JP7158020B2 - 自転車用前側子供乗せ及びこの自転車用前側子供乗せが装着される自転車のハンドル構造 - Google Patents
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Description
このような自転車用子供乗せ(子供乗せ、チャイルドシート、子供用座席、幼児用座席等ともいう)の技術としては、特許文献1に開示されたものがある。
特許文献1が開示する自転車用子供乗せは、自転車の前側であって自転車ハンドルに取り付ける座席であって、この座席は、左右に立上がり部を備えた自転車のハンドルバーの左右立上り部の間に配置され、座席の底部が自転車にボルト等によって取り付けられるタイプである。この座席は、座席本体と、座席本体の前部の下部側に設けられた脚載せ部材と、座席本体の後端側に設けられたヘッドレストと、座席本体の前上部に設けられたグリップバーとを備えている。
しかしながら、自転車用前側子供乗せに乗る子供は、その体重が10kg前後あることが多く、比較的重い対象が自転車のハンドル近傍に搭載されることとなり、自転車の漕ぎ始めにおけるフラつきや走行時における操舵性の低下につながることが懸念されるものとなっていた。
即ち、本発明の自転車用前側子供乗せは、前方を向いた子供が着座する座部と前記座部の後端に設けられた背もたれ部とを有する座席本体と、前記座部の下面に形成され、且つ自転車のステムからオフセットするように延設されてなる延設部に取り付くことを可能とする取付部と、前記座席本体の側方に上下方向を向くように設けられた側板と、前記側板の上方に設けられて、前記側板に対して上下方向へ移動自在とされたヘッドレストと、を有し、前記側板は、第一側板と第二側板とを有し、前記座席本体の側方に垂下状に設けられた前記第一側板と、前記側板の下端に設けられ、前記座部に座った子供の足を乗せることが可能な足乗せと、前記側板の上端から上方へ延設された第二側板と、前記第二側板に対してスライド自在に上下方向へ移動するヘッドレストと、を有し、前記第一側板は、前記座部の左右両側のそれぞれに設けられており、前記左右の第一側板のそれぞれから、前記第二側板が上方へ延設され、前記ヘッドレストは、左右に配設され且つ前記第二側板に対して上下方向に延設されたヘッドレスト側板と、前記ヘッドレスト側板から連続的に延び且つ前記ヘッドレスト側板の上端を左右方向につなぐヘッドレスト板と、から構成とされていることを特徴とする。
好ましくは、前記ヘッドレスト側板は第二側板に対して上下方向に移動自在となっており、前記ヘッドレスト側板が第二側板に対して上下に移動することで、前記ヘッドレストの上下方向位置が可変とされる構造となっているとよい。
上記課題を解決するため、自転車のハンドル構造は以下の技術的手段を講じている。
即ち、本発明の自転車のハンドル構造は、上記した自転車用前側子供乗せが取り付けられる自転車のハンドル構造であって、前記自転車の前輪を回転自在に支持するフロントフォークの上部に設けられたステムと、前記ステムからオフセットするように延設されてなる延設部と、前記延設部から上方へ伸びるハンドルポールと、前記ハンドルポールの上端部から左右方向に伸び、前記子供乗せの側方を通るように伸びるハンドルバーと、を有し、前記延設部に、前記座部の下面に形成された取付部が取り付けられることで、前記子供乗せが前記ステムと一体となる構成とされたことを特徴とする。
なお、説明において、前後方向は自転車の進行方向と同じ方向とし、左右方向、上下方向は自転車の搭乗者から見た左右方向、上下方向とする。自転車用前側子供乗せ1を単に「子供乗せ」と表現することもある。
図1~図3などに示すように、子供乗せ1は、自転車のハンドル4の間であってステム5(スレッドステム)のほぼ上方に配備され、子供乗せを自転車本体と一体とし、子供乗せに子供を乗せた状態で自転車を走行可能とするものである。
この取付部15は、下方が開口とされた逆凹状形状とされており、第二延設部14Bに上方からは隙間なく嵌まり込むようになっている。この取付部15を第二延設部14Bに上方から嵌め込み、取付部15と第二延設部14Bとが一体となるように、ボルト等の締結具で両者を締め付けることで、自転車と子供乗せ1とが一体となる。
一方で、第一側板16の上端部からは、第一側板16を延長するような形で第一側板16の傾きと同じ傾きをもって第二側板19が延設されている。
なお、第一側板16と第二側板19とは、別体に作られた部材が接合される構成となっていてもよいが、一体成形されていてもよい。一体成形の場合、側板の下部側が第一側板16であり、側板の上部側が第二側板19に対応する。
詳しくは、ヘッドレスト20は、座部11に座った子供の後頭部を保護するヘッドレスト板21と、座部11に座った子供の側頭部乃至はその近傍を保護するヘッドレスト側板22とから構成される。このヘッドレスト板21とヘッドレスト側板22とは連続するように一体に形成されている。
さて、上記したヘッドレスト20は、子供の体格や頭の位置に応じて、上下方向の位置を調整可能となっている。
詳しくは、前述した如く、ヘッドレスト側板22の下端は、第二側板19の上端に外套状に嵌まり込んでおり、ヘッドレスト側板22は、第二側板19に対してスライドし、上下方向に位置変更自在となっている。このため、ヘッドレスト側板22を第二側板19に対して上方にスライドさせることでヘッドレスト板21が上方に移動し、逆に、ヘッドレスト側板22を第二側板19に対して下方にスライドさせることでヘッドレスト板21が下方に移動して、使用者の体格や頭の位置に応じて、適切な位置にヘッドレスト20を配置させることが可能となる。
図6、図7に示すように、左右に配備されたヘッドレスト側板22の下部側面(外側面)には、ヘッドレスト20のスライドを許容する乃至はヘッドレスト20の位置を固定する操作レバー25が設けられている。
荷カゴ30は、後述する第一延設部14Aの先端に取り付けられるものとなっている。具体的には、第一延設部14Aの上部前側から、取付板39が前方に延設されていて、延設された取付板39の先端に、荷カゴ30の後壁31が取り付けられている。
荷カゴ30の後壁31の左右方向の略中心であって上下方向の略中心の部分が、取付板39の先端にボルト等の締結具を介して取り付けることで、荷カゴ30と自転車とは一体となる。なお、荷カゴ30の後壁31の下部側は、前方傾斜するように切り取られており、第一側板16に干渉することを防ぐような構造となっている。荷カゴ30の前壁32や側壁33には、複数の開口38が形成されており、荷カゴ30自体の重量軽減や走行時における風抵抗の減少に寄与するものとなっている。
子供乗せ1に好適な自転車は、そのハンドル構造に特徴があり、他の構造は通常の自転車と同様であってよい。すなわち、前輪37と後輪とが自転車フレームの前後にそれぞれ回転自在に取り付けられており、自転車フレームの前後方向略中央には、自転車を操作する大人が腰掛けるためのサドルが設けられている。サドルの下方に位置するフレーム部分には、ペダルとギアが設けられ、ペダルを回すことで発生する回転駆動力はチェーンなどにより後輪に伝達され、自転車の推進力となる。なお自転車には、電動アシスト機能が備えられていても何ら問題はない。
このように第二延設部14Bの上側に座部11が配備される、言い換えれば、ステム5の略上方に座席本体10が位置することで、子供乗せに子供(体重が10kg前後)を載せたとしても、その重心が自転車のハンドル4近傍に搭載されることとなり、自転車の漕ぎ始めにおけるフラつきを防止でき、走行時における操舵性の低下を可及的に防止できるようになる。
またハンドルバー35の水平部は、座席本体10の前面開口部の前に配備されることになるため、万が一の際に、子供が前側へ飛び出ることを防止する安全バーとしての役割も有するものとなっている。
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。特に、今回開示された実施形態において、明示的に開示されていない事項、例えば、操作条件、各種パラメータ、構成物の寸法、重量、体積などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能な値を採用している。
4 ハンドル
5 ステム
10 座席本体
11 座部
12 背もたれ部
13 座席側壁
14A 第一延設部
14B 第二延設部
15 取付部
16 第一側板
17 足乗せ部
18 支持側板
19 第二側板
20 ヘッドレスト
21 ヘッドレスト板
22 ヘッドレスト側板
23 緩衝材
24 フロントフォーク
25 操作レバー
26 係合歯
27 操作片
28 係合片
30 荷カゴ
31 後壁
32 前壁
33 側壁
34 ハンドルポール
35 ハンドルバー
36 グリップ(大人用)
37 前輪
38 複数の開口
39 取付板
40 ダウンチューブ
41 グリップ(子供用)
Claims (5)
- 前方を向いた子供が着座する座部と前記座部の後端に設けられた背もたれ部とを有する座席本体と、前記座部の下面に形成され、且つ自転車のステムからオフセットするように延設されてなる延設部に取り付くことを可能とする取付部と、前記座席本体の側方に上下方向を向くように設けられた側板と、前記側板の上方に設けられて、前記側板に対して上下方向へ移動自在とされたヘッドレストと、を有し、
前記側板は、第一側板と第二側板とを有し、前記座席本体の側方に垂下状に設けられた前記第一側板と、前記側板の下端に設けられ、前記座部に座った子供の足を乗せることが可能な足乗せと、前記側板の上端から上方へ延設された第二側板と、前記第二側板に対してスライド自在に上下方向へ移動するヘッドレストと、を有し、
前記第一側板は、前記座部の左右両側のそれぞれに設けられており、前記左右の第一側板のそれぞれから、前記第二側板が上方へ延設され、前記ヘッドレストは、左右に配設され且つ前記第二側板に対して上下方向に延設されたヘッドレスト側板と、前記ヘッドレスト側板から連続的に延び且つ前記ヘッドレスト側板の上端を左右方向につなぐヘッドレスト板と、から構成とされている
ことを特徴とする自転車用前側子供乗せ。 - 前記ヘッドレスト側板と前記ヘッドレスト板とが一体になるように形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の自転車用前側子供乗せ。 - 前記ヘッドレスト側板は前記第二側板に対して上下方向に移動自在となっており、前記ヘッドレスト側板が前記第二側板に対して上下に移動することで、前記ヘッドレストの上下方向位置が可変とされる構造となっている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の自転車用前側子供乗せ。 - 前記第二側板には係合歯が上下方向に形成されており、
前記ヘッドレスト側板には、前記係合歯に係合することで前記ヘッドレストの上下位置を固定可能とする係合片が設けられている
ことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の自転車用前側子供乗せ。 - 請求項1~4のいずれかに記載された自転車用前側子供乗せが取り付けられる自転車のハンドル構造であって、
前記自転車の前輪を回転自在に支持するフロントフォークの上部に設けられたステムと、
前記ステムからオフセットするように延設されてなる延設部と、
前記延設部から上方へ伸びるハンドルポールと、
前記ハンドルポールの上端部から左右方向に伸び、前記子供乗せの側方を通るように伸びるハンドルバーと、を有し、
前記延設部に、前記座部の下面に形成された取付部が取り付けられることで、前記子供乗せが前記ステムと一体となる構成とされたことを特徴とする自転車のハンドル構造。
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