JP7010621B2 - 合成樹脂フィルム、蓄電デバイス用セパレータ及び蓄電デバイス - Google Patents
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Description
本発明の合成樹脂フィルムは、
合成樹脂及び微小孔部を含有する合成樹脂微多孔フィルムと、
上記合成樹脂微多孔フィルムの表面に配設されたバインダー粒子とを有し、
空孔率が40%以上、70%以下且つ透気抵抗が30sec/100mL以上、120sec/100mL以下である。
測定装置 TOSOH社製 商品名「HLC-8121GPC/HT」
測定条件 カラム:TSKgelGMHHR-H(20)HT×3本
TSKguardcolumn-HHR(30)HT×1本
移動相:o-DCB 1.0mL/分
サンプル濃度:1mg/mL
検出器:ブライス型屈折計
標準物質:ポリスチレン(TOSOH社製 分子量:500~8420000)
溶出条件:145℃
SEC温度:145℃
合成樹脂フィルムは、上記合成樹脂微多孔フィルムの表面にバインダー粒子が配設されている。合成樹脂微多孔フィルムの主面にバインダー粒子が配設されていることが好ましい。
[合成樹脂フィルム]
空孔率ε[%]=100×[(ρ0-ρ)/ρ0]
密度ρ0(g/cm3)
=ρ1×W1/100+ρ2×W2/100+・・・+ρn×Wn/100
100×Exp(-0.0075G)≦ε ・・・式(1)
100×Exp(-0.0080G)≦ε・・・式(2)
100×Exp(-0.0090G)≦ε・・・式(3)
破断強度(N/mm)=1000×引張強さ(MPa)
/合成樹脂フィルムの厚み(μm)
先ず、合成樹脂微多孔フィルムの製造方法を説明する。
合成樹脂微多孔フィルムは、下記工程、
合成樹脂を押出機に供給して溶融混練し、上記押出機の先端に取り付けたTダイから押出すことにより合成樹脂原反フィルムを得る押出工程と、
上記押出工程で得られた上記合成樹脂原反フィルムをその表面温度が(合成樹脂の融点-30℃)~(合成樹脂樹脂の融点-1℃)となるようにして1分以上養生する養生工程と、
上記養生工程後の上記合成樹脂原反フィルムを歪み速度10~250%/分且つ延伸倍率1.5~2.8倍にて一軸延伸する延伸工程と、
上記延伸工程後の上記合成樹脂原反フィルムをアニールするアニーリング工程と、を含む方法によって製造することができる。以下、合成樹脂微多孔フィルムの製造方法について、順を追って説明する。
先ず、合成樹脂を押出機に供給して溶融混練し、押出機の先端に取り付けたTダイから押出すことにより合成樹脂原反フィルムを得る押出工程を行う。
次に、上述した押出工程により得られた合成樹脂原反フィルムを養生する。この合成樹脂原反フィルムの養生工程は、押出工程において合成樹脂原反フィルム中に生成させたラメラを成長させるために行う。このことにより、合成樹脂原反フィルムの押出方向に結晶化部分(ラメラ)と非結晶部分とが交互に配列してなる積層ラメラ構造を形成させることができ、後述する合成樹脂原反フィルムの延伸工程において、ラメラ内ではなく、ラメラ間において亀裂を発生させ、この亀裂を起点として微小な貫通孔(微小孔部)を形成することができる。
次に、養生工程後の合成樹脂原反フィルムを一軸延伸する延伸工程を行う。延伸工程では、合成樹脂原反フィルムを好ましくは押出方向にのみ一軸延伸する。
歪み速度ε=λ×V/F
次に、延伸工程後の合成樹脂原反フィルムにアニール処理を施すアニーリング工程を行う。このアニーリング工程は、上述した延伸工程において加えられた延伸によって合成樹脂原反フィルムに生じた残存歪みを緩和して、得られる合成樹脂微多孔フィルムに加熱による熱収縮が生じることを抑えるために行われる。
(1)予め製造したバインダー粒子を溶媒中に添加して分散させて塗工液を製造する方法。
(2)バインダー粒子を構成する合成樹脂を第1溶媒中に溶解させた後、合成樹脂を溶解しない第2溶媒を第1溶媒に添加し、第1溶媒中に溶解している合成樹脂を析出させてバインダー粒子を製造し、バインダー粒子を溶媒中に分散させて塗工液を製造する方法。
(押出工程)
表1に示した重量平均分子量Mw、数平均分子量Mn、分子量分布(Mw/Mn)及び融点を有するホモポリプロピレンを押出機に供給して表1に示した樹脂温度にて溶融混練し、押出機の先端に取り付けられたTダイからフィルム状に押出した。しかる後、表面温度が30℃となるまで冷却して、厚みが30μmで且つ幅が200mmの長尺状のホモポリプロピレン原反フィルムを得た。なお、製膜速度、押出量及びドロー比は表1に示した通りであった。
次に、ホモポリプロピレン原反フィルムをその表面温度が表1に示した養生温度となるようにして表1に示した時間(養生時間)の間、養生した。
次に、養生を施したホモポリプロピレン原反フィルムをその表面温度が表1に示した温度となるようにして表1に示した歪み速度にて表1に示した延伸倍率に押出方向にのみ一軸延伸装置を用いて一軸延伸した。
しかる後、ホモポリプロピレン原反フィルムを熱風炉に供給し、ホモポリプロピレン原反フィルムをその表面温度が表1に示した温度となるように且つホモポリプロピレン原反フィルムに張力が加わらないようにして1分間に亘って走行させて、ホモポリプロピレン原反フィルムにアニールを施して長尺状のホモプロピレン微多孔フィルムを得た。ホモプロピレン微多孔フィルムの厚みは16μmであった。なお、アニーリング工程におけるホモポリプロピレン原反フィルムの収縮率は表1に示した値とした。
ポリフッ化ビニリデン(PVDF)をN-メチルピロリドンに溶解させて、ポリフッ化ビニリデンの濃度が2質量%である塗工液を作製した。
得られた合成樹脂フィルムについて、厚み、透気抵抗、空孔率及び長さ方向(押出方向)の破断強度(MD破断強度)を上記要領で測定し、その結果を表1に示した。
下記要領で正極及び負極を作成し、小型電池を作製した。得られた小型電池について直流抵抗の測定を行った。
<正極の作製方法>
Li2CO3と、Ni0.5Co0.2Mn0.3(OH)2で表される共沈水酸化物とをLiと遷移金属全体のモル比が1.08:1になるように石川式らいかい乳鉢にて混合した。しかる後、空気雰囲気中にて950℃で20時間熱処理した後に粉砕することにより、正極活物質として、平均二次粒子径が約12μmのLi1.04Ni0.5Co0.2Mn0.3O2を得た。
チタン酸リチウム(石原産業社製 商品名「XA-105」と、メジアン径:6.7μm)と、導電助剤としてアセチレンブラック(電気化学工業(株)製、HS-100)と、バインダーとしてポリフッ化ビニリデン((株)クレハ製、#7208)とを90:2:8(重量%)の比率で混合した。この混合物をN-メチル-2-ピロリドンに投入混合して、スラリー状の溶液を作製した。このスラリー状の溶液をアルミニウム箔(東海東洋アルミ販売社製、厚さ:20μm)にドクターブレード法で塗布し、乾燥した。合剤塗布量は、11mg/cm2であった。アルミニウム箔をプレスして切断して負極を作製した。
正極を直径14mmの円形状に、負極を直径15mmの円形状に打ち抜いた。小型電池は、正極及び負極との間に合成樹脂フィルムを介在させた状態で合成樹脂フィルムに電解液を含浸させることで構成した。小型電池を5個作製した。
直流抵抗(Rx)=|(E1-E2)/放電電流(I1-I2)|
下記の要領で正極及び負極を作製して小型電池を作製した。得られた小型電池について耐デンドライト性の評価を行った。耐デンドライト性の評価は次の手順で行った。同一条件で小型電池を3個作製した。下記基準に基づいて評価した。
A・・・全ての小型電池において短絡はなかった。
B・・・1個の小型電池において短絡があった。
C・・・2個以上の小型電池において短絡があった。
Li2CO3と、Ni0.33Co0.33Mn0.33(OH)2で表される共沈水酸化物とをLiと遷移金属全体のモル比が1.08:1になるように石川式らいかい乳鉢にて混合した。しかる後、この混合物を空気雰囲気中にて950℃で20時間熱処理した後に粉砕することにより、正極活物質として、平均二次粒子径が約12μmのLi1.04Ni0.33Co0.33Mn0.33O2を得た。
負極活物質として天然黒鉛(平均粒径:10μm)と、導電助剤としてアセチレンブラック(電気化学工業社製 商品名「HS-100」)と、バインダーとしてポリフッ化ビニリデン(クレハ社製 商品名「#7208」)とを95.7:0.5:3.8(重量%)の比率で混合した。この混合物をN-メチル-2-ピロリドンに投入混合して、スラリー状の溶液を作製した。このスラリー状の溶液を圧延銅箔(日本製箔(株)製、厚さ10μm)にドクターブレード法で塗布して乾燥した。合剤塗布量は、6mg/cm2であった。圧延銅箔をプレスして負極を作製した。
正極を直径14mmの円形状に、負極を直径15mmの円形に打ち抜いて電極を準備した。小型電池は、正極及び負極間に合成樹脂フィルムを介在させ、合成樹脂フィルムに電解液を含浸させることによって構成した。なお、電解液としては、エチレンカーボネート(EC)とジエチルカーボネート(DEC)の体積比3:7混合溶媒に、1Mになるように六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)を溶解させた電解液を使用した。小型電池の充電は、予め設定した上限電圧4.6Vまで電流密度0.2mA/cm2で充電した。上記小型電池を60℃の送風オーブン中に供給して6ヶ月間電圧変化を観察した。小型電池の電圧変化が-Δ0.5V/分以上変化した場合、デンドライトの発生によって小型電池に内部短絡が発生したと判断した。
ホモポリプロピレン微多孔フィルムの透気抵抗(Gi)を測定した。合成樹脂フィルムの透気抵抗(Gf)を測定した。透気抵抗変化量ΔGを下記式に基づいて算出した。
透気抵抗変化量ΔG=100×(Gf-Gi)/Gi
上述した直流抵抗の測定と同様の要領で直流抵抗(Rx)を測定した。また、上述した直流抵抗の測定要領において、合成樹脂フィルムの代わりにホモポリプロピレン微多孔フィルムを用いたこと以外は同様の要領で直流抵抗(Ri)を測定した。
直流抵抗変化量ΔR=100×(Rx-Ri)/Ri
合成樹脂フィルムから縦25mm×横100mmの平面長方形状のフィルム試験片を切り出した。直流抵抗の測定時と同様の要領で正極を作製した。正極から縦25mm×横100mmの平面長方形状の正極試験片を切り出した。
Claims (7)
- 重量平均分子量が3万~50万であり且つ分子量分布が5~30であるオレフィン系樹脂を含む合成樹脂及び微小孔部を含有する合成樹脂微多孔フィルムと、
上記合成樹脂微多孔フィルムの表面に配設され、且つポリビニルブチラール、変性ポリプロピレン、及び変性ポリエチレンからなる群から選ばれた少なくとも一種の合成樹脂を含有しているバインダー粒子とを有し、
空孔率が40%以上、70%以下且つ透気抵抗が30sec/100mL以上、120sec/100mL以下である、合成樹脂フィルム。 - バインダー粒子の平均粒子径が0.1μm以上、20μm以下である、請求項1に記載の合成樹脂フィルム。
- 合成樹脂微多孔フィルムの表面に、バインダー粒子が0.1g/m2以上、10g/m2以下含有されている、請求項1又は2に記載の合成樹脂フィルム。
- 長尺状に形成されており、長さ方向の破断強度が1.3N/mm以上、2.5N/mm以下である、請求項1~3の何れか1項に記載の合成樹脂フィルム。
- オレフィン系樹脂は、エチレン系樹脂又はプロピレン系樹脂を含有している、請求項1~4の何れか1項に記載の合成樹脂フィルム。
- 請求項1~5の何れか1項に記載の合成樹脂フィルムを含む、蓄電デバイス用セパレータ。
- 請求項6に記載の蓄電デバイス用セパレータを含む、蓄電デバイス。
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