JP7052727B2 - 間欠連結型光ファイバテープ心線、その製造方法、光ファイバケーブルおよび光ファイバコード - Google Patents
間欠連結型光ファイバテープ心線、その製造方法、光ファイバケーブルおよび光ファイバコード Download PDFInfo
- Publication number
- JP7052727B2 JP7052727B2 JP2018554926A JP2018554926A JP7052727B2 JP 7052727 B2 JP7052727 B2 JP 7052727B2 JP 2018554926 A JP2018554926 A JP 2018554926A JP 2018554926 A JP2018554926 A JP 2018554926A JP 7052727 B2 JP7052727 B2 JP 7052727B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- core wire
- fiber tape
- tape core
- intermittently connected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims description 472
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 14
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 55
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 55
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 claims description 23
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 claims description 14
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 11
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 3
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 28
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 14
- 238000007499 fusion processing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 239000004840 adhesive resin Substances 0.000 description 2
- 229920006223 adhesive resin Polymers 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 2
- 229920000271 Kevlar® Polymers 0.000 description 1
- 229920006231 aramid fiber Polymers 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007526 fusion splicing Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 229920001903 high density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004700 high-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004761 kevlar Substances 0.000 description 1
- -1 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920001707 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000006058 strengthened glass Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/262—Optical details of coupling light into, or out of, or between fibre ends, e.g. special fibre end shapes or associated optical elements
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4479—Manufacturing methods of optical cables
- G02B6/448—Ribbon cables
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
- G02B6/443—Protective covering
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4407—Optical cables with internal fluted support member
- G02B6/4409—Optical cables with internal fluted support member for ribbons
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
本出願は、2016年12月6日出願の日本出願2016-236568号に基づく優先権を主張し、前記日本出願に記載された全ての記載内容を援用するものである。
二本の光ファイバ心線を接触させて一体化された二心光ファイバテープ心線が複数並列して配置され、隣接する前記二心光ファイバテープ心線同士が連結された連結部と、連結されていない非連結部とが長手方向に間欠的に設けられている間欠連結型光ファイバテープ心線であって、
前記光ファイバ心線の外径寸法が0.22mm以下であり、
前記間欠連結型光ファイバテープ心線の心数はN心であり、前記連結部を間に挟むM番目の前記光ファイバ心線とM+1番目の前記光ファイバ心線との中心間距離は0.28±0.03mmであり、M-1番目の前記光ファイバ心線とM番目の前記光ファイバ心線との中心間距離は0.20±0.03mmであり、前記Nは4の倍数であり、前記Mは偶数である。
円筒型のチューブと、上記複数の間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
前記複数の間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記チューブに覆われている。
複数のスロット溝を有するスロットロッドと、上記複数の間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
前記複数の間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記スロット溝にそれぞれ収納されている。
外被と、上記間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
前記間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記外被に覆われている。
外径寸法が0.22mm以下の光ファイバ心線を複数並列させ、二本単位で接触させて一体化することにより複数の二心光ファイバテープ心線とする工程と、
前記複数の二心光ファイバテープ心線に対して、隣接する前記二心光ファイバテープ心線間に、連結樹脂を長手方向に間欠的に塗布する塗布工程と、
前記連結樹脂を硬化させる硬化工程と、
を有し、
前記塗布工程と前記硬化工程とにより、
隣接する前記二心光ファイバテープ心線同士が連結された連結部と、連結されていない非連結部とを長手方向に間欠的に設けた、間欠連結型光ファイバテープ心線とすると共に、
前記間欠連結型光ファイバテープ心線の心数はN心であり、前記連結部を間に挟むM番目の前記光ファイバ心線とM+1番目の前記光ファイバ心線との中心間距離は0.28±0.03mmであり、M-1番目の前記光ファイバ心線とM番目の前記光ファイバ心線との中心間距離は0.20±0.03mmであり、前記Nは4の倍数であり、前記Mは偶数である。
間欠連結型光ファイバテープ心線を格納した光ファイバケーブルや光ファイバコードを高密度化するために、間欠連結型光ファイバテープ心線に用いる光ファイバ心線の外径を通常の0.25mm(250μm)から例えば0.22mm(220μm)以下にすることが検討されている。
このように、光ファイバ心線の位置とV溝の位置とがずれている状態で、融着機を使用すると、各V溝に光ファイバ心線を1本ずつ載せることができずに、正常な融着接続ができなくなるおそれがある。
ところが、上記特許文献3のような構成では、間欠連結型光ファイバテープ心線の断面積は、光ファイバ心線の外径が0.25mmの通常の間欠連結型光ファイバテープ心線とほぼ変わらない。このため、光ファイバ心線の外径を小さくしても間欠連結型光ファイバテープ心線を用いた光ファイバケーブルや光ファイバコードを高密度化することができない。
本開示によれば、V溝のピッチが0.25mmに設定された融着機を使用した際に、問題無く融着することができ、かつ、光ファイバケーブルおよび光ファイバコードを高密度化できる。
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
本発明の一態様に係る間欠連結型光ファイバテープ心線は、
(1)二本の光ファイバ心線を接触させて一体化された二心光ファイバテープ心線が複数並列して配置され、隣接する前記二心光ファイバテープ心線同士が連結された連結部と、連結されていない非連結部とが長手方向に間欠的に設けられている間欠連結型光ファイバテープ心線であって、
前記光ファイバ心線の外径寸法が0.22mm以下であり、
前記間欠連結型光ファイバテープ心線の心数はN心であり、前記連結部を間に挟むM番目の前記光ファイバ心線とM+1番目の前記光ファイバ心線との中心間距離は0.28±0.03mmであり、M-1番目の前記光ファイバ心線とM番目の前記光ファイバ心線との中心間距離は0.20±0.03mmであり、前記Nは4の倍数であり、前記Mは偶数である。
上記構成によれば、各V溝に対応した位置に各光ファイバ心線が配置されるので、各V溝に光ファイバ心線を1本ずつ載せることができ、V溝のピッチが0.25mmに設定された融着機を使用した際に、問題無く融着することができる。
また、外径寸法が0.22mm以下の光ファイバ心線二本を接触させて一体化された二心光ファイバテープ心線を用いているので、間欠連結型光ファイバテープ心線全体の並列方向の幅は、従来の間欠連結型光ファイバテープ心線よりも狭くなり、間欠連結型光ファイバテープ心線の断面積を減らすことができる。したがって、当該間欠連結型光ファイバテープ心線を光ファイバケーブルや光ファイバコードに使用すれば、光ファイバケーブルや光ファイバコードを高密度化することができる。
また、M-1番目の光ファイバ心線とM番目の光ファイバ心線との間、すなわち、二心光ファイバテープ心線を構成する光ファイバ心線同士の中心間距離は0.20±0.03mmであるので、間欠連結型光ファイバテープ心線全体の並列方向の幅は、従来の間欠連結型光ファイバテープ心線よりも狭くなり、間欠連結型光ファイバテープ心線の断面積をより減らしやすくできる。したがって、当該間欠連結型光ファイバテープ心線を光ファイバケーブルや光ファイバコードに使用すれば、光ファイバケーブルや光ファイバコードを高密度化することができる。
間欠連結型光ファイバテープ心線の厚みを0.26mm以下に抑えることにより、光ファイバケーブルや光ファイバコードを高密度化することができる。
二心光ファイバテープ心線間に塗布された連結樹脂によって、隣接する二心光ファイバテープ心線同士が連結された連結部を容易に形成することができる。
前記二層の被覆層のうち、内側の被覆層のヤング率が0.5MPa以下である。
光ファイバ心線の内側の被覆層のヤング率が0.5MPa以下であるので、光ファイバ心線の被覆層の厚さが薄くなることによる側圧特性の悪化を抑制することができる。
(6)円筒型のチューブと、上記(1)から(5)のいずれか一に記載の複数の間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
前記複数の間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記チューブに覆われている。
上記構成によれば、上記(1)から(5)のいずれか一に記載の複数の間欠連結型光ファイバテープ心線を実装しているので、従来の光ファイバケーブルよりも高密度化することができる。また、同じ心数であれば、その外径を従来の光ファイバケーブルよりも小さくすることができる。
(7)複数のスロット溝を有するスロットロッドと、上記(1)から(5)のいずれか一に記載の複数の間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
前記複数の間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記スロット溝にそれぞれ収納されている。
上記構成によれば、上記(1)から(5)のいずれか一に記載の複数の間欠連結型光ファイバテープ心線を実装しているので、従来の光ファイバケーブルよりも高密度化することができる。また、同じ心数であれば、その外径を従来の光ファイバケーブルよりも小さくすることができる。
(8)外被と、上記(1)から(5)のいずれか一に記載の間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
前記間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記外被に覆われている。
上記構成によれば、光ファイバコードの外径を従来よりも小さくすることができる。また、光ファイバコードを従来よりも高密度化することができる。
(9)外径寸法が0.22mm以下の光ファイバ心線を複数並列させ、二本単位で接触させて一体化することにより複数の二心光ファイバテープ心線とする工程と、
前記複数の二心光ファイバテープ心線に対して、隣接する前記二心光ファイバテープ心線間に、連結樹脂を長手方向に間欠的に塗布する塗布工程と、
前記連結樹脂を硬化させる硬化工程と、
を有し、
前記塗布工程と前記硬化工程とにより、
隣接する前記二心光ファイバテープ心線同士が連結された連結部と、連結されていない非連結部とを長手方向に間欠的に設けると共に、
前記間欠連結型光ファイバテープ心線の心数はN心であり、前記連結部を間に挟むM番目の前記光ファイバ心線とM+1番目の前記光ファイバ心線との中心間距離は0.28±0.03mmであり、M-1番目の前記光ファイバ心線とM番目の前記光ファイバ心線との中心間距離は0.20±0.03mmであり、前記Nは4の倍数であり、前記Mは偶数である。
上記製造方法によって製造された間欠連結型光ファイバテープの構成により、各V溝に対応した位置に各光ファイバ心線が配置されるので、各V溝に光ファイバ心線を1本ずつ載せることができ、V溝のピッチが0.25mmに設定された融着機を使用した際に、問題無く融着することができる。
また、外径寸法が0.22mm以下の光ファイバ心線二本を接触させて一体化された二心光ファイバテープ心線を用いているので、間欠連結型光ファイバテープ心線全体の並列方向の幅は、従来の間欠連結型光ファイバテープ心線よりも狭くなり、間欠連結型光ファイバテープ心線の断面積を減らすことができる。したがって、当該間欠連結型光ファイバテープ心線を光ファイバケーブルや光ファイバコードに使用すれば、光ファイバケーブルや光ファイバコードを高密度化することができる。
また、M-1番目の光ファイバ心線とM番目の光ファイバ心線との間、すなわち、二心光ファイバテープ心線を構成する光ファイバ心線同士の中心間距離は0.20±0.03mmであるので、間欠連結型光ファイバテープ心線全体の並列方向の幅は、従来の間欠連結型光ファイバテープ心線よりも狭くなり、間欠連結型光ファイバテープ心線の断面積をより減らしやすくできる。したがって、当該間欠連結型光ファイバテープ心線を光ファイバケーブルや光ファイバコードに使用すれば、光ファイバケーブルや光ファイバコードを高密度化することができる。
本発明の実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル、光ファイバコードおよび間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。
なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
図1,図2に示すように、間欠連結型光ファイバテープ心線1は、2本の光ファイバ心線を接触させて一体化された複数(図1,図2の例では、6本)の二心光ファイバテープ心線12A~12Fが並列して配置されている。また、間欠連結型光ファイバテープ心線1は、隣接する二心光ファイバテープ心線同士が連結された連結部13と、隣接する二心光ファイバテープ心線同士が連結されていない非連結部14とが長手方向に間欠的に設けられている。なお、図1の平面図では、非連結部14を並列方向に開いた状態で示しており、図2の断面図では、図1のA-A線において非連結部14を並列方向に閉じた状態の横断面が示されている。なお、本明細書において「横断面」とは、間欠連結型光ファイバテープ心線の長手方向(例えば図1の左右方向)から見た断面を意味する。
間欠連結型光ファイバテープ心線1は、4の倍数本(図1,図2の例では、12本)の光ファイバ心線11A~11Lで構成されている。
連結樹脂15は、例えば図2において、すなわち図1のA-A線の位置において、二心光ファイバテープ心線12Aと12Bとの間、二心光ファイバテープ心線12Cと12Dとの間、および二心光ファイバテープ心線12Eと12Fとの間に塗布されている。また、例えば図1のB-B線の位置においては、連結樹脂15は、二心光ファイバテープ心線12Bと12Cとの間、および二心光ファイバテープ心線12Dと12Eとの間に塗布されている。
光ファイバテープ心線を接続する場合、多心融着機(図示省略)を用いることにより、複数の光ファイバ心線を一括して融着接続することが可能である。多心融着機には、図3~図5に示されるように、各光ファイバ心線を配列させるための複数(図3~図5の例では12個)のV溝31A~31Lを有したV溝ベース30が設けられている。これらのV溝31A~31Lは、光ファイバ心線の径の国際規格に合わせて、そのピッチP0が0.25mmに形成されていることが一般的である。複数の光ファイバ心線を一括して融着接続するためには、V溝ベース30の各V溝31A~31Lに対して、各光ファイバ心線が1本ずつ順番に配列されることが必要である。
このような構成の間欠連結型光ファイバテープ心線の場合、中心間距離P3がV溝のピッチP0に等しく形成されているので、各光ファイバ心線11A~11Lは、各V溝31A~31Lにそれぞれ対向するように配置される。このため、光ファイバ心線11A~11Lは、略垂直に押し下げられ、V溝31A~31L内にそれぞれ1本ずつ順番に収容される。
このような構成の間欠連結型光ファイバテープ心線の場合、光ファイバ心線11A~11Lの中心間距離P4がV溝31A~31LのピッチP0よりも小さく形成されているので、光ファイバ心線11A~11Lは、V溝ベース30のセンター位置32方向へ集合するように配置される。このため、光ファイバ心線11A~11Lは、V溝の溝壁に沿って例えば矢印の方向へ押し下げられる。したがって、光ファイバ心線11A~11Lを順番にV溝31A~31L内に収容させることができない。例えば端のV溝31A,31L等内に光ファイバ心線が収容されない場合が発生する。
先ず、ガラスファイバ21の径が0.125mm、被覆層22bの径が0.20mmになるように線引を行って、光ファイバ心線11A~11Lを作製する。なお、光ファイバ心線に識別性を持たせる場合には、例えば被覆層22bに着色を施し、着色された光ファイバ心線11A~11Lを作製する。本例では、着色を施して約0.21mmの外径の光ファイバ心線11A~11Lを作製した。
なお、硬化装置46を通過させる前の工程において、例えばインクジェットプリンタ47で光ファイバ心線等に識別用のマーク48を印刷してもよい。
図7は、上述した間欠連結型光ファイバテープ心線1を使用する光ファイバコード50の断面図である。
光ファイバコード50は、外被51と、間欠連結型光ファイバテープ心線1とを有している。間欠連結型光ファイバテープ心線1は、例えば円筒状の外被51に覆われている。また、間欠連結型光ファイバテープ心線1は、ケブラーなどによる介在52で束ねられていてもよい。
図8は、上述した間欠連結型光ファイバテープ心線1を使用するスロットレス型の光ファイバケーブル60の断面図である。
光ファイバケーブル60は、円筒型のチューブ61と、複数の間欠連結型光ファイバテープ心線1とを有する。複数の間欠連結型光ファイバテープ心線1は、アラミド繊維などの介在62で束ねられていてもよい。また、複数の間欠連結型光ファイバテープ心線1は、それぞれ異なるマーキングを有していてもよい。そして、束ねられた複数の間欠連結型光ファイバテープ心線1を撚り合わせ、その周囲にチューブ61となる樹脂を押し出し成形し、テンションメンバ63と共に外被64を被せて形成された構造となっている。なお、防水性を要求される場合は、吸水ヤーンをチューブ61の内側に挿入しても良い。チューブ61となる樹脂としては、例えば、ポリブチレンテレフタレート,高密度ポリエチレン等の硬質材が用いられる。なお、引き裂き紐65を設けるようにしてもよい。
図9は、上述した間欠連結型光ファイバテープ心線1を使用するスロット型の光ファイバケーブル70の断面図である。
光ファイバケーブル70は、複数のスロット溝71を有するスロットロッド72と、複数の間欠連結型光ファイバテープ心線1とを有する。光ファイバケーブル70は、中央にテンションメンバ73を有するスロットロッド72に、放射状に複数のスロット溝71が設けられた構造となっている。なお、複数のスロット溝71は、光ファイバケーブル70の長手方向に螺旋状又はSZ状などに撚られた形状で設けられていてもよい。各スロット溝71には、並列状態からばらされて密集状態にされた間欠連結型光ファイバテープ心線1がそれぞれ複数収納されている。各間欠連結型光ファイバテープ心線1は、識別用のバンドル材で束ねられていてもよい。スロットロッド72の周囲には押さえ巻きテープ74が巻かれ、押さえ巻きテープ74の周囲には外被75が形成されている。
次に、間欠連結型光ファイバテープ心線1の変形例について、図10を参照しつつ説明する。なお、上述した実施形態と同一番号を付した部分については、同じ機能であるため、繰り返しとなる説明は省略する。
変形例に係る間欠連結型光ファイバテープ心線1Aは、上記間欠連結型光ファイバテープ心線1のように、二心光ファイバテープ心線間に間欠的に連結樹脂15が塗布されることによって形成された構成ではない。
このような構成の間欠連結型光ファイバテープ心線1Aにおいても、上述した間欠連結型光ファイバテープ心線1と同様の効果を奏する。
比較例1の間欠連結型光ファイバテープ心線100は、図11に示すように、外径R2が0.25mmの光ファイバ心線111が互いに接触して並列に配置され、その周囲にテープ樹脂123が塗布されている構造である。間欠連結型光ファイバテープ心線100の心線間ピッチP5は0.25mmであり、間欠連結型光ファイバテープ心線100の幅W2は3.04mmである。なお、光ファイバ心線111の構造は、ガラスファイバ121とガラスファイバ121を被覆する被覆層122を有する単心の被覆光ファイバである。
間欠連結型光ファイバテープ心線100を簡易的に光ファイバ心線の集合体として近似し、集合体の厚みT2を0.285mmとすると、間欠連結型光ファイバテープ心線100の横断面積は0.765mm2となる。
比較例2の間欠連結型光ファイバテープ心線200は、図12に示すように、外径R3が0.20mmの光ファイバ心線211のそれぞれの周囲にテープ樹脂223が塗布されており、心線間ピッチP6が0.25mmで並列に配置されている構造である。間欠連結型光ファイバテープ心線200の幅W3は3.00mmである。なお、光ファイバ心線211の構造は、ガラスファイバ221とガラスファイバ221を被覆する被覆層222を有する単心の被覆光ファイバである。
間欠連結型光ファイバテープ心線200を簡易的に光ファイバ心線の集合体として近似し、集合体の厚みT3を0.25mmとすると、間欠連結型光ファイバテープ心線200の横断面積は0.589mm2となり、横断面積比で比較例1に対し、約23%の低減率である。
実施例の間欠連結型光ファイバテープ心線は、図1,図2で示した実施形態の間欠連結型光ファイバテープ心線1において、光ファイバ心線11A~11Lの外径R1を0.20mmとし、心線間ピッチP1を0.20mm,P2を0.28mmとしたものである。このとき、間欠連結型光ファイバテープ心線1の厚みT1は0.24mmであり、幅W1は2.69mmである。
間欠連結型光ファイバテープ心線1を外径0.24mm心線の集合体として近似すると、その横断面積は0.543mm2となり、横断面積比で比較例1に対し、約29%の低減率である。
このように、光ファイバ心線の外径が同じサイズであっても、実施形態の間欠連結型光ファイバテープ心線1の構造とする実施例は、従来の間欠連結型光ファイバテープ心線である比較例2よりも断面積を減らすことができる。また、融着時にも問題は生じない。
11A~11L 光ファイバ心線
12A~12F 二心光ファイバテープ心線
13 連結部
14 非連結部
15 連結樹脂
21 ガラスファイバ
22a,22b 被覆層
23 テープ樹脂
31A~31L V溝
41 塗布ダイス
42,46 硬化装置
44 塗布装置
50 光ファイバコード
51 外被
60,70 光ファイバケーブル
61 円筒型のチューブ
71 スロット溝
72 スロットロッド
P1,P2 中心間距離
R1 外径寸法
T1 厚み
Claims (8)
- 二本の光ファイバ心線を接触させて一体化された二心光ファイバテープ心線が複数並列して配置され、隣接する前記二心光ファイバテープ心線同士が連結された連結部と、連結されていない非連結部とが長手方向に間欠的に設けられている間欠連結型光ファイバテープ心線であって、
前記光ファイバ心線の外径寸法が0.22mm以下であり、
前記間欠連結型光ファイバテープ心線の心数はN心であり、前記連結部を間に挟むM番目の前記光ファイバ心線とM+1番目の前記光ファイバ心線との中心間距離は0.28±0.03mmであり、M-1番目の前記光ファイバ心線とM番目の前記光ファイバ心線との中心間距離は0.20±0.03mmであり、前記Nは4の倍数であり、前記Mは偶数である、間欠連結型光ファイバテープ心線。 - 前記間欠連結型光ファイバテープ心線の厚みが0.26mm以下である、請求項1に記載の間欠連結型光ファイバテープ心線。
- 前記連結部は、前記二心光ファイバテープ心線間に塗布された連結樹脂からなる、請求項1または請求項2に記載の間欠連結型光ファイバテープ心線。
- 前記光ファイバ心線は、ガラスファイバと前記ガラスファイバを被覆する二層の被覆層と、を有し、
前記二層の被覆層のうち、内側の被覆層のヤング率が0.5MPa以下である、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の間欠連結型光ファイバテープ心線。 - 円筒型のチューブと、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の複数の間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
前記複数の間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記チューブに覆われている、光ファイバケーブル。 - 複数のスロット溝を有するスロットロッドと、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の複数の間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
前記複数の間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記スロット溝にそれぞれ収納されている、光ファイバケーブル。 - 外被と、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
前記間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記外被に覆われている、光ファイバコード。 - 外径寸法が0.22mm以下の光ファイバ心線を複数並列させ、二本単位で接触させて一体化することにより複数の二心光ファイバテープ心線とする工程と、
前記複数の二心光ファイバテープ心線に対して、隣接する前記二心光ファイバテープ心線間に、連結樹脂を長手方向に間欠的に塗布する塗布工程と、
前記連結樹脂を硬化させる硬化工程と、
を有し、
前記塗布工程と前記硬化工程とにより、
隣接する前記二心光ファイバテープ心線同士が連結された連結部と、連結されていない非連結部とを長手方向に間欠的に設けた、間欠連結型光ファイバテープ心線とすると共に、
前記間欠連結型光ファイバテープ心線の心数はN心であり、前記連結部を間に挟むM番目の前記光ファイバ心線とM+1番目の前記光ファイバ心線との中心間距離は0.28±0.03mmであり、M-1番目の前記光ファイバ心線とM番目の前記光ファイバ心線との中心間距離は0.20±0.03mmであり、前記Nは4の倍数であり、前記Mは偶数である、
間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016236568 | 2016-12-06 | ||
JP2016236568 | 2016-12-06 | ||
PCT/JP2017/042401 WO2018105424A1 (ja) | 2016-12-06 | 2017-11-27 | 間欠連結型光ファイバテープ心線、その製造方法、光ファイバケーブルおよび光ファイバコード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018105424A1 JPWO2018105424A1 (ja) | 2019-10-24 |
JP7052727B2 true JP7052727B2 (ja) | 2022-04-12 |
Family
ID=62491136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018554926A Active JP7052727B2 (ja) | 2016-12-06 | 2017-11-27 | 間欠連結型光ファイバテープ心線、その製造方法、光ファイバケーブルおよび光ファイバコード |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20200064550A1 (ja) |
EP (1) | EP3553578B1 (ja) |
JP (1) | JP7052727B2 (ja) |
CN (1) | CN110036325A (ja) |
WO (1) | WO2018105424A1 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018230618A1 (ja) * | 2017-06-14 | 2018-12-20 | 住友電気工業株式会社 | スロット型光ケーブル |
WO2019142841A1 (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバケーブル |
WO2020046574A1 (en) | 2018-08-28 | 2020-03-05 | Corning Incorporated | Apparatus and methods for non-contact damping of optical fiber vibration |
US10801883B2 (en) * | 2018-09-19 | 2020-10-13 | Corning Incorporated | Apparatus and methods for high-speed marking of optical fibers |
CN111694117A (zh) * | 2019-03-13 | 2020-09-22 | 建毅科技股份有限公司 | 光缆及其布线方法 |
JP2020194065A (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバテープ心線および光ファイバケーブル |
JP2020204687A (ja) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブルおよび光ファイバテープ心線の製造方法 |
US20220252809A1 (en) * | 2019-05-28 | 2022-08-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical fiber tape core wire, optical fiber cable, and method of manufacturing optical fiber tape core wire |
EP4027180B1 (en) | 2019-09-05 | 2024-11-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical fiber ribbon, optical fiber cable, and connector-equipped optical fiber cord |
US20210116659A1 (en) * | 2019-10-21 | 2021-04-22 | Sterlite Technologies Limited | Optical fibre ribbon cable with low diameter optical fibres |
CN111175887A (zh) * | 2020-02-13 | 2020-05-19 | 江苏亨通光电股份有限公司 | 光纤带、光缆以及光纤带的制造方法 |
JPWO2022025116A1 (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-03 | ||
WO2022054940A1 (ja) * | 2020-09-14 | 2022-03-17 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバテープ心線および光ファイバテープ心線の製造方法 |
JP2022183873A (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-13 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバリボン |
CN114217397B (zh) * | 2021-12-20 | 2023-03-21 | 长飞光纤光缆股份有限公司 | 光纤带的成型方法及专用于实施该成型方法的点胶设备 |
WO2024014487A1 (ja) * | 2022-07-13 | 2024-01-18 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバリボンの製造方法および製造装置 |
WO2024014488A1 (ja) * | 2022-07-13 | 2024-01-18 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバリボンおよび光ケーブル |
JP7505132B1 (ja) | 2022-08-26 | 2024-06-24 | Swcc株式会社 | 光ファイバテープ心線およびスロットレス型光ケーブル |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030223718A1 (en) | 2002-05-30 | 2003-12-04 | Alcatel | Coated optical fiber and optical fiber ribbon and method for the fabrication thereof |
JP2011169938A (ja) | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ユニット型光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル |
JP2011232722A (ja) | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Terajima Shigeru | 特殊プリズム計算方法 |
JP2013088617A (ja) | 2011-10-18 | 2013-05-13 | Fujikura Ltd | 光ファイバテープ心線及びその光ファイバテープ心線を収納した光ファイバケーブル |
JP2013167762A (ja) | 2012-02-15 | 2013-08-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ着色心線、光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル |
JP2015007714A (ja) | 2013-06-25 | 2015-01-15 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバテープ心線、光ケーブル、製造装置、及び製造方法 |
JP2016020989A (ja) | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 住友電気工業株式会社 | 光ケーブル用のスロットロッド及び光ケーブル |
JP2016075746A (ja) | 2014-10-03 | 2016-05-12 | 住友電気工業株式会社 | 間欠型光ファイバテープ心線及びその製造方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3664254B2 (ja) | 2002-11-06 | 2005-06-22 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバテープ心線及びその製造方法 |
JP4980841B2 (ja) * | 2007-10-11 | 2012-07-18 | 株式会社フジクラ | 光ファイバテープ心線およびその分割方法 |
JP2011232733A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル、及び光ファイバテープ心線の製造方法 |
JP5450687B2 (ja) * | 2012-02-15 | 2014-03-26 | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 | 光ファイバテープ心線の製造方法および光ファイバテープ心線の製造装置 |
JP5651740B2 (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-14 | 日本電信電話株式会社 | 光ファイバテープおよび光ファイバケーブル |
JP5802309B2 (ja) * | 2014-06-06 | 2015-10-28 | 株式会社フジクラ | 光ファイバテープ心線及びその光ファイバテープ心線を収納した光ファイバケーブル |
ES2712853T3 (es) * | 2014-10-14 | 2019-05-16 | Prysmian Spa | Cable de fibras ópticas con tubo central suelto |
CN106132890A (zh) * | 2014-12-03 | 2016-11-16 | 住友电气工业株式会社 | 光纤芯线和光纤带芯线 |
JP6453970B1 (ja) * | 2017-10-05 | 2019-01-16 | 株式会社フジクラ | 間欠連結型光ファイバテープ、及び、間欠連結型光ファイバテープの製造方法 |
-
2017
- 2017-11-27 EP EP17877839.5A patent/EP3553578B1/en active Active
- 2017-11-27 CN CN201780075321.XA patent/CN110036325A/zh active Pending
- 2017-11-27 WO PCT/JP2017/042401 patent/WO2018105424A1/ja unknown
- 2017-11-27 JP JP2018554926A patent/JP7052727B2/ja active Active
- 2017-11-27 US US16/466,689 patent/US20200064550A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030223718A1 (en) | 2002-05-30 | 2003-12-04 | Alcatel | Coated optical fiber and optical fiber ribbon and method for the fabrication thereof |
JP2011169938A (ja) | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ユニット型光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル |
JP2011232722A (ja) | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Terajima Shigeru | 特殊プリズム計算方法 |
JP2013088617A (ja) | 2011-10-18 | 2013-05-13 | Fujikura Ltd | 光ファイバテープ心線及びその光ファイバテープ心線を収納した光ファイバケーブル |
JP2013167762A (ja) | 2012-02-15 | 2013-08-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ着色心線、光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル |
JP2015007714A (ja) | 2013-06-25 | 2015-01-15 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバテープ心線、光ケーブル、製造装置、及び製造方法 |
JP2016020989A (ja) | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 住友電気工業株式会社 | 光ケーブル用のスロットロッド及び光ケーブル |
JP2016075746A (ja) | 2014-10-03 | 2016-05-12 | 住友電気工業株式会社 | 間欠型光ファイバテープ心線及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN110036325A (zh) | 2019-07-19 |
EP3553578B1 (en) | 2023-06-07 |
EP3553578A1 (en) | 2019-10-16 |
JPWO2018105424A1 (ja) | 2019-10-24 |
EP3553578A4 (en) | 2020-08-12 |
WO2018105424A1 (ja) | 2018-06-14 |
US20200064550A1 (en) | 2020-02-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7052727B2 (ja) | 間欠連結型光ファイバテープ心線、その製造方法、光ファイバケーブルおよび光ファイバコード | |
TWI725125B (zh) | 間歇連結型光纖帶心線、間歇連結型光纖帶心線之製造方法、光纖纜線及光纖軟線 | |
TWI678566B (zh) | 間歇連結型光纖帶及間歇連結型光纖帶的製造方法 | |
JP5564026B2 (ja) | 光ファイバテープ心線及びその光ファイバテープ心線を収納した光ファイバケーブル | |
JP4055000B2 (ja) | 光ファイバケーブル、光ファイバケーブルの製造方法及び光ファイバケーブルの製造装置 | |
JP7188932B2 (ja) | 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル、および光ファイバテープ心線の融着接続方法 | |
KR102326802B1 (ko) | 광섬유 리본, 광섬유 케이블, 및 광섬유 리본의 제조 방법 | |
WO2014181730A1 (ja) | 光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル | |
JP5802309B2 (ja) | 光ファイバテープ心線及びその光ファイバテープ心線を収納した光ファイバケーブル | |
JP6362302B2 (ja) | 光ファイバテープ心線及び光ケーブル | |
JP2011232733A (ja) | 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル、及び光ファイバテープ心線の製造方法 | |
JP2012027130A (ja) | 光ファイバテープ心線および光ケーブル | |
JP6958361B2 (ja) | 光ファイバケーブル | |
JP7050716B2 (ja) | 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル | |
JP7151727B2 (ja) | 光ファイバケーブル | |
JP6270648B2 (ja) | 光ケーブル用のスロットロッド及び光ケーブル | |
WO2005101080A1 (ja) | 光ファイバテープユニット及び光ファイバケーブル | |
JP7120248B2 (ja) | 光ファイバユニットおよび光ファイバケーブル | |
JP5377460B2 (ja) | 光ファイバテープおよび光ファイバケーブル | |
JP5651740B2 (ja) | 光ファイバテープおよび光ファイバケーブル | |
JP6268774B2 (ja) | 光ケーブル | |
JP7297643B2 (ja) | 光ファイバテープ心線の製造方法及び光ファイバテープ心線の製造装置 | |
JP7567192B2 (ja) | 光ファイバユニットおよび光ファイバケーブル | |
WO2019139018A1 (ja) | 光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの製造方法 | |
JP2023017384A (ja) | 間欠接着型光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル、間欠接着型光ファイバテープ心線の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200521 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210511 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210616 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210928 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220314 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7052727 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |