JP6905100B2 - Cargo handling vehicle - Google Patents
Cargo handling vehicle Download PDFInfo
- Publication number
- JP6905100B2 JP6905100B2 JP2020004845A JP2020004845A JP6905100B2 JP 6905100 B2 JP6905100 B2 JP 6905100B2 JP 2020004845 A JP2020004845 A JP 2020004845A JP 2020004845 A JP2020004845 A JP 2020004845A JP 6905100 B2 JP6905100 B2 JP 6905100B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- arm
- rear bumper
- body frame
- dump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
本発明は、荷箱をダンプ状態とすることができる荷役車両に関する。 The present invention relates to a cargo handling vehicle capable of putting a packing box in a dump state.
車体フレームと、この車体フレームに搭載された荷箱とを有し、車体フレーム上で荷箱を後方へ下傾したダンプ状態とすることができる荷役車両がある。この荷役車両の車体フレームの後部にはリアバンパが設けられており、このリアバンパは、荷役車両が走行する際、車体フレームの後部から後方へ突出した状態にある。 There is a cargo handling vehicle that has a vehicle body frame and a cargo box mounted on the vehicle body frame, and can bring the cargo box into a dump state in which the cargo box is tilted backward on the vehicle body frame. A rear bumper is provided at the rear portion of the vehicle body frame of the cargo handling vehicle, and the rear bumper is in a state of protruding rearward from the rear portion of the vehicle body frame when the cargo handling vehicle travels.
このような荷役車両は、例えば石や土砂などを含む積載物を積載した荷箱をダンプ状態とすることで、この積載物を荷箱の後部から車両後方の地面へ排出することができる。この荷箱をダンプ状態とする際、荷箱の後部下端とリアバンパとが接触したり、荷箱から排出された積載物の一部が地面から跳ね返ってリアバンパに衝突したりしないように、リアバンパを退避させる必要がある。そこで、特許文献1に示すように、リアバンパを車体フレームに対して水平軸心回りに回動可能に取り付け、アクチュエータを駆動させることで当該リアバンパを上方へ回動させて退避させることが行われている。しかし、特許文献1に記載された荷役車両にあっては、リアバンパを上方回動させるためのアクチュエータを別途設ける必要があるため、製造コストが高くなるという問題がある。この問題を解決するために、特許文献2では、車体フレームに対して上下回動するダンプアームに、リンク機構を介してリアバンパを連結し、荷箱をダンプ状態とするためにダンプアームを上方回動させたときに、リンク機構を介してリアバンパを回動させて退避させることが行われている。
In such a cargo handling vehicle, for example, by putting a cargo box loaded with a load including stones, earth and sand, etc. into a dump state, the load can be discharged from the rear part of the cargo box to the ground behind the vehicle. When putting this packing box in the dump state, make sure that the rear bumper does not come into contact with the rear lower end of the packing box and that a part of the load discharged from the packing box does not bounce off the ground and collide with the rear bumper. It is necessary to evacuate. Therefore, as shown in
特許文献2に記載された荷役車両にあっては、リンク機構が単一のリンクで構成されているため、ダンプアームの回動範囲だけしかリアバンパを回動させることができない。そこで、リンク機構を3つのリンクで構成すれば、ダンプアームの回動範囲を超えてリアバンパを回動させることが可能となる。しかし、その場合には、リンク同士が連結されることで、車両走行中に各リンクの動きの自由度が増すので、車体フレーム上に保持されたダンプアームに対して各リンクの姿勢が変化し易くなる。その結果、車両走行中にリアバンパが回動して振動してしまうおそれがある。
In the cargo handling vehicle described in
前記目的を達成するための本発明の荷役車両は、荷箱が搭載される車体フレームと、前記車体フレームに対して上下回動可能に取り付けられたダンプアームと、前記ダンプアームを上下回動させるための荷役駆動手段と、を備え、前記荷役駆動手段により前記ダンプアームを上方回動させることで、前記車体フレームに搭載された前記荷箱を後方へ下傾したダンプ状態とする荷役車両であって、前記車体フレームの後部に上下回動可能に設けられ、当該車体フレームから後方へ突出した突出位置から、ダンプ中の前記荷箱の後部下端と非接触となる格納位置へ回動可能なリアバンパと、前記ダンプアームの上方回動動作と連動して、前記リアバンパを前記突出位置から前記格納位置まで回動させるためのリンク機構と、を備え、前記リンク機構は、前記車体フレームに回動可能に支持されている1つの第1リンクと、前記車体フレームに支持されていない2つの第2リンクと、を有し、2つの前記第2リンクのうち、一の第2リンクは前記ダンプアームに回動可能に連結され、他の第2リンクは前記リアバンパに回動可能に連結され、
2つの前記第2リンクは、前記第1リンクを介して連結されていることを特徴とする。
In the cargo handling vehicle of the present invention for achieving the above object, the vehicle body frame on which the packing box is mounted, the dump arm rotatably attached to the vehicle body frame, and the dump arm are rotated up and down. It is a cargo handling vehicle provided with a cargo handling drive means for the purpose, and by rotating the dump arm upward by the cargo handling drive means, the cargo box mounted on the vehicle body frame is brought into a dump state tilted backward. A rear bumper that is rotatably provided at the rear of the vehicle body frame and can rotate from a protruding position protruding rearward from the vehicle body frame to a storage position that is not in contact with the lower end of the rear part of the dump truck. And a link mechanism for rotating the rear bumper from the protruding position to the storage position in conjunction with the upward rotation operation of the dump arm, and the link mechanism can be rotated to the vehicle body frame. It has one first link supported by the vehicle body frame and two second links not supported by the vehicle body frame, and one of the two second links is attached to the dump arm. It is rotatably connected, and the other second link is rotatably connected to the rear bumper.
The two second links are connected via the first link.
この構成によれば、荷役駆動手段を駆動させて荷箱をダンプ状態とするときに、リンク機構によってダンプアームの上方回動動作と連動してリアバンパを突出位置から格納位置へ回動させることができる。また、車体フレームに支持されていない2つの第2リンクは、車体フレームに支持された第1リンクを介して連結されている。これにより、2つの第2リンクを直接連結する場合に比べて、車両走行中における各第2リンクの動きの自由度は制限されるので、リアバンパが上下回動しようとしても、ダンプアームに対する各第2リンクの姿勢変化は起こりにくくなる。 According to this configuration, when the cargo handling driving means is driven to put the cargo box in the dump state, the rear bumper can be rotated from the protruding position to the retracted position in conjunction with the upward rotation operation of the dump arm by the link mechanism. can. The two second links that are not supported by the body frame is connected via a first link which is supported by the body frame. Thus, as compared with the case of connecting the two second link directly, since the freedom of movement of each of the second link while the vehicle is traveling is limited, even rear bumper tries to vertically rotate, the first for the dump arm The attitude change of the two links is less likely to occur .
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の荷役車両の実施の一形態を示す側面図である。図2及び図3は、この荷役車両の機能を説明するための側面図である。この荷役車両は、車体フレーム1と、この車体フレーム1上に搭載された荷箱(コンテナ)2と、この荷箱2を車体フレーム1上で後方へ下傾させたダンプ状態(図2)としたり、この荷箱2を車体フレーム1上と地上との間で積み降ろし(図3)したりする荷役装置3とを備えている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a side view showing an embodiment of a cargo handling vehicle of the present invention. 2 and 3 are side views for explaining the function of the cargo handling vehicle. This cargo handling vehicle is in a dump state (FIG. 2) in which the
荷役装置3は、車体フレーム1の後部において基端部が上下回動自在に取り付けられたダンプアーム11と、ダンプアーム11の先端部側において基端部が上下回動自在に取り付けられた荷役アーム12と、荷役アーム12の途中部において一端部が回動自在に取り付けられ車体フレーム1の前寄り部において他端部が回動自在に取り付けられた油圧シリンダ(荷役駆動手段)13とを備えている。
The cargo handling device 3 includes a
荷役アーム12は、先端部にフック14が取り付けられたフックアーム12aと、このフックアーム12aを進退可能として設けたリフトアーム12bとを有している。荷箱2の前壁に設けられた係合ピン15を前記フック14に係合させることで、荷箱2をダンプ状態の姿勢としたり(図2)、荷箱2を積み降ろしする作業を行ったり(図3)できる。
The
具体的に説明すると、ダンプアーム11と荷役アーム12との間に設けた固縛手段(図示せず)によってダンプアーム11に対する荷役アーム12の回動を規制した状態で、前記油圧シリンダ13を伸長させる。これにより、ダンプアーム11が荷役アーム12と共に上方回動し、荷役アーム12のフック14に係合ピン15が係合した荷箱2は、後方へ下傾したダンプ状態となる(図2)。
また、フックアーム12aをリフトアーム12bに対して車両後方へ水平移動させ、前記固縛手段によってダンプアーム11に対して荷役アーム12を回動可能とした状態で、前記油圧シリンダ13を伸長させる。これにより、荷役アーム12のみが上方回動(後方回動)し、荷役アーム12のフック14に係合ピン15が係合した荷箱2を地上へ降ろすことができる(図3)。
Specifically, the
Further, the
車体フレーム1は、左右一対のシャシフレーム1aと、各シャシフレーム1aの上面に固定された荷役フレーム1bと、各シャシフレーム1aの後端部から上下方向下側に延びた状態で当該後端部に固定された垂下フレーム1cとを有している。各荷役フレーム1bの後端には、荷箱2の下面を案内する案内ローラ4が回転自在に取り付けられており、これらの案内ローラ4によって荷箱2が円滑に誘導案内される。また、荷役フレーム1bの後端部には、垂下フレーム1cよりも前方において、ダンプアーム11の基端部に固定された回動軸11aが回転可能に取り付けられている。本実施形態では、回動軸11aと案内ローラ4とが同心上に配置されている。なお、車体フレーム1は、荷役フレーム1bを使用せずに、シャシフレーム1aと垂下フレーム1cとにより構成することも可能である。
The
車体フレーム1の後部には、荷箱2の積み降ろし中に車体フレーム1の後部を支持するジャッキ8が設けられている。ジャッキ8は、垂下フレーム1cの下端部寄りの位置に回動可能に取り付けられており、垂下フレーム1cの下方へ張り出して地面に近づく張出位置(図2参照)と、車両前方へ略90°回動して突出位置よりも上方へ退避した収納位置(図1参照)との間を回動可能とされている。
A jack 8 is provided at the rear portion of the
図4は、車体フレーム1の後部左側を示す図6のA矢視図である。図5は、車体フレーム1の後部を示す平面図である。
図4及び図5おいて、車体フレーム1の後部にはリアバンパ20が設けられている。リアバンパ20は、車幅方向の略全長に亘る長さを有したバンパ本体21と、このバンパ本体21に後端部が固定された左右一対のバンパアーム22とを有している。各バンパアーム22の外側面には、バンパ本体21の前面(図5の上側の面)を支持するバンパステイ23が固定されている。
FIG. 4 is a view taken along the arrow A of FIG. 6 showing the rear left side of the
In FIGS. 4 and 5, a
バンパアーム22は、アーム本体22aと、このアーム本体22aの前端部に固定され当該アーム本体22aよりも前方に突出する連結アーム22bとを有している。各バンパアーム22のアーム本体22aの前端部は、車体フレーム1の各垂下フレーム1cの下端部に固定されたブラケット24に、回動軸25の回動支点25a回りに上下回動可能に取り付けられている。本実施形態の回動軸25は、アーム本体22aと連結アーム22bとの接続部を貫通している。
The
これにより、リアバンパ20は、車体フレーム1の後端部から後方へ突出した突出位置(図4参照)と、車体フレーム1側に格納された格納位置(図8参照)との間で回動可能となる。つまり、リアバンパ20は、前記突出位置から上方(上向き)へ約90°回動して格納位置となり、格納位置にあるリアバンパ20のバンパ本体21は、突出位置にあった状態よりも車両前方かつ上方に位置することになる。
As a result, the
また、前記格納位置では、リアバンパ20のバンパアーム22は垂下フレーム1cに対して略平行となり、リアバンパ20のバンパ本体21は垂下フレーム1cの後面に固定されたストッパ16に当接する。このストッパ16は、リアバンパ20が90°を超えてさらに車両前方へ回動するのを規制している。前記格納位置では、リアバンパ20は、ダンプ中の荷箱2の後部下端と非接触となる。
ここで、リアバンパ20がダンプ中の荷箱2の「後部下端と非接触となる」とは、図8に示すように、ダンプ中の荷箱2における、回動軸11aの水平方向の中心線Xよりも下側部分(図中のハッチング部分)に対して前下側の空間S1又は後下側の空間S2にリアバンパ20が配置されていることを意味する。
Further, in the retracted position, the
Here, "the
なお、格納位置にあるリアバンパ20は、荷箱2が少なくともダンプ動作中において当該荷箱2の後部下端と接触しない状態にあればよく、最も後傾した状態であるダンプ状態においても非接触であってもよく、またはダンプ状態で接触した状態であってもよい。格納位置にあるリアバンパ20がダンプ状態で荷箱2の後部下端に接触する場合、このリアバンパ20の荷箱2との接触部位にクッションゴム等の緩衝材を設けるのが好ましい。
The
図6は、車体フレーム1の後部を示す正面図である。
図4及び図6おいて、リアバンパ20のバンパアーム22には、ダンプアーム11の上方回動動作と連動して、リアバンパ20を突出位置から格納位置まで上方回動させるためのリンク機構30が設けられている。本実施形態のリンク機構30は、車体フレーム1に支持されたシーソーリンク(第1リンク)31と、シーソーリンク31とダンプアーム11とを連結したロッドリンク(第2リンク)32と、シーソーリンク31とバンパアーム22とを連結した連結リンク(第2リンク)33とを有している。
FIG. 6 is a front view showing the rear portion of the
In FIGS. 4 and 6, the
シーソーリンク31は、車両の前後方向に延びる平板部材からなる。シーソーリンク31の長手方向中間部は、垂下フレーム1cの下端部の内側面から車幅方向内方へ突出するピン(水平軸)34に対してその軸心34a回りに上下回動可能に取り付けられている。これにより、シーソーリンク31の長手方向一端部は垂下フレーム1cよりも前方に突出しており、シーソーリンク31の長手方向他端部は垂下フレーム1cよりも後方に突出している。
The seesaw link 31 is made of a flat plate member extending in the front-rear direction of the vehicle. The intermediate portion of the
ロッドリンク32は、車両の上下方向に延びて形成された棒状のロッド部32aと、このロッド部32aの長手方向両端部にそれぞれ固定された一対の連結部32b,32cとを有している。ロッドリンク32の下端側の連結部32bは、シーソーリンク31のピン34の軸心34aよりも前方の長手方向一端部において、ピン35によりその軸心(第1連結点)35a回りに回動可能に取り付けられている。ロッドリンク32の上端側の連結部32cは、ダンプアーム11の後端部に固定されたブラケット17に、ピン36によりその軸心36a回りに回動可能に取り付けられている。
The
連結リンク33は、図4の側面視において略三角形状に形成された左右一対の連結板33aを有している。一対の連結板33aは、シーソーリンク31を左右から挟むように配置されている(図6参照)。両連結板33aの一の頂部(一端部)は、シーソーリンク31のピン34の軸心34aよりも後方の長手方向他端部において、ピン37によりその軸心(第2連結点)37a回りに回動可能に取り付けられている。両連結板33aにおける他の一の頂部(他端部)は、バンパアーム22の回動支点25aよりも前方となる連結アーム22bの前端部において、ピン38によりその軸心38a回りに回動可能に取り付けられている。なお、連結板33aは、三角形状以外の他の形状に形成されていても良い。
The connecting
以上の構成により、図4に示す状態からダンプアーム11を上方回動させた場合、ロッドリンク32を介してシーソーリンク31の第1連結点35aに上向きの回動力が発生する。この上向きの回動力は、シーソーリンク31が水平軸34回り(図4の反時計回り方向)に回動することによって、シーソーリンク31の第2連結点37aに逆方向となる下向きの回動力が発生する。そして、この下向きの回動力が連結リンク33を介してリアバンパ20の回動支点25aよりも前方に伝わることでリアバンパ20を上方回動させることができる。
With the above configuration, when the
シーソーリンク31に取り付けられるピン34、ピン35及びピン37は、所定の関係を満たす位置に配置されている。具体的には、ピン34の軸心34aからピン37の軸心37aまでの距離Lbは、ピン34の軸心34aからピン35の軸心35aまでの距離Laよりも長くなるように設定されている。これにより、シーソーリンク31がピン34の軸心34a回りに回動するときに、ピン37が前記軸心34aを中心として円弧移動する距離を、ピン35が前記軸心34aを中心として円弧移動する距離よりも大きくすることができる。
The
ロッドリンク32の長さは、所定の関係を満たす長さに設定されている。具体的には、図8に示すように、ロッドリンク32の下端部を連結するピン35の軸心35aからロッドリンク32の上端部を連結するピン36の軸心36aまでの距離Lcと、前記距離Laと、ロッドリンク32の上端部を連結するピン36の軸心36aからシーソーリンク31の回動支点である軸心34aまでの距離Ldとは、荷箱2がダンプ状態となったときに、La+Lc≧Ldの関係を満たすように設定されている。これにより、荷箱2がダンプ状態となったときに、La+Lc<Ldの関係に起因する過大な引張荷重がロッドリンク32に作用するのを防止することができるので、この引張荷重によりロッドリンク32が破損するのを効果的に抑制することができる。
The length of the
図4及び図6において、連結リンク33は、一対の連結板33aに両端部がそれぞれ固定された円柱状の当接部33bを有している。当接部33bは、リアバンパ20が突出位置(図4)にあるときに、ピン37の軸心37aよりも前方に配置された状態で、シーソーリンク31の水平軸(ピン34)よりも後端部側(長手方向他端部側)の下面に当接している。これにより、シーソーリンク31の後端部が図4の状態から時計回り方向に回動するときに、その回動力をピン37と当接部33bとで受けることができ、ピン37に作用する力を分散させることができる。
In FIGS. 4 and 6, the connecting
図4において、垂下フレーム1cには、走行時に後続車に対して注意を促すための尾灯としてテールランプ5が取り付けられている。本実施形態のテールランプ5は、垂下フレーム1cの外側面の上側にブラケット6を介して固定されている。また、テールランプ5のランプ面5aは、垂下フレーム1cの後面1c1と略面一に配置されている。
なお、本実施形態では尾灯としてテールランプ5を例示しているが、反射板であっても良い。また、尾灯は、垂下フレーム1cの外側面以外に、垂下フレーム1cの後面、内側面又は前面に取り付けられていても良い。
In FIG. 4, a
Although the
テールランプ5等の尾灯は、垂下フレーム1cにおいて後続車が視認できる位置に取り付けられていなければならない。このため、本実施形態では、垂下フレーム1cに設けられるリンク機構30は、後続車による尾灯の視認性を考慮して配置されている。
具体的には、図4に示す走行状態の側面視において、リンク機構30のロッドリンク32は、テールランプ5が取り付けられる垂下フレーム1cよりも前方に配置されている。これにより、垂下フレーム1cにテールランプ5を取り付けるときに、ロッドリンク32との干渉を気にする必要がない。
The tail light such as the
Specifically, in the side view of the traveling state shown in FIG. 4, the
また、リンク機構30のシーソーリンク31及び連結リンク33は、リアバンパ20の回動支点25aよりも前方であって且つリアバンパ20と略同一高さとなる位置、すなわち、従来より後続車からの視認性が悪い位置である、リアバンパ20の前方位置に配置されている。これにより、垂下フレーム1cにテールランプ5を取り付けるときに、シーソーリンク31や連結リンク33との干渉を気にする必要がなく、従来と同様に、リアバンパ20を避けることだけを注意すればよい。
Further, the
図7は、リンク機構30の動きを示す側面図である。図7(a)は、リアバンパ20が突出位置にあるときのリンク機構30を示している。図7(a)に示す状態からダンプアーム11を上方回動させるとき、ロッドリンク32にはダンプアーム11と共にロッドリンク32を上方へ持上げようとする持ち上げ力が作用する。この持ち上げ力により、シーソーリンク31の第1連結点35aには、ピン34の軸心34aを中心として当該シーソーリンク31を図中の時計回り方向に回動させようとする上向きの回動力が発生する。
FIG. 7 is a side view showing the movement of the
そして、シーソーリンク31の上向きの回動力は、シーソーリンク31が上記軸心34a回りに回動することによって、シーソーリンク31の第2連結点37aに逆方向となる下向きの回動力が発生する。この下向きの回動力により、連結リンク33には当該連結リンク33を下方へ押し下げようとする押し下げ力が作用する。この押し下げ力が、リアバンパ20の回動支点25aよりも前方に配置されたバンパアーム22の連結アーム22bに伝わることで、連結アーム22bは回動軸25回りに下方回動するとともに、バンパアーム22のアーム本体22aには回動軸25回りに上方回動させようとする上向きの回動力が作用する。これにより、リアバンパ20は、図7(b)に示すように、ダンプアーム11の上方回動動作と連動して回動軸25回りに上方回動を始める。
その際、シーソーリンク31が回動するとき、上述のように、リアバンパ20側に連結されるピン37は、ダンプアーム11側に連結されるピン35よりも大きく円弧移動するため、リアバンパ20の上方回動角度をダンプアーム11の上方回動角度よりも大きくすることができる。
Then, as for the upward rotational power of the
At that time, when the
したがって、図7(c)に示すように、ダンプアーム11がさらに上方回動して、その上方回動角度が約50°となったとき、すなわち荷箱2がダンプ状態(図2参照)となったとき、リアバンパ20のバンパ本体21は突出位置から上方へ約90°回動した状態となる。これにより、リアバンパ20は、図8に示すように、ダンプ状態の荷箱2の後部下端と接触しない格納位置となる。
Therefore, as shown in FIG. 7 (c), when the
上記のように構成された本実施形態の荷役車両によれば、油圧シリンダ13を駆動させて荷箱2をダンプ状態とするときに、リンク機構30によってダンプアーム11の上方回動動作と連動してリアバンパ20を突出位置から格納位置へ上方回動させることができる。これにより、従来のようにリアバンパ20を上方回動させるためのアクチュエータを別途設ける必要がないので、安価な構成でリアバンパ20を上方回動させることができる。
According to the cargo handling vehicle of the present embodiment configured as described above, when the
また、リアバンパ20が突出位置にあるとき、ダンプアーム11の上方回動による上向きの回動力は、リンク機構30のシーソーリンク31によって逆方向となる下向きの回動力に変換され、その下向きの回動力がリアバンパ20の回動支点25aよりも前方に伝わることでリアバンパ20を上方回動させることができる。したがって、リンク機構30の簡単な構成により、ダンプアーム11の上方回動動作と連動してリアバンパ20を上方回動させることができる。
Further, when the
また、リアバンパ20の上方回動角度はダンプアーム11の上方回動角度よりも大きいので、格納位置まで上方回動させたリアバンパ20が、ダンプ状態となった荷箱2と接触するのを効果的に防止することができる。
Further, since the upward rotation angle of the
また、ダンプアーム11を上方回動させると、ロッドリンク32を介してシーソーリンク31の第1連結点35aに上向きの回動力が発生する。これにより、シーソーリンク31が水平軸34回りに回動することで、シーソーリンク31の第2連結点37aには下向きの回動力が発生し、その下向きの回動力が連結リンク33を介してリアバンパ20の回動支点25aよりも前方に伝わることでリアバンパ20を上方回動させることができる。
その際、シーソーリンク31の中間部を支持するピン34の軸心34aから第1連結点35aまでの距離Lbが、前記軸心34aから第2連結点37aまでの距離Lbよりも長いため、リアバンパ20の上方回動角度をダンプアーム11の上方回動角度よりも大きくすることができる。したがって、リンク機構30の簡単な構成により、リアバンパ20の上方回動角度をダンプアーム11の上方回動角度よりも大きくすることができる。
Further, when the
At that time, since the distance Lb from the
また、連結リンク33は、リアバンパ20が突出位置にあるときに、シーソーリンク31のピン34よりも後端部側に当接する当接部33bを有している。このため、リアバンパ20を突出位置から上方回動させる回動初期において、連結リンク33の当接部33bがシーソーリンク31の後端部側に当接しているので、シーソーリンク31の後端部側の回動力を、第2連結点37aと当接部33bとで受けることができる。したがって、リアバンパ20の上方回動初期に、つまり第2連結点37aに最も大きな回動力が作用するときに、第2連結点37aに作用する力を分散させることができるため、リンク機構30が破損するのを効果的に抑制することができる。
Further, the connecting
また、リンク機構30のロッドリンク32は車体フレーム1の垂下フレーム1cよりも前方に配置されているため、垂下フレーム1cにテールランプ5を取り付けるときにロッドリンク32との干渉を気にする必要がない。したがって、垂下フレーム1cに対するテールランプ5の取付位置を設計する際に、その設計自由度を高めることができる。
Further, since the
図9は、リンク機構30の変形例を示す側面図である。本変形例のリンク機構30は、シーソーリンク31及び連結リンク33の形状が異なる点で上記実施形態と相違する。
図9において、本変形例の連結リンク33は、側面視において直線状に延びる左右一対の連結板33aからなり、上記実施形態の当接部33bを有していない。連結板33aの長手方向一端部はシーソーリンク31の後端部にピン37により回動可能に取り付けられ、連結板33aの長手方向他端部はバンパアーム22の前端部にピン38により回動可能に取り付けられている。
FIG. 9 is a side view showing a modified example of the
In FIG. 9, the connecting
本変形例のシーソーリンク31は、その後端部の下面に下方へ突出する突出部31aを有している。この突出部31aには、図示のようにリアバンパ20が突出位置にあるときに、バンパアーム22の連結アーム22bの前端部上面が当接している。したがって、本変形例では、連結アーム22bの前端部上面が、シーソーリンク31の水平軸(ピン34)よりも後端部側(長手方向他端部側)の下面(突出部31a)に当接する当接部22cとされている。これにより、シーソーリンク31の後端部が図示の状態から時計回り方向に回動するときに、その回動力をピン37と当接部22cとで受けることができ、ピン37に作用する力を分散させることができる。
The seesaw link 31 of this modification has a protruding
なお、本変形例のシーソーリンク31は、その後端部の下面に突出部31aが形成されているが、図10に示すように、シーソーリンク31に突出部31aを形成せずに、連結アーム22bの前端部に上方へ突出する突出部22dを形成しても良い。この場合、突出部22dは、図10に示すようにリアバンパ20が突出位置にあるときに、シーソーリンク31の水平軸(ピン34)よりも後端部側(長手方向他端部側)の下面に当接する当接部とされる。
また、図9及び図10の変形例におけるリアバンパ20(バンパアーム22)の当接部22c,22dは、上記実施形態の連結リンク33の当接部33bと共に設けられていても良い。
In the
Further, the
図11は、リンク機構30のさらに他の変形例を示す側面図である。本変形例のリンク機構30は、上記実施形態の連結リンク33を備えていない点で、上記実施形態と相違する。
図11(a)は、リアバンパ20が突出位置にあるときのリンク機構30を示している。このリンク機構30では、シーソーリンク31の後端部に長孔31bが形成されている。この長孔31bには、ピン37が挿通されてリアバンパ20側の連結アーム22bの前端部が連結されている。ピン37は、前記長孔31bの範囲内で移動可能とされている。
FIG. 11 is a side view showing still another modification of the
FIG. 11A shows the
これにより、図11(a)に示す状態から、ダンプアーム11を上方回動させるとき、ロッドリンク32にはダンプアーム11と共にロッドリンク32を上方へ持上げようとする持ち上げ力が作用する。この持ち上げ力により、シーソーリンク31にはピン34の軸心34aを中心として当該シーソーリンク31を図中の時計回り方向に回動させようとする回動力が発生する。
As a result, when the
そして、シーソーリンク31の回動力により、リアバンパ20にはバンパアーム22の連結アーム22bを回動軸25回りに下方回動させるとともに、アーム本体22aを回動軸25回りに上方回動させようとする回動力が作用する。これにより、ダンプアーム11が上方回動すると、ロッドリンク32を介してシーソーリンク31が図中の時計回り方向に回動するとともに、ピン37がシーソーリンク31の長孔31b内を移動することで、図11(b)に示すように、リアバンパ20は回動軸25回りに上方回動を始める。
Then, by the rotational power of the
そして、図11(c)に示すように、ダンプアーム11がさらに上方回動して、荷箱2がダンプ状態(図2参照)となったとき、リアバンパ20のバンパ本体21は突出位置から上方へ約90°回動した状態となる。これにより、リアバンパ20は、ダンプ状態の荷箱2の後部下端と接触しない格納位置となる。
以上のように、本変形例においても、荷箱2をダンプ状態とするときに、リンク機構30によってダンプアーム11の上方回動動作と連動してリアバンパ20を突出位置から格納位置へ上方回動させることができる。
Then, as shown in FIG. 11C, when the
As described above, also in this modification, when the
本発明は、上記実施形態に限定されることなく適宜変更して実施可能である。例えば、荷役車両は、荷箱2を車体フレーム1と地上との間で積み降ろしする機能を有さないで、荷箱2を後方へ下傾したダンプ状態とすることができる荷役装置を備えたダンプトラックであっても良い。
また、上記実施形態では、リアバンパ20の上方回動角度を90°としているが、格納位置のリアバンパ20がダンプ中の荷箱2の後部下端と非接触であれば、90°未満であっても良いし、90°以上であっても良い。
The present invention is not limited to the above embodiment, and can be appropriately modified and implemented. For example, the cargo handling vehicle is provided with a cargo handling device capable of putting the
Further, in the above embodiment, the upward rotation angle of the
1 車体フレーム
1c 垂下フレーム
2 荷箱
11 ダンプアーム
13 油圧シリンダ(荷役駆動手段)
20 リアバンパ
25a 回動支点
30 リンク機構
31 シーソーリンク(第1リンク)
32 ロッドリンク(第2リンク)
33 連結リンク(第2リンク)
33b 当接部
34 ピン(水平軸)
35a 軸心(第1連結点)
37a 軸心(第2連結点)
La 水平軸の軸心から第1連結点までの距離
Lb 水平軸の軸心から第2連結点までの距離
1
20
32 Rod link (2nd link)
33 Concatenated link (second link)
35a axis (first connection point)
37a Axial center (second connection point)
La Distance from the axis of the horizontal axis to the first connection point Lb Distance from the axis of the horizontal axis to the second connection point
Claims (1)
前記車体フレームに対して上下回動可能に取り付けられたダンプアームと、
前記ダンプアームを上下回動させるための荷役駆動手段と、を備え、
前記荷役駆動手段により前記ダンプアームを上方回動させることで、前記車体フレームに搭載された前記荷箱を後方へ下傾したダンプ状態とする荷役車両であって、
前記車体フレームの後部に上下回動可能に設けられ、当該車体フレームから後方へ突出した突出位置から、ダンプ中の前記荷箱の後部下端と非接触となる格納位置へ回動可能なリアバンパと、
前記ダンプアームの上方回動動作と連動して、前記リアバンパを前記突出位置から前記格納位置まで回動させるためのリンク機構と、を備え、
前記リンク機構は、
前記車体フレームに回動可能に支持されており、且つ前記リアバンパに連結されていない1つの第1リンクと、
前記車体フレームに支持されていない2つの第2リンクと、を有し、
2つの前記第2リンクのうち、一の第2リンクは前記ダンプアーム及び前記第1リンクにそれぞれ回動可能に連結され、他の第2リンクは前記リアバンパ及び前記第1リンクにそれぞれ回動可能に連結されていることを特徴とする荷役車両。 The body frame on which the packing box is mounted and
A dump arm that is rotatably attached to the vehicle body frame and
A cargo handling driving means for rotating the dump arm up and down is provided.
A cargo handling vehicle in which the dump arm is rotated upward by the cargo handling driving means to bring the packing box mounted on the vehicle body frame into a dump state in which the cargo box is tilted backward.
A rear bumper that is vertically rotatable at the rear of the vehicle body frame and can rotate from a protruding position protruding rearward from the vehicle body frame to a storage position that is not in contact with the lower end of the rear portion of the packing box during dumping.
A link mechanism for rotating the rear bumper from the protruding position to the retracted position in conjunction with the upward rotation operation of the dump arm is provided.
The link mechanism
One first link that is rotatably supported by the body frame and is not connected to the rear bumper.
It has two second links, which are not supported by the body frame,
Of the two second link, one second link is pivotally connected to each of the dump arm and the first link, the other of the second link can each rotate in the rear bumper and the first link A cargo handling vehicle characterized by being connected to.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020004845A JP6905100B2 (en) | 2015-04-01 | 2020-01-16 | Cargo handling vehicle |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015075026A JP6648978B2 (en) | 2015-04-01 | 2015-04-01 | Cargo handling vehicle |
JP2020004845A JP6905100B2 (en) | 2015-04-01 | 2020-01-16 | Cargo handling vehicle |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015075026A Division JP6648978B2 (en) | 2015-04-01 | 2015-04-01 | Cargo handling vehicle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020055530A JP2020055530A (en) | 2020-04-09 |
JP6905100B2 true JP6905100B2 (en) | 2021-07-21 |
Family
ID=70106306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020004845A Active JP6905100B2 (en) | 2015-04-01 | 2020-01-16 | Cargo handling vehicle |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6905100B2 (en) |
-
2020
- 2020-01-16 JP JP2020004845A patent/JP6905100B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020055530A (en) | 2020-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6905100B2 (en) | Cargo handling vehicle | |
JP5132484B2 (en) | Cargo handling vehicle | |
JP3191429U (en) | Heavy machinery carrier | |
JP6648978B2 (en) | Cargo handling vehicle | |
JP5759765B2 (en) | Cargo handling vehicle | |
JP5536422B2 (en) | Cargo truck lifting device and truck equipped with the same | |
JP4494287B2 (en) | Generator-equipped work machine | |
JP6726586B2 (en) | Lorry | |
JP6005461B2 (en) | Loading platform lifting device | |
JP5587082B2 (en) | Work vehicle and attachment | |
JP5329885B2 (en) | Tailgate locking device and tailgate structure | |
JP6072969B1 (en) | Truck with movable bed | |
JP7281909B2 (en) | Loading table lifting device | |
JP6599800B2 (en) | Lorry | |
US5226777A (en) | Load lifting system for vehicles | |
JP6763734B2 (en) | Freight car | |
JP7544620B2 (en) | Bumper device and loading vehicle | |
JP2007276744A (en) | Load-carrying platform moving device for vehicle hauler | |
JP2015063259A (en) | Container handling vehicle | |
JP4047039B2 (en) | Lift receiving device with warning lamp | |
RU2336188C1 (en) | Transport vehicle for containers carriage | |
CN110171342B (en) | Rotary bucket type carriage | |
JP5377079B2 (en) | Cargo handling vehicle | |
JP6403563B2 (en) | Transportation work vehicle | |
JP5135075B2 (en) | Conveying platform for loading platform lifting device and method for mounting loading platform lifting device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200217 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210126 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210318 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210615 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210624 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6905100 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |