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JP6895610B2 - フィルムコンデンサ - Google Patents

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Description

本発明は、フィルムコンデンサに関する。
両端面にメタリコン電極(端面電極)が形成され、それぞれのメタリコン電極に外部引き出し端子(バスバー)が接続された複数のコンデンサ素子を、上面が開口するケース内に収納し、当該ケース内に充填樹脂を充填するようにした金属化フィルムコンデンサが特許文献1に記載されている。
特許文献1の金属化フィルムコンデンサでは、バスバーが有するインダンクタンス成分であるESL(等価直流インダクタンス)を低減させるために、2つの外部引き出し端子を、絶縁シート(絶縁板)を間に挟んで重ね合わせる構成が採られる。2つの外部引き出し端子の重なり合う各部位は、水平方向に延びるプレート状を有し、その先端部を除いて、充填樹脂中に埋没する。
特開2015−103777号公報
上記特許文献1の金属化フィルムコンデンサでは、絶縁シートと2つの外部引き出し端子とが相互に固定されていないため、外部からの衝撃などで外部引き出し端子が変形したり、ケース内へ流入する充填樹脂の流れに押されて絶縁シートが動いたりして、外部引き出し端子と絶縁シートとの間に位置ずれが生じる虞がある。この結果、2つの外部引き出し端子の間で沿面距離が十分に確保できなくなる虞がある。
また、上記特許文献1の金属化フィルムコンデンサでは、ケース内へ充填樹脂を充填する際に、2つの外部引き出し端子の重なり合う部位の下側に充填樹脂が、円滑に流れ込まない虞もある。
かかる課題に鑑み、本発明は、バスバーと絶縁板との間の位置ずれを防止できるとともに、ケース内への樹脂の充填を良好に行えるフィルムコンデンサを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係るフィルムコンデンサは、コンデンサ素子と、前記コンデンサ素子から電気を引き出す第1のバスバーおよび第2のバスバーと、前記コンデンサ素子、前記第1のバスバーおよび前記第2のバスバーが収容されるケースと、前記ケース内に充填される充填樹脂と、を備える。ここで、前記第1のバスバーおよび前記第2のバスバーは、それぞれ、絶縁板を介して互いに重なり合う第1の重合部および第2の重合部を含む。前記絶縁板には、前記第1の重合部に対向する面に第1の突起部が形成されるとともに、前記第2の重合部に対向する面の前記第1の突起部に相対する位置に第2の突起部が形成される。また、前記第1の突起部が嵌合する第1の嵌合孔が、前記第1の重合部に形成されるとともに、前記第2の突起部が嵌合する第2の嵌合孔が、前記第2の重合部に形成される。さらに、前記第1の突起部と前記第2の突起部とを貫く貫通孔が、前記絶縁板に形成される。
本発明によれば、バスバーと絶縁板との間の位置ずれを防止できるとともに、ケース内への樹脂の充填を良好に行うことができる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下に示す実施の形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施の形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
図1(a)は、実施の形態に係る、フィルムコンデンサの前方斜視図であり、図1(b)は、実施の形態に係る、充填樹脂が充填されていない状態のフィルムコンデンサの前方斜視図である。 図2は、実施の形態に係る、フィルムコンデンサの分解斜視図である。 図3(a)は、実施の形態に係る、上バスバーの前方斜視図であり、図3(b)は、実施の形態に係る、上バスバーの後方斜視図である。 図4(a)は、実施の形態に係る、下バスバーの前方斜視図であり、図4(b)は、実施の形態に係る、下バスバーの後方斜視図である。 図5(a)は、実施の形態に係る、絶縁板の後方斜視図であり、図5(b)は、実施の形態に係る、裏返した状態の絶縁板の前方斜視図である。 図6(a)は、実施の形態に係る、ケースの前方斜視図であり、図6(b)は、実施の形態に係る、ケースの後方斜視図である。 図7は、実施の形態に係る、コンデンサユニットの組立手順について説明するための図である。 図8(a)は、実施の形態に係る、右支柱部の位置で前後方向に切断したフィルムコンデンサの要部の断面斜視図であり、図8(b)は、実施の形態に係る、左支柱部の位置で前後方向に切断したフィルムコンデンサの要部の断面斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。便宜上、各図には、適宜、前後、左右および上下の方向が付記されている。
図1(a)は、フィルムコンデンサ1の前方斜視図であり、図1(b)は、充填樹脂600が充填されていない状態のフィルムコンデンサ1の前方斜視図である。図2は、フィルムコンデンサ1の分解斜視図である。
図1(a)、(b)および図2に示すように、フィルムコンデンサ1は、コンデンサ群100と、上バスバー200と、下バスバー300と、絶縁板400と、ケース500と、充填樹脂600を備える。コンデンサ群100、上バスバー200、下バスバー300および絶縁板400は、組み立てられることによって、コンデンサユニットUを構成する。
コンデンサ群100は、前後および左右方向に配列された複数のコンデンサ素子110により構成される。本実施の形態では、コンデンサ群100が、前後方向に2個、左右方向に3個、合計6個のコンデンサ素子110により構成される。コンデンサ素子110は、誘電体フィルム上にアルミニウムを蒸着させた2枚の金属化フィルムを重ね、重ねた金属化フィルムを巻回または積層し、扁平状に押圧することにより形成される。コンデンサ素子110の両端面には、端面電極111、112が形成される。コンデンサ素子110は、両端面が上下方向を向くように配列される。なお、本実施の形態のコンデンサ素子110は、誘電体フィルム上にアルミニウムを蒸着させた金属化フィルムにより形成されたが、これ以外にも、亜鉛、マグネシウム等の他の金属を蒸着させた金属化フィルムにより形成されてもよい。あるいは、コンデンサ素子110は、これらの金属のうち、複数の金属を蒸着させた金属化フィルムにより形成されてもよいし、これらの金属どうしの合金を蒸着させた金属化フィルムにより形成されてもよい。
図3(a)は、上バスバー200の前方斜視図であり、図3(b)は、上バスバー200の後方斜視図である。図4(a)は、下バスバー300の前方斜視図であり、図4(b)は、下バスバー300の後方斜視図である。
上バスバー200および下バスバー300は、コンデンサ群100から電気を引き出す。上バスバー200は、各コンデンサ素子110の上側の端面電極111に接続され、下バスバー300は、各コンデンサ素子110の下側の端面電極112に接続される。
図3(a)および(b)に示すように、上バスバー200は、導電性材料、たとえば、銅板により形成され、第1プレート部210と、第2プレート部220と、第3プレート部230と、第4プレート部240と、2つの接続端子部250により構成される。上バスバー200は、たとえば、一枚の銅板を適宜切り抜き、折り曲げることによって形成され、これら第1プレート部210と、第2プレート部220と、第3プレート部230と、第4プレート部240と、2つの接続端子部250が一体となっている。
第1プレート部210は、横長の長方形状を有し、各コンデンサ素子110の上側の端面電極111を覆い、各端面電極111に接触する。第1プレート部210には、各コンデンサ素子110の端面電極111に対応する位置に一対の電極端子211が形成される。第2プレート部220は、第1プレート部210の前端部から上方に延び、横に細長い長方形状を有する。
第3プレート部230は、第2プレート部220の上端部から前方に延び、横長の長方形状を有する。第3プレート部230には、左側に円形の第1左嵌合孔231が形成されるとともに、右側に円形の第1右嵌合孔232が形成される。第4プレート部240は、第3プレート部230の前端部から上方に延び、横に細長い長方形状を有する。
接続端子部250は、第4プレート部240の上端部において、左端近傍の位置と中央よりもやや右側の位置に形成される。接続端子部250は、第4プレート部240の上端部から上方へ延びた後にほぼ直角に折れ曲がって前方へと延び、さらにほぼ直角に折れ曲がって下方へと延びる形状を有する。接続端子部250には、丸い挿通孔251が形成される。
図4(a)および(b)に示すように、下バスバー300は、導電性材料、たとえば、銅板により形成され、第1プレート部310と、第2プレート部320と、第3プレート部330と、第4プレート部340と、2つの接続端子部350により構成される。下バスバー300は、たとえば、一枚の銅板を適宜切り抜き、折り曲げることによって形成され、これら第1プレート部310と、第2プレート部320と、第3プレート部330と、第4プレート部340と、2つの接続端子部350が一体となっている。
第1プレート部310は、横長の長方形状を有し、各コンデンサ素子110の下側の端面電極112を覆い、各端面電極112に接触する。第1プレート部310には、各コンデンサ素子110の端面電極112に対応する位置に一対の電極端子311が形成される。また、第1プレート部310には、左右2つの連通孔312が形成される。連通孔312には、ケース500内に注入された充填樹脂600が流通し、これによって、下バスバー300とケース500の底面との間に充填樹脂600が行き届きやすくなる。
第2プレート部320は、第1プレート部310の前端部から上方に延び、横長の長方形状を有する。第3プレート部330は、第2プレート部320の上端部から前方に延び、横長の長方形状を有する。第3プレート部330には、左側に円形の第2左嵌合孔331が形成されるとともに、右側に円形の第2右嵌合孔332が形成される。第4プレート部340は、第3プレート部330の前端部から上方に延び、横に細長い長方形状を有する。
接続端子部350は、第4プレート部340の上端部において、右端近傍の位置と中央よりもやや左側の位置に形成される。接続端子部350は、第4プレート部340の上端部から上方へ延びた後にほぼ直角に折れ曲がって前方へと延び、さらにほぼ直角に折れ曲がって下方へと延びる形状を有する。接続端子部350には、丸い挿通孔351が形成される。
図5(a)は、絶縁板400の後方斜視図であり、図5(b)は、裏返した状態の絶縁板400の前方斜視図である。
絶縁板400は、上バスバー200と下バスバー300の間に挟まれる。絶縁板400の左右の幅は、上バスバー200と下バスバー300の左右の幅より僅かに広く、上バスバー200と下バスバー300に挟まれた絶縁板400は、僅かに左右にはみ出す。
絶縁板400は、絶縁性材料、たとえば、ポリフェニレンサルファイド樹脂等の樹脂により形成され、メインプレート部410と、後プレート部420と、第1前プレート部430と、第2前プレート部440により構成される。
メインプレート部410は、横長の長方形状を有する。メインプレート部410の表面(第3プレート部230に対向する面)には、上バスバー200の第1左嵌合孔231および第1右嵌合孔232にそれぞれ対応する第1左突起部411および第1右突起部412が形成される。また、メインプレート部410の裏面(第3プレート部330に対向する面)には、第1左突起部411と相対する位置に、下バスバー300の第2左嵌合孔331に対応する第2左突起部413が形成され、第1右突起部412と相対する位置に、下バスバー300の第2右嵌合孔332に対応する第2右突起部414が形成される。メインプレート部410には、第1左突起部411および第2左突起部413を貫通する円形の左貫通孔415と、第1右突起部412および第2右突起部414を貫通する円形の右貫通孔416が形成される。第1左突起部411および第2左突起部413は、外側が円形であるとともに内側に円形の左貫通孔415が形成されるため、円環状の形態をとる。同様に、第1右突起部412および第2右突起部414も、外側が円形であるとともに内側に円形の右貫通孔416が形成されるため、円環状の形態をとる。
後プレート部420は、メインプレート部410の後端部から下方に延び、横に細長い長方形状を有する。第1前プレート部430は、メインプレート部410の前端部から上方に延び、横に細長い長方形状を有する。第2前プレート部440は、第1前プレート部430の上端部から前方に延び、横に細長い長方形状を有する。第2前プレート部440は、左端から高さの低い低位部441と高さの高い高位部442とを交互に有する。
図6(a)は、ケース500の前方斜視図であり、図6(b)は、ケース500の後方斜視図である。
ケース500は、ポリフェニレンサルファイド樹脂等の樹脂により形成され、その上面が開口する。ここで、ケース500を形成する樹脂は、絶縁板400を形成する樹脂と同じ樹脂を用いている。ケース500は、後方の第1ケース510と、前方の第2ケース520で構成される。
第1ケース510は、ほぼ横長の直方体形状を有し、収容されるコンデンサ群100の形状に合わせて、その側面の4つのコーナ部510aに大きなアールが形成される。第1ケース510の底面には、前後方向に延びる支持リブ511が複数形成される。支持リブ511は、第1ケース510に収容されたコンデンサユニットUのコンデンサ群100側を、第1ケース510の底面と下バスバー300との間に僅かな隙間ができるように支持する。
第2ケース520は、第1ケース510の前方に、第1ケース510と一体に形成される。第2ケース520は、第1ケース510よりも上下、前後および左右の寸法が小さなほぼ横長の直方体形状を有する。第2ケース520は、第1ケース510の前面に形成された開口部512を通じて第1ケース510と連通する。第2ケース520の底面は、第1ケース510の底面よりも一段高くされる。また、第2ケース520の前面の上端部520aは、周囲の上端部よりも一段低くされる。
第2ケース520には、底面の左側と右側に、それぞれ、左支柱部521と右支柱部522が形成される。左支柱部521は、上方から見るとマイナスの形状を有し、右支柱部522は、上方から見るとプラスの形状を有する。左支柱部521の前後の寸法は、絶縁板400の左貫通孔415の内径より大きくされ、右支柱部522の前後左右の寸法は、絶縁板400の右貫通孔416の内径より大きくされる。
左支柱部521の上端部には、左支柱部521と同じマイナスの形状を有し、左支柱部521よりも少し小さな左突部523が形成される。左突部523の前後の寸法は、絶縁板400の左貫通孔415の内径とほぼ等しくされる。また、右支柱部522の上端部には、右支柱部522と同じプラスの形状を有し、右支柱部522よりも少し小さな右突部524が形成される。右突部524の前後左右の寸法は、絶縁板400の右貫通孔416の内径とほぼ等しくされる。さらに、第2ケース520には、その前端部を底面から一段高く隆起させるようにして支持面525が形成される。
第2ケース520の前面には、上バスバー200の2つの接続端子部250と下バスバー300の2つの接続端子部350に対応する4つのナット530が、インサート成形より、第2ケース520と一体に設けられる。
図7は、フィルムコンデンサ1の組立手順について説明するための図である。
まず、図示しない組立用治具を用いて、コンデンサユニットUが組み立てられる。即ち、下バスバー300を組立用治具内にセットし、セットした下バスバー300の第1プレート部310の上方にコンデンサ群100をセットするとともに第3プレート部330の上方に絶縁板400をセットする。その後、コンデンサ群100と絶縁板400の上方に上バスバー200をセットする。コンデンサ群100、上バスバー200、下バスバー300および絶縁板400が組立用治具内にセットされた後、上バスバー200の各一対の電極端子211と各コンデンサ素子110の上側の端面電極111とが、半田付け等の接続手段により接続されるとともに、下バスバー300の各一対の電極端子311と各コンデンサ素子110の下側の端面電極112とが、半田付け等の接続手段により接続される。こうして、コンデンサユニットUが完成する。
次に、完成したコンデンサユニットUを、上方からケース500内に収容する。そして、コンデンサユニットUが収容されたケース500内に、溶融した充填樹脂600を注入する。充填樹脂600は、4つの接続端子部250、350を除いてコンデンサユニットUが埋没する位置までケース500内に充填される。その後、ケース500内の充填樹脂600が冷却して固まると、フィルムコンデンサ1が完成する。
図8(a)は、右支柱部522の位置で前後方向に切断したフィルムコンデンサ1の要部の断面斜視図であり、図8(b)は、左支柱部521の位置で前後方向に切断したフィルムコンデンサ1の要部の断面斜視図である。なお、図8(a)および(b)は、ケース500内に充填樹脂600が充填される前の状態を示す。
第2ケース520内では、上バスバー200の第3プレート部230および第4プレート部240と下バスバー300の第3プレート部330および第4プレート部340とが絶縁板400のメインプレート部410および第1前プレート部430を介して重ね合わされる。これにより、上バスバー200と下バスバー300とが有するESL(等価直流インダクタンス)を低減させることができる。
ここで、絶縁板400(メインプレート部410)の表面の第1左突起部411および第1右突起部412は、それぞれ、上バスバー200(第3プレート部230)の第1左嵌合孔231および第1右嵌合孔232に嵌合する。また、絶縁板400(メインプレート部410)の裏面の第2左突起部413および第2右突起部414は、それぞれ、下バスバー300(第3プレート部330)の第2左嵌合孔331および第2右嵌合孔332に嵌合する。これにより、絶縁板400に対して上バスバー200および下バスバー300が前後左右方向に固定される。
上バスバー200および下バスバー300の第3プレート部230、330と絶縁板400のメインプレート部410は、左支柱部521と右支柱部522と支持面525とにより下方から支持される。これにより、下バスバー300の第3プレート部330と第2ケース520の底面との間に充填樹脂600が充填される空間が形成される。
左支柱部521の上端部に設けられた左突部523が、絶縁板400の左貫通孔415に挿入され、右支柱部522の上端部に設けられた右突部524が、絶縁板400の右貫通孔416に挿入される。左突部523と左貫通孔415の内壁面とが係合するとともに、右突部524と右貫通孔416の内壁面とが係合し、ケース500に対して絶縁板400が前後左右方向に固定される。なお、前述したように絶縁板400を形成する樹脂とケース500を形成する樹脂は同じ樹脂を用いている。このため、絶縁板400とケース500が、外部から受ける熱あるいはコンデンサユニットU自身が発する熱により膨張したとしても、これら絶縁板400とケース500の熱膨張率は同じであるため、熱膨張差が原因で絶縁板400あるいはケース500が破損する可能性は小さい。
ここで、左貫通孔415を正面(上方)から見たとき、左貫通孔415は円形であるのに対し左突部523はマイナスの形状であり、両者の形状が異なる。このため、左突部523と左貫通孔415の内面との間には隙間が形成される。また、左支柱部521は、上方から見てマイナスの形状を有するため、左貫通孔415の全ての領域が下方から左支柱部521で覆われていない。言い換えると、左貫通孔415は左支柱部521で完全に塞がれてはいない。このため、左貫通孔415と左支柱部521との間には隙間が形成される。同様に、右貫通孔416を正面(上方)から見たとき、右貫通孔416は円形であるのに対し右突部524はプラスの形状であり、両者の形状が異なる。このため、右突部524と右貫通孔416の内面との間には隙間が形成される。また、右支柱部522は、上方から見てプラスの形状を有するため、右貫通孔416の全ての領域が下方から右支柱部522で覆われていない。言い換えると、右貫通孔416は右支柱部522で完全に塞がれてはいない。このため、右貫通孔416と右支柱部522との間には隙間が形成される。これにより、上方からケース500内に溶融した充填樹脂600が注入されたとき、溶融した充填樹脂600は、左貫通孔415および右貫通孔416を通って、重なり合う上下の第3プレート部230、330の下側の空間へと流れ込み、当該空間に溜められる。
上バスバー200および下バスバー300の各接続端子部250、350は、第2ケース520の前面の上端部520aを乗り越えるようにして第2ケース520の前側に引き出され、それらの挿通孔251、351が、ナット530のネジ孔と整合する。外部機器の端子(図示せず)が接続端子部250、350に接続され、その際に固定用のネジ(図示せず)が挿通孔251、351に通されてナット530に止められる。
絶縁板400の第2前プレート部440は、高位部442が下バスバー300の接続端子部350の上に重なり、低位部441が下バスバー300の第4プレート部340の上端部と上バスバー200の接続端子部250との間に介在する。高位部442により、上バスバー200の第4プレート部240と下バスバー300の接続端子部350との間での沿面距離が十分に確保され、低位部441により、下バスバー300の第4プレート部340と上バスバー200の接続端子部250との間での沿面距離が十分に確保される。また、絶縁板400の後プレート部420は、下バスバー300の第2プレート部320の上部の後に重なる。これにより、上バスバー200の第2プレート部220と下バスバー300の第2プレート部320との間での沿面距離が十分に確保される。さらに、上述したように、絶縁板400は、上バスバー200と下バスバー300から左右にはみ出しており、これによって、上バスバー200と下バスバー300の左右の端部どうしの間での沿面距離が十分に確保される。
<実施の形態の効果>
以上、本実施の形態によれば、以下の効果が奏される。
絶縁板400の第1左突起部411および第1右突起部412を、上バスバー200の第1左嵌合孔231および第1右嵌合孔232に嵌合させ、絶縁板400の裏面の第2左突起部413および第2右突起部414を、下バスバー300の第2左嵌合孔331および第2右嵌合孔332に嵌合させることにより、絶縁板400に対して上バスバー200および下バスバー300を前後左右方向に固定できる。これにより、上バスバー200および下バスバー300と絶縁板400との間の位置ずれを防止できるので、上バスバー200と下バスバー300との間の適正な沿面距離が確保できる。
また、第1左突起部411と第2左突起部413とを貫通する左貫通孔415と、第1右突起部412と第2右突起部414とを貫通する右貫通孔416とを絶縁板400に形成したので、ケース500内に注入された充填樹脂600を、これら貫通孔415、416を通じて下バスバー300の下側の空間に円滑に流し込むことができ、当該空間に十分に充填樹脂600を行き渡らせることができる。しかも、上バスバー200および下バスバー300では、絶縁板400への固定のために形成された第1左嵌合孔231、第1右嵌合孔232、第2左嵌合孔331および第2右嵌合孔332を、充填樹脂600を流通させるための流通口として利用することができる。
さらに、絶縁板400の左右の貫通孔415、416と係合するケース500の左右の突部523、524を、左右の貫通孔415、416の形状と異なる形状(マイナスの形状、プラスの形状)としたので、左右の貫通孔415、416に充填樹脂600の流通路となる隙間を確保しつつ、左右の貫通孔415、416を用いて、ケース500に対する絶縁板400の前後左右方向の固定を行うことができる。
さらに、左右の貫通孔415、416の下方位置において上バスバー200および下バスバー300を支持する左右の支柱部521、522を設けたことで、下バスバー300の下側に十分な空間を確保することができる。このように、十分な空間を確保することで、下バスバー300の下側に充填樹脂600を円滑かつ余す所なく流し込むことができる。この結果、上バスバー200の第3プレート部230ならびに下バスバー300の第3プレート部330が発する熱を、充填樹脂600を介して外部に効率よく放散することができる。仮に、十分な空間を確保できていないとすると、下バスバー300の下側に充填樹脂600を円滑に流し込むことができず、空気層が発生する可能性がある。このように、空気層が存在すると、外部への熱伝達が悪くなり、上バスバー200の第3プレート部230ならびに下バスバー300の第3プレート部330が発する熱はコンデンサ群100側へ逃げてしまう虞がある。
また、上バスバー200および下バスバー300を支持する左右の支柱部521、522を左右の貫通孔415、416の全ての領域を下方から覆わない形状(マイナスの形状、プラスの形状)としたので、左右の貫通孔415、416を流れる充填樹脂600が、左右の支柱部521、522にせき止められにくく、下バスバー300の下側の空間に円滑に流れ込む。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、また、本発明の適用例も、上記実施の形態の他に、種々の変更が可能である。
たとえば、上記実施の形態では、上バスバー200の第1左嵌合孔231および第1右嵌合孔232、下バスバー300の第2左嵌合孔331および第2右嵌合孔332、絶縁板400の左貫通孔415および右貫通孔416が円形状とされた。しかしながら、これらの形状は、円形状に限定されるものではなく、たとえば、矩形状とされてもよい。この場合、絶縁板400の第1左突起部411、第1右突起部412、第2左突起部413および第2右突起部414は、矩形枠状の形態をとることとなる。
また、上記実施の形態では、上バスバー200と下バスバー300にそれぞれ2つの嵌合孔231、232、331、332が形成され、絶縁板400の表面と裏面にそれぞれ2つの突起部411、412、413、414が形成された。しかしながら、嵌合孔と突起部の個数は、2つに限られるものではなく、1つであってもよいし3つ以上であってもよい。
さらに、上記実施の形態では、左支柱部521と右支柱部522、左突部523と右突部524は、互いの形状が異なるものとされた。しかしながら、左支柱部521と右支柱部522、左突部523と右突部524は、互いに同じ形状とされてもよい。たとえば、双方ともがマイナスの形状とされてもよく、双方ともがプラスの形状とされてもよい。
さらに、コンデンサ群100を構成するコンデンサ素子110の個数は、上記実施の形態のものに限られず、必要な電気容量に応じて、適宜、変更できる。すなわち、上記実施の形態では6個のコンデンサ素子110を配置したが、これに限られることなく、コンデンサ素子110を1個のみ配置する場合も含め、その他の個数のコンデンサ素子110が配置されてもよい。
この他、本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
なお、上記実施の形態の説明において「上方」「下方」等の方向を示す用語は、構成部材の相対的な位置関係にのみ依存する相対的な方向を示すものであり、鉛直方向、水平方向等の絶対的な方向を示すものではない。
本発明は、各種電子機器、電気機器、産業機器、車両の電装等に使用されるフィルムコンデンサに有用である。
1 フィルムコンデンサ
100 コンデンサ群
200 上バスバー(第1のバスバー)
230 第3プレート部(第1の重合部)
231 第1左嵌合孔(第1の嵌合孔)
232 第1右嵌合孔(第1の嵌合孔)
300 下バスバー(第2のバスバー)
330 第3プレート部(第2の重合部)
231 第2左嵌合孔(第2の嵌合孔)
232 第2右嵌合孔(第2の嵌合孔)
400 絶縁板
411 第1左突起部(第1の突起部)
412 第1右突起部(第1の突起部)
413 第2左突起部(第2の突起部)
414 第2右突起部(第2の突起部)
415 左貫通孔(貫通孔)
416 右貫通孔(貫通孔)
500 ケース
521 左支柱部(支持部)
522 右支柱部(支持部)
523 左突部(固定部)
524 右突部(固定部)
600 充填樹脂

Claims (4)

  1. コンデンサ素子と、
    前記コンデンサ素子から電気を引き出す第1のバスバーおよび第2のバスバーと、
    前記コンデンサ素子、前記第1のバスバーおよび前記第2のバスバーが収容されるケースと、
    前記ケース内に充填される充填樹脂と、を備え、
    前記第1のバスバーおよび前記第2のバスバーは、それぞれ、絶縁板を介して互いに重なり合う第1の重合部および第2の重合部を含み、
    前記絶縁板には、前記第1の重合部に対向する面に第1の突起部が形成されるとともに、前記第2の重合部に対向する面の前記第1の突起部に相対する位置に第2の突起部が形成され、
    前記第1の突起部が嵌合する第1の嵌合孔が、前記第1の重合部に形成されるとともに、前記第2の突起部が嵌合する第2の嵌合孔が、前記第2の重合部に形成され、
    前記第1の突起部と前記第2の突起部とを貫く貫通孔が、前記絶縁板に形成され
    前記ケースは、前記貫通孔に挿入され、前記絶縁板を前記ケースに対して固定する固定部を有する、
    ことを特徴とするフィルムコンデンサ。
  2. 請求項1に記載のフィルムコンデンサにおいて、
    前記固定部により、前記絶縁板は、前記ケースの底面と平行となるように固定され
    前記ケースの前記底面に垂直な方向から見た場合に、前記固定部の形状と前記貫通孔の形状とを異ならせることにより、前記固定部と前記貫通孔の内面と間に前記充填樹脂が流通する隙間が形成された、
    ことを特徴とするフィルムコンデンサ。
  3. 請求項2に記載のフィルムコンデンサにおいて、
    前記ケースは、前記第1の重合部および前記第2の重合部を支持する支持部を備え、
    前記固定部は、前記支持部の上端部に設けられる、
    ことを特徴とするフィルムコンデンサ。
  4. 請求項3に記載のフィルムコンデンサにおいて、
    前記支持部は、前記貫通孔の全てを塞がない形状を有する、
    ことを特徴とするフィルムコンデンサ。
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