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JP6888399B2 - 紙容器およびその製造方法 - Google Patents

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本発明は紙容器に関し、特に1枚のブランクを折罫線に沿って折り、開口部にフランジ部を形成した多角形状の紙容器、およびその製造方法に関する。
紙容器は、紙の表裏面に耐水性の熱可塑性樹脂層を備えることにより、水分を含む内容物に対しても使用することができるため、近年さまざまな形状の紙容器が広範な用途に用いられている。
中でも冷凍食品やアイスクリームなどを収納するための紙容器として、紙の表裏面に耐水性の熱可塑性樹脂層を設けた1枚のブランクを折罫線に沿って折ることによってトレー状あるいはカップ状に成形した紙容器は、底面から容器の上端に至る範囲に紙の端面が露出しないような構造を取ることが可能であるため、内容物が融けた場合にも容器底辺からの漏れが生じにくいという特徴を持っている。
一方これらの紙容器は、蓋を取り付けるためにフランジ部を形成する必要があるが、フランジ部周辺においては内容物が漏れ出すという問題が生じることがあった。その一としては、側面板と側面板が交わるコーナー部においてフランジ部の付け根に小さな孔が生じ、漏れの原因になる事があった。またその二としては、フランジ部を形成するための縁片の重なり部分における紙の段差が原因となって、蓋のシールが不完全になり、漏れが生じるという問題があった。
特許文献1に記載されたトレー容器用ブランクは、上記のような目的に使用するための底面が矩形状のトレーを作成するためのブランクであり、蓋をシールするためのフランジ部の付け根部分に小さな孔(ピンホール)が出来易いという問題を解決しようとしたものである。
特許文献1に記載されたトレー容器用ブランクにおいては、フランジ部を形成するための縁片に延設された舌片に小突起を設けることにより、ピンホールの発生を防止しようとしたものである。
特許文献2に記載されたフランジ付き紙容器とこれに用いるブランクは、特許文献1と同様にフランジ部の付け根部分にピンホールが発生することを防止しようとしたものであり、容器のコーナー部にZ字状に折り曲げた隅切り部を設けることにより、略八角形状のフランジ部を形成することによってこの問題を解決しようとしたものである。
特許文献1に記載されたトレー容器用ブランクも、特許文献2に記載されたフランジ付き紙容器もいずれも紙容器のフランジ部の付け根部分に発生しやすいピンホールを防止する点においては効果のあるものであるが、フランジ部における紙の段差に起因する蓋シール不良に対する解決を与えるものではなかった。
特開2000−255546号公報 特開2014−5033号公報
本発明の解決しようとする課題は、1枚のブランクを折り曲げてトレー状またはカップ状に成形され、開口部にフランジ部を有する紙容器において、フランジ部に紙の重なりに起因する段差が存在したとしても内容物の漏れが生じ難い紙容器およびその製造方法を提案するものである。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、紙の表裏面に耐水性の熱可塑性樹脂層を有する積層体からなる1枚のブランクを折罫線に沿って折り曲げて成形した紙容器本体と、該紙容器本体のフランジ部に熱シールされた蓋とからなる紙容器であって、前記フランジ部には前記積層体の重なり部分が存在し、前記フランジ部に熱シールされた蓋および前記フランジ部には、前記重なり部分における積層体の端面を横断する線状の凹部が形成されており、線状のこの凹部が長さ方向に深さが変化していることを特徴とする紙容器である。
本発明に係る紙容器は、フランジ部に存在する積層体の重なり部分に、積層体の端面を横断する線状の凹部を設けたことにより、重なり部分の段差に起因する蓋のシール不良が発生し難くなった。
また、請求項2に記載の発明は、前記フランジ部に熱シールされた蓋および前記フランジ部には、前記重なり部分における積層体の端面を横断する線状の凹部が2本以上並行して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の紙容器である。
また、請求項3に記載の発明は、紙の表裏面に耐水性の熱可塑性樹脂層を有する積層体からなる1枚のブランクを折罫線に沿って折り曲げて成形した紙容器本体と、該紙容器本体のフランジ部に熱シールされた蓋とからなる紙容器の製造方法において、紙容器本体のフランジ部に蓋を熱シールするにあたり、フランジ部に存在する積層体の重なり部分における積層体の端面を横断する位置に線状の突起を設けたシールバーを用いて熱シールする方法であって、線状のこの突起が長さ方向に高さが変化していることを特徴とする紙容器の製造方法である。
本発明に係る紙容器は、紙の表裏面に耐水性の熱可塑性樹脂層を有する積層体からなる1枚のブランクを折罫線に沿って折り曲げて成形した紙容器本体を有するので、水分を含んだ内容物を収納しても、底面部、側面部からの内容物の漏出が基本的に起こり難い。
また、フランジ部に不可避的に生じる積層体の重なり部分において、積層体の端面を横断するように設けた線状の凹部が、積層体の端面によって生じるフランジ部の段差に起因する蓋シール不良を防ぐ効果を発揮するため、蓋シール不良が生じ難くなった。
請求項2に記載の発明のように、線状の凹部が、長さ方向に深さが変化しているものである場合には、積層体の段差位置に合わせて凹部を配置することにより、フランジ部および蓋に対する損傷を最小限に留めながら、漏出防止効果を最大限に発揮することができる。
請求項3に記載の発明のように、フランジ部に熱シールされた蓋および前記フランジ部に、重なり部分における積層体の端面を横断する線状の凹部が2本以上並行して形成されている場合においては、段差部におけるシール不良による漏出を防止する効果が1本である場合に比較してより確実なものとなる。
また、2本以上の線状の凹部の配置において、内側の1本をフランジ部内側の、フランジ部付け根部分に近付ける事により、フランジ部付け根部分におけるピンホール対策にも効果を発揮させることが可能となる。
請求項4に記載の紙容器の製造方法によれば、紙容器本体に内容物を収納し、蓋を熱シールする時点において、シールバーの所定の位置に線状の凸部を設けておくだけの簡単な設備によって、蓋シール不良のない紙容器を製造することができる。
図1は、本発明に係る紙容器の一実施態様を示した斜視説明図である。 図2は、図1に示した紙容器の蓋を除去した状態を示した斜視説明図である。 図3は、図1に示した紙容器の紙容器本体のブランクを示した平面模式図である。 図4は、本発明に係る紙容器の一実施態様のフランジ部における積層体の重なり部分の部分拡大図である。 図5は、本発明に係る紙容器の他の実施態様のフランジ部における積層体の重なり部分の部分拡大模式図である。 図6は、本発明に係る紙容器の製造方法において使用するシールバーの一実施態様を示した平面模式図である。 図7(a)は、図6のA部の拡大図であり、図7(b)は、側面模式図を、図7(c)は、立面模式図をそれぞれ示す。 図8は、本発明に係る紙容器の製造方法において使用するシールバーの他の実施態様を示した平面模式図である。 図9(a)は、図8のB部の拡大図であり、図9(b)は、側面模式図を、図9(c)は、立面模式図をそれぞれ示す。
以下、図面を参照しながら本発明に係る紙容器ならびにその製造方法について詳細に説明する。図1は、本発明に係る紙容器1の一実施態様を示した斜視説明図であり、図2は、図1に示した紙容器1の蓋3を除去した状態を示した斜視説明図である。また、図3は、図1に示した紙容器1の紙容器本体2のブランク10を示した平面模式図である。
本発明に係る紙容器1は、紙の表裏面に耐水性の熱可塑性樹脂層を有する積層体からなる1枚のブランク10を折罫線に沿って折り曲げて成形した紙容器本体2と、紙容器本体2のフランジ部4に熱シールされた蓋3とからなる紙容器である。フランジ部4には積層体の重なり部分5が存在し、フランジ部4に熱シールされた蓋3およびフランジ部4に、重なり部分5における積層体の端面6を横断する線状の凹部7が形成されていることを特徴とする紙容器である。
本発明に係る紙容器1は、紙の表裏面に耐水性の熱可塑性樹脂層を有する積層体からなる1枚のブランク10を折罫線に沿って折り曲げて成形した紙容器本体2を有するので、
フランジ部4から下には紙の端面が露出している部分が存在しない。このため水分を含む内容物を収納した場合であっても、紙容器本体から内容物が漏れ出すことはない。
図3は、図1に示した紙容器の紙容器本体のブランク10を示した平面模式図である。図3は、ブランクを構成する積層体を表面側(容器の外側となる側)から見た図であり、図中点線は山折罫線を、一点鎖線は谷折罫線を示している。
ブランク10は、底面板11を中心として2枚の側面板12と2枚の第2側面板13とが山折罫線を介して連設されている。側面板12と第2側面板13との間には、逆三角形状の折込接合板18と第2折込接合板19が連設されて、全体が1つながりのブランクを形成している。
紙容器の4つのコーナー部分は、第2折込接合板19の外側に折込接合板18を被さるように重ね合わせて、全体を第2側面板13の外側に接着する。これにより容器本体の下部分が形成される。
フランジ部4は、側面板12、第2側面板13、折込接合板18にそれぞれ延設された縁片14、第2縁片15、接合縁片20を繋ぎ合わせることによって形成される。上下関係としては、第2縁片15の下に接合縁片20が折り込まれ、縁片14の舌片16の上に第2縁片15の第2舌片17が接着される。
これにより、4つのコーナー部には、第2舌片17の端面である積層体の端面6が露出することになる。この段差は、積層体の厚さに相当するものであるため、通常、容器本体2に蓋3を熱シールする際に、シールバーで相当圧力を掛けてシールしても、ごく希に隙間が残ってしまう場合があった。
本発明に係る紙容器1にあっては、フランジ部4に存在する積層体の重なり部分5において、積層体の端面6を横断する形で、線状の凹部7を形成したことにより、この隙間の発生をほぼ完全に抑制することができた。
図4は、本発明に係る紙容器1の一実施態様のフランジ部4における積層体の重なり部分5の部分拡大図である。図4では、分かり易いように、蓋3を取り除いた状態を示している。フランジ部4には積層体の重なり部分5が存在し、フランジ部に熱シールされた蓋およびフランジ部には、重なり部分5における積層体の端面6を横断する線状の凹部7が形成されている。
この図の例では、縁片14に延設された舌片16の上に第2縁片15に延設された第2舌片17が重なり、端面6が露出している。線状の凹部7は、この積層体の端面6を横断するように設けられている。
蓋のシール時に積層体の端面6に基づく段差に沿って隙間が生じたとしても、線状の凹部7が存在することにより、この隙間が遮断され、紙容器の外まで通じることがなくなる。
線状の凹部7の大きさとしては、幅0.5mm〜1.5mm程度、長さ5mm〜10mm程度、深さ0.2mm〜1mm程度が好ましく、形状としては、直線状でも曲線状でも良い。
線状の凹部7を形成する方法としては、図6に示したように、蓋3を熱シールするためのシールバー30の4つのコーナー部に線状の突起31を設けておき、通常と同じように熱シールする方法が最も簡単で効率が良い。
図7は、線状の突起31の説明図である。図7(a)は、図6のA部の拡大図であり、図7(b)は、側面模式図を、図7(c)は、立面模式図をそれぞれ示している。この例では、線状の突起31は断面が台形形状であり、上面は平坦である。線状の突起31の寸法としては、例えば幅1.5mm、長さ9mm、高さ1mm程度とする。
図8は、本発明に係る紙容器の製造方法において使用するシールバー30の他の実施態様を示した平面模式図である。図9(a)は、図8のB部の拡大図であり、図9(b)は、側面模式図を、図9(c)は、立面模式図をそれぞれ示している。この例では、線状の突起31は、長さ方向に高さが変化して、テーパー状になっていることを特徴とする。
このようなシールバーを用いて蓋のシールを行うと、長さ方向に深さが変化している線状の凹部を持った紙容器を成形することができる。このようにすることにより、積層体の段差に沿って無理なく凹部を形成することができるため、段差のない部分のシールに悪影響を及ぼす事も無く、より安定したシールが可能となる。またシール時間を短縮する効果もある。
線状の突起31のテーパーについては、通常の厚さ400μm程度の積層体で10:1程度が適当である。紙厚がこれより厚い場合には2:1、薄い場合には15:1程度まで変化させることにより、良い結果が得られる。
図5は、本発明に係る紙容器1の他の実施態様のフランジ部4における積層体の重なり部分5の部分拡大模式図である。この例では、フランジ部4に熱シールされた蓋3およびフランジ部4には、重なり部分5における積層体の端面6を横断する線状の凹部7が2本並行して形成されていることを特徴とする。
このように、線状の凹部7が2本以上存在することにより、積層体の端面6に起因する段差部分に生じる隙間を遮断する効果はより完璧となる。また特に図示はしないが、複数本のうちの内側の1本をフランジ部の付け根に近い場所に設けることにより、フランジ部の付け根部分に発生しがちなピンホールを潰す効果をも期待できる。
本発明に係る紙容器に用いる紙としては、マニラボール紙、白ボール、チップボールの400〜850g/m程度の板紙や、両面カード紙、裏白ボール紙、アイボリー紙、坪量160〜600g/m程度のカートン原紙、カップ原紙等を用いることができる。
紙の両面に設ける耐水性の熱可塑性樹脂層としては、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)、高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)、ポリプロピレン樹脂(PP)等のポリオレフィン系樹脂や、無延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)等のポリエステル系樹脂や、無延伸ナイロン等のポリアミド系樹脂等を用いることができる。
1・・・紙容器
2・・・紙容器本体
3・・・蓋
4・・・フランジ部
5・・・重なり部分
6・・・積層体の端面
7・・・線状の凹部
10・・・ブランク
11・・・底面板
12・・・側面板
13・・・第2側面板
14・・・縁片
15・・・第2縁片
16・・・舌片
17・・・第2舌片
18・・・折込接合板
19・・・第2折込接合板
20・・・接合縁片
30・・・シールバー
31・・・線状の突起

Claims (3)

  1. 紙の表裏面に耐水性の熱可塑性樹脂層を有する積層体からなる1枚のブランクを折罫線に沿って折り曲げて成形した紙容器本体と、該紙容器本体のフランジ部に熱シールされた蓋とからなる紙容器であって、前記フランジ部には前記積層体の重なり部分が存在し、前記フランジ部に熱シールされた蓋および前記フランジ部には、前記重なり部分における積層体の端面を横断する線状の凹部が形成されており、線状のこの凹部が長さ方向に深さが変化していることを特徴とする紙容器。
  2. 前記フランジ部に熱シールされた蓋および前記フランジ部には、前記重なり部分における積層体の端面を横断する線状の凹部が2本以上並行して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の紙容器。
  3. 紙の表裏面に耐水性の熱可塑性樹脂層を有する積層体からなる1枚のブランクを折罫線に沿って折り曲げて成形した紙容器本体と、該紙容器本体のフランジ部に熱シールされた蓋とからなる紙容器の製造方法において、紙容器本体のフランジ部に蓋を熱シールするにあたり、フランジ部に存在する積層体の重なり部分における積層体の端面を横断する位置に線状の突起を設けたシールバーを用いて熱シールする方法であって、線状のこの突起が長さ方向に高さが変化していることを特徴とする紙容器の製造方法。
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