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JP6877432B2 - 光コネクタプラグ - Google Patents

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Description

本発明は、光コネクタプラグに関する。
光ファイバ引き込み工事においては、ケーブル配線の利便性、工事における光ファイバの筐体への収納の利便性から、現地組立型コネクタが幅広く使用されている。
特許文献1は、電気通信エンクロージャのポートに光接続される通信ケーブルを当該エンクロージャに挿入するための光ファイバコネクタに関する発明である。その光ファイバコネクタは、一端から他端まで延びる内部通路とその一端に設けられた圧縮部とを有する本体部と、前記圧縮部を覆うように前記本体部の一端に取り付け可能な圧縮部材と、その少なくとも一部分が内部通路内に配置される光接続部と、光接続部を覆うように配置されて例えばSCコネクタとして機能する外部ハウジングと、を備えている。
米国特許出願公開第2014/0355936号明細書
本開示の一態様に係る光コネクタプラグは、
ケーブルから露出された光ファイバを内蔵する光コネクタと、
前記光コネクタが収容されるとともにその後端から前記ケーブルが引き出されるカバー部材と、を備えた光コネクタプラグであって、
前記カバー部材の内部には、前記光コネクタを前記カバー部材に着脱自在に取り付けるためのラッチ構造が設けられている。
本実施形態に係る光コネクタプラグの一例を示す斜視図である。 図1に示す光コネクタプラグからリアハウジングとブーツとを取り外した状態を示す斜視図である。 図2の状態から光コネクタを引き抜いた状態を示す斜視図である。 図1の光コネクタプラグの分解斜視図である。 光コネクタプラグを構成する光コネクタの斜視図である。 光コネクタプラグを構成するフロントハウジングの斜視図である。 フロントハウジングに設けられたラッチ部の一例を説明する断面図である。 フロントハウジングに設けられたラッチ部の一例を説明する断面図である。 フロントハウジングに設けられたラッチ部の一例を説明する断面図である。 ラッチ部の別の一例を説明する断面図である。 光コネクタプラグを構成するケーブル把持部材の斜視図である。 光コネクタプラグを構成するリアハウジングの斜視図である。 光コネクタプラグを構成する防水用部材と防水用部材に挿通されるケーブルの断面図である。 カバー部材に収容された光コネクタ及びケーブルを説明する断面図である。 カバー部材に収容された光コネクタ及びケーブルを説明する断面図である。 フロントハウジングに取り付けられたキャップ部材を示す斜視図である。 図16のキャップ部材を説明する斜視図である。 図16のキャップ部材を説明する斜視図である。 光コネクタプラグの変形例を示す斜視図である。 図19の光コネクタプラグを説明する断面図である。 図19の光コネクタプラグを説明する断面図である。 光コネクタプラグを構成するフロントハウジングの変形例を示す斜視図である。 図22のフロントハウジングに光コネクタが組み付けられた状態を示す斜視図である。 図23の状態での光コネクタプラグを説明する断面図である。 光コネクタを図24とは上下を反対にしてフロントハウジングに挿入した状態を説明する断面図である。
(本開示が解決しようとする課題)
特許文献1のような光ファイバコネクタを、現地で組み立てる場合には、ケーブルが接続された光接続部を本体部の内部通路に挿通した状態で、本体部と圧縮部材との嵌合や光接続部と外側ハウジングとの嵌合が行われる。その際に、本体部がケーブルから抜け出てしまう可能性があり、現地組み立ての作業性には改善の余地がある。
そこで、本開示は、現地での組み付け作業性を向上できる光コネクタプラグを提供することを目的とする。
(発明の効果)
本開示によれば、現地での組み付け作業性を向上できる光コネクタプラグを提供することができる。
(本開示の実施形態の説明)
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示の一態様に係る光コネクタプラグは、
(1)ケーブルから露出された光ファイバを内蔵する光コネクタと、
前記光コネクタが収容されるとともにその後端から前記ケーブルが引き出されるカバー部材と、を備えた光コネクタプラグであって、
前記カバー部材の内部には、前記光コネクタを前記カバー部材に着脱自在に取り付けるためのラッチ構造が設けられている。
この構成によれば、光コネクタをカバー部材に仮固定することで、現地での組み付け作業性を向上させることができる。
(2)前記ラッチ構造は、前記カバー部材の内面から突出する少なくとも一つの爪部を有していても良い。
この構成によれば、光コネクタを容易に仮固定することができる。
(3)前記ケーブルに挿通されて前記光コネクタの後方に配置されるケーブル把持部材をさらに備え、
前記ケーブル把持部材が前記カバー部材の内面に当接することで前記ケーブルが前記カバー部材に対して固定されていても良い。
この構成によれば、ケーブルの把持強度を高めることができ、ケーブルに対して強い引張力が加えられた場合でもカバー部材内での光コネクタの配置に悪影響を与えることがない。
(4)前記カバー部材は、前記光コネクタを収容するフロントハウジングと、前記フロントハウジングの後端に接続されるリアハウジングとを含み、
前記フロントハウジングと前記リアハウジングとを接続することで前記ケーブル把持部材が前記ケーブルを把持しても良い。
これにより、簡便な構成で、ケーブルを確実に把持することができる。
(5)前記ケーブル把持部材は、一対のアーム部を有し、
前記リアハウジングの内面は、後端に向かうにつれて狭窄する形状を有し、
前記フロントハウジングに前記リアハウジングを嵌合させた状態で前記リアハウジングの前記内面によって前記アーム部が狭窄されていても良い。
この構成によれば、フロントハウジングにリアハウジングを嵌合させるという簡便な方法で、ケーブルを確実に固定することができる。
(6)前記カバー部材の内部には、前記光コネクタの前記前端部の形状に対応する形状のコネクタ受け部が形成されていても良い。
この構成によれば、前記カバー部材へ前記光コネクタを適切な方向で収容させることができる。
(7)前記カバー部材に取り付け可能であって、前記光コネクタの前端部を保護するキャップ部材をさらに備え、
前記キャップ部材の内部には、前記光コネクタの前記前端部の形状に対応する形状のコネクタ受け部が形成されていても良い。
この構成によれば、前記キャップに対して前記光コネクタが決められた一方向のみ係合可能とすることで、前記カバー部材へ前記光コネクタを適切な方向で収容させることができる。
(8)前記カバー部材と前記ケーブルとの間に配置された防水用部材をさらに有し、
前記カバー部材に対する前記光コネクタの組み付け時に、前記防水用部材が圧縮されていても良い。
この構成によれば、前記カバー部材と前記ケーブルとの間に配置された防水用部材を圧縮することで前記カバー部材の防水性や防塵性を担保することができる。
(9)前記カバー部材は、前記光コネクタを収容するフロントハウジングと、前記フロントハウジングの後端に接続されるリアハウジングと、前記リアハウジングの後端に接続されるブーツと、を含み、
前記リアハウジングの後端には、前記ブーツ側へ突出する複数のアーム部材が形成され、
前記防水用部材が前記複数のアーム部材と前記ケーブルとの間に配置された状態で、前記リアハウジングと前記ブーツとが嵌合されることで、前記防水用部材が前記複数のアーム部材により圧縮されていても良い。
この構成によれば、リアハウジングの後端にブーツを嵌合させるという簡便な方法で、防水性を確保することができる。
(10)前記防水用部材は、前記ケーブルが挿通される貫通部を備えた樹脂部材から構成され、
前記貫通部は、前記ケーブルのノッチ部に対応する突起部を有していても良い。
この構成によれば、防水性や防塵性をより確実に担保することができる。
(11)前記光コネクタを前記カバー部材に取付けるための取付部材が、前記光コネクタの後端に配置されていても良い。
この構成によれば、一般的に普及している様々な形状の光コネクタに応じて異なる構造の取付部材を用いることで、カバー部材等を共通化することができ、作業効率を向上させることができるとともに、光コネクタプラグの生産コストを削減することができる。
(本開示の実施形態の詳細)
本開示の実施形態に係る光コネクタプラグの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。
なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
図1〜図4に示すように、光コネクタプラグ1は、光コネクタ2と、光コネクタ2が収容されるカバー部材3(3A,3B,3C)とを備えている。カバー部材3は、フロントハウジング3Aと、リアハウジング3Bと、ブーツ3Cとで構成されている。
光コネクタ2は、カバー部材3のフロントハウジング3A内に収容されている。光コネクタ2は、フロントハウジング3Aの後側からフロントハウジング3A内に挿入されるように構成されている。
フロントハウジング3Aの後端には、リアハウジング3Bが例えばネジ嵌合により着脱自在に接続される。リアハウジング3Bの後端には、ブーツ3Cが例えばネジ嵌合により着脱自在に接続される。光コネクタ2に接続されたケーブルCは、リアハウジング3B内とブーツ3C内に挿通され、ブーツ3Cの後端から外部へ引き出されている。ケーブルCは、ブーツ3Cに覆われることにより、ケーブルCに急激な曲げが作用しないように保護されている。
また、光コネクタプラグ1は、ケーブル把持部材4と、防水用部材5とを備えている。
ケーブル把持部材4は、光コネクタプラグ1の長手方向(前後方向)において、光コネクタ2の後方に配置されている。ケーブル把持部材4は、筒状に形成されており、光コネクタ2に接続されたケーブルCが挿通される。ケーブル把持部材4は、フロントハウジング3A内およびリアハウジング3B内に収容される。
防水用部材5は、光コネクタプラグ1の長手方向において、リアハウジング3Bとブーツ3Cの間に配置されている。防水用部材5には、光コネクタ2に接続されたケーブルCが挿通される。防水用部材5は、リアハウジング3B内およびブーツ3C内に収容される。
図5に示すように、光コネクタ2は、光ファイバの先端部が取り付けられるフェルール21と、フェルール21を保持するコネクタハウジング22とを備えている。光コネクタ2は、ケーブルCが組み付けられる例えばSCコネクタである。ケーブルCは、光ファイバ心線と、光ファイバ心線を覆う抗張力繊維と、抗張力繊維を被覆する外被とを有している。光ファイバ心線は、コアとクラッドとを有する例えば直径125μmの光ファイバの周囲に紫外線硬化型樹脂が被覆され、その外径が例えば250μmとされ、用途に応じて更にその周囲をナイロン樹脂等で直径900μmに被覆されている。ケーブルCは、単心であっても多心であっても良いし、平型ケーブルであっても丸型ケーブルであっても良い。光コネクタ2は、不図示のレセプタクルに内蔵されたアダプタに装着可能である。
フェルール21は、その前端部がコネクタハウジング22の前端面よりも突出するようにコネクタハウジング22に保持されている。フェルール21にはその周方向の中央部に挿入孔がフェルール21の長手方向に沿って設けられている。ケーブルCから引き出されて露出された光ファイバはこの挿入孔に挿入される。
コネクタハウジング22は、中空の部材であり、その内部にフェルール21を保持する。コネクタハウジング22の長手方向(前後方向)の中央部には、外周にフランジ23が設けられている。コネクタハウジング22において、フェルール21が突出する側と反対側を後端部24とする。
図6に示すように、フロントハウジング3Aは、収容部31と、リアハウジング3Bが嵌合される嵌合部34とを備えている。フロントハウジング3Aは、例えば樹脂製の部材で形成されている。
収容部31は、略円筒状に形成されており、その内部には光コネクタ2が前端部を収容部31から前方へ突出させて(図2と図3とを比較参照)収容されている。
図7〜図9に示すように、フロントハウジング3Aの内部には、光コネクタ2をフロントハウジング3Aに着脱可能とさせるラッチ部36(ラッチ構造の一例)がフロントハウジング3Aと一体に成形されている。ラッチ部36は、基部36Aと、腕部36Bと、爪部36Cとで構成されている。基部36Aは、フロントハウジング3Aの内面から突出して設けられている。腕部36Bは、基部36Aの先端からフロントハウジング3Aの後方へ向かってフロントハウジング3Aの内面と略平行に伸びている。すなわち、腕部36Bは、フロントハウジング3Aの内面から基部36Aの高さ分だけ離れて設けられている。爪部36Cは、腕部36Bの先端部にフロントハウジング3Aの内側向きに設けられている。ラッチ部36は、内周面に沿って少なくとも一つ設けられている。
光コネクタ2がフロントハウジング3A内に挿入されると、図8に示すように、爪部36Cが光コネクタ2のコネクタハウジング22の側面に押され、弾性を有する腕部36Bがフロントハウジング3Aの内面方向に撓む。光コネクタ2が更に挿入されると、図9に示すように、爪部36Cがコネクタハウジング22の後端部24に係合し、光コネクタ2が爪部36Cによって仮固定される。また、光コネクタ2が仮固定された状態からケーブルCを後方へ引っ張ると、上記同様に腕部36Bが撓み、爪部36Cがコネクタハウジング22の後端部24から外れて、光コネクタ2がフロントハウジング3Aから取り外される。
ラッチ部36は、図10に示すように、フロントハウジング3Aの内面から内側へ向けて、例えば薄板状の爪部36Dが突出している構成であっても良い。この構成の場合、光コネクタ2がフロントハウジング3A内に挿入されると、爪部36Dがフロントハウジング3Aの前方側へ撓んだ後に元の状態に戻ってコネクタハウジング22の後端部24に係合し、光コネクタ2が仮固定される。また、ケーブルCを後方へ引っ張ると、爪部36Dがフロントハウジング3Aの後方側へ撓んで後端部24から外れ、光コネクタ2がフロントハウジング3Aから取り外される。爪部36Dは、内周面に沿って少なくとも一つ設けられていても良いし、例えば全周に亘って設けられていても良い。
図11に示すように、ケーブル把持部材4は、円筒状の胴部41と、胴部41の後端から後方に伸びる一対のアーム部42A,42Bとを備えており、例えば樹脂製の部材で形成されている。
胴部41は、外周にフランジ43が設けられ、前端部に少なくとも1つの切り欠き44が設けられている。アーム部42Aと42Bとは、ケーブルCが挿通可能な隙間を空けて互いに対向するように配置され、対向する各々の面には複数の把持歯45が形成されている。ケーブル把持部材4は、アーム部42A,42B間の隙間を狭めることにより、挿通されたケーブルCをアーム部42A,42Bによって把持する。
図12に示すように、リアハウジング3Bは、フロントハウジング3Aに嵌合される第一嵌合部37と、ブーツ3Cに嵌合される第二嵌合部38と、防水用部材5が収容される圧縮部39とを備えている。
圧縮部39は、リアハウジング3Bの後端に設けられており、ブーツ3C側(後方)へ突出する複数のアーム部材39Aを有している。複数のアーム部材39Aは、隣り合うアーム部材39A間にわずかな隙間を空け、防水用部材5を収容可能な空間を形成するように配置されている。例えば防水用部材5の外形が矩形状の場合、複数のアーム部材39Aは、矩形状の空間を形成するように配置され、防水用部材5の外形が円形状の場合、円形状の空間を形成するように配置される。
防水用部材5は、例えば樹脂製の部材で形成されている。図13(a)に示すように、防水用部材5は、例えば矩形状に構成され、ケーブルCが挿通される貫通部51を備えている。
貫通部51には、突起部52が設けられている。突起部52は、挿通されるケーブルC(図13(b)参照)に形成されているノッチ部54の位置と形状に対応するように設けられている。防水用部材5の外面において突起部52に対応する箇所には切欠部53が形成されている。本例の防水用部材5では、平型のケーブルCに対応する矩形状の貫通部51が形成され、貫通部51には側面にV字型の2つの突起部52が形成されている。
なお、用いられるケーブルCの形状は、平型のケーブルに限定されず、例えば丸型のケーブルであっても良い。また、本例の防水用部材5は、その外形が矩形状に形成されているが、これに限定されず、例えば円形状に形成されていても良い。また、切欠部53が形成されていなくても良い。
図14の断面図に示されるように、フロントハウジング3A内には内面から突出する突出部31Aが形成されている。フロントハウジング3A内に収容された光コネクタ2は、コネクタハウジング22のフランジ23が突出部31Aに当接することで、フロントハウジング3A内における前方向の位置が固定されている。また、光コネクタ2の後方向の位置は、ラッチ部36の爪部36Cが光コネクタ2の後端部24に係合することで仮固定されている。なお、爪部36Cは、ケーブル把持部材4の胴部41に設けられている切り欠き44内に入り込んだ状態で光コネクタ2の後端部24に係合している。
フロントハウジング3A内に収容されたケーブル把持部材4は、胴部41の前端面が光コネクタ2の後端部24に当接することで、フロントハウジング3A内における前方向の位置が固定されている。また、ケーブル把持部材4は、胴部41のフランジ43がフロントハウジング3Aの内面に接することで、フロントハウジング3A内における径方向の位置が固定されている。なお、ケーブル把持部材4の胴部41の前端面が光コネクタ2の後端部24に当接することにより、光コネクタ2の後方向の位置も固定されることになる。
リアハウジング3Bの第一嵌合部37内には、円筒状の把持部37Aが第一嵌合部37と同様に前方に向けて設けられている。把持部37Aの内面は、後端に向かうにつれて狭窄する形状を有している。すなわち、把持部37Aの内径は、後端に向かうにつれて径が小さくなるように形成されている。把持部37Aとケーブル把持部材4とは、フロントハウジング3Aにリアハウジング3Bを嵌合させたとき、把持部37Aの内周面にケーブル把持部材4のアーム部42A,42Bが当接しながら内側に入り込むように構成されている。このとき把持部37Aの内面が後端に向かうにつれて狭窄する形状であるため、図15に示すように、両者が深く嵌合されるほど把持部37Aの内面によってアーム部42A,42Bが大きく狭窄される。これにより、ケーブル把持部材4内に挿通されているケーブルCは、アーム部42A,42Bの把持歯45によって把持され、カバー部材3に対して固定される。なお、第一嵌合部37の内面と把持部37Aとから構成される溝部にはOリングLが収容されており、フロントハウジング3Aにリアハウジング3Bを嵌合させたときに、フロントハウジング3Aの嵌合部34とOリングLとが接触することで、フロントハウジング3Aとリアハウジング3Bとの嵌合部分における防水性が確保される。
また、図14,図15に示すように、ケーブルCが挿通された防水用部材5は、リアハウジング3Bの圧縮部39内に収容されている。すなわち、防水用部材5は、カバー部材3の径方向において、圧縮部39とケーブルCとの間に配置されている。リアハウジング3Bにブーツ3Cが嵌合されることにより、圧縮部39がブーツ3Cによって圧縮される。これにより、圧縮部39内に収容されている防水用部材5が、圧縮部39を構成する複数のアーム部材39Aによって圧縮される。
ところで、一般に普及している光コネクタ2の種類は多様であり、その形状(長さ)も光コネクタ2の種類によって相違する。
したがって、現地での組み立て作業性および生産コストを考慮すると、長さが相違する光コネクタ2に対しても上記光コネクタプラグ1を共通して使用できることが望ましい。
そこで、光コネクタ2の前後方向の長さが所定の長さより短い場合には、その長さを統一させるためのスペーサ(取付部材の一例)を設けるようにしても良い。スペーサは、例えば図4において、光コネクタ2の後端に配置される。スペーサが配置された場合、光コネクタ2は、収容されたフロントハウジング3A内において、爪部36Cがスペーサの後端部に係合することで後方向の位置が間接的に仮固定される。
図16に示すように、光コネクタプラグは、キャップ部材6を備える構成としても良い。
キャップ部材6は、フロントハウジング3Aの前端部に着脱可能に設けられている。キャップ部材6は、フロントハウジング3A内に挿入される光コネクタ2の挿入方向を誘導する機能を有するとともに、フロントハウジング3Aから突出されている光コネクタ2の前端部を保護する機能を有する。
キャップ部材6は、第一キャップ部61と、第一キャップ部61の前端から前方に突出して設けられた第二キャップ部62とを備えている。第一キャップ部61は、フロントハウジング3Aの前端部に取り付けられる。第二キャップ部62は、フロントハウジング3Aの収容部31よりも前方に突出されている光コネクタ2の前端部に取り付けられる。
図17,図18に示すように、第二キャップ部62の内部には、光コネクタ2の前端部の形状に対応する形状のコネクタ受け部63が形成されている、また、図18に示すように、第一キャップ部61の内部には、フロントハウジング3Aの収容部31の形状に対応する形状の切り欠き64,65とが形成されている。切り欠き64,65が設けられていることにより、フロントハウジング3Aに対して取り付けられるキャップ部材6の取付方向が規定される。コネクタ受け部63が設けられていることにより、キャップ部材6に対して取り付けられる光コネクタ2の取付方向が規定される。これにより、フロントハウジング3Aに対して挿入される光コネクタ2の挿入方向が規定される。なお、図17および図18においては、フロントハウジング3Aがその内部に挿通される結合部材70が図示されている。結合部材70は、フロントハウジング3Aの周囲で回転および摺動可能であって、光コネクタプラグの接続相手である光コネクタ用レセプタクル(不図示)と結合可能である。
このような光コネクタプラグ1の構成によれば、リアハウジング3Bをフロントハウジング3Aに嵌合させる前の状態で、フロントハウジング3A内に挿入させた光コネクタ2をラッチ部36によってフロントハウジング3Aに仮固定することができる。このため、組み付け作業中において、光コネクタ2がフロントハウジング3Aから容易に抜け落ちないようにすることができるので、現地での組み付け作業性を向上させることができる。
また、フロントハウジング3Aにリアハウジング3Bを嵌合させることにより、光コネクタ2に接続されているケーブルCをケーブル把持部材4によって把持しカバー部材3に対して固定することができる。このため、ケーブルCに対して強い引張力が加えられた場合でも光コネクタ2からケーブルCが抜けるのを防止することができる。また、引張力の影響が光コネクタ2に及ぶのを抑制することができるので、カバー部材3内における光コネクタ2の位置ずれを防止することができる。これにより、組み付け作業性を向上させることができるとともに、光コネクタプラグ1とレセプタクルとの嵌合精度を向上させることができる。
また、ケーブル把持部材4の前端面が光コネクタ2の後端部24に当接されているので、フロントハウジング3Aにリアハウジング3Bを嵌合させることにより、光コネクタ2の後方向の位置をケーブル把持部材4によって固定することができる。このため、上記同様にカバー部材3内における光コネクタ2の位置ずれを防止することができ、光コネクタプラグ1とレセプタクルとの嵌合精度を向上させることができる。
また、リアハウジング3Bの把持部37Aの内面が後端に向かうにつれて狭窄する形状であるため、フロントハウジング3Aにリアハウジング3Bを嵌合させるという簡便な方法で、ケーブル把持部材4のアーム部42A,42Bを狭めることができケーブルCを確実に固定することができる。
また、リアハウジング3Bの後端にブーツ3Cを嵌合させるという簡便な方法で、リアハウジング3BとケーブルCとの間に配置された防水用部材5を圧縮することができ、カバー部材3の防水性や防塵性を担保することができる。また、ケーブルCが挿通される貫通部51に、ケーブルCのノッチ部に対応する突起部52を形成することにより、ケーブルCと防水用部材5間の隙間をさらに減少させることができ、防水性や防塵性をより確実に担保することができる。
また、キャップ部材6における第二キャップ部62内には光コネクタ2の前端部に対応する形状のコネクタ受け部63が形成されている。このため、フロントハウジング3Aに取り付けられたキャップ部材6に対して光コネクタ2が決められた一方向のみ係合可能となる。また、第一キャップ部61内にはフロントハウジング3Aの収容部31に対応する形状の切り欠き64,65が形成されているため、フロントハウジング3Aに対してキャップ部材6が決められた一方向のみ係合可能となる。したがって、組み付けの際、カバー部材3に対して光コネクタ2を確実に適切な方向で収容させることができる。
また、光コネクタ2とケーブル把持部材4との間にスペーサを配置することで光コネクタ2部分の長さを統一させることができるので、光コネクタ2との間に隙間を空けずにケーブル把持部材4を所定の位置に配置させることができる。これにより、ケーブル把持部材4によってケーブルCを確実に固定することができる。また、一般的に普及している様々な形状の光コネクタ2に応じて異なる構造のスペーサを用いることで、カバー部材3等を共通化することができ、作業効率を向上させることができるとともに、光コネクタプラグ1の生産コストを削減することができる。
(変形例1)
図19に示すように、変形例1の光コネクタプラグ100は、カバー部材103がフロントハウジング103Aと、リアハウジング103Bとで構成されている。なお、上記実施形態の光コネクタプラグ1と同じ符号を付した部分は、同様の機能を有する部分であるため説明は省略する。
フロントハウジング103Aは、ケーブル把持部材の機能も有しており、嵌合部34の後端にケーブル把持部104が一体化して設けられている。ケーブル把持部104は、リアハウジング103B側(後方)へ突出する複数のアーム部材104Aを備えている。複数のアーム部材104Aは、隣り合うアーム部材104Aとの間にわずかな隙間を空け、防水用部材5を収容可能な空間を形成するように配置されている。
リアハウジング103Bは、フロントハウジング103Aの後端に例えばネジ嵌合により着脱自在に接続される。リアハウジング103Bは、ブーツの機能も有しており、嵌合部137の後端にブーツ部113が一体化して設けられている。また、リアハウジング103Bの内面において嵌合部137よりも後方にはOリングLが設けられている。
図20,図21に示すように、フロントハウジング103Aの嵌合部34にリアハウジング103Bの嵌合部137が嵌合されることにより、ケーブル把持部104のアーム部材104Aがリアハウジング103Bの内面によって圧縮される。これにより、ケーブル把持部104内に収容されている防水用部材5が複数のアーム部材104Aによって把持されるとともに、防水用部材5に挿通されているケーブルCが防水用部材5によって圧縮され、ケーブルCがフロントハウジング103Aに対して固定される。
このような構成によれば、上記実施形態と同様に現地での組み付け作業性を向上させることができる。
また、リアハウジング103Bの内面に設けられたOリングLにより、フロントハウジング103Aとリアハウジング103Bとの間の防水性が確保されるとともに、アーム部材104Aで圧縮された防水用部材5によりブーツ部113後端側から侵入してくる水等に対しても防水性を確保することができる。
(変形例2)
図22に、変形例2に係る光コネクタプラグを構成するフロントハウジング203Aと、光コネクタ2とを示す。フロントハウジング203Aは、収容部231と、リアハウジング(図12参照)が嵌合される嵌合部234とを備えている。なお、光コネクタ2は、上記の実施形態と同様の機能を有するため、説明は省略する。
図23,図24に示すように、フロントハウジング203Aは、ラッチ部236よりも前方側において、フロントハウジング203Aの内面から内側へ突出するストッパ250を備えている。図24に示すフロントハウジング203Aの長手方向断面図において、ストッパ250は、L字状に屈曲した爪部251を備えている。光コネクタ2を正規の挿入方向でフロントハウジング203Aに挿入した場合、このストッパ250の爪部251に、光コネクタ2のフランジ23の前端が接触する。そして、フロントハウジング203Aの内部には、上記実施の形態と同様に、光コネクタ2をフロントハウジング203Aに着脱可能とさせるラッチ部236がフロントハウジング3Aと一体に成形されている。そのため、光コネクタ2は、ラッチ部236とストッパ250の爪部251とに係合することで、光コネクタ2の前端部がフロントハウジング203Aの収容部231から突出した状態で、適切に位置固定される。
一方、図25に示すように、光コネクタ2を誤った挿入方向(例えば、正規の方向とは上下が逆の方向)でフロントハウジング203Aに挿入した場合、光コネクタ2のコネクタハウジング22の前端が爪部251と接触してしまう。そのため、光コネクタ2をそれ以上前方に挿入することができず、光コネクタ2の前端部をフロントハウジング203Aの収容部231から突出させることができない。
このように、フロントハウジング203Aの内面にストッパ250を設けることで、フロントハウジング203Aに対する光コネクタ2の組み付け方向を規制することができる。そのため、本変形例を採用することで、上記の実施形態のキャップ6の構造を用いることなく、フロントハウジング203Aに光コネクタ2を確実に適切な方向で収容させることができる。
以上、本開示を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本開示の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。また、上記説明した構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本開示を実施する上で好適な数、位置、形状等に変更することができる。
1:光コネクタプラグ
2:光コネクタ
3:カバー部材
3A:フロントハウジング
3B:リアハウジング
3C:ブーツ
4:ケーブル把持部材
5:防水用部材
36:ラッチ部36(ラッチ構造の一例)
36C,36D:爪部
37A:把持部
39:圧縮部
39A:アーム部材
42A,42B:アーム部
43:フランジ
51:貫通部
52:突起部
54:ノッチ部
63:コネクタ受け部
C:ケーブル

Claims (8)

  1. ケーブルから露出された光ファイバを内蔵する光コネクタと、前記光コネクタが収容されるとともにその後端から前記ケーブルが引き出されるカバー部材と、前記ケーブルに挿通されて前記光コネクタの後方に配置されるケーブル把持部材と、を備えた光コネクタプラグであって、
    前記カバー部材の内面には、前記光コネクタを前記カバー部材に着脱自在に取り付けるためのラッチ構造が設けられ、
    前記ケーブル把持部材が前記カバー部材の前記内面に当接することで前記ケーブルが前記カバー部材に対して固定され、
    前記カバー部材は、前記光コネクタを収容するフロントハウジングと、前記フロントハウジングの後端に接続されるリアハウジングとを含み、
    前記フロントハウジングと前記リアハウジングとを接続することで前記ケーブル把持部材が前記ケーブルを把持し、
    前記ケーブル把持部材は、一対のアーム部を有し、
    前記リアハウジングの内面は、後端に向かうにつれて狭窄する形状を有し、
    前記フロントハウジングに前記リアハウジングを嵌合させた状態で前記リアハウジングの前記内面によって前記アーム部が狭窄されている、光コネクタプラグ。
  2. 前記ラッチ構造は、前記カバー部材の前記内面から突出する少なくとも一つの爪部を有している、請求項1に記載の光コネクタプラグ。
  3. 前記カバー部材の前記内面には、前記光コネクタの前端部の形状に対応する形状のコネクタ受け部が形成されている、請求項1又は請求項2に記載の光コネクタプラグ。
  4. 前記カバー部材に取り付け可能であって、前記光コネクタの前端部を保護するキャップ部材をさらに備え、
    前記キャップ部材の内部には、前記光コネクタの前記前端部の形状に対応する形状のコネクタ受け部が形成されている、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の光コネクタプラグ。
  5. 前記カバー部材と前記ケーブルとの間に配置された防水用部材をさらに有し、
    前記カバー部材に対する前記光コネクタの組み付け時に、前記防水用部材が圧縮される、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の光コネクタプラグ。
  6. 前記カバー部材は、前記リアハウジングの後端に接続されるブーツをさらに含み、
    前記リアハウジングの後端には、前記ブーツ側へ突出する複数のアーム部材が形成され、
    前記防水用部材が前記複数のアーム部材と前記ケーブルとの間に配置された状態で、前記リアハウジングと前記ブーツとが嵌合されることで、前記防水用部材が前記複数のアーム部材により圧縮されている、請求項5に記載の光コネクタプラグ。
  7. 前記防水用部材は、前記ケーブルが挿通される貫通部を備えた樹脂部材から構成され、
    前記貫通部は、前記ケーブルのノッチ部に対応する突起部を有している、請求項5または請求項6に記載の光コネクタプラグ。
  8. 前記光コネクタを前記カバー部材に取付けるための取付部材が、前記光コネクタの後端に配置されている、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の光コネクタプラグ。
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