JP6877325B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
[加熱調理器の構成]
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の上面図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の縦断面の右側の模式図である。なお、図2では、被加熱物としての鍋200もあわせて図示している。
なお、以下の説明において、理解を容易にするために方向を表す用語、例えば「上」、「下」、「右」、「左」、「前」、「後」等、を適宜用いるが、これは説明のためのものであって、これらの用語は本願発明を限定するものではない。また、本実施の形態1では、加熱調理器100を正面視した状態において、「上」、「下」、「右」、「左」、「前」、「後」等を使用する。
本体1の左側手前および右側奥に設けられた加熱コイル14にそれぞれ対応する操作部3および火力表示部5は、すべて同様の構成であるので、ここでは、左側手前の加熱コイル14に対応して設けられた操作部3および火力表示部5を例に説明する。
次に、被加熱物の内容物の温度を目標温度に略一定に保つための加熱制御について、揚げ物調理を例に説明する。
各赤外線センサ12は、図6の斜線で示す加熱口6の領域の下方に配置されている。つまり、各赤外線センサ12は、加熱口6の中心を通り、各加熱口6の中心同士を結ぶ結線(z)に対して垂直となる2つの線(x1、y1)間の加熱口6の領域内の下方に配置されている。
以下、本発明の実施の形態2について説明するが、実施の形態1と重複するものについては説明を省略し、実施の形態1と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
各赤外線センサ12は、図7の斜線で示す加熱口6の領域の下方に配置されている。つまり、各赤外線センサ12は、各加熱口6を、奥行方向に二等分する2つの線(x2、y2)間の加熱口6の領域内の下方に配置に設けられている。
以下、本発明の実施の形態3について説明するが、実施の形態1および2と重複するものについては説明を省略し、実施の形態1および2と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
各赤外線センサ12は、図8の斜線で示す加熱口6の領域の下方に配置されている。つまり、各赤外線センサ12は、各加熱口6を、幅方向に二等分する2つの線(x3、y3)間の加熱口6の領域内の下方に配置されている。
以下、本発明の実施の形態4について説明するが、実施の形態1〜3と重複するものについては説明を省略し、実施の形態1〜3と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
各赤外線センサ12は、図9の斜線で示す加熱口6の領域の下方に配置されている。つまり、各赤外線センサ12は、各加熱口6を、奥行方向に二等分する2つの線(x2、y2)間かつ幅方向に二等分する2つの線(x3、y3)間の加熱口6の領域内の下方に配置されている。
以下、本発明の実施の形態5について説明するが、実施の形態1〜4と重複するものについては説明を省略し、実施の形態1〜4と同じ部分または相当する部分には同じ符号を使用して説明する。
赤外線センサ12の検出領域の定義として、図10に示すように、赤外線センサ12が検出した出力値がピーク値(100%)となる角度(0°)を基準として、視野角がピーク値の半値(50%)となる角度(−A°〜+A°)までが、特に赤外線センサ12の出力に影響する領域である。そのため、赤外線センサ12のピーク値の半値以上を検出可能な領域が、実施の形態1〜4で説明した加熱口6の下方の赤外線センサ12の配置領域内となるように、赤外線センサ12を配置する。
以下、本発明の実施の形態6について説明するが、実施の形態1〜5と重複するものについては説明を省略し、実施の形態1〜5と同じ部分または相当する部分には同じ符号を使用して説明する。
Claims (6)
- 被加熱物が載置されるトッププレートと、
前記トッププレートの端面を保持するフレームと、
前記トッププレートの下方に設置され、前記被加熱物を加熱する2つの加熱部と、
前記トッププレートの下方に前記加熱部毎に1つずつ設けられ、前記被加熱物の底部から放射される赤外線を検出する赤外線センサと、を備え、
正面視した状態において、
前記加熱部は、前記トッププレートの奥行方向および幅方向にずらしてそれぞれ設けられており、
前記トッププレートには、前記被加熱物を載置する箇所を示す加熱口が各前記加熱部の上方に設けられており、
各前記赤外線センサは、
各前記加熱口を二分する2つの線間の前記加熱口の領域内の下方に設けられており、
各前記赤外線センサは、
前記加熱口の中心を通り、各前記加熱口の中心同士を結ぶ結線に対して垂直となる2つの線間の前記加熱口の領域内の下方に設けられている
加熱調理器。 - 被加熱物が載置されるトッププレートと、
前記トッププレートの端面を保持するフレームと、
前記トッププレートの下方に設置され、前記被加熱物を加熱する2つの加熱部と、
前記トッププレートの下方に前記加熱部毎に1つずつ設けられ、前記被加熱物の底部から放射される赤外線を検出する赤外線センサと、を備え、
正面視した状態において、
前記加熱部は、前記トッププレートの奥行方向および幅方向にずらしてそれぞれ設けられており、
前記トッププレートには、前記被加熱物を載置する箇所を示す加熱口が各前記加熱部の上方に設けられており、
各前記赤外線センサは、
各前記加熱口を二分する2つの線間の前記加熱口の領域内の下方に設けられており、
各前記赤外線センサは、
各前記加熱口を、奥行方向に二等分する2つの線間の前記加熱口の領域内の下方に設けられている
加熱調理器。 - 被加熱物が載置されるトッププレートと、
前記トッププレートの端面を保持するフレームと、
前記トッププレートの下方に設置され、前記被加熱物を加熱する2つの加熱部と、
前記トッププレートの下方に前記加熱部毎に1つずつ設けられ、前記被加熱物の底部から放射される赤外線を検出する赤外線センサと、を備え、
正面視した状態において、
前記加熱部は、前記トッププレートの奥行方向および幅方向にずらしてそれぞれ設けられており、
前記トッププレートには、前記被加熱物を載置する箇所を示す加熱口が各前記加熱部の上方に設けられており、
各前記赤外線センサは、
各前記加熱口を二分する2つの線間の前記加熱口の領域内の下方に設けられており、
各前記赤外線センサは、
各前記加熱口を、幅方向に二等分する2つの線間の前記加熱口の領域内の下方に設けられている
加熱調理器。 - 被加熱物が載置されるトッププレートと、
前記トッププレートの端面を保持するフレームと、
前記トッププレートの下方に設置され、前記被加熱物を加熱する2つの加熱部と、
前記トッププレートの下方に前記加熱部毎に1つずつ設けられ、前記被加熱物の底部から放射される赤外線を検出する赤外線センサと、を備え、
正面視した状態において、
前記加熱部は、前記トッププレートの奥行方向および幅方向にずらしてそれぞれ設けられており、
前記トッププレートには、前記被加熱物を載置する箇所を示す加熱口が各前記加熱部の上方に設けられており、
各前記赤外線センサは、
各前記加熱口を二分する2つの線間の前記加熱口の領域内の下方に設けられており、
各前記赤外線センサは、
各前記加熱口を、奥行方向に二等分する2つの線間かつ幅方向に二等分する2つの線間の前記加熱口の領域内の下方に設けられている
加熱調理器。 - 各前記赤外線センサの、ピーク値の半値以上を検出可能な領域が、前記加熱口の前記領域内の下方に設けられている
請求項1〜4のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記トッププレートの下方に前記加熱部毎に設けられ、前記トッププレートの温度を検出する接触式温度センサを備え、
各前記加熱口を、等分して4つの領域に分けたとき、
各前記接触式温度センサは、各前記赤外線センサと同一の前記加熱口の前記領域内の下方に設けられている
請求項1〜5のいずれか一項に記載の加熱調理器。
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- 2017-12-01 JP JP2017231417A patent/JP6877325B2/ja active Active
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