JP6614866B2 - 空気調和システム、空気調和方法、及び制御装置 - Google Patents
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少なくとも1台以上の室外機1(1a、1b)と、室内機2に対応するリモコン3(3a
−1、3a−2、3b−1、3b−2)と、制御装置4(4−1〜4−5)と、監視装置
9とを含んで構成されている。なお、図1では室外機1を2台、室内機2を6台、リモコン3を4台記載しているが、室外機1、室内機2、及びリモコン3の台数はこれに限られない。
り、これにより、室内機2の冷房運転と暖房運転とを切り替える。室外送風機は、室外空気を室外熱交換器に通風する。室外熱交換器は、室外空気と熱交換を行う。室外膨張弁は、電子膨張弁等で構成され、冷媒を減圧する。
SD(Solid State Drive)等を含む装置である。記憶装置103には、室外機1を制御
するためのプログラムや、室外機1の制御等に使用される各種設定値が記憶される。
ED(Light Emitting Diode)等の表示デバイスを備えて構成される出力装置であり、室内機2やリモコン3に関連した情報を出力する。
D(Solid State Drive)等を含む装置である。記憶装置304には、例えば、リモコン
3を制御するためのプログラム、リモコン3の設定値、リモコン3の内部状態に関する情報が記憶される。設定値には、室内機2の設定温度、室内機2の運転モード、室内機2の風量設定等が含まれる。内部状態に関する情報は、例えば、異常が発生した時に異常の種類を特定するアラームコードである。
Processing Unit)等のプロセッサ306と、RAM、ROM、NVRAM等のメモリ307とを含む集積回路により構成されている。情報処理装置305は、例えば、ゲートアレイ等により構成されている。
出力する。
ED(Light Emitting Diode)等の表示デバイスを備えて構成される出力装置である。
SD(Solid State Drive)等を含む装置である。記憶装置405には、制御装置4を制
御するためのプログラムや、制御装置4の各種設定値が記憶される。
Processing Unit)等のプロセッサ407と、RAM、ROM、NVRAM等のメモリ408の記憶装置とを含む集積回路により構成される情報処理装置である。情報処理装置406は、例えば、ゲートアレイ等により構成される。
る。制御種類421には、空調機に行う制御の種類を特定する情報(以下、制御種類情報という)が格納される。制御時間422には、制御種類421が示す制御を行う時間又は時間帯に関する情報(以下、制御時間情報という)が格納される。
って、水曜日の13時から1時間、レベル3のデマンド制御を最高の料金単価で行わせようとする理由で、2階に設置されている空調機に対して、60%の能力をもって室外機1の運転を行わせるための制御を行うことが設定されていることになる。
制限される旨の情報を受信した場合、または、所定の時間帯の電力料金の単価が通常時よりも高い旨の情報を受信した場合、スケジュール管理部4012は、当該所定の時間帯に空調機の使用電力量を減らす制御を行う旨を示す制御内容情報を生成し、生成した制御内容情報を制御内容433に設定する。さらに、スケジュール管理部4012は、全ての空調機に対して運転能力を80%に制限し、又は、一部の空調機を停止する制御を行う旨を示す制御対象情報を生成し、生成した制御対象情報を制御対象432に設定する。また、スケジュール管理部4012は、「デマンド制御のため」や「電力料金単価が通常時よりも高いため」といった旨を示す制御要因情報を生成し、生成した制御要因情報を制御要因434に設定する。
エネルギー消費量、不快指数(空調機が対象とする空間の)、及び予想PMV(PMV: Predicted Mean Vote)といった項目の値、その項目の値の変化率(例えば、制御前の日にお
ける値に対する比、制御前の時間帯における値に対する比、又は、制御前後の所定時間における平均値の比)、又はその項目の値の差分(制御前の日における値との差分、制御前の時間帯における値との差分、又は、制御前後の所定時間における平均値の差分)を想定することができる。エネルギー変化予測情報の詳細は後述する。
ED(light emitting diode)等の表示デバイスを備えて構成される出力装置である。
SD(Solid State Drive)等を含む装置である。記憶装置904には、監視装置9を制
御するためのプログラムや、監視装置9の各種設定値が記憶されている。
ここで、制御装置4によるエネルギー変化予測情報の生成方法について説明する。
エネルギー変化予測情報は、例えば、予想使用電力量、予想使用電力料金、予想CO2
排出量、予想エネルギー消費量、予想不快指数、予想PMV(予測平均温冷感)である。エネルギー変化予測情報は、運転情報208に基づき生成(算出)される。
、予想CO2排出量を、「予想使用電力量×CO2排出係数」により算出する。ここで、予想使用電力量の算出方法は前記と同様である。また、CO2排出係数については、制御装
置4は、事前に記憶装置405に記憶しておくか、もしくは、監視装置9からCO2排出
係数を受信する。
率を算出する場合は、例えば、以下のように構成する。
不快指数、及び予想PMVのそれぞれについて、過去の実績値(例えば、前日の値、過去の所定時間帯における値、又は過去の所定期間における平均値)を算出し、算出した実績値を記憶装置405に記憶する。このうち、使用電力量の過去の実績値については、例えば、制御装置4は、各空調機に取り付けられている電力量計の測定値や、空気調和システム10の各所に取り付けられている電力量計の測定値に基づき按分計算した値や、各空調機の運転時間、サーモオン時間、及び平均使用電力(定格情報)から算出した値を過去の実績値とする。使用電力料金、CO2排出量、及びエネルギー消費量の過去の実績値につ
いては、例えば、制御装置4は、使用電力量の過去の値に、それぞれ、電気料金の単価、CO2排出係数、及び換算係数を乗じた値を過去の実績値とする。不快指数、及びPMV
の過去の値については、例えば、室内機2に設けた温度センサ(不図示)の定期的な測定値と上記湿度センサの測定値とを用いて過去の実績値を算出する。そして、制御装置4は、以上のようにして算出された過去の実績値と、制御後の予測値との比率を計算することにより変化率を算出する。
出する場合は、例えば、制御装置4は、前記と同様に過去の実績値を算出し、算出した過去の実績値と制御後の予測値との差分を計算する。
次に、空気調和システム10において行われる処理について説明する。
図8は、空気調和システム10において行われる処理(以下、エネルギー情報表示処理S0という)を説明するフローチャートの例である。この処理は、リモコン3に空気調和システム10におけるエネルギー変化予測情報を表示させるために実行され、例えば、空調機(室外機1、及び室内機2)に電源が投入されたことを契機に開始される。
図9は、エネルギー情報表示処理S0のうち、リモコン3が、制御装置4が送信した制御情報に基づき(S1)、エネルギー変化予測情報(同図では予測情報と記載)を表示する処理(以下、第1表示処理S100という)及びこの処理における情報の流れを説明する図である。なお、図9において各構成要素に付した符号は、図1に準じている。
図10は、エネルギー情報表示処理S0のうち、リモコン3が送信した制御情報に基づき(S2)、リモコン3がエネルギー変化予測情報(同図では予測情報と記載)を表示する処理(以下、第2表示処理S200という)及びこの処理における情報の流れを説明する図である。第2表示処理S200は、例えば、空調機の利用者が、リモコン3の入力装置303に、運転を開始、又は運転状態を変更する指示の入力(例えば、運転モードの変更、風量の変更等)を行った場合に開始される。
内機2は、受信したこれらの情報を、制御装置4−2に送信する(S212)。
図11は、エネルギー情報表示処理S0に基づきリモコン3に表示される画面の一例を説明する図である。
単価×5」が表示され(符号616)、エネルギー変化予測情報の内容として電気料金である「予想料金¥1500/h」が表示され(符号617)、有効期間情報である「12:00−14:00」が表示される(符号618)。これらの表示は、制御装置4が、受信した時間帯別電気料金情報に基づき、12時から14時までの電力料金単価が通常の5倍になると判断し、5倍になる前に、節電のための制御(デマンド制御)を行う制御情報を生成したことを示している。なお、この場合の制御情報及びエネルギー変化予測情報の生成主体はD103と同様である。
Vの各項目の値、これらの値の変化率、又はこれらの値の差分といったエネルギー変化予測情報を表示するようにしてもよい。また、これらのエネルギー変化予測情報のうちいずれを表示するかを、制御装置4の入力装置403やリモコン3の入力装置303を介して設定できるようにする機能を、制御装置4やリモコン3に設けてもよい。これにより、制御装置4、リモコン3、空調機の利用者は、必要な情報のみを効率よく知ることができる。
な制御情報を生成したことを示す。なお、この制御情報はスケジュール管理部4012が生成した情報であり、エネルギー変化予測情報はエネルギー変化予測情報生成部4017が生成した情報である。
ある。表示機器443は、表示機器441と同様である。表示対象グループ444には、表示機器443の機器によってそのエネルギー変化予測情報が表示される、機器(室内機2)のグループを特定する情報が格納される。例えば、「リモコンA」には、施設の1階に設けられている「室内機A」及び「室内機B」からなる室内機2のグループである「グループ1階A」のグループにおけるエネルギー変化予測情報(例えばこのグループにおける室内機2の電気料金の合計値)が表示され、「制御装置B」には、施設の1階に設けられている「室内機A」及び「室内機B」からなる室内機2のグループである「グループ1階A」のグループにおけるエネルギー変化予測情報(例えばこのグループにおける室内機2の電気料金の合計値)が表示される。
Claims (13)
- プログラムを実行するプロセッサとメモリとを有し、少なくとも1台以上の空気調和装置と、前記空気調和装置の制御を行う制御装置とを含んで構成される空気調和システムであって、
前記制御に基づき前記空気調和装置が行う運転に関する情報である運転情報を取得する運転情報取得部と、
前記取得した運転情報に基づき、前記空気調和装置が前記運転を行うことにより生じるエネルギー変化に関する情報であるエネルギー変化予測情報を生成するエネルギー変化予測情報生成部と、
前記生成したエネルギー変化予測情報を送信するエネルギー変化予測情報送信部と、
前記エネルギー変化予測情報を受信し、受信した前記エネルギー変化予測情報を出力するエネルギー変化予測情報出力部とを備え、
前記エネルギー変化予測情報生成部は、前記運転情報と、エネルギー変化予測情報を生成するために所定期間において必要な情報である有効期間情報とに基づき前記エネルギー変化予測情報を生成し、
前記エネルギー変化予測情報出力部は、前記生成したエネルギー変化予測情報と共に前記有効期間情報を出力する、
空気調和システム。 - プログラムを実行するプロセッサとメモリとを有し、少なくとも1台以上の空気調和装置と、前記空気調和装置の制御を行う制御装置とを含んで構成される空気調和システムであって、
前記制御に基づき前記空気調和装置が行う運転に関する情報である運転情報を取得する運転情報取得部と、
前記取得した運転情報に基づき、前記空気調和装置が前記運転を行うことにより生じるエネルギー変化に関する情報であるエネルギー変化予測情報を生成するエネルギー変化予測情報生成部と、
前記生成したエネルギー変化予測情報を送信するエネルギー変化予測情報送信部と、
前記エネルギー変化予測情報を受信し、受信した前記エネルギー変化予測情報を出力するエネルギー変化予測情報出力部とを備え、
前記空気調和システムはさらに、
時間によってその内容が変化する情報である時間依存情報を取得し、取得した前記時間依存情報の内容を監視する時間依存情報監視部を備え、
前記エネルギー変化予測情報生成部は、前記時間依存情報監視部が、前記時間依存情報の内容が変化したと判断した場合に、前記運転情報と、前記変化した時間依存情報とに基づき、新たな前記エネルギー変化予測情報を生成し、
前記エネルギー変化予測情報出力部は、前記生成した新たなエネルギー変化予測情報を出力する、
空気調和システム。 - プログラムを実行するプロセッサとメモリとを有し、少なくとも1台以上の空気調和装置と、前記空気調和装置の制御を行う制御装置とを含んで構成される空気調和システムであって、
前記制御に基づき前記空気調和装置が行う運転に関する情報である運転情報を取得する運転情報取得部と、
前記取得した運転情報に基づき、前記空気調和装置が前記運転を行うことにより生じるエネルギー変化に関する情報であるエネルギー変化予測情報を生成するエネルギー変化予測情報生成部と、
前記生成したエネルギー変化予測情報を送信するエネルギー変化予測情報送信部と、
前記エネルギー変化予測情報を受信し、受信した前記エネルギー変化予測情報を出力するエネルギー変化予測情報出力部とを備え、
前記空気調和システムはさらに、
複数の前記空気調和装置のうち、いずれの前記空気調和装置の前記エネルギー変化予測情報を出力するかを示す出力範囲管理情報を生成する出力範囲管理情報生成部を備え、
前記エネルギー変化予測情報出力部は、前記生成したエネルギー変化予測情報のうち、前記出力範囲管理情報が示す前記空気調和装置の前記エネルギー変化予測情報を出力する、
空気調和システム。 - 請求項3に記載の空気調和システムであって、
前記エネルギー変化予測情報は、前記空気調和装置が行う運転により算出される料金の情報を含み、
前記エネルギー変化予測情報出力部は、前記生成したエネルギー変化予測情報のうち、前記出力範囲管理情報が示す前記空気調和装置の前記料金の合計値を出力する、空気調和システム。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の空気調和システムであって、
前記空気調和システムはさらに、
前記制御装置が行った制御の要因に関する情報である制御要因情報を送信する制御要因情報送信部と、
前記制御要因情報を受信し、受信した前記制御要因情報を前記エネルギー変化予測情報と共に出力する制御要因情報出力部とを備える、空気調和システム。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の空気調和システムであって、
前記エネルギー変化予測情報は、前記空気調和装置が行う運転のために使用される電力量、前記空気調和装置が行う運転により算出される料金、前記空気調和装置が行う運転により排出される二酸化炭素の量、前記空気調和装置が行う運転により消費されるエネルギー、前記空気調和装置が行う運転により算出される不快指数、及び前記空気調和装置が行う運転予想平均温冷感申告の少なくともいずれかの情報を含む、空気調和システム。 - プログラムを実行するプロセッサとメモリとを有し、少なくとも1台以上の空気調和装置と、前記空気調和装置の制御を行う制御装置とを含んで構成される空気調和システムであって、
前記制御に基づき前記空気調和装置が行う運転に関する情報である運転情報を取得する運転情報取得部と、
前記取得した運転情報に基づき、前記空気調和装置が前記運転を行うことにより生じるエネルギー変化に関する情報であるエネルギー変化予測情報を生成するエネルギー変化予測情報生成部と、
前記生成したエネルギー変化予測情報を送信するエネルギー変化予測情報送信部と、
前記エネルギー変化予測情報を受信し、受信した前記エネルギー変化予測情報を出力するエネルギー変化予測情報出力部とを備え、
前記エネルギー変化予測情報は、前記空気調和装置が行う運転により算出される電気料金の情報を含み、
前記空気調和システムはさらに、
時間によってその内容が変化する情報である時間依存情報を取得し、取得した前記時間依存情報の内容を監視する時間依存情報監視部と、
複数の前記空気調和装置のうち、いずれの前記空気調和装置の前記エネルギー変化予測情報を出力するかを示す出力範囲管理情報を生成する出力範囲管理情報生成部と、
前記制御装置が行った制御の要因に関する情報である制御要因情報を送信する制御要因情報送信部と、
前記制御要因情報を受信し、受信した前記制御要因情報を前記エネルギー変化予測情報と共に出力する制御要因情報出力部とを備え、
前記エネルギー変化予測情報生成部は、
前記運転情報と、エネルギー変化予測情報を生成するために所定期間において必要な情報である有効期間情報として時間帯別の電気料金に基づき前記エネルギー変化予測情報を生成し、
前記時間依存情報監視部が、前記時間依存情報の内容として現在の電気料金が変化したと判断した場合に、前記運転情報と、前記変化した時間依存情報とに基づき、新たな前記エネルギー変化予測情報を生成し、
前記エネルギー変化予測情報出力部は、
前記生成したエネルギー変化予測情報と共に前記有効期間情報を出力し、
前記生成したエネルギー変化予測情報のうち、前記出力範囲管理情報が示す前記空気調和装置の前記エネルギー変化予測情報を出力し、
前記生成したエネルギー変化予測情報のうち、前記出力範囲管理情報が示す前記空気調和装置の前記電気料金の合計値を出力し、
前記生成した新たなエネルギー変化予測情報を出力する、
空気調和システム。 - プログラムを実行するプロセッサとメモリとを有し、少なくとも1台以上の空気調和装置と、前記空気調和装置の制御を行う制御装置とを含んで構成される空気調和システムにおける空気調和方法であって、
前記空気調和システムが、
前記制御に基づき前記空気調和装置が行う運転に関する情報である運転情報を取得し、
前記取得した運転情報に基づき、前記空気調和装置が前記運転を行うことにより生じるエネルギー変化に関する情報であるエネルギー変化予測情報を生成し、
前記生成したエネルギー変化予測情報を送信し、
前記エネルギー変化予測情報を受信し、受信した前記エネルギー変化予測情報を出力し、
前記空気調和システムが、
前記運転情報と、エネルギー変化予測情報を生成するために所定期間において必要な情報である有効期間情報とに基づき前記エネルギー変化予測情報を生成し、
前記生成したエネルギー変化予測情報と共に前記有効期間情報を出力する、
空気調和方法。 - プログラムを実行するプロセッサとメモリとを有し、少なくとも1台以上の空気調和装置と、前記空気調和装置の制御を行う制御装置とを含んで構成される空気調和システムにおける空気調和方法であって、
前記空気調和システムが、
前記制御に基づき前記空気調和装置が行う運転に関する情報である運転情報を取得し、
前記取得した運転情報に基づき、前記空気調和装置が前記運転を行うことにより生じるエネルギー変化に関する情報であるエネルギー変化予測情報を生成し、
前記生成したエネルギー変化予測情報を送信し、
前記エネルギー変化予測情報を受信し、受信した前記エネルギー変化予測情報を出力し、
前記空気調和システムはさらに、
時間によってその内容が変化する情報である時間依存情報を取得し、取得した前記時間依存情報の内容を監視し、
前記時間依存情報の内容が変化したと判断した場合に、前記運転情報と、前記変化した時間依存情報とに基づき、新たな前記エネルギー変化予測情報を生成し、
前記生成した新たなエネルギー変化予測情報を出力する、
空気調和方法。 - プログラムを実行するプロセッサとメモリとを有し、少なくとも1台以上の空気調和装置と、前記空気調和装置の制御を行う制御装置とを含んで構成される空気調和システムにおける空気調和方法であって、
前記空気調和システムが、
前記制御に基づき前記空気調和装置が行う運転に関する情報である運転情報を取得し、
前記取得した運転情報に基づき、前記空気調和装置が前記運転を行うことにより生じるエネルギー変化に関する情報であるエネルギー変化予測情報を生成し、
前記生成したエネルギー変化予測情報を送信し、
前記エネルギー変化予測情報を受信し、受信した前記エネルギー変化予測情報を出力し、
前記空気調和システムはさらに、
複数の前記空気調和装置のうち、いずれの前記空気調和装置の前記エネルギー変化予測情報を出力するかを示す出力範囲管理情報を生成し、
前記生成したエネルギー変化予測情報のうち、前記出力範囲管理情報が示す前記空気調和装置の前記エネルギー変化予測情報を出力する、
空気調和方法。 - 請求項10に記載の空気調和方法であって、
前記エネルギー変化予測情報は、前記空気調和装置が行う運転により算出される料金の情報を含み、
前記空気調和システムはさらに、
前記生成したエネルギー変化予測情報のうち、前記出力範囲管理情報が示す前記空気調和装置の前記料金の合計値を出力する、空気調和方法。 - 請求項8乃至11のいずれか一項に記載の空気調和方法であって、
前記エネルギー変化予測情報は、前記空気調和装置が行う運転のために使用される電力量、前記空気調和装置が行う運転により算出される料金、前記空気調和装置が行う運転により排出される二酸化炭素の量、前記空気調和装置が行う運転により消費されるエネルギー、前記空気調和装置が行う運転により算出される不快指数、及び前記空気調和装置が行う運転予想平均温冷感申告の少なくともいずれかの情報を含む、空気調和方法。 - プログラムを実行するプロセッサとメモリとを有し、少なくとも1台以上の空気調和装置の制御を行う制御装置であって、
前記制御に基づき前記空気調和装置が行う運転に関する情報である運転情報を取得する運転情報取得部と、
前記取得した運転情報に基づき、前記空気調和装置が前記運転を行うことにより生じるエネルギー変化に関する情報であるエネルギー変化予測情報を生成するエネルギー変化予測情報生成部と、
前記生成したエネルギー変化予測情報を送信するエネルギー変化予測情報送信部と、
前記エネルギー変化予測情報を受信し、受信した前記エネルギー変化予測情報を出力するエネルギー変化予測情報出力部とを備え、
前記エネルギー変化予測情報生成部は、前記運転情報と、エネルギー変化予測情報を生成するために所定期間において必要な情報である有効期間情報とに基づき前記エネルギー変化予測情報を生成し、
前記エネルギー変化予測情報出力部は、前記生成したエネルギー変化予測情報と共に前記有効期間情報を出力する、
制御装置。
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