JP6671880B2 - 展着剤組成物 - Google Patents
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項1.
界面活性剤(A)、及びポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(B)を含有する展着剤組成物であって、
界面活性剤(A)が、融点が40℃以上、かつHLBが8以下である、展着剤組成物。
項2.
界面活性剤(A)の含有量が、展着剤組成物中に、5〜35重量%である、項1に記載の展着剤組成物。
項3.
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(B)の含有割合が、重量比で、界面活性剤(A):ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(B)=100:5〜100:100である項1又は2に記載の展着剤組成物。
項4.
界面活性剤(A)が、脂肪酸エステルである、項1〜3の何れか一項に記載の展着剤組成物。
項5.
界面活性剤(A)が、糖アルコール系脂肪酸エステルである、項1〜4の何れか一項に記載の展着剤組成物。
項6.
界面活性剤(A)が、ソルビタン脂肪酸エステルである、項1〜5の何れか一項に記載の展着剤組成物。
項7.
前記界面活性剤(A)及びポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(B)以外の界面活性剤(C)を含有する、項1〜6の何れか一項に記載の展着剤組成物。
項8.
界面活性剤(C)が、非イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、又は陽イオン性界面活性剤である、項7に記載の展着剤組成物。
項9.
農薬用である項1〜8の何れか一項に記載の展着剤組成物。
項10.
項1〜9の何れか一項に記載の展着剤組成物、及び農薬を含有する農薬組成物。
項11.
項10に記載の農薬組成物を水で希釈して植物に散布する、農薬組成物の施用方法。
本発明の展着剤組成物は、界面活性剤(A)、及びポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(B)を含有する展着剤組成物であって、界面活性剤(A)が、融点が40℃以上、かつHLBが8以下である。
界面活性剤(A)は、融点が40℃以上、かつHLBが8以下である化合物である。
本発明の展着剤組成物は、上記界面活性剤(A)と共に、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(B)を含有する。
花王(株)のエマノーンCH−25(EO付加モル数25、HLB10.7)、エマノーンCH−40(EO付加モル数40、HLB12.5)、CH−60(K)(EO付加モル数60、HLB14.0)、CH−80(EO付加モル数80、HLB15.0)、青木油脂(株)のブラウノンCW−40(EO付加モル数40、HLB13.1)、CW−100(EO付加モル数100、HLB 16.5)、CW−150(EO付加モル数150、HLB17.8)等が挙げられる。
界面活性剤(C)としては、前記界面活性剤(A)及びポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(B)以外の界面活性剤(C)であり、このような界面活性剤(C)としては、非イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤及び両性界面活性剤が挙げられる。
本発明の農薬用展着剤組成物は、さらに必要に応じて、凍結防止剤、分散剤、防腐剤、消泡剤、増粘剤等を含有することができる。
アルコール及びグリコール類、シリコーン、変性シリコーン、シリコーン系消泡剤等が挙げられる。
その他の成分(D)は、1種単独で用いることができ、又は2種以上を混合して用いることもできる。
本発明の展着剤組成物は、農薬有効成分を含む農薬組成物とすることができる。特に、本発明の展着剤組成物は、農薬有効成分を含む希釈液に添加し、農薬散布液を作製する際に使用できる。
本発明の上記農薬組成物は、水で希釈して植物に散布することができる。このような農薬組成物の施用方法としては、例えば、茎葉処理農薬の施用において、茎葉処理農薬と本発明の展着剤組成物とを混合して、植物に施用できる。
本発明の展着剤組成物及び比較展着剤組成物は以下の方法で調製した。
TKホモミキサー(商品名 プライミクス(株)製)を設置した200mlステンレスビーカーに、蒸留水87部を加え、90℃まで昇温する。別の200mlステンレスビーカーにソルビタントリステアレート(界面活性剤A1、エマゾールS−30V、花王(株)製)10重量部、及びポリオキシエチレン(EO60モル付加)硬化ヒマシ油(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油B1、エマノーンCH−60、HLB14.0、花王(株)製)3重量部を入れ、約90℃で混合溶解する。この溶解物を昇温した蒸留水に2000rpmで攪拌しながら少量ずつ添加して乳化を行い、総量100部の水分散エマルション1を得た。
ポリオキシエチレン(EO60モル付加)硬化ヒマシ油を、ポリオキシエチレン(EO80モル付加)硬化ヒマシ油(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油B2、エマノーンCH−80、HLB15.0、花王(株)製)に代えた以外は、実施例1と同様の方法で、総量100部の水分散エマルション2を得た。
ポリオキシエチレン(EO60モル付加)硬化ヒマシ油を、ポリオキシエチレン(EO100モル付加)硬化ヒマシ油(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油B3、ブラウノンCW−100、HLB16.5、青木油脂(株)製)に代えた以外は、実施例1と同様の方法で、総量100部の水分散エマルション3を得た。
ソルビタントリステアレートを、グリセリンモノステアレート(界面活性剤A4、レオドール MS−50、花王(株))に代えた以外は、実施例1と同様の方法で、総量100部の水分散エマルション4を得た。
ソルビタントリステアレートを、ショ糖ステアリン酸エステル(界面活性剤A7、S−170、三菱化学フーズ(株))に代えた以外は、実施例1と同様の方法で、総量100部の水分散エマルション5を得た。
ソルビタントリステアレートを、植物系モノグリセリド(界面活性剤A5、エキセルP−40、花王(株))に代えた以外は、実施例1と同様の方法で、総量100部の水分散エマルション6を得た。
ポリオキシエチレン(EO60モル付加)硬化ヒマシ油の含有量を3重量%から6重量%に代え、水の含有量を84重量%に代えた以外は、実施例1と同様の方法で、総量100部の水分散エマルション7を得た。
ポリオキシエチレン(EO60モル付加)硬化ヒマシ油の含有量を3重量%から10重量%に代え、水の含有量を80重量%に代えた以外は、実施例1と同様の方法で、総量100部の水分散エマルション8を得た。
TKホモミキサー(商品名 プライミクス(株)製)を設置した200mlステンレスビーカーに、蒸留水88重量部を加え、90℃まで昇温する。別の200mlステンレスビーカーにソルビタントリステアレート(エマゾールS−30V、花王(株)製)10重量部、ポリオキシエチレン(EO60モル付加)硬化ヒマシ油(エマノーンCH−60、HLB14.0、花王(株)製)1重量部、及びポリオキシエチレン(EO20モル付加)ステアリルエーテル(ブラウノンSR−720、HLB15.2、青木油脂(株)製)1重量部を入れ、約90℃で混合溶解する。この溶解物を昇温した蒸留水に2000rpmで攪拌しながら少量ずつ添加して乳化を行い、総量100部の水分散エマルション9を得た。
ポリオキシエチレン(EO20モル付加)ステアリルエーテルを、ラウリル硫酸ナトリウムに代えた以外は、実施例9と同様の方法で、総量100部の水分散エマルション10を得た。
ポリオキシエチレン(EO20モル付加)ステアリルエーテルを、ポリオキシエチレンセチルエーテル(ブラウノンCH−310、青木油脂(株)製)に代えた以外は、実施例9と同様の方法で、総量100部の水分散エマルション11を得た。
ポリオキシエチレン(EO20モル付加)ステアリルエーテルを、ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド(コータミン24P、花王(株)製)に代えた以外は、実施例9と同様の方法で、総量100部の水分散エマルション12を得た。
TKホモミキサー(商品名 プライミクス(株)製)を設置した200mlステンレスビーカーに、蒸留水88重量部を加え、90℃まで昇温する。別の200mlステンレスビーカーにソルビタントリステアレート(界面活性剤A2、ポエムS−65V 理研ビタミン(株)製)10重量部、ポリオキシエチレン(EO60モル付加)硬化ヒマシ油(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油B1、エマノーンCH−60、HLB14.0、花王(株)製)1.8重量部、及びラウリル硫酸ナトリウム(エマール0、花王(株)製)0.2重量部をいれ、約90℃で混合する。この溶解物を昇温した蒸留水に2000rpmで攪拌しながら少量ずつ添加して乳化を行い、総量100部の水分散エマルション13を得た。
ソルビタントリステアレートをソルビタンモノステアレート(界面活性剤A3、エマゾール S−10V、花王(株)製)に代えた以外は、実施例9と同様の方法で、総量100部の水分散エマルション14を得た。
TKホモミキサー(商品名 プライミクス(株)製)を設置した200mlステンレスビーカーに、蒸留水60.3重量部を加え、90℃まで昇温する。別の200mlステンレスビーカーにソルビタントリステアレート(界面活性剤A1、エマゾール S−30V 花王(株)製)35重量部、ポリオキシエチレン(EO60モル付加)硬化ヒマシ油(エマノーンCH−60、HLB14.0、花王(株)製)3.5重量部、ポリオキシエチレン(EO20モル付加)ステアリルエーテル(ブラウノンSR−720、HLB15.2、青木油脂(株)製)1.2重量部をいれ、約90℃で混合する。この溶解物を昇温した蒸留水に2000rpmで攪拌しながら少量ずつ添加して乳化を行い、総量100部の水分散エマルション15を得た。
TKホモミキサー(商品名 プライミクス(株)製)を設置した200mlステンレスビーカーに、蒸留水94重量部を加え、90℃まで昇温する。別の200mlステンレスビーカーにソルビタントリステアレート(界面活性剤A1、エマゾール S−30V 花王(株)製)5重量部、ポリオキシエチレン(EO100モル付加)硬化ヒマシ油(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油B3、ブラウノンCW−100、HLB16.5、青木油脂(株)製)0.5重量部、ポリオキシエチレン(EO20モル付加)ステアリルエーテル(ブラウノンSR−720、HLB15.2、青木油脂(株)製)0.5重量部をいれ、約90℃で混合する。この溶解物を昇温した蒸留水に2000rpmで攪拌しながら少量ずつ添加して乳化を行い、総量100部の水分散エマルション16を得た。
TKホモミキサー(商品名 プライミクス(株)製)を設置した200mlステンレスビーカーに、蒸留水67重量部を加え、90℃まで昇温する。別の200mlステンレスビーカーにソルビタントリステアレート(界面活性剤A1、エマゾール S−30V 花王(株)製)25重量部、ポリオキシエチレン(EO80モル付加)硬化ヒマシ油(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油B2、エマノーンCH−80、HLB15.0、花王(株)製)、8重量部をいれ、約90℃で混合する。この溶解物を昇温した蒸留水に2000rpmで攪拌しながら少量ずつ添加して乳化を行い、総量100部の水分散エマルション17を得た。
ソルビタントリステアレートをグリセリンモノベヘネート(界面活性剤A6、リケマールB−100、理研ビタミン(株)製)に代えた以外は、実施例9と同様の方法で、総量100部の水分散エマルション18を得た
TKホモミキサー(商品名 プライミクス(株)製)を設置した200mlステンレスビーカーに、蒸留水82重量部を加え、90℃まで昇温する。別の200mlステンレスビーカーにショ糖ベヘニン酸エステル(界面活性剤A8、B−370 三菱化学フーズ(株)製)15重量部、ポリオキシエチレン(EO60モル付加)硬化ヒマシ油(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油B1、エマノーンCH−60、HLB14.0、花王(株)製)2重量部、ポリオキシエチレン(EO20モル付加)ステアリルエーテル(ブラウノンSR−720、HLB15.2、青木油脂(株)製)1重量部をいれ、約90℃で混合する。この溶解物を昇温した蒸留水に2000rpmで攪拌しながら少量ずつ添加して乳化を行い、総量100部の水分散エマルション19を得た。
TKホモミキサー(商品名 プライミクス(株)製)を設置した200mlステンレスビーカーに、蒸留水87部を加え、90℃まで昇温する。別の200mlステンレスビーカーにソルビタントリステアレート(界面活性剤A1、エマゾールS−30V、花王(株)製)13重量部を入れ、約90℃で加熱攪拌した。これを昇温した蒸留水に2000rpmで攪拌しながら少量ずつ添加したが、均一な製剤にならなかった。
ソルビタントリステアレートを、ポリオキシエチレン(EO60モル付加)硬化ヒマシ油(界面活性剤B1、エマノーンCH−60、HLB14.0、花王(株)製)13重量部に代えた以外は、比較例1と同様の方法で、総量100部の比較製剤2を得た。
ソルビタントリステアレート(エマゾールS−30V、花王(株)製)を、ソルビタントリオレート(界面活性剤a1、エマゾールO−30V、花王(株)製)に代えた以外は、実施例9と同様の方法で、総量100部の比較製剤3を得た。
ソルビタントリステアレート(エマゾールS−30V、花王(株)製)を、グリセリンモノカプリレート(界面活性剤a2、ポエムM−100、花王(株)製)に代えた以外は、実施例9と同様の方法で、総量100部の比較製剤4を得た。
ソルビタントリステアレート(エマゾールS−30V、花王(株)製)を、ショ糖パルミチン酸エステル(界面活性剤a3、P−1670、三菱化学フーズ(株)製)に代えた以外は、実施例9と同様の方法で、総量100部の比較製剤5を得た。
ソルビタントリステアレート(エマゾールS−30V、花王(株)製)を、ショ糖オレイン酸エステル(界面活性剤a4、O−1570、三菱化学フーズ(株)製)に代えた以外は、実施例9と同様の方法で、総量100部の比較製剤6を得た。
ソルビタントリステアレート(エマゾールS−30V、花王(株)製)を、ショ糖ミスチリン酸エステル(界面活性剤a5、M−1695、三菱化学フーズ(株)製)に代えた以外は、実施例9と同様の方法で、総量100部の比較製剤7を得た。
TKホモミキサー(商品名 プライミクス(株)製)を設置した200mlステンレスビーカーに、蒸留水76重量部を加え、90℃まで昇温する。別の200mlステンレスビーカーにソルビタントリステアレート(界面活性剤A1、エマゾールS−30V、花王(株)製)20重量部、及びポリオキシエチレン(EO20モル付加)ステアリルエーテル(界面活性剤C1、ブラウノンSR−720、HLB15.2、青木油脂(株)製)4重量部を入れ、約90℃で混合溶解する。この溶解物を昇温した蒸留水に2000rpmで攪拌しながら少量ずつ添加して乳化を行い、総量100部の比較製剤8を得た。
農薬単用(マラソン乳剤(日産化学工業(株))
<試験例>
耐雨性評価
実施例1〜19及び比較例1〜9の製剤について、展着剤単用と農薬併用の場合の耐雨性(残存率%)を下記の試験方法及び判定方法に従い評価した。その結果を表5に示す。
1.ろ紙(定性ろ紙No.1アドバンテック(株)製)の重量(A)を量る。
2.農薬用展着剤を200mlビーカーに10g量りとり、蒸留水40gで希釈する
3.農薬(マラソン乳剤(日産化学工業(株))を併用する場合は、農薬を10g、農薬用展着剤を10g、200mlビーカーに量りとり、蒸留水30gで希釈する。
4.上記の希釈液に1のろ紙を浸漬し、液を十分に含浸させる。
5.室温25±3℃、湿度55±3%で3時間吊り干し乾燥した後、重量(B)を測定する。
6.300mLのビーカーに300mLの蒸留水を入れ、乾燥したろ紙を10分間完全に浸漬させる。
7.上記5と同様の条件(室温25±3℃、湿度55±3%)で24時間乾燥した後、ろ紙の重量(C)を測定し残存率を下記の式で算出する。
判定
○:残存率70%以上で耐雨性が有りとする。
1Lのビーカーに水1Lを入れ、実施例1〜19及び比較例1〜9の各試料をそれぞれピペットで0.1ml入れ、ガラス棒でかき混ぜ静置5分後の分散状態を目視で判定した。その結果を表5に示す。
○:水中に均一に分散して塊が無い。水分散性が良い。
×:水面及び水中に分散しない塊が有り。水分散性が悪い。
表5の実施例1〜19の結果より、本発明の展着剤組成物は、優れた耐雨性及び水分散性を示した。
Claims (7)
- 界面活性剤(A)、及びポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(B)を含有する展着剤組成物であって、
界面活性剤(A)が、融点が40℃以上、かつHLBが8以下の脂肪酸エステルであり、
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(B)がエチレンオキサイドの平均付加モル数60〜100のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油である、
展着剤組成物。 - 界面活性剤(A)の含有量が、展着剤組成物中に、5〜35重量%である、請求項1に記載の展着剤組成物。
- ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(B)の含有割合が、重量比で、界面活性剤(A):ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(B)=100:5〜100:100である、請求項1又は2に記載の展着剤組成物。
- 界面活性剤(A)が、糖アルコール系脂肪酸エステルである、請求項1〜3の何れか一項に記載の展着剤組成物。
- 界面活性剤(A)が、ソルビタン脂肪酸エステルである、請求項1〜4の何れか一項に記載の展着剤組成物。
- さらに、前記界面活性剤(A)及びポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(B)以外の界面活性剤(C)を含有する、請求項1〜5の何れか一項に記載の展着剤組成物。
- 農薬用である請求項1〜6の何れか一項に記載の展着剤組成物。
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