JP6582184B2 - 表示制御システム、表示制御方法及びプログラム - Google Patents
表示制御システム、表示制御方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6582184B2 JP6582184B2 JP2018008523A JP2018008523A JP6582184B2 JP 6582184 B2 JP6582184 B2 JP 6582184B2 JP 2018008523 A JP2018008523 A JP 2018008523A JP 2018008523 A JP2018008523 A JP 2018008523A JP 6582184 B2 JP6582184 B2 JP 6582184B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- image
- event
- vehicle
- images
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
イベント単位映像は、例えば、あるイベントと他のイベントを区別して管理可能とする単位の時間的範囲の映像とするとよい。イベント単位映像は、例えば、イベント単位に別々の映像として記録してもよいし、例えば、一つの映像の中のある範囲をイベント単位映像としてもよい。すなわち、「車両に搭載されたドライブレコーダによって記録されたイベント単位映像」は、必ずしもイベント単位に映像を記録することを要しない。
また、「イベント単位映像の範囲の中の異なる時点に対応する複数のサムネイル画像」は、例えば、「イベント単位映像の範囲の中の異なる時点におけるイベント単位映像以外の映像に対応する複数のサムネイル画像」としてもよいが、「イベント単位映像の範囲の中の異なる時点におけるイベント単位映像に対応する複数のサムネイル画像」とするとよい。「イベント単位映像に対応する複数のサムネイル画像」の「に対応する」の具体例としては、「を代表する」とするとよい。その他、「から作成された」、「を画像処理した」、「を画像処理して作成された」、「所定の画像処理を施して作成された」などとするとよい。
また、上記した後者のタイプのドライブレコーダであれば、「イベント単位映像」は、例えば、記録単位(上記の例なら、エンジンオンからオフまでが1単位)となる映像の中で、トリガの発生時点の前後の所定期間に亘って記録された部分の映像とするとよい。
所定のルールは、イベントが発生したと判定した時点からさかのぼって当該イベントの発生に関連する特徴点を推定するルールであり、例えば、車両の加速度の所定期間内における極大点あるいは変曲点、その他の加速度の特徴点とするとよい。また、イベントの種類に応じて異なるルールとするとよい。
所定期間としては、イベントの発生原因となるサブイベントの発生可能性が低いとみなされるのに十分な時間をもって設定されるとよい。
「イベント単位映像の中から選択された特定期間の画像」とは、例えば、(1)急ブレーキのときは、ブレーキを踏んでから放すまでの時点に記録された画像、あるいは、車両に加わる加速度の事象が現れてからそれが終わるまでの時点に記録された画像などである。また、(2)急ハンドルのときは、ハンドルを回しはじめてから、回し終わるまでの時点に記録された画像などである。更に、(3)車両が何かと衝突したときは、バンパー、ガードレールなどの反動による車両の加速度挙動が生まれてから、車両が停止し、加速度挙動が収束したときまでの時点に記録された画像などである。
<運転支援システムの構成>
図1は、本発明の表示制御システムの実施例1に係る運転支援システムの概略構成を示す図である。
次に、図2を参照して、メモリカード25に記録される内容のデータ構造について説明する。図2は、メモリカード25に記録される内容のデータ構造を概念的に示す図である。
次に、図3を参照して、車両に衝撃が加わるなどのイベントの発生時において、ドライブレコーダ10のGセンサ12(図1参照)で検出される加速度(Gデータ)の変化の様子と、ドライブレコーダ10における画像等の記憶方法について説明する。
次に、運転支援装置30におけるサムネイル画像の作成及び表示処理について、図4を参照して説明する。本例では、1つのイベントに関するサムネイル画像の作成及び表示処理動作について説明する。
図4は、実施例1に係るサムネイル画像の作成及び表示処理を示すフローチャートであり、このサムネイル画像の作成及び表示処理は、運転支援装置30の第2制御部31のRAMにHDD等からロードされた制御プログラムにしたがってCPUが実行することにより実現され、第2操作部34の運転支援ソフトの起動の操作に基づいて開始される。また、図4に示すフローチャートの処理が開始される時点で、スロットを構成する第2IF36にドライブレコーダ10において画像が記憶されたメモリカード25が挿入されているものとする。
また、所定時間TCは、例えば、0.2秒と設定することが可能であるが、アプリケーションに応じて、0秒を含め最適な値を選択することができる。例えば、運転支援装置30の設定画面(図示せず)に設定時間(秒)を表示させながら、運転支援装置30の第2操作部34の時間設定ボタンを操作して時間を設定し、設定された情報を保存しておくことにより、任意の時間に設定できる。
これで1つのイベントに関するサムネイル画像作成及び表示処理を終了する。
次に、運転支援装置30の表示部32に表示する表示画像の一態様について、図5を参照して説明する。図5は、実施例1に係るサムネイル画像の表示態様の一例を示す画面表示図である。
図5に例示するサムネイル画像の表示態様は、運転支援装置30の表示部32に複数のイベントに関するサムネイル画像が表示された状態を示している。
(1)車両に衝撃が加わるなどのイベントの発生時において、イベント発生時点(時刻tp)のTA秒前に撮影された第1画像P1、時刻tpの直前に撮影された第2画像P2、時刻tpの直後に撮影された第3画像P3、時刻tpのTB秒後に撮像された第4画像P4を選択し、選択された第1〜第4画像P1〜P4から第1〜第4サムネイル画像を作成し、表示部32に表示させる制御を行う。これにより、イベントの発生時において、その前後の所定期間が撮影されたイベント単位画像の中の異なる時点に撮影された第1〜第4画像P1〜P4に対応する第1〜第4サムネイル画像を確認することにより、イベント発生ごとに記憶されたイベント単位画像の内容を容易に確認することができ、イベントが発生する原因や状況を把握し易い。
また、1つの行内に配置された4個のサムネイル画像は、イベントごとに同一行内を左から右に時系列の順番に並ぶように配置されて表示されるので、1つのイベントに関連する4個のサムネイル画像の時間経過順を一目瞭然に判別することができる。
本実施例2は、車両に衝撃が加わるなどのイベント事例として、急ブレーキによる場合である。
図6は急ブレーキの場合の加速度変化を示す図であり、Gセンサ12から出力されたGデータ(Gx、Gyの合成値)の時系列的変化を示している。
図7は、実施例2に係るサムネイル画像の作成及び表示処理を示すフローチャートであり、実施例1と同様に、運転支援装置30の第2制御部31のRAMにHDD等からロードされた制御プログラムにしたがってCPUが実行することにより実現され、第2操作部34の運転支援ソフトの起動の操作に基づいて開始される。また、図7に示すフローチャートの処理が開始される時点で、スロットを構成する第2IF36にドライブレコーダ10において画像が記憶されたメモリカード25が挿入されているものとする。
また、上記した時刻t1、時刻tpの直前・直後、時刻t2の他に、加速度が極大値(最大値)になった時点、その直前・直後や、加速度が極小値(最小値)になった時点、その直前・直後に撮像された画像を選択してもよい。
これで1つのイベントに関するサムネイル画像作成及び表示処理を終了する。
車両に衝撃が加わるなどのイベント事例として急ブレーキによる場合において、ブレーキ操作が開始された時刻t1に撮像された第1画像、時刻tpの直前に撮影された第2画像、時刻tpの直後に撮影された第3画像、ブレーキ操作が終了された時刻t2に撮像された第4画像を選択し、選択された第1〜第4画像から第1〜第4サムネイル画像を作成し、表示部32に表示させる制御を行う。これにより、急ブレーキの場合において、イベント発生時点(時刻tp)の前後の所定期間が撮影されたイベント単位画像の中の異なる時点で、特に、ブレーキ操作が開始された時刻t1やブレーキ操作が終了された時刻t2を含む時点に撮影された第1〜第4画像に対応する第1〜第4サムネイル画像を確認することにより、イベント事例として急ブレーキによる場合に記憶されたイベント単位画像の内容を容易に確認することができ、急ブレーキが発生する原因や状況を把握し易い。
本実施例3は、車両に衝撃が加わるなどのイベント事例として、急ハンドルによる場合である。
図8は急ハンドルの場合の加速度変化を示す図であり、Gセンサ12から出力されたGデータ(Gx、Gyの合成値)の時系列的変化を示している。
図9は、実施例3に係るサムネイル画像の作成及び表示処理を示すフローチャートであり、実施例1,2と同様に、運転支援装置30の第2制御部31のRAMにHDD等からロードされた制御プログラムにしたがってCPUが実行することにより実現され、第2操作部34の運転支援ソフトの起動の操作に基づいて開始される。また、図9に示すフローチャートの処理が開始される時点で、スロットを構成する第2IF36にドライブレコーダ10において画像が記憶されたメモリカード25が挿入されているものとする。
また、上記した時刻t3、時刻tpの直前・直後、時刻t4の他に、加速度が極大値(最大値)になった時点、その直前・直後や、加速度が極小値(最小値)になった時点、その直前・直後に撮像された画像を選択してもよい。
これで1つのイベントに関するサムネイル画像作成及び表示処理を終了する。
車両に衝撃が加わるなどのイベント事例として急ハンドルによる場合において、ハンドル回転が開始された時刻t3に撮像された第1画像、時刻tpの直前に撮影された第2画像、時刻tpの直後に撮影された第3画像、ハンドル回転が終了された時刻t4に撮像された第4画像を選択し、選択された第1〜第4画像から第1〜第4サムネイル画像を作成し、表示部32に表示させる制御を行う。これにより、急ハンドルの場合において、イベント発生時点(時刻tp)の前後の所定期間が撮影されたイベント単位画像の中の異なる時点で、特に、ハンドル回転が開始された時刻t3やハンドル回転が終了された時刻t4を含む時点に撮影された第1〜第4画像に対応する第1〜第4サムネイル画像を確認することにより、イベント事例として急ハンドルによる場合に記憶されたイベント単位画像の内容を容易に確認することができ、急ハンドルが発生する原因や状況を把握し易い。
例えば、車両が衝突した時や坂道を走行した時などのように、ハンドル操作とは無関係に加速度が発生する場合と、急ハンドルなどのハンドル操作により加速度が発生する場合とがある。第3実施例の1枚目(上記の図5の左から1列目)のサムネイル画像は、ハンドル回転が開始された時点のものであるが、ハンドル操作と加速度事象とが連動していない場合がある。
第3実施例によれば、ハンドル回転が開始された時点のサムネイル画像であって、イベント発生と所定の関係性を持つサムネイル画像を表示させることができるので、特に、ハンドル回転が開始された時点と加速度事象の出現開始時点とが一致しないような場合に、加速度事象の出現開始時点のサムネイル画像ではなく、ハンドル回転が開始された時点のサムネイル画像から、ハンドル回転を開始された時点とイベント発生との関係性について確認し、イベント発生原因や状況把握に役立てることができる。
本実施例4は、車両に衝撃が加わるなどのイベントの事例として、車両衝突による場合である。
図10は車両衝突の場合の加速度変化を示す図であり、Gセンサ12から出力されたGデータ(Gx、Gyの合成値)の時系列的変化を示している。
図11は、実施例4に係るサムネイル画像の作成及び表示処理を示すフローチャートであり、実施例1,2,3と同様に、運転支援装置30の第2制御部31のRAMにHDD等からロードされた制御プログラムにしたがってCPUが実行することにより実現され、第2操作部34の運転支援ソフトの起動の操作に基づいて開始される。また、図11に示すフローチャートの処理が開始される時点で、スロットを構成する第2IF36にドライブレコーダ10において画像が記憶されたメモリカード25が挿入されているものとする。
具体的には、この制御プログラムには、図3(b)に示す時刻tpの前のTA秒間の画像PAと、時刻tpの後のTB秒間の画像PBの中から、車両衝突した時刻t5の直後のGデータの大きさ(値)が急増減を繰り返して2回目の極大値になった時点tp3(すなわち、バンパー、ガードレールなどの反動による車両の加速度挙動が生まれる時点)に撮像された画像を「第1画像」として選択し、時刻tpの直前(所定時間TC前、例えば、0.2秒前)に撮影された画像を「第2画像」として選択し、時刻tpの直後(所定時間TC後、例えば、0.2秒後)に撮影された画像を「第3画像」として選択し、車速がゼロとなった時刻t6(すなわち、加速度挙動が収束した時点)に撮像された画像を「第4画像」として選択するといった制御処理がプログラムされている。第2制御部31は、このような制御プログラムに従って、画像PA及び画像PBの中から第1〜第4画像の選択制御を行う。
また、上記した時刻t5の直後、時刻tpの直前・直後、時刻t6の他に、加速度が極大値(最大値)になった時点、その直前・直後や、加速度が極小値(最小値)になった時点、その直前・直後に撮像された画像を選択してもよい。
これで1つのイベントに関するサムネイル画像作成及び表示処理を終了する。
車両に衝撃が加わるなどのイベント事例として車両衝突による場合において、車両衝突した時刻t5の直後のGデータが急増減を繰り返した時点(反動の加速度挙動の時点)に撮像された第1画像、時刻tpの直前に撮影された第2画像、時刻tpの直後に撮影された第3画像、車速がゼロとなった時刻t6(加速度が収束した時点)に撮像された第4画像を選択し、選択された第1〜第4画像から第1〜第4サムネイル画像を作成し、表示部32に表示させる制御を行う。これにより、車両衝突の場合において、イベント発生時点(時刻tp)の前後の所定期間が撮影されたイベント単位画像の中の異なる時点で、特に、車両衝突した時刻t5の直後のGデータが急増減を繰り返した時点(反動の加速度挙動の時点)や車速がゼロとなった時刻t6(加速度が収束した時点)を含む時点に撮影された第1〜第4画像に対応する第1〜第4サムネイル画像を確認することにより、イベント事例として車両衝突による場合に記憶されたイベント単位画像の内容を容易に確認することができ、車両衝突が発生する原因や状況を把握し易い。
図12は、図10に示す実施例4に係る車両衝突の場合の加速度変化に関連して、車対車の衝突の場合の加速度変化の実験事例を示す図であり、Gセンサ12から出力されたX軸方向(車両の前後方向)の検出加速度Gxの値、Y軸方向(車両の左右方向)の検出加速度Gyの値、Z軸方向(車両の上下方向)の検出加速度Gzの値を、それぞれの時系列的変化として示している。
時刻tpの以降、Gxの値は、やや大きくなることがあるが、やがてゼロ値近くに収束する(時刻t8)。また、時刻tpの以降、Gy,Gzの値は比較的小さく、やがて収束する。
図13は、図12に示す実験事例に係るサムネイル画面の表示事例を示す図である。
この表示事例は、ドライブレコーダ10内に装着され、カメラ画像や画像関連情報を含む運転情報が記録されたメモリカード25を取り出して、運転支援装置30の表示部32に表示させているものである。
図13において、縦4行×横4列のマトリックス構造に配置されて同一画面上に一覧表示された16個のサムネイル画像は、行ごとに、1つのイベントに関するイベント単位画像71,72,73,74を表示し、また、列ごとに、同一時点(正確には、イベントごとにイベント発生時刻tpに対して相対的に同一となる時点)に撮影された画像から作成された時点単位画像71,72,73,74を表示している。
使用者は、まず、図13に示す表示画像の右上のプレイリスト90の中から、第2操作部204によって表示したい複数のイベント(ここでは4つ)のファイル91,92,93,94を選択する。次に、選択されたイベントのファイル91,92,93,94に対応するイベント単位画像が読み込まれ、読み込まれたファイルに基づいて、図4にフローチャートの処理手順に従ってサムネイル画像の作成及び表示処理が行われ、サムネイル画像がマトリックス構造に配置されて同一画面上に一覧表示される。
同様に、イベント単位画像72はファイル92のイベントについての上記の4つの時点のサムネイル画像を表示し、イベント単位画像73はファイル93のイベントについての上記の4つの時点のサムネイル画像を表示し、イベント単位画像74はファイル94のイベントについての上記の4つの時点のサムネイル画像を表示している。
同様に、時点単位画像82は、イベント単位画像71,72,73,74のそれぞれ4個のサムネイル画像の中の[2]イベント発生時刻tpの直前(イベント発生直前)に撮影された画像から作成したサムネイル画像を表示し、時点単位画像83は、イベント単位画像71,72,73,74のそれぞれ4個のサムネイル画像の中の[3]イベント発生時刻tpの直後(イベント発生直後)に撮影された画像から作成したサムネイル画像を表示し、時点単位画像84は、イベント単位画像71,72,73,74のそれぞれ4個のサムネイル画像の中の[4]イベント発生時刻tpのTB秒後であるイベント検知終了時点に撮影された画像から作成したサムネイル画像を表示している。
本発明は、上述した本発明の実施形態の記載内容に限定されず、種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば、次のように実施しても良い。
その他、第1操作部17の緊急スイッチが押された時、外部ポートからの信号入力があった時、及びAVM−ECU(Automatic Vehicle Monitoring − Engine Control Unit)などの外部機器からの通信(例えば、RS−232C)によりコマンドを受信した時などをイベント発生時としてもよい。
イベントの特徴が現れる時点の組み合わせは、画像データと共にメモリカード25に記憶された「車両の挙動を検出したデータ」や「車両の機能状態に関するデータ」といった各種データを、単独あるいは組み合わせて使用して、それらのデータに基づいて、的確なタイミングに撮影された複数の画像が選択され、選択された画像に対応するサムネイル画像を作成されるようにするとよい。
上記のトリガ記録タイプのドライブレコーダであれば、例えば、ドライブレコーダによる記録条件が成立したことを示すトリガの発生時点の前後の所定期間に亘って記録された映像を「イベント単位映像」とするとよい。また、上記の常時記録タイプのドライブレコーダであれば、例えば、エンジンオンからオフまでが1記録単位となる映像の中で、トリガの発生時点の前後の所定期間に亘って記録された部分の「イベント単位映像」とするとよい。
また、上記した時刻tp前後のTA秒及びTB秒の合計時間は、イベント発生ごとに一定時間としてもよいが可変時間としてもよい。TA秒及びTB秒の合計時間は、イベントの発生の原因を特定可能とするのに十分な期間とするとよい。特に、イベントの種類に応じてTA秒及びTB秒の合計時間は異なる時間とするとよい。
11 第1制御部
12 加速度センサ(Gセンサ)
13 ジャイロセンサ
14 気圧センサ
15 GPSアンテナ
16 GPSレシーバ
17 第1操作部
18 第1メモリ
19 第1IF(インターフェイス)
20 CCDカメラ
21 車両信号取得部
22 電源部
25 メモリカード
30 運転支援装置
31 第2制御部
32 表示部
33 出力部
34 第2操作部
35 第2メモリ
36 第2IF(インターフェイス)
37 画像処理部
38 表示処理部
51〜54,71〜74 イベント単位画像
61〜64,81〜84 時点単位画像
90 プレイリスト
91〜94 ファイル
Claims (6)
- 車両に搭載されたドライブレコーダによって記録された映像に関連するサムネイル画像を表示する制御を行う表示制御システムであって、
前記映像の範囲の中の異なる時点に対応する複数のサムネイル画像を表示させる機能を備え、
前記複数のサムネイル画像の一つとして、前記ドライブレコーダによって記録された前記車両の運転者のブレーキ操作が終了したときの画像を表示させること
を特徴とする表示制御システム。 - 前記複数のサムネイル画像として、前記ブレーキ操作が終了したときの画像とともに、前記ブレーキ操作が開始されたときの画像を表示させること
を特徴とする請求項1に記載の表示制御システム。 - 前記複数のサムネイル画像として、前記ブレーキ操作が終了したときの画像とともに、加速度が所定の状態になったときの画像を表示させること
を特徴とする請求項1または2に記載の表示制御システム。 - 前記複数のサムネイル画像として、前記ブレーキ操作が終了したときの画像とともに、加速度が極大値になったときの画像を表示させること
を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の表示制御システム。 - 前記複数のサムネイル画像として、前記ブレーキ操作が終了したときの画像とともに、加速度が極小値になったときの画像を表示させること
を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の表示制御システム。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の表示制御システムの機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018008523A JP6582184B2 (ja) | 2018-01-23 | 2018-01-23 | 表示制御システム、表示制御方法及びプログラム |
JP2019127284A JP6899596B2 (ja) | 2018-01-23 | 2019-07-09 | 表示制御システム、表示制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018008523A JP6582184B2 (ja) | 2018-01-23 | 2018-01-23 | 表示制御システム、表示制御方法及びプログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016099332A Division JP6291681B2 (ja) | 2016-05-18 | 2016-05-18 | 表示制御システム、表示制御方法及びプログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019127284A Division JP6899596B2 (ja) | 2018-01-23 | 2019-07-09 | 表示制御システム、表示制御方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018113040A JP2018113040A (ja) | 2018-07-19 |
JP6582184B2 true JP6582184B2 (ja) | 2019-10-02 |
Family
ID=62912304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018008523A Active JP6582184B2 (ja) | 2018-01-23 | 2018-01-23 | 表示制御システム、表示制御方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6582184B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7373125B2 (ja) * | 2019-01-30 | 2023-11-02 | 大日本印刷株式会社 | 画像データ提供システム |
JP7283124B2 (ja) * | 2019-02-26 | 2023-05-30 | 株式会社Jvcケンウッド | 記録再生制御装置、再生制御装置、記録再生制御方法およびプログラム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3592602B2 (ja) * | 2000-02-21 | 2004-11-24 | 株式会社データ・テック | 移動体の運行管理方法、システム及びその構成装置 |
JP2008078793A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Casio Comput Co Ltd | デジタルカメラシステム |
JP4901498B2 (ja) * | 2007-01-19 | 2012-03-21 | 富士通テン株式会社 | サムネイル画像表示方法 |
JP2011146860A (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-28 | Nagoya Univ | 画像再生装置及び画像記録再生装置 |
-
2018
- 2018-01-23 JP JP2018008523A patent/JP6582184B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018113040A (ja) | 2018-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5966131B2 (ja) | 表示制御システム、表示制御方法及びプログラム | |
JP6171142B2 (ja) | 記録制御システム、表示制御システム及びプログラム | |
JP7471024B2 (ja) | 表示制御システム、表示制御方法及びプログラム | |
JP6451959B2 (ja) | 運行管理システム | |
JP6142338B2 (ja) | 運行管理システム | |
JP4901498B2 (ja) | サムネイル画像表示方法 | |
JP6291681B2 (ja) | 表示制御システム、表示制御方法及びプログラム | |
JP2011077898A (ja) | 表示装置、表示方法、および、プログラム | |
JP2012064126A (ja) | ドライブレコーダ | |
JP4445493B2 (ja) | 運転支援装置 | |
JP6582184B2 (ja) | 表示制御システム、表示制御方法及びプログラム | |
JP4382780B2 (ja) | 運転支援装置、運転支援プログラム、及び運転支援方法 | |
JP6899596B2 (ja) | 表示制御システム、表示制御方法及びプログラム | |
JP5085693B2 (ja) | 運転支援装置および運転支援方法 | |
JP4999901B2 (ja) | 運転支援装置 | |
JP6510333B2 (ja) | 走行情報解析装置及びコンピュータプログラム | |
JP5139480B2 (ja) | 運転支援装置、運転支援システム、運転支援ソフトおよび運転支援方法 | |
JP6854538B2 (ja) | システム及びプログラム | |
JP6991441B2 (ja) | 運行管理システム | |
JP2017208099A (ja) | 記録制御システム、表示制御システム及びプログラム | |
JP7403199B2 (ja) | 運行管理システム | |
JP7266320B2 (ja) | 運行管理システム | |
JP5008100B2 (ja) | 運転支援装置、運転支援システム、運転支援ソフトおよび運転支援方法 | |
JP2020140720A (ja) | 運行管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181120 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190612 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190709 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6582184 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |