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JP6433766B2 - タクシー待機場所の管理システムおよび配車方法 - Google Patents

タクシー待機場所の管理システムおよび配車方法 Download PDF

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Description

本発明は、タクシー配車システムにおいて、タクシー待機場所の管理システムおよび配車方法に関するものである。
従来から、タクシー配車システムにおいて、タクシーの待機場所の形態には主従関係のある待機場所がある。この形態の待機場所では、主の待機場所に空きが生じた場合、常に従の待機場所にいる車両を主の待機場所に移動するよう指示を出すようにしている。主の待機場所は、常に待機車両がいることが望ましい駅前やホテルなどの場所である。
主従関係のある待機場所における待機車両の管理について図を用いて説明する。図7では、駅前の主の待機場所701に対して従の待機場所702−1、702−2が紐づけられて管理されている。このとき、図8に示すように、主の待機場所701、従の待機場所702−1、702−2それぞれに対して待機車両の待機順、その待機場所に登録された登録時間、待機車両の車両番号といった待機場所管理情報を保持することで、どの待機場所にどの車両がいつ登録されたのかを管理できるようにしている。主の待機場所へ移動指示を出す待機車両の順番は、移動指示用管理として従の待機場所に登録されている待機車両の中から登録時間が早い順に登録している。
これにより、主の待機場所に空きができると、主の待機場所周辺にある従の待機場所全てに登録されている待機車両の中から登録時間が早い順番で、主の待機場所への移動指示を出すことが可能となる。このような待機場所の管理を行っている配車システムの実施例は、例えば特許文献1に記載されている。
特開2005−159497
ところが、主の待機場所に対して従の管理場所が複数周辺にある場合や待機場所が特定の場所に指定されていない場合、主の待機場所と従の待機場所をそれぞれ個別に紐づけする必要があるため、従の待機場所の設定や変更に手間が掛かった。また、従の待機場所それぞれの待機場所管理情報を管理する必要があるため、主の待機場所に空きが生じた際に、複数の従の待機場所にいる待機車両から待機順を判定する処理が必要だった。
上記課題を解決するために、本発明における配車システムは、
主の待機場所を規定した主のエリア情報と、従の待機場所を規定した従のエリア情報と、主の待機場所に待機車両の車両番号を紐づけた主の待機場所管理情報と、従の待機場所に待機車両の待機順と車両番号を紐づけた従の待機場所管理情報と、を保持する記憶手段と、主の待機場所管理情報と従の待機場所管理情報の更新を行う待機場所管理情報更新手段と、主の待機場所管理情報と従の待機場所管理情報に基づいて、待機場所管理情報更新手段による主の待機場所管理情報、又は、従の待機場所管理情報への待機車両の登録可否を判定する待機場所登録可否判定手段と、主の待機場所管理情報と従の待機場所管理情報に基づいて、従の待機場所管理情報に紐づけられた待機車両に対して主の待機場所への移動指示を送信する移動指示送信手段と、を備えている。
上記構成によれば、主の待機場所に対して従の管理場所が複数周辺にある場合や待機場所が特定の場所に指定されていない場合でも、従の待機場所の設定や変更が容易になる。また、従の待機場所における待機車両の待機順などの管理を容易に行うことができる。
本発明の実施例に係るシステム構成を示す図である。 本発明の実施例に係る待機場所エリアの管理方法を示す図である。 本発明の実施例に係る待機場所管理情報を示す図である。 本発明の実施例に係る主・従の待機場所の登録可否の判定処理である。 本発明の実施例に係る移動指示送信を説明するためのシーケンス図である。 本発明の実施例に係る移動指示送信における移動指示送信管理及び待機場所管理情報を示す図である。 従来の待機場所エリアの管理方法を示す図である。 従来の待機場所管理情報を示す図である
以下、本発明に係るタクシー配車場所の管理システムおよび方法を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明におけるタクシー配車システムの一実施例を示す図である。
各車載端末101(101−1、・・・、101−n)は、タクシーに搭載され、GPS衛星からの位置情報を受けて、自車両の位置情報(緯度、経度)を入手することができる。車載端末101により入手された位置情報は、車載端末101(車両)の動態情報と共に、管理センタ102へ送信される。また、待機場所のポリゴンデータを保持している。
管理センタ102は、ロードバランサ103(103−1、103−2)、ゲートウェイサーバ104、AVMサーバ105、地図サーバ106、情報サーバ107、データベース108から構成される。なお、各サーバ、データベースは複数ある構成としている。
ロードバランサ103は、複数のサーバ、データベースに対する要求を配分し、負荷分散を行う。
ゲートウェイサーバ104は、車載端末101と管理センタ102との通信を行うものであり、車載端末101から送信された情報を受信したり、車載端末101への指示などを送信したりする。
AVMサーバ105は、配車要求の処理、待機車両の登録処理、待機車両への移動指示の処理などを行う。
地図サーバ106は、探車時の経路探索を行う。
情報サーバ107は、後述するデータベース108から取得要求のあった情報を検索し、提供する。また、データベース108へ登録/要求も行う。
データベース108は、マスターデータ(顧客、車両、オペレータ、乗務員など)、配車情報、車両の位置/動態情報、待機場所のエリア情報(待機場所ID、評価順、名前、有効曜日、重心位置、エリアのポリゴンデータ、主従関係など)、待機場所管理情報(待機場所ID、待機登録時間、車両番号など)などを保持している。
配車端末109(109−1、・・・、109−n)は、オペレータが配車指示を入力し、その結果を表示する端末である。
以上の構成要素は、必ずしも同一の場所に設置されている必要は無く、例えば管理センタ102内にあるAVMサーバ105、地図サーバ106、情報サーバ107、データベース108を異なる箇所に設置し、クラウド上で接続するようにしてもよい。
本発明の主従関係のある待機場所における待機車両の管理の一実施例を以下図により説明する。
図2は、本発明の主従関係のある待機場所を示す図であり、主の待機場所2−1に対して従の待機場所2−2が紐づけられている。従来の図7と比較すると、主の待機場所2−1周辺に存する従の待機場所を一括して従の待機場所2−2として管理するようにしている。これにより、従来の図7のように従の待機場所のエリアを個別で設定し、主の待機場所への紐づけを行う必要がないため、従の待機場所の設定や変更が容易にできる。また、従の待機場所における待機車両の待機順の管理については、図3のように一括して待機順の管理ができるため、従来の図8のように複数の待機場所の待機車両から待機順を判定する処理が不要となる。
[従の待機場所への登録から主の待機場所への登録までの流れ]
従の待機場所への登録から主の待機場所への登録までの流れの一実施例を説明する。なお、主・従の待機場所は両方とも空きがある状態とする。車載端末101は、車両の位置情報と待機場所のポリゴンデータから従の待機場所に入ったことを検知すると、管理センタ102へ待機場所管理情報への登録要求を送信する。管理センタ102のAVMサーバ105は、待機場所管理情報への登録要求を受信すると、従の待機場所への登録可否を判定し(詳細は以下に記載)、可であれば、データベース108に保持されている待機場所管理情報に、従の待機場所ID、待機登録時間、車両番号などを登録する。
次に、従の待機場所に登録された待機車両は、管理センタ102のAVMサーバ105から主の待機場所への移動指示を受けると、主の待機場所への仮登録済みの車両としてデータベース108に登録される。仮登録済みの車両の車載端末101は、車両の位置情報と待機場所のポリゴンデータから主の待機場所に入ったことを検知すると、管理センタ102へ待機場所管理情報への登録要求を送信する。管理センタ102のAVMサーバ105は、登録要求を送信した車両が、仮登録済みであるかどうかを判定し、仮登録済みであれば、データベース108に保持されている待機場所管理情報に主の待機場所ID、待機登録時間、車両番号などを登録する。
なお、上記実施例では、車載端末101が機場所管理情報への登録要求を自動で送信する構成としているが、車載端末101に登録要求を送信するためのボタンを設置し、乗務員がボタンを押すことで登録要求を送信する構成にしてもよい。その場合、車両が待機場所に入った場合のみボタンを押下できる構成とすることが好ましい。
また、待機場所管理情報への登録要求の送信条件を待機場所に入ることに加えて、車両の停止、サイドブレーキを引いた状態であること、一定時間以上待機場所にいることを条件に加えてもよい。これにより、待機場所を通過するだけの車両の誤登録を防ぐことができる。
また、管理センタ101が、待機場所に車両が入ったことを検知し、自動でデータベース108の待機場所管理情報に登録する構成にしてもよい。
[車両の待機場所への登録可否の判定処理]
次に、車両の待機場所への登録可否の判定処理について以下に記載する。
図4は、本発明における主・従の待機場所の登録可否の判定処理を示す一実施例である。主・従の待機場所の状態を対象外か否か、待機車両の待機台数によって主・従の待機場所の登録可否を判定する。待機場所が対象外である状態は、待機場所が日付や時間などによって待機場所が無効となっている状態のことを指している。これにより、待機場所を時間によって管理している場合でも主・従の待機場所への登録可否の判定をすることが可能となる。
図4より、主の待機場所状態が待機台数の上限未満であり、かつ、従の待機場所状態が対象外である場合を除き、従の待機場所状態がどのような状態でも、主の待機場所には移動指示によって従の待機場所から主の待機場所へ移動する仮登録済みの車両のみ登録を許可する((主)▲)。主の待機場所の待機台数が上限未満の台数であり、かつ、従の待機場所状態が対象外である場合、従の待機場所から車両を補充することができないため、仮登録済の車両でなくとも主の待機場所への登録を可能とする((主)○)。
従の待機場所状態が対象外である、または、待機台数が上限以上である場合は、車両の従の待機場所への登録を不可とする((従)×)。
従の待機場所状態が待機台数=0である、または、待機台数が上限未満である場合は、主の待機場所状態に関わらず、従の待機場所への登録を可能とする((従)○)。
以上のように、本発明の実施例において、主・従の待機場所の待機場所状態に応じて登録可否の判定を行うことで、きめ細かい待機車両の登録管理が可能となる。例えば、主の待機場所状態が待機台数の上限未満であり、かつ、従の待機場所状態が対象外である場合を除き、従の待機場所状態がどのような状態でも、主の待機場所には移動指示によって従の待機場所から主の待機場所へ移動する仮登録済みの車両のみ登録を許可する((主)▲)ことで、主の待機場所には、従の待機場所から移動指令を受けた車両(仮登録済)以外を登録しないようにできるため、従の待機場所以外から主の待機場所に入る車両の登録を防ぐことができる。
[従の待機場所に登録されている待機車両への移動指示]
従の待機場所に登録されている待機車両への移動指示について説明する。移動指示の送信を開始するトリガは、例えば、主の待機場所から車両が離れて待機場所への登録を解除するとき、従の待機場所に車両が登録されるとき、一定時間が経過するときなどが好ましい。ただし、移動指示を送信するには、主・従の待機場所が有効であること、主の待機場所に車両の空きが存在すること、従の待機場所に車両が存在することが条件となる。
移動指示を送信するシーケンスの一例を図5、図6を用いて説明する。
図5は、主の待機場所Aに登録されている車両1が待機場所Aを離れたため、従の待機場所Bに登録されている車両4に対し、待機場所Aへの移動指示を送るシーケンスである。
図6に記載された移動指示送信管理は、AVMサーバ105が保持する移動指示の送信情報である。AVMサーバ105は、移動指示を車載端末101へ送信した際に、車両番号、移動先の待機場所(To)、移動元の待機場所(From)、送信結果を保存する。そして、移動指示を送信した車載端末101から了解の通知を受け、データベース108の待機場所管理情報の更新を終えた後に削除する。この移動指示送信管理は、必ずしもAVMサーバ105が保持している必要はなく、例えば、データベース108が保持するような構成にしてもよい。
また、図6に記載された主の待機場所A及び従の待機場所Bは、データベース108が保持する待機場所管理情報の車両番号である。図6(a)において、主の待機場所Aには、車両番号が車両1、車両2、車両3の車両が登録されている。従の待機場所Bには、車両番号が車両4、車両5、車両6の車両が登録されている。なお、両待機場所とも車両番号は、待機場所への登録が早い順に並んでおり、車両上限は3台としている。
図5より、車両1の車載端末は、待機場所Aを離れたため、待機場所登録(解除)の要求を管理センタ102へ送信する。このときの移動指示送信管理、主の待機場所A及び従の待機場所Bの待機場所管理情報は、図6(a)となっており、主の待機場所Aから車両1が離れているが、データベース108の待機場所管理情報がまだ更新されていない状態となっている。102のゲートウェイ(GW)サーバは、待機場所登録(解除)の要求をAVMサーバ105へ送信し、AVMサーバ105は、データベース108に保持されている待機場所Aの待機場所管理情報から車両1を削除する要求を送る。このときの移動指示送信管理、主の待機場所A及び従の待機場所Bの待機場所管理情報は、図6(b)となっている。
その後、AVMサーバ105は、To:待機場所A、From:待機場所Bの移動指示送信管理を取得し、移動指示を送信した履歴がないかを確認する。今回は、初回の移動指示の送信であるため、図6(b)に示すように移動指示送信管理には何も入っていない。移動指示送信管理の取得後は、移動指示の送信要求をキューに設定し、GWサーバ104へ待機場所登録(解除)の応答を行う。
AVMサーバ105は、一定時間が経過後、キューに設定した移動指示送信要求を読み出し、データベース108へ待機場所管理情報の取得要求を行う。その後、データベース108から送信された待機場所管理情報により、従の待機場所Bにもっとも早く登録されている車両4に対する移動指示の情報を図6(c)のように追加し、GWサーバ104を介して車両4の車載端末へ移動指示を送信する。
車両4の車載端末から移動指示に対する了解通知がGWサーバ104を介してAVMサーバ105へ届くと、AVMサーバ105は、データベース108の待機場所管理情報に対して車両4が従から主の待機場所への登録情報の更新要求を送る。その結果、両者の待機場所管理情報は、図6(d)のようになる。
その後、AVMサーバ105は、データベース108へ待機場所管理情報への取得要求を行い、データベース108から待機場所管理情報が送信されると、図6(e)のように移動指示送信管理を削除する。
以上に記載した移動指示を送信するシーケンスにより、移動指示を開始するトリガによって自動で移動指示を従の待機場所の待機車両へ送ることが可能となる。
なお、本発明は、本発明に係る処理を実行する方法や方式、このような方法や方式を実現するためのプログラムや当該プログラムを記憶する記憶媒体などとして提供することも可能である。
以上、本発明の実施形態としてのタクシー配車場所の管理システムおよび配車方法について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形または組み合わせて実施することができる。
101−1、・・・101−n:車載端末
102:管理センタ
103:ロードバランサ
104:ゲートウェイサーバ
105:AVMサーバ
106:地図サーバ
107:情報サーバ
108:データベース
109−1、・・・、109−n:配車端末

Claims (5)

  1. 主従関係をもつ待機場所を管理する配車システムであって、
    主の待機場所を規定した主のエリア情報と、従の待機場所を規定した従のエリア情報と、前記主の待機場所に待機車両の車両番号を紐づけた主の待機場所管理情報と、前記従の待機場所に待機車両の待機順と車両番号を紐づけた従の待機場所管理情報と、を保持する記憶手段と、
    前記主の待機場所管理情報と前記従の待機場所管理情報の更新を行う待機場所管理情報更新手段と、
    前記主の待機場所管理情報と前記従の待機場所管理情報に基づいて、前記待機場所管理情報更新手段による前記主の待機場所管理情報、又は、前記従の待機場所管理情報への待機車両の登録可否を判定する待機場所登録可否判定手段と、
    前記主の待機場所管理情報と前記従の待機場所管理情報に基づいて、前記従の待機場所管理情報に紐づけられた待機車両に対して主の待機場所への移動指示を送信する移動指示送信手段と、を備え、
    前記記憶手段は、前記移動指示送信手段が前記移動指示を送信した前記待機車両を仮登録済みの車両として記憶し、
    前記移動指示を受信した前記待機車両は、前記主の待機場所に入ったことを検知すると登録要求を送信する登録要求送信手段を備え、
    前記待機場所登録可否判定手段は、前記登録要求を送信した待機車両が前記記憶手段において仮登録済みの待機車両として記憶されているどうかを判定し、仮登録済みであれば前記主の待機場所管理情報への登録を許可する
    とを特徴とする配車システム。
  2. 前記待機車両は乗務員が操作するボタンを備え、
    前記登録要求送信手段は、前記主の待機場所に入った場合に前記ボタンの操作を有効にし、前記乗務員により前記ボタンが操作されると前記登録要求を送信することを特徴とする請求項1記載の配車システム。
  3. 前記登録要求送信手段は、前記主の待機場所に入り、車両が停止したこと、もしくは、サイドブレーキを引いた状態であること、あるいは、一定時間以上前記主の待機場所にいることを条件に前記登録要求を送信することを特徴とする請求項1記載の配車システム。
  4. 前記待機場所登録可否判定手段は、前記従の待機場所の状態が対象外である場合、前記従の待機場所に登録された車両でなくとも前記主の待機場所管理情報への登録を許可することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の配車システム。
  5. 主従関係をもつ待機場所を管理する配車方法であって、
    主の待機場所を規定した主のエリア情報と、従の待機場所を規定した従のエリア情報と、前記主の待機場所に待機車両の車両番号を紐づけた主の待機場所管理情報と、前記従の待機場所に待機車両の待機順と車両番号を紐づけた従の待機場所管理情報と、を保持する記憶手段を備えた配車システムにおいて、
    前記主の待機場所管理情報と前記従の待機場所管理情報に基づいて、前記従の待機場所管理情報に紐づけられた待機車両に対して主の待機場所への移動指示を送信するステップと、
    前記記憶手段が、前記移動指示を送信した前記待機車両を仮登録済みの車両として記憶するステップと、
    前記移動指示を受信した前記待機車両が、前記主の待機場所に入ったことを検知すると登録要求を送信するステップと、
    前記登録要求を送信した前記待機車両が前記記憶手段において仮登録済みの待機車両として記憶されているどうかを判定し、仮登録済みであれば前記主の待機場所管理情報へ登録するステップと、
    を備えたことを特徴とする配車方法。
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