JP6234656B2 - ラベル貼着装置 - Google Patents
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Description
繰り出し部51aは、表ラベル10を順次繰り出し、繰り出し部51bは、裏ラベル20を順次繰り出す。繰り出し部51a、51bは、互いに略同様の構成をなし、平面視でベルトコンベア41のセンターライン46を挟んで対称に配置される。繰り出し部51a、51bは主として、原反リール52a、52bと、剥離ブレード53a、53bと、巻き取りリール54a、54bと、をそれぞれ備える。原反リール52a、52bには、多数の表ラベル10、10・・・と多数の裏ラベル20、20・・・を並べて仮着した長尺帯状の台紙11、21がそれぞれセットされる。剥離ブレード53a、53bには、鋭角な尖端部56a、56bが形成されており、尖端部56a、56bを介して転回された台紙11、21から表ラベル10、裏ラベル20がそれぞれ一葉ずつ剥離され、繰り出される。表ラベル10、裏ラベル20が剥離された台紙11、21は、巻き取りリール54a、54bによって巻き取られる。剥離ブレード53a、53bの上流には、被貼着体3の接近を検知するセンサ49が設けられる。センサ49は、図示しない制御手段および駆動手段を介して、巻き取りリール54a、54bに接続される。これにより巻き取りリール54a、54bがそれぞれ適時のタイミングで作動して、表ラベル10と裏ラベル20とが繰り出されるようになっている。
押圧ローラ61a、61bは、繰り出し部51a、51bにより繰り出された表ラベル10と裏ラベル20との各仮付け部19、29(図10参照)を、被貼着体3の周面6における所定位置にそれぞれ押圧する。このため、押圧ローラ61a、61bは、被貼着体3の胴部5の直径よりも所定寸法だけ狭い間隔に配備される。また、アーム62a、62bは、基端が適宜軸支されるとともに、図示しないバネ手段に連結され、押圧ローラ61a、61bを、ベルトコンベア41のセンターライン46側にそれぞれ付勢している。これにより押圧ローラ61a、61bが、被貼着体3の通過に伴って、水平揺動される構成となっている。
表ラベル10と裏ラベル20との仕上げ貼着により、表ラベル10の貼着面12の全面と裏ラベル20の貼着面22の全面とが、被貼着体3の周面6における所定位置に貼着されることになる。第2の回転貼着部80から搬出された被貼着体3は、再びベルトコンベア41により前進速度V(=コンベア速度V0)で、図示しない次工程へと搬送される。後続の被貼着体3にも、同様にして、表ラベル10と裏ラベル20とが自動貼着される。
また、ラベル貼着装置1によれば、第1の回転貼着部70、第2の回転貼着部80が、所定の送りベルト機構71a、71b、送りベルト機構81a、81bを備えるため、搬送される被貼着体3の前進を止めることなく、表ラベル10と裏ラベル20との先行貼着、仕上げ貼着を連続しておこなえる。送りベルト機構71a、71b、送りベルト機構81a、81bを採用することで、第1の回転貼着部70、第2の回転貼着部80の構造も簡易化できる。しかも、圧着ベルト74a、74bがそれぞれ一定の送り速度V1、V2で周回され、圧着ベルト84a、84bがそれぞれ一定の送り速度V3、V4で周回されるため、煩雑な速度制御や速度管理等が不要となる。
また、圧着ベルト74a、74bおよび圧着ベルト84a、84bを、それぞれ同一の向き(平面視時計廻りと反時計廻り)に周回させる構成とすることもできる。即ち、回転方向Bに被貼着体3を正回転させるために圧着ベルト74a、74bを何れも平面視反時計廻りに周回させ、回転方向Cに被貼着体3を逆回転させるために圧着ベルト84a、84bを何れも平面視時計廻りに周回させるようにしてもよい。
本実施形態のような構成であれば、第1の回転貼着部70、第2の回転貼着部80における被貼着体3の前進速度V’、V’’の制御が容易であり、搬入に伴う被貼着体3の前進速度Vからの急激な速度変化等を防止でき、被貼着体3の回転速度も低速に抑え得る。よって、被貼着体3を安定して回転かつ前進させることが可能となる。
なお、ラベル貼着装置201において、例えば送りベルト機構281bに代えて、上記変形例に係るガイド機構を用いた構成とすることもできる。このような構成によれば、表ラベル10や裏ラベル20が圧着ベルト74a、74b、圧着ベルト284aからはみ出すようなサイズ(高さ)の場合であっても、ガイド機構の受け板を適宜の大きさのものに交換等することで、表ラベル10、裏ラベル20の全体を被貼着体3の周面6に圧着することが可能となる。よって、表ラベル10や裏ラベル20の大巾なサイズチェンジへの対応も簡単におこなえる。
また、被貼着体3、表ラベル10、裏ラベル20は、図10に示した具体的態様に限らず、様々な形状・大きさ等のものであってよい。被貼着体3は、少なくとも一部に周面6を有するが、周面6が平面視で円形状以外の楕円形、多角形等の非円形状であっても本発明を適用できる。周面6が平面視非円形状の場合には、例えば第1の回転貼着部70の圧着ベルト74a、74b、第2の回転貼着部80の圧着ベルト84a、84b等の厚みを比較的厚めに構成する。表ラベル10、裏ラベル20は、タックラベルの他、感熱性の粘着剤により粘着力が付与されるもの等であってもよい。感熱性の粘着剤を用いる場合には、供給手段50として、適宜の加熱部(図示せず)等を付設する。
第1の回転貼着部70に、上記変形例のようなガイド機構を用いてもよい。
また、第1の回転貼着部70、第2の回転貼着部80は、所定の機能を実現できるものであれば、適宜の具体的手段により代用され得る。例えば、本発明に係るラベル貼着装置を、図13に示すラベル貼着装置301のような構成とすることができる。
このようなラベル貼着装置301によれば、回転貼着部390において、圧着ベルト394a、394bの送り速度をそれぞれ適宜変化させながら、表ラベル10と裏ラベル20との先行貼着、仕上げ貼着を一組の機構(送りベルト機構391a、391b)内でおこなえる。
3 被貼着体
6 周面
10 表ラベル
20 裏ラベル
15、25 前半部
16、26 後半部
13、23 前端
14、24 後端
19、29 仮付け部
40 搬送手段
50 供給手段
51a、51b 繰り出し部
61a、61b 押圧ローラ
65 固定手段
70 第1の回転貼着部
71a、71b 送りベルト機構
74a、74b 圧着ベルト
80 第2の回転貼着部
81a、81b 送りベルト機構
84a、84b 圧着ベルト
A 搬送方向
B、C 回転方向
Claims (4)
- 被貼着体の周面に表ラベルと裏ラベルとを貼着するラベル貼着装置であって、被貼着体を搬送する搬送手段と、搬送される被貼着体に対して繰り出し部から表ラベルと裏ラベルとを順次繰り出して供給し、表ラベル及び裏ラベルのそれぞれの前半部と後半部とに等分する二等分線を含む位置に形成された各仮付け部を介して、被貼着体の周面の対峙する位置に表ラベルと裏ラベルとをそれぞれ仮付けする供給手段と、表ラベルと裏ラベルとが仮付けされた被貼着体を、一の回転方向に正回転させるとともに、表ラベルと裏ラベルとの各所定部分を対角状に先行貼着する第1の回転貼着部と、表ラベルと裏ラベルとが先行貼着された被貼着体を、他の回転方向に逆回転させるとともに、表ラベルと裏ラベルとの各未貼着部分を仕上げ貼着する、圧着長さが第1の回転貼着部における圧着長さよりも大きくなるように構成される、第2の回転貼着部とを備え、前記第1の回転貼着部および該第2の回転貼着部が、表ラベルないし裏ラベルを介在して被貼着体の周面に圧接され、相対速度差により被貼着体を所定の回転方向に正回転ないし逆回転させながら、被貼着体を搬送方向に沿って前進させる送りベルト機構を備え、第1の回転貼着部を、被貼着体の回転角度が80〜85度となるように正回転させるとともに、第2の回転貼着部を、被貼着体の回転角度が170〜175度となるように逆回転させることで表ラベルと裏ラベルとが仕上げ貼着された被貼着体を、引き続き逆回転させることで、表ラベルと裏ラベルとをそれぞれの一端から他端に向けて連続的に再圧着するようにしたラベル貼着装置。
- 該供給手段が、表ラベルと裏ラベルとの各仮付け部を、被貼着体の周面における所定位置にそれぞれ押圧する押圧ローラを備えた請求項1に記載のラベル貼着装置。
- 該供給手段により表ラベルと裏ラベルとが仮付けされる間、被貼着体を該搬送手段に対して固定可能とする固定手段を備えた請求項1乃至2の何れかに記載のラベル貼着装置。
- 表ラベルと裏ラベルとが、略同時に仮付けされる請求項1乃至3の何れかに記載のラベル貼着装置。
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