JP5817121B2 - ラベルプリンタ及びラベル貼付装置 - Google Patents
ラベルプリンタ及びラベル貼付装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5817121B2 JP5817121B2 JP2011006449A JP2011006449A JP5817121B2 JP 5817121 B2 JP5817121 B2 JP 5817121B2 JP 2011006449 A JP2011006449 A JP 2011006449A JP 2011006449 A JP2011006449 A JP 2011006449A JP 5817121 B2 JP5817121 B2 JP 5817121B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- belt
- linerless
- printing
- platen roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 52
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 48
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims description 24
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 15
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Description
しかし、プラテンローラが非粘着性であるため、ラベルを搬送するためのグリップ力(送り出す力)が弱いという欠点がある。
また、前記ライナレスラベルを接着搬送する搬送ベルトは、ライナレスラベルの横幅と略同じ幅を有する1本のベルトで形成、或いは細幅のベルトを複数本、平行に並べて形成するなど何れでもよい。
また、印字ヘッドが常時接触した場合、印字後の予熱により、ラベルの搬送方向に亘って貼着用の接着層が加熱され、それにより該接着層の接着強度が変化し(接着力が強くなり)、ラベル搬送不良が生じるが、前記構成によりラベル搬送不良を減少させることができる。
前記構成とした場合、例えば、第2ラベル押えを左方向に回動すると、排出されるライナレスラベルは右方向に傾き、第2ラベル押えを右方向に回動すると、排出されるライナレスラベルは左方向に傾いて排出される。即ち、排出されるライナレスラベルに傾き(斜行)が発生した場合、前記第2ラベル押えを回動調整することで、排出の姿勢を修正することができる。
前記構成により、ライナレスラベルを搬送ベルトからプラテンローラに確実に移載でき、安定した印字を行うことができる。
その場合、本プリンタに供給するラベルは、搬送ベルトの搬送方向に沿って同方向から供給してもよいが、該搬送ベルトの搬送方向と交叉する方向、例えば、直角に交叉する左右方向から供給するようにしてもよい。
又、ラベルが貼付される商品を該ラベルの搬送方向に対し直角に交叉する水平に搬送することで、商品上面へのラベル貼付は勿論、縦長の短冊状のラベルを商品の上面から底面に亘ってコの字状に容易に貼付することが可能となる。
図1は、ラベル貼付装置Aの概略を示す全体模式図で、基台1上に、ライナレスラベルL(以下、単に「ラベル」という)に所定事項を印字するラベルプリンタA1が配置されそのラベルプリンタA1の下方に商品Wを搬送する搬送手段Bが水平に設置され、搬送手段Bで搬送される商品WにラベルLを略コの字状に貼付し得るように構成されている。
商品Wは、容器本体の一側に蓋体が開閉可能に連接された蓋付きのトレイで、ラベルLは前記蓋付きトレイの蓋上面から容器側面を通って容器本体の底面に亘って略コの字状に貼付し得る縦長の短冊状をなしている。
前記搬送ベルト2は、器枠7の一側辺の上下両側部に配置した案内ローラ9a,9bと、前記案内ローラ9a,9bの間で且つ該器枠7の一側辺より器枠内に配置した駆動軸10と、該駆動軸10の軸径と略同じ間隔をおいて前記案内ローラ9a,9bを結ぶライン上に配置した案内ローラ9c,9dに亘って掛け回されている。そして、前記搬送ベルト2を案内ローラ9c、駆動軸10、案内ローラ9dに掛け回すことで、該搬送ベルト2で前記U字状の凹部8が形成されている。
そして、前記プラテンローラ3は前記搬送ベルト2と等速回転するよう、搬送ベルト2を駆動回転させる駆動軸10と該プラテンローラ3の軸3’とが、夫々の軸端部に固着した等速歯車列14で連結されている。即ち、搬送ベルト2とプラテンローラ3は一つの駆動モータ11で駆動するように構成されている。
また、前記プラテンローラ3は軸3’の外側にゴム筒等の弾性筒が一体的に嵌着固定されており、ラベルL表面に当接される印字ヘッド4を弾性的に支持し得るようになっている。
前記剥離部材15は、案内ローラ9cの半径に搬送ベルト2のベルト厚さを加えた半径より大径の円板で、円板の外周面に山形の歯が形成された歯付円板で構成されている。そして、歯付円板の剥離部材15は搬送ベルト2を挟む位置に配置されている。それにより、剥離部材15はラベルLを搬送ベルト2表面から浮き上がらせて剥離する働きの他に、搬送ベルト2が案内軸9c上で軸方向に移動(蛇行)するのを規制する働きを有する。
また、第1ラベル押え5は、ラベルLの供給にあわせて開閉作動するように構成されている。図示の実施の形態は、ラベルLを、搬送ベルト2の搬送方向(上下方向)に対して略直角に交叉する水平方向(横方向)に配置したラベル供給装置A2から供給する例を示しており、前記第1ラベル押え5はラベル供給装置A2からのラベル受け渡しに連係して作動するように構成されている。
ラベルプリンタA1に供給されるラベルLは、図7(a)に示すように、縦長の短冊状をしたライナレスラベルで構成され、印字面とは反対側の面には粘着剤を塗布した接着層20が、長手方向の両側部と中間部2箇所の合計4箇所に形成されている。
そして、前記ラベルLは縦長のラベル長のテープ幅を有するライナレスラベルテープの長手方向に沿いラベル一枚分の模様等が事前印刷によって一定間隔で並列形成され、該テープからカッターによって枚葉状に1枚ずつ切断形成され、その切断形成したラベルLをラベル供給装置A2でラベルプリンタA1に送り込み、ラベルLに所定事項を印字して前記貼付部に送り出される。
前記二組の搬送部の間隔は、ラベルLの裏面に形成される接着層20の上側2本(上端側と中間部の1本)の間隔に対応しており、それにより前記カッター23で切断されるラベルLが駆動側ベルト25aに仮着されるようになっている。
前記上側の駆動側ベルト25aと対向配置される上側の従動側ベルト26bは、固定の支持フレーム27’に前記駆動側ベルト25aの機長より短い間隔をおいて配置した一対のテールローラ30,31間に亘り歯部を外側に向けてタイミングベルトが掛け回されて構成されている。そして、上側の駆動側ベルト25aと対向する上側の従動側ベルト26bの始端部は、前記駆動側ベルト25aの始端部(駆動ローラ28の位置)より下流側にずらして配置され、終端部は駆動側ベルト25aの終端部より下流側に僅かずらして配置されている。
そして、前記二組の駆動側ベルト25(25a,25a’)と従動側ベルト26(26b,26b’)は、図5に示すように、タイミングベルトの歯部が噛み合うことで、従動側ベルト26(26b,26b’)は従動回転され、歯部間に挟持したラベルLを垂直下方に下げたまま搬送方向(水平方向)に向けて搬送することができる。また、両ベルト25(25a,25a’)、26(26b,26b’)の歯部間に挟まれたラベルLは歯部の噛み合いによってぎざぎざ波形に挟持される(図5(a)参照)。それにより、搬送中の振動、或いはベルト面に対する接触抵抗のバラツキ等があっても、挟持したラベルの向き、姿勢が変化せず、安定して次工程に送ることができる。尚、ラベル搬送手段24で水平搬送される短冊形状のラベルLは、下側2本の接着層20を露出したまま搬送され、前記したラベルプリンタA1の搬送ベルト2に受け渡された時、該下側2本の接着層20が搬送ベルト2に接着されるようになっている。そして、この受け渡されるラベルLを搬送ベルト2に接着させるのが前記第1ラベル押え5である。
具体的には、図3に示すように、ラベル搬送手段24の駆動側ベルト25(25a,25a’)を取り付けた支持フレーム27と、第1ラベル押え5を連結保持した連結片33とをコ形連結部材34で連結し、そのコ形連結部材34の支持フレーム27との連結部材側に、略菱形に構成したリンク35の屈折部35aを連結し、該屈折部35aと対向する屈折部35cは固定部材に軸支し、更に屈折部35aと35cとの間の屈折部35bにエアーシリンダ(アクチュエータ)36のロッド36aを連結する。
そして、ラベル搬送手段24の駆動側ベルト25(25a,25a’)が従動側ベルト26(26b,26b’)とでラベルLを挟持搬送する閉じ位置(初期位置)では、図3(a)に示すようにエアーシリンダ36のロッド36aも原点位置にあり、第1ラベル押え5はラベルLの表面から離間した位置に位置する。ラベル搬送手段24で搬送されるラベルLが搬送方向下流側の所定位置に搬送されると該ラベル搬送手段24の駆動側ベルト25(25a,25a’)の駆動が停止してラベルLは待機状態となる。そしてトレイ搬送手段37にてトレイが搬送されセンサ(図示省略)によってトレイが検出されると、エアーシリンダ36が作動してロッド36aが突出される。それにより、ロッド36aに連結されたリンク35は屈折部35cを支点として扁平状(横長菱形)に変形し、駆動側ベルト25(25a,25a’)を取り付けた支持フレーム27と連結されたコ形連結部材34が後方(図面では左方向)に移動される。それに伴い、第1ラベル押え5がラベルL側に移動してラベルLの先端側(下部)を搬送ベルト2側に押し付け、駆動側ベルト25(25a,25a’)をラベルLの接着層20面から引き離す方向に移動(開動)させる。尚、コ形連結部材34を前後方向に移動させる駆動源(アクチュエータ)としては、エアーシリンダに限らず電磁ソレノイドなどでもよい。また、前記搬送されるラベルLは搬送方向下流側の所定位置にて常に待機しており、該待機させたラベルLの下降動作が始まるのと同期させて次のラベルLをカットし、該カットしたラベルLをラベル搬送手段24で搬送方向下流側の所定位置へ搬送し待機させる。
この第2ラベル押え6は、貼付部に送り出す印字済みラベルLの向き、姿勢を調整するもので、第2ラベル押え6を正対視鉛直状態から右方向に傾けると送り出されるラベルLは左に斜行し(図4(b)参照)、第2ラベル押え6を正対視鉛直状態から左方向に傾けると送り出されるラベルLは右に斜行する(図4(c)参照)。従って、送り出されるラベルLに斜行(蛇行)現象がある場合は、前記要領により第2ラベル押え6を回動して正しい姿勢に調整する。
前記終端側の第2ラベル押え6を経由して垂直下方に送り出されるラベルLは、前記搬送手段Bの第1コンベア37の搬送方向終端側と、第2コンベア38の搬送方向始端側とで区画形成される開口39内に配置した撫で貼りローラ40より手前(上流側)に挿入されるようになっている。
この案内枠42は、ライナレスラベルテープロールL’から切断される短冊状のラベルLはロール巻きによって幅方向が円弧状にカールし、しかも略上半部がラベル搬送装置Bの駆動側ベルト25(25a,25a’)と従動側ベルト26(26b,26b’)で挟持されて垂下搬送されるラベルLの下半部は開放されているため、前記カールした幅方向の側端部が搬送ベルト2の幅方向側面或いは前記搬送ベルト2の掛け回し位置を規制する軸フランジ等に当たって、搬送ベルト2上に正しく載らないことがある。このようなことが起きるのを防止し、ラベルLの下端側を確実に搬送ベルト2の上に案内するものである。図1中、43は液晶表示板等で構成された表示部、44はキーボードなどで構成された入力操作部で、印字情報の入力、ラベル貼付データの設定等を行なうものである。
(1)ロール支持部21に保持したライナレスラベルテープロールL’からテープL’aを所定長さ引き出し、テープL’aの長手方向に沿ってラベル一枚分の模様が並列形成(事前印字)されたラベルをカッター23で一枚分を切断すると同時に、その切断された短冊状のラベルLは、図5(b)に示すように、印字面と反対側に形成された接着層20が、ラベル搬送手段24の駆動側ベルト25(25a,25a’)に仮着され、該駆動側ベルト25(25a,25a’)の回動によって従動側ベルト26(26b,26b’)との挟持部に向けて垂下したまま水平搬送される。
(2)駆動側ベルト25(25a,25a’)の回動によってラベルLは、対向配置した従動側ベルト26(26b,26b’)とで挟持され、搬送方向終端側に向けて挟持搬送される。そして、ラベルLは終端部で、略直角に交叉配置したラベルプリンタA1の搬送ベルト2に受け渡される。
(3)ラベル搬送手段24からラベルプリンタA1の搬送ベルト2への受け渡しは、ラベル搬送手段24の駆動側ベルト25(25a,25a’)の回動によって従動側ベルト26(26b,26b’)とで挟持搬送されたラベルLの、開放された下半部が案内枠42を通ってラベルプリンタA1の搬送ベルト2上に搬送されると、該搬送ベルト2の搬送方向始端側(図面では上側)に配置された第1ラベル押え5が前記ラベルLを搬送ベルト2表面側に押し付けて、ラベルL裏側の接着層20を搬送ベルト2に接着させる。そして、前記第1ラベル押え5の移動に連係してラベル搬送手段24の駆動側ベルト25(25a,25a’)が従動側ベルト26(26b,26b’)から離間する方向に開動し、それにより、該駆動側ベルト25(25a,25a’)に接着され且つ従動側ベルト26bとで挟持されていたラベルLの上半部は開放され、ラベルプリンタA1の搬送ベルト2による垂直下方へのラベル搬送が可能な状態となる。
(5)所定事項が印字されたラベルは、搬送ベルト2の回動で垂直下方に送り出され、ラベルプリンタA1の略真下に配置された搬送手段Bの第1コンベア37と撫で貼りローラ40との間の開口に挿入される(図6(a)参照)。
(6)ラベルプリンタA1より送り出された印字済みのラベルLの略下半部が前記開口39に挿入された時点で、第1コンベア37で搬送された商品Wの搬送方向前側の周壁が前記ラベルLに当接し、更に第1コンベア37の回動で該商品Wが前方に搬送されるために、前記ラベルLは商品Wの周壁より上側の部分が商品Wの蓋体部分に、周壁より下方に垂れた部分は商品Wの底部に、略コの字に折り曲げられて貼着される(図6(b)参照)。前記ラベルLの上半部はブラシ41で商品Wの蓋体表面に撫で貼りされ、ラベルLの下半部は撫で貼りローラ40で商品Wの周壁から底部に亘って撫で貼りされる。
(7)ラベルLがコの字状に貼付された商品Wは搬送手段Bの第2コンベア38の回動で貼付部から搬送排出される(図6(c)参照)。ラベルLの貼付状態は図7(b)に示す通りである。
上記構成により、縦長の短冊状のラベルでも、該ラベルへの印字はラベルを縦長方向に搬送して印字するため、印字ヘッドの幅は該ラベルの横幅(短手方向)でよく、非常に経済的であり、且つ効率的な印字を行なうことができるという効果を奏する。尚、一般的なラベルプリンタであれば、前記ライナレスラベルテープロールを水平に保持し、その水平に保持したライナレスラベルテープロールからラベルテープを引出して印字を行なう場合、ラベルの長手方向の長さの印字ヘッドが必要となる。
(1)実施の形態では、ラベルプリンタを縦置きし、印字されたラベルが垂直下方に排出される例を示したがこれに限定されず、ラベルプリンタを横置きし、印字されたラベルが水平状態で排出される構成でもよいものである。
(2)実施の形態では、ラベルプリンタへのラベルの供給を、ラベルの搬送方向に対し略直角に交叉する横方向から供給する形態を示したがこれに限定されず、ラベルプリンタにおけるラベル搬送方向と同方向から直線的に供給する構成としてもよい。
(3)実施の形態では、ラベルを印字部に向けて搬送する搬送ベルトとして細幅ベルトを2本平行に配置した例を示したがこれに限らず、ラベルを接着搬送する搬送ベルトは、広幅ベルトを1本、或いは細幅ベルトを3本以上設けるなど何れでもよい。
(4)実施の形態では、プラテンローラより上流側と下流側の搬送ベルトは1本の無端状ベルトの掛け回しで構成した例を示したがこれに限らず、プラテンローラを境に上流側と下流側の搬送ベルトを夫々独立した無端状ベルトで構成してもよい。但し、その場合は上流側の搬送ベルトと、下流側の搬送ベルトは同期させ、回転速度を同じにする必要がある。
3…プラテンローラ 4…印字ヘッド
5…第1ラベル押え 6…第2ラベル押え
8…凹部 9c…案内ローラ
10…駆動軸 11…駆動モータ
14…等速歯車列(動力伝達機構) 15…剥離部材
L…ラベル(ライナレスラベル)
Claims (6)
- 印字面と反対側に貼着用の接着層を有するライナレスラベルに印字を行なうラベルプリンタにおいて、
前記ライナレスラベルの接着層をベルト表面に接着し搬送する搬送ベルトと、
前記ライナレスラベルに印字する印字ヘッドと、
前記印字ヘッドと対向し、前記搬送ベルトの前記ライナレスラベルを搬送する上流側と下流側との搬送区間内に凹部を設け、該凹部に配置させたプラテンローラと、を備え、
前記搬送ベルトと、前記プラテンローラの回転により、前記ライナレスラベルを搬送することを特徴とするラベルプリンタ。 - 前記プラテンローラは、前記搬送ベルトを搬送面に対し略U字状に掛け回して形成した前記凹部に収容配置されていることを特徴とする請求項1記載のラベルプリンタ。
- 前記印字ヘッドは、前記ライナレスラベルに印字を行なう時、前記ライナレスラベルを前記プラテンローラ表面へ押圧して印字を行ない、印字を行なわない時には、前記搬送中のライナレスラベルと当接しない位置に離間することを特徴とする請求項1又は2記載のラベルプリンタ。
- 前記搬送ベルトによるライナレスラベルの搬送方向に対し前記プラテンローラより上流側近傍位置に、搬送ベルト表面に接着されたライナレスラベルを該搬送ベルト表面から剥離する剥離部材が配置されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のラベルプリンタ。
- 印字面と反対側に貼着用の接着層を有するライナレスラベルに印字を行なうラベルプリンタと、搬送される商品に前記印字されたラベルを貼付する貼付部とからなるラベル貼付装置において、
前記ラベルプリンタは、
前記ライナレスラベルの接着層をベルト表面に接着し搬送する搬送ベルトと、
前記ライナレスラベルに印字する印字ヘッドと、
前記印字ヘッドと対向し、前記搬送ベルトの前記ライナレスラベルを搬送する上流側と下流側との搬送区間内に凹部を設け、該凹部に配置させたプラテンローラと、を備え、
前記貼付部は、前記搬送される商品の上面から側面を通って商品本体の底面に亘り略コの字状に前記ライナレスラベルを貼付する機構を備え、
前記ラベルプリンタは、前記搬送ベルトと、前記プラテンローラの回転により、前記搬送される商品と直交する方向に前記ライナレスラベルを垂下搬送し、前記貼付部は、前記垂下搬送されたラベルを前記商品に略コの字状に貼付することを特徴とするラベル貼付装置。 - 前記ラベルプリンタは、
前記印字面と反対側に貼着用の接着層を有するライナレスラベルを巻回したラベルテープロールからラベルテープを引き出す引き出し部と、
前記引き出したラベルテープを短冊状のライナレスラベルに切断するカッター部と、
前記短冊状に切断したライナレスラベルを前記搬送ベルトへ移送する移送部と、を更に備え、
前記移送部は、無端回動するベルト同士のベルト間に前記短冊状に切断されたライナレスラベルが挟持されるように対向配置させ、該対向配置させた一対のベルトを水平方向に無端回動させ、前記搬送ベルトの搬送方向始端側で前記挟持搬送する短冊状のライナレスラベルを移送方向と直交する方向に解放することを特徴とする請求項5に記載のラベル貼付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006449A JP5817121B2 (ja) | 2011-01-14 | 2011-01-14 | ラベルプリンタ及びラベル貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006449A JP5817121B2 (ja) | 2011-01-14 | 2011-01-14 | ラベルプリンタ及びラベル貼付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012148408A JP2012148408A (ja) | 2012-08-09 |
JP5817121B2 true JP5817121B2 (ja) | 2015-11-18 |
Family
ID=46791184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011006449A Active JP5817121B2 (ja) | 2011-01-14 | 2011-01-14 | ラベルプリンタ及びラベル貼付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5817121B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6186906B2 (ja) * | 2012-09-18 | 2017-08-30 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP6009338B2 (ja) * | 2012-12-10 | 2016-10-19 | 大阪シーリング印刷株式会社 | ラベル貼付装置 |
-
2011
- 2011-01-14 JP JP2011006449A patent/JP5817121B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012148408A (ja) | 2012-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4064707B2 (ja) | 感熱性粘着シートの搬送および切断方法並びに感熱性粘着シート用プリンタ | |
WO2017138425A1 (ja) | ラベル貼付機及びストレッチ包装機 | |
MXPA04000602A (es) | Etiqueta, un metodo para su utilizacion y un metodo y aparato para fijar la etiqueta. | |
JP5962225B2 (ja) | 台紙レスラベルプリンタ | |
JP5817121B2 (ja) | ラベルプリンタ及びラベル貼付装置 | |
JP6447661B2 (ja) | ラベルプリンタ | |
JP6705490B2 (ja) | ラベルプリンタ、プログラム、及びラベル発行方法 | |
JP4876545B2 (ja) | ラベル貼付装置 | |
JP2014151601A (ja) | ラベルプリンタ | |
JP5408289B2 (ja) | ラベルプリンタ | |
JP5703766B2 (ja) | ラベル搬送装置及びラベルの搬送方法 | |
JP4110045B2 (ja) | 感熱性粘着シート用プリンタ | |
JPH1149128A (ja) | ラベル貼付機 | |
JP7441560B2 (ja) | ラベルプリンタ、プログラム、及びラベル発行方法 | |
JP3946317B2 (ja) | ラベル貼付機 | |
JP6962610B2 (ja) | ラベルプリンタ、プログラム、及びラベル発行方法 | |
JP4619571B2 (ja) | ラベル貼付機 | |
JP6716896B2 (ja) | 貼付装置及びプログラム | |
JP2015034050A (ja) | 台紙レスラベルの下貼り機構および下貼り方法 | |
JP4493764B2 (ja) | ラベル貼付機 | |
JP4904962B2 (ja) | ラベル発行装置 | |
JP5765967B2 (ja) | ラベル貼付機 | |
JP5877694B2 (ja) | ラベル剥離機構 | |
JP2000281029A (ja) | 台紙なしラベルの印字切断装置 | |
JP5457221B2 (ja) | ラベル貼付機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140110 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140812 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140819 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141017 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150414 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150612 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150901 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150914 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5817121 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |