Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP6273528B2 - 車両用ドアラッチ装置 - Google Patents

車両用ドアラッチ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6273528B2
JP6273528B2 JP2013248901A JP2013248901A JP6273528B2 JP 6273528 B2 JP6273528 B2 JP 6273528B2 JP 2013248901 A JP2013248901 A JP 2013248901A JP 2013248901 A JP2013248901 A JP 2013248901A JP 6273528 B2 JP6273528 B2 JP 6273528B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
door
meshing
dust cover
latch device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013248901A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015105545A (ja
Inventor
峰孝 片川
峰孝 片川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Kinzoku ACT Corp filed Critical Mitsui Kinzoku ACT Corp
Priority to JP2013248901A priority Critical patent/JP6273528B2/ja
Publication of JP2015105545A publication Critical patent/JP2015105545A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6273528B2 publication Critical patent/JP6273528B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

本発明は、車内への塵埃(塵、埃、排気ガス、ディーゼル粉塵等を含む)侵入を阻止し得る車両用ドアラッチ装置に関する。
自動車の車体後部には、荷物の出入時に使用される後部開口が設けられ、当該後部開口は、跳ね上げ式のバックドアにより開閉される。そして、バックドアには、バックドアを閉鎖位置に拘束するための例えば特許文献1に記載されているようなドアラッチ装置が設けられる。
特許文献1に記載のドアラッチ装置は、図10に示すように、バックドアDの車内側を形成するインナパネルD1に設けた作業孔D3を利用して、バックドアDの内部からインナパネルD1の下部に取り付けられると共に、バックドアDの閉鎖時、車体側のストライカSに噛合可能な噛合機構を収容した噛合ケーシングAと、噛合機構を操作するための各種作動部品を収容した操作ケーシングBとを備えることで側面視でほぼL字状に形成される。そして、噛合ケーシングAをインナパネルD1の下部に設けた取付用開口部D2から斜め下方(ストライカSに向く方向)へ向けて突出させ、また操作ケーシングBをバックドアD内に起立した形態で収容させることによって、小型、軽量化を可能にしたものである。
また、バックドアDの閉鎖時、バックドアDと後部開口周縁部との間の隙間をシールする構造としては、図10に2点鎖線で示すように、帯状のシール部材Eを噛合ケーシングAよりも車外側に止着されるところの乗用車のバンタイプに多く採用されるアウタシール構造と、図10に実線で示すように、帯状のシール部材Fを噛合ケーシングAよりも車内側に止着されるところの商用車のバンタイプに多く採用されるインナシール構造とに大別される。
特開2012-158873号公報
しかしながら、特許文献1に記載のようなドアラッチ装置においては、バックドアDへの組付け時、噛合ケーシングAがバックドアDの内部からインナパネルD1の取付用開口部D2に下向き斜め方向へ向けて差し込まれる関係上、組付け作業性を考慮すると、噛合ケーシングAと取付用開口部D2の前縁との間に隙間Cが必然的に生じる構造となる。したがって、ドアラッチ装置をインナシール構造のバックドアに取り付けた場合には、図10に矢印線で示すように、バックドアDと後部開口周縁部との間の隙間から侵入した塵埃が噛合ケーシングAと取付用開口部D2との間に生じる隙間Cを通ってバックドアD内に侵入し、当該侵入した塵埃がさらにインナパネルD1の作業孔D3から車内へ侵入する虞がある。
本発明は、上記課題に鑑み、ドアの閉鎖時、車内への塵埃侵入を阻止し得るようにした車両用ドアラッチ装置を提供することを目的としている。
前記課題を解決するため、第1の発明は、ドアにおけるインナパネルに設けた取付用開口部に前記ドアの内側から差し込まれて前記インナパネルよりも外側に突出する形態で、前記インナパネルに固定されると共に、前記ドアの閉鎖位置で車体側のストライカに噛合可能な噛合機構を支持するための噛合ケーシングと、前記噛合ケーシングに対してほぼ直角に連結されて前記ドア内に配置されると共に、作動部品を支持するための操作ケーシングとを備えた車両用ドアラッチ装置において、前記ドア内に、前記噛合ケーシングと前記取付用開口部との間に生じる隙間を封鎖するためのダストカバーを設け、前記ダストカバーを、前記噛合ケーシングにおける前記インナパネルを向く面である内面と前記操作ケーシングにおける前記インナパネルを向く面である内面とが交わるところの入隅部を覆う部位に設けたことを特徴とする。
の発明は、第の発明において、前記ダストカバーは、前記インナパネルにおける前記取付用開口部の周囲及び前記操作ケーシングにおける前記内面に直接又は間接的に接触することにより、前記隙間を封鎖することを特徴とする。
の発明は、第の発明において、前記ダストカバーは、軟質性のシール部材を介して前記インナパネルにおける前記取付用開口部の周囲及び/又は前記操作ケーシングの前記内面に間接的に接触することにより、前記隙間を封鎖することを特徴とする。

の発明は、第1〜3のいずれかの発明において、前記ダストカバーは、前記噛合ケーシング及び/又は前記操作ケーシングの前記内面に向けて突出し、先端が前記噛合ケーシング及び/又は前記操作ケーシングの前記内面に近接又は接触する遮壁部を有することを特徴とする。
本発明は、インナパネルにおける取付用開口部と噛合ケーシングとの間に生じる隙間を封鎖するダストカバーをドア内に設けたことにより、ドアの閉鎖時、車内への塵埃侵入を阻止することができる。
本発明を適用したバックドア及び車体の要部の縦断面図である。 本発明に係るドアラッチ装置及びダストカバーの斜視図である。 同じくバックドアに取り付けた状態のドアラッチ装置の縦断面図である。 ドアラッチ装置の正面図である。 図4におけるV−V線断面図である。 ドアラッチ装置の後面図である。 斜め下方から見たダストカバーの斜視図である。 ダストカバーの裏面図である。 ダストカバーの底面図である。 従来技術を説明するための車体後部における要部の縦断面図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では、図1、3における左方を「前方」または「車内側」とし、図1、3における右方を「後方」または「車外側」とする。
図1に示すように、本実施形態に係るドアラッチ装置1は、商用車のバンタイプの車体後部に開設され荷物の出入時等に使用される後部開口を開閉可能な跳ね上げ式のバックドアDの下部に装着され、後述の噛合機構が車体Bにおける下部パネル9に固定されるストライカ10に噛合することによってバックドアDを閉鎖位置に拘束する。なお、図1、3において、バックドアDの左側が車内側であり、右側が車外側である。
バックドアDは、車外側を形成するアウタパネル2と車内側を形成するインナパネル3から形成されると共に、上端部が車体上部に左右方向を向く図示略のヒンジ軸により上下方向へ開閉可能に枢着され、閉鎖時に車体Bにおける後部開口に沿って止着される帯状のシール部材Fにインナパネル3が接触する構造、いわゆるインナシール構造によって後部開口周縁部との間の隙間を封鎖する。インナパネル3には、バックドアD内に各種部品を取り付ける際に使用される作業孔32が設けられ、また、図2、3に示すように、インナパネル3の下端パネル部31には、ドアラッチ装置1用の取付用開口部311が開設される。
ドアラッチ装置1は、取付用開口部311から前方斜め下方、すなわちストライカ10へ向けて突出する噛合部4と、噛合部4の後部に連結され、バックドアD内に配置される操作部5とを有して、図1、3に示すように側面視でほぼL字状に形成される。
ドアラッチ装置1のバックドアDに対する取り付けは、ドアラッチ装置1をインナパネル3の作業孔32からバックドアD内に導入し、当該導入したバックドア装置1の噛合部4を取付用開口部311に差し込んで下端パネル部31よりも外側に位置するように斜め方向へ突出させ、この状態で噛合部4の一部をボルト6、6をもって下端パネル部31の内面に固定することによって行われる。
ドアラッチ装置1の噛合部4は、ボルト6によりインナパネル3における下端パネル部31の内面に固定される噛合ケーシング7と、噛合ケーシング7内に支持される噛合機構(符号無し)とを含んで構成される。
噛合ケーシング7は、前側ほぼ中央部分にバックドアDの閉鎖時、ストライカ10が進入し得るように前方及び上下が開口したストライカ進入溝71と、左右両側にあって、ボルト6により下端パネル部31の内面に固定される取付片72、72と、両取付片72、72の後部同士を繋ぐように左右方向へ延出し、かつ後方を向くフランジ部73とを有し、図3に示すように、下端パネル部31に固定された形態において、左右の取付片72、72及びフランジ部73の下面が下端パネル部31の内面における取付用開口部311のほぼ後半分の周囲に接触することで、取付用開口部311のほぼ後半分を封鎖する。
図5に示すように、噛合部4の噛合機構は、噛合ケーシング7内にほぼ上下方向を向く軸8により枢着され、ストライカ進入溝71に進入したストライカ10に噛合可能なラッチ11と、噛合ケーシング7内にほぼ上下方向を向く軸12により枢着され、ラッチ11に係合可能なラチェット13とを含み、バックドアDの閉鎖時、ラッチ11がストライカ10に噛合し、かつラチェット13がラッチ11に係合することにより、ラッチ11の回動を阻止してバックドアDを閉鎖位置に拘束する。
ドアラッチ装置1における操作部5は、噛合部4の噛合ケーシング7の後上部に噛合ケーシング7に対してほぼ直角に連結され、バックドアD内に配置される操作ケーシング14と、操作ケーシング14内に支持される各種作動部品(符号無し)とを含んで構成される。なお、操作ケーシング14は、操作ケーシング14の前面、すなわち内面(インナパネル3を向く側の面)を形成し、かつ噛合ケーシング7の上面に固定される側面視でほぼL字状のバックプレート15によって噛合ケーシング7に連結される。
図6に示すように、操作部5における各種作動部品としては、モータ16、操作ケーシング14内に軸17により枢支されると共に、モータ16の駆動により回転するウォーム161に噛合し、モータ16の駆動により軸17を中心に図6に示すアンロック位置(バックドアDのアウタパネル2に設置されるアウトサイドハンドルHの開扉操作を有効にする位置)及び当該アンロック位置から図6において時計方向へ所定角度回動したロック位置(同じく無効にする位置)に回動可能なロックレバー18、操作ケーシング14内に軸20により枢支されると共に、アウトサイドハンドルH(図1参照)にボーデンケーブル19を介して連結されることで、アウトサイドハンドルHのドア開操作に連動して軸20を中心に図6に示す待機位置から反時計方向のリリース方向へ所定角度回動可能な第1オープンレバー21、及び第1オープンレバー21と同軸上に枢支され、ロックレバー18がアンロック位置にあって、第1オープンレバー21がリリース方向へ回動することにより、アウトサイドハンドルHのドア開操作をラチェット13に伝達してバックドアDの開きを可能にする第2オープンレバー22等がある。なお、図6は、操作部5における操作ケーシング14内の内部構造を明示するため、操作ケーシング14の後側を省略して示している。
噛合ケーシング7の上面、すなわち下端パネル部31に対向する面である内面と操作ケーシング14の内面とが交わるところの入隅部26を覆う部位には、噛合ケーシング7と取付用開口部311のほぼ前半分との間に生じる隙間Cを封鎖することで、塵埃が車内に侵入することを阻止可能な合成樹脂製のダストカバー23が設けられる。なお、取付用開口部311のほぼ後半分の領域は、前述のように噛合ケーシング7の左右の取付片72及びフランジ部73により封鎖される。したがって、ダストカバー23をドアラッチ装置1における入隅部26を覆う部位に設けることで、取付用開口部311の全域を封鎖することが可能となる。
ダストカバー23は、図3に示すように、側面視で縦断面形状がほぼ三角形状を呈し、かつ図4に示すように、正面視、すなわちバックドアDにおけるインナパネル3の方から見た形態で、操作部5における操作ケーシング14の投影面積内に納まる大きさであって、図3に示すように、上部に設けた後ろ向き突起231がバックプレート15に設けた孔151に嵌合した状態でボルト24によりバックプレート15の前面に固定される。また、ダストカバー23の下方を向く底面のうち、下端パネル部31の内面における取付用開口部311の周囲に対向に部分には、ダストカバー23の輪郭に沿って形成される底面視でほぼコ字状の外側底面(対向面)232(図7、9に斜線で示す部分)が形成される。
上述構成のダストカバー23を側面視でほぼL字状のバックドア装置1の入隅部26を覆う部位に設定することで、ダストカバー23は、外側底面232が平面視でほぼコ字状の軟質性シール部材25を介して下端パネル部31の内面における取付用開口部311の周囲に接触すると共に、後面が操作部5における操作ケーシング14の内面であるバックプレート15に接触することで、隙間CをバックドアD内から封鎖して車内への塵埃侵入を阻止する。
さらに、主に図3に示すように、ダストカバー23には、バックドアDへの塵埃侵入をより確実に阻止するため、第1遮壁部233、第2遮壁部234及び第3遮壁部235が設けられる。
図7〜9に示すように、第1遮壁部233は、ダストカバー23の底面にあって、噛合部4における噛合ケーシング7の内面に向けて突出し、先端部が噛合ケーシング7の内面に幅一杯に近接又は接触することによって、塵埃がダストカバー23の底面と噛合ケーシング7の内面の間からバックドアDに侵入することを阻止する。
第2遮蔽部234及び当該第2遮壁部234の上方に位置する第3遮壁部235は、ダストカバー23の後面(裏面)にあって、操作部5における操作ケーシング14の内面に幅一杯に近接又は接触することによって、塵埃がダストカバー23の後面と操作ケーシング14の内面との間からバックドアD内に侵入することを阻止する。
さらに、ダストカバー23には、第2遮壁部234よりも上方で、第3遮壁部235よりも下方に位置すると共に、操作ケーシング14の内面(バックプレート15)に接触可能な左右方向へ延伸する横リブ236と、第2遮壁部234の上面から横リブ236の下面まで延伸すると共に、操作ケーシング14の内面に接触可能な縦リブ237とが形成される。これにより、ダストカバー23は、下端パネル31における取付用開口部311の周囲とバックプレート15の内面との間で高い剛性で支持されて変形が抑止されることから、外側底面232により押し付けられるシール部材25と下端パネル部31との間、第1遮壁部233と噛合ケーシング7の内面との間、及び後面(裏面)に形成された第2、3遮壁部234、235と操作ケーシング14の内面との間の密着性を高め、バックドアDへの塵埃侵入をより確実に阻止することが可能となる。
上述により、本実施形態においては、ドアラッチ装置1をインナシール構造のバックドアDに取り付けた場合にあっても、取付用開口部311と噛合部4における噛合ケーシング7との間に生じる隙間Cは、噛合部4における噛合ケーシング7の内面と操作部5における操作ケーシング14の内面とが交わるところの入隅部26を覆う部位に設けられるダストカバー23によって封鎖される。これにより、バックドアDの閉鎖時、バックドアDと車体Bの後部開口との間の隙間から侵入した塵埃は、ダストカバー23により阻止され、従来技術のように、塵埃がバックドアD内を通って車内に侵入するような事態を阻止することができる。さらには、ダストカバー23に第1、2、3遮壁部233、234、235を設けたことによって、塵埃の車内への侵入をより確実に阻止することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、本実施形態に対して、次のような種々の変形や変更を施すことが可能である。
(i)ドアラッチ装置1が取り付けられるドアを、バックドア1に代えて、トランクリッド、サイドドアまたはスライドドアとする。
(ii)ダストカバー23における外側底面232を、シール部材25を介することなく、インナパネル3における下端パネル部31の内面に直接接触させる。
(iii)ダストカバー23を、操作ケーシング14と一体的に形成する。
(iv)ダストカバー23の底面を噛合ケーシング7の内面、また同じく後面を操作ケーシング14の内面にそれぞれ軟質性のシール部材を介して接触させる。
(v)ドアラッチ装置1をアウタシール構造のドアに取り付ける。このようにすると、塵埃の車内への侵入をより確実に阻止することが可能となる。
1 ドアラッチ装置
2 アウタパネル
3 インナパネル
4 噛合部
5 操作部
6 ボルト
7 噛合ケーシング
8 軸
9 下部パネル
10 ストライカ
11 ラッチ
12 軸
13 ラチェット
14 操作ケーシング
15 バックプレート
16 モータ
17 軸
18 ロックレバー
19 ボーデンケーブル
20 軸
21 第1オープンレバー
22 第2オープンレバー
23 ダストカバー
24 ボルト
25 シール部材
26 入隅部
31 下端パネル部
32 作業孔
71 ストライカ進入溝
72 取付片
73 フランジ部
151 孔
161 ウォーム
231 後ろ向き突起
232 外側底面(対向面)
233 第1遮壁部
234 第2遮壁部
235 第3遮壁部
236 横リブ
237 縦リブ
311 取付用開口部
B 車体
C 隙間
D バックドア
F シール部材
H アウトサイドハンドル

Claims (4)

  1. ドアにおけるインナパネルに設けた取付用開口部に前記ドアの内側から差し込まれて前記インナパネルよりも外側に突出する形態で、前記インナパネルに固定されると共に、前記ドアの閉鎖位置で車体側のストライカに噛合可能な噛合機構を支持するための噛合ケーシングと、
    前記噛合ケーシングに対してほぼ直角に連結されて前記ドア内に配置されると共に、作動部品を支持するための操作ケーシングとを備えた車両用ドアラッチ装置において、
    前記ドア内に、前記噛合ケーシングと前記取付用開口部との間に生じる隙間を封鎖するためのダストカバーを設け
    前記ダストカバーを、前記噛合ケーシングにおける前記インナパネルを向く面である内面と前記操作ケーシングにおける前記インナパネルを向く面である内面とが交わるところの入隅部を覆う部位に設けたことを特徴とする車両用ドアラッチ装置。
  2. 前記ダストカバーは、前記インナパネルにおける前記取付用開口部の周囲及び前記操作ケーシングにおける前記内面に直接又は間接的に接触することにより、前記隙間を封鎖することを特徴とする請求項記載の車両用ドアラッチ装置。
  3. 前記ダストカバーは、軟質性のシール部材を介して前記インナパネルにおける前記取付用開口部の周囲及び/又は前記操作ケーシングの前記内面に間接的に接触することにより、前記隙間を封鎖することを特徴とする請求項記載の車両用ドアラッチ装置。
  4. 前記ダストカバーは、前記噛合ケーシング及び/又は前記操作ケーシングの前記内面に向けて突出し、先端が前記噛合ケーシング及び/又は前記操作ケーシングの前記内面に近接又は接触する遮壁部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用ドアラッチ装置。
JP2013248901A 2013-12-02 2013-12-02 車両用ドアラッチ装置 Active JP6273528B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013248901A JP6273528B2 (ja) 2013-12-02 2013-12-02 車両用ドアラッチ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013248901A JP6273528B2 (ja) 2013-12-02 2013-12-02 車両用ドアラッチ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015105545A JP2015105545A (ja) 2015-06-08
JP6273528B2 true JP6273528B2 (ja) 2018-02-07

Family

ID=53435838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013248901A Active JP6273528B2 (ja) 2013-12-02 2013-12-02 車両用ドアラッチ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6273528B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020201804A1 (en) * 2019-03-29 2020-10-08 Inteva Products France Sas Electronic vehicle latch with separately attached control unit

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57204915U (ja) * 1981-06-24 1982-12-27
JP4866668B2 (ja) * 2006-07-03 2012-02-01 三井金属アクト株式会社 車両用ドアラッチ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020201804A1 (en) * 2019-03-29 2020-10-08 Inteva Products France Sas Electronic vehicle latch with separately attached control unit

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015105545A (ja) 2015-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8196974B2 (en) Vehicle door latch assembly
JP5930273B2 (ja) 自動車用ドアラッチ装置
JP2008013935A (ja) 車両用ドアラッチ装置
JP4423612B2 (ja) ドアガードバーの取付構造
JP4588004B2 (ja) 車両のパワーバックドア
JP2020050127A (ja) 車体前部構造
JP2020050125A (ja) 車体前部構造
JP2011057041A (ja) テールゲート構造
JP6273528B2 (ja) 車両用ドアラッチ装置
JP2020050124A (ja) 車体前部構造
JP2011079443A (ja) スライドドア構造
JP6653397B2 (ja) ドア構造
JP2009243118A (ja) バックホー
JP5212150B2 (ja) 自動車用収納ボックス構造
JP2015039991A (ja) 後部車体構造
JP6707002B2 (ja) 車両用ドアラッチ装置
JP4790494B2 (ja) エマージェンシー機構
JP2018144704A (ja) 車両用リッド構造
JP5061651B2 (ja) 自動車の前部構造
JP6295934B2 (ja) 開閉ルーフ車の車体構造
JP2007290430A (ja) 車両のフューエルアダプタカバー構造
JP2016107854A (ja) 開閉ルーフ車の車体構造
JP2007223410A (ja) 車両のドア構造及びドアロック装置の取り付け方法
CN110949543B (zh) 车体前部结构
WO2022189669A1 (en) Sealing bead for a vehicle side door latch apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20161011

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170620

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170627

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6273528

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250