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JP6178616B2 - コネクタ - Google Patents

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JP6178616B2 JP2013104847A JP2013104847A JP6178616B2 JP 6178616 B2 JP6178616 B2 JP 6178616B2 JP 2013104847 A JP2013104847 A JP 2013104847A JP 2013104847 A JP2013104847 A JP 2013104847A JP 6178616 B2 JP6178616 B2 JP 6178616B2
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Description

本発明は、弾性片を有する端子を備えたコネクタに関する。
従来、コネクタとしては、接触部が設けられた弾性片を有する端子としての嵌合検知部材と、この嵌合検知部材を収容する第1ハウジングと、この第1ハウジングに嵌合可能な第2ハウジングと、この第2ハウジングに収容され第1ハウジングと第2ハウジングとの正規嵌合状態で弾性片の付勢力により接触部に接触される被接触部を有する相手端子としての嵌合検知コンタクトとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このコネクタでは、第1ハウジングと第2ハウジングとを嵌合させ、嵌合検知部材の接触部と嵌合検知コンタクトの被接触部との接触により第1ハウジングと第2ハウジングとの正規嵌合状態を検知することができる。
上記特許文献1のコネクタでは、第1ハウジングに、第1ハウジングと第2ハウジングとの正規嵌合状態で第2ハウジングに設けられた被ロック部としての嵌合突部に係止されるロック部としての弾性嵌合レバーが揺動可能に設けられている。
この弾性嵌合レバーには、固定端部側に嵌合検知部材の基部が嵌装され、先端側に嵌合検知部材の弾性片の先端部が弾性片の付勢力によって付勢されながら当接されている。
特開平8−22873号公報
しかしながら、上記特許文献1のようなコネクタでは、端子が弾性片の付勢力によってロック部を付勢しながらロック部に支持されているので、弾性片の付勢力に抗して弾性片を変位させながら端子をロック部に配置させることがあり、弾性片に過度な変形が生じ、相手端子との導通不良が発生する恐れがあった。
一方、上記特許文献1のようなコネクタでは、第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合時に、端子の弾性片がロック部の揺動によって弾性片の付勢力に抗して変位され、第1ハウジングと第2ハウジングとの正規嵌合状態で弾性片が付勢力によって復元されて接触部が相手端子の被接触部に接触される。
このように端子の接触部と相手端子の被接触部との接触を弾性片の変位によって行うと、端子の組付時と同様に、弾性片に過度な変形が生じる恐れがあり、端子と相手端子との導通不良が発生する恐れがあった。
そこで、この発明は、端子の組付及びハウジング同士の嵌合における弾性片の過度な変形を防止し、端子と相手端子との導通不良を防止することができるコネクタの提供を目的としている。
請求項1記載の発明は、接触部が設けられた弾性片を有する端子と、この端子を収容する第1ハウジングと、この第1ハウジングに嵌合可能な第2ハウジングと、この第2ハウジングに収容され前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの正規嵌合状態で前記弾性片の付勢力により前記接触部に接触される被接触部を有する相手端子とを備えたコネクタであって、前記第1ハウジングには、前記端子を支持し前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの正規嵌合状態で前記第2ハウジングに設けられた被ロック部に係止されるロック部が揺動可能に設けられ、前記第2ハウジングには、前記相手端子の被接触部を支持し前記第1ハウジングへの嵌合方向下流側に向けてリブが延設され、前記端子は、前記ロック部に支持される基部を有し、前記弾性片は、前記基部の一端側をコ字状に折り曲げて設けられ、前記接触部は、前記弾性片の先端側に設けられ前記基部と離間し対向して配置され、前記端子は、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが正規嵌合状態となるまでの間に前記ロック部の揺動により配置位置が変動されて前記接触部と前記基部との間に前記リブが挿入され、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが正規嵌合状態となったときに前記ロック部の揺動により配置位置が変動されて前記接触部が前記相手端子の被接触部に接触されることを特徴とする。
このコネクタでは、ロック部の揺動による端子の配置位置の変動によって接触部が相手端子の被接触部に接触されるので、第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合時に端子の弾性片を変位させる必要がなく、ハウジング同士の嵌合における弾性片の過度な変形を防止することができる。
また、第1ハウジングには、端子の弾性片を変位させる部分を設ける必要がないので、端子の組付時に弾性片と干渉する部分がなく、端子の組付における弾性片の過度な変形を防止することができる。
さらに、第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合では、ロック部に弾性片の付勢力が入力される部分がないので、ハウジング同士の嵌合操作力を低減させることができる。
従って、このようなコネクタでは、端子の組付及びハウジング同士の嵌合における弾性片の過度な変形を防止し、端子と相手端子との導通不良を防止することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のコネクタであって、前記相手端子の被接触部は、前記端子の接触部との接触面を下向きにして前記リブに支持されていることを特徴とする。
このコネクタでは、相手端子の被接触部が端子の接触部との接触面を下向きにしてリブに支持されているので、相手端子の被接触部の接触面に埃などが付着することを抑制でき、端子の接触部と相手端子の被接触部との間の不純物介在による導通不良を防止することができる。
本発明によれば、端子の組付及びハウジング同士の嵌合における弾性片の過度な変形を防止し、端子と相手端子との導通不良を防止することができるコネクタを提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るコネクタの斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタの第1ハウジングの断面図である。 (a)は本発明の実施の形態に係るコネクタの第2ハウジングの断面図である。(b)は図3(a)の要部拡大図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタの第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合途中における断面図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタの第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合完了における断面図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタの第1ハウジングに端子を組付けるときの断面図である。
図1〜図6を用いて本発明の実施の形態に係るコネクタについて説明する。
本実施の形態に係るコネクタ1は、接触部3が設けられた弾性片5を有する端子7と、この端子7を収容する第1ハウジング9と、この第1ハウジング9に嵌合可能な第2ハウジング11と、この第2ハウジング11に収容され第1ハウジング9と第2ハウジング11との正規嵌合状態で弾性片5の付勢力により接触部3に接触される被接触部13を有する相手端子15とを備えている。
また、第1ハウジング9には、端子7を支持し第1ハウジング9と第2ハウジング11との正規嵌合状態で第2ハウジング11に設けられた被ロック部17に係止されるロック部19が揺動可能に設けられている。
さらに、第2ハウジング11には、相手端子15の被接触部13を支持し第1ハウジング9への嵌合方向下流側に向けてリブ21が延設されている。
また、端子7は、接触部3と対向して配置され弾性片5と一体に設けられてロック部19に支持される基部23を有する。
そして、端子7は、第1ハウジング9と第2ハウジング11とが正規嵌合状態となるまでの間にロック部19の揺動により配置位置が変動されて接触部3と基部23との間にリブ21が挿入され、第1ハウジング9と第2ハウジング11とが正規嵌合状態となったときにロック部19の揺動により配置位置が変動されて接触部3が相手端子15の被接触部13に接触される。
また、相手端子15の被接触部13は、端子7の接触部3との接触面を下向きにしてリブ21に支持されている。
なお、本実施の形態に係るコネクタ1は、第1ハウジング9と第2ハウジング11とを嵌合させ、接触部3と被接触部13との接触により第1ハウジング9と第2ハウジング11との正規嵌合状態を検知することができる嵌合検知コネクタとなっている。
図1〜図6に示すように、端子7は、薄板状の導電性材料を打ち抜き加工と折り曲げ加工とを施すことにより、基部23に対して弾性片5と、接触部3とが設けられる。なお、端子7は、2つの導体間を接続させる短絡端子が用いられることが好ましい。
弾性片5は、基部23の一端側をコ字状に折り曲げ加工することにより基部23と連続する一部材で形成され、所定の付勢力を有して弾性変形可能に設けられている。この弾性片5は、基部23に対して一対の弾性片5,5となるように設けられ、それぞれの先端部には接触部3,3が設けられている。
接触部3は、一対の弾性片5,5の先端部に半円状となるように折り曲げ形成され、基部23と対向して配置されている。この接触部3は、弾性片5の付勢力によって第2ハウジング11に収容された相手端子15の被接触部13に接触され、端子7と相手端子15とを電気的に接続させる。
このような端子7は、基部23が第1ハウジング9のロック部19に設けられた挿入溝25に挿入されてロック部19に支持され、弾性片5と接触部3とが第1ハウジング9内部の収容室27内に収容配置される。
第1ハウジング9は、合成樹脂などの絶縁性材料からなり、筐体状に形成され、収容室27と、ロック部19とを備えている。収容室27は、第1ハウジング9内部の高さ方向の上側で幅方向の中央部に設けられ、端子7の弾性片5と接触部3とが収容配置されている。また、収容室27のロック部19の基端側に位置する壁部には、第2ハウジング11のリブ21を挿入可能な開口29が設けられている。この収容室27の上方には、ロック部19が設けられている。
なお、収容室27の高さ方向の下側と幅方向の両側には、電源や機器などに接続された電線31の端部に接続された複数の雌端子33が収容配置される複数の端子収容部35が設けられている。この複数の端子収容部35に収容された複数の雌端子33は、係止ランス37や端子収容部35に挿入される二重係止部材39などと係止することによって抜け止めがなされている。
ロック部19は、収容室27の開口29側を基端として収容室27の上方に揺動可能に設けられ、挿入溝25と、係止凸部41とを備えている。挿入溝25は、ロック部19の下面である収容室27側に設けられ、端子7の基部23が挿入されて端子7を支持する。このように挿入溝25に端子7の基部23を挿入して端子7を支持することにより、ロック部19の揺動によって端子7の配置位置を変動させることができる。
係止凸部41は、ロック部19の上面の中央部に設けられ、第2ハウジング11との嵌合方向の前側が傾斜面となっており、嵌合方向の後側が垂直面で形成された係止面となっている。この係止凸部41は、第1ハウジング9と第2ハウジング11との嵌合時に、傾斜面が第2ハウジング11の被ロック部17と当接することによってロック部19を下方に向けて揺動させ、第1ハウジング9と第2ハウジング11との正規嵌合時に、係止面がロック部19の上方への復元によって被ロック部17に係止される。
なお、ロック部19の先端側には、操作部43が設けられており、操作部43を下方に向けて押圧操作することによってロック部19が下方に揺動され、係止凸部41と被ロック部17との係止が解除され、第1ハウジング9と第2ハウジング11との嵌合を解除することができる。
第2ハウジング11は、合成樹脂などの絶縁性材料からなり、筐体状に形成され、フード部45と、リブ21とを備えている。フード部45は、第1ハウジング9との嵌合方向の前側が開口され、第2ハウジング11の幅方向に、ここでは3つ設けられ、各フード部45に第1ハウジング9が嵌合可能となっている。また、フード部45の開口端には、第1ハウジング9のロック部19の係止凸部41が当接及び係止される被ロック部17が下方に向けて延設されている。このフード部45内には、リブ21が設けられている。
リブ21は、フード部45内において、相手端子15が挿入される壁部から第1ハウジング9への嵌合方向下流側に向けて延設されている。このリブ21は、フード部45内に配置される相手端子15の被接触部13を支持し、第1ハウジング9と第2ハウジング11とを嵌合させることにより、第1ハウジング9の開口29から収容室27内に挿入される。
なお、フード部45には、基板47に接続されたL字状の複数の雄端子49の接続部が収容配置されている。この複数の雄端子49は、第1ハウジング9と第2ハウジング11とが正規嵌合状態となることにより、第1ハウジング9に収容された複数の雌端子33に電気的に接続される。
相手端子15は、導電性材料からなり、L字状に形成され、一端側が基板47に接続され、他端側がフード部45内に挿入されてリブ21に支持される被接触部13となっている。また、被接触部13は、端子7の接触部3との接触面を下向きにしてリブ21に支持されている。このように被接触部13を配置させることにより、被接触部13の表面に埃などの不純物が堆積することを抑制することができる。
この相手端子15は、一対の相手端子15,15からなり、基板47に形成された導通回路にそれぞれ接続され、被接触部13,13に端子7の接触部3,3がそれぞれ接触することによって端子7を介して一対の相手端子15,15が電気的に接続される。
この一対の相手端子15,15は、第1ハウジング9と第2ハウジング11とが正規嵌合状態となったときに、被接触部13,13に端子7の弾性片5,5の付勢力によって接触部3,3が接触されて導通される。この一対の相手端子15,15の導通の有無により、第1ハウジング9と第2ハウジング11との嵌合状態を検知することができる。
このように構成されたコネクタ1は、まず、第1ハウジング9の収容室27の開口から端子7を挿入し、端子7の基部23を挿入溝25に挿入して端子7を収容室27内に配置する。
次に、各部材が収容配置された第2ハウジング11と第1ハウジング9とを嵌合させる。このとき、第1ハウジング9の開口29から第2ハウジング11のリブ21が挿入される。
第1ハウジング9と第2ハウジング11との嵌合開始では、ロック部19の係止凸部41が被ロック部17に当接してロック部19が揺動を開始し、このロック部19の揺動によって端子7の配置位置の変動も開始される。
次に、ロック部19の係止凸部41が被ロック部17の頂面に当接されロック部19の揺動が最大になったときには、端子7の配置位置の変動も最大となる。このとき、端子7の接触部3と基部23との間には、第2ハウジング11のリブ21が配置され、端子7の接触部3と相手端子15の被接触部13とが離間した状態となる。これにより、端子7と相手端子15との導通が防止され、第1ハウジング9と第2ハウジング11との半嵌合状態を検知することができる。
そして、第1ハウジング9と第2ハウジング11とが正規嵌合状態となったときには、ロック部19の係止凸部41が被ロック部17に係止され、ロック部19が上方に向けて復元される。このロック部19の上方への揺動により、端子7の配置位置も上方に変位され、弾性片5の付勢力によって接触部3が相手端子15の被接触部13に接触される。この接触により、端子7を介して一対の相手端子15,15が導通され、第1ハウジング9と第2ハウジング11とが正規嵌合状態となったことを検知することができる。
このように端子7の配置位置の変動によって弾性片5を変位させずに接触部3と相手端子15の被接触部13とを接触、或いは接触解除させることにより、図6に示すように、ロック部19や収容室27には、端子7の弾性片5を直接的に変位させる部分を設ける必要がない。
このため、端子7の第1ハウジング9への組付時には、第1ハウジング9の収容室27内に弾性片5と干渉する部分がなく、端子7の組付における弾性片5の過度な変形を防止することができる。
一方、第1ハウジング9と第2ハウジング11との嵌合時には、弾性片5を変位させる必要がなく、ハウジング9,11同士の嵌合における弾性片5の過度な変形を防止することができる。
このようなコネクタ1では、ロック部19の揺動による端子7の配置位置の変動によって接触部3が相手端子15の被接触部13に接触されるので、第1ハウジング9と第2ハウジング11との嵌合時に端子7の弾性片5を変位させる必要がなく、ハウジング9,11同士の嵌合における弾性片5の過度な変形を防止することができる。
また、第1ハウジング9には、端子7の弾性片5を変位させる部分を設ける必要がないので、端子7の組付時に弾性片5と干渉する部分がなく、端子7の組付における弾性片5の過度な変形を防止することができる。
さらに、第1ハウジング9と第2ハウジング11との嵌合では、ロック部19に弾性片5の付勢力が入力される部分がないので、ハウジング9,11同士の嵌合操作力を低減させることができる。
従って、このようなコネクタ1では、端子7の組付及びハウジング9,11同士の嵌合における弾性片5の過度な変形を防止し、端子7と相手端子15との導通不良を防止することができる。
また、相手端子15の被接触部13は、端子7の接触部3との接触面を下向きにしてリブ21に支持されているので、相手端子15の被接触部13の接触面に埃などが付着することを抑制でき、端子7の接触部3と相手端子15の被接触部13との間の不純物介在による導通不良を防止することができる。
なお、本発明の実施の形態に係るコネクタでは、ロック部の揺動によって端子の配置位置がハウジング同士の嵌合途中で下方に変動され、ハウジング同士の正規嵌合状態で上方に変動されているが、例えば、ハウジング同士の嵌合途中で上方に変動され、ハウジング同士の正規嵌合状態で下方に変動されるなど、ロック部の揺動によって端子の配置位置が変動される構成であれば、端子の配置位置の変動方向はどのような方向であってもよい。
このような端子の配置位置の変動に合わせて、端子の接触部と相手端子の被接触部との接触、或いは接触解除をハウジング同士の正規嵌合状態とハウジング同士の嵌合途中とで行えるように、端子の接触部と相手端子の被接触部とを構成すればよい。
1…コネクタ
3…接触部
5…弾性片
7…端子
9…第1ハウジング
11…第2ハウジング
13…被接触部
15…相手端子
17…被ロック部
19…ロック部
21…リブ
23…基部

Claims (2)

  1. 接触部が設けられた弾性片を有する端子と、この端子を収容する第1ハウジングと、この第1ハウジングに嵌合可能な第2ハウジングと、この第2ハウジングに収容され前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの正規嵌合状態で前記弾性片の付勢力により前記接触部に接触される被接触部を有する相手端子とを備えたコネクタであって、
    前記第1ハウジングには、前記端子を支持し前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの正規嵌合状態で前記第2ハウジングに設けられた被ロック部に係止されるロック部が揺動可能に設けられ、
    前記第2ハウジングには、前記相手端子の被接触部を支持し前記第1ハウジングへの嵌合方向下流側に向けてリブが延設され、
    前記端子は、前記ロック部に支持される基部を有し、
    前記弾性片は、前記基部の一端側をコ字状に折り曲げて設けられ、
    前記接触部は、前記弾性片の先端側に設けられ前記基部と離間し対向して配置され、
    前記端子は、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが正規嵌合状態となるまでの間に前記ロック部の揺動により配置位置が変動されて前記接触部と前記基部との間に前記リブが挿入され、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが正規嵌合状態となったときに前記ロック部の揺動により配置位置が変動されて前記接触部が前記相手端子の被接触部に接触されることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記相手端子の被接触部は、前記端子の接触部との接触面を下向きにして前記リブに支持されていることを特徴とするコネクタ。
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