JP6042363B2 - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
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Description
まず、第1の実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置の全体構成について説明する。図1は、本実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置のブロック図である。
次に、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置のメモリセルアレイ1及びセンスアンプ/ラッチ回路3について説明する。図2は、メモリセルアレイ1及び周辺の回路を示す回路図である。図3は、メモリセルアレイ1を示す回路図である。
次に、本実施形態に係るNAND型フラッシュメモリのメモリセルのデータ記憶状態について説明する。図4は、本実施形態に係るNAND型フラッシュメモリのメモリセルMCのしきい値電圧分布を示す図である。
次に、本実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置の消去シーケンスについて説明する前提として、本実施の形態の比較例(以下、「本比較例」と称する)における消去シーケンスについて説明しておく。図5は、本比較例における消去シーケンスのフローを示す図である。
図10は、本実施の形態における消去シーケンスのフローを示す図である。
本実施の形態の消去シーケンスによれば、ステップS15のダミートランジスタ消去ベリファイ動作に基づいて、ステップS12の消去ベリファイ動作がパスしない原因が、メモリセルMCが消去状態に遷移していないためか、又はダミートランジスタDTが消去状態に遷移していないためかが判断される。ダミートランジスタDTが消去状態に遷移していないためであると判断された場合、ステップS16及びステップS17のダミートランジスタ消去シーケンスが実行される。すなわち、消去ベリファイ動作がパスしない原因であるダミートランジスタDTを、選択的に消去状態に遷移させるために、ダミートランジスタ消去動作を実行する。
次に、本発明の第2の実施の形態を、図16及び図17を参照して説明する。第2の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の全体構成は、第1の実施の形態と同様であり、その詳細な説明は省略する。また、第1の実施の形態と同様の構成を有する箇所には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図16は、本実施の形態における消去シーケンスのフローを示す図である。図16の消去シーケンスのうち、ステップS21〜ステップS23及びステップS25〜ステップS28は、図10に示す第1の実施の形態の消去シーケンスのステップS11〜ステップS13及びステップS15〜ステップS18と同様であるため、説明を省略する。
本実施の形態の消去シーケンスでも、ダミートランジスタ消去動作及びダミートランジスタ消去ベリファイ動作を実行することにより、メモリセルMC0〜MC63に対する消去動作の回数の増加を抑制することが可能となる。その結果、メモリセルMC0〜MC63の劣化を抑制し、メモリセルMC0〜MC63に保持されるデータの信頼性を向上させることができる。
次に、本発明の第3の実施の形態を、図18及び図19を参照して説明する。第3の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の全体構成は、第1の実施の形態と同様であり、その詳細な説明は省略する。また、第1の実施の形態と同様の構成を有する箇所には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図18は、本実施の形態におけるダミートランジスタ消去ベリファイ動作時のメモリセルアレイ1の電圧印加状態を示す図である。このダミートランジスタ消去ベリファイ動作では、ダミーワード線DWL0、DWL1には、ダミーワード線用読み出しパス電圧Vdv_d0、Vdv_d1がそれぞれ印加される。センスアンプ回路S/Aは、このときNANDストリング4に流れる電流に基づくビット線BLの充電状態又は放電状態を検出することにより、ダミートランジスタDT0、DT1が消去状態の閾値電圧分布に遷移したか否かを確認する。
本実施の形態の消去シーケンスでも、ダミートランジスタ消去動作及びダミートランジスタ消去ベリファイ動作を実行することにより、メモリセルMC0〜MC63に対する消去動作の回数の増加を抑制することが可能となる。その結果、メモリセルMC0〜MC63の劣化を抑制し、メモリセルMC0〜MC63に保持されるデータの信頼性を向上させることができる。本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置によれば、メモリセルMC0〜MC63の劣化を抑制しつつ、消去動作及び消去ベリファイ動作を正確に実行することができる。
次に、本発明の第4の実施の形態を、図20を参照して説明する。第4の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の全体構成は、第1の実施の形態と同様であり、その詳細な説明は省略する。また、第1の実施の形態と同様の構成を有する箇所には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図20は、本実施の形態における消去シーケンスのフローを示す図である。図20の消去シーケンスのうち、ステップS31〜ステップS36及びステップS38〜ステップS39は、図10に示す第1の実施の形態の消去シーケンスのステップS11〜ステップS16及びステップS17〜ステップS18と同様であるため、説明を省略する。
本実施の形態の消去シーケンスでも、ダミートランジスタ消去動作及びダミートランジスタ消去ベリファイ動作を実行することにより、メモリセルMC0〜MC63に対する消去動作の回数の増加を抑制することが可能となる。その結果、メモリセルMC0〜MC63の劣化を抑制し、メモリセルMC0〜MC63に保持されるデータの信頼性を向上させることができる。本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置によれば、メモリセルMC0〜MC63の劣化を抑制しつつ、消去動作及び消去ベリファイ動作を正確に実行することができる。
次に、本発明の第5の実施の形態を、図21を参照して説明する。第5の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の全体構成は、第1の実施の形態と同様であり、その詳細な説明は省略する。また、第1の実施の形態と同様の構成を有する箇所には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図21は、本実施の形態における消去シーケンスのフローを示す図である。図21の消去シーケンスのうち、ステップS41〜ステップS42は、図10に示す第1の実施の形態の消去シーケンスのステップS11〜ステップS12と同様である。また、図21の消去シーケンスのうち、ステップS43〜ステップS46は、図10に示す第1の実施の形態の消去シーケンスのステップS15〜ステップS18と同様である。
本実施の形態の消去シーケンスでも、ダミートランジスタ消去動作及びダミートランジスタ消去ベリファイ動作を実行することにより、メモリセルMC0〜MC63に対する消去動作の回数の増加を抑制することが可能となる。その結果、メモリセルMC0〜MC63の劣化を抑制し、メモリセルMC0〜MC63に保持されるデータの信頼性を向上させることができる。本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置によれば、メモリセルMC0〜MC63の劣化を抑制しつつ、消去動作及び消去ベリファイ動作を正確に実行することができる。
次に、本発明の第6の実施の形態を、図22を参照して説明する。第6の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の全体構成は、第1の実施の形態と同様であり、その詳細な説明は省略する。また、第1の実施の形態と同様の構成を有する箇所には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図22は、本実施の形態における消去シーケンスのフローを示す図である。図22の消去シーケンスのうち、ステップS51〜ステップS54は、図21に示す第5の実施の形態の消去シーケンスのステップS41〜ステップS44と同様である。
本実施の形態の消去シーケンスでも、ダミートランジスタ消去動作及びダミートランジスタ消去ベリファイ動作を実行することにより、メモリセルMC0〜MC63に対する消去動作の回数の増加を抑制することが可能となる。その結果、メモリセルMC0〜MC63の劣化を抑制し、メモリセルMC0〜MC63に保持されるデータの信頼性を向上させることができる。本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置によれば、メモリセルMC0〜MC63の劣化を抑制しつつ、消去動作及び消去ベリファイ動作を正確に実行することができる。
次に、本発明の第7の実施の形態を、図23及び図24を参照して説明する。第7の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の全体構成は、第1の実施の形態と同様であり、その詳細な説明は省略する。また、第1の実施の形態と同様の構成を有する箇所には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図23は、本実施の形態における消去シーケンスのフローを示す図である。図23の消去シーケンスのうち、ステップS62〜ステップS68は、図10に示す第1の実施の形態の消去シーケンスのステップS12〜ステップS18と同様である。
本実施の形態の消去シーケンスでも、ダミートランジスタ消去動作及びダミートランジスタ消去ベリファイ動作を実行することにより、メモリセルMC0〜MC63に対する消去動作の回数の増加を抑制することが可能となる。その結果、メモリセルMC0〜MC63の劣化を抑制し、メモリセルMC0〜MC63に保持されるデータの信頼性を向上させることができる。本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置によれば、メモリセルMC0〜MC63の劣化を抑制しつつ、消去動作及び消去ベリファイ動作を正確に実行することができる。
次に、本発明の第8の実施の形態を、図25を参照して説明する。第8の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の全体構成は、第1の実施の形態と同様であり、その詳細な説明は省略する。また、第1の実施の形態と同様の構成を有する箇所には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図25は、本実施の形態におけるダミートランジスタ消去動作時のメモリセルアレイ1の電圧印加状態を示す図である。図25に示すように、メモリセルMC0〜MC63からなるメモリストリングの一端には、ダミートランジスタDT0、DT0’が接続され、他端にはダミートランジスタDT1、DT1’が接続されている。ダミートランジスタDT0、DT1にそれぞれ選択ゲートトランジスタSG0、SG1が接続されている。ダミートランジスタDT0’、DT1’のゲート電極は、ダミーワード線DWL0’、DWL1’に接続される。
本実施の形態に係るダミートランジスタの構成は、上述の実施形態のいずれにも適用することができる。本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置によれば、NANDストリング4に設けられるダミートランジスタDTの数を増やすことができる。選択ゲートトランジスタSG0、SG1に近接するメモリセルMCは劣化しやすく、信頼性が低下しやすい。しかし、本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置によれば、メモリセルMCを選択ゲートトランジスタSG0、SG1から遠ざけることができ、メモリセルMCの信頼性が向上する。
次に、本発明の第9の実施の形態を、図26及び図27を参照して説明する。第9の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の全体構成は、第1の実施の形態と同様であり、その詳細な説明は省略する。また、第1の実施の形態と同様の構成を有する箇所には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図26は、第9の実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置のダミートランジスタ消去ベリファイ動作時の電圧を示す図である。
図26は、本実施の形態におけるダミートランジスタ消去ベリファイ動作時のメモリセルアレイ1の電圧印加状態を示す図である。このダミートランジスタ消去ベリファイ動作では、ワード線WL0〜WL63には、ワード線用読み出しパス電圧Vdvが印加される。また、ダミーワード線DWL0、DWL1には、ダミーワード線用読み出しパス電圧Vdv_dが印加される。そして、ダミーワード線DWL0’、DWL1’には、ダミーワード線用読み出しパス電圧Vdv_d’が印加される。センスアンプ回路S/Aは、このときNANDストリング4に流れる電流に基づくビット線BLの充電状態又は放電状態を検出することにより、ダミートランジスタDT0、DT0’、DT1、DT1’が消去状態の閾値電圧分布に遷移したか否かを確認する。
本実施の形態に係るダミートランジスタの構成は、上述の実施形態のいずれにも適用することができる。本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置によれば、NANDストリング4に設けられるダミートランジスタDTの数を増やすことができる。選択ゲートトランジスタSG0、SG1に近接するメモリセルMCは劣化しやすく、信頼性が低下しやすい。しかし、本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置によれば、メモリセルMCを選択ゲートトランジスタSG0、SG1から遠ざけることができ、メモリセルMCの信頼性が向上する。
次に、本発明の第10の実施の形態を、図28及び図29を参照して説明する。第10の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の全体構成は、第1の実施の形態と同様であり、その詳細な説明は省略する。また、第1の実施の形態と同様の構成を有する箇所には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図28及び図29は、本実施の形態における消去ベリファイ動作時のメモリセルアレイ1の電圧印加状態を示す図である。消去ベリファイ動作では、まず図28に示すように、シーケンス制御回路7の制御により、電圧発生回路8からメモリセルMCの消去状態のしきい値電圧よりも高いワード線ベリファイ電圧Vv(図7の場合、0V)が偶数ワード線WL0、WL2、・・・WL62に印加される。また、シーケンス制御回路7の制御により、電圧発生回路8からメモリセルMCが導通状態になる読み出しパス電圧VREADが奇数ワード線WL1、WL3、・・・WL63に印加される。センスアンプ回路S/Aは、このときNANDストリング4に流れる電流に基づくビット線BLの充電状態を検出することにより、偶数メモリセルMC0、MC2、・・・MC62が消去状態の閾値電圧分布に遷移したか否かを確認する。
本実施の形態に係る消去ベリファイ動作は、上述の実施形態のいずれにも適用することができる。メモリセルMCが消去状態に遷移したか否か確認する消去ベリファイ動作を、1つおきのメモリセルMCに対して実行することにより、消去ベリファイ動作をより正確に実行することができる。
Claims (5)
- 複数のメモリセルを直列接続してなるメモリストリング、及び前記メモリストリングの両端の少なくとも一方に接続されるダミートランジスタをそれぞれ含む複数のNANDストリングを配列してなるメモリセルアレイと、
前記複数のメモリセルの制御ゲート電極にそれぞれ接続される複数のワード線と、
前記ダミートランジスタの制御ゲート電極に接続されるダミーワード線と、
前記複数のNANDストリングの第1の端部にそれぞれ接続される複数のビット線と、
前記複数のNANDストリングの第2の端部に接続されるソース線と、
前記メモリセル及び前記ダミートランジスタに対する消去動作、並びに前記メモリセル及び前記ダミートランジスタが消去状態に遷移したか否かを確認する消去ベリファイ動作を繰り返す消去シーケンスを実行する制御回路とを備え、
前記制御回路は、前記消去ベリファイ動作がパスしなかった場合、前記ダミートランジスタを選択的に消去状態に遷移させるダミートランジスタ消去動作及び前記ダミートランジスタが消去状態に遷移したか否かを確認するダミートランジスタ消去ベリファイ動作を実行可能に構成されている
ことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 - 前記制御回路は、1回の前記消去シーケンス内における消去動作の回数に基づいて、前記ダミートランジスタ消去動作及び前記ダミートランジスタ消去ベリファイ動作を実行するか否かを判断可能に構成されている
ことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 前記制御回路は、前記メモリセルアレイに対して実行された書き込み/消去サイクルの回数に基づいて、前記ダミートランジスタ消去動作及び前記ダミートランジスタ消去ベリファイ動作を実行するか否かを判断可能に構成されている
ことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 前記制御回路は、前記消去ベリファイ動作がパスしなかった場合、前記ダミートランジスタを選択的に消去状態に遷移させるダミートランジスタ消去動作及び前記ダミートランジスタが消去状態に遷移したか否かを確認するダミートランジスタ消去ベリファイ動作を繰り返し実行可能に構成されている
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 前記制御回路は、前記ダミートランジスタ消去動作を1回実行した後、前記ダミートランジスタ消去ベリファイ動作を実行することなく、前記消去動作を実行するよう構成されている
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の不揮発性半導体記憶装置。
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