JP5930656B2 - 紫外線硬化型インクジェットプリント用基材、紫外線硬化型インクジェットプリント物およびその製造方法 - Google Patents
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Description
また、本発明は、少なくとも1種以上の白色顔料および少なくとも1種以上の黒色顔料を白色顔料:黒色顔料=56:1〜27:1の含有比率となるように含有する塗料層上に紫外線硬化型インクにより画像が形成されている面(画像形成面)を有し、該画像形成面の紫外線硬化型インクが付与されていない部分における表面の積分分光反射率が、360〜450nm波長領域において100以上であることを特徴とする、紫外線硬化型インクジェットプリント物である。
また、本発明は、基材の少なくとも一面に対し、少なくとも1種以上の白色顔料および少なくとも1種以上の黒色顔料を白色顔料:黒色顔料=56:1〜27:1の含有比率となるように含有する塗料層を設け、基材表面の積分分光反射率を、360〜450nm波長領域において100以上に調整する工程と、積分分光反射率を調整した基材表面に、インクジェットプリントにより紫外線硬化型インクを付与する工程と、付与した紫外線硬化型インクを硬化させる工程と、を含んでなる、紫外線硬化型インクジェットプリント物の製造方法である。
前記塗料を構成する樹脂としては、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、フッ素系樹脂、シリコーン系樹脂などがあげられ、特に限定するものではないが、紫外線硬化型インクの受容能力に優れる点で、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂が好ましい。
窯業基材に、下記処方からなるシーラー塗料をエアスプレーにて総乾燥塗布量が50g/m2になるよう塗布し、その後、80℃で30分間乾燥させた。
<シーラー塗料処方>
樹脂エマルション スーパーE 100重量部
(樹脂分19.7%、アクリル系樹脂、菊水化学工業(株)製)
水 10重量部
<塗料A処方>
樹脂エマルション ヨドゾールAD176 100重量部
(樹脂分49.0%、アクリル系樹脂、ヘンケルテクノロジーズジャパン(株)製)
造膜助剤 キョーワノールM 10重量部
(2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソブチレート、協和発酵ケミカル(株)製)
白色顔料分散体 LIOFAST WHITE H201 20重量部
(顔料分60%、二酸化チタン、トーヨーケム(株)製)
白色顔料 セタカーブED 20重量部
(顔料分75%、炭酸カルシウム、備北粉化工業(株)製)
水 10重量部
得られた塗料Aを、エアスプレーにて総乾燥塗布量50g/m2になるよう塗装し、その後、80℃で10分間乾燥させることにより、参考例1の紫外線硬化型インクジェットプリント用基材を得た。
参考例1の塗料Aに代わり、下記処方からなる塗料Bを用いたこと以外は、参考例1と同様にして、実施例1の紫外線硬化型インクジェットプリント用基材を得た。
<塗料B処方>
樹脂エマルション ヨドゾールAD176 100重量部
(樹脂分49.0%、アクリル系樹脂、ヘンケルテクノロジーズジャパン(株)製)
造膜助剤 キョーワノールM 10重量部
(2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソブチレート、協和発酵ケミカル(株)製)
白色顔料分散体 LIOFAST WHITE H201 18.5重量部
(顔料分60%、二酸化チタン、トーヨーケム(株)製)
白色顔料 セタカーブED 20重量部
(顔料分75%、炭酸カルシウム、備北粉化工業(株)製)
黒色顔料分散体 LIOFAST BLACK M232 1.5重量部
(顔料分31%、カーボンブラック、トーヨーケム(株)製)
水 10重量部
参考例1の塗料Aに代わり、下記処方からなる塗料Cを用いたこと以外は、参考例1と同様にして、実施例2の紫外線硬化型インクジェットプリント用基材を得た。
<塗料C処方>
樹脂エマルション ヨドゾールAD176 100重量部
(樹脂分49.0%、アクリル系樹脂、ヘンケルテクノロジーズジャパン(株)製)
造膜助剤 キョーワノールM 10重量部
(2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソブチレート、協和発酵ケミカル(株)製)
白色顔料分散体 LIOFAST WHITE H201 17重量部
(顔料分60%、二酸化チタン、トーヨーケム(株)製)
白色顔料 セタカーブED 20重量部
(顔料分75%、炭酸カルシウム、備北粉化工業(株)製)
黒色顔料分散体 LIOFAST BLACK M232 3重量部
(顔料分31%、カーボンブラック、トーヨーケム(株)製)
水 10重量部
[比較例1]
参考例1の塗料Aに代わり、下記処方からなる塗料Dを用いたこと以外は、参考例1と同様にして、比較例1の紫外線硬化型インクジェットプリント用基材を得た。
<塗料D処方>
樹脂エマルション ヨドゾールAD176 100重量部
(樹脂分49.0%、アクリル系樹脂、ヘンケルテクノロジーズジャパン(株)製)
造膜助剤 キョーワノールM 10重量部
(2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソブチレート、協和発酵ケミカル(株)製)
白色顔料分散体 LIOFAST WHITE H201 15重量部
(顔料分60%、二酸化チタン、トーヨーケム(株)製)
白色顔料 セタカーブED 20重量部
(顔料分75%、炭酸カルシウム、備北粉化工業(株)製)
黒色顔料分散体 LIOFAST BLACK M232 5重量部
(顔料分31%、カーボンブラック、トーヨーケム(株)製)
水 10重量部
得られた実施例および比較例の紫外線硬化型インクジェットプリント用基材について、基材表面の、360nm〜450nm領域における積分分光反射率を、CM−3600d(コニカミノルタ(株)製)にて測定した。測定条件を下記に示す。
<積分分光反射率測定条件>
測定機:CM−3600d(コニカミノルタ(株)製)
測定条件:反射/透過 反射
正反射光処理 SCI(正反射光含む)
測定径 LAV(25.4mm)
UV条件 100%FULL
得られた実施例および比較例の紫外線硬化型インクジェットプリント用基材について、インクの密着性について評価した。
紫外線硬化型インクとしては、下記処方からなる材料を、ビーズミル分散機を用いて分散させた後、濾過を行うことにより得たブラックインクを使用した。
<ブラックインク処方>
顔料分散液(顔料分:20%) 10重量部
(顔料:NIPex 35、カーボン、デグサジャパン(株)製、分散媒:SR9003、PO変性ネオペンチルグリコールジアクリレート、サートマージャパン(株)製)
反応性オリゴマー 25重量部
(CN985B88、2官能脂肪族ウレタンアクリレート88%、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート12%、サートマージャパン(株)製)
反応性モノマー 58.5重量部
(SR238F、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、サートマージャパン(株)製)
光重合開始剤 3重量部
(イルガキュア184、ヒドロキシケトン類、ビーエーエスエフジャパン(株)製)
光重合開始剤 3重量部
(イルガキュア819、アシルホスフィンオキサイド類、ビーエーエスエフジャパン(株)製)
濡れ剤(R−08、フッ素系濡れ剤、DIC(株)製) 0.5重量部
ブラックインクの顔料重量濃度はブラックインク100重量部中2重量部であり、50℃におけるインク粘度は11.5mPa・sであり、25℃における表面張力は26.2dyne/cmであった。
得られたインクを、実施例および比較例の紫外線硬化型インクジェットプリント用基材に対し、インクジェットプリント装置を用いて付与した。インクジェットプリント条件を下記に示す。
<インクジェットプリント条件>
ノズル径 70(μm)
印加電圧 50(V)
パルス幅 15(μs)
駆動周波数 5(KHz)
解像度 180(dpi)
ヘッド加熱温度 60(℃)
インク付与量 5(g/m2)
付与したインクに対し、下記条件で紫外線照射することにより、紫外線硬化型インクを硬化させた。
<紫外線照射条件>
ランプ種類 メタルハライドランプ
出力 100(W/cm)
照射時間 0.5(秒)
照射高さ 10(cm)
プリントから照射までの時間 5(秒)
以上のようにしてインクジェットプリントを行った基材に対し、JIS K5600−5−6で規定されるクロスカット法を実施した。その後、下記評価基準に従って、各紫外線硬化型インクジェットプリント用基材の、インク密着性について評価した。
○:インク剥離が、0%以上、5%未満である
△:インク剥離が、5%以上、10%未満である
×:インク剥離が10%以上である
Claims (5)
- 紫外線硬化型インクを用いるインクジェットプリント用基材であって、紫外線硬化型インクを付与する面に、少なくとも1種以上の白色顔料および少なくとも1種以上の黒色顔料を白色顔料:黒色顔料=56:1〜27:1の含有比率となるように含有する塗料層が設けられており、紫外線硬化型インクを付与する面の積分分光反射率が、360〜450nm波長領域において100以上であることを特徴とする、紫外線硬化型インクジェットプリント用基材。
- 前記白色顔料が二酸化チタンおよび炭酸カルシウムであることを特徴とする、請求項1に記載の紫外線硬化型インクジェットプリント用基材。
- 前記塗料層に、紫外線吸収剤が含有されていないことを特徴とする、請求項1または2に記載の紫外線硬化型インクジェットプリント用基材。
- 少なくとも1種以上の白色顔料および少なくとも1種以上の黒色顔料を白色顔料:黒色顔料=56:1〜27:1の含有比率となるように含有する塗料層上に紫外線硬化型インクにより画像が形成されている面(画像形成面)を有し、該画像形成面の紫外線硬化型インクが付与されていない部分における表面の積分分光反射率が、360〜450nm波長領域において100以上であることを特徴とする、紫外線硬化型インクジェットプリント物。
- 基材の少なくとも一面に対し、少なくとも1種以上の白色顔料および少なくとも1種以上の黒色顔料を白色顔料:黒色顔料=56:1〜27:1の含有比率となるように含有する塗料層を設け、基材表面の積分分光反射率を、360〜450nm波長領域において100以上に調整する工程と、積分分光反射率を調整した基材表面に、インクジェットプリントにより紫外線硬化型インクを付与する工程と、付与した紫外線硬化型インクを硬化させる工程と、を含んでなる、紫外線硬化型インクジェットプリント物の製造方法。
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