JP5991568B2 - レーザマーキング方法、および、マーキングされたユリア樹脂成形体の製造方法 - Google Patents
レーザマーキング方法、および、マーキングされたユリア樹脂成形体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5991568B2 JP5991568B2 JP2010269480A JP2010269480A JP5991568B2 JP 5991568 B2 JP5991568 B2 JP 5991568B2 JP 2010269480 A JP2010269480 A JP 2010269480A JP 2010269480 A JP2010269480 A JP 2010269480A JP 5991568 B2 JP5991568 B2 JP 5991568B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- urea resin
- titanium dioxide
- molded body
- resin molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/267—Marking of plastic artifacts, e.g. with laser
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J7/00—Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances
- C08J7/12—Chemical modification
- C08J7/123—Treatment by wave energy or particle radiation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/18—Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
- C08K3/20—Oxides; Hydroxides
- C08K3/22—Oxides; Hydroxides of metals
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
当該文献1では、活性エネルギー線に対して感応するマーキング成分を透明樹脂に含有することにより、所定の色のマーキングを形成している。
このため、緑色等白色以外に着色されたユリア樹脂成形体に対しては、レーザによりマーキングを行うことにより視認性の高いマーキングを形成する。一方、白色系に着色されたユリア樹脂成形体に対しては、レーザマーキングを行うと印字されたマーキングが白色であり母体の色と見分けがつかず視認性が高くないため、レーザマーキングを行うことができない。そこで、白色系のユリア樹脂成形体については、スタンピング等の方法によりマーキングを行っている。
本発明のマーキングされたユリア樹脂成形体の製造方法は、ユリア樹脂を主成分とし、
7.0質量%以上の二酸化チタンを含有するユリア樹脂成形体に対して1064nm以下の波長のYVO4レーザによりレーザマーキングすることを特徴としている。
0.1質量%以上の二酸化チタンを含有するユリア樹脂成形体に対してYVO4レーザの第二高調波を用いた波長532nmのSHGレーザ、又は、YVO4レーザの第三高調波を用いた波長355nmのTHGレーザによりレーザマーキングすることを特徴としている。
<ユリア樹脂成形体>
本実施形態のユリア樹脂成形体YPは、主成分であるユリア樹脂のほか、充填剤としてのパルプ、ユリア樹脂成形体YPの型離れをよくするための離型剤、着色剤としての二酸化チタン、樹脂を硬化させるための硬化剤を含有する。
スライドガラス1に粉末状の二酸化チタンを載せ、二酸化チタンを透明テープ2で固定する。そして、スライドガラス1側からレーザを照射する。本変色試験では、波長が355nmであるTHGレーザ、波長が532nmであるSHGレーザ、波長が1064nmであるYVO4レーザ、および波長が10.2μmのCO2レーザを用いて、二酸化チタンの変色試験を行った。
図2(A)は、THGレーザの光を照射した二酸化チタンの写真である。同図に示されるように、THGレーザの照射により、二酸化チタンは白色から黒色系に変色する。図2(B)は、SHGレーザの光を照射した二酸化チタンの写真である。同図に示されるように、SHGレーザの照射により、二酸化チタンは白色から黒色系に変色する。図2(C)は、YVO4レーザの光を照射した二酸化チタンの写真である。同図に示されるように、YVO4レーザの照射により、二酸化チタンは白色から黒色系に変色する。
図5〜図8を参照して、二酸化チタンの含有率に対するレーザ照射部分の明度および明度差について説明する。明度は、白色に近いほど大きい値を示し、黒色に近いほど小さい値を示す。明度差は、図5および図6のデータに基づいて算出している。図5および図6の各データは、次の条件により得ている。なお、図中の二酸化チタンの含有率は、ユリア樹脂の質量を100としたときの割合を示す。
[試料]
(ユリア樹脂成形体の組成)
・ユリア樹脂の質量比:〜90質量%
・パルプの質量比:1〜10質量%
・二酸化チタンの質量比:0.09〜10質量%
[マーキング条件]
・レーザ掃引速度(mm/s)およびレーザ強度(W)は、照射部分と非照射部分との明度差が最も大きくなる条件に調整される。例えば、酸化チタンの濃度が質量比で0.5質量%のユリア樹脂成形体の場合、レーザ掃引速度は900mm/s、レーザ強度は1.5Wに調整される。
(1)「3.0質量%以上の二酸化チタンを含むユリア樹脂成形体YP」は、「1064nm以下の波長を有するレーザにより視認可能なレーザマーキングが可能」である。
(2)「0.1質量%以上の二酸化チタンを含むユリア樹脂成形体YP」は、「532nm以下の波長を有するレーザにより視認可能なレーザマーキングが可能」である。
レーザマーキング方法について説明する。
上記に示したように、ユリア樹脂成形体YPは、二酸化チタンの含有率により、視認可能なマークを形成することができるレーザ波長が異なる。すなわち、二酸化チタンの含有率が少ないときは、短波長のレーザによるレーザマーキングが好ましい。二酸化チタンの含有率が多いときは、長波長のレーザによるレーザマーキングでも視認可能なマークを形成することができる。例えば、以下のように、二酸化チタンの含有率に応じてレーザ波長を選択する。
(1)「3.0質量%以上の二酸化チタンを含むユリア樹脂成形体YP」に対しては、「1064nm以下の波長を有するレーザ」を用いて、レーザマーキングをする。
(2)「0.1質量%以上の二酸化チタンを含むユリア樹脂成形体YP」に対しては、「532nm以下の波長を有するレーザ」を用いて、レーザマーキングをする。
図9(A)は、レーザによりユリア樹脂成形体YPに形成される発泡量の傾向を示す。
変色度はレーザの掃引速度を速くするほど小さくなる。すなわち、レーザの掃引速度が速くなるほど同じところにレーザが照射される時間が短くなり、加えられる光および熱が小さくなる。このため、ユリア樹脂成形体YPが変色しにくくなる。
YVO4レーザ波長は1064nmであり、そのパルス幅は約10nsである。YAGレーザ波長は1064nmであり、そのパルス幅は約100nsである。YVO4レーザのレーザ強度とYAGレーザのレーザ強度を同じとし、ユリア樹脂成形体YPにそれぞれのレーザによりレーザマーキングしたとき、前者の方が照射部分の変色度合いが大きい。すなわち、同じ波長を有するレーザを用いてレーザマーキングするときでも、パルス幅が短いレーザによりレーザマーキングを行う方がより視認性の高いマークを形成することができる。パルス幅が短いレーザによれば、短時間でエネルギーの高いレーザを照射することができるため、照射部分からの熱の拡散を抑制することができ、結果的に発泡部分の面積を小さくすることができる。
(1)本実施形態によれば、3.0質量%以上の二酸化チタンを含有するユリア樹脂成形体YPに対して、1064nm以下の波長のレーザを照射してレーザマーキングする。
二酸化チタンの含有量が0.1質量%より少ないユリア樹脂成形体YPに、532nmの波長のレーザを照射したとき、発泡が支配的となり、照射部分の変色度合いが小さくなり、レーザによるマークを視認しにくくなる。これに対し、上記方法では、二酸化チタンの含有量が0.1質量%以上のユリア樹脂成形体YPに532nm以下の波長のレーザを照射する。これにより、二酸化チタンの含有量が0.1質量より少ないユリア樹脂成形体YPに532nm以上の波長のレーザを照射したときと比較して、視認しやすいマークを形成することができる。
二酸化チタンを含有するユリア樹脂成形体YPの黒色系への変色は、同じ波長かつ同じ出力であっても、パルス幅が長いレーザにより照射するときよりも、パルス幅が短いレーザにより照射するときの方が、その変色度合いが大きい。上記方法では、パルス幅が20ns未満のパルス光を用いるため、20ns以上のパルス幅のレーザによりレーザ照射する場合と比較して、照射部分をより黒色系に変色させることができる。
なお、本発明の実施態様は上記実施形態にて例示した態様に限られるものではなく、これを例えば以下に示すように変更して実施することもできる。また以下の各変形例は、上記各実施形態についてのみ適用されるものではなく、異なる変形例同士を互いに組み合わせて実施することもできる。
・上記実施形態では、マークの視認性のパラメータとして明度差を基準としている。しかし、ユリア樹脂成形体YPが白色以外に着色されているとき、明度差が1以上でないときであっても、マークを視認することができる場合がある。そこで、明度を視認性のパラメータとすることもできる。
(1)「4.0質量%以上の二酸化チタンを含むユリア樹脂成形体YP」は、「1064nm以下の波長を有するレーザによりレーザマーキング可能」である。
(2)「0.05質量%以上の二酸化チタンを含むユリア樹脂成形体YP」は、「532nm以下の波長を有するレーザによりレーザマーキング可能」である。
Claims (5)
- ユリア樹脂を主成分とするユリア樹脂成形体に対してマーキングをするレーザマーキング方法において、
7.0質量%以上の二酸化チタンを含有する前記ユリア樹脂成形体に対して、1064nm以下の波長のYVO4レーザを照射してレーザマーキングする
ことを特徴とするレーザマーキング方法。 - ユリア樹脂を主成分とするユリア樹脂成形体に対してマーキングをするレーザマーキング方法において、
0.1質量%以上の二酸化チタンを含有した前記ユリア樹脂成形体に対して、YVO4レーザの第二高調波を用いた波長532nmのSHGレーザ、又は、YVO4レーザの第三高調波を用いた波長355nmのTHGレーザを照射してレーザマーキングする
ことを特徴とするレーザマーキング方法。 - 請求項1または2に記載のレーザマーキング方法において、
前記レーザとしてパルス幅が20ns未満のパルス光を用いる
ことを特徴とするレーザマーキング方法。 - ユリア樹脂を主成分とするユリア樹脂成形体に対してレーザマーキングしてなる、マーキングされたユリア樹脂成形体の製造方法であって、
7.0質量%以上の二酸化チタンを含有するユリア樹脂成形体に対して1064nm以下の波長のYVO4レーザによりレーザマーキングする
ことを特徴とする、マーキングされたユリア樹脂成形体の製造方法。 - ユリア樹脂を主成分とするユリア樹脂成形体に対してレーザマーキングしてなる、マーキングされたユリア樹脂成形体の製造方法であって、
0.1質量%以上の二酸化チタンを含有するユリア樹脂成形体に対してYVO4レーザの第二高調波を用いた波長532nmのSHGレーザ、又は、YVO4レーザの第三高調波を用いた波長355nmのTHGレーザによりレーザマーキングする
ことを特徴とする、マーキングされたユリア樹脂成形体の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010269480A JP5991568B2 (ja) | 2010-12-02 | 2010-12-02 | レーザマーキング方法、および、マーキングされたユリア樹脂成形体の製造方法 |
CN201180057973.3A CN103237662B (zh) | 2010-12-02 | 2011-11-29 | 激光标记方法及脲醛树脂产品 |
PCT/IB2011/002852 WO2012073091A1 (en) | 2010-12-02 | 2011-11-29 | Laser marking method and urea resin product |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010269480A JP5991568B2 (ja) | 2010-12-02 | 2010-12-02 | レーザマーキング方法、および、マーキングされたユリア樹脂成形体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012116145A JP2012116145A (ja) | 2012-06-21 |
JP5991568B2 true JP5991568B2 (ja) | 2016-09-14 |
Family
ID=46171247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010269480A Expired - Fee Related JP5991568B2 (ja) | 2010-12-02 | 2010-12-02 | レーザマーキング方法、および、マーキングされたユリア樹脂成形体の製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5991568B2 (ja) |
CN (1) | CN103237662B (ja) |
WO (1) | WO2012073091A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6500508B2 (ja) * | 2015-03-05 | 2019-04-17 | 中国電力株式会社 | 紫外線透過量の算出方法、及び積層体の強度の劣化率の算出方法 |
CN114369287B (zh) * | 2021-12-28 | 2023-09-19 | 万华化学集团股份有限公司 | 一种激光发泡助剂组合物及其制备方法和应用 |
CN115521524A (zh) * | 2022-09-29 | 2022-12-27 | 上海锦湖日丽塑料有限公司 | 一种可紫外近红外激光标记的复合材料及其制备方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0745584B2 (ja) * | 1992-02-26 | 1995-05-17 | 住友電気工業株式会社 | 目盛、模様、文字等を表示した弗素樹脂被覆物及びその製造方法 |
JP3193794B2 (ja) * | 1992-12-22 | 2001-07-30 | 松下電工株式会社 | 熱硬化性樹脂へのマーキング方法 |
JP3438400B2 (ja) * | 1995-04-07 | 2003-08-18 | 松下電工株式会社 | 熱硬化性樹脂へのマーキング方法 |
JP4246807B2 (ja) * | 1997-07-28 | 2009-04-02 | オムロン株式会社 | 電磁リレー |
JP3786357B2 (ja) * | 2002-04-30 | 2006-06-14 | 独立行政法人科学技術振興機構 | マーキング用樹脂組成物及びマーキング方法 |
JP2004042078A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Kawakami Sangyo Co Ltd | プラスチック成形品のマーキング方法 |
JP4443357B2 (ja) * | 2004-09-14 | 2010-03-31 | テクノポリマー株式会社 | 多色発色レーザーマーキング用成形品、多色マーキング付き成形品及びレーザーマーキング方法 |
JP4642436B2 (ja) * | 2004-11-12 | 2011-03-02 | リンテック株式会社 | マーキング方法および保護膜形成兼ダイシング用シート |
CN101228034B (zh) * | 2005-07-25 | 2010-06-09 | 西巴特殊化学品控股有限公司 | 用于标记基材的水基透明涂料及其制备方法和产品 |
JP2007168195A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Kawasaki Kasei Chem Ltd | 黒発色レーザーマーキング用着色剤およびレーザーマーキング用樹脂組成物 |
ES2377852T3 (es) * | 2007-08-22 | 2012-04-02 | Datalase Ltd | Composición de revestimiento sensible al láser |
JP2009083185A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Dainippon Printing Co Ltd | レーザーマーキング用インキ及びレーザーマーキング方法 |
JP5227733B2 (ja) * | 2008-10-15 | 2013-07-03 | 東罐マテリアル・テクノロジー株式会社 | レーザーマーキング用酸化ビスマス系添加剤およびその製造方法 |
-
2010
- 2010-12-02 JP JP2010269480A patent/JP5991568B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-11-29 WO PCT/IB2011/002852 patent/WO2012073091A1/en active Application Filing
- 2011-11-29 CN CN201180057973.3A patent/CN103237662B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2012073091A1 (en) | 2012-06-07 |
CN103237662B (zh) | 2015-04-29 |
JP2012116145A (ja) | 2012-06-21 |
CN103237662A (zh) | 2013-08-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5991568B2 (ja) | レーザマーキング方法、および、マーキングされたユリア樹脂成形体の製造方法 | |
Marzouk et al. | Ultraviolet–visible absorption of gamma-irradiated transition metal ions doped in sodium metaphosphate glasses | |
CA2890370C (en) | Particulate zinc oxide with manganese ion dopant | |
JP7068304B2 (ja) | レーザーマーク可能なおよびレーザー溶接可能なポリマー材料のための添加物 | |
KR102454337B1 (ko) | 레이저-마킹성 및 레이저-용접성 중합체 물질 | |
WO2007063339A2 (en) | Laser-imageable marking compositions | |
Runowski et al. | Multimodal optically nonlinear nanoparticles exhibiting simultaneous higher harmonics generation and upconversion luminescence for anticounterfeiting and 8‐bit optical coding | |
TW201105734A (en) | Resin composition for a white laser marking | |
ES2906152T3 (es) | Composición libre de antimonio para marcar por láser compuestos termoplásticos | |
Zhang et al. | Stable Monodisperse Pb1− xCdxS Quantum Dots for NIR‐II Bioimaging by Aqueous Coprecipitation of Bimetallic Clusters | |
JPH0753945A (ja) | 近赤外線吸収材料 | |
JP4582387B2 (ja) | レーザーマーキング用材料 | |
ES2684333T3 (es) | Materiales poliméricos que pueden marcarse con láser y soldarse con láser | |
IL47726A (en) | Multi-wavelength optical filter | |
WO2013011984A1 (ja) | 蛍光プローブ及びその製造方法 | |
TWI673295B (zh) | 接著劑組成物的硬化方法及接著結構體的製造方法 | |
JP4582386B2 (ja) | レーザーマーキング用材料 | |
CN112119128B (zh) | 激光添加剂及其在聚合物材料中的用途 | |
JP2017122219A (ja) | 赤外線遮蔽粒子分散体、赤外線遮蔽合わせ透明基材、赤外線遮蔽粒子分散粉、及びマスターバッチ | |
JP7130415B2 (ja) | インクジェット記録方法、及びインクジェット記録装置 | |
JP4460733B2 (ja) | ガラス粉とその用途 | |
EP4163108A1 (en) | Substrate with dark-colored powder dispersion liquid, dark-colored powder dispersion body, and colored layer | |
JP6385688B2 (ja) | 中空銀粒子の製造方法 | |
JP2006342125A (ja) | 毛髪脱色剤 | |
JP2006036941A (ja) | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びそれを用いた半導体装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130801 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140701 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140825 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20141007 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150303 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150603 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160425 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160804 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5991568 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |