JP5971653B2 - 固体高分子形燃料電池 - Google Patents
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Description
本発明に係る固体高分子形燃料電池の第一番目の実施形態を図1〜3に基づいて説明する。
本発明に係る固体高分子形燃料電池の第二番目の実施形態を図4〜6に基づいて説明する。なお、前述した実施形態と同様な部分については、前述した実施形態の説明で用いた符号と同様な符号を用いることにより、前述した実施形態での説明と重複する説明を省略する。
本発明に係る固体高分子形燃料電池の第三番目の実施形態を図7,8に基づいて説明する。なお、前述した実施形態と同様な部分については、前述した実施形態の説明で用いた符号と同様な符号を用いることにより、前述した実施形態での説明と重複する説明を省略する。
なお、前述した第一番目の実施形態においては、上方よりも下方ほど広がるように傾斜した三角形状をなす仕切屋根127a,127bを適用した場合について説明したが、他の実施形態として、例えば、上方よりも下方ほど広がるように円弧状をなす半円形状の仕切屋根を適用することも可能である。
1a 残ガス
2 酸化ガス
2a 残ガス
3 水
11a 燃料側レベルタンク
11b 酸化側レベルタンク
12a 燃料側接続ライン
12b 酸化側接続ライン
13a 燃料側レベルライン
13b 酸化側レベルライン
100 スタック
110 セル
111 固体高分子電解質体
112 燃料極
113 酸化極
120 セパレータ
121a 燃料側供給マニホールド
121b 酸化側供給マニホールド
122a 燃料側排出マニホールド
122b 酸化側排出マニホールド
123a 燃料側流通溝
123b 酸化側流通溝
124a 燃料側分配室
124b 酸化側分配室
125a 燃料側回収室
125b 酸化側回収室
126a,126b 仕切壁
127a,127b 仕切屋根
220 スタック
226a 燃料側ガス排出バイパスマニホールド
226b 酸化側ガス排出バイパスマニホールド
227a 燃料側ガス排出バイパス路
227b 酸化側ガス排出バイパス路
Claims (3)
- 固体高分子電解質体を燃料極及び酸化極で挟んだセルとセパレータとを鉛直方向と交差する方向へ向かって交互に複数積層したスタックを備えている固体高分子形燃料電池であって、
前記セパレータが、
前記セルの前記燃料極と対向する面に形成されて燃料ガスを流通させる燃料側流通溝と、
前記セルの前記酸化極と対向する面に形成されて酸化ガスを流通させる酸化側流通溝と、
厚さ方向へ貫通するように前記燃料側流通溝の上方側に形成されて燃料ガスを供給する燃料側供給マニホールドと、
厚さ方向へ貫通するように前記酸化側流通溝の上方側に形成されて酸化ガスを供給する酸化側供給マニホールドと、
前記燃料側供給マニホールドと前記燃料側流通溝との間に位置するように内部に形成されて当該燃料側供給マニホールドと当該燃料側流通溝とを接続する燃料側分配室と、
前記酸化側供給マニホールドと前記酸化側流通溝との間に位置するように内部に形成されて当該酸化側供給マニホールドと当該酸化側流通溝とを接続する酸化側分配室と、
厚さ方向へ貫通するように前記燃料側流通溝の下方側に形成された燃料側排出マニホールドと、
厚さ方向へ貫通するように前記酸化側流通溝の下方に形成された酸化側排出マニホールドと、
前記燃料側排出マニホールドと前記燃料側流通溝との間に位置するように内部に形成されて当該燃料側排出マニホールドと当該燃料側流通溝とを接続する燃料側回収室と、
前記酸化側排出マニホールドと前記酸化側流通溝との間に位置するように内部に形成されて当該酸化側排出マニホールドと当該酸化側流通溝とを接続する酸化側回収室と
を有し、
前記セパレータが、さらに、前記燃料側回収室及び前記酸化側回収室の少なくとも一方の内部に滞留する水の液面の高さ位置よりも上方に位置して当該燃料側回収室及び当該酸化側回収室の少なくとも一方の内部のガスを入り込ませるガス排出バイパス入口と、当該ガス排出バイパス入口に入り込んだガスを送り出すガス排出バイパス出口とを有するガス排出バイパス手段を備え、
前記ガス排出バイパス手段が、
前記燃料側回収室及び前記酸化側回収室の少なくとも一方の内部に設けられて前記ガス排出バイパス入口である上端を前記流通溝の下方の近傍に位置させると共に前記ガス排出バイパス出口である下端を前記排出マニホールドに接続させた対をなす仕切壁を備えているものである
ことを特徴とする固体高分子形燃料電池。 - 請求項1に記載の固体高分子形燃料電池において、
前記セパレータの前記ガス排出バイパス手段が、
前記燃料側回収室及び前記酸化側回収室の少なくとも一方の内部に設けられて対をなす前記仕切壁の間の上方を覆うと共に当該仕切壁との間及び当該流通溝との間に隙間を有するように当該仕切壁と前記流通溝との間に位置する仕切屋根を備えているものである
ことを特徴とする固体高分子形燃料電池。 - 固体高分子電解質体を燃料極及び酸化極で挟んだセルとセパレータとを鉛直方向と交差する方向へ向かって交互に複数積層したスタックを備えている固体高分子形燃料電池であって、
前記セパレータが、
前記セルの前記燃料極と対向する面に形成されて燃料ガスを流通させる燃料側流通溝と、
前記セルの前記酸化極と対向する面に形成されて酸化ガスを流通させる酸化側流通溝と、
厚さ方向へ貫通するように前記燃料側流通溝の上方側に形成されて燃料ガスを供給する燃料側供給マニホールドと、
厚さ方向へ貫通するように前記酸化側流通溝の上方側に形成されて酸化ガスを供給する酸化側供給マニホールドと、
前記燃料側供給マニホールドと前記燃料側流通溝との間に位置するように内部に形成されて当該燃料側供給マニホールドと当該燃料側流通溝とを接続する燃料側分配室と、
前記酸化側供給マニホールドと前記酸化側流通溝との間に位置するように内部に形成されて当該酸化側供給マニホールドと当該酸化側流通溝とを接続する酸化側分配室と、
厚さ方向へ貫通するように前記燃料側流通溝の下方側に形成された燃料側排出マニホールドと、
厚さ方向へ貫通するように前記酸化側流通溝の下方に形成された酸化側排出マニホールドと、
前記燃料側排出マニホールドと前記燃料側流通溝との間に位置するように内部に形成されて当該燃料側排出マニホールドと当該燃料側流通溝とを接続する燃料側回収室と、
前記酸化側排出マニホールドと前記酸化側流通溝との間に位置するように内部に形成されて当該酸化側排出マニホールドと当該酸化側流通溝とを接続する酸化側回収室と
を有し、
前記セパレータが、さらに、前記燃料側回収室及び前記酸化側回収室の少なくとも一方の内部に滞留する水の液面の高さ位置よりも上方に位置して当該燃料側回収室及び当該酸化側回収室の少なくとも一方の内部のガスを入り込ませるガス排出バイパス入口と、当該ガス排出バイパス入口に入り込んだガスを送り出すガス排出バイパス出口とを有するガス排出バイパス手段を備え、
前記ガス排出バイパス手段が、
前記セパレータの一方又は他方の側方の、前記燃料側回収室及び前記酸化側回収室の一方の側方の上方寄りで当該セパレータを厚さ方向に貫通するように形成された前記ガス排出バイパス出口であるガス排出バイパスマニホールドと、
前記燃料側回収室及び前記酸化側回収室の一方の内部と前記ガス排出バイパスマニホールドとを接続するように当該セパレータの内部に形成されて当該燃料側回収室及び当該酸化側回収室の一方の内部に滞留する水の液面の高さ位置よりも上方に位置する前記ガス排出バイパス入口であるガス排出バイパス路と
を備え、
前記スタックの外部に配設されて内部に水を貯留すると共に当該スタックの前記燃料側回収室及び前記酸化側回収室の一方と接続する前記排出マニホールドへ下方側を接続されたレベルタンクと、
前記スタックの前記マニホールドの前記燃料側回収室及び前記酸化側回収室の一方の内部に滞留する水の液面の高さ位置を一定に保持するように前記レベルタンクの内部の水の液面の高さ位置を一定に保持する水面高さ維持手段と
を備えている
ことを特徴とする固体高分子形燃料電池。
Priority Applications (1)
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JP2013032991A JP5971653B2 (ja) | 2013-02-22 | 2013-02-22 | 固体高分子形燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013032991A JP5971653B2 (ja) | 2013-02-22 | 2013-02-22 | 固体高分子形燃料電池 |
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JP2014164849A JP2014164849A (ja) | 2014-09-08 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013032991A Active JP5971653B2 (ja) | 2013-02-22 | 2013-02-22 | 固体高分子形燃料電池 |
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JP3123992B2 (ja) * | 1998-11-10 | 2001-01-15 | 三洋電機株式会社 | 固体高分子型燃料電池 |
JP2004185944A (ja) * | 2002-12-02 | 2004-07-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 固体高分子形燃料電池 |
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2013
- 2013-02-22 JP JP2013032991A patent/JP5971653B2/ja active Active
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