JP5961817B2 - 消音ボックス付送風機 - Google Patents
消音ボックス付送風機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5961817B2 JP5961817B2 JP2012050055A JP2012050055A JP5961817B2 JP 5961817 B2 JP5961817 B2 JP 5961817B2 JP 2012050055 A JP2012050055 A JP 2012050055A JP 2012050055 A JP2012050055 A JP 2012050055A JP 5961817 B2 JP5961817 B2 JP 5961817B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airframe
- airflow
- blower
- suction
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Description
機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に、羽根車をモータにより直結駆動する遠心送風機を備えたものを1つの機体アッシーとして、
2個の前記機体アッシーの一方の機体アッシーのモータの回転軸と平行な面がもう他方の機体アッシーのモータの回転軸と平行な面と対向するよう上下2段に重ね合わせ、
この重ね合わせた部分を機体連結部とし、
2個の前記機体アッシーの機体吸込口と機体吹出口をそれぞれ一体化して吸込側ダクト、吹出側ダクトと接続し、
それぞれの前記機体吸込口には、前記ダクト内の気流方向と平行で、機体吸込口に流入する気流を前記遠心送風機へ向かう気流へと偏向させる気流ガイドを設けたものである。
機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に、羽根車をモータにより直結駆動する遠心送風機を備えたものを1つの機体アッシーとして、
2個の前記機体アッシーの一方の機体アッシーのモータの回転軸と平行な面がもう他方の機体アッシーのモータの回転軸と平行な面と対向するよう上下2段に重ね合わせ、
この重ね合わせた部分を機体連結部とし、
2個の前記機体アッシーの機体吸込口と機体吹出口をそれぞれ一体化して吸込側ダクト、吹出側ダクトと接続し、
それぞれの前記機体吸込口には、前記ダクト内の気流方向と平行で、機体吸込口に流入した気流を前記遠心送風機へ向かう気流へと偏向させる気流ガイドを設けた
構成としたことにより、
機体連結部へ衝突し、上側の機体アッシーの天面側と下側の機体アッシーの底面側に向かう気流へと分流された吸込気流を気流ガイドにより遠心送風機に向かう気流へと方向を変え、遠心送風機までスムーズに導くことができる。従って、吸込気流が機体連結部へ衝突するときに生じる圧力損失を抑えることができるという作用を有するので、施工性とメンテナンス性を良化しながら、大風量化することができるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に、羽根車をモータにより直結駆動する遠心送風機を備えたものを1つの機体アッシーとして、
2個の前記機体アッシーの一方の機体アッシーのモータの回転軸と平行な面がもう他方の機体アッシーのモータの回転軸と平行な面と対向するよう上下2段に重ね合わせ、
この重ね合わせた部分を機体連結部とし、
2個の前記機体アッシーの機体吸込口と機体吹出口をそれぞれ一体化して吸込側ダクト、吹出側ダクトと接続し、それぞれの前記機体吸込口には、前記ダクト内の気流方向と平行で、機体吸込口に流入した気流を前記遠心送風機へ向かう気流へと偏向させる気流ガイドを設けた構成としたものであり、
機体連結部へ衝突し、上側の機体アッシーの天面側と下側の機体アッシーの底面側に向かう気流へと分流された吸込気流を気流ガイドにより遠心送風機に向かう気流へと方向を変え、遠心送風機までスムーズに導くことができ、吸込気流が機体連結部へ衝突するときに生じる圧力損失を抑えることができるという作用を有する。
吸込気流が機体連結部へ衝突することで発生する気流騒音を低減することができるといった作用を有する。
図1および図2に示すように、本実施の形態の消音ボックス付送風機は、
2個の機体アッシー1−1、1−2を上下に重ね合わせた構成である。機体アッシー1−1、1−2は、それぞれ機体吸込口4−1、4−2と機体吹出口5−1、5−2を対向して設けた箱状の機体6−1,6−2を有している。機体6−1、6−2の内部には、羽根車7−1、7−2をモータ8−1、8−2により直結駆動する遠心送風機9−1、9−2を備えている。そして、機体アッシー1−1、1−2は、一方の機体天面2−2と他方の機体底面3−1を対向して重ね合わせるよう結合している。この重ね合わせた部分を機体連結部25と呼ぶ。そして、遠心送風機9−1、9−2は、一方の羽根車7−1の回転方向が、他方の羽根車7−2の回転方向と一致するように機体アッシー1−1、1−2を上下2段に重ね合せている。
図5では、機体アッシー1−1と機体アッシー1−2の機体連結部25に吸音材27を貼り付けたものを示している。
1−2 機体アッシー
4−1 機体吸込口
4−2 機体吸込口
5−1 機体吹出口
5−2 機体吹出口
8−1 モータ
8−2 モータ
9−1 遠心送風機
9−2 遠心送風機
10 吸込側角フランジ
11 吹出側角フランジ
14−1 回転軸
14−2 回転軸
15−1 気流ガイド
15−2 気流ガイド
Claims (5)
- 機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に、羽根車をモータにより直結駆動する遠心送風機を備えたものを1つの機体アッシーとして、
2個の前記機体アッシーの一方の機体アッシーのモータの回転軸と平行な面がもう他方の機体アッシーのモータの回転軸と平行な面と対向するよう上下2段に重ね合わせ、
この重ね合わせた部分を機体連結部とし、
2個の前記機体アッシーの機体吸込口と機体吹出口をそれぞれ一体化して吸込側ダクト、吹出側ダクトと接続し、
それぞれの前記機体吸込口には、前記ダクト内の気流方向と平行で、機体吸込口に流入した気流を前記遠心送風機へ向かう気流へと偏向させる気流ガイドを設けたものであって、
前記気流ガイドは、それぞれの前記機体吸込口を二分割することを特徴とする消音ボックス付送風機。 - 機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に、羽根車をモータにより直結駆動する遠心送風機を備えたものを1つの機体アッシーとして、
2個の前記機体アッシーの一方の機体アッシーのモータの回転軸と平行な面がもう他方の機体アッシーのモータの回転軸と平行な面と対向するよう上下2段に重ね合わせ、
この重ね合わせた部分を機体連結部とし、
2個の前記機体アッシーの機体吸込口と機体吹出口をそれぞれ一体化して吸込側ダクト、吹出側ダクトと接続し、
それぞれの前記機体吸込口には、前記ダクト内の気流方向と平行で、機体吸込口に流入した気流を前記遠心送風機へ向かう気流へと偏向させる気流ガイドを設け、
前記気流ガイドは平板であるものであって、
前記気流ガイドは、それぞれの前記機体吸込口を二分割することを特徴とする消音ボックス付送風機。 - 前記気流ガイドは、それぞれの前記機体吸込口の上下方向の中央から機体吸込口の反機体連結部側の端までの間に配置した請求項1または2記載の消音ボックス付送風機。
- 一方の機体アッシー内の羽根車の回転方向が、もう他方の機体アッシーの羽根車の回転方向と一致するよう配置した請求項1から請求項3記載の消音ボックス付送風機。
- 機体吸込口側の2個の機体アッシーの連結部分に吸音材を貼り付ける構成としたことを特徴とする請求項1から請求項4記載の消音ボックス付送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012050055A JP5961817B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 消音ボックス付送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012050055A JP5961817B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 消音ボックス付送風機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013185737A JP2013185737A (ja) | 2013-09-19 |
JP5961817B2 true JP5961817B2 (ja) | 2016-08-02 |
Family
ID=49387324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012050055A Active JP5961817B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 消音ボックス付送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5961817B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6491025B2 (ja) | 2015-04-20 | 2019-03-27 | 株式会社マキタ | 背負い式ブロワ |
JP6532271B2 (ja) * | 2015-04-20 | 2019-06-19 | 株式会社マキタ | 背負式送風作業機 |
KR102352086B1 (ko) * | 2020-04-24 | 2022-01-14 | 김종엽 | 송풍효율이 향상된 송풍기 |
US11898771B2 (en) | 2020-06-11 | 2024-02-13 | Johnson Controls Technology Company | Sound attenuator for a terminal unit |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3560988A (en) * | 1968-10-18 | 1971-02-02 | Mead Corp | High speed precision placement of liquid drops |
US4493341A (en) * | 1982-11-17 | 1985-01-15 | Wilhelm Gebhardt Gmbh | Blower unit for air-conditioning plant |
JPS6198937U (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-25 | ||
JPH0960942A (ja) * | 1995-08-25 | 1997-03-04 | Mitsubishi Electric Corp | 送風機 |
JP4726518B2 (ja) * | 2005-03-16 | 2011-07-20 | 三菱電機株式会社 | 送風装置 |
JP4670454B2 (ja) * | 2005-04-21 | 2011-04-13 | ダイキン工業株式会社 | 送風装置 |
GB0625581D0 (en) * | 2006-12-20 | 2007-01-31 | Nuaire Ltd | Ventilation system |
JP5521648B2 (ja) * | 2009-03-09 | 2014-06-18 | パナソニック株式会社 | 消音ボックス付送風機 |
-
2012
- 2012-03-07 JP JP2012050055A patent/JP5961817B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013185737A (ja) | 2013-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5845395B2 (ja) | 消音ボックス付送風機 | |
JP5252070B2 (ja) | 軸流ファン | |
JP6295434B2 (ja) | 遠心送風機及びそれを用いた消音ボックス付送風機 | |
JP5012260B2 (ja) | ダクトファン | |
JP5961817B2 (ja) | 消音ボックス付送風機 | |
JP6234361B2 (ja) | 送風装置 | |
JP2007032434A (ja) | 送風装置 | |
JP5251246B2 (ja) | 消音ボックス付送風機 | |
JP5879480B2 (ja) | 消音ボックス付送風機 | |
JP5974267B2 (ja) | 消音ボックス付送風機 | |
JP2013060916A (ja) | 遠心ファン及びそれを用いた空気調和機 | |
JP4670273B2 (ja) | ダクトファン | |
JP6246118B2 (ja) | 送風装置 | |
WO2020204208A1 (ja) | ヒートポンプ装置 | |
JP5995683B2 (ja) | エアーカーテン装置 | |
JP5724924B2 (ja) | 室内機 | |
JP5753975B2 (ja) | 消音ボックス付送風機 | |
JP5168956B2 (ja) | 消音ボックス付送風機 | |
JP2018193958A (ja) | 送風装置 | |
JP2020173090A (ja) | ヒートポンプ装置 | |
JP5217891B2 (ja) | 消音ボックス付送風機 | |
JP4997888B2 (ja) | 換気装置 | |
JP2014238195A (ja) | 送風装置 | |
JP5891343B2 (ja) | 消音ボックス付送風機 | |
JP5747149B2 (ja) | 消音ボックス付送風機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150210 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20150312 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160517 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20160518 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160530 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5961817 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |