JP5944263B2 - Tractor - Google Patents
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Description
本発明は、トラクタの技術に関する。 The present invention relates to tractor technology.
エンジンから排出される排気には、一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC)のほか、スス等に代表される粒子状物質(PM)が含まれている。従って、これらの環境負荷物質を取り除くべく、排気浄化装置を備えた作業車両が存在していた。例えばトラクタにおいては、エンジンの上方に排気浄化装置が配置され、これらが一体としてボンネットに納められていた(例えば特許文献1参照)。 In addition to carbon monoxide (CO) and hydrocarbons (HC), the exhaust gas discharged from the engine contains particulate matter (PM) typified by soot. Therefore, there has been a work vehicle equipped with an exhaust purification device to remove these environmentally hazardous substances. For example, in a tractor, an exhaust purification device is disposed above an engine, and these are integrated into a bonnet (see, for example, Patent Document 1).
ところで、トラクタの排気浄化装置は、一般的に酸化触媒担持体とスートフィルタで構成される。酸化触媒担持体は、一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC)を酸化するものであるため、エンジンの運転状態や酸化反応の状況によっては非常に高温となる。また、スートフィルタは、ススを捕集するとともに捕集したススを酸化するものであるため、エンジンの運転状態や酸化反応の状況によっては非常に高温となる。従って、排気浄化装置は、ボンネット内で放熱することとなり、該ボンネット内の温度が高くなる原因となっていたのである。 By the way, an exhaust purification device for a tractor is generally composed of an oxidation catalyst carrier and a soot filter. Since the oxidation catalyst carrier is one that oxidizes carbon monoxide (CO) or hydrocarbons (HC), it becomes very hot depending on the operating state of the engine and the state of the oxidation reaction. In addition, the soot filter collects soot and oxidizes the collected soot, so it becomes very hot depending on the operating state of the engine and the state of the oxidation reaction. Therefore, the exhaust purification device dissipates heat in the bonnet, causing the temperature in the bonnet to increase.
本発明は、エンジンと排気浄化装置をボンネットに納めたトラクタにおいて、ボンネット内の温度を下げるための技術を提供することを目的としている。 An object of the present invention is to provide a technique for lowering the temperature in a bonnet in a tractor in which an engine and an exhaust purification device are housed in the bonnet.
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。 The problem to be solved by the present invention is as described above. Next, means for solving the problem will be described.
請求項1においては、エンジンと、前記エンジンの排気を浄化する排気浄化装置と、をボンネットに納めたトラクタにおいて、前記排気浄化装置を覆うフードと、前記フードから空気を引き出す排風ダクトと、を具備し、前記排気浄化装置からの放熱によって熱せられた空気を前記ボンネットの外側へ排出し、さらに、前記ボンネットは、回動軸を中心として回動自在に構成されており、前記フードは、前記ボンネットに取り付けられて該ボンネットとともに回動するものである。 In claim 1, in a tractor in which an engine and an exhaust purification device that purifies exhaust of the engine are housed in a hood, a hood that covers the exhaust purification device, and an exhaust duct that draws air from the hood, And exhausting air heated by heat radiation from the exhaust purification device to the outside of the bonnet , and the bonnet is configured to be rotatable about a rotation axis, and the hood includes the hood, It is attached to the bonnet and rotates together with the bonnet .
請求項2においては、エンジンと、前記エンジンの排気を浄化する排気浄化装置と、をボンネットに納めたトラクタにおいて、前記排気浄化装置を覆うフードと、前記フードへ空気を送る送風ダクトと、前記フードから空気を逃す排風ダクトと、を具備し、前記排気浄化装置からの放熱によって熱せられた空気を前記ボンネットの外側へ排出するものである。 In the tractor which accommodated the engine and the exhaust gas purification device which purifies exhaust of the engine in a bonnet, the hood which covers the exhaust gas purification device, the ventilation duct which sends air to the hood, The hood And an exhaust duct that allows air to escape from the exhaust, and discharges air heated by heat radiation from the exhaust purification device to the outside of the bonnet.
請求項3においては、エンジンと、前記エンジンの排気を浄化する排気浄化装置と、をボンネットに納めたトラクタにおいて、前記排気浄化装置を覆うフードと、前記フードから空気を引き出す排風ダクトと、を具備し、前記排気浄化装置からの放熱によって熱せられた空気を前記ボンネットの外側へ排出し、さらに、前記排気浄化装置から排気を排出するテールパイプを具備し、前記排風ダクトは、前記テールパイプに沿うように形成されて該テールパイプとともに保護カバーで覆われるものである。 According to a third aspect of the present invention, in a tractor in which an engine and an exhaust purification device that purifies exhaust of the engine are housed in a bonnet, a hood that covers the exhaust purification device, and an exhaust duct that draws air from the hood, A tail pipe for discharging the air heated by heat radiation from the exhaust purification device to the outside of the bonnet, and exhausting the exhaust from the exhaust purification device, and the exhaust duct includes the tail pipe And is covered with a protective cover together with the tail pipe .
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。 As effects of the present invention, the following effects can be obtained.
請求項1に記載の発明によれば、排気浄化装置からの放熱によって熱せられた空気をボンネットの外側へ排出できる。これにより、ボンネットの内側に熱せられた空気がこもらないため、該ボンネット内の温度を下げることが可能となる。ひいては、ボンネットが高温になるのを防ぐことが可能となる。 According to the first aspect of the present invention, the air heated by the heat radiation from the exhaust purification device can be discharged to the outside of the bonnet. Thereby, since the heated air does not collect inside the bonnet, the temperature inside the bonnet can be lowered. As a result, it becomes possible to prevent the bonnet from becoming hot.
また、フードがボンネットに取り付けられて該ボンネットとともに回動する。これにより、整備を行なう際にフードを脱着する必要がなく、整備性を向上させることが可能となる。 A hood is attached to the hood and rotates together with the hood. Thereby, it is not necessary to remove the hood when performing maintenance, and it becomes possible to improve maintainability.
請求項2に記載の発明によれば、排気浄化装置からの放熱によって熱せられた空気をボンネットの外側へ排出できる。これにより、ボンネットの内側に熱せられた空気がこもらないため、該ボンネット内の温度を下げることが可能となる。ひいては、ボンネットが高温になるのを防ぐことが可能となる。 According to the second aspect of the present invention, the air heated by the heat radiation from the exhaust purification device can be discharged to the outside of the bonnet. Thereby, since the heated air does not collect inside the bonnet, the temperature inside the bonnet can be lowered. As a result, it becomes possible to prevent the bonnet from becoming hot.
請求項3に記載の発明によれば、排風ダクトがテールパイプに沿うように形成されて該テールパイプとともに保護カバーで覆われる。これにより、テールパイプを覆うための保護カバーが排風ダクトも覆うため、部品点数を削減することが可能となる。 According to the third aspect of the present invention, the exhaust duct is formed along the tail pipe and covered with the protective cover together with the tail pipe. Thereby, since the protective cover for covering the tail pipe also covers the exhaust duct, the number of parts can be reduced.
まず、トラクタ100の全体構成について簡単に説明する。なお、本発明の技術的思想は、以下に説明するトラクタ100に限るものではなく、その他のトラクタにも適用することが可能である。
First, the overall configuration of the
図1は、トラクタ100の全体構成を示す図である。図2は、ボンネット7に納められたエンジン2と排気浄化装置3を示す図である。なお、図2Aは正面図であり、図2Bは側面図を示している。
FIG. 1 is a diagram showing an overall configuration of the
トラクタ100は、フレーム1と、エンジン2と、排気浄化装置3と、トランスミッション4と、フロントアクスル5と、リヤアクスル6と、ボンネット7と、キャビン8と、で構成されている。
The
フレーム1は、トラクタ100の主たる構造体であり、該トラクタ100の骨格をなす。以下に説明するエンジン2等は、フレーム1に取り付けられる。
The frame 1 is a main structure of the
エンジン2は、燃料の燃焼によって動力を発生させる。エンジン2は、オペレータがアクセルペダル81等を操作することによって運転状態を変更することができる。なお、本実施形態におけるエンジン2は、空気を圧縮した後に燃料を噴射するディーゼルエンジンとされる。
The
排気浄化装置3は、エンジン2から排出された排気を浄化する。排気浄化装置3は、酸化触媒担持体(Diesel Oxidation Catalyst:以降「DOC」という)31とスートフィルタ(Diesel Particulate Filter:以降「DPF」という)32で構成される。DOC31は、一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC)を酸化する。また、DPF32は、ススを捕集するとともに捕集したススを酸化する。なお、排気浄化装置3は、DOC31とDPF32で構成されているが、DOC31又はDPF32のいずれかのみで構成したものであっても良い。
The
トランスミッション4は、トラクタ100の前後進の切り換えや変速を行なう。トランスミッション4は、変速装置として油圧−機械式の無段変速装置(HMT若しくはiHMT)を備えている。但し、静油圧式の無段変速装置(HST)であっても良く、これに限定するものではない。
The transmission 4 performs forward / reverse switching and shifting of the
フロントアクスル5は、エンジン2の動力をタイヤ51に伝達する。フロントアクスル5には、トランスミッション4を介してエンジン2の動力が入力される。なお、フロントアクスル5には、操舵装置が並設されており、オペレータがハンドル82を操作することによってタイヤ51を操舵することができる。
The
リヤアクスル6は、エンジン2の動力をタイヤ61に伝達する。リヤアクスル6には、トランスミッション4を介してエンジン2の動力が入力される。
The rear axle 6 transmits the power of the
ボンネット7は、エンジン2及び排気浄化装置3を覆う外装部品である。ボンネット7は、回動軸7cを中心として上下方向に回動自在に構成されている。このため、オペレータは、エンジン2や排気浄化装置3の整備を容易に行なうことができる。
The
キャビン8は、各種の操作具が配置された操縦室である。キャビン8には、上述したアクセルペダル81やハンドル82に加えて、トラクタ100の運転に用いるその他の操作具が配置されている。
The
次に、第一実施形態に係る換気装置10Aについて説明する。
Next, the
図3は、第一実施形態に係る換気装置10Aを示す図である。図中の矢印は、空気の流れ方向を示している。
FIG. 3 is a diagram showing a
換気装置10Aは、フード101と、排風ダクト102と、で構成される。
The ventilation device 10 </ b> A includes a
フード101は、排気浄化装置3を覆うように形成されている。より詳細に説明すると、フード101は、排気浄化装置3の上部を覆うように形成されている。このため、フード101は、排気浄化装置3からの放熱によって熱せられた空気を受け止めることができる。また、フード101は、排気浄化装置3からのふく射を遮断することができる。なお、排気浄化装置3の近傍にマフラー等が配置されている場合は、フード101がマフラー等も覆うとしても良い。
The
排風ダクト102は、フード101から空気を引き出す機能を有する。より詳細に説明すると、排風ダクト102は、その一端又は中途部にファン102fを備えており、該ファン102fが回転することによってフード101から空気を引き出す。また、排風ダクト102は、テールパイプ91に沿うようにしてボンネット7の外側へ導かれている。このため、排風ダクト102は、排気浄化装置3からの放熱によって熱せられた空気をボンネット7の外側へ排出することができる。なお、ファン102fはモータまたはエンジン2の動力によって駆動される。
The
このように、本トラクタ100は、換気装置10Aを備えるため、排気浄化装置3からの放熱によって熱せられた空気をボンネット7の外側へ排出できる。これにより、ボンネット7の内側に熱せられた空気がこもらないため、該ボンネット7内の温度を下げることが可能となる。ひいては、ボンネット7が高温になるのを防ぐことが可能となる。
Thus, since the
次に、第二実施形態に係る換気装置10Bについて説明する。
Next, the
図4は、第二実施形態に係る換気装置10Bを示す図である。図中の矢印は、空気の流れ方向を示している。
FIG. 4 is a view showing a
換気装置10Bは、フード103と、送風ダクト104と、排風ダクト105と、で構成される。
The ventilation device 10 </ b> B includes a
フード103は、排気浄化装置3を覆うように形成されている。より詳細に説明すると、フード103は、排気浄化装置3の上部を覆うように形成されている。このため、フード103は、排気浄化装置3からの放熱によって熱せられた空気を受け止めることができる。また、フード103は、排気浄化装置3からのふく射を遮断することができる。なお、排気浄化装置3の近傍にマフラー等が配置されている場合は、フード103がマフラー等も覆うとしても良い。
The
送風ダクト104は、フード103へ空気を送る機能を有する。より詳細に説明すると、送風ダクト104は、その一端又は中途部にファン104fを備えており、該ファン104fが回転することによってフード103へ空気を送る。また、送風ダクト104は、ボンネット7の空気取入口の近傍から導かれている。但し、送風ダクト104は、低温の空気をフード103へ送ることができれば良く、吸入口の位置について限定するものではない。なお、ファン104fはモータまたはエンジン2の動力によって駆動される。
The
排風ダクト105は、フード103から空気を逃がす機能を有する。より詳細に説明すると、排風ダクト105は、送風ダクト104がフード103へ空気をおくるため、送られた空気量に応じてフード103から空気を逃がす。また、排風ダクト105は、テールパイプ91に沿うようにしてボンネット7の外側へ導かれている。このため、排風ダクト105は、排気浄化装置3からの放熱によって熱せられた空気をボンネット7の外側へ排出することができる。なお、排風ダクト105にファンを備え、該ファンが回転することによってフード103から空気を引き出すとしても良い。
The
このように、本トラクタ100は、換気装置10Bを備えた場合でも、排気浄化装置3からの放熱によって熱せられた空気をボンネット7の外側へ排出できる。これにより、ボンネット7の内側に熱せられた空気がこもらないため、該ボンネット7内の温度を下げることが可能となる。ひいては、ボンネット7が高温になるのを防ぐことが可能となる。
Thus, even when the
次に、本トラクタ100の他の特徴点について説明する。なお、ここでは、第一実施形態に係る換気装置10Aについて説明しているが、換気装置10Bであっても適用可能である。
Next, other characteristic points of the
図5は、ボンネット7を上方に回動させた状態を示す図である。
FIG. 5 is a view showing a state in which the
上述したように、ボンネット7は、回動軸7cを中心として上下方向に回動自在に構成されている。そして、フード101は、ボンネット7の裏面に支持部材71を介して取り付けられているため、該ボンネット7とともに回動する。つまり、ボンネット7とフード101は、一体となった状態で回動するのである。なお、排風ダクト102の一部は、伸縮可能な蛇腹部となっているため、ボンネット7の回動によっても外れない。
As described above, the
このように、本トラクタ100は、フード101がボンネット7に取り付けられて該ボンネット7とともに回動する。これにより、整備を行なう際にフード101を脱着する必要がなく、整備性を向上させることが可能となる。
In this way, the
更に、フード101は、ボンネット7との間に空間Sを設けた状態で該ボンネット7に取り付けられている。つまり、フード101とボンネット7との間には、空間Sが設けられている。このため、空間Sが断熱層となってボンネット7への伝熱を低減できる。従って、ボンネット7が高温になるのを防ぐことが可能となる。なお、空間Sに断熱材を配置するとしても良い。
Further, the
図6は、排風ダクト102の支持構造を示す図である。図6Aは側面図であり、図6Bは断面図を示している。
FIG. 6 is a view showing a support structure for the
上述したように、排風ダクト102は、テールパイプ91に沿うように形成されている。排風ダクト102は、テールパイプ91とともにクランプ92によって固定されている。そして、排風ダクト102は、テールパイプ91とともに保護カバー93で覆われている。
As described above, the
このように、本トラクタ100は、排風ダクト102がテールパイプ91に沿うように形成されて該テールパイプ91とともに保護カバー93で覆われる。これにより、テールパイプ91を覆うための保護カバー93が排風ダクト102も覆うため、部品点数を削減することが可能となる。
As described above, the
また、図7に示すように、排風ダクト102でテールパイプ91を覆うとしても良い。即ち、排風ダクト102の内側にテールパイプ91が配置された二重管構造とするのである。この場合、排風ダクト102を流れる空気が断熱層となるため、該排風ダクト102が保護カバーとなるのである。
In addition, as shown in FIG. 7, the
このように、本トラクタ100は、排風ダクト102でテールパイプ91を覆うとしても良い。これにより、テールパイプ91を覆うための保護カバー93が不要となるため、部品点数を削減することが可能となる。
In this way, the
更に、二重管構造とした場合は、テールパイプ91を流れる排気によって排風ダクト102から空気を引き出すことができる。このため、例えばファン102fの送風能力が小さくとも、排気浄化装置3からの放熱によって熱せられた空気をボンネット7の外側へ排出できる。即ち、ファン102fを小型化することができ、コストを低減することが可能となる。また、ファン102fを小型化することによって、搭載性を向上させることも可能となる。
Further, in the case of a double pipe structure, air can be drawn from the
100 トラクタ
1 フレーム
2 エンジン
3 排気浄化装置
31 酸化触媒担持体(DOC)
32 スートフィルタ(DPF)
4 トランスミッション
5 フロントアクスル
51 タイヤ
6 リヤアクスル
61 タイヤ
7 ボンネット
71 支持部材
8 キャビン
81 アクセルペダル
82 ハンドル
91 テールパイプ
92 クランプ
93 保護カバー
10A 換気装置
101 フード
102 排風ダクト
102f ファン
10B 換気装置
103 フード
104 送風ダクト
104f ファン
105 排風ダクト
S 空間
100 Tractor 1
32 Soot filter (DPF)
4
Claims (3)
前記排気浄化装置を覆うフードと、前記フードから空気を引き出す排風ダクトと、を具備し、
前記排気浄化装置からの放熱によって熱せられた空気を前記ボンネットの外側へ排出し、
さらに、
前記ボンネットは、回動軸を中心として回動自在に構成されており、
前記フードは、前記ボンネットに取り付けられて該ボンネットとともに回動する、
ことを特徴とするトラクタ。 In a tractor in which an engine and an exhaust purification device that purifies exhaust of the engine are housed in a bonnet,
A hood that covers the exhaust purification device, and an exhaust duct that draws air from the hood,
Exhaust air heated by heat radiation from the exhaust purification device to the outside of the bonnet ,
further,
The bonnet is configured to be rotatable about a rotation axis,
The hood is attached to the hood and rotates together with the hood.
A tractor characterized by that.
前記排気浄化装置を覆うフードと、前記フードへ空気を送る送風ダクトと、前記フードから空気を逃す排風ダクトと、を具備し、
前記排気浄化装置からの放熱によって熱せられた空気を前記ボンネットの外側へ排出する、
ことを特徴とするトラクタ。 In a tractor in which an engine and an exhaust purification device that purifies exhaust of the engine are housed in a bonnet,
A hood that covers the exhaust purification device, a blower duct that sends air to the hood, and an exhaust duct that escapes air from the hood,
Discharging the air heated by heat radiation from the exhaust purification device to the outside of the bonnet;
A tractor characterized by that.
前記排気浄化装置を覆うフードと、前記フードから空気を引き出す排風ダクトと、を具備し、
前記排気浄化装置からの放熱によって熱せられた空気を前記ボンネットの外側へ排出し、
さらに、
前記排気浄化装置から排気を排出するテールパイプを具備し、
前記排風ダクトは、前記テールパイプに沿うように形成されて該テールパイプとともに保護カバーで覆われる、
ことを特徴とするトラクタ。 In a tractor in which an engine and an exhaust purification device that purifies exhaust of the engine are housed in a bonnet,
A hood that covers the exhaust purification device, and an exhaust duct that draws air from the hood,
Exhaust air heated by heat radiation from the exhaust purification device to the outside of the bonnet,
further,
Comprising a tail pipe for discharging exhaust gas from the exhaust gas purification device;
The exhaust duct is formed along the tail pipe and is covered with a protective cover together with the tail pipe.
A tractor characterized by that.
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