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JP5832147B2 - 通信装置、通信装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、通信パラメータの設定処理に関する。
近年、セキュリティの確保された無線通信を行うために必要な通信パラメータ(SSID、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵等)を簡単に取得し、設定するための様々な設定方式が提案されている。例えば、非特許文献1には、アクセスポイント(AP)に入力されたPINコードに基づいて通信パラメータを提供するAPを特定し、特定したAPから通信パラメータを取得するPINコード方式が開示されている。また、所定のボタンが押下されたAPから通信パラメータを取得するプッシュボタン方式(PBC方式)が開示されている。また、様々なメーカーから、様々な設定方式が考案されている。
自装置がこのような様々な設定方式に対応している場合、ユーザが通信パラメータの設定に利用する設定方式を選択することで、通信パラメータを設定することができる。また、特許文献1には周囲の装置が起動中の設定方式を自装置でも実行することで、ユーザが設定方式を選択することなく通信パラメータを設定する構成が開示されている。
特開2007−143117号公報
Wi−Fi CERTIFIED(TM) for Wi−Fi Protected Setup: Easing the User Exper ience for Home and Small Office Wi−Fi( R) Networks,http://www.wi−fi.org/wp/wi fi−protected−setup
しかしながら、自装置が実行可能な複数の設定方式を複数の装置が起動している場合に、自装置が実行する設定方式を複数の設定方式の中から自動的に選択することはしていなかった。また、複数の設定方式の中からユーザが設定方式を選択するのでは、ユーザ自身が適切な設定方式を判断して選択しなければならず、使い勝手が良くなかった。
上記課題を解決するために、本発明は、複数の装置が複数の方式の設定方式を起動していても、通信パラメータの設定処理の起動後のユーザ操作に基づいて通信パラメータを提供する他の通信装置を特定する特定方式が起動している場合には簡単に設定処理を行えるようにすることを目的とする。
本発明の通信装置は、無線通信のための通信パラメータを提供するための処理を複数の他の通信装置が起動しているか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段により前記処理を複数の他の通信装置が起動していると判定された場合、前記複数の他の通信装置が起動している前記処理のうちの少なくとも1つが、前記通信パラメータの設定処理の起動後のユーザ操作に基づいて前記通信パラメータを提供する装置を特定する特定方式を用いた処理であるか否かを判定する第2の判定手段と、前記複数の他の通信装置が起動している前記処理のうちの少なくとも1つが前記特定方式であると判定された場合、前記特定方式を用いて前記通信パラメータを受信する受信処理を実行し、前記複数の他の通信装置が起動している前記処理に前記特定方式を用いた処理がないと判定された場合、前記複数の他の通信装置から前記通信パラメータを受信することなく前記通信パラメータの受信処理を終了する受信手段と、を有する。
本発明によれば、複数の装置が複数の方式の設定方式を起動していても、通信パラメータの設定処理の起動後のユーザ操作に基づいて通信パラメータを提供する他の通信装置を特定する特定方式が起動している場合には簡単に設定処理を行うことができる。
システム構成図 ハードウェア構成図 ソフトウェア機能ブロック図 通信装置が実現するフローチャート シーケンスチャート 通信装置が実現するフローチャート
<実施形態1>
本実施形態では、IEEE802.11シリーズに準拠した無線LANシステムを用いた例を説明するが、通信形態は必ずしもIEEE802.11シリーズに準拠した無線LANシステムに限らない。例えば、UWB、MBOA(Multi Band OFDM Alliance)、Bluetooth(商標)、ZigBee等の他の無線媒体において実施してもよい。ここで、UWBとはUltra Wide Bandの略であり、ワイヤレスUSB、ワイヤレス1394、WINETなどが含まれる。また、有線LAN等の有線通信媒体において実施してもよい。
図1に、本実施形態のシステム構成を示す。101は、アクセスポイント(AP)から無線通信を行うために必要な通信パラメータを取得し、APと通信パラメータを共有するための設定処理を行う通信装置(ステーション)である。ここで、通信パラメータにはネットワーク識別子としてのSSID(Service Set ID)、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵等が含まれる。102、103および104は、ステーションに通信パラメータを提供する提供装置としてのAPである。
提供装置であるAPが通信パラメータを送信し、通信装置101が取得した通信パラメータの設定処理を実行することで、APと通信装置とで通信パラメータを共有する。これにより、APと通信装置とはセキュリティの確保された無線通信を行うことができる。
通信パラメータを共有するための設定処理には複数の方式(設定方式)がある。例えば、ユーザによりAPに入力された識別情報(例えば、PINコード)を確認することで、通信パラメータを提供するAPを特定し、特定されたAPと通信パラメータを共有する方式(以下、特定方式)がある。具体的には、通信装置(ステーション)がユーザに提示したPINコードをユーザがAPに入力する。なお、通信装置はランダムにPINコードを生成し、表示画面に表示することでユーザに提示する。しかしこれに限らず、予め定められたPINコードを通信装置の表示画面に表示もしくは通信装置本体に添付することにより、ユーザに提示してもよい。また、ランダムに生成されたPINコードもしくは予め定められたPINコードを通信装置が印刷することによりユーザに提示するようにしてもよい。さらに、APが通信装置にPINコードの情報を送信し、通信装置がユーザに提示したPINコードとAPから送信されたPINコードとを比較することで、通信パラメータの提供装置となるAPを特定する。即ち、通信装置がユーザに提示したPINコードと同じPINコードを送信したAPを通信パラメータの提供装置として特定する。
本実施形態では、上述したPINコードを入力する設定方式をPIN方式と呼ぶ。また、本実施形態では、提供装置であるAPにおいて、ユーザによりPIN方式による設定処理が起動された後に、ユーザによりPINコードが入力されるものとする。そして、APはユーザによりPINコードが入力された後に、通信装置(ステーション)に対してPIN方式を起動中であることを報知する。
また、別の特定方式では、APと通信装置(ステーション)の双方で所定のボタンを押すことで通信パラメータの設定処理を起動し、設定処理の起動後にAPで再び所定のボタンをユーザが押す。さらに、APにおいて再度所定のボタンが押されたことをAPが通信装置に通知することで、通信装置は提供装置を特定する。このように、特定方式では、設定処理の起動後のユーザ操作に基づいて提供装置として特定されたAPから、ステーションは通信パラメータを取得する。
また、所定のボタンが押されたAPを検出すると、設定処理の起動後にユーザ操作を行うことなく、検出されたAPからステーションが通信パラメータを取得する方式(以下、非特定方式)がある。非特定方式にも、標準化団体や様々なメーカーにより様々な方式がある。
このような設定方式では各々、APとステーション間で行われる設定処理の手順やメッセージが異なるため、APとステーションとで同じ方式の設定処理を実行していないと通信パラメータを共有することができない。
ここでは、AP102は第1の特定方式(特定方式A)と第1の非特定方式(非特定方式A)の設定処理を実行可能である。また、AP103は第1の特定方式とは異なる第2の特定方式(特定方式B)と、第1の非特定方式とは異なる第2の非特定方式(非特定方式B)の設定処理を実行可能である。また、AP104は非特定方式Aの設定処理を実行可能である。そして、通信装置101は特定方式AおよびB、非特定方式AおよびBの設定処理を実行可能である。
図2に、通信装置101のハードウェア構成を示す。201は、記憶部202に記憶された制御プログラムを実行することにより通信装置101全体を制御する制御部であり、CPU、MPU等のコンピュータである。制御部201は、他の装置との間で行われる通信パラメータ自動設定システムの制御も行う。202は制御部201が実行する制御用のコンピュータプログラムと、通信パラメータ等の各種情報を記憶する記憶部である。後述する各種動作は、記憶部202に記憶された制御プログラムを制御部201が実行することにより行われる。なお、記憶部202はROM、RAM等のメモリ、又はフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、DVDなどを用いることができる。
203は無線通信を行うための無線部である。204は各種表示を行う表示部でありLCDやLEDのように視覚で認知可能な情報の出力、あるいはスピーカなどの音出力が可能な機能を有する。205は通信パラメータ自動設定システムの処理を開始するトリガを与える設定ボタンである。なお、設定ボタン205はハードウェアとして構成される他、表示部204上にソフトウェア制御により選択項目として表示されるものであってもよい。制御部201は、ユーザによる設定ボタン205の操作を検出すると、後述する処理を実行する。206はアンテナ制御部、そして207はアンテナである。208は、ユーザが各種入力を行うための入力部である。
図3は、後述の通信パラメータ自動設定処理動作において、通信装置101の制御部201が記憶部202に記憶されているプログラムを読み出すことで実現されるソフトウェア機能ブロック図である。301は無線通信を行うために必要な通信パラメータの自動設定を行う設定部である。設定部301は、通信パラメータ自動設定処理における各種プロトコルを制御して通信パラメータの自動設定を行う。302は各種通信に関わるパケットを送信する送信部である。送信部302はネットワークを検索するためのネットワーク検索信号であるプローブリクエストを送信する。
303は各種通信にかかわるパケットを受信する受信部である。受信部303は、例えば他の通信装置からのビーコン(報知信号)やプローブレスポンス(検索応答信号)を受信する。ここで、プローブレスポンスとはプローブリクエストに対する応答信号である。なお、プローブリクエスト、プローブレスポンスおよびビーコンには、送信元の機器の各種情報(自己情報)が付加されている。自己情報には、例えば自装置が通信パラメータを提供する提供装置として起動中であることを示す情報(起動フラグ)や、起動中の自動設定方式を示す情報(設定方式情報)が含まれる。また、自己情報には例えばMACアドレスなどの送信元の機器を識別する固有識別情報が含まれる。
304はネットワークへの接続を制御するネットワーク部である。ネットワーク部304は無線LANネットワークへの接続処理等を行う。305は、提供装置から通信パラメータを取得する取得部である。306は、通信パラメータ自動設定を実行する際に提供装置を検索する検索部である。307は、実行する設定方式を選択する選択部である。
図4に、通信装置101において設定ボタン205がユーザにより押下された際に、制御部201が記憶部202に記憶されたコンピュータプログラムを読み出して実現される動作フローチャートを示す。ここでは、AP102において特定方式Aの設定処理が起動され、AP103において非特定方式Bの設定処理が起動されている。AP104は設定処理を起動していない。図5(a)に、上述の状況における処理シーケンスチャートを示す。なお、以下では特定方式Aの設定処理が起動していることを特定方式Aが起動していると記す。同様に、非特定方式Bの設定処理が起動していることを非特定方式Bが起動していると記す。
まず、設定部301は設定ボタン205が押下されたかどうかを監視する(S401、S501)。ユーザにより設定ボタン205が押下されたことが検出されると、検索部306は送信部302を用いてネットワーク検索信号であるプローブリクエストを送信する。ここでは、検索部306は全周波数チャネルの各々においてプローブリクエストを送信する(S502)。さらに、検索部306は受信部303を用いてプローブレスポンスを受信することで、周囲のAPの情報を取得する(S402、S503)。なお、検索部306が受信部303を用いてビーコンを受信することで、周囲のAPの情報を取得するようにしてもよい。ここでは、AP102は通信装置101よりプローブリクエストを受信すると、特定方式Aを起動していることを示す自己情報を含むプローブレスポンスを通信装置101に送信する(S503)。また、AP103は通信装置101よりプローブリクエストを受信すると、非特定方式Bを起動していることを示す自己情報を含むプローブレスポンスを通信装置101に送信する(S503)。
そして、検索部306は、受信したプローブレスポンスに含まれる自己情報を確認し、APで起動中の設定方式を検出する(S403)。起動中の設定方式が1つも検出されなかった場合にはステップS402に戻り再度、検索処理を実行する。ここでは、AP102が起動中の特定方式AとAP103が起動中の非特定方式Bという2つの設定方式が検出され、ステップS404に進む。なお、APが送信するビーコンに自己情報が含まれている場合には、検索部306はビーコンに含まれる自己情報を確認し、APで起動中の設定方式を検出するようにしてもよい。
ステップS404において、選択部307は1台のAPのみが設定方式を起動し、このAPが1つの設定方式だけを起動しているか否かを確認する(S404)。1台のAPのみが設定方式を起動し、このAPが1つの設定方式だけを起動している場合にはステップS405に進み、そうではない場合にはステップS407に進む。選択部307は検出した設定方式を選択する(S405)。さらに、選択部307は選択した設定方式が特定方式であるか否かを判定する(S406)。特定方式であった場合には、設定部301は表示部204を用いて、選択した特定方式に従った指示をユーザに通知する(S412)。例えば、選択した特定方式がPIN方式であった場合には、表示部204は、PIN方式でAPに接続中である旨を表示する。なお、APにおいてユーザによりPINコードが入力されていない、かつ、PIN方式が選択された場合には、表示部204はPINコードを表示し、表示したPINコードをAPにも入力するようにユーザに指示すればよい。また、選択した特定方式が他の方式であった場合には、表示部204は通信パラメータを提供するAPを操作する(ボタンを押す等)ようにユーザに指示する。そして、取得部305は選択された選択方式を起動しているAPが構築しているネットワークに参加し、選択された設定方式を用いて、通信パラメータの設定処理を実行する(S413)。
また、選択した設定方式が特定方式でない(非特定方式である)場合には、ステップS413に進み、取得部305は選択された設定方式を用いて、通信パラメータの設定処理を実行する。この際、表示部204がユーザに対して、通信パラメータの設定中であることを通知する。
ステップS407において、検出された設定方式を起動しているAPが1台のみであるかを確認する。検出された設定方式を起動しているAPが1台のみである場合にはステップS408に進み、そうでない場合にはステップS409に進む。設定方式を起動しているAPが1台のみであるか否かは、プローブレスポンスに含まれるMACアドレスを確認することで実現される。ここでは、AP102では特定方式Aが、AP103では非特定方式Bが起動中であることが検出されているので、ステップS407において選択部307は検出された設定方式を起動しているAPは1台のみではないと判定する。従って、ステップS407からステップS409に進む。
ステップS408において、選択部307は検出された設定方式の中から任意の方式を選択する。なお、特定方式と非特定方式の両方が検出された場合、ここでは、非特定方式を優先的に選択するものとする。これにより、ユーザに何ら操作を要求することなく設定処理を行われるため、ユーザの処理負荷が軽減される。
さらに、ステップS406に進み、選択部307は選択した設定方式が特定方式であるか否かを判定する。選択された設定方式が特定方式である場合には、表示部204は選択された特定方式に従った指示をユーザに通知する(S412)。さらに、取得部305は選択された設定方式を用いて、通信パラメータの設定処理を行う(S413)。また、選択された設定方式が非特定方式である場合には、取得部305は選択された設定方式を用いて、通信パラメータの設定処理を実行する(S413)。
一方、検出された設定方式が異なるAP上で起動している場合には、選択部307は、検出された設定方式の中に特定方式があるか否かを確認する(S409)。特定方式が検出されていない場合には、非特定方式が複数のAP上で同時に起動していると判断し、選択部307は設定部301に重複エラーを通知する。さらに、設定部301は表示部204を用いてユーザに重複エラーを通知する(S411)。通知後、図4に示すフローチャートの処理を終了する。
また、特定方式が検出されている場合には、選択部307は検出されている特定方式を選択する(S410)。なお、複数の特定方式を検出している場合には、選択部307は任意の特定方式を選択する。ここでは、AP102において特定方式Aが起動しているので、選択部307は特定方式Aを選択する(S504)。そして、表示部204は選択された特定方式に従った指示をユーザに通知する(S412)。さらに、取得部305は選択された設定方式を用いて、通信パラメータの設定処理を実行する(S413)。ここでは、取得部305はAP102が構築するネットワークに参加する(S505)。さらに、特定方式Aに従った指示をユーザに通知し、特定方式Aを用いてAP102から通信パラメータを取得し設定する(S506)。
その後、設定部301は取得部305による通信パラメータの設定処理が成功したか否かを確認する(S414)。処理が成功した場合には、設定部301は表示部204を介して、ユーザへ処理成功を通知する(S415、S506)。通知後、図4に示すフローチャートの処理を終了する。処理が失敗した場合には、設定部301は検出した特定方式の全てで、通信パラメータの取得および設定を試みたか否かを確認する(S416)。ここで設定処理が失敗するとは、例えば、APに入力された識別情報(PINコード)を参照した結果、当該APがユーザにより選択された提供装置ではないと判定された場合である。
通信パラメータの取得および設定の試行を行っていない特定方式が存在する場合には、ステップS412に戻り、試行を行っていない特定方式を用いて通信パラメータの取得を試みる。また、全ての提供装置から通信パラメータの取得を試みた場合には、表示部204が処理失敗(エラー)をユーザに通知し(S417)、図4に示すフローチャートの処理を終了する。なお、ステップS402に戻り検索処理を行い、検索部306により新たに起動された設定方式が検索された場合にステップS404に進むようにしてもよい。この際、ステップS401において設定ボタン205が押下されてから所定の時間が経過しても新たに起動された設定方式が検索されなかった場合には、表示部204が処理失敗をユーザに通知し、図4に示すフローチャートの処理を終了する。
このように、複数の自動設定方式が実行されている環境であっても、ユーザが選択した機器であることを確認する処理を行う特定方式を実行中の場合には、ユーザが選択した機器との間で通信パラメータ自動設定処理を実行することが可能となる。
図5(b)に、AP102において非特定方式Aが起動され、AP103において非特定方式Bが起動され、AP104は設定処理を起動していない場合の処理シーケンスチャートを示す。なお、通信装置101は図4に示したフローチャートに従って動作する。
通信装置101の設定ボタン205が押下されると(S551)、通信装置101は周囲で提供装置として起動中のAPを検索するために、ネットワーク検索信号であるプローブリクエストを送信する(S552)。AP102は通信装置101よりプローブリクエストを受信すると、非特定方式Aを起動していることを示す自己情報を含むプローブレスポンスを通信装置101に送信する(S553)。また、AP103は通信装置101よりプローブリクエストを受信すると、非特定方式Bを起動していることを示す自己情報を含むプローブレスポンスを通信装置101に送信する(S553)。通信装置101は、受信したプローブレスポンスに含まれる自己情報により、重複エラーが発生していると判定し(S554、S410でNo)、ユーザへ重複エラーを通知する(S555、S411)。
このように、非特定方式が複数実行中の場合には、ユーザにエラーを通知して、通信パラメータを設定することなくエラー終了するので、意図しない機器との通信パラメータ自動設定処理を防止することが可能となる。
図5(c)に、AP102において特定方式Aが起動され、AP103において非特定方式Bが起動され、AP104において非特定方式Aが起動されている場合の処理シーケンスチャートを示す。なお、通信装置101は図4に示したフローチャートに従って動作する。
通信装置101の設定ボタン205が押下されると(S571)、通信装置101は周囲で提供装置として起動中のAPを検索するために、ネットワーク検索信号であるプローブリクエストを送信する(S572)。AP102は通信装置101よりプローブリクエストを受信すると、特定方式Aを起動していることを示す自己情報を含むプローブレスポンスを通信装置101に送信する(S573)。また、AP103は非特定方式Bを起動していることを示す自己情報を含むプローブレスポンスを通信装置101に送信する(S573)。また、AP104は非特定方式Aを起動していることを示す自己情報を含むプローブレスポンスを通信装置101に送信する(S573)。通信装置101は、特定方式が起動中であることを検出し(S409でYes)、AP102で起動している特定方式Aを選択する(S574、S410)。そして、通信装置101は特定方式Aを用いて、通信パラメータの設定処理を実行する(S575、S413)。
このように、非特定方式が複数実行中であっても、特定方式が実行されている場合には、重複エラーとすることなく、実行されている特定方式を用いて通信パラメータの設定処理を実行する。これにより、ユーザが通信パラメータの設定方式を選択しなくても、特定方式を実行することができる。
なお、上述の実施形態では複数の特定方式が起動している場合、複数の特定方式を順次試行した。しかしこれに限らず、1つの特定方式のみを試行するようにしてもよい。これにより、ユーザに対する通知の複雑化を軽減することができる。特に、特定方式毎に異なる情報を通知する場合、顕著な作用効果を奏する。
<実施形態2>
実施形態1では、異なる機器が異なる特定方式を実行している場合、特定方式だけを順次試行した。実施形態2では、特定方式での処理に失敗した場合に非特定方式を実行する。
実施形態2のシステム構成、通信装置101のハードウェア構成、および、ソフトウェア機能ブロックは実施形態1と同様なので、ここでは説明を省略する。なお、実施形態1と同様の構成については同じ符号を付して説明する。
図6に、通信装置101において設定ボタン205がユーザにより押下された際に、制御部201が記憶部202に記憶されたコンピュータプログラムを読み出して実現される動作フローチャートを示す。ここで、実施形態1の図4と同様の部分については同じ符号を付し、ここでは説明を省略する。本実施形態では、AP102が特定方式Aを起動しており、AP103が非特定方式Bを起動している。AP104は設定処理を起動していない。
通信装置101の設定ボタン205が押下されると(S401でYes)、通信装置101はプローブリクエストを送信する。送信されたプローブリクエストに応答して、AP102、103は自己情報を含めたプローブレスポンスを送信する。通信装置は、このプローブレスポンスを受信することで、周囲のAPの情報を取得する(S402)。その後、通信装置101は受信したプローブレスポンスに含まれる自己情報に基づいて、AP102が起動している特定方式Aを実行する設定方式として選択する(S410)。
ここでは、AP102に入力された識別情報を参照した結果、AP102がユーザにより選択された提供装置ではないと判定されたものとする(S414でNo)。また、特定方式は、AP102による特定方式Aのみが起動されているので、全ての提供装置から通信パラメータの取得を試みたと判定される(S416でYes)。
従って、ステップS601に進み、選択部307は非特定方式を起動しているAPの数を判別する(S601)。いずれのAPでも非特定方式が起動されていない場合(即ち、0であった場合)にはステップS606に進む。そして、設定部301は表示部204を介して、ユーザへ処理失敗を通知し(S606)、図6に示すフローチャートの処理を終了する。なお、ステップS402に戻り検索処理を行い、検索部306により新たに起動された設定方式が検索された場合にステップS404に進むようにしてもよい。この際、ステップS401において設定ボタン205が押下されてから所定の時間が経過しても新たに起動された設定方式が検索されなかった場合には、表示部204が処理失敗をユーザに通知し、図6に示すフローチャートの処理を終了する。また、複数のAPにおいて非特定方式が起動されていた場合(即ち、2以上であった場合)にはステップS411進み、設定部301は表示部204を用いてユーザにエラーを通知し、図6に示すフローチャートの処理を終了する。
非特定方式が1つのAPだけで起動されている場合にはステップS602に進み、選択部307は起動されている非特定方式を選択する。ここでは、非特定方式BがAP103により1つだけ起動されているので、選択部307は非特定方式Bを選択する。そして、取得部305は選択された設定方式(ここでは、非特定方式B)を用いてAP103から通信パラメータを取得する(S603)。
その後、設定部301は取得部305による通信パラメータの取得処理結果を確認する(S604)。処理が成功した場合には、設定部301は表示部204を介して、ユーザへ処理成功を通知する(S605)。通知後、図6に示すフローチャートの処理を終了する。処理が失敗した場合には、設定部301は表示部204を介して、ユーザへ処理失敗を通知し(S606)、図6に示すフローチャートの処理を終了する。
以上のように、装置に複数の通信パラメータ自動設定システムが搭載されている場合でも、ユーザが設定方式を選択することなく自動的に通信パラメータの自動設定方式を選択し、実行することが可能となり、ユーザの使い勝手が向上する。上記実施例では、周囲の複数の通信装置が通信パラメータ自動設定システムを実行中の場合に、所定の条件に基づいて自身が通信パラメータ自動設定システムを実行するか否かを判断する。そのため、その場の環境に合わせて適切に自動設定処理を実行でき、ユーザの使い勝手が向上する。
上述の実施形態では、APが通信パラメータの提供装置となったが、ステーションが通信パラメータの提供装置となり他のステーションに通信パラメータを提供するようにしてもよい。これにより、ステーション間同士で通信する場合(例えば、IEEEで規定されているアドホックモード)であっても、本発明を適用することができる。
また、上述の実施形態1、2では、複数のAPによりPIN方式(特定方式)と上述の他の特定方式(APのボタンをユーザに2度押下させる方式)とが起動している場合に、S410において、このうちの任意の特定方式を選択した。しかしこれに限らず、複数のAPによりPIN方式と上述の他の特定方式が起動している場合には、PIN方式を優先的に選択するようにしてもよい。この場合、PIN方式による設定処理が失敗すると、上述の他の特定方式による設定処理を起動する。
これにより、ユーザにAPのボタンを再び押すように指示することなくPIN方式による設定処理が速やかに行われるので、ユーザの利便性が向上する。また、PIN方式による設定処理に失敗した場合、即ち、ユーザにPIN方式による設定処理を行う意図が無いと考えられる場合には、速やかに他の特定方式による起動するので、ユーザにPIN方式による設定処理の失敗を気にさせることなく、設定処理を行うことができる。
また、PIN方式による設定処理に失敗した場合には、ユーザに設定の失敗を通知し、設定処理を終了するようにしてもよい。これにより、ユーザに対する通知の複雑化を軽減することができる。
また、複数のAPによりPIN方式と上述の他の特定方式が起動している場合に、上述の他の特定方式を優先的に選択するようにしてもよい。そして、上述の他の特定方式による設定処理に失敗した場合には、PIN方式による設定処理を起動する。これにより、上述の他の特定方式により設定処理を行いたいユーザに対してPINコードを入力するように指示してしまうことがなくなるため、ユーザの利便性が向上する。
また、上述の他の特定方式による設定処理に失敗した場合には、ユーザに設定の失敗を通知し、設定処理を終了するようにしてもよい。これにより、ユーザに対する通知の複雑化を軽減することができる。
また、上述した他の特定方式を非特定方式と見做して動作するようにしてもよい。これにより、APにおける2度目のボタン押下のタイミングにより、ユーザが意図したAPとは異なるAPと通信装置101とが接続してしまう蓋然性を低くすることができる。
また、上述のステップS408において、特定方式と非特定方式の両方が検出された場合、特定方式を優先的に選択するようにしてもよい。これにより、通信装置101が検出した装置とユーザが接続を意図した装置とが一致していることを確認できるので、誤った装置と接続してしまう蓋然性を低くすることができる。
101 通信装置
102 AP
103 AP
104 AP
201 制御部
202 記憶部
203 無線部
204 表示部
205 設定ボタン
206 アンテナ制御部
207 アンテナ
208 入力部
301 設定部
302 送信部
303 受信部
304 ネットワーク部
305 取得部
306 検索部
307 選択部

Claims (15)

  1. 通信装置であって、
    無線通信のための通信パラメータを提供するための処理を複数の他の通信装置が起動しているか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段により前記処理を複数の他の通信装置が起動していると判定された場合、前記複数の他の通信装置が起動している前記処理のうちの少なくとも1つが、前記通信パラメータの設定処理の起動後のユーザ操作に基づいて前記通信パラメータを提供する装置を特定する特定方式を用いた処理であるか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記複数の他の通信装置が起動している前記処理のうちの少なくとも1つが前記特定方式であると判定された場合、前記特定方式を用いて前記通信パラメータを受信する受信処理を実行し、
    前記複数の他の通信装置が起動している前記処理に前記特定方式を用いた処理がないと判定された場合、前記複数の他の通信装置から前記通信パラメータを受信することなく前記通信パラメータの受信処理を終了する受信手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記第1の判定手段により前記処理を複数の他の通信装置が起動していないと判定された場合、前記受信手段は、前記処理を起動している他の通信装置から前記通信パラメータを受信することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記特定方式とは、前記処理の起動後に前記通信パラメータを提供する装置にユーザが識別情報を入力し、前記識別情報が入力された装置から前記識別情報を前記通信装置に通知することで、前記通信パラメータを提供する装置がユーザにより特定される方式であることを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記識別情報はPINコードであることを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記識別情報をランダムに生成する生成手段を更に有することを特徴とする請求項3または4に記載の通信装置。
  6. 前記特定方式とは、前記通信パラメータの設定処理の起動後に前記通信パラメータを提供する装置においてユーザが所定のボタンを押し、前記所定のボタンが押されたことを当該装置が前記通信装置に通知することで、前記通信パラメータを提供する装置がユーザにより特定される方式であることを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  7. 前記複数の他の通信装置により、前記特定方式を用いた複数の前記処理が起動されている場合、前記受信手段は前記特定方式を用いた複数の前記処理のうち1つを用いて前記通信パラメータの受信処理を実行し、当該受信処理に失敗すると、前記特定方式を用いた複数の前記処理のうち他の前記処理を用いて前記通信パラメータの受信処理を実行することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記複数の他の通信装置により、前記特定方式を用いた複数の前記処理が起動されている場合、前記受信手段は前記特定方式を用いた複数の前記処理のうち1つのみを用いて前記通信パラメータの受信処理を実行することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記複数の他の通信装置が起動している前記処理に前記特定方式を用いた処理がないと判定された場合、ユーザにエラーを通知する通知手段をさらに有することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の通信装置。
  10. 前記第1の判定手段は、他の通信装置のMACアドレスに基づいて、無線通信のための通信パラメータを提供するための処理を複数の他の通信装置が起動しているか否かを判定することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の通信装置。
  11. 前記通信パラメータには、無線通信で用いられる暗号方式、認証方式、および、認証鍵の情報が含まれることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の通信装置。
  12. 前記通信パラメータは、IEEE802.11シリーズに準拠した無線通信で用いられるパラメータであることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の通信装置。
  13. 前記他の通信装置はアクセスポイントであることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の通信装置。
  14. 通信装置の制御方法であって、
    無線通信のための通信パラメータを提供するための処理を複数の他の通信装置が起動しているか否かを判定する第1の判定工程と、
    前記処理を複数の他の通信装置が起動していると判定された場合、前記複数の他の通信装置が起動している前記処理のうちの少なくとも1つが、前記通信パラメータの設定処理の起動後のユーザ操作に基づいて前記通信パラメータを提供する装置を特定する特定方式を用いた処理であるか否かを判定する第2の判定工程と、
    前記複数の他の通信装置が起動している前記処理のうちの少なくとも1つが前記特定方式であると判定された場合、前記特定方式を用いて前記通信パラメータを受信する受信処理を実行する実行工程と、
    前記複数の他の通信装置が起動している前記処理に前記特定方式を用いた処理がないと判定された場合、前記複数の他の通信装置から前記通信パラメータを受信することなく前記通信パラメータの受信処理を終了する終了工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  15. コンピュータを請求項1から13のいずれか1項に記載の通信装置として動作させるためのプログラム。
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