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JP2008205567A - 無線lanシステム、端末、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

無線lanシステム、端末、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】どのような簡単接続設定に対応するアクセスポイントと端末との間でも、ユーザの簡単な操作で無線LANの接続設定を行うことができる。
【解決手段】端末20、30、40に簡単接続設定の各方式に対応できるようプログラムを記録させるとともに、アクセスポイント50から出力される情報要素の検出によりアクセスポイント50が対応する簡単接続設定の方式を検出する。そして、検出された簡単接続設定を用いて無線LANの接続設定を実行する。このため、アクセスポイント50がいかなる簡単接続設定に対応するものであっても、ユーザの簡単な操作により、アクセスポイント50と端末20、30、40との間で接続設定を実施することができる。
【選択図】図1

Description

無線LANの簡単接続設定を備える無線LANシステムに関する。
近年、無線LAN用の中継器であるアクセスポイントは、離れた位置にある複数の端末をインターネットに接続するデバイスとして、パーソナルコンピュータのみならず、家庭用ゲーム機および家電製品等にも利用され始めている。図8では端末として、パーソナルコンピュータ1、2と家庭用ゲーム機3とが表示されている。無線LANを使用する場合、アクセスポイント4と各端末1、2、3との無線LANの接続設定をユーザ側で設定してやる必要がある。無線LANの接続設定は、例えば、アクセスポイント4と端末1、2、3との間でのセキュリティーレベルの設定やESS−ID等の設定を予め決定するものである。そのため、それらセキュリティーレベルやESS−IDの設定を行うためには無線LANにおける有る程度の知識を必要とする。
そのため、無線LANの接続設定を簡単にする方法として以下のような方法が開示されている。つまり、アクセスポイントと端末間の無線LAN接続設定を、アクセスポイントおよび端末側のボタンやアイコンの簡単な操作により自動で設定することができるものである。(例えば、特許文献1参照。)。
図9より、通常の接続設定(a)を行う場合は、セキュリティーレベルの設定(ステップS710)、接続する端末間での共通のセキュリティーレベルの設定(ステップS720)、アクセスポイントの検出(ステップS730)、さらには検出によってアクセスポイントから出力される情報要素の入力(ステップS740)をユーザ側で設定する必要がある。それに対して、簡単接続設定(b)では、その一例として端末側でのボタン操作(ステップS810)とアクセスポイントでのボタン操作(ステップS820)を行うだけで無線LANの接続設定を終了することが可能である。
特開2005−175524
上述した簡単接続設定は、アクセスポイントと各端末間で個別に接続されるものであり、アクセスポイントと端末とは同一の簡単接続設定に対応する必要がある。例えば、図8にてアクセスポイント4が対応する簡単接続設定がA方式であり、端末1、2が対応する簡単設定がA方式であり、さらに端末3が対応する簡単接続設定がB方式である場合を想定する。この場合、アクセスポイント4との間で簡単接続設定を行えるのは端末1、2だけであり、端末3に対しては、ユーザは図9の(a)に示したような通常の無線LAN接続設定を実施する必要がある。そのため、端末自体では簡単接続設定に対応しているものの、アクセスポイントとの関係で簡単接続設定を行うことができない場合があった。また、簡単接続設定の各方式に対応させた場合、ユーザはアクセスポイントがどの簡単接続設定に対応しているかを事前に認識しておく必要がある。そのため、ユーザは、通常の接続設定と同様に無線LANの知識を有る程度有する必要が生じ、無線のLANの知識に乏しいユーザでも無線LANを簡単に構成できるという簡単接続設定のメリットが生かされない。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、どのような簡単接続設定に対応するアクセスポイントと端末との間でも、簡単な操作で無線LANの接続設定を行うことができるものである。
上記課題を解決するために請求項1に記載の発明では、アクセスポイントと無線LAN接続用デバイスを備えた端末とで構成され、無線LANの接続設定を簡単に設定可能な無線LANシステムであって、上記端末は、上記無線LANの接続設定を簡単に設定するための簡単接続設定の各方式を記録する簡単接続設定記録手段と、上記アクセスポイントが出力する情報要素を検出して接続先のアクセスポイントの特定を行うアクセスポイント特定手段と、上記アクセスポイント特定手段が特定したアクセスポイントに対応する上記簡単接続設定記録手段に記録された簡単接続設定を選択する接続設定選択手段と、上記接続設定選択手段が選択した簡単接続設定の各方式に対応した接続設定を行う接続設定実行手段とを有する構成としてある。
つまり、本発明の無線LANシステムでは、無線LANの簡単接続設定を実行すると、アクセスポイント特定手段により、アクセスポイントが出力する情報要素を検出して接続先のアクセスポイントの特定を行うとともに、接続設定選択手段により検出した情報要素を基に、上記接続設定実行記録手段に記録される複数の簡単接続設定を選択する。そうして選択された簡単接続設定は、接続設定実行手段により実行される。
このため、どのような簡単接続設定を有するアクセスポイントに対しても、自動で簡単接続設定の設定を行うことができるため、ユーザは簡単に接続設定を行うことができる。
また、請求項2にかかる発明では、上記端末は、上記アクセスポイント特定手段が第一の検出動作にて、接続先としてのアクセスポイントを特定するための情報要素の検出を行うとともに、上記接続設定実行手段が、接続先として検出された上記アクセスポイントに対応する簡単接続設定を実行するための情報要素を第二の検出動作にて検出する構成であって、上記アクセスポイント特定手段が第一の検出動作にて検出した情報要素を、上記簡単接続設定を実行するための情報要素として用いることで、上記接続設定実行手段が実行する上記第二の検出動作を省略した構成としてある。
つまり、本発明にかかる無線LANシステムでは、簡単接続設定を行うために、第一の検出動作によりアクセスポイントの検出を行い、第二の検出動作により、選択された簡単接続設定の各設定値を決定していく。そのため、第一の検出動作により検出された情報要素を、第二の検出動作の検出を省略するために用いることにより、接続設定実行手段が行う第二の検出動作を省略することが可能となる。第一と第二の検出動作は、デバイスを用いて実行されるため、実行に所定の時間を伴う。そのため、第二の検出動作を省略することにより、簡単接続設定の処理時間を短縮することができる。
また、請求項3にかかる発明では、上記端末は、上記アクセスポイントから出力されるビーコンまたはプローブ・レスポンスを受信することで、上記受信したビーコンまたはプローブ・レスポンスに格納される情報要素を検出する構成としてある。
つまり、情報要素を検出する手法としては、アクセスポイントから出力されるビーコンまたはプローブ・レスポンスを受信するとともに、受信したビーコンまたはプローブ・レスポンスに格納される情報要素を検出する。ビーコンは、アクセスポイントが所在を知らせるために一定周期でブロードキャストされる信号であり、複数の情報要素が格納されている。また、プローブ・レスポンスは、端末からのプローブ要求に対してアクセスポイントが応答するものである。そのため、ビーコンまたはプローブ・レスポンスを情報要素の検出に用いることで、アクセスポイント側に新たな信号発生装置を設ける必要がない。
さらに、本発明は、端末側のみからなる構成に対しても有効である。また、端末に本発明にかかる動作を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体においても有効である。
以上説明したように本発明によれば、どのような簡単接続設定を有するアクセスポイントに対しても、自動で簡単接続設定を行うことができるため、ユーザは簡単に接続設定を行うことができる。
また請求項2にかかる発明によれば、簡単接続設定の処理時間を短縮することができる。
さらに請求項3にかかる発明によれば、アクセスポイント側に新たな信号発生装置を設ける必要がない。
以下、下記の順序に従って本発明の実施形態を説明する。
(1)第一の実施の形態
(1−1)本発明の概要
(1−2)無線LANシステムの構成
(1−3)簡単接続設定
(2)第二の実施の形態
(3)まとめ
(1)第一の実施の形態
(1−1)本発明の概要
図1は、本発明にかかる無線LANシステム100を実現するハードウェアーの構成を表す図である。図1より、無線LANシステム100は、無線通信エリアAR1内で、端末20、30、40とアクセスポイント50との間で無線LANを構成する。また、端末20、30、40とアクセスポイント50との間で構成される無線LANの接続設定は、アクセスポイント50が有する登録ボタン71(後述)、さらには端末20、30、40の操作により設定することができる(以下、簡単接続設定とする)。
本発明にかかる無線LANシステム100では、アクセスポイント50がどのような簡単接続設定に対応する場合においても、アクセスポイント50と端末20、30、40との間で、簡単な操作で簡単接続設定を行うことができる。具体的には、例えば、アクセスポイント50が簡単接続設定のA方式か簡単接続設定のB方式のいずれかに対応する場合であっても、本発明にかかる端末20、30、40は、ユーザの簡単なボタン操作によりアクセスポイント50との間で自動で簡単接続設定を行い無線LANの接続を実行する。
(1−2)無線LANシステムの構成
図1に示すように、無線LANシステム100は、端末20、30、40と、端末20、30、40に接続される無線LAN接続用デバイスとしての無線LANアダプタ10、さらにはアクセスポイント50とから構成されている。これにより、ルーター80を介してインターネットIN上で取得したデータを、アクセスポイント50から無線LANアダプタ10を介して端末20に出力することができる。また、端末20、30、40とアクセスポイント50との無線LANの接続設定も無線を介して設定される。
アクセスポイント50は、インターネットINを介してサーバーSVから供給される情報を無線によって各端末20、30、40に出力する。アクセスポイント50は、図2に示すように、CPU51と、このCPU51とバスにより相互に接続されたROM52、RAM53、ハードディスク等の不揮発的な記憶装置54、ネットワークインタフェースとしてのWANポート57、有線LANとの接続用のLANポート59、無線通信インターフェース58、ディスプレイコントローラ55、入出力コントローラ56等の各部を備える。
ROM52には、無線通信エリアAR1内の端末20、30、40との通信やインターネットINへの接続に関する各種のプログラムとこのプログラムの実行に必要なデータが格納されている。入出力コントローラ56にはプッシュ式の登録ボタン71が接続され、その押圧部がアクセスポイント50の筐体表面に露出した状態で設けられている。ディスプレイコントローラ55には、無線LANの接続状態や通信状態を点灯・点滅等によって表示する各種の表示ランプ70が接続されている。
無線通信インターフェース58には、電波を送信する送信機60、電波を受信する受信機61が接続されている。この送信機60、受信機61は、外部への電波の送信や外部からの電波の受信が可能な状態で、アクセスポイント50に内蔵されている。また、送信機60は、所定周期でビーコン(Beacon)またはプローブ・レスポンス(Probe Response)をブロードキャストする。ビーコンはアクセスポイント50が周辺に配置される端末に対して身元情報を出力するためのものである。そのため、アクセスポイント50と端末20、30、40との接続設定の際、無線LANアダプタ10にアクセスポイント50が接続可能であることを知らせるために使用される。また、ビーコンはそのフレーム内にESS−ID等の情報要素を格納しており、ビーコンを受信した端末では、アクセスポイントのESS−IDやその他の情報要素を取得することができる。また、端末のプローブ要求に対しても、アクセスポイント50はプローブ・レスポンスにて情報要素を出力する。
図3は、一例としてビーコンまたはプローブ・レスポンスに格納される情報要素を表す図である。同図よりビーコンまたはプローブ・レスポンスのフレームに格納される情報要素は通信に必要な様々な情報を端末へ報知するために用いられる。図に示した各情報要素を端末20、30、40が受信することにより、端末20、30、40は、接続先としてのアクセスポイント50の特定や、無線LANの接続の各種設定を実行する。
無線LANアダプタ10は、アクセスポイント50から送信されるデータおよび信号を受信するとともに、端末20、30、40からのデータ並びに信号をアクセスポイント50に出力する。無線LANアダプタ10は、入出力コントローラ12とバスによって、無線通信インターフェース11、無線LAN13、さらには不揮発性メモリとしての記録装置14とが相互に通信できるよう接続されている。記録装置14は、無線LANアダプタ10を制御するためのプログラムが記録される。また、無線LAN13はアクセスポイント50から出力される無線通信および前述したビーコンまたはプローブ・レスポンスを受信するためのアンテナ16が接続されている。これにより、記録装置14に記録されたプログラムの制御により、アンテナ16にて受信したデータ、ビーコンおよびプローブ・レスポンスをバスを介して無線通信インターフェース11に出力する。さらに、入出力コントローラ12には、アクセスポイント50の間で無線LANを簡単接続設定を用いて接続するための簡単接続設定ボタン15が無線LANアダプタ10の筐体外に配置される。
端末20、30、40は、無線LANアダプタ10と接続することで、アクセスポイント50より出力されるデータを受信する。なお、端末30、40は周知のパーソナルコンピュータであり、端末20は、家庭用ゲーム機である。端末20、30、40は、無線LANアダプタ10とのデータの受け渡しを行うための接続用インターフェース21、CPU23が演算処理をするための各種プログラムが記録されたROM24、CPU23がプログラムを展開するためのRAM25、無線LANの接続設定を行うためのプログラムが記録される不揮発性の記録媒体22(簡単接続設定記録手段)としてのハードディスクやCD−ROMドライブ、さらには、所定の機能を実行するデバイスユニット26とが、バスを介してCPU23と相互通信可能に接続されている。勿論、各端末は、家庭用ゲーム機の他、家電製品、さらには携帯情報端末(Personal Digital Assistant)等の他の端末であっても差し支えない。
端末20、30、40の記録媒体22には、無線LANシステム100を制御するためのプログラムが記録されている。具体的には、記録媒体22に記録されるアプリケーションソフトから共通して利用される基本的な機能を提供し、端末20、30、40全体を管理するOS200、無線LANアダプタ10およびアクセスポイント50を制御するためのデバイスドライバ201、簡単接続設定を行うための複数の簡単接続設定プログラム202、さらには、簡単接続設定の実行、および簡単接続設定プログラム202を選択する接続設定制御プログラム203、とが組み込まれている。なお、OS200には、端末20、30、40とアクセスポイント50との間で無線LANの接続を実行するための接続機能が組み込まれている。
OS200は、簡単接続設定プログラム202によりアクセスポイント50と各端末間でセキュリティーレベルやESS−IDを設定した後、アクセスポイント50と端末との無線LANを接続する。また、デバイスドライバ201は、端末側の操作により無線LANアダプタ10を構成する各デバイスを制御する。デバイスドライバ201が端末20、30、40に組み込まれることにより、端末20、30、40は装着された無線LANアダプタ10を認識し、無線LANアダプタ10を制御することが可能となる。
簡単接続設定プログラム202は、無線LANの接続におけるセキュリティーレベルやESS−IDを設定するためのものである。具体的には、無線LANの接続設定を行うために、OS200が必要とする各種情報要素をアクセスポイント50より自動で取得し、OS200に出力する。なお、本発明にかかる端末20、30、40の記録媒体22には、予め簡単接続設定の各方式に対応する簡単接続設定プログラム202を実装することで、簡単接続設定の各方式に対応する。
接続設定制御プログラムは、端末20、30、40の操作やアクセスポイント50の登録ボタン71の操作を受けて簡単接続設定を実行する。また、接続設定制御プログラムは、アクセスポイント50より出力される情報要素により、アクセスポイント50が対応する簡単接続設定プログラム202を記録媒体22の中より選択する。具体的には、ビーコンまたはプローブ・レスポンスにて接続先のアクセスポイント50の簡単接続設定の方式が検出されると、検出された簡単接続設定の方式に対応する簡単接続設定プログラム202を読み出し、端末とアクセスポイント50間での簡単接続設定を実行する。
(1−3)簡単接続設定
図4は、簡単接続設定の際、端末20のCPUが実行するフローチャートである。以下図4を中心に、端末20における本発明にかかる簡単接続設定を説明する。なお、図4に示すフローチャートでは、端末20の記録媒体22に予め簡単接続設定のA方式に対応する簡単接続設定プログラム202aと簡単接続設定のB方式に対応する簡単接続設定プログラム202bとが実装されているものとする。
ユーザが端末20の簡単接続設定ボタン15または、端末20が表示する画面上で簡単接続設定を行うアイコンを操作し、さらにアクセスポイント50の登録ボタン71を操作すると、CPU23は、接続設定制御プログラム203を読み出しRAM25上でプログラムを実行する。ここで、簡単接続設定のA方式と簡単接続設定のB方式とは、ビーコンまたはプローブ・レスポンスに格納される情報要素により判別されるものである。具体的には、簡単接続設定のA方式は、ビーコンまたはプローブ・レスポンスに重畳される情報要素の内、サービスセットIDが特殊モードに変換されている場合である。また、簡単接続設定のB方式は、ビーコンまたはプローブ・レスポンスに重畳される情報要素に新たなID(以後、特別なID)が格納される場合である。
まず、CPU23は、アクセスポイント50から出力される情報要素を取得して接続先のアクセスポイント50を特定するよう無線LANアダプタ10に指示を出す(ステップS100)。具体的には、CPU23は、デバイスドライバ201を介して、無線LANアダプタ10にアクセスポイント50から出力されるビーコンまたはプローブ・レスポンスを検出するよう指示を出す。CPU23の検出指示は、接続先のアクセスポイント50が特定されるまで繰り返される。前記指示により、無線LANアダプタ10は、アクセスポイント50から出力されるビーコンまたはプローブ・レスポンスを受信する(第一の検出動作)。これにより、CPU23は、接続設定制御プログラム203とでアクセスポイント特定手段を実現する。
次に、CPU23は、無線LANアダプタ10から無線通信インターフェース11を介してビーコンまたはプローブ・レスポンスに格納された情報要素より簡単接続設定の特定および、接続するアクセスポイント50を特定する(ステップS110)。このとき、ビーコンまたはプローブ・レスポンスに格納される情報要素の内、サービスセットIDが特殊モードに変換されていれば、CPU23は簡単接続設定のA方式に対応する簡単接続設定プログラム202aを記録媒体22より読み出し実行する(ステップS120)。同様に、取得したビーコンまたはプローブ・レスポンスに格納される情報要素に特別なIDが格納されていれば、CPU23は簡単接続設定のB方式に対応する簡単接続設定プログラム202bを記録媒体22より読み出し、実行する(ステップS120)。これにより、CPU23は、接続設定制御プログラム203とで接続設定選択手段を実現する。
以下、簡単接続設定のA方式を実行する場合のフローを中心に説明する。ステップS120にてCPU23が簡単接続設定プログラム202aを実行すると、CPU23は、簡単接続設定のA方式を設定するためにアクセスポイント50から情報要素を検出するよう指示する(ステップS130)。具体的には、CPU23は、デバイスドライバ201を介して、無線LANアダプタ10に指示する。これにより、無線LANアダプタ10は、無線LAN13を駆動して、アクセスポイント50から出力されるビーコンまたはプローブ・レスポンスを受信する(第二の検出動作)。これにより、CPU23は、簡単接続設定プログラム202とで接続設定実行手段を実現する。
CPU23は、ビーコンまたはプローブ・レスポンスより情報要素を取得すると、接続先のアクセスポイント50を特定する(ステップS135)。ここで、情報要素が検出されない場合は、CPU23は情報要素が検出されるまで検出指示を繰り返す。なお、CPU23は、ステップS135で情報要素が検出されない状態をエラー状態と見なし簡単接続設定を終了させるものであってもよい。ステップS135で接続先のアクセスポイント50が特定されると、アクセスポイント50と端末20との間の接続設定を決定し、決定した値をOS200に出力する(ステップS140)。さらに、CPU23は、記録媒体22よりOS200に実装される接続機能を用いて無線LANの接続を実行する(ステップS170)。
なお、ステップS120にて簡単接続設定のB方式が選択された場合でも、CPU23は、ステップS150〜S170にて上述したフローと同一の処理を実行し、簡単接続設定のB方式を用いて無線LANの接続設定を行う。
(2)第二の実施の形態
上述した第一の実施の形態では、無線LAN内のアクセスポイント50がどのような簡単接続設定に対応する端末場合でも、端末20、30、40とアクセスポイント50との間で簡単な操作により接続設定を行える構成としている。さらに、第二の実施の形態では、端末20、30、40のCPU23が実行するプログラムを以下のように工夫することにより、簡単接続設定における処理速度の低減を図っている。
具体的には、簡単接続設定の際、端末のCPU23は、アクセスポイント50を特定するための情報要素の検出(第一の検出動作)と、簡単接続設定の各種設定を決めるための情報要素の検出(第二の検出動作)という2回の検出動作を行っている。前述したように検出動作は、CPU23がデバイスドライバ201を介して無線LANアダプタ10にビーコンまたはプローブ・レスポンスを検出させるものである。アクセスポイント50から出力される情報要素の検出は、デバイスを駆動させた物理的なものであるため一定の時間を必要とする。そこで、第二の実施の形態では、無線LANアダプタ10の検出動作を省略し、簡単接続設定にかかる処理時間の短縮を図っている。
以下に具体的な構成を説明する。なお、第二の実施の形態でのアクセスポイント50、および端末20、30、40の構成は第一の実施の形態と同様である。また、端末20の記録媒体22には、第一の実施の形態と同一の簡単接続設定のA方式と簡単接続設定のB方式とに対応する簡単接続設定プログラム202が記録されている。
図5に示すように、ユーザが端末20の簡単接続設定ボタン15または、端末が表示する画面上で簡易接続設定のアイコンを操作し、さらにアクセスポイント50の登録ボタン71を操作すると、CPU23は、接続設定制御プログラム203を読み出し、アクセスポイント50から出力された情報要素を取得するよう無線LANアダプタ10に指示する(ステップS200)。具体的には、CPU23は、デバイスドライバ201を介して、無線LANアダプタ10にアクセスポイント50から出力されたビーコンまたはプローブ・レスポンスを検出するよう指示する。これを受けて無線LANアダプタ10は、アクセスポイント50から出力されたビーコンまたはプローブ・レスポンスを受信する。次に、取得したビーコンまたはプローブ・レスポンスに格納された情報要素によりアクセスポイント50を特定する(ステップS210)。このとき、CPU23は、特定したアクセスポイント50の情報要素をRAM25に記録する(ステップS215)。さらに、簡単接続設定に対応する簡単接続設定プログラム202の読み出しを行う(ステップS220)。ここで、S210で対象とするアクセスポイントが検出されない場合は、CPU23はステップS200〜S210の間をループする。このループは、ステップS210にて対象とするアクセスポイントが見つかるまで繰り返される。
以下CPU23が取得した情報要素により簡単接続設定のA方式を判別した場合を想定する。まず、CPU23は、ステップS230にて、特定したアクセスポイント50から情報要素の検出を指示する。このとき、CPU23は、ステップS215にて記録したアクセスポイント50の情報要素を返す。(ステップS240)。さらに、特定したアクセスポイント50との接続設定を実行する(ステップS250)。ステップS250は、RAM25に記録された情報要素を基に決定を行うため、CPU23は、デバイスドライバ201を介して無線LANアダプタ10にアクセスポイント50からの情報要素の検出を指示しない。これにより、無線LANアダプタ10はアクセスポイント50から出力される情報要素を検出せず、簡単接続設定に費やす時間を短縮することが可能となる。
上述した一連のフローは、簡単接続設定のB方式を採用した場合でも同様に実行される。
また、図6、図7に示すように、CPU23がデバイスドライバ201へ直接指示するものであってもよい。図7は、デバイスドライバ201のフローを示す。CPU23は、図6のステップS320にて情報要素を記録すると、S340にてデバイスドライバ201へ指示する。これを受けてデバイスドライバ201は無線LANアダプタ10にビーコンまたはプローブ・レスポンスを受信するための指示をせず、記録された情報要素の結果を返すことで第二の検出動作を省略する(ステップS410)。なお、S310で対象とするアクセスポイントが検出されない場合は同様に、CPU23はアクセスポイントが特定されるまでステップS300〜S310の間をループする。
(3)まとめ
以上説明したように、本発明にかかる無線LANシステム100によれば、端末20、30、40に簡単接続設定の各方式に対応できるようプログラムを記録させるとともに、アクセスポイント50から出力される情報要素の検出によりアクセスポイント50が対応する簡単接続設定の方式を検出する。そして、検出された簡単接続設定を用いて無線LANの接続設定を実行する。このため、アクセスポイント50がいかなる簡単接続設定に対応するものであっても、ユーザの簡単な操作により、アクセスポイント50と端末20、30、40との間で接続設定を実施することができる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
本発明にかかる無線LANシステムを実現するハードウェアーの構成を表す図である。 無線LANシステムを構成する各ハードウェアーの構成を表すブロック線図である。 ビーコンまたはプローブ・レスポンスに格納される情報要素を表す図である。 簡単接続設定の際、端末20のCPUが実行するフローチャートである。 第二の実施の形態でCPU23が実行するフローチャートである。 第二の実施の形態でCPU23が実行するフローチャートである。 第二の実施の形態でデバイスドライバが実行するフローチャートである。 従来の無線LANを構成するハードウェアーを表す図である。 簡単接続設定と通常の接続設定とにおけるユーザの操作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10…無線LANアダプタ、11…無線通信インターフェース、12…入出力コントローラ、13…無線LAN、14…記録装置、15…簡単接続設定ボタン、16…アンテナ、20、30、40…端末、21…接続用インターフェース、22…記録媒体、23…CPU、24…ROM、25…RAM、26…デバイスユニット、50…アクセスポイント、51…CPU、52…ROM、53…RAM、54…記憶装置、55…ディスプレイコントローラ、56…入出力コントローラ、57…WANポート、58…無線通信インターフェース、59…LANポート、60…送信機、61…受信機、70…表示ランプ、71…登録ボタン、80…ルーター、100…無線LANシステム、200…OS、201…デバイスドライバ、202、202a、202b…簡単接続設定プログラム、203…接続設定制御プログラム、AR1…無線通信エリア、IN…インターネット、SV…サーバー

Claims (6)

  1. アクセスポイントと無線LAN接続用デバイスを備えた端末とで構成され、無線LANの接続設定を簡単に設定可能な無線LANシステムであって、
    上記端末は、
    上記無線LANの接続設定を簡単に設定するための簡単接続設定の各方式を記録する簡単接続設定記録手段と、
    上記アクセスポイントが出力する情報要素を検出して接続先のアクセスポイントの特定を行うアクセスポイント特定手段と、
    上記アクセスポイント特定手段が特定したアクセスポイントに対応する簡単接続設定を上記簡単接続設定記録手段に記録された簡単接続設定より選択する接続設定選択手段と、 上記接続設定選択手段が選択した簡単接続設定の各方式に対応した接続設定を行う接続設定実行手段とを有することを特徴とする無線LANシステム。
  2. 上記端末は、上記アクセスポイント特定手段が第一の検出動作にて、接続先としてのアクセスポイントを特定するための情報要素の検出を行うとともに、上記接続設定実行手段が、接続先として検出された上記アクセスポイントに対応する簡単接続設定を実行するための情報要素を第二の検出動作にて検出する構成であって、
    上記アクセスポイント特定手段が第一の検出動作にて検出した情報要素を、上記簡単接続設定を実行するための情報要素として用いることで、上記接続設定実行手段が実行する上記第二の検出動作を省略したことを特徴とする無線LANシステム。
  3. 上記端末は、上記アクセスポイントから出力されるビーコンまたはプローブ・レスポンスを受信することで、上記受信したビーコンまたはプローブ・レスポンスに格納される情報要素を検出することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の無線LANシステム。
  4. 上記簡単接続設定は、上記アクセスポイントが有する1つの接続設定ボタンと、
    上記端末側が有する1つの接続設定ボタンの操作により実行されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の無線LANシステム。
  5. 接続設定を簡単に設定できる簡単接続設定に対応する無線LAN用の中継器であるアクセスポイントと無線通信を行うための無線LAN接続用デバイスを備えた端末であって、 上記無線LANの接続設定を簡単に設定するための簡単接続設定の各方式を記録する簡単接続設定記録手段と、
    上記アクセスポイントが出力する情報要素を検出して接続先のアクセスポイントの特定を行うアクセスポイント特定手段と、
    上記アクセスポイント特定手段が特定したアクセスポイントに対応する簡単接続設定を上記接続設定実行手段が記録する簡単接続設定より選択する接続設定選択手段と、
    上記接続設定選択手段が選択した簡単接続設定の各方式に対応した接続設定を行う接続設定実行手段とを有することを特徴とする端末。
  6. 無線LANの接続設定を簡単に設定可能であって、アクセスポイントと無線LAN接続用デバイスとから構成される無線LANシステムの、上記端末に記録されるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    上記端末に、
    上記無線LANの接続設定を簡単に設定するための簡単接続設定の各方式を記録させる、簡単接続設定記録手段と、
    上記アクセスポイントが出力する情報要素を検出させて接続先のアクセスポイントの特定を行わせるアクセスポイント特定手段と、
    上記アクセスポイント特定手段により特定されたアクセスポイントに対応する簡単接続設定を上記接続設定実行手段より選択して実行させる接続設定選択手段と、
    上記接続設定選択手段により選択された簡単接続設定の各方式に対応した接続設定を実行させる接続設定実行手段とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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