JP5859721B2 - コーティング剤およびそれを用いた積層フィルム - Google Patents
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Description
すなわち、本発明の要旨は以下の通りである。
(1)重量平均分子量が10000を超え40000以下、ガラス転移温度が60〜95℃、酸価が35〜895当量/トン、水酸基価が0当量/トンのポリエステル樹脂、ポリイソシアネート化合物および液状媒体を含有するコーティング剤であり、ポリウレタン系樹脂は含有せず、前記ポリエステル樹脂を構成する全ジカルボン酸成分に対し芳香族ジカルボン酸を40モル%以上、全グリコール成分に対し1,2−プロパンジオールを70モル%以上含有し、ポリエステル樹脂の酸価と水酸基価の総モル量に対するポリイソシアネート化合物のイソシアネート末端基量の当量比が1.2〜1.7倍当量であり、(ポリエステル樹脂とポリイソシアネート化合物の合計)/液状媒体が5/95〜50/50(質量比)であるコーティング剤
(2)(1)のコーティング剤を基材に塗布して得られる塗膜。
(3)金属または金属酸化物の蒸着層を設けたポリエステルフィルムの前記蒸着層上に、(2)の塗膜を設けた積層フィルム。
本発明のコーティング剤は、ポリエステル樹脂、ポリイソシアネート化合物および液状媒体から構成される。
本発明に使用するポリエステル樹脂は、ジカルボン酸成分とグリコール成分を主成分として構成される。
ジカルボン酸としては、テレフタル酸、イソフタル酸、オルトフタル酸、ナフタレンジカ
ルボン酸、5−ナトリウム−スルホイソフタル酸等が挙げられる。全ジカルボン酸成分に
対する芳香族ジカルボン酸の共重合量は40モル%以上とする必要がある。芳香族ジカルボン酸の共重合量が40モル%未満の場合、得られたポリエステル樹脂のガラス転移温度が低くなり、蒸着保護層として形成された被膜がブロッキングを起こすほか、蒸着層との密着性が低下する。
グリコール成分として、1,2−プロパンジオールおよび/または一般式(1)で示さ
れるトリシクロデカンジメタノールを共重合した場合、さらに耐候性が向上する。
ポリイソシアネート化合物は、基材のポリエステルフィルムの軟化点よりも低い温度でコーティング剤を硬化させることができるため、基材のフィルムを劣化させることなく被膜を形成することができる。
液状媒体としては、有機溶剤または水が挙げられる。
有機溶剤としては、トルエン、キシレン、ソルベントナフサ、ソルベッソ等の芳香族系溶剤、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系溶剤、メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、イソブチルアルコール等のアルコール系溶剤、酢酸エチル、酢酸ノルマルブチル等のエステル系溶剤、セロソルブアセテート、メトキシアセテート等のアセテート系溶剤等が挙げられる。これらの溶剤は単独で用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
基材としては、フィルム、無機ガラス板等が挙げられる。
高分解能核磁気共鳴装置(日本電子社製、商品名「JNM−LA400」)を用いて、1H−NMR分析することにより、それぞれの共重合成分のピーク強度から樹脂組成を求めた。(周波数:400MHz、溶媒:重水素化トリフルオロ酢酸、温度:25℃)
ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)を用いて以下の条件でポリスチレン換算の重量平均分子量を測定した。
送液ユニット:島津製作所社製、商品名LC−10ADvp
紫外−可視分光光度計:島津製作所社製SPD−6AV、検出波長:254nm
カラム:Shodex社製KF−803 1本、Shodex社製KF−804 2本を直列に接続して使用
溶媒:テトラヒドロフラン
測定温度:40℃
JIS K−0070に準拠して、試料1gをジオキサン50mlに室温で溶解し、クレゾールレッドを指示薬として0.1Nの水酸化カリウムメタノール溶液で滴定した。その滴定した値を用いてポリエステル樹脂1トン中に含まれる当量数を計算し、酸価を求めた。
JIS K−7121に準拠して、入力補償型示差走査熱量測定装置(パーキンエルマー社製、商品名「ダイヤモンドDSC」)を用いて、ガラス転移温度を求めた。
JIS K−0070に準拠して、試料3gをピリジン50mlに加熱還流溶解し、無水酢酸をアセチル化溶液、クレゾールレッド−チモールブルーを指示薬として0.5Nの水酸化カリウムメタノール溶液で滴定した。その滴定した値を用いて、ポリエステル樹脂1トン中に含まれる当量数を計算し、水酸基価を求めた。
JIS K1603−2007に準拠して、試料3gを脱水トルエン20mlに溶解させ、2Nのジノルマルブチルアミン溶液20mlを加えて攪拌後20分間放置したのち、100mlのイソプロピルアルコール加え、1.0N塩酸溶液で滴定した。その滴定した値を用いて、ポリイソシアネート化合物1トン中に含まれる当量数を計算し、イソシアネート末端基量を求めた。
トルエン/メチルエチルケトン=5/5(質量比)の混合溶媒と酢酸エチルそれぞれに、ポリエステル樹脂を溶液濃度が30質量%になるように混合した。混合しても溶解しなかった場合「×」とした。溶解した場合、得られた樹脂溶液を透明なガラス瓶中2時間静置し、目視で均一性を確認し、以下の基準で評価した。実用上、「◎」と「○」が好ましい。
◎:均一に溶解し、静置しても均一であった。
○:均一に溶解したが、静置すると増粘した。
×:均一に溶解したが、静置すると、層分離するかまたは凝固した。
コーティング剤を調整後、透明なガラス瓶の中で48時間静置し、目視で均一性を確認し、以下の基準で評価した。実用上、「◎」と「○」が好ましい。
◎:増粘および層分離しておらず均一であった。
○:増粘が認められたが、層分離せず均一であった。
×:層分離または凝固していた。
積層フィルムの保護層同士を重ね合わせて、40℃、70%RHの雰囲気下で0.1MPaの負荷を与えて、24時間放置した後、ブロッキングの状態を目視で評価した。実用上、「◎」と「○」が好ましい。
◎:保護層同士が粘着しておらず、容易に剥離した。
○:若干の粘着性が認められたが、軽く持ち上げる程度で容易に剥離した。
×:保護層同士が付着し、容易には剥離しなかった。
積層フィルムの保護層面にセロハンテープ(ニチバン社製F−12)を貼付け、テープを剥離した時のコーティング面の剥れの程度を目視で評価した。実用上、「◎」と「○」が好ましい。
◎:全く剥れなかった。
○:若干の剥れがあったが、剥れの面積が全体の5%未満であった。
×:5%以上の剥れがあった。
積層フィルムを60℃の熱水で24時間処理した後、積層フィルムの保護層面にセロハンテープ(ニチバン社製F−12)を貼付け、テープを剥離した時のコーティング面の剥れの程度を目視で評価した。実用上、「◎」「○」「□」が好ましい。
◎:全く剥れなかった。
○:若干の剥れがあったが、剥れの面積が全体の2%未満であった。
□:若干の剥れがあったが、剥れの面積が全体の2%以上5%未満であった。
×:5%以上の剥れがあった。
積層フィルムを80質量%エタノール溶液に25℃で96時間浸漬処理した後、積層フィルムの保護層面にセロハンテープ(ニチバン社製F−12)を貼付け、テープを剥離した時のコーティング面の剥れの程度を目視で評価した。実用上、「◎」と「○」が好ましい。
◎:全く剥れなかった。
○:若干の剥れがあったが、剥れの面積が全体の5%未満であった。
×:5%以上の剥れがあった。
60℃の熱水で24時間処理した後、さらにエタノール/水=8/2(質量比)の混合溶媒に、25℃で96時間浸漬処理した積層フィルムを、JIS K−7129に準拠して、酸素透過度測定装置(モダンコントロール社製OX−TRAN100型)を用いて、20℃×100%RHの条件下の酸素透過度を測定した。実用上、100ml/(m2・day・MPa)以下が好ましく、30ml/(m2・day・MPa)以下がより好ましい。
60℃の熱水で24時間処理した後、さらにエタノール/水=8/2(質量比)の混合溶媒に25℃で96時間浸漬処理した積層フィルムを、JIS K−7129に準拠して、酸素透過度測定装置(モダンコントロール社製OX−TRAN100型)を用いて、40℃×90%RHの条件下の水蒸気透過度を測定した。実用上、3ml/(m2・day)以下が好ましく、1ml/(m2・day)以下がより好ましい。
積層フィルムをWS型促進暴露装置(スガ試験機社製サンシャインウェザーメーター)を用いて、63℃×100時間の条件で照射して促進耐候性試験をおこなった後、積層フィルムの状態変化を目視で評価した。実用上、「◎」「○」「□」が好ましい。
◎:外観形状の変化はなく、黄変やくすみも認められなかった。
○:外観形状の変化はなかったが、部分的に黄変やくすみが認められた。
□:外観形状の変化はなかったが、全体的に黄変やくすみが認められた。
×:激しく黄色し、外観形状の変化が見られた。
ポリエステル樹脂A
テレフタル酸332kg、エチレングリコール37kg、1,2−プロパンジオール213kg(テレフタル酸:エチレングリコール:1,2−プロパンジオール=100:30:140(モル比))からなる混合物を攪拌翼の付いた反応缶に投入し、50rpmの回転数で攪拌しながら、0.35MPaの制圧下240℃で5時間エステル化をおこなった。その後、重縮合缶へ移送して重合触媒としてテトラブチルチタネートモノマーを545g(テレフタル酸1モルあたり8.0×10−4モル)投入し、60分かけて1.3hPaになるまで徐々に減圧していき、245℃で重縮合反応をおこなった。減圧を解除してから、無水トリメリット酸27kg(テレフタル酸1モルあたり0.07モル)を投入し、240℃で2時間解重合反応をおこなった。その後、30分かけて1.3hPaまで再減圧し、減圧状態を5分間保持してから減圧を解除し、ストランドカッターを用いて、ペレット状のポリエステル樹脂Aを得た。
表1と表2に示すように仕込み組成を変更した以外は、ポリエステルAと同様の操作をおこなって、ポリエステル樹脂を得た。
テレフタル酸332kg、エチレングリコール33kg、1,2−プロパンジオール218kg(テレフタル酸:エチレングリコール:1,2−プロパンジオール=100:27:143(モル比))からなる混合物を攪拌翼の付いた反応缶に投入し、50rpmの回転数で攪拌しながら、0.35MPaの制圧下240℃で5時間エステル化をおこなった。その後、重縮合缶へ移送して重合触媒として酢酸亜鉛(II)・2水和物を176g(テレフタル酸1モルあたり4×10−4モル)投入し、60分かけて1.3hPaになるまで徐々に減圧していき、255℃で重縮合反応をおこなった。その後、ストランドカッターを用いて、ペレット状のポリエステル樹脂Gを得た。
表2に示すように仕込み組成を変更し、重合触媒としてテトラブチルチタネートモノマーを272g(テレフタル酸1モルあたり4.0×10−4モル)使用し、235℃で重縮合反応を行った以外は、ポリエステルGと同様の操作をおこなって、ポリエステル樹脂Tを得た。
テレフタル酸106kg、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸234kg、エチレングリコール33kg、1,2−プロパンジオール218kg(テレフタル酸:1,4−シクロヘキサンジカルボン酸:エチレングリコール:1,2−プロパンジオール=32:68:27:143(モル比))からなる混合物を攪拌翼の付いた反応缶に投入し、50rpmの回転数で攪拌しながら、0.30MPaの制圧下240℃で5時間エステル化をおこなった。その後、重縮合缶へ移送して重合触媒としてテトラブチルチタネートモノマーを545g(テレフタル酸と1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の合計1モルあたり8×10−4モル)投入し、60分かけて1.3hPaになるまで徐々に減圧していき、245℃で重縮合反応をおこなった。減圧を解除してから、無水トリメリット酸19kg(テレフタル酸と1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の合計1モルあたり0.05モル)を投入し、240℃で2時間解重合反応をおこなった。続いて、ドラム缶に払い出し、ポリエステル樹脂Oを得た。
撹拌機を備え、ジャケット付きの密閉可能なガラス容器(2リットル容、特殊機化工業株式会社製、T.K.ロボミックス)に、300gのポリエステル樹脂A、180gのイソプロピルアルコール、9.2gのトリエチルアミン及び511gの蒸留水をガラス容器に仕込んだ。撹拌翼(ホモディスパー)の回転速度を7,000rpmとして10分間攪拌し、さらに、ジャケットに熱水を通し、系内温度を73〜75℃として30分間攪拌した。その後、ジャケット内に冷水を流し、回転速度を4,000rpmにして攪拌しつつ、室温(約25℃)まで冷却し、乳白色の均一なポリエステル樹脂水性分散体Wを得た。
ポリエステル樹脂A100部、旭化学ケミカルズ社製デュラネートTPA−100(ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)系、イソシアネート末端基量=5500当量/トン)17部、架橋触媒としてジブチル錫ジラウレート(DBTDL)0.4部を、酢酸エチル273部に溶解し、コーティング剤を作製した。
表3〜表6に示すように、配合物および配合割合を変更した以外は、実施例1と同様に
コーティング剤を作製した。
ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物、または、ビスフェノールSのエチレンオ
キサイド付加物を、グリコール成分に対して30モル%以上共重合した実施例1、3〜9は、耐熱水性が特に良好であった。
さらに、グリコール成分として、トリシクロデカンジメタノールまたは1,2−プロパ
ンジオールを、グリコール成分に対して30モル%以上共重合した実施例1、3〜9は、耐候性も併せて特に良好であった。
Claims (3)
- 重量平均分子量が10000を超え40000以下、ガラス転移温度が60〜95℃、酸価が35〜895当量/トン、水酸基価が0当量/トンのポリエステル樹脂、ポリイソシアネート化合物および液状媒体を含有するコーティング剤であり、ポリウレタン系樹脂は含有せず、前記ポリエステル樹脂を構成する全ジカルボン酸成分に対し芳香族ジカルボン酸を40モル%以上、全グリコール成分に対し1,2−プロパンジオールを70モル%以上含有し、ポリエステル樹脂の酸価と水酸基価の総モル量に対するポリイソシアネート化合物のイソシアネート末端基量の当量比が1.2〜1.7倍当量であり、(ポリエステル樹脂とポリイソシアネート化合物の合計)/液状媒体が5/95〜50/50(質量比)であるコーティング剤
- 請求項1記載のコーティング剤を基材に塗布して得られる塗膜。
- 金属または金属酸化物の蒸着層を設けたポリエステルフィルムの前記蒸着層上に、請求項
2記載の塗膜を設けた積層フィルム。
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