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JP5737392B2 - 情報処理システム、データ管理方法、情報処理装置およびその制御方法と制御プログラム - Google Patents

情報処理システム、データ管理方法、情報処理装置およびその制御方法と制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数のデバイスからデータを収集して複数のアプリケーションからの要求に応答してデータを提供するための技術に関する。
上記技術分野において、特許文献1に示されているように、XML互換フォーマットで構築された文書を用いてスキーマを生成する技術が知られている。
特開2006−092529号公報
しかしながら、上記従来技術は、単に、XML構造の正しさを検証するためのものであり、複数のアプリケーションが当該構造を有するデータを利用する際、アプリケーション毎にインタフェースを用意する必要がある。
本発明の目的は、上述の課題を解決する技術を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る装置は、
データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力手段と、
前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成手段と、
前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成手段と、
を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る方法は、
データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力ステップと、
前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成ステップと、
前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成ステップと、
を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るプログラムは、
データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力ステップと、
前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成ステップと、
前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るシステムは、
情報処理装置と、
前記情報処理装置に対し、デバイスインタフェースを介して接続されたデバイスと、
前記情報処理装置に対し、アプリケーションインタフェースを介して接続されたアプリケーションと、
を含む情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、
前記アプリケーションに対応して、データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力手段と、
前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成手段と、
前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成手段と、
データベースに蓄積するデータを前記デバイスから前記デバイスインタフェースを介して収集するデータ収集手段と、
前記アプリケーションからの所定のプロトコルによるデータ要求に応答して、前記データベースに蓄積されたデータを検索し、前記アプリケーションインタフェースを介して所望のデータを前記アプリケーションに提供するデータ提供手段と、
を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る方法は、
デバイスインタフェースを介してデバイスからデータを収集し、アプリケーションインタフェースを介してアプリケーションからの要求に応答してデータを提供するデータ管理方法であって、
前記アプリケーションに対応して、データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力ステップと、
前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成ステップと、
前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成ステップと、
データベースに蓄積するデータを前記デバイスから前記デバイスインタフェースを介して収集するデータ収集ステップと、
前記アプリケーションからの所定のプロトコルによるデータ要求に応答して、前記データベースに蓄積されたデータを検索し、前記アプリケーションインタフェースを介して所望のデータを前記アプリケーションに提供するデータ提供ステップと、
を含むことを特徴とする。
本発明によれば、複数のアプリケーション毎にインタフェースを用意しなくとも、デバイスからデータを収集してアプリケーションからの要求に応答してデータを提供できる。
上述した目的、およびその他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、およびそれに付随する以下の図面によってさらに明らかになる。
本発明の第1実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの機能構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの動作手順を示すシーケンス図である。 本発明の第2実施形態に係るデバイスデータモデルの登録手順を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る加工データモデルの登録手順を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るデータ収集または加工データ生成の手順を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るアプリケーションへのデータまたは加工データの提供手順を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係るデータモデルの構成を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る言語記述変換テーブルの構成を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るDBテーブル生成によるデバイスデータDBの構成を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るデバイス接続および設定入力によるDBテーブルへのデバイス設定を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るデバイスデータ受信によるDBテーブルへのデバイスデータ蓄積を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る加工ルール生成およびアプリケーションインタフェース生成による加工ルール(関数群)およびアプリケーションIF群の構成を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理装置におけるアプリケーションインタフェースおよびデータベースの生成例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理装置の動作手順を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係るデバイスデータモデルに基づくアプリケーションインタフェースおよびデータベースの生成具体例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る加工データモデルに基づくアプリケーションインタフェース、データベースおよび加工ルールの生成具体例を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。
以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態について例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の技術範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態としての情報処理装置100について、図1を用いて説明する。情報処理装置100は、デバイスからデータを収集してアプリケーションからの要求に応答してデータを提供する装置である。
情報処理装置100は、ファイル入力部101と第1生成部102と第2生成部103とを備えている。ファイル入力部101は、データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイル120を入力する。第1生成部102は、データモデルファイル120から、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイル130を生成する。第2生成部103は、データモデルファイル120から、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェース140を生成する。
以上の構成によれば、複数のアプリケーション毎にインタフェースを用意しなくとも、デバイスからデータを収集してアプリケーションからの要求に応答してデータを提供できる。
[第2実施形態]
次に本発明の第2実施形態に係る情報処理システムについて、図2以降を用いて説明する。
《情報処理システムの機能構成》
図2は、本実施形態に係る情報処理システム200の機能構成を説明するための図である。
情報処理システム200は、本実施形態のM2M−PF(Machine-to-Machine Platform)である情報処理装置210を含む。情報処理装置210に入力されるデータモデルファイル201と、情報処理装置210から情報提供を受けるアプリケーション202と、情報処理装置210のために情報を収集するデバイス203とを含む。なお、アプリケーション202やデバイス203はパーソナルコンピュータや通信端末によるものであってよい。また、デバイス203は頭脳を持たない単なるセンサ類であってもよい。かかる構成によって、本実施形態の情報処理システム200は、デバイスデータを収集して保持し、アプリケーションに提供するデータ管理を実現する。
情報処理装置210は、開発者/管理者IF220を有する。開発者/管理者IF220は、開発者や管理者(以下、オペレータとも言う)が入力したXML(Extensible Markup Language)で記載されたデータモデルファイル201から、アプリケーションインタフェース(以下、IF)と、データベース構成ファイルを生成する。また、オペレータにより入力されたデータモデルファイル201が加工データモデルの場合はさらに加工ルールを生成する。
開発者/管理者IF220は、XMLで記述されたデータモデルファイル201を入力するファイル入力部221を有する。また、入力されたXMLで記述されたデータモデルファイル201からアプリケーションインタフェース記述用のWSDL(Web Services Description Language)を生成するWSDL生成部222を有する。また、入力されたXMLで記述されたデータモデルファイル201からデータベース記述用のSQL(Structured Query Language)を生成するSQL生成部223と、SQLに基づいてデータベース構成を有するテーブルを生成するDBテーブル生成部224を有する。
また、情報処理装置210は、アプリケーションIF230、デバイスIF240、デバイスデータデータベース(以下、DB)250、処理実行部260および認証部270を有する。アプリケーションIF230は、アプリケーション202とデータのやり取りをする。デバイスIF240は、デバイス203から情報を収集する(あるいはサービスを提供する)。デバイスデータDB250は、デバイス203から収集したデバイスデータを蓄積する。処理実行部260は、デバイスデータの収集/蓄積/読出などの処理を実行する。また、処理実行部260は、加工データモデルに基づいて生成された加工ルールを記憶する。認証部270は、データモデルファイル201を入力するオペレータや、アプリケーション202、デバイス203の認証を行なう。なお、認証部270が行う認証処理については、本実施形態の主要処理ではないので、以下の動作説明においては、その説明は省略する。
《情報処理システムの動作手順》
図3は、本実施形態に係る情報処理システムの動作手順300を示すシーケンス図である。
まず、ステップS301において、オペレータはデバイスデータモデルのデータモデルファイル201を、ファイル入力部221を介して情報処理装置210に入力する。ステップS303において、情報処理装置210は、デバイスデータモデルに基づき、WSDLで記述されたアプリケーションインタフェースをWSDL生成部222で生成する。また、情報処理装置210は、デバイスデータモデルに基づき、デバイスデータ用のDBテーブルを作成するためのSQLをSQL生成部223で生成する。情報処理装置210は、当該SQLを用い、DBテーブル生成部224でデバイスデータ用のDBテーブルを生成して、デバイスデータモデルを登録する(図4参照)。デバイスデータモデルが登録されると、ステップS305において、情報処理装置210は、S303で生成されたアプリケーションインタフェースを一意に定めるIDおよびDBテーブルを一意に定めるIDをアプリケーション202側に通知する。
また、ステップS307において、オペレータは加工データモデルのデータモデルファイル201を、ファイル入力部221を介して情報処理装置210に入力する。ステップS309において、情報処理装置210は、加工データモデルに基づき、WSDLで記述されたアプリケーションインタフェースをWSDL生成部222で生成する。また、情報処理装置210は、加工データモデルに基づき、加工データ用のDBテーブルを作成するためのSQLをSQL生成部223で生成する。情報処理装置210は、当該SQLを用い、DBテーブル生成部224で加工データ用のDBテーブルを生成する。さらに、情報処理装置210は、加工データモデルに基づき、加工ルール生成部225で加工ルールを生成して、加工データモデルを登録する(図5参照)。加工データモデルが登録されると、ステップS311において、情報処理装置210は、S309で生成されたアプリケーションインタフェースを一意に定めるID、DBテーブルを一意に定めるIDおよび加工ルールを一意に定めるIDをアプリケーション202側に通知する。
なお、デバイスデータモデルと加工データモデルとは、1つのデータモデルファイル201に混在しているのが一般的であり、ステップS301およびS303と、S305およびS307とが複数回繰り返される。したがって、その順序に制限はない。また、アプリケーション202側に各IDを通知する動作はまとめて行なってもよい。
次に、ステップS313において、デバイスの接続に対応して、アプリケーションのユーザからデバイス情報が情報処理装置210に設定される。情報処理装置210は、当該デバイス情報に従い、ステップS315において、DBテーブルにデータを送るデバイスを登録する(図10C参照)。
情報処理装置210は、接続されたデバイスからデバイスIF240を介してデバイスデータを収集して、生成されたDBテーブルに格納、蓄積する。すなわち、ステップS317において、情報処理装置210はデバイス203からデバイスデータを受信する。ステップS319において、情報処理装置210は、デバイスデータ用のDBテーブル内にデータを収集する。あるいは、ステップS319において、情報処理装置210は、収集したデータを加工ルールに基づき加工処理して加工データを生成し、加工データ用のDBテーブルに格納、蓄積する(図6参照)。
アプリケーション202がデバイス203から収集されたデータ(または、加工データ)を望む場合は、ステップS321において、情報処理装置210にデータ(加工データ)を要求する。情報処理装置210は、DBテーブル内に収集されたアプリケーション202の所望のデータあるいは所望の加工データを提供する。そして、アプリケーション202は、情報処理装置210から提供されたデータ(加工データ)を利用して処理を行なう(図7参照)。
以下、情報処理システムの動作手順300をさらに詳細に説明する。なお、図4〜図7において、各動作手順で使用されない機能構成部は削除されるか、簡単なボックスのみで示してある。
(デバイスデータモデルの登録)
図4は、本実施形態に係るデバイスデータモデルの登録手順S301,S303を示す図である。
ステップS401において、XMLで記述されたデバイスデータモデル401がファイル入力部221に入力される。ステップS403において、デバイスデータモデル401は、WSDL生成部222およびSQL生成部223に入力される。ステップS405において、WSDL生成部222でXMLのデバイスデータモデル401に基づいて生成されたWSDLがアプリケーションIF230に送信され、記憶される。WSDL生成部222は、例えばデバイスデータモデル401内のタグを参照し、アプリケーション202が当該デバイスデータモデル401に基づき生成されるデバイスデータ用のDBテーブルから取得対象とするデータを特定するためにどのような情報を送信するか判断する。そして、WDSL生成部222は、判断の結果に基づいてWSDLを生成する。
一方、ステップS407において、SQL生成部223がXMLのデバイスデータモデル401に基づいてSQLを生成する。そして生成されたSQLによって、DBテーブル生成部224がデバイスデータ用のDBテーブルを生成し、デバイスデータDB250内に確保する。SQL生成部223は、例えばデバイスデータモデル401内のタグを参照し、デバイスデータ用のDBテーブルがどのような要素を持つかを判断する。そしてSQL生成部223は、判断の結果に基づいて当該要素を持つテーブルを生成するためのSQLを作成する。DB生成部224は、当該SQLを用いてデバイスデータ用のDBテーブルを生成する。
(加工データモデルの登録)
図5は、本実施形態に係る加工データモデルの登録手順S307,S309を示す図である。
ステップS501において、XMLで記述された加工データモデル501がファイル入力部221に入力される。ステップS503において、加工データモデル501は、WSDL生成部222およびSQL生成部223、さらに加工ルール生成部225に入力される。ステップS505において、WSDL生成部222でXMLの加工データモデル501に基づいて生成されたWSDLがアプリケーションIF230に送信され、記憶される。WSDL生成部222が加工データに基づいてWSDLを生成する流れは、上述したデバイスデータモデルの流れと同様である。
また、ステップS507において、加工ルール生成部225においてXMLの加工データモデル501に基づいて生成された加工ルールが、処理実行部260内に準備される。加工ルール生成部225は、加工データモデル501内に設定された情報に基づき、処理実行部260に予め準備された関数(例えば、データの最大値や最小値、平均値を算出する関数など)をどのようにデバイスデータに適用し、当該デバイスデータを加工するか等を定める加工ルールを生成する。ここで、加工データモデル501には、例えば、ある関数を適用するデバイスデータの範囲や、当該加工ルールを適用する時間間隔などの情報が定義される。また、処理実行部260に予め準備された関数以外にも、加工データモデル501に新たな関数を定義しておくことで、加工ルール生成部225は、当該加工データモデル501に定義された関数を用いて加工ルールを生成することができる。
また、ステップS509において、SQL生成部223がXMLの加工データモデル501に基づいてSQLを生成する。そして生成されたSQLを用いて、DBテーブル生成部224が加工データ用のDBテーブルを生成し、デバイスデータDB250内に確保する。DBテーブル生成部224が加工データ用のDBテーブルを作成する流れは、上述したデバイスデータモデルの流れと同様である。
(データ収集または加工データ生成)
図6は、本実施形態に係るデータ収集または加工データ生成の手順S317,S319を示す図である。
ステップS601において、デバイス203からのデバイスデータは、デバイスデータDB250内のデバイスデータ用のDBテーブルに蓄積される。一方、ステップS603において、デバイスデータ用のDBテーブルからのデータが読み出されて処理実行部260内の加工ルールに従って加工され、デバイスデータDB250内の加工データ用のDBテーブルには加工データが蓄積される。例えば、あるセンサAにより、1分毎に温度と湿度がデバイスデータとして収集され、デバイスデータ用(センサA用)のDBテーブルに格納されているとする。また、「1時間毎の平均温度および平均湿度を算出して記録する」という加工ルールが、処理実行部260内に設定されていたとする。この場合、処理実行部260は、当該加工ルールに従い、1時間おきにセンサA用のDBテーブルから1時間分のデバイスデータを読み出し、平均温度と平均湿度を算出する。そして、処理実行部260は、算出した平均温度と平均湿度を加工データ用のDBテーブルに蓄積する。なお、「平均を算出する」といった関数は、処理実行部260に予め準備されていてもよいし、加工データモデル501内に定義されていてもよい。
(アプリケーションへのデータまたは加工データの提供)
図7は、本実施形態に係るアプリケーションへのデータまたは加工データの提供手順S321,S323を示す図である。
ステップS701において、アプリケーション202からの要求が情報処理装置210に渡される。ステップS703において、アプリケーションIF230を介したアプリケーション202の要求に基づき、処理実行部260がデバイスデータDB250のデバイスデータ用のDBテーブルや加工データ用のDBテーブルから今までに蓄積したデバイスデータの中から当該要求に合致するデバイスデータを読み出す。例えば、アプリケーション202は、取得対象データを記憶するDBテーブルのレコードを一意に定めるキー、および当該DBテーブルのカラムを一意に定める情報を要求に含める。なお、アプリケーション202は、ステップS305やステップS311で受信した各IDに基づいてアプリケーションIF230と所望のデータが格納されたDBテーブルとの対応を判断することができる。そして、ステップS705において、情報処理装置210は、アプリケーション202からの要求に対応するデータを送信する。すなわち、アプリケーション202が要求したデータの提供が実現する。
《情報処理装置のハードウェア構成》
図8は、本実施形態に係る情報処理装置210のハードウェア構成を示すブロック図である。図8において、情報処理装置210は、CPU810、ROM820、通信制御部830、RAM840およびストレージ850を備えている。
CPU810は中央処理部であって、様々なプログラムを実行することにより情報処理装置210全体を制御する。ROM820は、リードオンリメモリであり、CPU810が最初に実行すべきブートプログラムの他、各種パラメータ等を記憶している。通信制御部830は、ネットワークを介したアプリケーションやデバイスの端末との通信を制御する。また、RAM840は、ランダムアクセスメモリであり各種記憶領域を有している。ストレージ850は、データ群やデータベースのほか、プログラムを記憶している。情報処理装置210はさらに、入出力インタフェース860を備え、入出力インタフェース860を介して、オペレータ操作部861、表示部862に接続されている。
RAM840は、オペレータ操作部861に対するオペレータの操作に応じて入力されたデータモデルファイル201を記憶する領域を有している。また、本情報処理装置210によりデータモデルファイル201から生成されたWSDLで記載されたアプリケーションIF841と、SQLで記載されたデバイスデータDB250のフォーマット842とを記憶する領域を有している。デバイスデータDB250のフォーマット842は、デバイスデータ用のDBテーブルや加工データ用のDBテーブルを含む。アプリケーションIF841はセットアップされ、ストレージ850において、アプリケーションIF群851として記憶される。デバイスデータ用のDBテーブルや加工データ用のDBテーブルは、ストレージ850において、デバイスデータDB250内に準備される。RAM840はまた、加工データモデルから生成される加工ルール843を記憶する領域を有している。かかる加工ルール843は、ストレージ850のあらかじめ準備された関数群を含む加工ルール(関数群)852に格納される。
RAM840はまた、デバイスから収集したデバイスデータ844を一時的に記憶する領域を有し、そのデバイスデータ844は、ストレージ850のデバイスデータDB250のデバイスデータ用のDBテーブルや加工データ用のDBテーブルに蓄積される。RAM840はまた、デバイスを制御するためのデバイス制御情報445を記憶する記憶領域を有している。RAM840はさらに、アプリケーションから受信したアプリケーション受信情報846と、アプリケーションに送信すべきアプリケーション送信情報847とを記憶する記憶領域を備えている。
一方、ストレージ850は、アプリケーションIF群851、デバイスデータDB250、加工ルール(関数群)852、に加えて、XMLで記載されたデータモデルからWSDLで記述されたアプリケーションインタフェース、SQLで記載されたデータベース構成に変換するための、言語記述変換テーブル853を記憶する。また、ストレージ850は、情報処理プログラム854を格納している。CPU810は、情報処理プログラム854やアプリケーションIF群851、加工ルール(関数群)852、言語記述変換テーブル853などを読み出して実行することにより、図2の各機能構成とその処理(図4〜図7参照)を実現する。
なお、図8には、本実施形態に必須なデータやプログラムのみが示されており、OSなどの汎用のデータやプログラムは図示されていない。
(データモデル)
図9は、本実施形態に係るデータモデルの構成900を示す図である。かかるデータモデルは、開発者(オペレータ)がデータモデルをXMLで記述する場合に、その支援としてあらかじめ準備されてよい。その場合には、図8のストレージにデータモデルのテンプレートが記憶されて、開発者(オペレータ)に対し対話的に提供される。
本実施形態のデータモデルは、抽象モデルを継承して作成することができる。本例では、テンプレートは、汎用objectテンプレート911を親クラス(抽象クラス)とし、デバイスタイプ層912と、業種別タイプ層913と、実モデル層914との、全体で4階層に分けている。図9の上段例では、テンプレートが「汎用オブジェクト」⇒「センサ」⇒「農業センサ」⇒「ABC社製農業センサ」と継承して、データモデルを作成している。すなわち、子データモデルには親データモデルの属性が継承される。インスタンス(実体)920は、データモデルに値を投入することで生成される。
(言語記述変換テーブル)
図10Aは、本実施形態に係る言語記述変換テーブル853の構成を示す図である。なお、この構成に限定されることはない。
言語記述変換テーブル853は、XMLデータモデル1011の記述に対応付けて、データベースを生成するSQL記述のためのSQL記載用データ1012として、収集対象や収集条件などが記憶される。また、加工データモデルの場合の加工処理に対応する加工ルール用データ1013が記憶される。また、アプリケーションインタフェースをWSDLで記載するためのWSDL記述用データ1041として、使用されるメッセージフォーマットやその他条件が記憶される。なお、SQL記載用データ1012の収集条件としては、例えば、データの精度や収集時間単位などが設定できる。
例えば、デバイスデータモデル1021に対応しては、SQL記述用データ1012には収集対象として"温度"、"湿度"が記憶され、加工処理は無く、WSDL記述にはメッセージフォーマットとしてM1が記憶されている。また、加工データモデル1022に対応しては、SQL記述用データ1012には収集対象として"最高温度"、"最低温度"が記憶され、加工処理は最高/最低の選択(演算)が、WSDL記述にはメッセージフォーマットとしてM2が記憶されている。
(DBテーブルの生成)
図10Bは、本実施形態に係るDBテーブル生成によるデバイスデータDB250の構成を示す図である。
デバイスデータDB250には、生成されたデバイスデータ用のDBテーブルや加工データ用のDBテーブルが検索可能に蓄積される。そのため、DBテーブル作成時に一意のDBテーブルIDが付され、それがDBテーブルID一覧1031に登録される。そして、各DBテーブルIDに紐付いて空のDBテーブル1032,1033、1034が確保される。図10Bにおいて、DBテーブルIDが"DB0001"のDBテーブル1032は温度と湿度を収集し、DBテーブルIDが"DB0002"のDBテーブル1033は温度、湿度、気圧および風力を収集する。また、DBテーブルIDが"DB1001"のDBテーブル1034は加工データ用のDBテーブルであり、最高温度と最低温度を収集する。本実施形態では、例えば、DBテーブルIDの数字部分の最上位が"1"であるDBテーブルが加工データ用のDBテーブルを示す。
(デバイス設定)
図10Cは、本実施形態に係るデバイス接続および設定入力によるDBテーブルへのデバイス設定S313、S315を示す図である。本例では、図10Bの空のDBテーブル1032について説明するが、他のDBテーブルへのデバイス設定も同様である。
空のDBテーブル1032に対して、アプリケーション202からデバイスID"1"でシリアルNo"1234"のデバイス情報1041が設定される。そして、当該デバイスが情報処理装置210に接続されると、デバイスが設定されたDBテーブル1042になって、情報収集の準備が整うことになる。
(デバイスデータ蓄積)
図10Dは、本実施形態に係るデバイスデータ受信によるDBテーブルへのデバイスデータ蓄積S317、S319を示す図である。なお、本例もDBテーブル1032に基づく例を説明するが、他のDBテーブルにおいても同様である。また、図10Dでは、図10CにさらにデバイスID"2"でシリアルNo"5678"のデバイスが接続されているとして説明する。
2つのデバイスが設定されているDBテーブル1043に対して、デバイスID"1"のデバイスから温度23(℃)、湿度50(%)を受信し、デバイスID"2"のデバイスから温度25(℃)、湿度60(%)を受信したとする(図10Dの1051)。情報処理装置210が、これら受信データを格納するとDBテーブル1052となる。
(加工ルール生成およびアプリケーションインタフェース生成)
図10Eは、本実施形態に係る加工ルール生成およびアプリケーションインタフェース生成による加工ルール(関数群)852およびアプリケーションIF群851の構成を示す図である。
加工ルール(関数群)852には、加工ルールが検索可能に蓄積される。そのため、加工ルール作成時に一意の加工ルールIDが付され、それが加工ルールID一覧1061に登録される。そして、各加工ルールIDに紐付いて加工ルール1062、1063が確保される。加工ルール1062、1063は、例えば、関数と入力データ、出力データにより定義されるが、これに限定されるものではない。
また、アプリケーションIF群851には、アプリケーションIFが検索可能に蓄積される。そのため、アプリケーションIF作成時に一意のアプリケーションIF・IDが付され、それがアプリケーションIF・ID一覧1071に登録される。そして、各アプリケーションIF・IDに紐付いてアプリケーションIF1072、1073が確保される。アプリケーションIF1072、1073は、例えば、プロトコルと入力メッセージ、出力メッセージにより定義されるが、これに限定されるものではない。
(アプリケーションインタフェースおよびデータベースの生成)
図11は、本実施形態に係る情報処理装置におけるアプリケーションインタフェースおよびデータベースの生成例1100を示す図である。
図11の上段は、デバイスデータモデル401の場合に生成されるデバイスデータ用のDBテーブル1110と、SOAP(Simple Object Access Protocol)インタフェース1120とを示す図である。デバイスデータ用のDBテーブル1110には、デバイスIDとシリアルNoとに対応付けて、設置位置(location)、温度(temperature)、湿度(humidity)などが記憶される。また、SOAPインタフェース1120によれば、ID001の温度が検索されることになる。
一方、図11の下段は、加工データモデル501の場合に生成される加工データ用のDBテーブル1130と、SOAPインタフェース1140とを示す図である。加工データ用のDBテーブル1130には、デバイスIDとシリアルNoとに対応付けて、最高温度(MaxTemperature)、最低温度(MinTemperature)などが記憶される。最高温度(MaxTemperature)や最低温度(MinTemperature)を見つける処理が加工ルールとなり、例えば引数で指定された範囲のデータの中から最高温度を見つける関数が準備されていれば、当該関数の引数を決定することにより「一定範囲のデータの中から最高温度を見つける」という加工ルールを生成できる。そしてこの加工ルールに従い、加工データ用のDBテーブルに各情報が記憶される。また、SOAPインタフェース1140によれば、ID001の最高温度が検索されることになる。
なお、図11には、SOAPインタフェースを示したが、本実施形態で有用な所定のプロトコルのインタフェースが使用可能である。
《情報処理装置の動作手順》
図12は、本実施形態に係る情報処理装置210の動作手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、図8のCPU810によってRAM840を使用しながら実行されて、図2の各機能構成部を実現する。
まず、情報処置装置200は、ステップS1211においてデータモデルが入力されたか否かを判定し、ステップS1221においてアプリケーション202からのアクセスか否かを判定し、ステップS1231においてデバイス203からのアクセスか否かを判定する。なお、本実施形態ではS1211、S1221、S1231の順に判定を行っているが、これらの判定の実行順序は任意とすることができる。
データモデルが入力された場合はステップS1213に進んで、情報処理装置210は、XML記述のデータモデルから、SQL記述のDBテーブルおよびWSDL記述のアプリケーションインタフェース230を生成する。次に、ステップS1215において、情報処理装置210は、生成したアプリケーションインタフェース230をセットアップする。ステップS1217において、情報処理装置210は、デバイスデータDB250に生成されたDBテーブルをセットアップする。ステップS1219において、情報処理装置210は、生成された加工ルールをセットアップする。
アプリケーション202からのアクセスであればステップS1223に進んで、情報処理装置210は、アプリケーションインタフェース230を介してアプリケーション202からの指示メッセージを受信する。次に、ステップS1225において、情報処理装置210は、アプリケーション202のリクエストに対応して、収集したデバイスデータをデバイスデータDB250から読み出す。ステップS1227においては、情報処理装置210は、アプリケーションのリクエストに対応するデバイスデータの処理を行なう。そして、ステップS1229において、情報処理装置210は、デバイスデータの処理結果をアプリケーションの要求に応答して送信する。
デバイス203からのアクセスであればステップS1233に進んで、情報処理装置210は、デバイスインタフェース240を介してデバイスデータを収集して、デバイスデータDB250に蓄積する。
なお、本実施形態では、加工データモデルの場合に、あらかじめデバイスデータDB250のDBテーブルに加工データを蓄積してもよいし、アプリケーション202からのアクセス時にデバイスデータDB250からのデバイスデータに対して加工を行なって、アプリケーションに返信してもよい。あるいは、加工内容の複雑さによって、デバイスデータDB250への蓄積時に加工処理する場合と、アプリケーション202からのアクセス時に加工処理する場合とを切り分けてもよい。
《具体的な生成例》
本実施形態による、デバイスデータモデルからアプリケーションインタフェースおよびDBテーブルを生成する具体例と、加工データモデルからアプリケーションインタフェース、DBテーブルおよび加工ルールを生成する具体例を示す。
(デバイスデータモデル)
図13は、本実施形態に係るデバイスデータモデルに基づくアプリケーションインタフェースおよびDBテーブルの生成具体例1300である。
入力XML例はデバイスデータモデル1301を示す。このデバイスデータモデル1301は、モデル名が"ABC気象センサ"であり、整数の"ID"と、文字列の"シリアルNo"とに対応付けて、整数の"温度"と整数の"湿度"などを含む。
このXMLで記述されたデバイスデータモデル1301からは、SQL生成部223によりSQL記述1310が生成される。本例では、SQL生成部223は、デバイスデータモデル1301内のタグが「param」の行を参照し、当該DBテーブルがどのような要素を持つかを判断してSQL記述1310を生成する。かかるSQL記述1310により、デバイスデータDB250に空のデバイスデータ用のDBテーブル251が生成され、デバイスからのデバイスデータ収集により温度および湿度が蓄積されたDBテーブル252となる。
一方、このXMLで記述されたデバイスデータモデル1301からは、WSDL生成部222によりWSDL記述1320が生成される。本例では、WSDL生成部222は、デバイスデータモデル1301内のタグが「param」の行を参照し、デバイス203が取得するデータの構造や型を判断してWSDL記述1320を生成する。かかるWSDL記述1320には、アプリケーションインタフェースとしてアプリケーション202からの入力メッセージおよびアプリケーション202への出力メッセージが定義されている。
このようにして、情報処理装置210のアプリケーションIF230とデバイスデータ用のDBテーブル251とが生成されて、セットアップされる。
かかる情報処理装置210に対して、アプリケーション202からは、アプリケーションインタフェースに対して、DBテーブル252の中からID=1の温度を検索するSOAPによるデータ要求1340が送信されている。すなわち、アプリケーション202は、情報処理装置210のアプリケーションインタフェース以降の処理を考慮すること無しに、必要なデータを検索することができる。
(加工データモデル)
図14は、本実施形態に係る加工データモデルに基づくアプリケーションインタフェース、データベースおよび加工ルールの生成具体例1400である。
入力XML例は加工データモデル1401を示す。この加工データモデル1401は、モデル名が"XYZ気象センサ"であり、整数の"ID"と、文字列の"シリアルNo"とに対応付けて、整数の"最高温度"と整数の"最低温度"などを含む。
このXMLで記述された加工データモデル1401からは、デバイスデータモデルの場合と同様に、SQL記述1410とWSDL記述1420が生成される。かかるSQL記述1410により、温度最高温度と最低温度を記憶する領域を有する空の加工データ用DBテーブル1432が生成される。また、加工データモデル1401に設定された、使用する関数や関数の適用範囲などの「対象のデバイスデータをどのように加工するか」を定義する情報に基づき、加工ルール生成部225により、デバイスデータDB250のDBテーブル252から温度を読み出して最高温度/最低温度を見つける加工ルール1431が生成される。そして、加工ルール1431に従い、DBテーブル252に蓄積されたデバイスデータの中から最高温度および最低温度が検索され、DBテーブル1432に蓄積される。
このようにして、情報処理装置210のアプリケーションインタフェース230と加工データ用DBテーブル1432とが生成されてセットアップされると共に、加工ルール1431がセットアップされる。
かかる情報処理装置210に対して、アプリケーション202からは、アプリケーションインタフェースに対して、DBテーブル1432の中からID=2の最高温度を検索するSOAPによる加工データ要求1440が送信されている。すなわち、アプリケーション202は、情報処理装置210のアプリケーションインタフェース以降の処理を考慮すること無しに、必要なデータを検索して加工することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、XMLにより記述されたデータモデルが入力されると、アプリケーションインタフェースとデータベースのテーブルとが独立に生成されるので、どのアプリケーションからも簡単な操作でデータを取得できる。また、データの加工も簡単な操作で可能である。
[第3実施形態]
次に本発明の第3実施形態に係る情報処理システム1500について、図15を用いて説明する。
《情報処理システムの構成》
図15は、本実施形態に係る情報処理システム1500の構成を示すブロック図である。本実施形態に係る情報処理システム1500は、上記第2実施形態と比べると、デバイスデータの収集、アプリケーションからの問い合わせ、データモデルの入力を含めて、すべてがネットワークを介して行なわれるクラウドシステムである点で異なる。その他の構成および動作は、第2実施形態と同様であるため詳しい説明を省略する。
情報処理システム1500では、ネットワーク1560を介して、アプリケーション群1531〜153i〜153nと、デバイス群(1541〜154n、1551〜155n)と、オペレータ1521がデータモデルを入力するオペレータ端末1520とが接続される。デバイス群は、携帯端末1541〜154nやセンサ類1551〜155nなどを含み、データ収集が可能な機器であれば特に限定はない。
ネットワーク1560には、本実施形態の情報処理装置1510が接続されている。情報処理装置1510は、通信制御部1511を有し、上記アプリケーション群、デバイス群およびオペレータ端末とネットワーク1560を介して通信する。情報処理装置1510内には、通信制御部1511に接続するデータモデル処理部1512と、デバイスデータ処理部1513と、アプリケーション対応部1514とを有している。また、それぞれの処理部、対応部に接続するデバイスデータDB1515を有している。ここで、データモデル処理部1512、デバイスデータ処理部1513、およびアプリケーション対応部1514は、第2実施形態の構成をその処理対象から3つの分類したものである。したがって、データモデル処理部1512が通信制御部1511に接続されていること、すなわち図2のファイル入力部221がアプリケーションやデバイスと同様にネットワークを介して送受信する違いがあるのみである。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について詳述したが、それぞれの実施形態に含まれる別々の特徴を如何様に組み合わせたシステムまたは装置も、本発明の範疇に含まれる。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用されてもよいし、単体の装置に適用されてもよい。さらに、本発明は、実施形態の機能を実現する制御プログラムが、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給される場合にも適用可能である。したがって、本発明の機能をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされる制御プログラム、あるいはその制御プログラムを格納した媒体、その制御プログラムをダウンロードさせるWWW(World Wide Web)サーバも、本発明の範疇に含まれる。
以下、参考形態の例を付記する。
1.
データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力手段と、
前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成手段と、
前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
2.
前記第1言語はXML(Extensible Markup Language)であることを特徴とする1.に記載の情報処理装置。
3.
前記第2言語はSQL(Structured Query Language)であることを特徴とする1.または2.に記載の情報処理装置。
4.
前記第3言語はWSDL(Web Services Description Language)であることを特徴とする1.乃至3.のいずれか1つに記載の情報処理装置。
5.
前記第1生成手段が生成した前記第2言語の前記データベース構成ファイルからデータベースを作成する作成手段と、
前記生成されたデータベースに蓄積するデータを、当該情報処理装置に接続されるデバイスから収集するためのデバイスインタフェースと、
を備え、
前記アプリケーションインタフェースは、アプリケーションから当該情報処理装置への所定のプロトコルによるデータ要求に応答して、前記データベースに蓄積されたデータを検索して所望のデータを前記アプリケーションに返信することを特徴とする1.乃至4.のいずれか1つに記載の情報処理装置。
6.
前記所定のプロトコルはSOAP(Simple Object Access Protocol)であることを特徴とする5.に記載の情報処理装置。
7.
前記データモデルが、デバイスが収集したデータを加工して加工データを生成する加工データモデルである場合に、前記第1言語の加工データモデルから加工ルールを生成する第3生成手段をさらに備えることを特徴とする1.乃至6.のいずれか1つに記載の情報処理装置。
8.
前記第3生成手段は、前記加工ルールで使用する関数を記憶する記憶手段を有し、前記第1言語の加工データモデルに対応した前記関数を前記記憶手段から読み出して前記加工ルールの生成に使用することを特徴とする7.に記載の情報処理装置。
9.
前記アプリケーションインタフェースは、当該情報処理装置へのアプリケーションからの所定のプロトコルによる加工データ要求に応答して、前記データベースのデータを、要求された加工ルールに従って加工し、加工データを前記アプリケーションに返信することを特徴とする7.または8.に記載の情報処理装置。
10.
データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力ステップと、
前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成ステップと、
前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成ステップと、
を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
11.
データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力ステップと、
前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成ステップと、
前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。
12.
情報処理装置と、
前記情報処理装置に対し、デバイスインタフェースを介して接続されたデバイスと、
前記情報処理装置に対し、アプリケーションインタフェースを介して接続されたアプリケーションと、
を含む情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、
前記アプリケーションに対応して、データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力手段と、
前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成手段と、
前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成手段と、
データベースに蓄積するデータを前記デバイスから前記デバイスインタフェースを介して収集するデータ収集手段と、
前記アプリケーションからの所定のプロトコルによるデータ要求に応答して、前記データベースに蓄積されたデータを検索し、前記アプリケーションインタフェースを介して所望のデータを前記アプリケーションに提供するデータ提供手段と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。
13.
デバイスインタフェースを介してデバイスからデータを収集し、アプリケーションインタフェースを介してアプリケーションからの要求に応答してデータを提供するデータ管理方法であって、
前記アプリケーションに対応して、データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力ステップと、
前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成ステップと、
前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成ステップと、
データベースに蓄積するデータを前記デバイスから前記デバイスインタフェースを介して収集するデータ収集ステップと、
前記アプリケーションからの所定のプロトコルによるデータ要求に応答して、前記データベースに蓄積されたデータを検索し、前記アプリケーションインタフェースを介して所望のデータを前記アプリケーションに提供するデータ提供ステップと、
を含むことを特徴とするデータ管理方法。
この出願は、2011年5月24日に出願された日本出願特願2011−116367号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (12)

  1. データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力手段と、
    前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成手段と、
    前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成手段と、
    前記データモデルが、デバイスが収集したデータを加工して加工データを生成する加工データモデルである場合に、前記第1言語の加工データモデルから加工ルールを生成する第3生成手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1言語はXML(Extensible Markup Language)であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2言語はSQL(Structured Query Language)であることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第3言語はWSDL(Web Services Description Language)であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1生成手段が生成した前記第2言語の前記データベース構成ファイルからデータベースを作成する作成手段と、
    前記生成されたデータベースに蓄積するデータを、当該情報処理装置に接続されるデバイスから収集するためのデバイスインタフェースと、
    を備え、
    前記アプリケーションインタフェースは、アプリケーションから当該情報処理装置への所定のプロトコルによるデータ要求に応答して、前記データベースに蓄積されたデータを検索して所望のデータを前記アプリケーションに返信することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記所定のプロトコルはSOAP(Simple Object Access Protocol)であることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記アプリケーションインタフェースは、当該情報処理装置へのアプリケーションからの所定のプロトコルによる加工データ要求に応答して、前記データベースのデータを、前記加工データ要求に対応する加工ルールに従って加工された加工データを前記アプリケーションに返信することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  8. 前記第3生成手段は、前記加工ルールで使用する関数を記憶する記憶手段を有し、前記第1言語の加工データモデルに対応した前記関数を前記記憶手段から読み出して前記加工ルールの生成に使用することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力ステップと、
    前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成ステップと、
    前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成ステップと、
    前記データモデルが、デバイスが収集したデータを加工して加工データを生成する加工データモデルである場合に、前記第1言語の加工データモデルから加工ルールを生成する第3生成ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力ステップと、
    前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成ステップと、
    前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成ステップと、
    前記データモデルが、デバイスが収集したデータを加工して加工データを生成する加工データモデルである場合に、前記第1言語の加工データモデルから加工ルールを生成する第3生成ステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。
  11. 情報処理装置と、
    前記情報処理装置に対し、デバイスインタフェースを介して接続されたデバイスと、
    前記情報処理装置に対し、アプリケーションインタフェースを介して接続されたアプリケーションと、
    を含む情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記アプリケーションに対応して、データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力手段と、
    前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成手段と、
    前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成手段と、
    前記データモデルが、デバイスが収集したデータを加工して加工データを生成する加工データモデルである場合に、前記第1言語の加工データモデルから加工ルールを生成する第3生成手段と、
    データベースに蓄積するデータを前記デバイスから前記デバイスインタフェースを介して収集するデータ収集手段と、
    前記加工ルールを用いて、前記デバイスインタフェースを介して収集されたデータを加工して前記データベースに蓄積するデータ加工手段と、
    前記アプリケーションからの所定のプロトコルによるデータ要求に応答して、前記データベースに蓄積されたデータを検索し、前記アプリケーションインタフェースを介して所望のデータを前記アプリケーションに提供するデータ提供手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  12. デバイスインタフェースを介してデバイスからデータを収集し、アプリケーションインタフェースを介してアプリケーションからの要求に応答してデータを提供するデータ管理方法であって、
    前記アプリケーションに対応して、データモデル記述用の第1言語でデータモデルを表わしたデータモデルファイルを入力するファイル入力ステップと、
    前記データモデルファイルから、データベース記述用の第2言語で記述されたデータベース構成ファイルを生成する第1生成ステップと、
    前記データモデルファイルから、アプリケーションインタフェース記述用の第3言語で記述されたアプリケーションインタフェースを生成する第2生成ステップと、
    前記データモデルが、デバイスが収集したデータを加工して加工データを生成する加工データモデルである場合に、前記第1言語の加工データモデルから加工ルールを生成する第3生成ステップと、
    データベースに蓄積するデータを前記デバイスから前記デバイスインタフェースを介して収集するデータ収集ステップと、
    前記加工ルールを用いて、前記デバイスインタフェースを介して収集されたデータを加工して前記データベースに蓄積する加工ステップと、
    前記アプリケーションからの所定のプロトコルによるデータ要求に応答して、前記データベースに蓄積されたデータを検索し、前記アプリケーションインタフェースを介して所望のデータを前記アプリケーションに提供するデータ提供ステップと、
    を含むことを特徴とするデータ管理方法。
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