JP5790276B2 - 方向性電磁鋼板の製造ライン及び誘導加熱装置 - Google Patents
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Description
図8において、21は粗圧延工程、22はコイルボックス、23は仕上げ圧延工程である。スラブ24a(被圧延母材)は、加熱炉26(図8においては図示せず)において1250℃程度に加熱及び均熱された後、粗圧延工程21において圧延加工される。スラブ24aは、粗圧延工程21を通過することにより、その厚さが、百数十[mm]〜二百数十[mm]程度から、二十数[mm]〜四十数[mm]程度になる。
方向性電磁鋼板の従来技術として、例えば、下記特許文献1に記載のものがある。
なお、配向制御工程前に行われる圧延加工のことを、予備圧延加工(その工程のことを予備圧延工程)と呼ぶ。
加熱保温容器28は、スラブ24aを内部に収容するためのものである。加熱保温容器28は、炉床32の上方に設けられている。炉床32は、装入機31によって上下方向に移動自在に支持されており、加熱保温容器28の底蓋を構成する。即ち、炉床32が装入機31によって上方に移動され、加熱保温容器28に下方から装着されると、加熱保温容器28の内部空間が密閉され、所定の気密性が確保される。ソレノイドコイル29は、加熱保温容器28の周囲に巻かれている。高周波電力変換器30は、ソレノイドコイル29に接続されている。
また、スラブ24aの加熱時は、加熱保温容器28の内部を、不活性ガス或いは還元性ガスで満たし、スラブ24aの表面に酸化皮膜(スケール)が形成されることを防止する。
下記特許文献2には、中間加熱炉の従来技術が開示されている。
粗圧延工程21において全ての粗圧延加工が終了すると、被圧延母材(トランスファーバー24b)は、コイルボックス22によって、中心部が中空の円筒状に巻き取られる。その後、被圧延母材は、コイルボックス22で巻き戻され、仕上げ圧延工程23側に供給される。
また、他の目的は、方向性電磁鋼板の製造ラインにおいて、上記効果を奏することが可能な誘導加熱装置を提供することである。
図1は、この発明の実施の形態1における方向性電磁鋼板の製造ラインの要部を示す図である。
電磁鋼板には、方向性電磁鋼板と無方向性電磁鋼板とが存在する。図1は、方向性電磁鋼板を製造するための熱間圧延ラインを示している。方向性電磁鋼板は、鉄結晶の磁化容易軸を特定の方向に配向させた鋼板である。方向性電磁鋼板は、鉄損を低減させることができるため、例えば、変圧器等の電気機器の鉄心に使用される。方向性電磁鋼板の製造ラインは、上流側の熱間圧延ラインと、下流側の冷間圧延及び熱処理ラインとから構成される。本実施の形態では、熱間圧延ラインについてのみ説明し、冷間圧延及び熱処理ラインの説明については省略する。
方向性電磁鋼板の素材となるスラブ8a(被圧延母材)の製造方法は、従来と同様である。即ち、スラブ8aを製造するためには、先ず、純鉄を融点以上に加熱して液体にする。次に、純鉄に珪素等の不純物を数[%]添加して攪拌し、その後、鋳造して固体化させ、数[m]から十数[m]に切断する。
粗圧延工程2で最終パスまで圧延加工された状態の被圧延母材のことを、トランスファーバーという。
コイルボックス3によって中心部が中空の円筒状に巻き取られた被圧延母材(トランスファーバー)のことを、トランスファーコイル8bという。
以下に、図2乃至図4も参照し、誘導加熱装置4の構成について具体的に説明する。
誘導加熱装置4には、加熱保温容器10、搬送装置11、加熱器12が備えられている。
高周波電力変換器19は、ソレノイドコイル17を励磁して、トランスファーコイル8bを加熱するためのものである。
コイルボックス3によって成形されたトランスファーコイル8bは、コイルボックス3内に具備されている搬送装置11のクレードルロール15上で巻き取られる。支持台13は、トランスファーコイル8bがクレードルロール15上に載せられると、レール14上を移動して、トランスファーコイル8bを加熱保温容器10の内部に搬送する。トランスファーコイル8bが加熱保温容器10の内部に運ばれると、気密扉が閉められ、加熱保温容器10の内部に、例えば、高温度の窒素ガスが送り込まれる。
そして、かかる状態でトランスファーコイル8bを適切な温度に保ち、同じ方向の磁化容易軸を備えた結晶を、トランスファーコイル8b内で選択的に成長させる
更に、従来の中間加熱炉25では、スラブ24aの四方を完全に取り囲むようにソレノイドコイル29を配置しなければならず、大きなソレノイドコイル29が必要になるといった問題もあった。
即ち、誘導加熱装置4では、ソレノイドコイル17が、トランスファーコイル8bの上側に配置される部分の周囲を取り囲むように配置される。このため、高周波電力変換器19によってソレノイドコイル17が励磁されると、磁束は、トランスファーコイル8bの円周方向(図4に示す矢印A方向)に発生し、磁気抵抗が小さい金属による閉じた磁気回路を形成することができる。即ち、上記構成の誘導加熱装置4であれば、漏れ磁束を低減させて、トランスファーコイル8bを効率的に加熱することができる。
更に、従来のように、板状を呈する被圧延母材の周囲にソレノイドコイル17を配置する訳ではないため、ソレノイドコイル17が大型化することもない。小さなソレノイドコイル17であれば、絶縁耐力を高くすることも容易である。
図6はこの発明の実施の形態2における方向性電磁鋼板の製造ラインの要部を示す図である。図6は、加熱保温容器10の内部を示している。
即ち、クレードルロール15a乃至15dは、支持台13がトランスファーコイル8bを支持する際に、トランスファーコイル8bが実際に載せられる部分を構成する。クレードルロール15a乃至15dは、支持台13の上面に、水平且つ平行に配置されている。また、内側の一対のクレードルロール15b及び15cが同じ高さに配置され、外側の一対のクレードルロール15a及び15dが、クレードルロール15b及び15cよりも僅かに高い位置で同じ高さに配置されている。
即ち、駆動装置は、トランスファーコイル8bが回転して端部8cがクレードルロール15bに接近すると、端部8cがクレードルロール15bの位置に到達する前に、クレードルロール15bを外側に移動させて、トランスファーコイル8bから離す(図7(b))。この時、クレードルロール15a、15c、15dは、トランスファーコイル8bに接触しており、トランスファーコイル8bを回転させている。そして、端部8cがクレードルロール15bの位置を通過すると、駆動装置は、クレードルロール15bを内側に移動させて、トランスファーコイル8bに接触させる。
2、21 粗圧延工程
3、22 コイルボックス
4 誘導加熱装置
5、23 仕上げ圧延工程
6 水冷装置
7 コイラー
8a、24a スラブ
8b トランスファーコイル
8c 端部
9、27 圧延機
10、28 加熱保温容器
11 搬送装置
11a 待機クレードルロール及び支持装置
11b 連結器
12 加熱器
13 支持台
14 レール
15、15a、15b、15c、15d クレードルロール
16 車輪
17、29 ソレノイドコイル
17a 導電体
17b 短絡器
18 支持装置
19、30 高周波電力変換器
20、33 連続仕上げ圧延機
24b トランスファーバー
25 中間加熱炉
31 装入機
32 炉床
Claims (8)
- 方向性電磁鋼板を製造するための製造ラインであって、
熱間圧延ラインの粗圧延工程及び仕上げ圧延工程の間に設けられ、トランスファーバーを、中心部が中空の円筒状に巻き取るコイルボックスと、
前記コイルボックスによって成形されたトランスファーコイルを、円筒状のまま加熱する誘導加熱装置と、を備え、
前記誘導加熱装置は、
支持台と、
前記支持台に回転自在に設けられ、前記トランスファーコイルが載せられるクレードルロールと、
前記クレードルロールを駆動するための駆動装置と、を備え、
前記支持台に、複数の前記クレードルロールが回転自在に設けられ、
前記駆動装置は、前記トランスファーコイルの加熱時に、前記クレードルロールを駆動して前記トランスファーコイルを回転させるとともに、前記トランスファーコイルの外周部に配置された母材の端部が前記クレードルロールに接触しないように、前記端部の位置に合わせて前記クレードルロールを前記トランスファーコイルから離隔させる方向性電磁鋼板の製造ライン。 - 前記誘導加熱装置は、
前記トランスファーコイルの中空部と外周部の外側とに、前記トランスファーコイルの幅方向に沿って配置されるソレノイドコイルと、
前記ソレノイドコイルを励磁して、前記トランスファーコイルを加熱する励磁手段と、
を備えた請求項1に記載の方向性電磁鋼板の製造ライン。 - 前記誘導加熱装置は、
前記ソレノイドコイルを支持する支持装置と、
を備え、
前記ソレノイドコイルは、
側面視コ字状を呈し、一側に開口する導電体と、
前記導電体の端部間に接続されることにより、前記導電体とともに一続きの螺旋状に形成される短絡器と、
を備え、
前記支持装置は、前記導電体及び前記短絡器の一方を、前記トランスファーコイルの幅方向に移動可能に支持する請求項2に記載の方向性電磁鋼板の製造ライン。 - 前記誘導加熱装置は、
前記トランスファーコイルを内部に収容可能な加熱保温容器と、
前記トランスファーコイルを、円筒状のまま、前記コイルボックスから前記加熱保温容器の内部に搬送する搬送装置と、
を備えた請求項1から請求項3の何れかに記載の方向性電磁鋼板の製造ライン。 - 前記搬送装置は、
前記コイルボックスと前記加熱保温容器の内部との間を移動する支持台と、
前記支持台に回転自在に設けられ、前記トランスファーコイルが載せられるクレードルロールと、
前記クレードルロールを駆動するための駆動装置と、
を備え、
前記駆動装置は、前記トランスファーコイルの加熱時に、前記クレードルロールを駆動して前記トランスファーコイルを回転させる請求項4に記載の方向性電磁鋼板の製造ライン。 - 前記誘導加熱装置は、
前記トランスファーコイルの表面にスケールが形成されることを防止するため、前記トランスファーコイルの加熱時に、前記加熱保温容器の内部を所定の雰囲気に保つ雰囲気保持手段と、
を備えた請求項4に記載の方向性電磁鋼板の製造ライン。 - 中心部が中空の円筒状に巻き取られた金属材料を、円筒状のまま加熱する誘導加熱装置であって、
前記金属材料の中空部と外周部の外側とに、前記金属材料の幅方向に沿って配置されるソレノイドコイルと、
支持台と、
前記支持台に回転自在に設けられ、前記金属材料が載せられるクレードルロールと、
前記クレードルロールを駆動するための駆動装置と、
前記ソレノイドコイルを励磁して、前記金属材料を加熱する励磁手段と、を備え、
前記支持台に、複数の前記クレードルロールが回転自在に設けられ、
前記駆動装置は、前記金属材料の加熱時に、前記クレードルロールを駆動して前記金属材料を回転させるとともに、外周部に配置された前記金属材料の端部が前記クレードルロールに接触しないように、前記端部の位置に合わせて前記クレードルロールを前記金属材料から離隔させる
誘導加熱装置。 - 前記ソレノイドコイルを支持する支持装置と、
を備え、
前記ソレノイドコイルは、
側面視コ字状を呈し、一側に開口する導電体と、
前記導電体の端部間に接続されることにより、前記導電体とともに一続きのコイル状に形成される短絡器と、
を備え、
前記支持装置は、前記導電体及び前記短絡器の一方を、前記金属材料の幅方向に移動可能に支持する請求項7に記載の誘導加熱装置。
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