JP5769003B2 - マグネシウム合金材 - Google Patents
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[マグネシウム合金材]
本発明マグネシウム合金材は、複数の合金片と、これらを接合する接合領域とを具える。
本発明マグネシウム合金材の代表的な形態は、矩形状の板材から構成される合金片同士が接合領域により接合された矩形状の板材(接合板)が挙げられる。この場合、広幅な板材や長尺な板材として好適に利用できる。接合領域は、一箇所だけでなく、複数箇所具える形態とすることができる。例えば、上記矩形状の板材の二辺の周縁や四辺の周縁に接合領域を具える形態とすることができる。
上記合金片を構成するマグネシウム合金は、上述のように種々の添加元素を含む形態が挙げられる。不純物は、例えば、FeやNiなどが挙げられる。各合金片の組成は、同一であることが好ましい。組成が異なると、機械的特性に差が生じて、接合された合金片のうち、特性に劣るものが機械的弱点となるからである。但し、機械的特性の差が小さい場合(引張強さの差が8MPa以内、ビッカース硬度のHv差が2以内)、異なる組成からなる合金片を含む形態を許容する。例えば、各合金片を構成するマグネシウム合金中のAlの含有量が8.3質量%〜9.5質量%の範囲で異なる形態などが挙げられる。各合金片の引張強さ及びビッカース硬度が異なる場合、接合領域のビッカース硬度は、合金片のビッカース硬度の最大値以上とする。
本発明者らが調べたところ、特定の製造条件で作製した素材、具体的には双ロール連続鋳造法といった連続鋳造法により製造した連続鋳造材や、この連続鋳造材に更に複数パスの圧延を施した圧延材は、高強度・高硬度である上に、摩擦撹拌接合により接合した場合、接合領域の機械的特性が接合された合金片と同等以上である、との知見を得た。従って、本発明マグネシウム合金材を構成する合金片の形態は、製造工程により区別した場合、連続鋳造法により製造された連続鋳造材、上記連続鋳造材に圧延を施した圧延材、上記連続鋳造材や圧延材に熱処理、矯正加工、研磨の少なくとも一つを施した加工・処理材、上記圧延材や加工・処理材の少なくとも一部にプレス加工、深絞り加工、鍛造、曲げ加工などの塑性加工が施された塑性加工材などが挙げられる。つまり、接合前の合金片として、塑性加工が施されたもの、或いは一部に塑性加工部を具えるものを利用することができる。
上記合金片は、引張強さ:165MPa以上、ビッカース硬度Hv:55以上とする(いずれも室温)。引張強さ及びビッカース硬度が高いほど、高強度なマグネシウム合金材とすることができる。引張強さは、280MPa以上、更に300MPa以上が好ましく、ビッカース硬度Hvは、57以上、更に60以上が好ましい。引張強さや硬度が上記範囲を満たすように、上述のように添加元素の種類や添加量、製造条件(連続鋳造条件、圧延条件など)などを調整して、合金片を製造するとよい。
本発明マグネシウム合金材は、代表的には、以下の準備工程、及び接合工程を具える製造方法により製造することができる。
準備工程:マグネシウム合金からなる複数の合金片を準備する工程。
接合工程:上記合金片を摩擦撹拌接合により接合する工程。
特に準備工程で用意する合金片は、双ロール連続鋳造法により製造された連続鋳造材、或いは、上記連続鋳造材に複数パスの温間圧延を施した圧延材であることが好ましい。
(鋳造)
双ロール連続鋳造法は、特に、WO/2006/003899に記載の方法を利用することが好ましい。連続鋳造法は、急冷凝固が可能であるため、結晶粒の微細化、酸化物や偏析などの欠陥の抑制、割れの起点になり得る10μm超といった粗大な晶析出物の生成の抑制、などを図ることができる。従って、連続鋳造材は、従来のダイカスト材やチクソモールド材と比較して高強度・高硬度である。また、この連続鋳造材は、上述のように微細で欠陥が少ない組織であることで圧延性にも優れる上に、得られた圧延材も機械的特性に優れる。この連続鋳造材を合金片とする場合、厚さを5mm以下、更に3mm以下とすると、偏析が生じ難く、上記機械的特性に優れる。この連続鋳造材に圧延を施す場合、厚さは10mm以下、更に5mm以下が利用し易い。鋳造材の幅は、適宜選択することができる。本発明では、接合することで広幅が可能であることから、鋳造板の幅は細くてもよい。
上記連続鋳造材に溶体化処理を施すと、組成を均質化したり、Alといった元素を固溶させることができて好ましい。溶体化処理は、添加元素の種類や含有量にもよるが、保持温度:350℃以上、特に、保持温度:380℃〜420℃、保持時間:60分〜2400分(1時間〜40時間)とすることが好ましい。保持時間は、Alといった添加元素の含有量が多いほど長くすることが好ましい。上記保持時間からの冷却工程において、水冷や衝風といった強制冷却などを利用して、冷却速度を速めると(好ましくは1℃/min以上、より好ましくは50℃/min以上)、粗大な析出物の析出を抑制することができて好ましい。
上記連続鋳造材や溶体化処理材に圧延を施すにあたり、素材(圧延途中のものを含む)を加熱することで塑性加工性を高められるため、少なくとも1パスは温間圧延とする。但し、素材の加熱温度が高過ぎると、析出物の過度な成長や過度の析出を招いたり、素材の焼き付きが発生したり、素材の結晶粒が粗大化して得られた圧延材の機械的特性が低下したりする。そのため、温間圧延における素材の加熱温度は、300℃以下、特に150℃以上280℃以下が好ましい。複数回(多パス)の圧延を施すことで、所望の板厚にできると共に、素材の平均結晶粒径を小さくしたり(例えば、30μm以下、更に20μm以下、特に10μm以下、好ましくは5μm以下)、圧延やプレス加工といった塑性加工性を高められる。圧延は、公知の条件、例えば、素材だけでなく圧延ロールも加熱したり、特許文献1に開示される制御圧延などを組み合わせて利用してもよい。仕上げ圧延などで圧下率が小さい圧延では、冷間で圧延を施してもよい。圧延のパス数、1パスあたりの加工度、総加工度、後述する圧延途中や圧延後の熱処理などの条件は、所望の引張強さや硬度を有する圧延材が得られるように、適宜選択することができる。圧延材の幅は、適宜選択することができる。本発明では、接合することで広幅が可能であることから、圧延板の幅は細くてもよい。
上記圧延材に、特許文献1に記載されるように最終熱処理(最終焼鈍)を施してもよい。或いは、最終熱処理を施さず、矯正加工を施してもよい。矯正加工は、圧延板を100℃〜300℃、好ましくは150℃以上280℃以下に加熱して行う温間矯正が挙げられる。矯正加工には、例えば、温間矯正を行う場合、圧延材を加熱可能な加熱炉と、加熱された圧延材に連続的に曲げ(歪)を付与するために複数のロールが上下に対向して千鳥状に配置されたロール部とを具えるロールレベラ装置を好適に利用できる。上記矯正加工が施された矯正材では、プレス加工といった塑性加工を施す場合、塑性加工時に動的再結晶化が生じることで塑性加工性に優れる。
接合前の合金片を、上記圧延材や熱処理材、矯正材、研磨材の一部(接合に利用される周縁部を除く領域)にプレス加工といった塑性加工を施した塑性加工部を具える形態とする場合、200℃〜300℃の温度域で塑性加工を行うと、素材の塑性加工性を高められる。上記塑性加工後に更に熱処理を施して、塑性加工により導入された歪みや残留応力の除去、機械的特性の向上を図ることができる。この熱処理条件は、加熱温度:100℃〜300℃、加熱時間:5分〜60分程度が挙げられる。
上述のように鋳造材に溶体化処理を施す場合、この溶体化工程以降、接合に供する合金片を得るまでの工程において、素材を150℃以上300℃以下の温度域に保持する総合計時間が12時間以内となるように素材の温度を制御すると共に、素材を300℃超に加熱しないことが好ましい。上記温度域は、析出物が生成、成長し易い領域である。従って、上記温度域の保持時間を特定の範囲に制御することで、特定量の微細な析出物が分散して存在する組織からなる合金片が得られる。そして、この分散組織により、強度や硬度、耐衝撃性といった機械的特性に優れる上に、耐食性にも優れる合金片が得られる。
上記種々の工程を経て得られた素材(鋳造材、溶体化材、圧延材、熱処理材、矯正材、研磨材、塑性加工部を有するものなど)が合金片となり、当該合金片の周縁部のうち、接合に利用される個所(以下、接合縁と呼ぶ)同士を接触させ、この接触箇所を接合することで、接合領域を形成できる。上記素材における接合縁の端面は、上記種々の工程を経たままであると、当該素材の表面と当該端面とがなす角が直角となっておらず、接合し合う素材の端面同士を精度良く接触できない場合がある。そこで、上記素材の接合縁を切断して、当該素材の表面と当該切断面とが直交するように、新たな接合縁を形成する。即ち、当該素材の表面と端面とが直交し(エッジが立った状態とし)、当該素材の端面(切断面)が平面からなるものとすると、当該端面(切断面)同士を精度よく接触できる。従って、このようなエッジを形成した素材を合金片とすることが好ましい。上記エッジの形成には、適宜なカッタを利用してもよいし、研磨により行ってもよい。
摩擦撹拌接合には、工具鋼や超硬合金といった硬質材から構成され、撹拌に利用される小径部と装置本体に取り付けられる大径部とを具える接合用プローブを利用する。特に、厚さ3mm以下といった薄い板状の合金片同士を接合する場合、上記プローブの小径部の先端径:3mm〜6mm、小径部の高さ:接合する合金片の厚さの60%〜100%、大径部における小径部側の径:8mm〜15mm、小径部及び大径部において先端面と側面とがなす角:90°〜150°といったプローブが好適に利用できる。接合条件は、プローブの回転数:500r.p.m〜5000r.p.m、送り速度:0.1m/min〜1.0m/min、押込量:接合する合金片の厚さの60%〜100%、プローブの角度:プローブ送り方向とプローブ中心軸とのなす角が90°〜96°、隣り合う一対の合金片の並列方向(代表的には、合金片同士を接触することで形成される境界線に対して直交方向。合金片が矩形状板材である場合、幅方向)とプローブの中心軸とがなす角が90°が挙げられる。
上記接合後に、上述した研磨や圧延、塗装を施すことで、合金片の厚さと接合領域の厚さとのばらつきを低減したり、外観や機械的特性の向上を図ることができる。この接合後の研磨や圧延には、上述した圧延材や研磨材からなる合金片を製造する場合の条件と同様の圧延条件や熱処理条件、研磨条件を利用することができる。総圧下率は10%〜20%が好ましい。その他、上記接合後に、熱処理を施したり、熱処理後に例えば、上記条件により圧延を施したりすることで、合金片の特性と接合領域の特性とのばらつきを是正できる。この熱処理条件は、加熱温度:100℃〜300℃、加熱時間:5分〜60分程度が挙げられる。
以下の条件でマグネシウム合金板(合金片)を複数作製して、摩擦撹拌接合により接合してマグネシウム合金材(接合板)を作製し、機械的特性を調べた。
AZ91合金相当の組成(Mg-9.0%Al-1.0%Zn-0.15%〜0.5%Mn(全て質量%))を有するマグネシウム合金からなり、双ロール連続鋳造法により得られた連続鋳造材(厚さ4mmの板材)を複数用意した。得られた各連続鋳造材に、400℃×24時間の溶体化処理を施した。溶体化処理を施した各溶体化材に以下の圧延条件で複数パスの圧延を施し、板幅:250mm、厚さ0.85mmの圧延材を作製した。特に、圧延工程の各パスにおいて、圧延対象となる素材の加熱時間及び圧延速度(ロール周速)を調整することで、素材が150℃〜300℃の温度域に保持される総合計時間が12時間以内となるようにした。かつ、溶体化以降、300℃超の加熱を行っていない。
(圧延条件)
加工度(圧下率):5%/パス〜40%/パス
板の加熱温度:250℃〜280℃
圧延ロール温度:100℃〜250℃
材質:工具鋼
小径部の先端径:3mm 高さ:0.72mm(合金片の厚さ:0.8mmの90%)
小径部の先端面と側面とがなす角:120°
大径部の先端径(小径部側):10mm
大径部の先端面と側面とがなす角:120°
回転数:5000r.p.m. 送り速度:0.5m/min
押込量:0.72mm(合金片の厚さ:0.8mmの90%)
傾斜角度(プローブ送り方向とプローブ中心軸とのなす角):92°
比較として市販の鋳造材(AZ91合金、厚さ1.0mmの板)を複数用意した。この鋳造材に、試料No.1と同様の条件でエッジの形成、湿式研磨を施した後、得られた素材に試料No.1と同様の条件で摩擦撹拌接合を行い、接合領域を有するマグネシウム合金材を作製した。この鋳造材を用いたマグネシウム合金材を試料No.100とする。
試験例1と同様に複数のマグネシウム合金板(合金片)を作製して、摩擦撹拌接合により接合した接合板を用意し、接合板にプレス加工を施した。
Claims (9)
- マグネシウム合金からなる複数の合金片と、
前記合金片間に形成され、前記マグネシウム合金から構成される接合領域とを具え、
前記各合金片は、圧延が施された板材であり、その厚さが3mm以下であり、
前記各合金片の室温での引張強さが165MPa以上であり、
前記各合金片の室温でのビッカース硬度Hvが55以上であり、
前記接合領域が摩擦撹拌接合により形成されており、
前記接合領域のビッカース硬度Hvが、前記合金片のビッカース硬度Hvと同等以上であり、
前記合金片と前記接合領域とを含めた室温での引張強さが280MPa以上であるマグネシウム合金材。 - 前記各合金片の厚さが1.5mm以下である請求項1に記載のマグネシウム合金材。
- 前記接合領域と前記合金片とが滑らかな表面で構成されている請求項1又は請求項2に記載のマグネシウム合金材。
- 前記マグネシウム合金材は、前記複数の合金片が少なくとも一つの接合領域により接合された接合板に、プレス加工、鍛造加工、曲げ加工、及び深絞り加工から選択される1種の塑性加工が施されてなる塑性加工材であり、前記接合領域の少なくとも一部に塑性加工が施されている請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のマグネシウム合金材。
- 前記マグネシウム合金は、Al,Zn,Mn,Y,Zr,Cu,Ag,Be,Sn,Li及びSiから選択される少なくとも1種の元素を1元素あたり0.01質量%以上20質量%以下含有し、残部がMg及び不純物からなる請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のマグネシウム合金材。
- 前記マグネシウム合金は、Caを0.001質量%以上16質量%以下含有する請求項5に記載のマグネシウム合金材。
- 前記マグネシウム合金は、Ca,Au,Pt,Sr,Ti,B,Bi,Ge,In,Te,Nd,Nb,La及び希土類元素(前記列挙する元素と重複する元素を除く)から選択される少なくとも1種の元素を1元素あたり0.001質量%以上5質量%未満含有する請求項5又は請求項6に記載のマグネシウム合金材。
- 前記マグネシウム合金は、AZ系合金である請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載のマグネシウム合金材。
- 前記各合金片は、金属間化合物が分散した組織を有し、
前記金属間化合物の平均粒径が0.5μm以下であり、
前記金属間化合物の面積割合が11%以下である請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載のマグネシウム合金材。
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