JP2010155357A - マグネシウム合金クラッド材およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】結晶構造が六方最密充填構造(hcp)であるマグネシウム合金より成るコア層と、該コア層の一方の面または両方の面にクラッドされた別の金属より成るクラッド層とを有するマグネシウム合金クラッド材であって、前記コア層の厚さが前記クラッド材の厚さの50%より厚く、前記マグネシウム合金が4.5質量%以上のアルミニウムを含有し、かつその結晶構造のc軸と前記コア層の表面の法線とが為す角度が5°未満である底面集合組織を有することを特徴とするマグネシウム合金クラッド材である。
【選択図】図1
Description
そして、これらのマグネシウム合金の欠点を解消する材料として、マグネシウム合金をコア層として、このコア層の上に、例えばチタン、チタン合金、アルミニウム、アルミニウム合金またはステンレス鋼のような別の金属から成るクラッド層を形成したクラッド材料が用いられている。
しかし、特許文献1は、厚さがクラッド層より厚く(コア層がクラッド材の厚さの過半を占め)、かつ底面集合組織を有するマグネシウム合金コア層を開示していない。
図1は本発明の実施形態1にかかるマグネシウム合金クラッド材100の断面図である。図1のクラッド材はシート状の形状を有しているが、本発明に係るクラッド材は、この形状に限定されるものではない。マグネシウム合金より成るコア層2の一方の面にその厚さがコア層2よりも薄いクラッド層3がクラッド(接合)されている。
最初に、本明細書で用いる用語「底面集合組織」について説明する。
マグネシウムはその結晶構造が六方最密充填構造(hcpまたは稠密六方格子ともいう)であることから、多くのマグネシウム合金も六方最密充填構造を有している。そして、本発明に係るコア層2に用いるマグネシウム合金は全て六方最密充填構造である。
コア層2をその厚さのほぼ半分近くまで研磨し、コア層2の板厚中心層でX線回折によりシュルツの反射法を用いて(0002)面の極点図を測定する。得られた極点図はマグネシウム粉末を用いた無配向性試料の(0002)面で測定した回折強度で除して強度補正され、無配向性試料に対する強度比(極密度と呼ぶ)が求められる。この極密度が最大となるピーク位置と、コア層2の表面の法線方向(ND)である極点図の中心とのステレオ投影上の距離を測定して角度θを決定する。好ましくは(0002)面以外に少なくとも(1 0 -1 0)、(1 0 -1 1)、(1 0 -1 2)の3面の極点図も測定し、上述のような無配向性試料による強度補正を行なう。
コア層2に用いる合金はアルミニウム合金を4.5質量%以上含む。そして、アルミニウム(Al)の含有量は好ましくは12質量%以下であり、より好ましくは5.5〜10.0質量%である。アルミニウム合金が5.5質量%以上だと角度θがより安定して低くなり、またアルミニウムの含有量が12%を超えると材料の靱性が低下する場合があるからである。さらにアルミニウム量が10.0%以下であれば材料の靱性がより向上する。
上述したように、マグネシウム合金が有する本発明のクラッド材1では、高い比強度ならびに優れた切削性、制振性および電磁遮蔽性等の特性を充分に活かせるように、コア層2の厚さの方がクラッド層3の厚さより厚くなっている。すなわち、コア層2の厚さは、クラッド材1の厚さの50%より厚いのが好ましい。また、クラッド加工時にコア層2に付与される剪断応力に及ぼすクラッド層3の材料の種類の影響を抑制するために、コア層2の厚さはクラッド材1の厚さの好ましくは60%以上、より好ましくは70%以上である。
クラッド層3は、コア層2のマグネシウム合金とは「別の金属」よりなる。本明細書でいう「別の金属」とは、その主成分(化学組成を質量%で示した場合に、その数値が最も大きい元素)がマグネシウム以外の金属元素であることを意味し、その金属が全くマグネシウムを含んではいけないという意味ではないことに留意されたい。従って、例えばチタン合金やアルミ合金等のチタンやアルミニウムのようなマグネシウム以外の金属元素を主成分とし、マグネシウムを添加元素として含む合金も「別の金属」に含まれる。
最も好ましい金属の例は、純チタン(Ti)およびチタン合金(チタンが50質量%以上)である。チタンおよびチタン合金は、耐食性に優れかつ軽量であり、一定の加工性を有するからである。
コア層2となる、上述した組成を有するマグネシウム合金シートを準備する。
同様にクラッド層3となる、上述した組成を有する別の金属のシートを準備する。
そして、クラッド加工時の圧下率(または加工量)等から逆算した所望の厚さまで薄くなるように、必要に応じて、前記マグネシウム合金シートおよび/または前記別の金属のシートを圧延等により薄くしてもよい。例えばマグネシウム合金シートを圧延するのであれば、加工性等を考慮し250〜480℃の温度範囲で圧延を行うのが好ましい。
このようにしてクラッド材100を得ることができる。
図2は、本発明の実施形態2に係るマグネシウム合金クラッド材200の断面図である。実施形態1に係るクラッド材100と異なり、コア層2の両面にクラッド層3が形成されている。コア層2およびクラッド層3は、それぞれクラッド材100のコア層2およびクラッド層3と同じ材料を用いることができる。また、その他の特性についても特段の説明がない限りは、クラッド材100とクラッド200では同じである。
スタート材として、厚さ2.5mmのAZ31合金の板材(Mg−2.9質量%Al−0.95質量%Zn−0.35質量%Mn)と厚さ2.5mmのAZ61合金の板材(Mg−6.4質量%Al−0.74質量%Zn−0.41質量%Mn)を用意した。AZ31合金のスタート材を、300℃でスタート材の圧延方向と同じ方向に厚さ0.9mmまで複数パスの圧延を行い、比較例1、2用のマグネシウム合金シート(マグネシウム合金部材)得た。また、比較例3用のマグネシウム合金シートは、AZ31合金のスタート材を、厚さ0.9mmまで圧延温度300℃で圧延のパス毎に90°圧延方向を変えた交差圧延を行って得た。実施例用のマグネシウム合金シートは、AZ61合金のスタート材を、300℃でスタート材の圧延方向と同じ方向に厚さ0.9mmまで複数パスの圧延を行うことで得た。
得られたサンプルにおける、c軸とサンプル表面の法線方向との為す角度θを上述した方法により、測定した。
さらに、結晶粒径、圧延方向(比較例3は、接合圧延の方向)に対して0°、45°および90°方向の引張り強さ(最大抗張力)と0.2%耐力、ならびに絞り成形性を評価した。
Claims (10)
- 結晶構造が六方最密充填構造(hcp)であるマグネシウム合金より成るコア層と、該コア層の一方の面または両方の面にクラッドされた別の金属より成るクラッド層とを有するマグネシウム合金クラッド材であって、
前記コア層の厚さが前記クラッド材の厚さの50%より厚く、
前記マグネシウム合金が4.5質量%以上のアルミニウムを含有し、かつその結晶構造のc軸と前記コア層の表面の法線とが為す角度が5°未満である底面集合組織を有することを特徴とするマグネシウム合金クラッド材。 - 前記マグネシウム合金の結晶粒径が30μm以下であることを特徴とする請求項1に記載のマグネシウム合金クラッド材。
- 前記マグネシウム合金が4.5〜12.0質量%のアルミニウム、0〜4.0質量%の亜鉛、0〜2.0質量%のマンガン、0〜2.0質量%のジルコニウムを含むことを特徴とする請求項1または2に記載のマグネシウム合金クラッド材。
- 前記マグネシウム合金の結晶粒径が20μm以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマグネシウム合金クラッド材。
- 前記別の金属がチタンまたはチタン合金であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマグネシウム合金クラッド材。
- 結晶構造が六方最密充填構造(hcp)で、4.5質量%以上のアルミニウムを含有するマグネシウム合金部材を準備する工程と、
加工温度が280℃以上のクラッド加工により、前記マグネシウム合金部材の少なくとも1つの面に別の金属をクラッドする工程と、
を含むことを特徴とする、マグネシウム合金より成るコア層と別の金属より成るクラッド層を含むマグネシウム合金クラッド材の製造方法。 - 前記クラッド加工が接合圧延であることを特徴とする請求項6に記載の製造方法。
- 前記接合圧延の圧下率が10〜60%であることを特徴とする請求項7に記載の製造方法。
- 前記コア層の厚さが前記マグネシウムクラッド材の厚さの50%より厚くなるように、前記マグネシウム合金部材の厚さを選択することを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の製造方法。
- 前記別の金属がチタンまたはチタン合金であることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の製造方法。
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