JP5757230B2 - 燃料電池システムおよびその制御方法 - Google Patents
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Description
燃料電池システムであって、燃料電池と、運転停止後の前記燃料電池の内部にパージガスを供給可能なガス供給部と、外気温を表す第1の温度を検出する第1の温度検出部と、前記燃料電池の温度、または、前記パージガスが流れる部位の温度を表す第2の温度を検出する第2の温度検出部と、前記燃料電池が運転を停止した後に、前記第1と第2の温度を取得し、前記第1と第2の温度に基づいて閾値を設定し、前記第2の温度が前記閾値以下のときに、前記ガス供給部を制御して、パージガスによる掃気処理を実行する制御部と、を備える、燃料電池システム。
この燃料電池システムであれば、掃気処理の対象となる部位の温度が、掃気処理の実行に適切な温度となったときに掃気処理を実行することができる。そして、外気温と掃気処理の対象となる部位の温度との関係において、その掃気処理の実行に適切な温度が変化した場合であっても、予め、その変化後の適切な温度に合うように、掃気処理の実行の可否を決定する閾値が設定されるため、適切なタイミングでの掃気処理の実行が確保される。従って、運転終了後の燃料電池システムにおける残留水分を確実に低減させることができ、低温起動時における燃料電池の起動性が向上する。
適用例1記載の燃料電池システムであって、前記制御部は、前記第1と第2の温度の差分を求め、前記差分に基づいて、前記閾値を設定する、燃料電池システム。
この燃料電池システムであれば、掃気処理の対象となる部位の温度と、外気温との温度差に応じて、掃気処理の実行条件が設定され、掃気処理の対象となる部位の温度と、外気温との温度差に応じた適切なタイミングで、掃気処理を実行することができる。
適用例2記載の燃料電池システムであって、前記制御部は、前記差分が大きいほど、前記閾値を高く設定する、燃料電池システム。
この燃料電池システムによれば、掃気処理の対象となる部位の温度と、外気温との温度差が大きいときほど、掃気処理の実行タイミングが早まるように、掃気処理の実行条件が設定される。従って、外気温が著しく低く、掃気対象となる部位の中でも特に低温になりやすい部位が凍結し始めるタイミングが早くなっている場合であっても、当該部位の凍結が始まる前に、掃気処理を実行させることが可能となる。
適用例1〜3のいずれかに記載の燃料電池システムであって、前記制御部は、前記第1の温度が所定の閾値以下であるとともに、前記第2の温度が前記閾値以下のときに、前記掃気処理を実行する、燃料電池システム。
この燃料電池システムであれば、外気温の温度が低く、残留水分の凍結の可能性があり、掃気処理の対象となる部位の温度が、掃気処理の実行に適した温度になったときに、掃気処理を実行することができる。従って、より適切なタイミングでの掃気処理の実行を確保することが可能である。
燃料電池システムを制御する方法であって、
(a)燃料電池の運転停止後に、外気温を表す第1の温度と、前記燃料電池の温度、または、パージガスが流れる部位の温度を表す第2の温度と、を検出する工程と、
(b)前記第1と第2の温度に基づいて閾値を設定し、前記第2の温度が前記閾値以下のときに、前記パージガスによる前記燃料電池内部の掃気処理を実行する工程と、
を備える、方法。
この方法であれば、掃気処理の対象となる部位の温度が、掃気処理の実行に適切な温度となったときに掃気処理が実行される。そして、外気温と掃気処理の対象となる部位の温度との関係において、その適切な温度が変化した場合であっても、予め、その変化後の適切な温度に合うように、掃気処理の実行の可否を決定する閾値が設定されるため、適切なタイミングでの掃気処理の実行を確保できる。
A.実施例:
B.変形例:
C.参考例:
図1は本発明の一実施例としての燃料電池システムの構成を示す概略図である。この燃料電池システム100は、燃料電池車両に搭載され、運転者からの要求に応じて、駆動力として用いられる電力を出力する。燃料電池システム100は、燃料電池10と、制御部20と、カソードガス供給部30と、カソードガス排出部40と、アノードガス供給部50と、アノードガス循環排出部60と、冷媒供給部70とを備える。
(1)燃料電池10には、出口側温度計測部76aによって計測される温度より低い温度を示す低温部位が存在する。
(2)燃料電池10の温度と外気温との差が大きいほど、その低温部位が氷点に到達してしまう時刻が早くなる。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記実施例では、パージ処理実行部21は、外気温についての第1の判定処理と、燃料電池10の温度についての第2の判定処理とを実行して、第1と第2の判定処理における判定結果に基づき、パージ処理が実行されていた。しかし、パージ処理実行部21は、外気温についての第1の判定処理を省略し、燃料電池10の温度についての第2の判定処理の判定結果のみに基づいて、パージ処理を実行するものとしても良い。また、第1と第2の判定処理に加えて、さらに、パージ処理の実行の可否を決定するための他の判定処理が実行されるものとしても良い。
上記実施例では、パージ処理実行部21は、燃料電池10の温度と外気温との差に基づいて、第2の判定処理に用いる電池用閾値を設定していた。しかし、パージ処理実行部21は、燃料電池10の温度と外気温との差を求めることなく、電池用閾値を設定するものとしても良い。パージ処理実行部21は、例えば、予め準備された、燃料電池10の温度と、外気温と、電池用閾値との関係に基づいて、燃料電池10の温度と外気温とに基づき、電池用閾値を設定するものとしても良い。
上記実施例では、パージ処理実行部21は、燃料電池10の温度と外気温とに基づいて電池用閾値を取得するために、閾値マップを用いていた。しかし、パージ処理実行部21は、そうしたマップ以外の方法によって、燃料電池10の温度と外気温とに基づき電池用閾値を取得するものとしても良い。例えば、パージ処理実行部21は、予め準備された関数や、数式を用いて、燃料電池10の温度と外気温とに基づき電池用閾値を取得するものとしても良い。
上記実施例のパージ処理では、アノードガス循環排出部60の水素循環用ポンプ64を駆動することにより、燃料電池システム100の内部に残留していたアノード側の残留ガスをパージガスとして循環させていた。しかし、パージ処理としては、他のパージガスを燃料電池10や、その接続配管に流入させるものとしても良い。例えば、パージ処理実行部21は、カソードガス供給部30のエアコンプレッサ32を駆動させることにより、パージガスとしての外気を燃料電池10に流入させるものとしても良い。また、燃料電池システム100は、パージガスとしての不活性ガスを燃料電池10に供給可能な供給源を備えるものとしても良い。
上記実施例では、第2の判定処理に用いる電池用閾値を、燃料電池10の温度と、外気温との差に基づいて設定していた。しかし、第2の判定処理に用いる電池用閾値だけでなく、第1の判定処理に用いる外気温用閾値についても、燃料電池10の温度と、外気温との差に基づいて設定するものとしても良い。なお、この場合には、第1と第2の判定処理の閾値として、同じ閾値が設定されるものとしても良いし、それぞれ異なる閾値が設定されるものとしても良い。
上記実施例では、パージ処理実行部21は、燃料電池10の温度を検出して、第2の判定処理において、燃料電池10の温度についての判定処理の結果に基づいてパージ処理を実行していた。しかし、パージ処理実行部21は、燃料電池10の温度に換えて、他のパージガスが流れる、パージの対象となる部位(例えば、配管やバルブ)の温度を検出して、その温度についての判定処理の結果に基づいてパージ処理を実行するものとしても良い。なお、この場合には、ステップS15において、外気温と当該部位の温度とに基づいて、第2の判定処理に用いられる当該部位の温度についての閾値が設定される。
上記実施例では、燃料電池10の温度として、出口側温度計測部76aの計測値を用いていた。しかし、燃料電池10の温度としては、出口側温度計測部76aの計測値以外の計測値が用いられるものとしても良い。例えば、入口側温度計測部76bの計測値が用いられるものとしても良い。また、燃料電池システム100は、燃料電池10の本体温度を直接的に計測できる温度計測部を備えているものとしても良い。
上記実施例のパージ処理実行部21は、燃料電池10の温度と外気温との差が大きいほど、電池用閾値が大きい値に設定されていた。しかし、電池用閾値は、燃料電池10の温度と外気温との差が大きいほど大きい値に設定されなくとも良い。電池用閾値は、燃料電池10の温度と外気温との組み合わせに応じて異なる値が設定さるものとしても良い。
上記実施例では、燃料電池システムは、燃料電池車両に搭載されていた。しかし、燃料電池システムは、燃料電池車両以外の移動体に搭載されるものとしても良い。また、燃料電池システムは、施設や建造物などに設置されるものとしても良い。
図8は、本発明の参考例としての燃料電池システムにおいて、パージ処理実行部21が実行するパージ処理の実行手順を示すフローチャートである。図8は、ステップS15が省略されている点以外は、図2とほぼ同じである。なお、参考例の燃料電池システムの構成は、上記実施例の燃料電池システム100とほぼ同様である(図1)。
11…単セル
20…制御部
21…パージ処理実行部
30…カソードガス供給部
31…カソードガス配管
32…エアコンプレッサ
33…エアフロメータ
34…開閉弁
40…カソードガス排出部
41…カソード排ガス配管
43…調圧弁
44…圧力計測部
50…アノードガス供給部
51…アノードガス配管
52…水素タンク
53…開閉弁
54…レギュレータ
55…水素供給装置
56…圧力計測部
60…アノードガス循環排出部
61…アノード排ガス配管
62…気液分離部
63…アノードガス循環配管
64…水素循環用ポンプ
65…アノード排水配管
66…排水弁
67…圧力計測部
70…冷媒供給部
71…冷媒用配管
71a…上流側配管
71b…下流側配管
71c…バイパス配管
72…ラジエータ
73…三方弁
75…冷媒循環用ポンプ
76a…出口側温度計測部
76b…入口側温度計測部
80…外気温センサ
100…燃料電池システム
Claims (3)
- 燃料電池システムであって、
燃料電池と、
運転停止後の前記燃料電池の内部にパージガスを供給可能なガス供給部と、
外気温を表す第1の温度を検出する第1の温度検出部と、
前記燃料電池の温度、または、前記パージガスが流れる部位の温度を表す第2の温度を検出する第2の温度検出部と、
前記燃料電池が運転を停止した後に、前記第1と第2の温度を取得し、前記第1と第2の温度に基づいて閾値を設定し、前記第2の温度が前記閾値以下のときに、前記ガス供給部を制御して、パージガスによる掃気処理を実行する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記第1と第2の温度の差分を求め、前記差分が大きいほど、前記閾値を高く設定する、燃料電池システム。 - 請求項1記載の燃料電池システムであって、
前記制御部は、前記第1の温度が所定の閾値以下であるとともに、前記第2の温度が前記閾値以下のときに、前記掃気処理を実行する、燃料電池システム。 - 燃料電池システムを制御する方法であって、
(a)燃料電池の運転停止後に、外気温を表す第1の温度と、前記燃料電池の温度、または、パージガスが流れる部位の温度を表す第2の温度と、を検出する工程と、
(b)前記第1と第2の温度に基づいて閾値を設定し、前記第2の温度が前記閾値以下のときに、前記パージガスによる前記燃料電池内部の掃気処理を実行する工程と、
を備え、
前記工程(b)は、前記第1と第2の温度の差分を求め、前記差分が大きいほど、前記閾値を高く設定する工程を含む、方法。
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