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JP5680050B2 - 充電装置 - Google Patents

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JP5680050B2
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Description

本発明は、力率改善回路とDC−DCコンバータを備えた充電装置に関する。
電気自動車やハイブリッドカーには、走行用モータの駆動源である高電圧バッテリが搭載され、このバッテリを充電するための充電装置が設けられる。このような充電装置においては、一般に、力率改善回路(以下、PFC(Power Factor Correction)回路と表記する。)と、DC−DCコンバータが備わっている。PFC回路は、入力電流の波形を入力電圧の波形に近づけて力率の改善を行うための回路である。DC−DCコンバータは、PFC回路の出力電圧を昇圧または降圧して、バッテリ充電用の直流電圧を生成する回路である。後掲の特許文献1〜3には、PFC回路とDC−DCコンバータを有する充電装置が記載されている。
上記のような充電装置において、DC−DCコンバータの出力電圧は、数百ボルトの高電圧であるため、DC−DCコンバータの出力側に設けられる平滑用のコンデンサ(以下、「出力コンデンサ」という。)の電圧も高電圧となる。そして、バッテリへの充電が終了して、DC−DCコンバータの動作が停止しても、出力コンデンサには電荷が残留する。したがって、利用者が充電装置の整備などを行う際に、出力コンデンサの残留電荷により感電しないようにするため、出力コンデンサの残留電荷を放電させる手段が必要となる。
後掲の特許文献4には、同期整流方式のDC−DCコンバータにおいて、負荷への電力供給停止に、出力コンデンサに蓄積された電荷を、同期整流回路のスイッチング素子を通してグランドへ放電させることが記載されている。また、後掲の特許文献5には、同期整流方式のDC−DCコンバータにおいて、負荷への電力供給停止時に、出力コンデンサに蓄積された電荷を、インダクタとFET(電界効果トランジスタ)を経由して入力電源側に回生させることが記載されている。
特開2003−244962号公報 特開2009−232502号公報 特開2012−175814号公報 特開2008−160967号公報 特開2002−262550号公報
バッテリの充電が終了した後に、出力コンデンサの電荷を放電させる場合、各部の動作を停止させる順序や、放電を開始させるタイミングが適正でないと、充電装置の動作に種々の不具合が発生する。例えば、後でも述べるように、DC−DCコンバータの停止後、直ちに出力コンデンサを放電させると、バッテリの充電が一時的に停止されただけの場合に、速やかに復帰させることができなくなる。
本発明の課題は、出力コンデンサの放電にあたって、充電装置の動作に不具合が発生するのを防止することにある。
本発明に係る充電装置は、交流電源から供給される電力の力率を改善する力率改善回路と、この力率改善回路の出力電圧を昇圧または降圧して、バッテリ充電用の直流電圧を生成するDC−DCコンバータと、このDC−DCコンバータの出力電圧を平滑化する出力コンデンサと、力率改善回路およびDC−DCコンバータを制御する制御部とを備えている。DC−DCコンバータは、スイッチング素子を有する同期整流回路を含んでいる。制御部は、バッテリの充電終了後に、出力コンデンサの電荷を放電させる場合に、まず、DC−DCコンバータの動作を停止させる。次に、力率改善回路の動作を停止させる。その後、同期整流回路のスイッチング素子を駆動して、出力コンデンサの残留電荷を、当該スイッチング素子を通して放電させる。
このような構成によると、バッテリの充電が終了した後、DC−DCコンバータの停止と、力率改善回路の停止と、出力コンデンサの放電とが、この順序で実行される。これにより、バッテリの充電終了から出力コンデンサの放電開始に至る一連のシーケンスが適正なものとなる。その結果、出力コンデンサの放電にあたって、充電装置の動作に不具合が発生するのを防止することができる。
本発明の充電装置において、制御部は、力率改善回路の動作を停止させた後、出力コンデンサの放電を開始させる前に、バッテリと充電装置との電気的接続を切断するようにしてもよい。
本発明の充電装置において、制御部は、出力コンデンサの放電を開始させた後、バッテリと充電装置との電気的接続を切断するようにしてもよい。
本発明の充電装置において、制御部は、力率改善回路の動作を停止させた後、バッテリと充電装置との電気的接続を切断する前に、交流電源からの電源供給を停止させるようにしてもよい。
本発明の充電装置において、出力コンデンサとともに平滑回路を構成するインダクタを備え、出力コンデンサの残留電荷が、インダクタおよびスイッチング素子を通って放電するようにしてもよい。
本発明の充電装置において、制御部は、同期整流回路のスイッチング素子を、PWM信号により駆動してもよい。
本発明の充電装置において、同期整流回路は、2個のスイッチング素子が直列に接続された第1アームと、他の2個のスイッチング素子が直列に接続された第2アームとが並列に接続された、4個のスイッチング素子を有するブリッジ回路から構成されていてもよい。この場合、制御部は、第1アームの各スイッチング素子と、第2アームの各スイッチング素子とを、交互にオンさせるのが好ましい。
本発明の充電装置において、出力コンデンサの電圧を検出する電圧検出部を備え、制御部は、出力コンデンサの放電が開始された後、電圧検出部で検出された電圧が閾値未満になると、スイッチング素子の駆動を停止するようにしてもよい。
本発明によれば、出力コンデンサの放電にあたって、充電装置の動作に不具合が発生するのを防止することができる。
本発明の実施形態に係る充電装置を示した回路図である。 充電ソケットの電気的構成を示した図である。 同期整流における電流経路を示した回路図である。 同期整流における電流経路を示した回路図である。 DC−DCコンバータの各部の動作を示したタイムチャートである。 バッテリ充電開始時の動作を示したフローチャートである。 バッテリ充電終了時の動作を示したフローチャートである。 バッテリ充電時の電流経路を示した回路図である。 出力コンデンサ放電時の放電経路を示した回路図である。 出力コンデンサ放電時の他の放電経路を示した回路図である。
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照しながら説明する。各図において、同一の部分または対応する部分には、同一の符号を付してある。
まず、図1を参照して、本発明の実施形態による充電装置の構成を説明する。
図1において、充電装置100は、電源部200とバッテリ部300との間に配置される。充電装置100には、電源部200が接続される入力端子T1、T2、および制御端子T5と、バッテリ部300が接続される出力端子T3、T4とが設けられている。充電装置100とバッテリ部300は、車両に搭載されている。電源部200は、車両の外部に設けられている。
電源部200は、交流電源1と、スイッチ2a,2bを備えている。交流電源1は、例えば、AC100Vの商用電源である。スイッチ2a,2bは、交流電源1を入力端子T1、T2に接続するための充電ソケット(図1では図示省略)に内蔵されている。
図2に示すように、充電ソケット50は、ACプラグ51、スイッチ回路52、制御回路53、接続検知センサ54、電源端子55,56、および信号端子57を備えている。ACプラグ51は、図1の交流電源1に接続される。電源端子55,56は、それぞれ、充電装置100の入力端子T1、T2に接続される。信号端子57は、充電装置100の制御端子T5に接続される。スイッチ回路52は、前述のスイッチ2a,2bから構成される。
交流電源1の電圧は、ACプラグ51とスイッチ回路52を介して、電源端子55,56より、充電装置100へ供給される。接続検知センサ54は、充電ソケット50が車両に対して機械的に接続されたことを検知する。制御回路53は、充電装置100から信号端子57に入力される指令に基づいて、スイッチ回路52の動作を制御する。また、制御回路53は、接続検知センサ54の出力に基づいて、充電ソケット50の接続/切断の状態を、信号端子57を介して充電装置100へ通知する。
バッテリ部300は、図1に示すように、バッテリ14とコンタクタ13a,13bを備えている。バッテリ14は、数百ボルトの高電圧バッテリであり、例えば、リチウムイオン電池や鉛蓄電池などの二次電池からなる。コンタクタ13a,13bは、バッテリ14を充電装置100に対して電気的に接続または切断する。
充電装置100は、入力フィルタ3、整流回路4、PFC(力率改善)回路5、DC−DCコンバータ10、平滑回路9、電圧検出部11、および制御部12を備えている。
入力フィルタ3は、入力端子T1,T2に入力される交流電圧からノイズを除去するためのフィルタである。整流回路4は、ブリッジ接続された4個のダイオード(図示省略)を有する全波整流回路からなり、入力フィルタ3を通過した交流電圧を全波整流する。整流回路4の出力端は、電源ライン16a,16bに接続されている。
PFC回路5は、交流電源1から供給される電力の力率を改善する。PFC回路5には、インダクタL1、ダイオードD1、コンデンサC1、スイッチング素子Q1、およびリレーRyが備わっている。スイッチング素子Q1は、例えばFET(電界効果トランジスタ)からなる。スイッチング素子Q1の高速スイッチング動作により、整流回路4の出力電流の波形が出力電圧の波形に近づくことで、力率が改善される。このとき、インダクタL1により入力電圧の昇圧が行われるとともに、ダイオードD1とコンデンサC1により、昇圧された電圧の整流・平滑が行われる。リレーRyは、突入電流を抑制するための保護リレーである。
DC−DCコンバータ10は、PFC回路5の出力電圧を昇圧または降圧して、バッテリ14を充電するための直流電圧を生成する。DC−DCコンバータ10は、インバータ回路6と、トランス7と、同期整流回路8とから構成される。
インバータ回路6は、トランス7の一次側に設けられており、4個のスイッチング素子Q2〜Q5を有するブリッジ回路から構成される。スイッチング素子Q2、Q3が直列に接続されたアームa1と、スイッチング素子Q4、Q5が直列に接続されたアームa2とは、電源ライン16a,16b間に並列に接続されている。各スイッチング素子Q2〜Q5は、例えばFETからなる。インバータ回路6は、これらのスイッチング素子Q2〜Q5により、PFC回路5から出力される直流電圧をスイッチングして交流電圧に変換し、トランス7の一次側へ出力する(DC−AC変換)。
同期整流回路8は、トランス7の二次側に設けられており、4個のスイッチング素子Q6〜Q9を有するブリッジ回路から構成される。スイッチング素子Q6、Q7が直列に接続されたアームa3と、スイッチング素子Q8、Q9が直列に接続されたアームa4とは、電源ライン17a,17b間に並列に接続されている。各スイッチング素子Q6〜Q9は、例えばFETからなる。同期整流回路8は、これらのスイッチング素子Q6〜Q9のスイッチングにより、トランス7の二次側の交流電圧を整流して、直流電圧に変換する(AC−DC変換)。同期整流方式は、ダイオード整流方式に比べて、整流部の電力損失が小さく、変換効率が高いという利点がある。
平滑回路9は、DC−DCコンバータ10の出力端に設けられ、DC−DCコンバータ10の出力電圧を平滑化する。平滑回路9には、電源ライン17a上に設けられたインダクタL2と、電源ライン17a,17b間に設けられた出力コンデンサC2とが備わっている。インダクタL2および出力コンデンサC2は、ローパスフィルタを構成する。平滑回路9の出力端には、分圧抵抗を構成する抵抗R1,R2と、ダイオードD2が設けられている。出力コンデンサC2の電圧は、ダイオードD2を介して出力端子T3,T4に出力され、バッテリ14を充電する。
電圧検出部11は、抵抗R1,R2の接続点の電圧を取り込み、出力コンデンサC2の電圧、すなわち充電装置100の出力電圧を検出する。電圧検出部11の出力は、制御部12へ与えられる。
制御部12は、CPUやPWM(Pulse Width Modulation;パルス幅変調)回路などから構成され、電源部200、PFC回路5、インバータ回路6、同期整流回路8、およびバッテリ部300の各部を制御する。詳しくは、制御部12は、電源部200のスイッチ2a,2bのオン・オフ制御と、PFC回路5のスイッチング素子Q1のオン・オフ制御と、インバータ回路6のスイッチング素子Q2〜Q5のオン・オフ制御と、同期整流回路8のスイッチング素子Q6〜Q9のオン・オフ制御と、バッテリ部300のコンタクタ13a,13bのオン・オフ制御とを行う。また、制御部12は、電源部200から、充電ソケット50(図2)の接続/切断の状態を取得する。さらに、制御部12は、ECU(電子制御ユニット)を構成する上位装置20との間で通信を行う。
ところで、同期整流回路8のスイッチング動作は、制御部12の制御の下で、インバータ回路6のスイッチング動作と同期して行われる。図3および図4は、これを説明する図である。
図3のように、インバータ回路6のスイッチング素子Q2,Q5がオンすると、トランス7の一次側に、太矢印で示すような経路で電流が流れる。このとき、同期整流回路8では、インバータ回路6のスイッチング素子Q2,Q5に対応するスイッチング素子Q6,Q9がオンとなり、トランス7の二次側に、太矢印で示すような経路で電流が流れる。
また、図4のように、インバータ回路6のスイッチング素子Q3,Q4がオンすると、トランス7の一次側に、太矢印で示すような経路で電流が流れる。このとき、同期整流回路8では、インバータ回路6のスイッチング素子Q3,Q4に対応するスイッチング素子Q7,Q8がオンとなり、トランス7の二次側に、太矢印で示すような経路で電流が流れる。
図5は、DC−DCコンバータ10の各部の動作を示したタイムチャートである。ここでは、スイッチング素子を位相シフト方式でPWM駆動する場合の、一般的な信号波形を示している。なお、図5では図示を省略しているが、各アームの上下のスイッチング素子(Q2とQ3など)が共にオン状態となることで発生する短絡を防止するため、上下のスイッチング素子がスイッチングするタイミングの間には、デッドタイムが設定されている。
次に、以上のような構成からなる充電装置100の動作を説明する。最初に、バッテリ14に充電を行う場合の動作について、図6および図8を参照しながら説明する。
図6のフローチャートは、バッテリ充電開始時の手順を示している。ステップS1では、車両に充電ソケット50が接続される。詳しくは、充電ソケット50の電源端子55,56(図2)が、充電装置100の入力端子T1、T2に接続され、充電ソケット50の信号端子57が、充電装置100の制御端子T5に接続される。この状態では、充電ソケット50のスイッチ2a,2bはオフである。充電ソケット50の接続が、接続検知センサ54により検知され、制御回路53より充電装置100の制御部12に通知されると、ステップS2へ進む。
ステップS2では、制御部12が、車内高電圧線路(充電装置100とバッテリ部300とを接続する線路)の接続を行う。詳しくは、制御部12は、バッテリ部300に対して制御信号を出力し、コンタクタ13a,13bをオンにする。これにより、バッテリ14が、コンタクタ13a,13bを介して、充電装置100の出力端子T3、T4に接続される。
続くステップS3では、制御部12が、電源部200から充電装置100への電源供給を開始させる。詳しくは、制御部12は、電源部200の充電ソケット50に対して、給電許可信号を出力する。充電ソケット50の制御回路53は、この給電許可信号を受けてスイッチ回路52を制御し、スイッチ2a,2bをオンさせる。これにより、交流電源1の交流電圧が、スイッチ2a,2bおよび入力端子T1、T2を介して、充電装置100に供給される。
次に、ステップS4において、制御部12は、PFC回路5の動作を開始する。詳しくは、制御部12は、PFC回路5のスイッチング素子Q1のゲートに、PWM信号を印加するとともに、PFC回路5のリレーRyをオンさせる。これにより、PFC回路5が動作し、スイッチング素子Q1がPWM信号によりオン・オフして、前述したように力率の改善や昇圧が行われる。
次に、ステップS5において、制御部12は、DC−DCコンバータ10の動作を開始する。詳しくは、制御部12は、インバータ回路6における所定のスイッチング素子(Q2とQ5、Q3とQ4)のゲートにPWM信号を印加するとともに、同期整流回路8における所定のスイッチング素子(Q6とQ9、Q7とQ8)のゲートにPWM信号を印加する。これにより、DC−DCコンバータ10が動作し、図3および図4で説明したような同期整流が行われる。
以上のステップS1〜S5の実行により、充電装置100は完全な動作状態となる。この状態では、図8の太矢印で示すような電流経路が形成される。ここでは、スイッチング素子Q2、Q5、Q6、Q9がオンしているので、インバータ回路6の電流経路と、同期整流回路8の電流経路とは、図3に示した経路となっている。スイッチング素子Q3、Q4、Q7、Q8がオンしているときは、インバータ回路6の電流経路と、同期整流回路8の電流経路とは、図4に示した経路となる。
DC−DCコンバータ10が動作することで、出力コンデンサC2が充電され、出力端子T3、T4間に現われる出力電圧により、バッテリ14の充電が開始される。その後は、ステップS6に進む。
ステップS6では、バッテリ14が充電されている間、制御部12によって充電制御が行われる。この充電制御において、制御部12は、電圧検出部11により検出された出力電圧に基づいて、PFC回路5やDC−DCコンバータ10に対してフィードバック制御を行う。詳しくは、制御部12は、出力電圧が目標値となるように、PFC回路5やDC−DCコンバータ10の各スイッチング素子に与えるPWM信号のデューティを制御する。また、制御部12は、バッテリ14の充電電流の決定や、充電モードの選択(例えば省電力モード)なども行う。
ステップS7では、バッテリ14の充電が終了したか否かを判定する。充電の終了は、例えば、バッテリ電圧が規定値になったことや、車両側から充電終了信号を受信したことで判定することができる。充電が終了してなければ(ステップS7;NO)、ステップS6の充電制御を継続する。そして、充電が終了すれば(ステップS7;YES)、図7のステップS11へ移行する。
次に、バッテリ14の充電が終了した場合の動作について、図7および図9を参照しながら説明する。
図7のフローチャートは、バッテリ充電終了時の手順を示している。最初に、ステップS11において、制御部12は、DC−DCコンバータ10の動作を停止させる。詳しくは、制御部12は、インバータ回路6および同期整流回路8の各スイッチング素子Q2〜Q9のゲートへの、PWM信号の印加を停止する。これにより、スイッチング素子Q2〜Q9の全てがオフとなって、DC−DCコンバータ10の動作が停止する。このため、DC−DCコンバータ10からの出力はなくなるが、出力コンデンサC2に電荷が残留しているため、出力端子T3、T4間には電圧が現われている。
なお、DC−DCコンバータ10のスイッチング素子Q2〜Q9をオフさせる場合、インバータ回路6のスイッチング素子Q2〜Q5を全てオフにした後、同期整流回路8のスイッチング素子Q6〜Q9を全てオフにしてもよいし、その逆でもよい。また、同期整流回路8のスイッチング素子Q6〜Q9は、そのまま同期整流動作を継続してもよいが、後で出力コンデンサC2を放電させることを考えると、全てオフにしておくのが好ましい。
続いて、ステップS12において、制御部12は、PFC回路5の動作を停止させる。詳しくは、制御部12は、PFC回路5のスイッチング素子Q1のゲートへのPWM信号の印加を停止するとともに、リレーRyをオフにする。これにより、スイッチング素子Q1がオフとなって、PFC回路5の動作が停止する。
次に、ステップS13において、制御部12は、電源部200から充電装置100への電源供給を停止させる。詳しくは、制御部12は、電源部200の充電ソケット50に対して、給電禁止信号を出力する。充電ソケット50の制御回路53は、この給電禁止信号を受けてスイッチ回路52を制御し、スイッチ2a,2bをオフさせる。これにより、充電装置100は、交流電源1から電気的に切り離され、交流電源1の交流電圧が充電装置100に供給されなくなる。
次に、ステップS14において、制御部12は、車内高電圧線路を切断する。詳しくは、制御部12は、バッテリ部300に対して制御信号を出力し、コンタクタ13a,13bをオフにする。これにより、充電装置100は、バッテリ14から電気的に切り離される。
また、ステップS13の実行後、ステップS15において、充電ソケット50が車両から取り外される。これにより、充電装置100は、交流電源1から機械的に切り離される。
ステップS11〜S14の実行により、充電装置100は動作が完全に停止した状態となり、また、電源部200およびバッテリ部300から電気的に切り離された状態となる。これ以降、制御部12は、ステップS16〜S18の放電制御を実行する。
ステップS16において、制御部12は、出力コンデンサC2に残留している電荷の放電を開始する。詳しくは、制御部12は、同期整流回路8のスイッチング素子のうち、Q8とQ9をPWM信号により駆動する。これにより、スイッチング素子Q8、Q9がオンの期間、図9の太矢印で示すような放電経路が形成される。そして、出力コンデンサC2の残留電荷は、インダクタL2とスイッチング素子Q8、Q9を通って放電する。このとき、インダクタL2によって、放電経路を流れる放電電流が過大になるのが抑制される。
スイッチング素子Q8、Q9を駆動するPWM信号の周波数やデューティを変化させることにより、放電のスピードや放電電流を制御することができる。例えば、PWM信号の周波数を高くした場合や、デューティを小さくした場合は、スイッチング素子Q8、Q9のオン期間が短くなる。このため、放電のスピードは遅くなるが、放電電流を抑制することができる。一方、PWM信号の周波数を低くした場合や、デューティを大きくした場合は、スイッチング素子Q8、Q9のオン期間が長くなる。このため、放電電流が増加するが、放電のスピードを速めることができる。したがって、出力コンデンサC2の残留電荷量の多い放電開始直後は、前者の制御を行い、放電が進行するにつれて、段階的に後者の制御へ移行するのが好ましい。
出力コンデンサC2が放電を開始した後、ステップS17において、制御部12は、出力電圧(出力コンデンサC2の電圧)が閾値未満になったか否かを、電圧検出部11の出力に基づいて監視する。出力電圧が閾値未満になっていなければ(ステップS17;NO)、ステップS16に戻って、スイッチング素子Q8、Q9の駆動を継続する。そして、出力電圧が閾値未満になると(ステップS17;YES)、ステップS18へ進む。
ステップS18では、制御部12は、出力コンデンサC2の放電を停止させる。詳しくは、制御部12は、同期整流回路8のスイッチング素子Q8、Q9へのPWM信号の出力を停止する。これにより、スイッチング素子Q8、Q9はオフとなり、図9の放電経路が形成されなくなるので、出力コンデンサC2は放電を停止する。
以上により、出力コンデンサC2の放電動作が完了する。このとき、出力コンデンサC2の電圧は、閾値未満の小さな値となっているため、感電の危険を回避することができる。
なお、PFC回路5のコンデンサC1についても、インバータ回路6のスイッチング素子Q2〜Q5を、同期整流回路8のスイッチング素子Q6〜Q9と同様に制御することで、残留電荷を放電させることができる。
図9においては、放電経路の形成にあたって、アームa4のスイッチング素子Q8、Q9をオンにしたが、アームa3のスイッチング素子Q6、Q7をオンにしてもよい。この場合は、図10の太矢印で示すような放電経路が形成される。
また、より好ましくは、アームa4のスイッチング素子Q8、Q9と、アームa3のスイッチング素子Q6、Q7とを交互にオンさせる。すなわち、図9の放電経路と、図10の放電経路とが交互に形成されるようにする。このようにすると、スイッチング素子Q6〜Q9に均等に放電電流を流すことができるため、特定のスイッチング素子だけが早く劣化するのを防止できる。
なお、放電経路の形成にあたって、PWM信号のデューティを100%にして、スイッチング素子Q6、Q7またはQ8、Q9をオン状態に固定することも考えられる。但し、この場合は、放電経路に過大な電流が流れることに留意する必要がある。大電流を抑制する手段として、トランス7の一次側に設けたリレーRyと同様のリレーを、トランス7の二次側にも設けることなどが考えられる。
また、放電経路の形成にあたって、通常の同期整流と同じパターン(図3、図4)で、スイッチング素子Q6、Q9またはQ7、Q8を駆動することも考えられる。但し、この場合は、トランス7の一次側にエネルギーが伝送される結果、コンデンサC1の放電を妨げる可能性があることに留意する必要がある。
以上述べたように、本実施形態においては、バッテリ14の充電が終了した後、DC−DCコンバータ10の停止(図7のステップS11)と、PFC回路5の停止(ステップS12)と、交流電源1からの電源供給の停止(ステップS13)と、バッテリ14と充電装置100との切断(ステップS14)とが、この順序で実行され、しかる後に、出力コンデンサC2が放電を開始する(ステップS16)。この一連のシーケンスが遵守されないと、以下のような不具合が発生する。
例えば、DC−DCコンバータ10の停止後、直ちに出力コンデンサC2を放電させると(ステップS11の後にステップS16を実行)、バッテリ14の充電が一時的に停止されただけの場合に、コンデンサC2の満充電までに時間がかかり、速やかに復帰させることができなくなる。
また、例えば、充電装置100にバッテリ14が電気的に接続された状態(コンタクタ13a,13bがオンの状態)で、コンデンサC2の放電を行うと(ステップS14の前にステップS16を実行)、ダイオードD2の逆耐圧に十分な余裕がない場合は、バッテリ14が短絡されて危険である。
また、例えば、DC−DCコンバータ10の停止よりも先に、PFC回路5を停止させると(ステップS11の前にステップS12を実行)、PFC回路5がスイッチング動作をしていない状態で、DC−DCコンバータ10が動作する。このため、PFC回路5の入力の正弦波電圧が、そのままDC−DCコンバータ10の入力電圧となり、DC−DCコンバータ10が、入力電圧を正しく昇圧または降圧できなくなる可能性がある。その場合、バッテリ14に指令値通りの充電電流を流せなくなるので、制御部12は、指令値と異なる電流が流れたと認識して、充電装置100が異常であると誤判定する。その結果、充電装置100の動作が停止し、同期整流回路8によるコンデンサC2の放電ができなくなる。さらに、PFC回路5が動作しないことで、入力電流波形が正弦波ではなくなり、力率が悪くなる可能性もある。
しかるに、本実施形態では、バッテリ14の充電終了から出力コンデンサC2の放電開始に至る一連のシーケンスが適正に設定され、これに沿って制御が行われる。このため、充電装置100の動作に上述したような不具合が発生するおそれがなく、出力コンデンサC2の電荷を、確実かつ安全に放電させることができる。
なお、図7において、ステップS11、S12、S14の順序は、本発明にとって必須であるが、ステップS13は、必ずしもステップS12とステップS14の間である必要はない。例えば、ステップS13を、ステップS14とステップS16の間に実行してもよい。その場合、ステップS15は、ステップS13の後に実行すればよい。
また、図7では、前述したように、バッテリ14が短絡する危険性を回避するため、ステップS16の前にステップS14を実行したが、ダイオードD2の逆耐圧に十分な余裕がある場合は、バッテリ短絡のおそれがないので、ステップS14をステップS16の後で実行しても差し支えない。このようにすることで、放電開始の時期を早めることができる。一方、図7のように、ステップS14をステップS16の前に実行する場合は、ダイオードD2に逆耐圧の高い素子を用いる必要がないので、ダイオードが安価で小型になるという利点がある。
本発明では、以上述べた以外にも、種々の実施形態を採用することができる。例えば、前記の実施形態では、同期整流回路8を、4個のスイッチング素子Q6〜Q9を有するブリッジ回路で構成した例を挙げたが、同期整流回路8を、2個のスイッチング素子により構成してもよい。
また、前記の実施形態では、スイッチング素子Q2〜Q9を、デューティ制御が可能なPWM信号により駆動する例を挙げたが、PWM信号以外の、デューティが固定されたパルス信号により、スイッチング素子Q2〜Q9を駆動してもよい。
また、前記の実施形態では、コンタクタ13a,13bをバッテリ部300に設けた例を挙げたが、コンタクタ13a,13bを充電装置100側に設けてもよい。
また、前記の実施形態では、充電ソケット50に1個の信号端子57が設けられ、充電装置100に1個の制御端子T5が設けられている例を挙げたが、これらの端子は、必要に応じて複数設けてもよい。
また、前記の実施形態では、DC−DCコンバータ10における各スイッチング素子Q2〜Q8のスイッチングのタイミングを、図5のように設定したが、これは一例であって、図5以外のタイミングに設定してもよい。
また、前記の実施形態では、出力コンデンサC2の電荷を放電させる場合に、出力コンデンサC2の電圧が閾値未満になると、放電を停止させたが、電圧がゼロになるまで、出力コンデンサC2を完全に放電させてもよい。
さらに、前記の実施形態では、車両用バッテリの充電に用いられる充電装置を例に挙げたが、本発明は、車両用バッテリ以外のバッテリを充電する充電装置にも適用することができる。
1 交流電源
2a,2b スイッチ
5 PFC(力率改善)回路
6 インバータ回路
8 同期整流回路
9 平滑回路
10 DC−DCコンバータ
11 電圧検出部
12 制御部
13a,13b コンタクタ
14 バッテリ
50 充電ソケット
100 充電装置
200 電源部
300 バッテリ部
a3,a4 アーム
C2 出力コンデンサ
L2 インダクタ
Q6〜Q9 スイッチング素子

Claims (8)

  1. 交流電源から供給される電力の力率を改善する力率改善回路と、
    前記力率改善回路の出力電圧を昇圧または降圧して、バッテリ充電用の直流電圧を生成するDC−DCコンバータと、
    前記DC−DCコンバータの出力電圧を平滑化する出力コンデンサと、
    前記力率改善回路および前記DC−DCコンバータを制御する制御部と、を備え、
    前記DC−DCコンバータが、スイッチング素子を有する同期整流回路を含んでいる充電装置において、
    前記制御部は、前記バッテリの充電終了後に、前記出力コンデンサの電荷を放電させる場合に、
    まず、前記DC−DCコンバータの動作を停止させ、
    次に、前記力率改善回路の動作を停止させ、
    その後、前記同期整流回路のスイッチング素子を駆動して、前記出力コンデンサの残留電荷を、当該スイッチング素子を通して放電させることを特徴とする充電装置。
  2. 請求項1に記載の充電装置において、
    前記制御部は、前記力率改善回路の動作を停止させた後、前記出力コンデンサの放電を開始させる前に、前記バッテリと前記充電装置との電気的接続を切断することを特徴とする充電装置。
  3. 請求項1に記載の充電装置において、
    前記制御部は、前記出力コンデンサの放電を開始させた後、前記バッテリと前記充電装置との電気的接続を切断することを特徴とする充電装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の充電装置において、
    前記制御部は、前記力率改善回路の動作を停止させた後、前記バッテリと前記充電装置との電気的接続を切断する前に、前記交流電源からの電源供給を停止させることを特徴とする充電装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の充電装置において、
    前記出力コンデンサとともに平滑回路を構成するインダクタを備え、
    前記出力コンデンサの残留電荷が、前記インダクタおよび前記スイッチング素子を通って放電することを特徴とする充電装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の充電装置において、
    前記制御部は、前記同期整流回路のスイッチング素子を、PWM信号により駆動することを特徴とする充電装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の充電装置において、
    前記同期整流回路は、2個のスイッチング素子が直列に接続された第1アームと、他の2個のスイッチング素子が直列に接続された第2アームとが並列に接続された、4個のスイッチング素子を有するブリッジ回路から構成され、
    前記制御部は、前記第1アームの各スイッチング素子と、前記第2アームの各スイッチング素子とを、交互にオンさせることを特徴とする充電装置。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の充電装置において、
    前記出力コンデンサの電圧を検出する電圧検出部を備え、
    前記制御部は、前記出力コンデンサの放電が開始された後、前記電圧検出部で検出された電圧が閾値未満になると、前記スイッチング素子の駆動を停止することを特徴とする充電装置。
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