JP5679902B2 - 撮像レンズ - Google Patents
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Description
L23/f≧3.7 ・・・(2)
2W≧130° ・・・(3)
但し、L23は、前記第2レンズと前記第3レンズの中心面間隔、TLは、前記第 1レンズの物体側の面から撮像素子までの距離、fは、レンズ全系の焦点距離、2W は、結像面での最大像高位置に入射する光線の全画角である。
但し、f12は、前記第1レンズと前記第2レンズの合成焦点距離、fは、レンズ全系の焦点距離である。
但し、L23は、第2レンズ120と第3レンズ130の中心面間隔、TLは、第1レンズ110の物体側の面から撮像素子160までの距離である。
但し、L23は、第2レンズ120と第3レンズ130の中心面間隔、fは、レンズ全系の焦点距離である。
但し、2Wは、結像面での最大像高位置に入射する光線の全画角である。
第1レンズ110を硝子材料で形成することにより、監視用カメラや車載用カメラに適用される物理的耐久性、化学的耐久性などの厳しい環境性能を満足することができる。また、第3レンズ130を硝子材料で形成することにより、幅広い分散値の材料を選択でき、結果として倍率の色収差を良好に補正することが可能となる。具体的には、第3レンズ130に分散値の高い硝材を用いることで第1レンズ110及び第2レンズ120で発生した色収差の補正に有利な効果を得ている。
このような条件を満たすように設計することで、第2レンズ120と第4レンズ150のパワー比(焦点距離比)を略1:1(0.9〜1.1の範囲内)にすることで、温度変化に伴う変化を樹脂レンズ同士で相殺することになる。
さらに、撮像レンズ100は、好ましくはレンズ全系の焦点距離と第1レンズ110と第2レンズ120の合成焦点距離が以下の条件式(4)を満足するように構成される。
但し、f12は、第1レンズ110と第2レンズ120の合成焦点距離、fは、レンズ全系の焦点距離である。
なお、実施例1〜5においては、第1レンズ110および第3レンズ130を硝子材料で形成し、第2レンズ120および第4レンズ150を樹脂材料で形成した。
実施の形態1における撮像レンズ100Aの基本構成は図2に示され、各数値データ(設定値)は表3、表4に、球面収差、歪曲収差、および非点収差を示す収差図は図3にそれぞれ示される。
数値実施例1
実施の形態2における撮像レンズ100Bの基本構成は図4に示され、各数値データ(設定値)は表5、表6に、球面収差、歪曲収差、および非点収差を示す収差図は図5にそれぞれ示される。
数値実施例2
実施の形態3における撮像レンズ100Cの基本構成は図6に示され、各数値データ(設定値)は表7、表8に、球面収差、歪曲収差、および非点収差を示す収差図は図7にそれぞれ示される。
数値実施例3
実施の形態4における撮像レンズ100Dの基本構成は図8に示され、各数値データ(設定値)は表9、表10に、球面収差、歪曲収差、および非点収差を示す収差図は図9にそれぞれ示される。
数値実施例4
実施の形態5における撮像レンズ100Eの基本構成は図10に示され、各数値データ(設定値)は表11、表12に、球面収差、歪曲収差、および非点収差を示す収差図は図11にそれぞれ示される。
数値実施例5
110:第1レンズ
120:第2レンズ
130:第3レンズ
140:開口絞り
150:第4レンズ
160:撮像素子(結像面)
Claims (5)
- 物体側から順に、負の屈折力を有し、物体側に凸面を向ける第1レンズと、負の屈 折力を有し、物体側に凸面を向ける第2レンズと、正の屈折力を有し、物体側に凸面 を向ける第3レンズと、開口絞りと、正の屈折力を有し、像側に凸面を向ける第4レ ンズで構成され、下記条件式(1)乃至(3)を満足することを特徴とする撮像レン ズ。
L23/TL≧0.23 ・・・(1)
L23/f≧3.7 ・・・(2)
2W≧130° ・・・(3)
但し、L23は、前記第2レンズと前記第3レンズの中心面間隔、TLは、前記第 1レンズの物体側の面から撮像素子までの距離、fは、レンズ全系の焦点距離、2W は、結像面での最大像高位置に入射する光線の全画角である。 - 前記第3レンズは球面により形成されることを特徴とする請求項1に記載の撮像レ ンズ。
- 前記第1レンズおよび前記第3レンズは硝子材料で形成され、前記第2レンズおよ び前記第4レンズは樹脂材料で形成されており、
前記第2レンズおよび前記第4レンズは両面が非球面形状を持つことを特徴とする 請求項1または2に記載の撮像レンズ。 - 前記第1レンズを構成する材料のd線に対するアッベ数が40以上に、前記第2レ ンズを構成する材料のd線に対するアッベ数が50以上に、前記第3レンズを構成す る材料のd線に対するアッベ数が40以下に、前記第4レンズを構成する材料のd線 に対するアッベ数が50以上に、それぞれ設定されることを特徴とする請求項1乃至 3のいずれかに記載の撮像レンズ。
- 下記条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1及至4のいずれかに記載の 撮像レンズ。
f12/f<−1.7 ・・・(4)
但し、f12は、前記第1レンズと前記第2レンズの合成焦点距離、fは、レンズ 全系の焦点距離である。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011110152A JP5679902B2 (ja) | 2011-05-17 | 2011-05-17 | 撮像レンズ |
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