JP5658585B2 - 組合せピストンリング - Google Patents
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Description
粉末状ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)に炭素繊維を配合し、押出機においてペレットを所定量作製した。次に、合口トリプルステップ形状、外周ストレート形状のピストンリングに、所定の条件にて前記ペレットを用いて射出成形した。ここで、ピストンリング側面の表面粗さは、算術平均粗さ(Ra)で0.4 μmであった。得られたピストンリングを2枚ずつ重ね合わせ、ピストンリング側面の一方がめっき液に触れるように所定の治具に合計50枚セットし、さらに外周面をテープでシールし、Ni-Pの無電解めっきを行った。Ni-P皮膜の厚さは約20μmであった。これにより、一方の側面にNi-P皮膜が形成された炭素繊維強化PEEK材のトリプルステップ合口形状のピストンリングが作製された。
水冷4サイクルの自然吸気式ガソリンエンジンを用いて、Ni-P皮膜が燃焼室側に配置されるように、且つ約5Nの張力が働くように内周側に板バネをセットした実施例1のピストンリングをピストンのトップリング溝(セカンドリング及びオイルリングについては前記エンジンにセットされていたものを使用)に装着し、ブローバイ量の測定を行った。運転条件は、4,000rpm、全負荷(WOT: Wide Open Throttle)条件とした。後述する比較例1のブローバイ量を100とするとき、実施例1のブローバイ量は約12となり、約1/8に低減することが確認された。
エンジン試験(1)の終了後、実施例1のピストンリングをセットしたまま、5000rpm、全負荷で48時間連続運転の耐久試験を行った。終了後、ピストンリングを取り出し観察したが、特に表面に凹凸等の損傷は見られなかった。また、燃焼室側面の表面粗さについて、試験前と試験後の10点平均粗さ(Rz)を測定した結果、それぞれ、3.1μmと3.3μmであった。
上記エンジンに本来セットされていたトップリング(外周CrN皮膜付バレルフェース、合口ストレート形状、合口隙間0.25 mm)を用いて、上記エンジン試験(1)によるブローバイ量の測定を行った。その結果を前述したように100とした。実施例1に比べ約8倍のブローバイ量が観察された。
ピストンリング側面に何も被覆しない実施例1の炭素繊維強化PEEK材のトリプルステップ合口形状のピストンリングについて、上記エンジン実験(2)を行った。終了後、ピストンリングを取り出し観察した結果、表面にむしれや凹凸が観察された。燃焼室側面の試験前と試験後のRzは、それぞれ、2.1μmと18.4μmであった。
Ni-Pの無電解めっきの代わりに、Cuの無電解めっき及びSi3N4を分散したNi-P無電解複合めっきとした以外は実施例1と同様にして炭素繊維強化PEEK材のトリプルステップ合口形状のピストンリングを作製した。実施例2〜3の皮膜種類、皮膜厚さ、エンジン実験(1)の4,000 rpmにおけるブローバイ量、エンジン実験(2)によるピストンリング側面の試験前及び試験後の表面粗さRzと外観観察結果について、実施例1及び比較例2の結果とともに、表1に示す。なお、各実施例のブローバイ量は、比較例1のブローバイ量を100として、それぞれ比率換算したものである。
Ni-Pの無電解めっきの代わりに、CH4ガスを原料、H2ガスをキャリアガスとしてプラズマCVDによるダイヤモンドライクカーボン(DLC)皮膜を形成した以外は、実施例1と同様にして、炭素繊維強化PEEK材のトリプルステップ合口形状のピストンリングを作製した。ピストンリングの一方の側面にDLC皮膜を形成する方法としては、実施例1で使用した無電解メッキ用の治具に類似の治具を用いた。但し、外周をシールするテープには耐熱テープを用いた。実施例2〜3と同様に、エンジン実験(1)及びエンジン実験(2)による試験結果を表1に示す。
実施例3及び実施例4の側面に形成したSi3N4分散Ni-P皮膜及びDLC皮膜が、外周面にも被覆された炭素繊維強化PEEK材のトリプルステップ形状のピストンリングを作製した。無電解めっきの皮膜厚さは外周面も側面もほぼ同じ厚さであったが、DLCについては外周面のほうが約1.7倍厚かった。実施例2〜4と同様に、エンジン実験(1)及びエンジン実験(2)による試験結果を表1に示す。
Ni-Pの無電解メッキの代わりに、ポリベンゾイミダゾール(PBI)、ポリアミド(PA)をバインダーとして二硫化モリブデンを10質量%分散した樹脂皮膜をメタルマスク印刷により形成した以外は、実施例1と同様にして炭素繊維強化PEEK材のトリプルステップ合口形状のピストンリングを作製した。実施例2〜6と同様に、エンジン実験(1)及びエンジン実験(2)による試験結果を表1に示す。
実施例1〜8(J1〜J8)と同じ寸法及び形状のもので、合口トリプルステップ形状、外周バレル形状ではあるが、内周側にコイルバネを収容できる溝が形成された形状とした以外は実施例1と同様にして、実施例3と同じSi3N4分散Ni-P皮膜を側面に形成したピストンリングを作製した。皮膜の厚さは15μmであった。約5Nの張力が生じるようなコイルバネをピストンリングの内周にセットして、エンジンに装着し、実施例2〜8と同様に、エンジン実験(1)及びエンジン実験(2)を行った結果、比較例1のブローバイ量を100とするとき、ブローバイ量は15となり、試験前と試験後の表面粗さ(Rz)は2.4μmと2.5μmであった。
実施例1で用いた炭素繊維/PEEK複合材料のペレットから、実施例1で用いたピストンリングの幅寸法を4/5とし、合口トリプルステップ形状、外周バレル形状のピストンリングを射出成形した。このピストンリングの一方の側面に実施例3と同じようにSi3N4/Ni-P複合めっき皮膜を形成した。さらに、組合せオイルコントロールリングのサイドレールに類似の、下部のピストンリング幅寸法の1/4の幅寸法を有するマルテンサイト系ステンレス鋼製薄幅ピストンリングを用意し、実施例1〜9で用いた板バネと組み合わせて、実施例1〜9に用いたエンジンに装着した。実施例2〜9と同様に、エンジン実験(1)及びエンジン実験(2)を行った結果、比較例1を100とすると、ブローバイ量は約9、試験前と試験後の表面粗さ(Rz)は2.1μmと2.1μmであった。
2 合口
3 側面皮膜
3′ 外周皮膜
4 板バネ
4′ コイルバネ
5 リング溝
6 ピストン
7 シリンダ
8 薄幅金属ピストンリング
Claims (8)
- 高強度耐熱樹脂からなり上下側面及び外周面からみてステップ形状となる合口部を有するピストンリング本体と、前記ピストンリング本体の内周部に装着されて前記ピストンリング本体を半径方向外方に押圧するバネとからなる組合せピストンリングにおいて、少なくとも前記ピストンリング本体の燃焼室側側面に皮膜を有することを特徴とする組合せピストンリング。
- 前記ピストンリング本体を構成する前記高強度耐熱樹脂がポリエーテルエーテルケトン、ポリフェニレンサルファイド、ポリベンゾイミダゾールからなるグループから選択された少なくとも一つを含む樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の組合せピストンリング。
- 前記ピストンリング本体を構成する前記高強度耐熱樹脂がカーボン繊維又はガラス繊維で強化されたことを特徴とする請求項2に記載の組合せピストンリング。
- 前記皮膜がCu若しくはNiの金属めっき皮膜又はCu若しくはNiにP、Co、Cr、Mo、Ti、SiC、Si3N4、Al2O3、B4C、ダイヤモンド、PTFE、BN、黒鉛からなるグループから選択された少なくとも一つを複合した複合めっき皮膜であることを特徴とする請求項1に記載の組合せピストンリング。
- 前記皮膜がダイヤモンドライクカーボンを含むことを特徴とする請求項1に記載の組合せピストンリング。
- 前記ピストンリング本体の外周面に前記皮膜と同材質の皮膜を被覆することを特徴とした請求項4又は5に記載の組合せピストンリング。
- 前記皮膜がポリベンゾイミダゾール、ポリイミド、オルガノポリシロキサンからなるグループから選択された少なくとも一つを含む皮膜であることを特徴とする請求項1に記載の組合せピストンリング。
- 前記ピストンリング本体の燃焼室側側面に前記ピストンリング本体の幅よりも薄幅の金属製ピストンリングをさらに配置したことを特徴とする請求項1に記載の組合せピストンリング。
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