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JP3086383B2 - ピストンリング及びその製造方法 - Google Patents

ピストンリング及びその製造方法

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Publication number
JP3086383B2
JP3086383B2 JP06241851A JP24185194A JP3086383B2 JP 3086383 B2 JP3086383 B2 JP 3086383B2 JP 06241851 A JP06241851 A JP 06241851A JP 24185194 A JP24185194 A JP 24185194A JP 3086383 B2 JP3086383 B2 JP 3086383B2
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JP
Japan
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piston ring
cut portion
step cut
peripheral surface
punching
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JP06241851A
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敦 細川
元裕 橋本
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
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  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はピストンリング及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ピストンリングは、図12に示すように、
リング状のスプリングbが内嵌された状態で、ピストン
cの凹溝dに装着され、その外周面eがシリンダfの内
周面gに密接すると共に、例えば、図例のように、矢印
方向の圧力が掛かった場合に、一側面hが凹溝dの側面
iに密接し、矢印と逆方向の圧力が掛かった場合には、
他側面jが凹溝dの側面kに密接するものである。
【0003】即ち、ピストンリングaは、図7に示すよ
うに、周壁mの一部にステップカット部nを有するもの
であり、スプリングbは周壁pの一部に欠落部qを有す
るC型状体からなる。そして、ピストンリングaに内嵌
されるスプリングbにて、該ピストンリングaは外径方
向へ押圧される。
【0004】しかして、このピストンリングaを製造す
る場合、樹脂製筒状体を形成し、その後、この筒状体を
輪切状に切断して、円環状のピストンリング素材を形成
し、このピストンリング素材を、打抜刃にてその一部を
打抜いて、ステップカット部nを形成するものである。
【0005】また、スプリングbには、欠落部qが設け
られているので、この欠落部qがステップカット部nに
対応すれば、流体漏れが生じやすくなるので、該スプリ
ングbがピストンリングaに対して回転しないようにす
る必要があり、従来では、図10と図11に示すように、両
端面u,vの内径側の一部にピンw,wを打込み、つま
り、コーキング作業を行なって、このピンw,wの周辺
を盛り上げて回り止め部x,xを形成していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のピストン
リングaでは、ステップカット部nは、打抜刃にて打抜
き形成されるので、、打抜の際に、打抜刃が喰い込み、
図8に示すように、くさび状に拡がって合わせ面r,r
間に隙間sが形成される。
【0007】従って、このピストンリングaを使用すれ
ば、図9の矢印の如く、隙間sを介して流体が漏れる虞
れがあった。
【0008】また、ピンwを打込んで、回り止め部xを
形成する場合、肉盛が安定しないと共に、失敗すること
が多く、かつ、回り止め部x,xは、幅方向の両端部に
設けられるのみであるので、強度的に劣り、使用中に損
傷する虞れがあった。
【0009】そこで、本発明では、ステップカット部か
らの流体漏れを有効に防止することができるピストンリ
ングを簡単に製造することができるピストンリング製造
方法の提供を一つの目的とし、内嵌されるスプリングが
軸心廻りに回転することがないピストンリング及びその
ピストンリングを簡単に製造することができるピストン
リング及びその製造方法の提供を他の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る一のピストンリング製造方法は、円
環状のピストンリング素材を、Z字状に打抜刃にてその
一部を打抜いてステップカット部を形成した後、該ピス
トンリング素材を幅方向に押圧して、該ステップカット
部の合わせ面を密接させて相互に平行な平面とするもの
である。
【0011】また、本発明に係る他のピストンリング製
造方法は、円環状のピストンリング素材を、Z字状に打
抜刃にてその一部を打抜いてステップカット部を形成し
た後、外周面に軸方向凹溝を有する中子及び円形孔を有
する雌型によって形成された円環凹所へ、上記素材を装
入し、その装入状態にて、該素材を幅方向に押圧して、
上記ステップカット部の合わせ面を密接させて相互に平
行な平面とすると共に、スプリング用廻り止め突部を上
記ステップカット部と約180 °反対の内周面の一部に膨
出形成するものである。
【0012】また、本発明に係るピストンリングは、
環状のピストンリング素材を、Z字状に打抜刃にてその
一部を打抜いてステップカット部を形成し、該ステップ
カット部の合わせ面が、押圧による塑性変形により相互
に密接し平行なる平面となる。
【0013】また、本発明に係るピストンリングは、塑
性加工にて膨出形成されたスプリング用廻り止め突部
を、ステップカット部と約180 °反対の内周面の一部
に、有するものである。
【0014】
【作用】ステップカット部の合わせ面は、相互に密接す
る平行な平面であるので、このピストンリングをピスト
ンに装着して使用した際には、該合わせ面からの流体漏
れが生じない。
【0015】また、ステップカット部と約180 °反対の
内周面の一部に、スプリング用廻り止め突部が膨出形成
されるので、この突部に、C字状のスプリングの欠落部
を対応させれば、該欠落部に廻り止め突部が嵌合し、該
スプリングはピストンリングに対して回転することがな
い。
【0016】外周面に軸方向凹溝を有する中子及び円形
孔を有する雌型によって形成された円環凹所へ、ピスト
ンリング素材を装入し、その装入状態で該素材を幅方向
に押圧すれば、廻り止め突部を簡単に失敗することなく
確実に形成することができる。
【0017】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。
【0018】図2は本発明に係るピストンリング製造方
法にて製造された樹脂製ピストンリングを示し、このピ
ストンリング1は、周壁2aの一部に欠落部3を有する
金属製リング状スプリング2が内嵌され、このスプリン
グ2にて外径方向へ押圧されている。
【0019】しかして、ピストンリング1は、周壁4の
一部にステップカット部5を有し、かつ、該ステップカ
ット部5と約180 °反対の内周面6の一部にスプリング
用廻り止め突部7が設けられている。
【0020】ステップカット部5とは、一端面8側の対
向面9a,9bと、他端面10側の対向面11a,11bと、
対向面9aと対向面11aとに連続する合わせ面12aと、
対向面9bと対向面11bとに連続する合わせ面12bと、
からなる。そして、合わせ面12a,12bは、相互に密接
する平行な平面とされる。
【0021】また、廻り止め突部7は、断面略半円形と
され、後述する方法の塑性加工にて膨出形成される。
【0022】しかして、このピストンリング1とスプリ
ング2とは、図6に示すように、ピストン13の凹周溝14
に装着され、このピストンリング1の外周面15がシリン
ダ16の内周面17に摺接する。
【0023】即ち、図面の左側から圧力が加わった場
合、ピストンリング1の一端面8が凹周溝14の一側面18
に当接し、外周面15とこの一端面8とがシール面とな
り、右側から圧力が加わった場合、ピストンリング1の
他端面10が凹周溝14の他側面19に当接し、外周面15とこ
の他端面10とがシール面となる。
【0024】この場合、図2に示すように、スプリング
2の欠落部3がこの廻り止め突部7に対応しており、ス
プリング2は、多少その軸心廻りに摺動したとしても、
廻り止め突部7を乗り越えて摺動しない。
【0025】次に、ピストンリング1の製造方法を説明
する。
【0026】まず、図1の(イ)に示すように、合成樹
脂製の円筒体20を製造する。合成樹脂とは、例えば、充
填材入りのPTFE等である。なお、充填材とは、例え
ば、二硫化モリブデン,耐熱樹脂粉末,ガラスファイ
バ,カーボンファイバ,ブロンズ,グラファイト,カー
ボン,シリカ,タルク,コバルトブルー,酸化クロム等
の微粉の単体及び組合せ等である。
【0027】次に、この円筒体20を輪切状に所定幅寸法
に例えば旋盤加工にて切断し、円環状のピストンリング
素材21…を形成する。
【0028】その後、ピストンリング素材21を図示省略
の打抜刃にて、その一部をZ字状に打抜いて、図1の
(ロ)に示すように、ステップカット部5を形成する。
【0029】ところで、打抜刃にて打抜いてステップカ
ット部5を形成すれば、打抜刃の喰い込みにより、図3
に示すように、合わせ面12a,12bがクサビ状に拡がっ
て、該合わせ面12a,12b間に、外周面15に向って順次
拡開する隙間Sが形成される。
【0030】従って、ステップカット部5を形成した
後、この素材21を幅方向に押圧して、図1の(ハ)に示
すように、合わせ面12a,12bが相互に密接するように
塑性変形させる。
【0031】しかして、素材21を幅方向に押圧するに
は、図4に示す金型装置25を用いて行なう。この金型装
置25は、雄・雌型26,27と、雌型27に装着される中子28
と、を備える。
【0032】即ち、雄型26は、基盤26aと、該基盤26a
の下面に垂下される円環状の押圧部26bと、からなり、
雌型27は、その上面に円形孔29を有すると共に、該円形
孔29には、軸心孔30が連通連結されている。
【0033】また、中子28は、円形孔29に内装される円
盤部28aと、軸心孔30に挿入される軸部28bと、からな
り、軸部28bが軸心孔30に挿入された状態で、円盤部28
aの外周面31と円形孔29の内周面32との間に、円環凹所
33が形成され、この凹所33に図1の(ロ)に示す状態
(つまり、ステップカット部5の合わせ面12a,12b間
に隙間Sが形成された状態)のピストンリング素材21を
装入し、この状態で雄型26を下降させ、該雄型26の押圧
部26bにて該素材21を押圧する。
【0034】これにより、合わせ面12a,12bは密接し
て相互に平行な平面となって隙間Sが無くなり、充填材
入りPTFEからなるピストンリング1が完成する。
【0035】ところで、中子28の外周面、つまり、円盤
部28aの外周面31に、軸方向凹溝36が形成され、雄型26
が下降して、素材21を幅方向に押圧すれば、この凹溝36
内に素材21の一部が入り込み、廻り止め突部7を形成す
ることができる。従って、この場合、素材21を、ステッ
プカット部5が凹溝36と約180 °反対となるように装入
する必要がある。
【0036】また、凹溝36は、図例では、素材21の幅寸
法とほぼ同一としている。即ち、凹溝36の下端が円盤部
28aの下端に達し、凹溝36の上端が円盤部28aの上端に
達しないようにしている。なお、勿論、凹溝36の上端が
円盤部28aの上端に達するものであってもよい。
【0037】幅方向に押圧する押圧力は、使用する素材
の材質、大きさ等によって相違するが、例えば、2000kg
f/cm2 〜3000kgf/cm2 位とする。なお、押圧の際には、
室温にて行なってもよいが、所望により、加温してもよ
い。
【0038】ところで、上述のように、比較的高い圧力
にて押圧するので、押圧時に、押圧部26bと、円盤部28
aの外周面31との間、及び、押圧部26bと円形孔29の内
周面32との間に、素材21の一部がはみだし、いわゆる
「カエリ」が生じる虞れがある。
【0039】そこで、図5に示すように、素材21を上下
から挾持する一対のリング状のスペーサ34,35を円環凹
所33内に嵌合させるも好ましい。なお、スペーサ34,35
の材質としては、ピストンリング1と同一乃至それに近
似した同系統のものとする。
【0040】即ち、素材21はスペーサ34,35にて挾持さ
れるので、押圧部26bによる押圧によっても、素材21の
一部が、押圧部26bと円盤部28aの外周面31との間、及
び押圧部26bと円形孔29の内周面との間に、はみ出すこ
とがなく、「カエリ」が生じない。
【0041】なお、ピストンリング1の材質としては、
上述の充填材入りPTFE以外、CTFE,ETFE,
PFA等の溶融ふっ素樹脂,ポリアミド,ポリアセター
ル,ポリイミド,フェノール樹脂等も使用することがで
き、また、スプリング2は、極低温(例えば、− 200℃
〜− 270℃)に於ても、優れたばね特性を有するSUS630
等のステンレス鋼を使用するのが好ましいが、これ以
外、インコネル,ハステロイ,エルジロイ等も使用する
ことができる。
【0042】また、ピストンリング1の内外径寸法や幅
寸法等も、装着されるピストン等に応じて自由に変更す
ることができる。
【0043】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0044】 ステップカット部5の合わせ面12a,
12bが、相互に密接する平行な平面であるので、ステッ
プカット部5における流体漏れを有効に防止することが
できる。
【0045】 内周面6に形成される廻り止め突部7
にて、このピストンリングに内嵌されるスプリング2の
回転を防止することができ、スプリング2の欠落部3が
ステップカット部5に対応することがなく、この欠落部
3がこのピストンリングのシール機能に悪影響を及ぼさ
ない。
【0046】 廻り止め突部7は、幅方向に沿って形
成されるので、強度的に優れ、このピストンリングを使
用すれば、長期にわたって安定したシール機能を発揮す
ることができる。
【0047】 打抜刃にてその一部を打抜いてステッ
プカット部5を形成した後、幅方向に押圧すればよいの
で、複雑な製造工程を経ることなく簡単に高精度のピス
トンリングを製造することができる。
【0048】 廻り止め突部7を簡単に失敗すること
なく確実に形成することができ、生産性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るピストンリング製造方法の簡略工
程説明図である。
【図2】ピストンリングの拡大斜視図である。
【図3】ピストンリングの要部拡大斜視図である。
【図4】金型装置の断面図である。
【図5】他の金型装置の断面図である。
【図6】ピストンリング使用状態の断面図である。
【図7】従来のピストンリングの斜視図である。
【図8】従来のピストンリングの要部拡大断面図であ
る。
【図9】従来のピストンリングの問題を説明する要部斜
視図である。
【図10】従来のピストンリングの斜視図である。
【図11】従来のピストンリングの要部拡大斜視図であ
る。
【図12】従来のピストンリングの使用状態を示す断面図
である。
【符号の説明】
5 ステップカット部 6 内周面 7 廻り止め突部 12a 合わせ面 12b 合わせ面 21 ピストンリング素材 26 雄型 28 中子 29 円形孔 31 外周面 33 円環凹所 36 軸方向凹溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16J 9/16 F02F 5/00 F16J 9/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円環状のピストンリング素材を、Z字状
    に打抜刃にてその一部を打抜いてステップカット部を形
    成した後、該ピストンリング素材を幅方向に押圧して、
    該ステップカット部の合わせ面を密接させて相互に平行
    な平面とすることを特徴とするピストンリング製造方
    法。
  2. 【請求項2】 円環状のピストンリング素材を、Z字状
    に打抜刃にてその一部を打抜いてステップカット部を形
    成した後、外周面に軸方向凹溝を有する中子及び円形孔
    を有する雌型によって形成された円環凹所へ、上記素材
    を装入し、その装入状態にて、該素材を幅方向に押圧し
    て、上記ステップカット部の合わせ面を密接させて相互
    に平行な平面とすると共に、スプリング用廻り止め突部
    を上記ステップカット部と約180 °反対の内周面の一部
    に膨出形成することを特徴とするピストンリング製造方
    法。
  3. 【請求項3】 円環状のピストンリング素材を、Z字状
    に打抜刃にてその一部を打抜いてステップカット部を形
    成したピストンリングに於て、該ステップカット部の合
    わせ面が、押圧による塑性変形により相互に密接し平行
    なる平面に形成されていることを特徴とするピストンリ
    ング。
JP06241851A 1994-09-09 1994-09-09 ピストンリング及びその製造方法 Expired - Lifetime JP3086383B2 (ja)

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JP5658585B2 (ja) * 2011-02-03 2015-01-28 株式会社リケン 組合せピストンリング
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