JP5641809B2 - ポリアミド繊維 - Google Patents
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Description
(1)脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とする芯部および鞘部からなる芯鞘構造を有し、曲げ弾性率が1〜250MPaである熱可塑性ポリアミド系エラストマーを前記脂肪族ポリアミド樹脂中への分散状態で少なくとも芯部に含有し、繊維全体における熱可塑性ポリアミド系エラストマーの含有量が0.5〜20質量%であることを特徴とするポリアミド繊維。
(2)熱可塑性ポリアミド系エラストマーが、ハードセグメントがナイロン6、ナイロン11、ナイロン12のいずれかであり、ソフトセグメントがポリアルキレングリコールからなるポリアミド・ポリアルキレングリコールブロック共重合体であることを特徴とする(1)のポリアミド繊維。
本発明のポリアミド繊維は、脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とし、熱可塑性ポリアミド系エラストマーを含有するものである。本発明において、主成分とするとは、ポリアミド繊維中に、脂肪族ポリアミド樹脂を50質量%以上含有することをいう。
予め脂肪族ポリアミド樹脂中に熱可塑性ポリアミド系エラストマーを高濃度に含有するマスターチップを作製しておく。次いで、該マスターチップを、紡糸時に脂肪族ポリアミド樹脂に添加・混合し、公知の複合繊維紡糸装置を用いて、芯鞘型複合繊維であるポリアミド繊維を製造する。
(1)脂肪族ポリアミド樹脂の相対粘度
96%硫酸を溶媒とし、該硫酸中に脂肪族ポリアミド樹脂を濃度1g/dlで溶解させて溶液を得た。温度25℃の条件で、硫酸の粘度[η]および溶液の粘度[η0]を測定し、下記式により相対粘度を算出した
(相対粘度)=η/η0
ASTM D 790記載の方法に従って、熱可塑性ポリアミド系エラストマーの曲げ弾性率を測定した。
ASTM D−1238法に従って、温度235℃、荷重1000g、2mmダイ、10分で測定した。
実施例および比較例で得られたポリアミド繊維を切断し、長さ25cmのサンプルを得た。得られたサンプルを引張試験機(島津製作所社製 商品名「オートグラフAG−1型」)を用いて、引張速度25cm/分にて測定した。
本発明においては、引張強度が6cN/dtex以上であるものが実用に耐え得るものとする。また、伸度が10%以上であるものが、実用に耐え得るものとする。
実施例および比較例で得られたポリアミド繊維8本を、8打角打製紐機(国分鉄工社製)を用いて製紐した。次いで、得られた製紐品に、繊度1dtex当たり0.018g(例えば、繊度が1400dtexの場合は、8本製紐品において202g)の荷重をかけ、丸やすり(OHI FILE WORK‘S co. LTD社製)(300m/m、12”、丸中目)に、90度の角度で接触させ、1工程330±30mm、摩耗回数30±1回/分の速度条件で往復摩耗させ、製紐品が破断に至るまでの回数を測定した。
紡糸時、延伸時において、繊維の状況を目視にて観察し、操業性を以下の基準にて評価した。
◎:紡糸時、延伸時の糸切れもほとんどなく、ローラ等への付着物もほとんど見られなかった。
○:紡糸時、延伸時の糸切れ、ローラ等への付着物がやや見られたが、生産的には問題とならないレベルであった。
×:紡糸時、延伸時の糸切れ、ローラ等への付着物がかなり見られ、生産的には問題となるレベルであった。
本発明においては、○以上であるものが実用に耐え得るものであるとする。
相対粘度3.5のナイロン6チップ(ユニチカ製、「ナイロン6BRT」)に、ポリアミド系エラストマー(アルケマ社製、商品名「Pebax2533」)(ナイロン12/ポリテトラメチレングリコールブロック共重合体、融点:134℃、曲げ弾性率:12MPa、MI:10g/10分)1.0質量%をブレンドした。その後、エクストルダー型溶融押出機に供給し、紡糸温度を285℃で溶融し、紡糸孔を24個有した紡糸口金より吐出させて、15℃の冷却風により冷却しつつ、巻き取り速度610m/分で巻き取り、総繊度が700dtexの丸断面の未延伸糸を得た。
PTMG:ポリテトラメチレングリコールブロック共重合体
PEG:ポリエチレングリコールブロック共重合体
熱可塑性ポリアミド系エラストマーの配合量を、表1に示すように変更した以外は、参考例1と同様にして、紡糸、延伸を行い、延伸糸を得た。さらに、参考例1と同様にして、製紐品を得た。紡糸工程及び延伸工程において、操業性は良好であった。得られた延伸糸の繊度、強度、伸度、製紐品の耐摩耗性評価の結果を表1に示す。
熱可塑性ポリアミド系エラストマー(アルケマ社製、商品名「PebaxMH1657」)(ナイロン6/ポリエチレングリコールブロック共重合体、融点:204℃、曲げ弾性率:80MPa)を用い、表1に示す配合量とし、参考例1と同様にして紡糸、延伸を行い、延伸糸を得た。紡糸工程での操業性は良好であった。熱可塑性ポリアミド系エラストマーの配合量がより好ましい範囲ではなかったため、延伸工程でわずかにローラ上に熱可塑性ポリアミド系エラストマーの付着がやや見られたが、操業性に問題はなかった。得られた延伸糸の繊度、強度、伸度、製紐品の耐摩耗性評価の結果を表1に示す。
ナイロン12(アルケマ社製、商品名「リルサンAESN 0 TL」)チップに、熱可塑性ポリアミド系エラストマー(アルケマ社製、商品名「Pebax2533」)(ナイロン12/ポリテトラメチレングリコールブロック共重合体、融点:134℃、曲げ弾性率:12MPa、MI:10g/10分)を18.0質量%配合した。その後、エクストルダー型溶融押出機に供給し、紡糸温度を260℃で溶融し、紡糸孔を24個有した紡糸口金より吐出させて、15℃の冷却風により冷却しつつ、巻き取り速度610m/分で巻き取り、総繊度が530dtexの丸断面の未延伸糸を得た。
相対粘度が3.5であるナイロン6チップ(ユニチカ製、ナイロン6BRT)に、熱可塑性ポリアミド系エラストマー(アルケマ社製、商品名「Pebax2533」)(ナイロン12/ポリテトラメチレングリコールブロック共重合体、融点:134℃、曲げ弾性率:12MPa、MI:10g/10分)を5.0質量%配合した。その後、エクストルダー型溶融押出機に供給し、紡糸温度を285℃で溶融し、紡糸孔を24個有した紡糸口金より吐出させて、15℃の冷却風により冷却しつつ、巻き取り速度610m/分で巻き取り、総繊度が700dtexの丸断面の未延伸糸を得た。
熱可塑性ポリアミド系エラストマー(アルケマ社製、商品名「Pebax 5533」)(ナイロン12/ポリテトラメチレングリコールブロック共重合体、融点:159℃、曲げ弾性率:170MPa、MI:7g/10分)を用い、表1に示すような配合量とし、参考例1と同様にして紡糸、延伸を行った。紡糸工程での操業性は良好であった。紡糸工程の操業性は良好であり、延伸工程においてもローラ等への熱可塑性ポリアミド系エラストマーの付着はほとんど見られなかった。得られた延伸糸の繊度、強度、伸度、製紐品の耐摩耗性評価の結果を表1に示す。
熱可塑性ポリアミド系エラストマーを配合しない以外は、参考例1と同様にして紡糸、延伸を行った。得られた延伸糸の繊度及び強伸度を表1に示す。紡糸工程及び延伸工程において、操業性は良好であった。得られた延伸糸8本を用いて、8打角打製紐機を用いて製紐し、得られた延伸糸の繊度、強度、伸度、製紐品の耐摩耗性の評価を行った。評価結果を表2に示す。なお、上述のように、比較例1における製紐品の耐摩耗性を基準値(100)として、実施例1〜6、参考例1〜7、比較例2および3における製紐品の耐摩耗性を相対評価した。
ポリアミド繊維中の熱可塑性ポリアミド系エラストマーの配合量を23質量%とした以外は、参考例1と同様にして紡糸を行った。熱可塑性ポリアミド系エラストマーの配合量が過多であったため、溶融ポリマー中にポリアミド系エラストマーが均一に分散しておらず、ノズルから吐出されたポリマーは巻取り中に糸切れが多発し、操業不良であった。
相対粘度が3.5であるナイロン6(ユニチカ製、商品名「ナイロン6BRT」)チップに、熱可塑性ポリアミド系エラストマー(アルケマ社製、商品名「Pebax6333」)(ナイロン12/ポリテトラメチレングリコールブロック共重合体、融点:169℃、曲げ弾性率:285MPa、MI:5g/10分)を5.0質量%配合し、参考例1と同様にして紡糸、延伸を行った。紡糸工程の操業性は良好であり、延伸工程においてもローラ等への熱可塑性ポリアミド系エラストマーの付着はほとんど見られなかった。得られた延伸糸8本を用いて、8打角打製紐機を用いて製紐し、得られた延伸糸の繊度、強度、伸度、製紐品の耐摩耗性の評価結果を表2に示す。
芯成分及び鞘成分として、相対粘度が3.5であるナイロン6(ユニチカ製、商品名「ナイロン6BRT」)チップに熱可塑性ポリアミド系エラストマー(アルケマ社製、商品名「Pebax2533」)(ナイロン12/ポリテトラメチレングリコールブロック共重合体、融点:134℃、曲げ弾性率:12MPa、MI:10g/10分)を5.0質量%添配合した樹脂を用いた。該樹脂を、それぞれエクストルダー型溶融押出機に供給し、紡糸温度を285℃とし、24孔の紡糸孔を有する芯鞘型複合紡糸口金より、芯成分:鞘成分の質量比が2:1となるように吐出させ、15℃の冷却風により冷却しつつ、巻き取り速度610m/分の速度で巻き取り、総繊度が700dtexの丸断面の未延伸糸を得た。
鞘部には熱可塑性ポリアミド系エラストマーを配合せず、芯部の熱可塑性ポリアミド系エラストマーの配合量を表3に示したように変更した以外は、実施例1と同様にして、紡糸、延伸を行った。紡糸工程の操業性は良好であり、延伸工程においてもローラ等への熱可塑性ポリアミド系エラストマーの付着は全く見られなかった。得られた延伸糸の繊度、強度、伸度、製紐品の耐摩耗性評価の結果を表3に示す。
鞘部には熱可塑性ポリアミド系エラストマーを配合せず、芯成分のみに熱可塑性ポリアミド系エラストマー(アルケマ社製、商品名「PebaxMH1657」)(ナイロン6/ポリエチレングリコールブロック共重合体、融点:204℃、曲げ弾性率:80MPa)を10.0質量%配合し、参考例4と同様にして、紡糸、延伸を行った。紡糸工程の操業性は良好であり、延伸工程においてもローラ等への熱可塑性ポリアミド系エラストマーの付着は全く見られなかった。得られた延伸糸の繊度、強度、伸度、製紐品の耐摩耗性評価の結果を表3に示す。
比較例2は、熱可塑性ポリアミド系エラストマーの配合量が多かったため、操業不良となり、ポリアミド繊維を紡糸することができなかった。
Claims (2)
- 脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とする芯部および鞘部からなる芯鞘構造を有し、曲げ弾性率が1〜250MPaである熱可塑性ポリアミド系エラストマーを前記脂肪族ポリアミド樹脂中への分散状態で少なくとも芯部に含有し、繊維全体における熱可塑性ポリアミド系エラストマーの含有量が0.5〜20質量%であることを特徴とするポリアミド繊維。
- 熱可塑性ポリアミド系エラストマーが、ハードセグメントがナイロン6、ナイロン11、ナイロン12のいずれかであり、ソフトセグメントがポリアルキレングリコールからなるポリアミド・ポリアルキレングリコールブロック共重合体であることを特徴とする請求項1記載のポリアミド繊維。
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