JP5569465B2 - 振幅変調装置の異常診断装置 - Google Patents
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Description
請求項26記載の発明は、請求項23〜25のいずれか1項に記載の発明において、前記振幅変調装置は、前記被変調波を出力する手段と、該手段と前記サンプリング手段との間の信号の伝播経路が断線する場合に前記サンプリング手段に入力される信号を固定値とする固定手段とを備えることを特徴とする。
請求項27記載の発明は、請求項23〜25のいずれか1項に記載の発明において、前記振幅変調装置は、前記搬送波によって励磁される第1コイルと、該第1コイルによって生成される磁束と磁気結合する第2コイルとを備えて且つ、回転体の回転に応じて前記第1コイルによって生成される磁束のうち前記第2コイルを鎖交する磁束が周期的に変化することで前記第2コイルに誘起される電圧を前記被変調波とするものであり、前記サンプリング手段は、前記第2コイルの出力信号を所定範囲の電圧に変換する電圧変換手段と、該電圧変換手段の出力信号を前記間隔でデジタル信号に変換するデジタル変換手段と、該デジタル変換手段によって変換されたデジタルデータに基づき前記異常の有無を診断する処理を行なうデジタル処理手段とを備え、前記電圧変換手段は、前記第2コイルとの接続が切断される場合の出力を固定値とする固定手段を備えることを特徴とする。
請求項31記載の発明は、搬送波の振幅を変調して被変調波を生成する振幅変調装置について、該装置の異常の有無を診断する振幅変調装置の異常診断装置において、第1の周期および該第1の周期とは相違する第2の周期のそれぞれにおいて前記被変調波をサンプリングするサンプリング手段と、該サンプリング手段によるサンプリング値に基づき前記異常の有無を診断する診断手段とを備え、前記サンプリング手段は、前記第1の周期でのサンプリングに対応する前記変調波の位相と、前記第2の周期でのサンプリングに対応する前記変調波の位相とが同一の位相となることを回避する回避手段を備え、前記回避手段は、前記第1の周期に関するサンプリング値を用いた診断と、前記第2の周期に関するサンプリング値を用いた診断とのそれぞれを前記診断手段に行わせることを特徴とする。
請求項32記載の発明は、搬送波の振幅を変調して被変調波を生成する振幅変調装置について、該装置の異常の有無を診断する振幅変調装置の異常診断装置において、同一周期であって且つ互いに相違する位相を有する第1の周期および第2の周期のそれぞれにおいて前記被変調波をサンプリングするサンプリング手段と、該サンプリング手段によるサンプリング値に基づき前記異常の有無を診断する診断手段とを備え、前記サンプリング手段は、前記第1の周期でのサンプリングに対応する前記変調波の位相と、前記第2の周期でのサンプリングに対応する前記変調波の位相とが同一の位相となることを回避する回避手段を備え、前記回避手段は、前記第1の周期に関するサンプリング値を用いた診断と、前記第2の周期に関するサンプリング値を用いた診断とのそれぞれを前記診断手段に行わせることを特徴とする。
以下、本発明にかかる振幅変調装置の異常診断装置をレゾルバの異常診断装置に適用した第1の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
1.サンプリング信号SAの最大値SAmaxと最小値SAminとの差が閾値Δth以下であるとの条件。なお、ここでの最大値SAmaxは、サンプリング信号SAの中から最も大きいもの数点を除いたものとしてもよい。これにより、ノイズによってサンプリング信号SAが最大値を取る場合にその影響を除去することができる。同様に、最小値SAminは、サンプリング信号SAの中から最も小さいもの数点を除いたものとしてもよい。これにより、ノイズによってサンプリング信号SAが最小値を取る場合にその影響を除去することができる。
2.サンプリング信号SAの変化速度(SA[n]−SA[n−1]、SA[n−1]−SA[n−2]、…)の最大値が閾値Vth以下であること。
<第2の実施形態>
以下、第2の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第3の実施形態>
以下、第3の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第4の実施形態>
以下、第4の実施形態について、先の第3の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第5の実施形態>
以下、第5の実施形態について、先の第3の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第6の実施形態>
以下、第6の実施形態について、先の第3の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
りも高い高調波信号を重畳した際の電流の応答に基づき回転角度を推定するものとしてもよい。
<第7の実施形態>
以下、第7の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第8の実施形態>
以下、第8の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
以下、第9の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第10の実施形態>
以下、第10の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第11の実施形態>
以下、第11の実施形態について、先の第10の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第12の実施形態>
以下、第12の実施形態について、先の第10の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第13の実施形態>
以下、第13の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第14の実施形態>
以下、第14の実施形態について、先の第13の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第15の実施形態>
以下、第15の実施形態について、先の第13の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
上記第13の実施形態では、差動増幅回路30,32の出力端子側をプルアップした。この場合、先の図23に示すように、2次側コイル24,26と差動増幅回路30,32との間に断線が生じる場合には、差動増幅回路30,32の出力を固定することができるものの、2次側コイル24,26が断線する場合、差動増幅回路30,32の出力は固定されない。これは、この場合、2次側コイル24,26の断線によって2分された2つのコイル同士が寄生容量によって接続された状態となるためである。このため、2次側コイル24,26の両端には、正常時の電圧よりも振幅の小さい電圧が誘起される。
図26(a)に、正常時に2次側コイル24,26の両端に誘起される電圧の推移を示し、図26(b)に、2次側コイル24,26の断線時に2次側コイル24,26の両端に誘起される電圧の推移を示す。図示されるように、2次側コイル24,26の断線時には、両端に誘起される電圧が小さくなっている。
そこで本実施形態では、上記第8の実施形態における異常診断手法において、異常である旨の基準を変更することで、こうした異常をも検出可能とする。
図27に、本実施形態における異常診断の基準を示す。本実施形態では、サンプリング信号SAとサンプリング信号SBとの少なくとも一方が変動しつつも、これらが図27(a)に示す領域ARA,ARBに所定時間内に入らないことと、図27(b)に示す領域ARC,ARDに所定時間内に入らないこととの論理和が真である場合、2次側コイル24,26に断線が生じる異常であると判断する。なお、この判断処理においては、互いに同期したサンプリング信号SA,SBを用いる必要がない。すなわち、サンプリング信号SAとサンプリング信号SBとのそれぞれについて、各別に所定時間内にとり得る値が上記領域ARA,ARB内に入るかや上記領域ARC,ARD内に入るかを判断してもよい。
<その他の実施形態>
なお、上記各実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
「サンプリング手段について」
サンプリング手段によるサンプリング対象は、被変調波に限らず、搬送波(励磁信号Sc)であってもよい。この場合であっても、例えば、レゾルバ20の1次側コイル22と励磁信号Scの伝播経路とが断線した場合に、搬送波の検出値をA/D変換器に出力する手段の値を固定するなら、サンプリング周期を励磁信号Scの周期とは相違させることで診断精度を向上させることができる。
「固定手段について」
上記第1〜第12の実施形態等にかかる固定手段としても、上記態様にてA/D変換器34,36の入力信号を固定するものに限らない。例えば、A相被変調波SaとB相被変調波Sbとの双方について、上記固定値を同一の電圧信号としてもよい。また、固定値としては、デジタル変換手段による変換可能電圧範囲の上限値以上とするものや下限値以下とするものに限らない。例えば変換可能電圧範囲の上限値と中央値との間の値であってもよい。ただし、中央値(被変調波の振幅中心)を避けることが望ましい。さらに、上限値と中央値との差の「1/2」以上中央値から離間した値とすることが望ましい。もっとも、中央値としたとしても、上記第1〜第12の実施形態等のように位相の相違する一対の被変調波を有する場合には、双方が中央値に固定されることはないため、サンプリング信号SA,SBの双方が中央値に固定される場合に限って異常である旨診断するなどすることはできる。
「固定手段を備えない構成について」
固定手段を備えるものにも限らない。こうした場合であっても、例えば上記第7の実施形態にて例示した手法や上記12の実施形態にて例示した手法を好適に実施することができる。
「2次側コイル24,26の断線等に起因した異常の診断手法について」
上記第15の実施形態において例示したものに限らない。たとえば、先の図26(b)に示す現象がゲイン異常であることに鑑みれば、上記第11の実施形態の手法を採用することは有効である。またたとえば、上記第13,14の実施形態にかかる手法においても、先の図26(b)に示した現象が生じる場合、断線異常と判断することができる。なぜなら、断線が生じる場合、2乗和信号MUは、「0<α<1」を用いると、「(sinωtsinθ)^2+α(sinωtcosθ)^2」または「α(sinωtsinθ)^2+(sinωtcosθ)^2」となるためである。すなわちたとえば、「(sinωtsinθ)^2+α(sinωtcosθ)^2」は、「(sinωt)^2+(α―1)(sinωtcosθ)^2」であるから、「(sinωt)^2」よりも小さい。
さらに、上記第6の実施形態にかかる手法においても、先の図26(b)に示した現象が生じる場合、異常と判断することができる。なぜなら、たとえば変調波sinθがαsinθ(0<α<1)となる場合、規格化信号NSAは、正常時のものと比較してα倍となるため、変動量自体も小さくなるためである。
また、第7の実施形態にかかる手法においても、先の図26(b)に示した現象が生じる場合、異常と判断することができる。
なお、2次側コイル24,26に誘起される電圧が小さくなるものに限らず、2次側コイル24,26に誘起される電圧が大きくなる異常についても同様の実施形態の診断手法によって異常の有無を診断することができる。すなわちたとえば、この場合、上記第13,14の実施形態において、規格化信号NMUが「1」よりも規定値以上大きいことに基づき異常である旨診断することができる。
「乖離着目手段について」
乖離着目手段としては、上記第3の実施形態(図5)や上記第4の実施形態(図7)、第5の実施形態(図8)に例示したものに限らない。例えば、1のサンプリング値と固定値との乖離度合いが小さいと判断される状況下、複数のサンプリング値の変動量が小さいことに基づき異常と診断するものとしてもよい。
「変動量着目手段について」
変動量着目手段としては、上記第1の実施形態(図3)や上記第2の実施形態(図4)、第6の実施形態(図6)に例示したものに限らない。例えば、サンプリング値を強調フィルタによって強調したものに基づき、変動量が小さい場合に異常と判断するものであってもよい。
「平滑フィルタについて」
平滑フィルタとしては、1次遅れフィルタに限らない。例えばバターワース低域フィルタ等であってもよい。
「位相差着目手段について」
位相差着目手段としては、上記第7の実施形態(図11)に例示したものに限らない。例えば、サンプリング信号SBの絶対値が第1閾値以下であって且つサンプリング信号SAの絶対値が第2閾値以上とならないと判断される都度仮異常カウンタをインクリメントするととともに、上記第2閾値以上となると判断される以前に仮異常カウンタが閾値以上となることで異常がある旨診断するものであってもよい。ちなみに、この処理は、固定手段による双方の固定値を同一とするなら、サンプリング信号SA,SBを入れ替えても成立する。
「加算値着目手段について」
加算値着目手段としては、上記第9の実施形態(図14)、第10の実施形態(図16)、第11の実施形態(図18)、第12の実施形態(図21)に例示したものに限らない。例えば、上記第11の実施形態において、強調フィルタの出力値が閾値を越える場合に異常とするものであってもよい。
「回避手段について」
回避手段としては、上記第13,第14の実施形態において例示されるものに限らない。例えば、原則単一のサンプリング周期(2π/ω)を採用して診断を行うに際し、変調波の角速度がゼロではないにもかかわらずサンプリング値の変動が小さい場合にサンプリング間隔を強制的に変更する手段を備えて構成してもよい。ここで、変調波の角速度がゼロではないことは、例えば先の図1等に例示したシステムにおいてモータジェネレータ10がゼロ以外の回転速度に制御されていること等によって把握することができる。
「レゾルバについて」
搬送波によって励磁される第1コイルと、該第1コイルによって生成される磁束と磁気結合する第2コイルと、第1コイルによって生成される磁束のうち第2コイルを鎖交する磁束が周期的に変化するように第1コイルおよび第2コイルの少なくとも一方を変位させる変位手段とを備えるものに限らない。たとえば、第1コイルによって生成されて第2コイルを鎖交する磁束の経路にロータが配置され、このロータの変位に応じて第2コイルを鎖交する磁束が周期的に変化するものであってもよい。
「振幅変調装置について」
振幅変調装置としては、レゾルバに限らない。例えばA相被変調波SaとB相被変調波Sbとの位相差が「30°」等、位相差が「π/2」以外のものであってもよい。ただし、位相差はゼロ以外であることが望ましい。もっとも、位相差がゼロであっても、上記第1〜6、8の実施形態等によって異常診断を行なうことはできる。
「搬送波の値がゼロに近い場合について」
搬送波の値がゼロに近い場合に異常診断処理を禁止するものとしては、規格化信号を用いるものに限らない。例えば第1の実施形態等においても、搬送波がゼロに近い場合には、正常であっても変動量が小さくなるため、異常診断を禁止してもよい。
(そのほか)
・仮異常診断によって異常と診断される回数が所定の複数回以上となることで異常と診断する手法の適用対象は、上記実施形態にて例示したものに限らない。上記実施形態中、統計処理を利用しないものにあっては、この手法を適用することで診断精度が特に向上しやすいと考えられる。
Claims (33)
- 搬送波の振幅を変調して被変調波を生成する振幅変調装置について、該装置の異常の有無を診断する振幅変調装置の異常診断装置において、
前記搬送波および前記被変調波の少なくとも一方を、前記搬送波の周期とは相違するサンプリング周期でサンプリングするサンプリング手段と、
該サンプリング手段によるサンプリング値に基づき前記異常の有無を診断する診断手段とを備え、
前記サンプリング周期は、前記振幅変調装置が正常な状態において、前記搬送波の変動に基づいて前記サンプリング手段による今回のサンプリングタイミングにおけるサンプリング値が前回のサンプリングタイミングにおけるサンプリング値から必ず変化する所定周期、又は乱数発生器を用いた不規則的な周期に設定されていることを特徴とする振幅変調装置の異常診断装置。 - 前記サンプリング手段は、前記被変調波をサンプリングすることを特徴とする請求項1記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 前記振幅変調装置は、前記被変調波を出力する手段と、該手段と前記サンプリング手段との間の信号の伝播経路が断線する場合に前記サンプリング手段に入力される信号を固定値とする固定手段とを備えることを特徴とする請求項2記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 前記固定値は、前記被変調波の振幅中心値とは相違した値であることを特徴とする請求項3記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 前記振幅変調装置は、前記搬送波によって励磁される第1コイルと、該第1コイルによって生成される磁束と磁気結合する第2コイルとを備えて且つ、回転体の回転に応じて前記第1コイルによって生成される磁束のうち前記第2コイルを鎖交する磁束が周期的に変化することで前記第2コイルに誘起される電圧を前記被変調波とするものであることを特徴とする請求項2記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 前記サンプリング手段は、前記第2コイルの出力信号を所定範囲の電圧に変換する電圧変換手段と、該電圧変換手段の出力信号を前記間隔でデジタル信号に変換するデジタル変換手段と、該デジタル変換手段によって変換されたデジタルデータに基づき前記異常の有無を診断する処理を行なうデジタル処理手段とを備え、
前記電圧変換手段は、前記第2コイルとの接続が切断される場合の出力を固定値とする固定手段を備えることを特徴とする請求項5記載の振幅変調装置の異常診断装置。 - 前記固定値は、前記被変調波の振幅中心値とは相違した値であることを特徴とする請求項6記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 前記診断手段は、前記サンプリング手段によるサンプリング値と前記固定手段による固定値との乖離に基づき前記異常の有無を診断する乖離着目手段を備えることを特徴とする請求項3、4、6または7記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 前記診断手段は、前記サンプリング手段によるサンプリング値の変動量が閾値以下である場合に異常がある旨診断する変動量着目手段を備えることを特徴とする請求項2〜8のいずれか1項に記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 前記診断手段は、前記サンプリング手段によるサンプリング値をフィルタ処理したものに基づき前記診断を行なうことを特徴とする請求項8または9記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 前記フィルタ処理は、平滑フィルタによる処理であることを特徴とする請求項10記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 前記診断手段は、前記変動量を、前記サンプリング手段によるサンプリング値の変化速度として定量化することを特徴とする請求項9記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 前記診断手段は、前記変動量を、前記サンプリング値の所定期間内における複数のサンプリング値の最大値、最小値、標準偏差、分散、とがり度の少なくとも1つに基づき定量化することを特徴とする請求項9記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 前記振幅変調装置は、回転機の回転角度を検出するレゾルバであり、
前記回転機の電気的な状態量に基づき前記回転角度を推定する回転角度推定手段をさらに備え、
前記変動量着目手段は、前記推定手段によって推定される回転角度に基づき前記被変調波の振幅の復調処理を行ったものの変動量に基づき前記診断を行なうことを特徴とする請求項9記載の振幅変調装置の異常診断装置。 - 前記被変調波は、互いに位相が相違する一対の変調波によって前記搬送波が変調された一対の被変調波を含み、
前記サンプリング手段は、前記一対の被変調波のそれぞれの値をサンプリングするものであり、
前記振幅変調装置が正常な状態において、前記一対の被変調波のうち一方の変動量が第1の変動幅以内となる場合に、他方の変動量が前記第1の変動幅よりも大きい第2の変動幅以上となる現象が生じ、
前記診断手段は、前記一方の変動量が前記第1の変動幅以内となってかつ、前記他方の変動量が前記第2の変動幅以上とならないことを条件に異常がある旨診断する位相差着目手段を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の振幅変調装置の異常診断装置。 - 前記被変調波は、互いに位相が相違する一対の変調波によって前記搬送波が変調された一対の被変調波を含み、
前記サンプリング手段は、前記一対の被変調波のそれぞれの値をサンプリングするものであり、
前記診断手段は、前記一対の被変調波のサンプリング値を各別の成分とする座標系における前記サンプリング値の座標分布に基づき前記異常の有無の診断を行なうことを特徴とする請求項2〜7のいずれか1項に記載の振幅変調装置の異常診断装置。 - 前記被変調波は、互いに位相が相違する一対の変調波によって前記搬送波が変調された一対の被変調波を含み、
前記診断手段は、前記一対の被変調波のサンプリング値同士の加算値と閾値との大小比較に基づき異常の有無を診断する加算値着目手段を備えることを特徴とする請求項2〜7のいずれか1項に記載の振幅変調装置の異常診断装置。 - 前記被変調波は、互いに位相が「π/2」だけ相違する一対の変調波によって前記搬送波が変調された一対の被変調波を含み、
前記診断手段は、前記一対の被変調波のサンプリング値それぞれの2乗同士の加算値に基づき異常の有無を診断する加算値着目手段を備えることを特徴とする請求項2〜7のいずれか1項に記載の振幅変調装置の異常診断装置。 - 前記加算値着目手段は、前記加算値を強調フィルタによってフィルタ処理したものに基づき異常の有無を診断するものであり、
前記強調フィルタは、前記搬送波の周期と前記サンプリング周期との公倍数を周期として変動する値を前記サンプリング手段による各サンプリングタイミングに対応する前記加算値のそれぞれに乗算したものを出力値とすることを特徴とする請求項17または18記載の振幅変調装置の異常診断装置。 - 前記強調フィルタの前記変動する値は、すべて同一符号であることを特徴とする請求項19記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 前記加算値着目手段は、前記強調フィルタの出力をさらに平滑フィルタによってフィルタ処理したものに基づき異常の有無を診断することを特徴とする請求項19または20記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 前記加算値着目手段は、前記加算値から前記搬送波の振幅変化の影響を除去する除去手段を備えて且つ、該除去手段の出力に基づき異常の有無を診断することを特徴とする請求項17記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 搬送波の振幅を変調して被変調波を生成する振幅変調装置について、該装置の異常の有無を診断する振幅変調装置の異常診断装置において、
前記被変調波を、前記搬送波の周期とは相違するサンプリング周期でサンプリングするサンプリング手段と、
該サンプリング手段によるサンプリング値に基づき前記異常の有無を診断する診断手段とを備え、
前記被変調波は、互いに位相が「π/2」だけ相違する一対の変調波によって前記搬送波が変調された一対の被変調波を含み、
前記サンプリング手段は、前記サンプリングを第1の周期および該第1の周期とは相違する第2の周期のそれぞれにおいて行うものであり、
前記診断手段は、前記第1の周期に関する前記一対の被変調波についてのサンプリング値のそれぞれの2乗同士の加算値、および前記第2の周期に関する前記一対の被変調波についてのサンプリング値のそれぞれの2乗同士の加算値の双方に基づき異常の有無を診断する加算値着目手段を備えることを特徴とする振幅変調装置の異常診断装置。 - 搬送波の振幅を変調して被変調波を生成する振幅変調装置について、該装置の異常の有無を診断する振幅変調装置の異常診断装置において、
前記被変調波を、前記搬送波の周期とは相違するサンプリング周期でサンプリングするサンプリング手段と、
該サンプリング手段によるサンプリング値に基づき前記異常の有無を診断する診断手段とを備え、
前記被変調波は、互いに位相が「π/2」だけ相違する一対の変調波によって前記搬送波が変調された一対の被変調波を含み、
前記サンプリング手段は、前記サンプリングを同一周期であって且つ互いに相違する位相を有する第1の周期および第2の周期のそれぞれにおいて行うものであり、
前記診断手段は、前記第1の周期に関する前記一対の被変調波についてのサンプリング値のそれぞれの2乗同士の加算値、および前記第2の周期に関する前記一対の被変調波についてのサンプリング値のそれぞれの2乗同士の加算値の双方に基づき異常の有無を診断する加算値着目手段を備えることを特徴とする振幅変調装置の異常診断装置。 - 前記固定値は、前記被変調波の振幅の上限値および下限値の間の値に設定され、
前記第1の周期は、前記搬送波の周期とは相違するものであり、
前記診断手段は、前記第1の周期に関するサンプリング値と前記上限値または前記下限値との差が定常的に規定値以下となることに基づき、前記振幅変調装置のショート異常であると診断することを特徴とする請求項23または24記載の振幅変調装置の異常診断装置。 - 前記振幅変調装置は、前記被変調波を出力する手段と、該手段と前記サンプリング手段との間の信号の伝播経路が断線する場合に前記サンプリング手段に入力される信号を固定値とする固定手段とを備えることを特徴とする請求項23〜25のいずれか1項に記載の振幅変調装置の異常診断装置。
- 前記振幅変調装置は、前記搬送波によって励磁される第1コイルと、該第1コイルによって生成される磁束と磁気結合する第2コイルとを備えて且つ、回転体の回転に応じて前記第1コイルによって生成される磁束のうち前記第2コイルを鎖交する磁束が周期的に変化することで前記第2コイルに誘起される電圧を前記被変調波とするものであり、
前記サンプリング手段は、前記第2コイルの出力信号を所定範囲の電圧に変換する電圧変換手段と、該電圧変換手段の出力信号を前記間隔でデジタル信号に変換するデジタル変換手段と、該デジタル変換手段によって変換されたデジタルデータに基づき前記異常の有無を診断する処理を行なうデジタル処理手段とを備え、
前記電圧変換手段は、前記第2コイルとの接続が切断される場合の出力を固定値とする固定手段を備えることを特徴とする請求項23〜25のいずれか1項に記載の振幅変調装置の異常診断装置。 - 搬送波の振幅を変調して被変調波を生成する振幅変調装置について、該装置の異常の有無を診断する振幅変調装置の異常診断装置において、
第1の周期および第2の周期のそれぞれにおいて前記被変調波をサンプリングするサンプリング手段と、
該サンプリング手段によるサンプリング値に基づき前記異常の有無を診断する診断手段とを備え、
前記サンプリング手段は、前記第1の周期でのサンプリングに対応する前記変調波の位相と、前記第2の周期でのサンプリングに対応する前記変調波の位相とが同一の位相となることを回避する回避手段を備え、
前記第1の周期および前記第2の周期の少なくとも一方は、前記振幅変調装置が正常な状態において、前記搬送波の変動に基づいて前記サンプリング手段による今回のサンプリングタイミングにおけるサンプリング値が前回のサンプリングタイミングにおけるサンプリング値から必ず変化する所定周期、又は乱数発生器を用いた不規則的な周期に設定されていることを特徴とする振幅変調装置の異常診断装置。 - 前記サンプリング手段は、前記サンプリングを前記第1の周期および該第1の周期とは相違する前記第2の周期のそれぞれにおいて行うものであり、
前記回避手段は、前記第1の周期に関するサンプリング値を用いた診断と、前記第2の周期に関するサンプリング値を用いた診断とのそれぞれを前記診断手段に行わせることを特徴とする請求項28記載の振幅変調装置の異常診断装置。 - 前記サンプリング手段は、前記サンプリングを同一周期であって且つ互いに相違する位相を有する前記第1の周期および前記第2の周期のそれぞれにおいて行うものであり、
前記回避手段は、前記第1の周期に関するサンプリング値を用いた診断と、前記第2の周期に関するサンプリング値を用いた診断とのそれぞれを前記診断手段に行わせることを特徴とする請求項28記載の振幅変調装置の異常診断装置。 - 搬送波の振幅を変調して被変調波を生成する振幅変調装置について、該装置の異常の有無を診断する振幅変調装置の異常診断装置において、
第1の周期および該第1の周期とは相違する第2の周期のそれぞれにおいて前記被変調波をサンプリングするサンプリング手段と、
該サンプリング手段によるサンプリング値に基づき前記異常の有無を診断する診断手段とを備え、
前記サンプリング手段は、前記第1の周期でのサンプリングに対応する前記変調波の位相と、前記第2の周期でのサンプリングに対応する前記変調波の位相とが同一の位相となることを回避する回避手段を備え、
前記回避手段は、前記第1の周期に関するサンプリング値を用いた診断と、前記第2の周期に関するサンプリング値を用いた診断とのそれぞれを前記診断手段に行わせることを特徴とする振幅変調装置の異常診断装置。 - 搬送波の振幅を変調して被変調波を生成する振幅変調装置について、該装置の異常の有無を診断する振幅変調装置の異常診断装置において、
同一周期であって且つ互いに相違する位相を有する第1の周期および第2の周期のそれぞれにおいて前記被変調波をサンプリングするサンプリング手段と、
該サンプリング手段によるサンプリング値に基づき前記異常の有無を診断する診断手段とを備え、
前記サンプリング手段は、前記第1の周期でのサンプリングに対応する前記変調波の位相と、前記第2の周期でのサンプリングに対応する前記変調波の位相とが同一の位相となることを回避する回避手段を備え、
前記回避手段は、前記第1の周期に関するサンプリング値を用いた診断と、前記第2の周期に関するサンプリング値を用いた診断とのそれぞれを前記診断手段に行わせることを特徴とする振幅変調装置の異常診断装置。 - 前記被変調波は、互いに位相が「π/2」だけ相違する一対の変調波によって前記搬送波が変調された一対の被変調波を含み、
前記診断手段は、前記第1の周期に関する前記一対の被変調波についてのサンプリング値のそれぞれの2乗同士の加算値、および前記第2の周期に関する前記一対の被変調波についてのサンプリング値のそれぞれの2乗同士の加算値の双方に基づき異常の有無を診断する加算値着目手段を備えることを特徴とする請求項29〜32のいずれか1項に記載の振幅変調装置の異常診断装置。
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