JP5479530B2 - 再分散可能なエポキシ粉体 - Google Patents
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Description
再分散可能なポリマー粉体はまず、熱硬化性で架橋されておらず硬化されていないエポキシ樹脂の水性分散物を製造することにより製造された。この水性分散物はa)50gのD.E.R.664Uエポキシ樹脂、並びにb)35gのMOWIOL(モウイオール)4−88ポリビニルアルコール溶液(不揮発性物質含量、NV=28重量%)(これは、エポキシ樹脂の重量を基準にして約19.6重量%のPVOHである)を、鋸歯状の歯を備えた攪拌ブレードを有する300mlのPARR反応器に入れることにより調製された。
実施例1の再分散可能な粉体組成物を使用するセメントベースのモルタル組成物を製造するために使用されうる成分およびその相対量(重量%または重量部、pbw)が以下の表2に示される。セメントベースのモルタル組成物は、表2に示された固体成分を乾燥ブレンドし、次いで水を添加することにより製造されうる。このセメントおよび再分散可能なポリマー粉体は150ml実験室ガラス器具中に入れられることができ、0.5分間にわたってスパチュラで混合されうる。次いで、水が添加されることができ、3分間にわたってスパチュラで攪拌されうる。混合中の温度は21℃でありうる。
PARR反応器中でのエポキシ分散物の製造のためのバッチ形式分散手順は様々な分散物配合物を素早くスクリーニングすることができる。この例においては、様々なポリビニルアルコールおよびその量の効果が試験され、そしてエポキシ樹脂ガラス転移温度(Tg)が再分散性に及ぼす効果が示される。1825rpmまでの混合速度を可能にする任意の滑車システムを備えた流体せん断装置を伴い、2.625”内径のPARRステンレス鋼圧力反応器(300mL)が使用された。分散物を製造するために、50.0gのエポキシ樹脂および様々な量の様々な種類および量のPVOH(例えば、27重量%の固形分量の18.5gのPVOH モウイオール4−88溶液は5gのPVOHを提供する)がこの300mL PARR圧力反応器に入れられた。この容器内にスターラーアセンブリが組み込まれ、それが自由に回転するまでは手で回された。次いで、このPARR反応器アセンブリはそのリングスタンド上に備え付けられ、そのスターラーの冷却スリーブに水のホースが取り付けられた。熱電対およびスターラーモーターが接続され、そして加熱マントルが所定の場所に持ち上げられ固定された。この混合装置設定に伴って、反応器は密閉され、D.E.R.664Uエポキシ樹脂については150℃に(D.E.R.661エポキシ樹脂については100℃に)加熱され、その温度に到達した後で、エポキシ樹脂およびPVOH溶液の充分な混合を可能にするために、約1825rpmでこの混合物は10分間にわたって攪拌された。この混合物に、HPLCポンプを用いて1ml/分の速度で30分間にわたって水が添加された。次の5分間にわたって、加熱マントルが取り外されて、PARR反応器が空気および水によって冷却されつつ、この水添加速度は10mL/分に上げられた。反応器は水浴中で50℃まで冷却され、冷却プロセス中は攪拌が維持された。得られた分散物は190μmフィルターを通して集められた。
噴霧乾燥実験のために、2流体ノズルアトマイザーがモバイルマイナースプレードライヤー(GEA Niro)上に備え付けられた。ノズルへの空気圧力は、6kg/hrの空気フローに等しい50%フローで1barに固定された。サイクロンの底のバルブを開放にして、ガラスジャーがサイクロンの下に配置された。エポキシ分散物(30〜40重量%固形分量)がフィードポンプによって、加熱されたチャンバーにポンプ移送された。噴霧乾燥はN2環境下で140℃に固定された入口温度で行われ、分散物の供給速度を調節することによって出口温度は50℃を目標にされた。同時に、ケーキング防止剤としてクレイ粉体(KaMin HG−90)がチャンバー内に供給された。ノズルアトマイザーでの高い空気圧力によってポリマー分散物が霧化された。この加熱されたチャンバー内で出口温度に到達する前に水滴は素早く乾燥させられた。真空ファンはこのチャンバーの外に窒素/水分を一定に引き出し、そしてこのサイクロン上に取り付けられたガラスジャー内に最も乾燥したポリマー粉体が回収された。余分なポリマー粉体はベンチレーション前のフィルターに最終的に集められた。この乾燥粉体は10〜30μmの平均粒子サイズを示す。
この乾燥粉体は脱イオン(DI)水中に1重量%固形分で分散させられ、そして30秒間で2回ボルテックスされた。次いで、この再分散物における粒子サイズはコールターLS230レーザー光散乱粒子サイズ分析装置によって、この装置のソフトウェアによってあらかじめ決定されたエポキシ樹脂モデルを用いて測定された。
この実施例においては、エポキシ分散物は実施例1〜3のD.E.R.664Uエポキシ樹脂(61℃のTg)およびモウイオール(MOWIOL)18−88ポリビニルアルコール(PVOH)の押出によって製造される。モウイオール18−88はドイツ国フランクフルトアムマインD−65926のクラレヨーロッパGmbH、PVA/PVB部門から市販されている。モウイオール18−88は部分的に加水分解された粒状形態のPVOH(ポリビニルアルコール)であって、18±1.5mPa・s(20℃での4%水溶液)の粘度DIN53015、87.7±1.0mol%の加水分解度(鹸化度)、140±10mgKOH/gのエステル価DIN53401、10.8±0.8w/w%の残留アセチル含量、および0.5%の最大灰含量(Na2Oとして計算)を有する。固体PVOHはエポキシ樹脂と混和性ではなく、かつ固体PVOHの溶解は遅いので、ポリビニルアルコールの水溶液(18.2%固形分、PVOH18−88)が、D.E.R.664Uを分散させるための当初水(IA)インジェクターに送達された。押出はベルスドルフ(Bersdorff)押出機を用いて行われた。DER664Uはロス−イン−ウエイトフイーダー(loss−in−weight−feeder)によって供給された。エポキシ樹脂フレークがフィードスロートの底部でケーキングするのを妨げ、かつ溶融シールが破れるのを妨げるために、押出機の溶融ゾーンはエポキシ樹脂の軟化温度(100℃)より低い75℃に維持された。PVOH18−88溶液は500mLのイスコ(Isco)シリンジポンプのペアによって送達された。PVOH溶液は非常に粘稠で吸引によってロードできなかったので、PVOH溶液は、高圧となるのを防ぐためにポンプと押出機との間の0.5インチ直径の輸送ラインを用いて空のイスコチューブに注がれた。バレル温度は全て最初に130℃に設定され、その後に下げられた。最も少ない量のグリットを生じさせるために、75℃の溶融ゾーン温度、110℃の乳化ゾーン、および100℃の希釈ゾーンが使用された。ベルスドルフ押出機におけるフロントエンドヒーターは実行中は180℃に設定されたままであった。希釈およびIAヒーターはこの実行には使用されなかった。
Claims (13)
- 熱硬化性エポキシ樹脂と、コロイド安定化剤との共乾燥混合物を含み、水に再分散可能なポリマー粉体(RDP)であって、
前記熱硬化性エポキシ樹脂が少なくとも50℃のガラス転移温度(Tg)を有し、前記コロイド安定化剤が前記エポキシ樹脂のTgより高い温度で前記エポキシ樹脂を分散させることができ、並びに前記コロイド安定化剤の量が前記熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも2重量%である、水に再分散可能なポリマー粉体。 - 前記コロイド安定化剤が前記熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも2重量%の量のポリビニルアルコールを含む、請求項1に記載の水に再分散可能なポリマー粉体。
- 前記ポリビニルアルコールの量が前記熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして5重量%〜35重量%であり、前記ポリビニルアルコールが部分的に加水分解されており、並びに前記熱硬化性エポキシ樹脂が少なくとも55℃のガラス転移温度(Tg)を有する、請求項2に記載の水に再分散可能なポリマー粉体。
- 当該水に再分散可能なポリマー粉体がエポキシのための硬化剤を含まない、請求項1に記載の水に再分散可能なポリマー粉体。
- 前記エポキシ樹脂がビスフェノールAまたはビスフェノールFとエピクロロヒドリンとの線状非架橋ポリマーであって、前記線状非架橋ポリマーが末端エポキシド基を有する、請求項4に記載の水に再分散可能なポリマー粉体。
- 前記熱硬化性エポキシ樹脂の重量が、水に再分散可能なポリマー粉体の全重量を基準にして40重量%〜95重量%である、請求項1に記載の水に再分散可能なポリマー粉体。
- 少なくとも50℃のガラス転移温度(Tg)を有する熱硬化性エポキシ樹脂と、コロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させて、前記エポキシ樹脂を硬化または固化させることなく水に再分散可能なポリマー粉体を得ることを含み、
前記コロイド安定化剤が前記エポキシ樹脂のTgより高い温度で前記エポキシ樹脂を分散させることができ、並びに前記コロイド安定化剤の量が前記熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも2重量%である、
水に再分散可能なポリマー粉体を製造する方法。 - 前記コロイド安定化剤が前記熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも2重量%の量のポリビニルアルコールを含み、前記熱硬化性エポキシ樹脂が少なくとも55℃のガラス転移温度(Tg)を有し、並びに前記エポキシ樹脂がビスフェノールAとエピクロロヒドリンとの線状非架橋ポリマーであって、前記線状非架橋ポリマーが末端エポキシド基を有する、請求項7に記載の水に再分散可能なポリマー粉体を製造する方法。
- 前記熱硬化性エポキシ樹脂の機械的分散によってエポキシ樹脂分散物を得て、前記エポキシ樹脂分散物とコロイド安定化剤とを混合することにより前記熱硬化性エポキシ樹脂の水性混合物が得られる、請求項7に記載の水に再分散可能なポリマー粉体を製造する方法。
- 前記熱硬化性エポキシ樹脂の重量が、水に再分散可能なポリマー粉体の全重量を基準にして40重量%〜95重量%である、請求項7に記載の水に再分散可能なポリマー粉体を製造する方法。
- セメント材料と請求項1に記載の水に再分散可能なポリマー粉体とを混合することを含む、セメント組成物を製造する方法。
- 乾燥混合配合物の重量を基準にして少なくとも0.1重量%の量の請求項1に記載の水に再分散可能なポリマー粉体と、セメント材料とを含む乾燥混合組成物。
- 当該乾燥混合組成物が水と混合される場合に、前記再分散可能なポリマー粉体がセメント材料によって硬化され、架橋され、または固化される、請求項12に記載の乾燥混合組成物。
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