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JP5457577B1 - 排熱ボイラユニット及び排熱ボイラ - Google Patents

排熱ボイラユニット及び排熱ボイラ Download PDF

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Abstract

【課題】燃焼ガスの熱で水を加温可能な排熱ボイラユニット及び排熱ボイラを提供する。
【解決手段】排熱ボイラユニット1は、燃焼ガスが導入される導入口11と燃焼ガスが排出される排出口を有するケーシング10と、ケーシング10内に配置され、内部に流入された水が燃焼ガスの熱で加温、加熱される複数本の水管と、水管同士を接続する伝熱部材と、を備える。水管及び伝熱部材で囲まれ、導入口11から排出口へと燃焼ガスが通過する一繋がりの流路が形成されている。流路は、燃焼ガスが水平方向へ流れる水平流路と、垂直方向へ燃焼ガスが流れる垂直流路とを有しており、水平流路は垂直方向に複数列及び水平方向に複数列形成されるとともに、垂直方向に配置される水平流路同士を垂直流路がつなぎ、導入口11から流入した燃焼ガスは垂直方向及び水平方向に折り返して排出口から排出される。
【選択図】図1

Description

本発明は、排熱ボイラユニット及び排熱ボイラに関する。
焼却炉等では、被燃焼物の焼却により燃焼ガスが生じる。燃焼ガスの熱の有効利用が望まれており、燃焼時に生じた燃焼ガスの熱を回収し、この熱で水を加熱、加温して蒸気或いは温水に変換させる排熱ボイラがある(例えば、特許文献1)。排熱ボイラでは、燃焼ガスの熱をいかに効率よく水に伝えるかが重要となる。
特開2007−10285号公報
特許文献1の排熱ボイラでは、ケーシングに対して燃焼ガスが通過する流路が短いので、効率的に水を加温、加熱することが困難である。
本発明は上記事項に鑑みてなされたものであり、その目的は、燃焼ガスの熱で水を加温、加熱して効率的に温水或いは蒸気に変換可能な排熱ボイラユニット及び排熱ボイラを提供することにある。
本発明の第一の観点に係る排熱ボイラユニットは、
燃焼ガスが導入される導入口と前記燃焼ガスが排出される排出口を有するケーシングと、
前記ケーシング内に配置され、内部に流入された水が前記燃焼ガスの熱で加温、加熱される複数本の水管と、
前記水管同士を接続する伝熱部材と、を備え、
前記水管及び前記伝熱部材で囲まれ、前記導入口から前記排出口へと前記燃焼ガスが通過する一繋がりの流路が形成され、
前記流路は、前記燃焼ガスが水平方向へ流れる水平流路と、垂直方向へ前記燃焼ガスが流れる垂直流路とを有し、
前記水平流路は垂直方向に複数列及び水平方向に複数列形成されるとともに、垂直方向に配置される前記水平流路同士が前記垂直流路でつながれており、
前記導入口から流入した前記燃焼ガスは垂直方向及び水平方向に折り返して前記排出口へと流れ、
前記水管は水平方向に延在する複数の水平水管と、垂直方向に延在する複数の垂直水管とを有し、前記水平水管、前記垂直水管及び前記伝熱部材で囲まれて前記流路が形成されており、
水平方向に延在する前記伝熱部材及び前記水平水管で隔てられて前記水平流路が垂直方向に複数列形成されている、
ことを特徴とする。
また、垂直方向に延在する前記伝熱部材及び前記垂直水管で隔てられて前記水平流路が水平方向に複数列形成されていてもよい。
また、前記ケーシングが直方体形状であり、前記ケーシングの前記導入口が配置されている面と前記排出口が配置されている面とが対向していてもよい。
また、前記導入口と前記排出口の高さが異なっていてもよい。
また、伝熱面積が10mより小さくてもよい。
本発明の第二の観点に係る排熱ボイラは、
本発明の第一の観点に係る排熱ボイラユニットを備え、
前記排熱ボイラユニットが燃焼装置と集塵装置との間に設置されている、
ことを特徴とする。
また、前記排熱ボイラユニットを複数備えてもよい。
また、複数の前記排熱ボイラが直列に接続されていてもよい。
本発明に係る排熱ボイラユニットでは、ケーシング内に導入される燃焼ガスが流れる流路を長くとることができ、燃焼装置から排出される燃焼ガスの熱で水管に導入される水を効率的に加温、加熱して、温水或いは蒸気に変換することができる。
排熱ボイラユニットの斜視図である。 図1の逆側から見た排熱ボイラユニットの斜視図である。 水管集合体の斜視図である。 図3の逆側から見た水管集合体の斜視図である。 水管集合体の側面図(図5(A)、(B))、上面図(図5(C))、底面図(図5(D))である。 図6(A)〜(D)は水管ユニットそれぞれの正面図である。 図2のA−A’断面図である。 図2のB−B’断面図である。 図2のC−C’断面図である。 図2のD−D’断面図である。 燃焼ガスの流れを説明する図である。 図11のA−A’断面図である。 図11のB−B’断面図である。 排熱ボイラの概略構成図である。 3つの排熱ボイラユニットが接続された様子を示す図である。
(排熱ボイラユニット)
本実施の形態に係る排熱ボイラユニット1は、図1〜図5に示すように、燃焼ガスの導入口11及び排出口12が開口されたケーシング10と、ケーシング10の内部に配置された水管集合体20を備える。そして、水管集合体20は、内部に燃焼ガスが流れる一繋がりの流路が形成されている。
ケーシング10は、直方体形状をしており、一方の面に燃焼ガスが導入される導入口11が開口されている。また、導入口11が開口された面の対面には、燃焼ガスが排出される排出口12が開口されている。また、蓋13、14は、ケーシング10に取り外し可能に設置されており、蓋13、14を取り外すことにより、ケーシング10の内部に設置された水管集合体20を清掃可能に構成されている。
水管集合体20は、1つの第1水管ユニット21a、1つの第2水管ユニット21b、5つの第3水管ユニット21c、1つの第4水管ユニット21dを有しており、これらが上部接続管26、下部接続管27を介し、ヘッダ22、管寄せ23に連結し、また、伝熱部材30a〜30gにより連結し、一体的に構成されている。また、ヘッダ22には、水管集合体20に流入された水が燃焼ガスで加温、加熱されて生じる温水或いは蒸気の取出管28が設置されている。水管集合体20は、熱伝導率の高い金属等の材質から構成される。
第1水管ユニット21a、第2水管ユニット21b、第3水管ユニット21c、第4水管ユニット21dは、図6(A)〜図6(D)にそれぞれ示すように、垂直水管24a〜24f及び水平水管25a〜25cが組み合わされて構成されている。
第1水管ユニット21a、第2水管ユニット21b、第3水管ユニット21c、第4水管ユニット21dの水平水管25a、垂直水管24a、24fはそれぞれ上部接続管26を介してヘッダ22に接続している。また、垂直水管24a、24fは、下部接続管27を介して管寄せ23に接続している。
第1水管ユニット21aは、導入口11側に配置されるユニットであり、垂直水管24a〜24f、水平水管25a、25bの間はそれぞれ伝熱部材30aが設置されている。また、垂直水管24a、24f、水平水管25b及び水平水管25cで囲まれる領域が、燃焼ガスが通過する流路となる。また、第1水管ユニット21aの垂直水管24aには、第1水管ユニット21aの内部空間に水が供給される給水管29が接続されている。
第2水管ユニット21bは、第1水管ユニット21aに隣接して配置されており、燃焼ガスが水平に折り返される箇所に配置される。第2水管ユニット21bの垂直水管24a、24f、水平水管25a及び水平水管25bで囲まれる領域、並びに、垂直水管24a、24f、水平水管25b及び水平水管25cで囲まれる領域が、それぞれ燃焼ガスが通過する流路となる。
第3水管ユニット21cでは、垂直水管24a、24f、水平水管25b及び水平水管25cで囲まれる領域、垂直水管24a、垂直水管24c、水平水管25a及び水平水管25bで囲まれる領域、並びに、垂直水管24d、垂直水管24f、水平水管25a及び水平水管25bで囲まれる領域が、それぞれ燃焼ガスが通過する流路となる。
第4水管ユニット21dは、燃焼ガスが垂直方向に折り返される箇所に配置されるユニットである。このため、中段の水平水管25bは、垂直水管24a、24f間の中間地点までしか延びていない。垂直水管24a、24d、24f、水平水管25a、25b、25cで囲まれる領域、並びに、垂直水管24d、24f、水平水管25a、25bで囲まれる領域が、それぞれ燃焼ガスが通過する流路となる。
図7〜図10に、排熱ボイラユニット1の断面を示すとともに、燃焼ガスの流れを破線矢印にて示している。第1水管ユニット21a、第2水管ユニット21b、第3水管ユニット21c及び第4水管ユニット21dの垂直水管24aは、それぞれ隣接して配置される垂直水管24aと伝熱部材30bで連結されている。また、垂直水管24fについても同様にそれぞれ伝熱部材30cで連結されている。また、第1水管ユニット21a、第2水管ユニット21b、第3水管ユニット21c及び第4水管ユニット21dのそれぞれの上段の水平水管25aは、隣接する水平水管25aと伝熱部材30dで連結されている。また、第1水管ユニット21a、第2水管ユニット21b、第3水管ユニット21c及び第4水管ユニット21dのそれぞれの中段の水平水管25bは、隣接する水平水管25bと伝熱部材30fで連結されている。なお、第4水管ユニット21dの中段の水平水管25bが途切れた箇所は伝熱部材30fで接続されておらず、開放されている。また、第1水管ユニット21a、第2水管ユニット21b、第3水管ユニット21c及び第4水管ユニット21dのそれぞれの下段の水平水管25cは、隣接する水平水管25cと伝熱部材30eで連結されている。また、垂直水管24dはそれぞれ隣接する垂直水管24dと伝熱部材30gで連結されている。
上記の構成により、水管集合体20には、導入口11から排出口12まで、燃焼ガスが垂直方向及び水平方向に折り返して通過する一繋がりの流路が形成されている。すなわち、水平水管25b及び伝熱部材30fで隔てられて、垂直方向に2列の第1水平流路51と第2水平流路52及び第3水平流路53が形成されている。また、垂直水管25d及び伝熱部材30gで隔てられて、第2水平流路52と第3水平流路53が水平方向に並行して形成されている。また、第4水管ユニット21dの水平水管25bが短く形成され、この箇所は伝熱部材30fが配置されていないことによって垂直流路54が形成されている。したがって、導入口11から導入された燃焼ガスは、第1水平流路51、垂直流路54、第2水平流路52、第3水平流路53の順に通過するよう構成されている。
第1水管ユニット21a、第2水管ユニット21b、第3水管ユニット21c、第4水管ユニット21dの内部はいずれも中空構造であり、また、ヘッダ22、上部接続管26、下部接続管27及び管寄せ23も中空構造であるので、それぞれの内部空間が連通している。このため、給水管29から第1水管ユニット21aの内部に供給された水は、第1水管ユニット21aから下部接続管27及び管寄せ23を介して、第2水管ユニット21b、第3水管ユニット21c、第4水管ユニット21dそれぞれの内部空間に供給される。
また、水管集合体20とケーシング10との間には、断熱部材40が配置されている。断熱部材40は、燃焼ガスから水管集合体20に伝わった熱が外部に伝達されることを抑制し、水管集合体20に流入された水を効率的に加温、加熱させる機能を有する。
図11〜図13に、上述した水管集合体20の内部に形成されている燃焼ガスの流路、並びに、燃焼ガスの流れを簡略的にて示している。
導入口11から導入された燃焼ガスは、まず、第1水平流路51を通過する。そして、燃焼ガスは、垂直流路54を上昇して垂直方向に折り返し、第2水平流路52を通過する。続いて、燃焼ガスは、第2水平流路52から第3水平流路53へと水平方向に折り返す。その後、燃焼ガスは、第3水平流路53を通過して排出口12から排出される。
流路を通過する燃焼ガスから水管集合体20に熱が伝わる。水管集合体20には給水管29を介して内部に水が流入されているので、水管集合体20の内部の水にこの熱が伝わり、温水或いは蒸気に変換される。そして、温水或いは蒸気は上部接続管26を介してヘッダ22に集約され、取出管28から外部へ取り出される。
このように、排熱ボイラユニット1では、ケーシング10内で燃焼ガスの流路を長くとることができるので、効率的に水管集合体20の内部に流入された水を加温、加熱して水或いは蒸気を発生させることができる。
また、燃焼ガスが導入される第1水平流路51と、燃焼ガスが排出される第3水平流路53は垂直方向に平行して配置されるため、導入口11と排出口12が配置される高さが異なっている。
上記では、垂直方向に二段の水平流路を備える形態について説明したが、三段以上備える形態であってもよい。また、水平方向に二列の水平流路を備える形態について説明したが、水平方向に三列以上の水平流路を備える形態であってもよい。
上記では、具体的な構造を記したが、水平方向及び垂直方向に複数列の水平流路が形成され、垂直方向に並行する水平流路同士が垂直流路によってつながれて、水平方向及び垂直方向に折り返す一繋がりの流路が形成されていれば、どのような形態であってもよい。
(排熱ボイラ)
続いて、排熱ボイラについて説明する。図14に示すように、排熱ボイラ60は、燃焼装置61と燃焼ファン62と排熱ボイラユニット1と集塵装置63と、それらを接続する煙道64を備える。
燃焼装置61は、木材や化石燃料、廃棄物等の種々の被燃焼物を焼却する装置である。燃焼ファン62は、燃焼装置61で生じた燃焼ガスを排出し、排熱ボイラユニット1、集塵装置63へと導く機能を有する。
排熱ボイラユニット1は、燃焼装置61と集塵装置63の間に2つ直列に配置されている。排熱ボイラユニット1は、いずれも同じ構造である。排熱ボイラユニット1の構造は同じであることから、それぞれの排出口12同士、導入口11同士はそれぞれ開口部のサイズ及び高さは等しい。このため、排出口12同士或いは導入口11同士を接続することで、容易に2つの排熱ボイラユニット1を直列に接続できる。なお、ここでは、排熱ボイラユニット1の排出口12同士が煙道64で接続されているので、集塵装置63側に位置する排熱ボイラユニット1における燃焼ガスの流れは図11〜図13で説明した流れと逆向きとなり、燃焼ガスは上段から下段へ、即ち、第3水平流路53、第2水平流路52、垂直流路54、第1水平流路51を順に進む。
集塵装置63は、燃焼ガス中に含まれる粉塵を分離する。集塵装置63として、サイクロン式集塵装置等の公知の装置が用いられる。
上記の排熱ボイラ60では、排熱ボイラユニット1を二つ直列に設置されているが、図15に示すように、三つの排熱ボイラユニット1が直列に設置されていてもよく、更には、より複数の排熱ボイラユニット1が設置されていてもよい。また、排熱ボイラユニット1が並列に複数個設置されていてもよい。
上述のように、複数の排熱ボイラユニット1を容易に接続できることから、排熱ボイラユニット1を燃焼装置61の容量や燃焼ガスの生成量等に応じて、適宜設計変更を行い得る。また、排熱ボイラユニット1のケーシング10が直方体形状であるので、円柱形状に比べて、設置の自由度が高い。
また、排熱ボイラユニット1における伝熱面積が10mより小さいことが好ましい。大型のボイラ(伝熱面積が10m以上)では、取り扱いに免許が必要であること、更に、年に一度の性能検査などが義務付けられているため、その維持管理費用は高額になってしまう。排熱ボイラユニット1の伝熱面積が10mより小さいことにより、上記のような不都合がなくなり、維持管理費用を低減できる。また、上記法令は、排熱ボイラユニット1単体に対するものであるので、後述のように、複数の排熱ボイラユニット1を直列或いは並列に接続して用いる場合についても、上記のような不都合はない。
1 排熱ボイラユニット
10 ケーシング
11 導入口
12 排出口
13 蓋
14 蓋
20 水管集合体
21a 第1水管ユニット
21b 第2水管ユニット
21c 第3水管ユニット
21d 第4水管ユニット
22 ヘッダ
23 管寄せ
24a〜24f 垂直水管
25a〜25c 水平水管
26 上部接続管
27 下部接続管
28 取出管
29 給水管
30a〜30g 伝熱部材
40 断熱部材
51 第1水平流路
52 第2水平流路
53 第3水平流路
54 垂直流路
60 排熱ボイラ
61 燃焼装置
62 燃焼ファン
63 集塵装置
64 煙道

Claims (8)

  1. 燃焼ガスが導入される導入口と前記燃焼ガスが排出される排出口を有するケーシングと、
    前記ケーシング内に配置され、内部に流入された水が前記燃焼ガスの熱で加温、加熱される複数本の水管と、
    前記水管同士を接続する伝熱部材と、を備え、
    前記水管及び前記伝熱部材で囲まれ、前記導入口から前記排出口へと前記燃焼ガスが通過する一繋がりの流路が形成され、
    前記流路は、前記燃焼ガスが水平方向へ流れる水平流路と、垂直方向へ前記燃焼ガスが流れる垂直流路とを有し、
    前記水平流路は垂直方向に複数列及び水平方向に複数列形成されるとともに、垂直方向に配置される前記水平流路同士が前記垂直流路でつながれており、
    前記導入口から流入した前記燃焼ガスは垂直方向及び水平方向に折り返して前記排出口へと流れ、
    前記水管は水平方向に延在する複数の水平水管と、垂直方向に延在する複数の垂直水管とを有し、前記水平水管、前記垂直水管及び前記伝熱部材で囲まれて前記流路が形成されており、
    水平方向に延在する前記伝熱部材及び前記水平水管で隔てられて前記水平流路が垂直方向に複数列形成されている、
    ことを特徴とする排熱ボイラユニット。
  2. 垂直方向に延在する前記伝熱部材及び前記垂直水管で隔てられて前記水平流路が水平方向に複数列形成されている、
    ことを特徴とする請求項に記載の排熱ボイラユニット。
  3. 前記ケーシングが直方体形状であり、前記ケーシングの前記導入口が配置されている面と前記排出口が配置されている面とが対向している、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の排熱ボイラユニット。
  4. 前記導入口と前記排出口の高さが異なる、
    ことを特徴とする請求項に記載の排熱ボイラユニット。
  5. 伝熱面積が10mより小さい、
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の排熱ボイラユニット。
  6. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の排熱ボイラユニットを備え、
    前記排熱ボイラユニットが燃焼装置と集塵装置との間に設置されている、
    ことを特徴とする排熱ボイラ。
  7. 前記排熱ボイラユニットを複数備える、
    ことを特徴とする請求項に記載の排熱ボイラ。
  8. 複数の前記排熱ボイラが直列に接続されている、
    ことを特徴とする請求項に記載の排熱ボイラ。
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