JP2010230230A - ボイラシステム - Google Patents
ボイラシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010230230A JP2010230230A JP2009076874A JP2009076874A JP2010230230A JP 2010230230 A JP2010230230 A JP 2010230230A JP 2009076874 A JP2009076874 A JP 2009076874A JP 2009076874 A JP2009076874 A JP 2009076874A JP 2010230230 A JP2010230230 A JP 2010230230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- water pipe
- exhaust gas
- space
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Solid-Fuel Combustion (AREA)
Abstract
【解決手段】 供給装置1から所定量供給される木質チップWを乾燥させながら搬送する乾燥搬送装置30と、乾燥搬送装置30からの木質チップWを燃焼し燃焼ガスと水との熱交換により蒸気を生成するボイラ装置60とを備え、乾燥搬送装置30を、内側にコンベアによる木質チップWの搬送空間Eを形成する筒状の外郭33を備えて構成し、外郭33に蒸気流通空間Sを設け、この蒸気流通空間Sにボイラ装置60で生成された蒸気の一部を送給する蒸気送給管路47を配管し、外郭33の搬送空間E内にボイラ装置60から排気される排気ガスの一部を送給する排気ガス送給管路50を配管した。
【選択図】 図1
Description
このボイラシステムは、図9に示すように、形状、大きさ、物性、水分率などの異なる木屑、木粉、樹皮(バーク)などの木質チップWを貯留するサイロ200と、このサイロ200から木質チップWを所定量供給する供給装置201と、供給装置201で供給された木質チップWを乾燥させながら搬送するシュータからなる乾燥搬送装置203と、乾燥搬送装置203によって搬送された木質チップWを燃焼室204で燃焼し、この燃焼により得られる燃焼ガスと水との熱交換により蒸気を生成するボイラ205を備えたボイラ装置206とを備えている。サイロ200に集積された木質チップWは、供給コンベア207と余分の木質チップWをサイロ200に戻すリターンコンベア208とを経て供給量を制御するフィーダ209に供給されている。
このため、上記のように、乾燥搬送装置として、シュータ式のものから蒸気源としてボイラ装置の蒸気を用いる蒸気乾燥式に変えることも考えられるが、しかしながら、ボイラ装置の蒸気の使用量が増えてしまい、本来の熱源として使用したい蒸気量が少なくなってしまうという問題がある。
この場合、外郭の外壁及び内壁は蒸気によって加熱されているので、内壁の温度も高くなっており、そのため、木質チップは内壁を介して蒸気による間接的な加温も行われて乾燥が促進される。また、この場合、外郭の外壁及び内壁は蒸気によって加熱されて加熱断熱壁を構成することになり、このため、搬送空間の排気ガスの熱が外郭を通して外部に逃げにくくなり、それだけ、木質チップへの熱の伝達が確実に行われ乾燥が促進される。この結果、ボイラ装置の蒸気をその使用蒸気量をできるだけ少なく利用して木質チップを乾燥することができるようになるとともに、少ない蒸気量の使用であっても乾燥能力が向上させられボイラ装置での燃焼性が向上させられる。ボイラ装置からの蒸気は、熱源として例えば暖房等の用に供されるが、乾燥搬送装置での蒸気の使用量が少なくて済むので、本来の熱源として使用したい蒸気量を確実に確保することができる。
熱交換部において、排ガス空間を、排気ガスのガス入口からガス出口に至る経路を下部排ガス空間,側部排ガス空間及び上部排ガス空間の順になるように形成したので、所謂スリーパスとなり、熱交換が確実に行われる。また、第3架設水管及び第4架設水管を設けたので、それだけ、熱交換の表面積が増し、熱交換効率が向上させられる。その結果、蒸気温度を高くして生成することができ、それだけ、乾燥搬送装置に送給される一部の蒸気の熱エネルギーも大きくすることができることから、この点でも、木質チップの乾燥効率を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係るボイラシステムは、図1乃至図7に示すように、木質チップWを燃料としている。実施の形態は、木質チップWは、生の樹皮(バーク)であり、予め、周知のチッパー(加工機)で切削若しくは粉砕することにより数センチ程度の大きさに加工されている。
このボイラシステムの基本的構成は、図1に示すように、木質チップWを所定量供給する供給装置1と、供給装置1で供給された木質チップWを乾燥させながら搬送する乾燥搬送装置30と、乾燥搬送装置30によって搬送された木質チップWを燃焼し燃焼により得られる燃焼ガスと水との熱交換により蒸気を生成するとともに熱交換後の燃焼ガスを排気ガスとして排気するボイラ装置60とを備えて構成されている。
更に、ガス流出口52には外郭33の搬送空間Eから流出する排気ガスを外気に排出する排出管路56が配管されている。この排出管路56には搬送空間Eからの排気ガスを吸引して排気する排気ブロア57が設けられている。
燃料供給部64は、乾燥搬送装置30の排出口32から排出され加温されて乾燥された木質チップWを受けて搬送し供給口68から燃焼室61内に供給するスクリューコンベアで構成されている。供給口68の下側には、木質チップWを火格子台63の上流側へスライドさせて落下させる傾斜台69が設けられている。
燃焼空気供給部66は、火格子台63の載置面に設けた吹出口72から燃焼空気を送風機により吹出す一次空気供給部73と、燃焼炉62の炉壁に設けた噴出口74から燃焼空気を送風機により噴出する二次空気供給部75とを備えて構成されている。
供給装置1から木質チップWを定量供給すると、乾燥搬送装置30において木質チップWが搬送され、ボイラ装置60に至る。ボイラ装置60では、この木質チップWが燃焼させられ、熱交換部としてのボイラ80で燃焼により得られる燃焼ガスと水との熱交換により蒸気が生成されるとともに熱交換後の燃焼ガスが排気ガスとして排気される。
次に、実験例を示す。これは、木質チップWとして樹皮を用い、図8(a)に示すように、乾燥搬送装置30の受入口31に受け入れられる木質チップWの温度をTbi、含水率をMCiとし、投入排気ガスの温度をTgiとするとともに、乾燥搬送装置30の排出口から排出される木質チップWの温度をTbo、含水率をMCoとし、排気される排気ガスの温度をTgoとし、下記の実験を行った。蒸気温度は、105〜108℃であった。
図8(b)に示す条件において、5分間で樹皮10kg(2kg/分)を投入して、測定した。その結果、外郭33に蒸気を流通させて加温することにより、乾燥程度が向上し、木質チップWの加温効果も上がることが分かった。
また、蒸気消費量については、5分間のドレイン量を測定(3回)したところ、平均値:225g(2.7kg/h)であり、ボイラ80の蒸気生産量を200kg/hとすると、消費率は1.4%と低くなっている。 また、内管表面温度の測定値は102℃であり、蒸気が凝結しにくい状態であることも分かった。
図8(c)に示す条件において、3水準の樹皮投入量で各5分間の測定を行った。その結果、木質チップWの投入量が2倍、3倍と増えても、水分蒸発量はそれに比例して増えなかった。しかし、加温効果は概ね一定となった。従って、含水率の低下を促進するには、排ガス温度や、スクリューコンベア40での搬送時間(管内滞留時間)による調整が必要になることが分かった。
図8(d)に示すように、滞留時間の増加は含水率の低減を促進させることが分かった。しかしながら、2分から3分へと1.5倍にしても、到達含水率は3%程度の差であることが分かった。ただし、加温効果は増強された。
1 供給装置
2 機台
3 ホッパ
10 駆動チェーン
11 搬送部材
12 駆動スプロケット
14 供給駆動部
15 バケット
16 支持板
20 厚さ規制機構
21 作動チェーン
22 突条部材
23 作動スプロケット
25 厚さ規制駆動部
30 乾燥搬送装置
31 受入口
32 排出口
33 外郭
34 外壁
35 内壁
S 蒸気流通空間
38 断熱層
40 スクリューコンベア
41 回転シャフト
P 内壁の中心線
Q 回転シャフトの軸線
42 羽根
E 搬送空間
Ea 余空間
43 コンベア駆動部
45 蒸気流入口
46 蒸気流出口
47 蒸気送給管路
48 調整弁
50 排気ガス送給管路
51 ガス流入口
52 ガス流出口
53 ガス噴射管
R ガス噴射管の軸線
54 吸引ブロア
55 排気ガス温度調整部
56 排出管路
57 排気ブロア
60 ボイラ装置
61 燃焼室
62 燃焼炉
63 火格子台
63a 着火バーナ
64 燃料供給部
65 移動機構
66 燃焼空気供給部
67 仕切壁
68 供給口
69 傾斜台
80 ボイラ(熱交換部)
81 ガス入口
82 ガス出口
83 断熱壁
T 煙突装置
90 水管部
91 下側主水管
92 上側主水管
93 第1架設水管
94 第2架設水管
95 第3架設水管
96 第4架設水管
F 排ガス空間
Fa 下部排ガス空間
Fb 上部排ガス空間
Fc 側部排ガス空間
Claims (9)
- 木質チップを所定量供給する供給装置と、該供給装置で供給された木質チップを乾燥させながら搬送する乾燥搬送装置と、該乾燥搬送装置によって搬送された木質チップを燃焼し該燃焼により得られる燃焼ガスと水との熱交換により蒸気を生成するとともに該熱交換後の燃焼ガスを排気ガスとして排気するボイラ装置とを備えたボイラシステムにおいて、
上記乾燥搬送装置を、一端部側に上記供給装置から供給される木質チップを受け入れる受入口を有し他端部側に木質チップを排出する排出口を有するとともに内側に木質チップの搬送空間を形成する筒状の外郭と、該外郭で形成された搬送空間内に設けられ受入口で受け入れた木質チップを排出口に向けて搬送するコンベアと、該コンベアを駆動するコンベア駆動部とを備えて構成し、
上記外郭を筒状の外壁及び該外壁の内側に設けられ該外壁との間に蒸気が流通可能な蒸気流通空間を形成する筒状の内壁を備えて構成し、上記外郭に蒸気流通空間に蒸気を流入させる蒸気流入口及び蒸気を流出させる蒸気流出口を設け、上記蒸気流入口に上記ボイラ装置で生成された蒸気の一部を上記蒸気流通空間内に送給する蒸気送給管路を配管し、上記外郭に搬送空間内に排気ガスを流入させるガス流入口及び排気ガスを流出させるガス流出口を設け、上記ガス流入口に上記ボイラ装置から排気される排気ガスの一部もしくは全部を上記搬送空間内に送給する排気ガス送給管路を配管したことを特徴とするボイラシステム。 - 上記蒸気送給管路で送給する蒸気量を、上記ボイラ装置で生成された全蒸気量の5%以下にしたことを特徴とする請求項1記載のボイラシステム。
- 上記外郭の外壁の外側に断熱層を設けたことを特徴とする請求項2記載のボイラシステム。
- 上記排気ガス送給管路に外気を導入して排気ガスの温度調整を行う排気ガス温度調整部を設けたことを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載のボイラシステム。
- 上記外郭を円筒状の外壁及び該外壁の内側に設けられ該外壁との間に蒸気が流通可能な蒸気流通空間を形成する円筒状の内壁を備えて構成し、上記コンベアを、上記内壁の中心線に沿う方向の軸線を有した回転シャフトと、該回転シャフトの外周に設けられた螺旋状の羽根とを備えたスクリューコンベアで構成し、該スクリューコンベアの回転シャフトをその軸線が上記内壁の中心線の下側に偏心して位置するように該回転シャフトの一端を上記外郭の一端部に軸支し該回転シャフトの他端を上記外郭の他端部に軸支し、上記搬送空間の上記スクリューコンベアの上部に余空間を形成したことを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のボイラシステム。
- 上記外郭のガス流入口を上記外郭の一端部側の両側に設け、該各ガス流入口に上記排気ガス送給管路を構成し所定長さの直線状のガス噴射管を接続し、該ガス噴射管をその軸線の噴射方向先端側が上記内壁の中心線に向け且つ上記外郭の他端部側に向かうように傾斜して接続したことを特徴とする請求項5記載のボイラシステム。
- 上記供給装置を、一対のエンドレスの駆動チェーン間に架設され該駆動チェーンの上側の往路側において木質チップを搬送する搬送部材と、上記駆動チェーンが架け渡される一対の駆動スプロケットと、少なくともいずれか一方の駆動スプロケットを回転駆動して上記搬送部材により木質チップを上記乾燥搬送装置の受入口に向かう搬送方向沿って移動させる供給駆動部とを備えて構成し、
上記搬送部材の上方に該搬送部材により搬送される木質チップの搬送厚さを規制する厚さ規制機構を設け、該厚さ規制機構を、一対の作動チェーン間に架設され上記搬送部材により搬送される木質チップに先端縁が当接する多数の突条部材と、上記作動チェーンが架け渡される一対の作動スプロケットと、上記突条部材により上記搬送部材で搬送される木質チップがその搬送方向とは逆方向に移動するように少なくともいずれか一方の作動スプロケットを回転駆動する厚さ規制駆動部とを備えて構成したことを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のボイラシステム。 - 上記供給装置の搬送部材を、一対のエンドレスの駆動チェーン間に列設されて架設され上記駆動チェーンの上側の往路側において上側及び搬送方向前側が解放した多数のバケットで構成し、上記駆動チェーンの上側の往路側において上記バケットを支持する支持板を設けたことを特徴とする請求項7記載のボイラシステム。
- 上記ボイラ装置を、炉壁で囲繞され木質チップを燃焼する燃焼室と、該燃焼室の上側に設けられ木質チップの燃焼ガスと水との熱交換を行なって蒸気を生成する熱交換部とを備えて構成し、該熱交換部を、水が供給される水管部と、該水管部が収容されるとともに下側に燃焼室からの排気ガスのガス入口を有し上側にガス出口を有した排ガスが流通する排ガス空間を形成する断熱壁とを備えて構成し、上記水管部を、一辺及び該一辺に対向した他辺を有して略矩形状に折曲形成され水の水供給口を有する下側主水管と、該下側主水管に対応して該下側主水管の上側に配置されるとともに一辺及び該一辺に対向した他辺を有して略矩形状に折曲形成され蒸気の蒸気出口を有する上側主水管と、上記下側主水管の一辺と上記上側主水管の他辺との間に列をなして架設配管される複数の枝管を有し隣接する枝管同士が連結板で連結された第1架設水管と、上記下側主水管の他辺と上記上側主水管の一辺との間に列をなして架設配管される複数の枝管を有し隣接する枝管同士が連結板で連結された第2架設水管と、上記下側主水管の一辺と上記上側主水管の一辺との間に列をなして架設配管される複数の枝管を有し隣接する枝管同士が連結板で連結された第3架設水管と、上記下側主水管の他辺と上記上側主水管の他辺との間に列をなして架設配管される複数の枝管を有し隣接する枝管同士が連結板で連結された第4架設水管とを備えて構成し、上記第1架設水管の下側及び第2架設水管の下側で囲繞される下部排ガス空間,上記第1架設水管の上側及び第2架設水管の上側で囲繞される上部排ガス空間,上記第1架設水管,第2架設水管及び第3架設水管で囲繞されるとともに上記第1架設水管,第2架設水管及び第4架設水管で囲繞される一対の側部排ガス空間を形成し、上記燃焼室からの排気ガスのガス入口からガス出口に至る経路を下部排ガス空間,側部排ガス空間及び上部排ガス空間の順になるように排ガス空間を形成したことを特徴とする請求項1乃至8いずれかに記載のボイラシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009076874A JP5358794B2 (ja) | 2009-03-26 | 2009-03-26 | ボイラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009076874A JP5358794B2 (ja) | 2009-03-26 | 2009-03-26 | ボイラシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010230230A true JP2010230230A (ja) | 2010-10-14 |
JP5358794B2 JP5358794B2 (ja) | 2013-12-04 |
Family
ID=43046230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009076874A Expired - Fee Related JP5358794B2 (ja) | 2009-03-26 | 2009-03-26 | ボイラシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5358794B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5457577B1 (ja) * | 2013-03-26 | 2014-04-02 | ワールド熱学 有限会社 | 排熱ボイラユニット及び排熱ボイラ |
JP2015197277A (ja) * | 2014-04-03 | 2015-11-09 | 達男 橋本 | 固形燃料の供給装置 |
JP2017156010A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | 株式会社タクマ | 燃料供給装置および発電装置 |
JP2018077025A (ja) * | 2016-11-11 | 2018-05-17 | 三久股ふん有限公司 | 多段階式ボイラ熱交換装置 |
CN108413429A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-08-17 | 广西飞鹏环保科技有限公司 | 一种锅炉燃烧蔗渣干燥技术方案 |
JP6431234B1 (ja) * | 2018-05-08 | 2018-11-28 | 中井産業株式会社 | 木質燃料発電装置 |
CN112197259A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-08 | 武汉中海信能源科技发展有限公司 | 一种生物质锅炉低氮低硫排放内循环燃烧系统 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180064032A (ko) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 전종철 | 연속운전 방식의 화격자 연소 시스템 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08327039A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-10 | Hiroshi Seto | 軟体水産系廃棄物焼却装置 |
JPH1172212A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-03-16 | Osaka Gas Eng Kk | 焼却処理設備及び回転式焼却炉 |
JP2006207865A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Oyamada Engineering Kk | 固形燃料燃焼装置 |
-
2009
- 2009-03-26 JP JP2009076874A patent/JP5358794B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08327039A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-10 | Hiroshi Seto | 軟体水産系廃棄物焼却装置 |
JPH1172212A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-03-16 | Osaka Gas Eng Kk | 焼却処理設備及び回転式焼却炉 |
JP2006207865A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Oyamada Engineering Kk | 固形燃料燃焼装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5457577B1 (ja) * | 2013-03-26 | 2014-04-02 | ワールド熱学 有限会社 | 排熱ボイラユニット及び排熱ボイラ |
JP2015197277A (ja) * | 2014-04-03 | 2015-11-09 | 達男 橋本 | 固形燃料の供給装置 |
JP2017156010A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | 株式会社タクマ | 燃料供給装置および発電装置 |
JP2018077025A (ja) * | 2016-11-11 | 2018-05-17 | 三久股ふん有限公司 | 多段階式ボイラ熱交換装置 |
CN108413429A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-08-17 | 广西飞鹏环保科技有限公司 | 一种锅炉燃烧蔗渣干燥技术方案 |
JP6431234B1 (ja) * | 2018-05-08 | 2018-11-28 | 中井産業株式会社 | 木質燃料発電装置 |
CN112197259A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-08 | 武汉中海信能源科技发展有限公司 | 一种生物质锅炉低氮低硫排放内循环燃烧系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5358794B2 (ja) | 2013-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5358794B2 (ja) | ボイラシステム | |
US4385567A (en) | Solid fuel conversion system | |
US6948436B2 (en) | Method and apparatus for the gasification and combustion of animal waste, human waste, and/or biomass using a moving grate over a stationary perforated plate in a configured chamber | |
US6871603B2 (en) | Gasification system | |
KR100759005B1 (ko) | 자동 석탄 보일러 | |
US11187458B2 (en) | Slurry drying plant, a method for drying slurry and use of a slurry drying plant | |
KR101292233B1 (ko) | 폐기물 처리 시스템 | |
CZ2002380A3 (cs) | Způsob a zařízení pro spalování hořlavého odpadu během výroby cementářského slínku | |
CZ2007475A3 (cs) | Zarízení k sušení sypkých a kašovitých materiálu a kalu | |
US5904105A (en) | Device for combustion of moist fuel | |
JP6502569B1 (ja) | 乾燥装置、及び乾燥システム | |
US4377117A (en) | Particulate waste wood firing system | |
JP7178814B2 (ja) | ストーカ式廃棄物発電システム及びその廃棄物発電量の安定化方法 | |
JP2009138089A (ja) | 多段スクリュー炭化装置 | |
RU2419050C1 (ru) | Теплогенератор, работающий на соломе | |
EP0248808B1 (en) | Burner especially for burning biomass | |
JP7343933B2 (ja) | 燃焼装置及び燃焼装置の着火方法 | |
US4377115A (en) | Furnace for burning particulate wood waste material | |
CN108758595B (zh) | 一种锅炉燃烧系统 | |
US4307702A (en) | Grating structure | |
JP7265671B2 (ja) | ストーカ式廃棄物発電システム及びその廃棄物発電量の安定化方法 | |
KR200447036Y1 (ko) | 톱밥 보일러 이송장치 | |
FI75922B (fi) | Braennare foer foerbraenning av speciellt biomassa. | |
JP2008020156A (ja) | 温水ボイラ | |
EP1498659A1 (en) | Gasification system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120322 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120322 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130711 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130716 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130807 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5358794 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |