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JP5442328B2 - 面状照明装置 - Google Patents

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JP5442328B2 JP2009149257A JP2009149257A JP5442328B2 JP 5442328 B2 JP5442328 B2 JP 5442328B2 JP 2009149257 A JP2009149257 A JP 2009149257A JP 2009149257 A JP2009149257 A JP 2009149257A JP 5442328 B2 JP5442328 B2 JP 5442328B2
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Description

本発明は、導光板の端部に光源を配置してなるサイドライト方式の面状照明装置に関し、特に、光源が出射する光の導光板への取り込み効率に優れた面状照明装置に関する。
導光板とともにサイドライト方式の面状照明装置を構成する光源として、プリント基板の実装面に対して平行に光を出射することが可能ないわゆるサイドビュー型のLED(Light Emitting Diode;発光ダイオード)が主に適用されてきている。サイドビュー型のLEDとして、例えば、LEDチップがボンディングされた基板上に、モールド樹脂とともにLEDチップを収める貫通孔が中央部に形成されたランプハウスを設けてなるものが知られている(特許文献1参照)。
通常、LEDチップを収める貫通孔の内面には、出射面である開口面に向かって開口径が大きくなるように傾斜が付けられている。貫通孔の内面を傾斜させることにより、LEDチップから内面に向かって出射した光を、この内面で反射させて開口面側に導くことができる。これにより、LEDチップが発光した光の多くを開口面から取り出すことができる。
特開2002−217459号公報
しかしながら、特許文献1が開示するLEDには、以下に示す問題がある。すなわち、ランプハウスは、成形性の観点から、シリカや酸化チタンなどの粒子状の無機材料が分散された熱可塑性樹脂(いわゆる白色樹脂)を用いて形成されているため、貫通孔の内面に入射した光は、無機材料により散乱されながら反射する。このため、内面の傾斜角度を調整しても、内面で反射した光のうち幾分かの光は、開口面に入射する入射角度が臨界角よりも大きくなる。臨界角よりも大きい入射角度で開口面に入射した光は、開口面で反射されて再度貫通孔の内面に入射し、再び散乱されながら反射する。このような散乱をともなう反射を繰り返すことにより、反射にともなう光の吸収損失が大きくなり、LEDから導光板に入光する光の量が減少していた。
そこで、本出願人は、特願2009−041616号(本出願時点では未公開の先願)にて、LEDおよびリフレクタが新規な面状照明装置を提案している。以下では、参考例(公知例ではない)として、上記先願に記載されている面状照明装置110を図9を参照して説明する。
面状照明装置110は、ランプハウスを有さないLED111と、LED111が発光した光を面状光として出射させるための矩形平板状の導光板121と、LED111が発光した光のうち導光板121内に直接入光しなかった光(漏れ光)を導光板121に向けて反射させるリフレクタ131と、を備えている。
LED111は、矩形平板状のリードフレーム112と、リードフレーム112に実装されたLEDチップ113と、LEDチップ113を覆う封止部114と、から構成されている。リードフレーム112は、導光板121の図示上面である出射面124に重ねて配置され、封止部114は、導光板121の入光端面122に形成された切り欠き部126に配置される。
リフレクタ131は、LED111の封止部114の後方(導光板121側の反対側)に配置され一対の反射面132aを有する第1反射部132と、LED111の封止部114の下部側に配置され1つの反射面133aを有する第2反射部133と、長矩形平板状の基部135と、から構成されている。第1反射部132および第2反射部133は、LED111の封止部114とともに切り欠き部126に配置され、基部135は、導光板121の入光端面122に沿って配置される。
以上のように面状照明装置110を構成することにより、LED111の封止部114から出射された光を直接、または、リフレクタ131の第1反射部132および第2反射部133並びにリードフレーム112で反射させて導光板121内に入光させることができる。この結果、面状照明装置110は、従来技術と比較して、導光板に直接入光する光の割合が多くなるとともに、リフレクタ131での反射を経るにしても反射の回数を総合的に少なくして導光板121内に導くことができる。これにより、面状照明装置の高輝度化を実現することができる。
ところが、複数の個体(面状照明装置)を作製すると、個体間で輝度がばらつき、中には輝度の向上効果が十分に認められない場合もあった。そこで、本出願人(本発明者)は、この輝度のばらつきの原因を調査した。その結果、図10(a)に示すように、リフレクタ131における基部135の導光板121と対向する面135aと導光板121の入光端面122との間に隙間が生じ、その隙間から外部に光が漏れていることが分かった。また、図10(b)に示すように、LED111におけるリードフレーム112の実装面112aと、導光板121の出射面122またはフレクタ131における第1反射部132の出射面122側の面135bと、の間に隙間が生じ、その隙間から外部に光が漏れていることが分かった。そして、これらの隙間が生じる原因は、リフレクタ131を保持するハウジングフレームを含めた各部材の寸法のばらつきや組み付け誤差などによるものであった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、安定して高輝度を実現できるサイドライト方式の面状照明装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る面状照明装置は、実装基板に実装された発光素子チップを封止部で覆ってなる発光素子と、前記発光素子が配置される側の端面である入光端面側から前記発光素子が発光した光を入光して面状に出射する導光板と、前記発光素子および前記導光板が配置される枠状のハウジングフレームと、前記発光素子の近傍に配置されるリフレクタと、前記ハウジングフレームと一体的に形成され前記リフレクタを支持する支持部と、を備えた面状照明装置であって、前記導光板の前記入光端面には、前方に向かって切り欠くことによって前記発光素子の前記封止部を配置する切り欠き部が形成され、前記実装基板は、前記封止部が前記切り欠き部に配置された状態で、前記導光板の一方の平面に前方側の平板部が重ねて配置され、前記リフレクタは、前記封止部の後方で前記切り欠き部内に配置される第1反射部と、前記封止部の前記実装基板が配置される側とは反対側で前記切り欠き部内に配置される第2反射部と、前記入光端面の長手方向に沿って配置され前記第1反射部および前記第2反射部を保持する基部と、を含み、前記第1反射部は、前記発光素子の中央部から前記入光端面の長手方向に沿って遠ざかるにしたがって後方に向かうように傾斜する一対の第1反射面を有し、前記基部は、前記導光板の前記入光端面の法線方向および前記実装基板の法線方向に変位可能に前記支持部によって弾性支持され、かつ、同変位にともなって発生する弾性復元力によって前記入光端面および前記実装基板をそれぞれ押圧するように構成されていることを特徴とするものである。
なお、本発明における「前方」とは、導光板において入光端面がそれと対向する端面を向く方向(発光素子の封止部が導光板を向く方向)であり、「後方」とは「前方」の反対方向である。
この場合、前記導光板の後方に、後方部位が前記ハウジングフレームに一体接続された片持ち状の略平板からなり前方に前記リフレクタが一体的に形成された平板座部を有し、前記平板座部の前方端面寄り前記導光板の前記入光端面に沿うように肉抜き穴を形成することにより、前記リフレクタの前記基部および前記基部を両端支持する一対の前記支持部が形成されているのが好ましい。
また、この場合、前記平板座部の平面部に、前記実装基板の後方側の平面部が重ねて配置されているのが好ましい。
また、この場合、前記実装基板の前記平板座部が配置される側とは反対側に、前記実装基板を前記平板座部に押圧する基板押圧部が配置されているのが好ましい。
また、この場合、前記導光板の入光端面側に、前記導光板の前後方向への移動を規制するために、前記ハウジングフレームに係合させる係合部が形成されているのが好ましい。

また、この場合、前記第2反射部は、後方から前方に向かうにしたがって前記実装基板から離れるように傾斜する第2反射面を有しているのが好ましい。
本発明に係る面状照明装置は、参考例として説明した面状照明装置と同様の構成要件を有しているので、発光素子チップが発光した光を総合的に反射回数を少なくして導光板に導くことができる。これにより、面状照明装置の高輝度化が可能となる。
さらに、本発明に係る面状照明装置は、導光板の入光端面および発光素子の実装基板に対向して配置されるリフレクタの基部が、導光板の入光端面および実装基板のそれぞれの法線方向に変位可能に構成されている。また、同変位にともなってリフレクタの基部および同リフレクタの基部を弾性支持する支持部に発生する弾性復元力によって、導光板および実装基板のそれぞれに対してリフレクタの基部が押圧するように構成されている。このため、リフレクタと導光板との間の隙間およびリフレクタと実装基板との間の隙間が減少し、参考例における不具合の要因として指摘した漏れ光が抑制される。これにより、面状照明装置の高輝度化を安定して実現することができる。
本発明の実施形態に係る面状照明装置の全体構成を示す平面透視図である。 同面状照明装置のLEDを示す斜視図である。 同面状照明装置の導光板の要部を示す拡大斜視図である。 同面状照明装置のリフレクタおよびその周辺部を示す斜視図である。 リフレクタと導光板との位置関係を説明するための平面図である。 リフレクタの基部とLEDのリードフレームとの位置関係を説明するための縦断面図であり、(a)は側方から見た図であり、(b)は前方から見た図である。 基板押圧部の変形例を示す平面図である。 LEDの変形例を示す側面図である。 参考例としての面状照明装置の要部を示す斜視図である。 参考例の不具合を説明するための図であり、(a)は図9のA−A線に沿う横断面図であり、(b)は図9のB−B線に沿う縦断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る面状照明装置10を図面を参照して説明する。なお、面状照明装置10は、参考例として説明した面状照明装置110と比較すると、LEDの封止部、導光板に形成された切り欠き部、およびリフレクタの基本構成が一致する。また、それら3つの構成要素の基本的な位置関係(図10(a)(b)に示す位置関係)も一致する。そこで、以下の説明では、図10(a)(b)を適宜参照するが、参考例の対応する構成要素には、本発明のそれぞれの符号に100を足した符号を付与している。
面状照明装置10は、図1に示すように、発光素子としてのLED11と、LED11が発光した点状の光を面状の光として出射させるための導光板21と、LED11の近傍に配置されるリフレクタ31と、LED11の一部を搭載するとともにリフレクタ31を変位自在に弾性支持する平板座部41と、導光板21を所定位置に収容するとともに平板座部41を保持するハウジングフレーム51と、を備えている。なお、図示の例では、2つのLED11が配置されるが、図を見易くするために、図示上側に配置されるLED11の図示を省略している。
LED11は、図2に示すように、実装基板としてのリードフレーム12と、リードフレーム12の前方寄りに実装されるLEDチップ13(ダイスとも呼ばれている)と、LEDチップ13を覆う封止部14と、から構成されている。
リードフレーム12は、熱伝導性および光反射性に優れ、ワイヤボンディングが可能な金属材料(本実施形態では、銀メッキされた銅板)を用いて矩形平板状に形成されている。なお、図2では、リードフレーム12を便宜的に一体の平板として示しているが、実際には2枚の平板を僅かに隙間を空けて同一平面状に配置し、同2枚の平板を絶縁材料を用いて接合することにより構成されている。これにより、リードフレーム12を、一対の電極として機能させている。
また、リードフレーム12の平面を、封止部14のリードフレーム12に実装される面よりも広くすることにより、リードフレーム12を、LEDチップ13から発生する熱の放熱部材、およびLEDチップ13が発光する光の反射部材としても機能させている。
LEDチップ13は、本実施形態では、青色光(波長410nmから480nm)を発光する小片の青色LEDチップであり、リードフレーム12の一方の平面である実装面12aに接着剤を用いて固定されている。また、LEDチップ13には、リードフレーム12に固定される面と対向する面に、図示しない一対の電極が形成されており、図示しないボンディングワイヤによってリードフレーム12に電気的に接続されている。
封止部14は、透光性材料(本実施形態では、シリコーン樹脂)を用いて形成され、透光性材料には、LEDチップ13が発光する青色光を受けて黄色成分の光を発光する黄色蛍光体が分散されている。すなわち、LEDチップ13が発光する青色光と、黄色蛍光体が発光する黄色光とを混色させることによって所定の白色光が得られるように、封止部14が形成されている。
封止部14は、直方体状に形成され、LEDチップ13のリードフレーム12に固定される面を除く外形面を覆っている。封止部14は、導光板21に組み付けられた状態において前方を向く面である出射前方面14aと、出射前方面14aに直交する一対の側面である出射側方面14bと、出射前方面14aと対向する出射後方面14cと、リードフレーム12に固定される面と対向する面である出射頂面14dと、から外形面が構成されている。封止部14の厚さ(出射頂面14dとリードフレーム12の実装面12aとの距離)は、導光板21の厚さより薄く(例えば、半分)形成されている(図6参照)。
次に、導光板21について説明する。導光板21は、透明材料(本実施形態では、ポリカーボネート樹脂)を用いて矩形平板状に形成されている。導光板21は、LED11を配置する側の端面である入光端面22と、入光端面22と略直交する一方の平面であり入光端面22から入光したLED11の光を反射する反射平面23と、反射側平面23と対向する平面であり光を外部に出射する出射平面24と、を有している。
導光板21の入光端面22には、図3に示すように、後方に張り出すようにして形成された2つの舌片部25、および2つの舌片部25の中間部分において後方に突き出すようにして形成された断面L字型のフック部27が形成されている。
舌片部25は、その側面が、平面状の先端面25aおよび先端面25aの両端側に連続して形成される円弧状の一対の湾曲面25bから構成される。舌片部25の先端面25aには、LED11(封止部14)を配置する収納凹部としての切り欠き部26が形成されている。切り欠き部26は、入光端面22の一部である先端面25a側から前方に向かって部分的に切り欠いて形成され、その平面視形状は矩形である。すなわち、切り欠き部26は、その側面が、前方側の側面である前方側面26a、および前方側面26aと直交する一対の側方側面26bから構成されている。
切り欠き部26の、入光端面22の長手方向に沿う寸法は、LED11の封止部14の長手方向の寸法(一対の出射側方面14b間の距離)と略同一かそれよりも一回り大きい寸法である。また、切り欠き部26の前後方向の寸法は、LED11の封止部14の短手方向の寸法(出射前方面14aと出射後方面14c間の距離)よりも大きい寸法(例えば、2倍)である。
このように構成された切り欠き部26の前方寄りに、LED11の封止部14が配置される(図10(a)参照)。このとき、導光板21の出射平面24側にリードフレーム12(主として、LEDチップ13よりも前方の平板部である前方平板部12b)が重ねて配置され、封止部14の出射前方面14aが、切り欠き部26における前方側面26aのうち上側の部分(出射平面24側の部分)に対向する。また、封止部14の一対の出射側方面14bが、切り欠き部26における一対の側方側面26bのうち上側の部分にそれぞれ対向する。
次に、リフレクタ31について説明する。リフレクタ31は、LED11が発光した光のうち導光板21の前方または側方に向かって導光板21内に直接入光しなかった光(漏れ光)を導光板21の前方または側方に向けて反射させるものである。このため、リフレクタ31は、成形性に優れた樹脂(本実施形態では、ポリカーボネート樹脂)に粒子状の無機材料(本実施形態では、酸化チタン)を混在してなる白色樹脂により成形されている。
リフレクタ31は、図4に示すように、LED11(封止部14)の後方に配置される第1反射部32と、LED11の下部側において封止部14の出射頂面14dと対向するように配置される第2反射部33と、導光板21の舌片部25の先端面25aに沿って配置され第1反射部32および第2反射部33を保持する長矩形平板状の基部35と、から構成されている。なお、リフレクタ31は、後述するように、平板座部41と一体的に形成されている。
第1反射部32は、基部35の長手方向の中央部において短手方向に延び断面が二等辺三角形状の柱状構造として構成されており、側面にそれぞれ片台形状をした一対の第1反射面32aを有している。一対の第1反射面32aは、リフレクタ31の中心線C1(図5参照)に対して対称に形成され、一対の第1反射面32aが交わって構成される頂角は、本実施形態では90度である。以下では、一対の第1反射面32aが交わって形成され中心線C1と直交する稜線を、頂辺32bと称する。また、第1反射部32の上方面32cは、基部35の上方面35bと面一である。
このように構成された第1反射部32は、封止部14の出射後方面14cに対向するようにして、切り欠き部26内に配置される(図10(a)参照)。このとき、第1反射部32の頂辺32bは、封止部14(LEDチップ13)の中央部に対向するように配置される。言い換えると、リフレクタ31(第1反射部32)の中心線C1がLED11の中心線に略一致するように、LED11に対してリフレクタ31が配置される。
この結果、一対の第1反射面32aの各々は、封止部14の出射後方面14c対して、所定の角度(本実施形態では、45度)の傾き角で対向するように配置される。すなわち、一対の第1反射面32aは、頂辺32bを対称軸として、導光板21の入光端面22の長手方向に沿って遠ざかるにしたがって後方に向かうように傾斜する反射面として配置される。また、第1反射部32が切り欠き部26内に配置されることから、一対の第1反射面32aは、一対の側方側面26bに対して所定の角度(本実施形態では、45度)の傾き角で対向(交差)するように配置される。
一方、第2反射部33は、第1反射部32の下側前方部において第1反射部32と一体的に形成され、三角形状の第2反射面33aと、第2反射面33aおよび一対の第1反射面32aを連結し切り欠き部26の一対の側方側面26bを向くように傾斜する三角形状の一対の連結面33bと、を有している。
第2反射面33aは、基部35の長手方向に対して平行で、かつ頂辺32bに対して所定の角度(本実施形態では、45度)で傾く傾斜面である。この第2反射面33aは、封止部14の出射頂面14d側(封止部14のリードフレーム12が配置される側とは反対側)に配置される(図10(b)参照)。このように配置した状態において、第2反射面33aは、切り欠き部26の前方側面26aの下側の部分(反射平面23側の部分)に対して所定の角度(本実施形態では、45度)で対向するように配置される。すなわち、第2反射面33aは、後方から前方に向かうにしたがって封止部14(リードフレーム12)から離れるように傾斜する反射面として配置される。
次に、平板座部41について図4を参照して説明する。平板座部41は、前述のように、LED11の一部を搭載するとともにリフレクタ31を変位自在に弾性支持するものであり、リフレクタ31を介して導光板21の後方に配置されるものである。平板座部41は、白色樹脂により全体として略矩形平板状に形成され、リフレクタ31(基部35)およびハウジングフレーム51と一体的に形成されている。平板座部41の大きさは、上側の面である上平面41aに、LED11におけるリードフレーム12の後方側の平板部(後方平板部12c)が搭載可能な大きさである。また、平板座部41は、後方部位(後方接続面41b)がハウジングフレーム51に一体接続されて形成されることにより、片持ち状に保持されている。
平板座部41は、開放側の端面(後方接続面41bに対向する端面)である前方端面41c寄りに、導光板21の入光端面22に沿うように厚み方向に貫通する細長の肉抜き穴42が形成されている。この肉抜き穴42を形成することにより、リフレクタ31の基部35および基部35を両端支持する一対の支持部43が、弾性変形が可能な薄肉状に構成されている。すなわち、肉抜き穴42を形成することにより、基部35が、外力に応じて前後方向(導光板21の入光端面22の法線方向)および上下方向(リードフレーム12の法線方向)に弾性変位が可能に構成されている。
支持部43は、その断面形状が、リフレクタ31の基部35の断面形状と同様に矩形であるが、基部35の断面形状よりも一回り小さく形成されている。具体的に説明すると、一対の支持部43の前方面43aは、基部35の前方面35aよりも後方に位置し、一対の支持部43の上方面43bは、基部35の上方面35bよりも下方に位置するように構成されている。その他の2面は、それぞれ互いに面一に形成されている。リフレクタ31の基部35を主体として言い換えれば、基部35の前方面35aは、支持部43の前方面43aよりも前方に突き出し、基部35の上方面35bは、支持部43の上方面43bよりも上方に突き出すように構成されている。
また、支持部43における前方面43aの前後方向の位置は、図5に示すように、支持部43を変形させていない状態において仮想的に導光板21(仮想線で示す)を組み込んだとすると、導光板21の舌片部25の先端面25aの位置と略一致するように構成(設計)されている。また、一対の支持部43における上方面43bの上下方向の位置は、図6(a)(b)に示すように、支持部43を上下方向に変形させていない状態において仮想的にLED11またはリードフレーム12(いずれも仮想線で示す)を組み込んだとすると、LED11のリードフレーム12の実装面12aの位置と略一致するように構成されている。
したがって、リフレクタ31の基部35を変位させていない仮想的な状態では、基部35の前方面35aは、導光板21の舌片部25の先端面25aよりも前方に位置し、基部35の上方面35bは、リードフレーム12の実装面12aよりも上方に位置することになる。
次に、本実施形態においては、再び図4を参照して、LED11のリードフレーム12が搭載される平板座部41の上平面41a側に、リードフレーム12を平板座部41側に押圧するための一対の基板押圧部45が配置されている。一対の基板押圧部45は、白色樹脂を用いて前後方向に延びる弾性変形が可能な棒状に形成され、ハウジングフレーム51と一体的に形成されている。基板押圧部45の各々は、その後方の端部がハウジングフレーム51に一体接続されて形成されることにより、片持ち状に支持されている。
一対の基板押圧部45は、その前方端側の互いに向かい合う内側の面に、前後方向に延びる三角柱状の突き出し部46を有している。2つの突き出し部46の稜線である稜辺46aの間隔は、LED11のリードフレーム12の幅より若干短い長さに設定されている。また、一対の基板押圧部45は、リードフレーム12が平板座部41に搭載されていない状態において、リードフレーム12が平板座部41に搭載されている状態よりも、突き出し部46が幾分下側に位置するように(平板座部41に近いところに位置するように)構成されている。
このように構成された一対の基板押圧部45と平板座部41との間にリードフレーム12を押し込むと、突き出し部46の下側の傾斜面46bの各々がリードフレーム12の上面(実装面12aの反対側の面)側の一対の側方端辺12dにそれぞれ接触した状態で、基板押圧部45が幾分上方に弾性変形する。この弾性変形にともなって基板押圧部45に発生する弾性復元力により、リードフレーム12が平板座部41に押圧される。
次に、ハウジングフレーム51について説明する。ハウジングフレーム51は、白色樹脂により成形され、前述のように、リフレクタ31、平板座部41、および基板押圧部45と一体的に形成されている。
ハウジングフレーム51は、全体として枠状(額縁状)に構成され、枠内にLED11および導光板21が配置される。ハウジングフレーム51を構成する4辺のうち導光板21の入光端面22に対応する辺52に、平板座部41および基板押圧部45の一端側が固定されている。
また、辺52に形成された2つの平板座部41の中間部分前方に、導光板21の入光端面22に形成されているフック部27の先端隆起部である係合部27aを嵌め込む係合穴53が形成されている(図1参照)。係合穴53に係合部27aを嵌め込むことにより、ハウジングフレーム51に対する導光板21の平面方向の相対位置が規定される。また、ハウジングフレーム51には、同ハウジングフレーム51に対する導光板21の上下方向(平面方向に直交する方向)の相対位置を規定する周知の手段が形成されている。
次に、上記構成をなす面状照明装置10の作用効果について説明する。外部に設置された制御回路(図示せず)からの駆動信号が、回路基板(図示せず)、リードフレーム12、およびボンディングワイヤ(図示せず)を介して、LEDチップ13に印加される。LEDチップ13は、給電される駆動信号に基づいて青色光を発光する。青色光の一部が、封止部14に分散している黄色蛍光体により黄色光に変換される。そして、青色光と黄色光とが混色することにより、所定の色調を有する白色光が生成される。
LED11の封止部14から出射する光のうち出射前方面14aから出射した光は、導光板21の切り欠き部26の前方側面26aから導光板21内に直接(反射をともなうことなく)入光する。同様に、一対の出射側方面14bから出射した光も、白色樹脂(従来技術のランプハウス)での反射を経ることなく、切り欠き部26の一対の側方側面26bから導光板21内に直接入光する。このため、反射の際に発生する光の吸収損失を抑制することができる。
次に、封止部14の出射後方面14cから後方に出射した光(漏れ光)は、リフレクタ31を構成する第1反射部32の一対の第1反射面32aにより反射され、切り欠き部26の一対の側方側面26bから導光板21内に入光する。このとき、一対の第1反射面32aが、LEDチップ13の中央部(平面視して略中心線上の位置)から後方出射面14cに対して所定の傾斜角度(本実施形態では、45度)で後方に向かうように対称に形成されている。これにより、LED11から後方に出射した光を、中心線C1に対する角度の正負に応じて、対応する一対の側方側面26bに向けて反射させることができる。この結果、切り欠き部26の側方側面26bから導光板21内に対称性よく、かつ従来技術に比べて反射回数を少なくして入光させることができる。
また、封止部14の出射頂面14dから下方に出射した光(漏れ光)は、リフレクタ31を構成する第2反射部33の第2反射面33aにより反射され、切り欠き部26の前方側面26aから導光板21内に入光する。このとき、第2反射面33aが、所定の角度(本実施形態では、45度)で後方から前方に向かうようにしたがって下方に傾斜するように配置されている。これにより、LED11から下方に出射した光の多くを、反射回数を少なくして切り欠き部26の前方側面26aから導光板21内に入光させることができる。
そして、封止部14内において上方に進行した光は、リードフレーム12で反射されて、封止部14のいずれかの外形面14a〜14dから外部に出射し、前述のいずれかの経路を経て導光板21内に入光する。リードフレーム12は、反射特性に優れた金属材料で形成されていることから、反射の際に発生する光の吸収損失を少なくすることができる。
以上説明したように、本発明の実施形態に係る面状照明装置10においては、LED11が発光した光を総合的に反射回数を少なくして導光板21内に導くことができるから、面状照明装置10の高輝度化が可能となる。
また、面状照明装置10は、導光板21に形成されたフック部27の係合部27aをハウジングフレーム51の係合穴53に係合させることより、ハウジングフレーム51に対する導光板21の相対位置が規定されている。また、リフレクタ31の基部35を弾性支持する支持部43を変形させていない状態において、導光板21(舌片部25)の先端面25aの前後方向位置が、リフレクタ31の基部35を弾性支持する支持部43の前方面43aの位置と略一致するように構成されている。そして、基部35の前方面35aが支持部43の前方面43aよりも幾分前方に位置するように構成されている。
したがって、導光板21をハウジングフレーム51に取り付けるには、基部35の前方面35aを後方に幾分ずらす必要があるが、基部35が前後方向に対して変位可能に構成されていることから、後方にずらすことは容易である。また、基部35を後方にずらし導光板21をハウジングフレーム51に取り付けた状態では、基部35および支持部43に弾性復元力が生じ、基部35の前方面35aが導光板21の先端面25aに押し当てられる。このため、基部35と導光板21との密着性が向上し、基部35と導光板21との間の隙間が減少する。これにより、漏れ光が抑制され、安定した高輝度特性が得られる。
また、面状照明装置10は、リフレクタ31の基部35を弾性支持する支持部43を変形させていない状態において、導光板21の出射平面24の上下方向位置、すなわち、リードフレーム12の実装面12aの上下方向位置が、リフレクタ31の基部35を弾性支持する支持部43の上方面43bの位置と略一致するように構成されている。そして、基部35の上方面35bおよび第1反射部32の上方面32cが、支持部43の上方面43bよりも幾分上方に位置するように構成されている。
したがって、LED11(リードフレーム12)を導光板21に取り付けるには、基部35の上方面35bを下方に幾分ずらす必要があるが、基部35が上下方向に対しても変位可能に構成されていることから、下方にずらすことは容易である。また、基部35を下方にずらしリードフレーム12を導光板21に取り付けた状態では、基部35および支持部43に弾性復元力が生じ、リフレクタ31の基部35の上方面35bおよび第1反射部32の上方面32cが、リードフレーム12の後方平板部12cに押し当てられる。このため、基部35とリードフレーム12との密着性が向上し基部35と導光板21との間の隙間が減少する。これにより、漏れ光が抑制され、安定した高輝度特性が得られる。
また、本実施形態では、リードフレーム12を下方に押圧する基板押圧部45を設けられていることから、リードフレーム12の平板座部41からの浮き上がりを確実に防止することができる。このため、基部35とリードフレーム12およびリードフレーム12と導光板21との密着性をより確実に向上させることができる。
以上の理由により、本発明の実施形態に係る面状照明装置10は、各部材の寸法がばらついても、輝度特性がばらつくことなく、高輝度を安定して実現することができる。本出願人は、ランプハウスを有するLEDを光源に用いた従来構成の面状照明装置と比較して、輝度が安定して20%向上することを確認している。また、輝度の均一性が向上することも確認している。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、実施の形態については上記に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更および組み合わせが可能である。
例えば、上記実施形態では、導光板21にフック部27を設けることにより、ハウジングフレーム51に対する導光板21の位置決めを行なう構成としたが、これに限定されない。例えば、ハウジングフレーム51の辺52に対向する辺に、導光板2の入光端面22と対向する端面を後方に押圧する手段(例えば、ばね)を設ける構成としてもよい。この場合には、導光板2の舌片部25の先端面25aを、リフレクタ31の基部35の前方面35aに対してより一層確実に突き当てることができる。
また、上記実施形態では、リードフレーム12を平板座部41に押圧するための一対の棒状部材からなる基板押圧部45が形成されているが、これに限定されない。例えば、図7に示すように、中央部に配置される板状の基板押圧部45Aを形成してもよい。また、リードフレーム12が平板座部41に接着剤等を用いて固定されている場合には、基板押圧部は必ずしも設ける必要はない。
また、上記実施形態では、リフレクタ31の基部35を弾性変位可能に両端支持する支持部43を、片持ち状の平板座部41に肉抜き穴42を設けることにより形成したが、必ずしもこの構成に限定されない。例えば、基部35を片端支持するように支持部を構成してもよいし、平板座部41を有しない構成であってもよい。
また、上記実施形態では、リードフレーム12の実装面12aが平面として説明したが、これに限定されない。例えば、図8に示すように、リードフレームの封止部が形成される部分に台部12eを設けようにしてもよい。平面視した台部12eの大きさは、封止部よりも大きいが、切り欠き部26よりも小さい(リフレクタ31の第1反射部32とともに切り欠き部26に配置できる大きさである)。このような形状をした台部12eを設けることにより、リードフレーム12と導光板21、または、リードフレーム12とリフレクタ31との界面に直接する進行する光を遮蔽することができ、漏れ光の抑制をより確実に発揮することが期待できる。
また、上記実施形態では、LED11の封止部14の形状を直方体として説明したが、これに限定されない。例えば、半球状であってもよいし、楕円球状であってもよい。また、LED11の封止部14を配置する収納凹部としての切り欠き部26の上面視形状を矩形として説明したが、これに限定されない。例えば、曲線からなる形状としてもよい。
また、上記実施形態では、リフレクタ31は、連結面33bと第1反射面32aおよび第2反射面33aとを連結する部分に稜線が明瞭に見えるように形成されているが、これに限定されない。例えば、稜線が明瞭に見えないように連結部分の近傍における角度がなだらかに変化するように形成してもよい。すなわち、同一反射面内で傾斜角度が分布するように構成してもよい。傾斜角度を部分的または全体的に変えることにより、反射光の進行方向をより好ましい方向(総合的に反射損失がより小さくなる方向)に調整することができる。
また、上記実施形態では、LED11のリードフレーム12を導光板21の出射平面24側に配置したが、例えば、導光板21の反射平面23側に配置してもよい。
また、上記実施形態では、実装基板としてリードフレーム12を適用したが、これに限定されない。例えば、セラミックスや樹脂材料、金属材料などからなり実装面に反射膜または反射厚膜を形成した基板であってもよい。
また、上記実施形態では、湾曲面25bを有する舌片部25が導光板21に形成されている。湾曲面25bを形成することにより、導光板21の前方に進行する光と、入光端面22に平行な方向に進行する光を任意に調整することができるが、舌片部25は、必ずしも設けなくてもよいものである。
10 面状照明装置
11 LED
12 リードフレーム(実装基板)
12a 実装面
12b 前方平板部
12c 後方平板部
12d 側方端辺
12e 台部
13 LEDチップ(ダイス)
14 封止部
14a 出射前方面
14b 出射側方面
14c 出射後方面
14d 出射頂面
21 導光板
22 入光端面
23 反射平面
24 出射平面
25 舌片部
25a 先端面
25b 湾曲面
26 切り欠き部
26a 前方側面
26b 側方側面
27 フック部
27a 係合部
31 リフレクタ
32 第1反射部
32a 第1反射面
32b 頂辺
32c 上方面
33 第2反射部
33a 第2反射面
33b 連結面
35 基部
35a 前方面
35b 上方面
41 平板座部
41a 上平面
41b 後方端面
41c 前方端面
42 肉抜き穴
43 一対の支持部
43a 前方面
43aa 前方端部
43b 上方面
45,45A 基板押圧部
46 突き出し部
46a 稜辺
46b 傾斜面
51 ハウジングフレーム
52 辺
53 係合穴
C1 中心線

Claims (6)

  1. 実装基板に実装された発光素子チップを封止部で覆ってなる発光素子と、
    前記発光素子が配置される側の端面である入光端面側から前記発光素子が発光した光を入光して面状に出射する導光板と、
    前記発光素子および前記導光板が配置される枠状のハウジングフレームと、
    前記発光素子の近傍に配置されるリフレクタと、
    前記ハウジングフレームと一体的に形成され前記リフレクタを支持する支持部と、を備えた面状照明装置であって
    前記導光板の前記入光端面には、前方に向かって切り欠くことによって前記発光素子の前記封止部を配置する切り欠き部が形成され、
    前記実装基板は、前記封止部が前記切り欠き部に配置された状態で、前記導光板の一方の平面に前方側の平板部が重ねて配置され、
    前記リフレクタは、前記封止部の後方で前記切り欠き部内に配置される第1反射部と、前記封止部の前記実装基板が配置される側とは反対側で前記切り欠き部内に配置される第2反射部と、前記入光端面の長手方向に沿って配置され前記第1反射部および前記第2反射部を保持する基部と、を含み、
    前記第1反射部は、前記発光素子の中央部から前記入光端面の長手方向に沿って遠ざかるにしたがって後方に向かうように傾斜する一対の第1反射面を有し、
    前記基部は、前記導光板の前記入光端面の法線方向および前記実装基板の法線方向に変位可能に前記支持部によって弾性支持され、かつ、同変位にともなって発生する弾性復元力によって前記入光端面および前記実装基板をそれぞれ押圧するように構成されている面状照明装置。
  2. 前記導光板の後方に、後方部位が前記ハウジングフレームに一体接続された片持ち状の略平板からなり前方に前記リフレクタが一体的に形成された平板座部を有し、
    前記平板座部の前方端面寄り前記導光板の前記入光端面に沿うように肉抜き穴を形成することにより、前記リフレクタの前記基部および前記基部を両端支持する一対の前記支持部が形成されている請求項1に記載の面状照明装置。
  3. 前記平板座部に、前記実装基板の後方側の平板部が重ねて配置される請求項2に記載の面状照明装置。
  4. 前記実装基板の前記平板座部とは反対側に、前記実装基板を前記平板座部に押圧する基板押圧部が配置されている請求項3に記載の面状照明装置。
  5. 前記導光板の入光端面側に、前記導光板の前後方向への移動を規制するために、前記ハウジングフレームに係合させる係合部が形成されている請求項1から4のいずれか1項に記載の面状照明装置。
  6. 前記第2反射部は、後方から前方に向かうにしたがって前記実装基板から離れるように傾斜する第2反射面を有する請求項1から5のいずれか1項に記載の面状照明装置。
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