JP5304516B2 - 流体噴射装置、及び、流体噴射方法 - Google Patents
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Description
そこで、本発明は媒体の位置制御範囲を出来る限り短くすることを目的とする。
本発明の他の特徴は、本明細書、及び添付図面の記載により、明らかにする。
本明細書の記載、及び添付図面の記載により、少なくとも次のことが明らかとなる。
このような流体噴射装置によれば、媒体の位置制御範囲を短くすることができ、例えば、媒体下端部の余白量を小さくすることができる。
このような流体噴射装置によれば、媒体の下端部の画像形成時における流体噴射方法(ドット形成の仕方)を、通常の画像形成時の流体噴射方法に近づけることができ、例えば、第1画像を形成してから第2画像を形成するまでの時間を、媒体の下端部の画像形成時と通常の画像形成時とで等しくすることができる。
このような流体噴射装置によれば、第2ノズル列全体を平均的に使用することができ、媒体の下端部の画像形成時に媒体搬送量を一定にできるため、搬送動作を安定させることができる。
このような流体噴射装置によれば、例えば、画像の濃度むらを抑制できる。
このような流体噴射装置によれば、媒体の位置制御範囲を短くすることができ、例えば、媒体上端部の余白量を小さくすることができる。
このような流体噴射方法によれば、媒体の位置制御範囲を短くすることができ、例えば、媒体下端部の余白量を小さくすることができる。
以下、流体噴射装置をインクジェットプリンターとし、また、インクジェットプリンターの中のシリアル式プリンター(以下、プリンター1)を例に挙げて実施形態を説明する。
キャリッジユニット30(移動機構)は、ヘッド41を搬送方向と交差する方向(以下、移動方向という)に移動させるためのものであり、キャリッジ31を有する。
本実施形態のプリンター1では、「4色印刷モード」と「5色印刷モード」を選択可能とする。「4色印刷モード」とは、ブラックノズル列Kとシアンノズル列Cとマゼンタノズル列Mとイエローノズル列Yによって、媒体上に直接にカラー画像を印刷するモードである。即ち、4色印刷モードでは、媒体に向けて4色のノズル列YMCK(以下、合わせて「カラーノズル列Co」と呼ぶ)からインク滴が噴射される。なお、モノクロ印刷は4色印刷モードにて実施されるとする。
図4は、プリンター1の搬送ユニット20による媒体Sの給紙位置と排紙位置を示す図である。本実施形態のプリンター1では、媒体Sが搬送ローラー22と排紙ローラー23の両方に挟持された状態で、印刷が行われるとする。そうすることで、安定して媒体Sを搬送することが出来る。なお、以下の説明では、媒体Sの移動方向に沿う2つの端部のうち、搬送方向の上流側の端部を「上端部」と呼び、搬送方向の下流側の端部を「下端部」と呼ぶ。
<4色印刷モード>
図5は、4色印刷モードにおけるバンド印刷を説明する図である。説明の簡略のためヘッド41が有するノズル数を減らして描いている(#1〜#24)。また、ホワイトノズル列W以外の4色のノズル列(YMCK)をまとめて「カラーノズル列Co」として描いている。実際のプリンター1ではヘッド41に対して媒体Sが搬送方向に搬送されるが、図中では媒体Sに対してヘッド41を搬送方向に移動して描いている。
図6A及び図6Bは、比較例の5色印刷モードにおけるバンド印刷によって媒体Sの上端部分を印刷する様子を示す図であり、図7A及び図7Bは、比較例の5色印刷モードにおけるバンド印刷によって媒体Sの下端部分を印刷する様子を示す図である。なお、媒体Sの搬送方向における上流側部分(最初に印刷される部分)が媒体Sの上端部分であり、媒体Sの搬送方向における下流側部分(最後に印刷される部分)が媒体Sの下端部分である。また、説明の簡略のため、各ノズル列Co,Wが有するノズル数を減らして描いている(#1〜#24)。図中では各ノズルが四角いマス内に描かれており、この1マスの搬送方向の長さがノズルピッチdに相当する。
図9は、本実施形態の5色印刷モードにおけるバンド印刷において媒体Sの上端部分を印刷する様子を示す図であり、図10は、本実施形態の5色印刷モードにおけるバンド印刷において媒体Sの下端部分を印刷する様子を示す図である。説明の簡略のため、各ノズル列Co,Wが有するノズル数を24個に減らして描いている。カラーノズル列Coにおいてインク噴射可能ノズルを黒丸で示し、ホワイトノズル列Wにおいてインク噴射可能ノズルを白丸で示す。
これに対して、本実施形態の5色印刷モードでは、ホワイトノズル列Wの搬送方向下流側のノズルも使用して背景画像を印刷する。同様に、カラーノズル列Coの搬送方向上流側のノズルも使用してカラー画像を印刷する。
次に、5色印刷モード(白インクの背景画像上にカラー画像を印刷するモード)において「オーバーラップ印刷」を行う場合の上端印刷と下端印刷について説明する。オーバーラップ印刷とは、1つのラスターライン(移動方向に沿うドット列)を複数のノズルによって形成する印刷方法である。オーバーラップ印刷によれば、噴射不良を発生するノズルや製造誤差などにより噴射したインクが飛行曲がりするノズルがあったとしても、1つのラスターラインを複数のノズルによって形成するため、ノズルの特性差を緩和することができる。その結果、画質劣化を抑制することができる。以下の説明では、1つのラスターラインを2つのノズルで形成するオーバーラップ印刷を例に挙げて説明する。また、ノズルピッチdよりも狭い間隔でラスターラインを搬送方向に並べて印刷する。なお、4色印刷モード(媒体上に直接にカラー画像を印刷するモード)については詳しく説明しないが、カラーノズル列Co全体を使用してオーバーラップ印刷が行われる。
図11は、比較例の5色印刷モードにおけるオーバーラップ印刷によって媒体Sの上端部分を印刷する様子を示す図であり、図12は、比較例の5色印刷モードにおけるオーバーラップ印刷によって媒体Sの下端部分を印刷する様子を示す図である。説明の簡略のため、ノズル数を12個に減らして描いている(#1〜#12)。カラーノズル列Co(=YMCK)に属するノズル及びカラーインクのドットは三角で示し、ホワイトノズル列Wに属するノズル及び白インクのドットは丸で示す。また、ノズルやドットを示す丸及び三角の中に付す数字はパスの番号である。
図13は、本実施形態の5色印刷モードにおけるオーバーラップ印刷において媒体Sの上端部分を印刷する様子を示す図であり、図14は、本実施形態の5色印刷モードにおけるオーバーラップ印刷において媒体Sの下端部分を印刷する様子を示す図である。本実施形態では、前述のバンド印刷と同様に、媒体Sの位置制御範囲を出来る限り短くするために、背景画像を印刷するためのホワイトノズル列Wのノズルを搬送方向上流側の半分のノズルに固定することなく、搬送方向下流側のノズルも用いて背景画像を印刷する。また、カラー画像を印刷するためのカラーノズル列Coのノズルを搬送方向下流側のノズルに固定することなく、搬送方向上流側のノズルも用いてカラー画像を印刷する。
上記の各実施形態は、主としてインクジェットプリンターを有する印刷システムについて記載されているが、上端印刷方法等の開示が含まれている。また、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
前述の実施形態では、媒体の上端部分(搬送方向の下流側)の印刷時においても、背景画像を印刷するためのノズルを通常印刷時と異ならせているが(ホワイトノズル列Wの搬送方向下流側のノズルを使用しているが)、これに限らない。例えば、媒体の上端部分を印刷する際には通常印刷時と同様に、ホワイトノズル列Wの搬送方向上流側のノズル(固定ノズル)によって背景画像を印刷してもよい。
前述の実施形態では、白インクによって背景画像を印刷し、その上にカラーインクのノズル列(YMCK)によってカラー画像を印刷する印刷物(所謂、表刷り印刷)を例に挙げているがこれに限らない。例えば、透明フィルムなどの媒体上に、カラー画像を印刷し、その上に背景画像を印刷する印刷物(所謂、裏刷り印刷)であって、媒体の印刷面とは反対側から画像を見る印刷物であってもよい。この場合、通常印刷時には、ホワイトノズル列Wからインクを噴射するノズルよりもカラーノズル列Coからインクを噴射するノズルを搬送方向上流側のノズルとする。そして、下端印刷時には、ホワイトノズル列Wの搬送方向上流側のノズルを使用することによって、印刷終了位置を出来る限り搬送方向の上流側にする。また、白インクによる背景画像に限らず、他の色のインク(例えば、YMCKやメタリックカラー)により背景画像を印刷してもよい。
前述の実施形態では、バンド印刷とオーバーラップ印刷を例に挙げているがこれに限らない。他の印刷方法(例えばインターレース印刷のようにノズルピッチ間隔で並ぶラスターラインの間に異なるパスにて複数のラスターラインを形成する印刷方法)であってもよい。他の印刷方法においても、カラー画像を印刷するカラーノズル列Coのノズルを固定せずに、下端印刷時には、カラーノズル列Coの搬送方向上流側のノズルを使用するとよい。
前述の実施形態では、白インクのみによって背景画像を印刷するとしているが、これに限らない。背景画像の色味を変えるために、白インクにカラーインク(例えばシアンインク)を混ぜて背景画像を印刷してもよい。即ち、ホワイトノズル列Wとカラーノズル列Coにおいて搬送方向の位置が同じであるノズルから同じパスでインクを噴射させてもよい。例えば、図9のパス3において、背景画像を印刷するためのノズルが、ホワイトノズル列Wのノズル#13〜#24とカラーノズル列Coのノズル#13〜#24となり、カラー画像を印刷するためのノズルが、カラーノズル列Coのノズル#1〜#12となる。
前述の実施形態では、流体噴射装置としてインクジェットプリンターを例示していたが、これに限らない。流体噴射装置であれば、プリンターではなく、様々な工業用装置に適用可能である。例えば、布地に模様をつけるための捺染装置、カラーフィルター製造装置や有機ELディスプレイ等のディスプレイ製造装置、チップへDNAを溶かした溶液を塗布してDNAチップを製造するDNAチップ製造装置等であっても、本件発明を適用することができる。
また、流体の噴射方式は、駆動素子(ピエゾ素子)に電圧をかけて、インク室を膨張・収縮させることにより流体を噴射するピエゾ方式でもよいし、発熱素子を用いてノズル内に気泡を発生させ、その気泡によって液体を噴射させるサーマル方式でもよい。
また、ヘッド41から噴射するインクは、紫外線を照射すると硬化する紫外線硬化型インクであってもよい。この場合、紫外線硬化型インクを噴射するヘッドと紫外線硬化型インクに紫外線を照射する照射器をキャリッジ31に搭載するとよい。また、ヘッドから粉体を噴射してもよい。
12 CPU、13 メモリー、14 ユニット制御回路、
20 搬送ユニット、21 給紙ローラー、22 搬送ローラー、
23 排出ローラー、30 キャリッジユニット、31 キャリッジ、
40 ヘッドユニット、41 ヘッド、
50 検出器群、60 コンピューター
Claims (6)
- (1)第1の流体を噴射する第1ノズルが所定方向に並んだ第1ノズル列と、
(2)第2の流体を噴射する第2ノズルが前記所定方向に並んだ第2ノズル列と、
(3)前記第1ノズル列及び前記第2ノズル列を媒体に対して前記所定方向と交差する移動方向に移動する移動機構と、
(4)前記第1ノズル列及び前記第2ノズル列に対して媒体を前記所定方向に搬送する搬送機構と、
(5)前記移動機構によって前記第1ノズル列及び前記第2ノズル列を前記移動方向に移動させながら前記第1ノズル及び前記第2ノズルから流体を噴射させる画像形成動作と、前記搬送機構によって媒体を前記第1ノズル列及び前記第2ノズル列に対して前記所定方向に搬送させる搬送動作と、を繰り返す制御部であって、
或る前記画像形成動作において、前記第1の流体により第1画像を形成した後に、別の前記画像形成動作において、前記第1画像上に前記第2の流体により第2画像を形成する場合に、
通常の画像形成時には、前記第2画像を形成するための前記第2ノズルを、前記第1画像を形成するための前記第1ノズルよりも前記所定方向の下流側に位置するノズルに設定し、
媒体の下端部の画像形成時には、前記第2画像を形成するための前記第2ノズルを、通常の画像形成時に前記第2画像を形成するための前記第2ノズルよりも前記所定方向の上流側に位置するノズルに設定し、前記画像形成動作と前記搬送動作とを交互に繰り返し、前記第2画像を形成するための前記第2ノズルの位置を前記画像形成動作毎に前記所定方向の上流側にずらす制御部と、
(6)を有することを特徴とする流体噴射装置。 - 請求項1に記載の流体噴射装置であって、
媒体の下端部の画像形成時において、或る前記画像形成動作時に前記第2画像を形成するための前記第2ノズルに対して次の前記画像形成動作時に前記第2画像を形成するための前記第2ノズルを前記所定方向の上流側にずらす量と、前記搬送動作によって媒体を前記所定方向に搬送する量との合計量が、
通常の画像形成時において、前記搬送動作によって媒体を前記所定方向に搬送する量と、等しい、
流体噴射装置。 - 請求項2に記載の流体噴射装置であって、
媒体の下端部の画像形成時において、或る前記画像形成動作時に前記第2画像を形成するための前記第2ノズルに対して次の前記画像形成動作時に前記第2画像を形成するための前記第2ノズルを前記所定方向の上流側にずらす量を一定にする、
流体噴射装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の流体噴射装置であって、
通常の画像形成時に媒体上の或る領域に前記第1画像を形成してから前記第2画像を形成するまでの時間と、媒体の下端部の画像形成時に媒体上の前記或る領域に前記第1画像を形成してから前記第2画像を形成するまでの時間と、を等しくする、
流体噴射装置。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の流体噴射装置であって、
前記制御部は、媒体の上端部の画像形成時には、前記第1画像を形成するための前記第1ノズルを、通常の画像形成時に前記第1画像を形成するための前記第1ノズルよりも前記所定方向の下流側に位置するノズルに設定する、
流体噴射装置。 - (1)第1の流体を噴射する第1ノズルが所定方向に並んだ第1ノズル列及び第2の流体を噴射する第2ノズルが前記所定方向に並んだ第2ノズル列を、前記所定方向と交差する移動方向に移動させながら、前記第1ノズル及び前記第2ノズルから流体を噴射させる画像形成動作と、媒体を前記第1ノズル列及び前記第2ノズル列に対して前記所定方向に搬送させる搬送動作と、を繰り返す流体噴射装置によって、
或る前記画像形成動作において、前記第1の流体により第1画像を形成した後に、別の前記画像形成動作において、前記第1画像上に前記第2の流体により第2画像を形成する流体噴射方法であって、
(2)通常の画像形成時には、前記第2画像を形成するための前記第2ノズルを、前記第1画像を形成するための前記第1ノズルよりも前記所定方向の下流側に位置するノズルに設定し、流体を噴射させることと、
(3)媒体の下端部の画像形成時には、前記第2画像を形成するための前記第2ノズルを、通常の画像形成時に前記第2画像を形成するための前記第2ノズルよりも前記所定方向の上流側に位置するノズルに設定し、前記画像形成動作と前記搬送動作とを交互に繰り返し、前記第2画像を形成するための前記第2ノズルの位置を前記画像形成動作毎に前記所定方向の上流側にずらして、流体を噴射させることと、
(4)を有することを特徴とする流体噴射方法。
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