Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP5381080B2 - フレーム転送装置及びフレーム転送方法 - Google Patents

フレーム転送装置及びフレーム転送方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5381080B2
JP5381080B2 JP2008326430A JP2008326430A JP5381080B2 JP 5381080 B2 JP5381080 B2 JP 5381080B2 JP 2008326430 A JP2008326430 A JP 2008326430A JP 2008326430 A JP2008326430 A JP 2008326430A JP 5381080 B2 JP5381080 B2 JP 5381080B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
information
received
port
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008326430A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010148063A (ja
Inventor
研 五十嵐
孝 鷹取
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2008326430A priority Critical patent/JP5381080B2/ja
Priority to US12/627,005 priority patent/US8462779B2/en
Publication of JP2010148063A publication Critical patent/JP2010148063A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5381080B2 publication Critical patent/JP5381080B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/46Interconnection of networks
    • H04L12/4641Virtual LANs, VLANs, e.g. virtual private networks [VPN]
    • H04L12/4675Dynamic sharing of VLAN information amongst network nodes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/66Layer 2 routing, e.g. in Ethernet based MAN's
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/72Routing based on the source address

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

本発明は、受信したフレームを接続する他の装置に転送するフレーム転送装置の技術に関する。
通信ネットワークを冗長化構成とする場合、故障発生時にはフレーム転送の経路を変更して通信を再開させる。それに関連して、フラッディングの発生を抑制して運用網の帯域が圧迫されることを防止する伝送装置に関する技術が公開されている(特許文献1等)。
一方、フレーム転送を行う装置では、該装置間で経路制御を行うプロトコルを使用し、故障発生状態を各装置で認識する仕組みを採用する。例えば、イーサネット(登録商標)・ネットワークを冗長化構成とする場合、リングプロトコルやスパニングツリープロトコルなどのループ構成を回避する経路制御プロトコルを採用する。
そして、フレーム転送装置は、経路制御プロトコルを実現するために、リング制御の場合、「リングポート障害検出部」と、リングネットワーク内に障害が存在するか否かを判定する「ネットワーク障害判定部」と、リング切り替えを含む各種リング制御を実施する「リングプロトコル部」とを備える必要がある。
特開2007−266850号公報
しかながら、上記のような経路制御プロトコルは構成が非常に複雑であるため、該構成を実現する装置は非常に高価なものとなり、かつ、該装置で構成される通信ネットワークの保守及び運用は非常に複雑なものとなる。
よって、本発明では、装置間の経路制御プロトコルを使用せずとも、ネットワーク冗長化構成を提供することができるため、通信ネットワークの保守及び運用が容易なフレーム転送装置を提供する。
開示するフレーム転送装置の一形態では、送信元情報及び送信先情報を含むフレームの受送信を行うためのポートを複数有するデータ転送装置において、受信した前記フレームに含まれる前記送信元情報と該フレームを受信した前記ポート情報とを関連付けた情報を蓄積する処理手段と、前記処理手段により蓄積される情報の中から、前記受信したフレームに含まれる前記送信先情報に対応する前記ポート情報を抽出して、抽出した該ポートを介して該受信したフレームを送信するフレーム送信手段と、所定の時間毎に、前記処理手段により蓄積される情報を消去する学習情報消去手段と、を有し、さらに、当該フレーム転送装置を識別するためのMACアドレスを有し、前記所定の時間とは、前記MACアドレスに所定の関数を適用して得られ、当該フレーム転送装置毎に定まる時間であり、一の前記ポートを介してフレームを受信し、かつ、該フレームが有する前記送信元情報と他の前記ポート情報とが前記処理手段により既に蓄積済みの場合、前記処理手段は、受信した該フレームが有する該送信元情報と該一のポート情報とを関連付けて蓄積せず、前記フレーム送信手段は、受信した該フレームを送信する代わりに、廃棄することを特徴とする。
ここで、本発明では、MAC学習テーブルが一定時間内に参照されなかった場合、該MAC学習テーブルを削除するのではなく、参照頻度を問わず一定時間毎にMAC学習テーブルを強制的に削除する(以下、強制エージングという)。これにより、開示のフレーム転送装置は、故障発生時に通信経路を変更することができる。
また、開示するフレーム転送装置の一形態において、一の前記ポートを介してフレームを受信し、かつ、該フレームが有する前記送信元情報と他の前記ポート情報とが前記MAC学習手段により既に蓄積済みの場合、前記MAC学習手段は、受信した該フレームが有する該送信元情報と該一のポート情報とを関連付けて蓄積せず、前記フレーム送信手段は、受信した該フレームを送信する代わりに、廃棄することを特徴とする。
これによって、開示のフレーム転送装置は、同一フレームの合流が発生した場合、先着優先でMAC学習を行い、通信経路が確立させ、通信ネットワーク内でフレームがループする事態を防止することができる。
本発明では、装置間の経路制御プロトコルを使用せずとも、ネットワーク冗長化構成を提供することができるため、通信ネットワークの保守及び運用が容易なフレーム転送装置を提供することができる。
図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
(本実施の形態に係るフレーム転送装置の動作原理)
図1−5を用いて、本実施の形態に係るフレーム転送装置100の動作原理を説明する。図1は、フレーム転送装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。図1で示すように、フレーム転送装置100は、CPU210、ROM220、RAM230、通信I/F240を有する。また、図1では、CPU210、ROM220、RAM230、通信I/F240はそれぞれ1つずつ図示してあるが、各ハードウェアは複数有っても良い。
CPU210は、ROM220に記憶されたプログラムを実行する装置であり、RAM230に展開(ロード)されたデータを、プログラムの命令に従って演算処理し、フレーム転送装置100の全体を制御する。ROM220は、CPU210が実行するプログラムやデータを記憶している。RAM230は、CPU210でROM220に記憶されたプログラムを実行する際、実行するプログラムやデータが展開(ロード)され、演算の間、演算データを一時的に保持する。
通信I/F240は、無線又は有線の通信ネットワークを介して接続された他の通信制御機能を備えた周辺機器と情報(データ)を送受信するためのインタフェースである。
フレーム転送装置100が有する各手段は、CPU210が、ROM220に記憶された各手段に対応するプログラムを実行することにより実現される形態としても良いし、当該各手段に関する処理をハードウェアとして実現する形態としても良い。
図2は、フレーム転送装置100の動作原理を説明するための図である。図2で示すように、フレーム転送装置100は、処理手段としてのMAC学習手段110、フレーム送信手段120、学習情報消去手段130、MAC学習テーブル140、複数のポート200を有する。ポート200は、外部装置から受信フレーム150を受信する通信I/F240の役割を果たし、また、送信フレーム160を外部装置に送信する通信I/F240の役割を果たす。さらに、各ポート200はそれぞれ個別のID(以下、ポートIDという)を有する。
ここで、受信フレーム150と送信フレーム160とは、フレーム転送装置100が受信した受信フレーム150を外部装置に送信フレーム160として送信するという観点で、実質的に同一であるが、便宜的に文言上使い分けることとする。また、受信フレーム150及び送信フレーム160は、送信元情報170、送信先情報180、VLAN(Virtual Local Area Network)タグ190を含んでいる。
フレーム転送装置100で受送信するフレームの構成例を図3に示す。図3で示すように、送信元情報(SA:Source Address)170は、受信フレーム150を当初発信した装置のMACアドレス(Media Access Control address)である。送信先情報(DA:Destination Address)180は、送信フレーム160の(最終)宛先装置のMACアドレスである。また、VLANタグ190は、フレーム転送装置100を含む通信装置で通信ネットワークを構築する際、仮想的に構築した通信ネットワークを識別するための情報(ネットワークID)である。
MAC学習手段140は、受信フレーム150を受信したポート200のポートIDを検出し、さらに、受信フレーム150から送信元情報170及びVLANタグ190を抽出する。そして、MAC学習手段140は、原則、MAC学習テーブル140上に、これらポートID、送信元情報170、VLANタグ190を関連付けて保存(蓄積)する。
ここで、図4にMAC学習テーブル140の構成例を示す。図4で示すように、MAC学習テーブル140は、ポートID、MACアドレス(送信元情報170)、VLANタグ190の3つのデータを1組として、これらデータを保持するテーブルである。MAC学習テーブル140は、例えば、RAM230上に保持される形態としても良い。
また、MAC学習手段140は、受信フレーム150を受信した際、MAC学習テーブル140内に、該受信フレーム150が有する送信元情報170と受信ポートと異なるポートIDとの組合せが既に保持されている場合、新たにこの送信元情報170とポートIDとを保存しない。具体的には、MAC学習手段140は、受信フレーム150に関する送信元情報170をMAC学習テーブル140内で検索し、既に保持されている場合、送信元情報170とポートIDとVLANタグ190との組合せを新たに保存しない。
フレーム送信手段120は、受信フレーム150から送信先情報180を抽出し、これと同一のMACアドレスをMAC学習テーブル140内で検索し、該当するMACアドレスに対応するポートIDを有するポートから、送信フレーム160を外部装置に送信する。一方、フレーム送信手段120は、MAC学習テーブル140内で該当するMACアドレスが無かった場合、当該受信フレーム150を受信したポートを除く全てのポート200から送信フレーム160を外部装置に送信する、いわゆる、フラッディング処理を行う。
また、フレーム送信手段120は、受信フレーム150が有する送信元情報170をMAC学習テーブル140内で検索し、他のポートIDで既に保持されていた場合、当該受信フレーム150については外部送信せず、当該受信フレーム150を廃棄する。
図5で示すように、MAC学習手段110及びフレーム送信手段120による処理によって、端末Aから端末Bへループを発生させることなく、自立的に通信経路を確立させることができ、さらに、当該通信経路は端末Aから端末Bへの最短の通信経路となっている。ここで図5において、装置1−6それぞれがフレーム転送装置100に該当する。
一方、MAC学習手段110及びフレーム送信手段120による処理だけでは、通信経路を確立させることはできるが、ネットワーク障害発生時等に通信経路の変更を行うことができない。そこで、フレーム転送装置100は、定期的に強制エージング処理を実施する学習情報消去手段130を有する。フレーム転送装置100は、学習情報消去手段130を有することによって、定期的に通信経路の見直しができ、最短時間で終点(宛先)にフレームが到達する通信経路を確立させる。すなわち、フレーム転送装置100は、この定期的に強制エージング処理を実施することで、ネットワーク障害の発生時等には通信経路の変更を実現させることができる。
学習情報消去手段130は、所定の時間毎に、強制的に、MAC学習テーブル140の内容(データ)を消去する(以下、強制エージング処理という)。ここで、所定の時間とは、ランダムに設定しても良く、各回の処理毎に異なる時間であっても良い。
ここで、図5で示すような通信ネットワーク上に配置された複数のフレーム転送装置100において、強制エージング処理を行うタイミングが一致する場合、フラッディング処理により送信したフレームが通信ネットワーク上に拡散状態で送信される。従って、ネットワーク負荷は高くなる。しかし、隣接したフレーム転送装置100において、強制エージングのタイミングに差異があれば、フラッディング処理により送信されるフレームを受信した場合、受信装置では通常処理を行うことでフレームの拡散を防止し、ネットワーク負荷を抑えることができる。そのような観点から、学習情報消去手段130は、以下で説明するように、個々の装置毎に異なる実行間隔で、強制エージングを行うこととなる。
したがって、所定の時間は、フレーム転送装置100が有するMACアドレス等、装置固有の識別情報に対して、所定の関数を適用し、得られる出力値に基づき定める時間であっても良い。例えば、所定の時間は、フレーム転送装置100が有するMACアドレスをハッシュ関数によって3−4桁のデシマルとなるように変換し、その変換値の単位を「ms(ミリ秒)」とする時間であっても良い。
一方、フレーム転送装置100は、定期的な強制エージングを実施することで、故障発生時には経路変更を可能とするが、経路変更に費やす時間は強制エージングの実行間隔に等しく、また、実行間隔と通信ネットワークの負荷の大きさはトレードオフの関係にある。つまり、強制エージング処理に伴いフラッディング処理が定期的に発生し、実行間隔が長期であれば、故障発生時の経路変更に費やす時間は長くなり(すなわち、故障発生時は通信の不通時間が長くなる)、ネットワークの負荷は小さくなる。逆に、強制エージングの実行間隔が短期であれば、故障発生時の経路変更に費やす時間は短くなる(すなわち、故障発生時は通信の不通時間が短くなる)が、フラッディング処理が発生する間隔が短くなり、通信ネットワークの負荷が高くなる。
よって、1回のフラッディング処理によるネットワーク負荷を低減させることができれば、強制エージングの実行間隔を短くすることが可能である。つまり、ネットワーク負荷を抑制しつつ、故障発生時の通信不通時間を短くするという観点から、学習情報消去手段130は、以下で説明するように、強制エージングを行う範囲を制限する。
従って、学習情報消去手段130は、MAC学習テーブル140内で、特定のVLANタグ190と関連付けて保持されている内容についてのみ、消去する形態としても良い。ここで、特定のVLANタグ190は、1つでも複数でも良い。例えば、図4で示すMAC学習テーブル140であれば、学習情報消去手段130は、「100」であるVLANタグ190と関連付けて保持される内容についてのみ、消去する。また、学習情報消去手段130は、あるときは「80」のVLANタグ190について消去処理を行い、別のときは「100」のVLANタグ190について消去処理を行うといったように、異なるVLANタグ190について順番に消去処理を行う形態としても良い。これにより、論理的に構築された通信経路毎に、強制エージングが可能となり、通信経路の自立的な変更が可能となる。
また、学習情報消去手段130は、MAC学習テーブル140内で、特定のポートIDと関連付けて保持されている内容についてのみ、消去する形態としても良い。ここで、特定のポートIDは、1つでも複数でも良い。例えば、図4で示すMAC学習テーブル140であれば、学習情報消去手段130は、「#1」であるポートIDと関連付けて保持される内容についてのみ、消去する。また、学習情報消去手段130は、あるときは「#1」のポートIDについて消去処理を行い、別のときは「#2」のポートIDについて消去処理を行うといったように、異なるポートIDについて順番に消去処理を行う形態としても良い。これにより、物理的に構築された通信経路毎に、強制エージングが可能となり、通信経路の自立的な変更が可能となる。
上記で説明したような動作原理に基づいて、フレーム転送装置100は、装置間の経路制御プロトコルを使用せずとも、ネットワーク冗長化構成を提供することができるため、通信ネットワークの保守及び運用を容易にすることができる。
(本実施の形態に係るフレーム転送装置による処理例)
以下では、図6−10を用いて、フレーム転送装置100による処理例をフレーム転送処理及び強制エージング処理に分けて説明し、さらに、強制エージング処理に関する複数の形態について説明する。
(1)フレーム転送装置100によるフレーム転送処理
ここでは、図6を用いてフレーム転送装置100によるフレーム転送処理について説明する。図6は、フレーム転送装置100によるフレーム転送処理の流れを示すフローチャートである。ここで、フレーム転送処理とは、主に、MAC学習手段110及びフレーム送信手段120によって行われる処理である。
S10でフレーム転送装置100が、フレーム転送処理を開始する。S20でフレーム転送装置100が、ポート200を介して、受信フレーム150を受信する。S30でMAC学習手段110が、受信フレーム150から送信元情報170を抽出し、MAC学習テーブル140内を抽出した送信元情報を検索キーとして検索する。
S40でMAC学習手段110が、検索する送信元情報170をMAC学習テーブル140内で発見した場合(S40でYesの場合)、S50でMAC学習手段110が、当該送信元情報170と対応付けて保存されるポートIDを検索、抽出する。S60でMAC学習手段110が、MAC学習テーブル140から抽出したポートIDと当該受信フレーム150を受信したポートのポートIDとを比較した結果、一致する場合(S60でYesの場合)S90に移行し、一致しない場合(S60でNoの場合)S70に移行する。S70でフレーム送信手段120が、当該受信フレームを、外部装置に送信することなく、廃棄し、S80でフレーム転送装置100が、フレーム転送処理を終了する。
S40でMAC学習手段110が、検索する送信元情報170をMAC学習テーブル140内で発見しない場合(S40でNoの場合)、S90でMAC学習手段110が、受信フレーム150から抽出した送信元情報170及びVLANタグ190、受信フレーム150を受信したポート200のポートIDを関連付けてMAC学習テーブル140に保存する。
S100でフレーム送信手段120が、受信フレーム150から抽出した送信先情報180を検索キーとしてMAC学習テーブル140内を検索する。S110でフレーム送信手段120が、MAC学習テーブル140内で該当する送信先情報180を発見した場合(S110でYesの場合)、S120でフレーム送信手段120が、MAC学習テーブル140から、当該送信先情報180と関連付けて保持されているポートIDを抽出する。そして、S120でフレーム送信手段120が、抽出したポートIDを有するポート200を介して送信フレーム160を外部装置に送信し、S130でフレーム転送装置100が、フレーム転送処理を終了する。
S110でフレーム送信手段120が、MAC学習テーブル140内で該当する送信先情報180を発見しない場合(S110でNoの場合)、S140でフレーム送信手段120が、受信フレーム150を受信したポートを除く全てのポート200から、送信フレーム160を外部装置に送信する、いわゆる、フラッディング処理を行う。そして、S150でフレーム転送装置100が、フレーム転送処理を終了する。
(2)フレーム転送装置100による強制エージングの基本処理
図7を用いて、フレーム転送装置100による強制エージングの基本処理について説明する。図7は、フレーム転送装置100による強制エージングの基本処理の流れを示すフローチャートである。ここで、以下で説明する強制エージング処理は、主に、学習情報消去手段130によって実行される処理である。
S210でフレーム転送装置100が、強制エージングの基本処理を開始し、S220でフレーム転送装置100が起動する。S230で学習情報消去手段130が、強制エージング用タイマーを起動させる。ここで、強制エージング用タイマーとは、学習情報消去手段130によって、所定の時間毎にMAC学習テーブル140内の情報を消去する際、所定の時間を設定するタイマーである。
S240で学習情報消去手段130によって強制エージング処理を実行する間隔を任意に設定する場合(S240でYesの場合)、S260で学習情報消去手段130が、強制エージング用タイマーを使用して、強制エージング処理の実行間隔をbに設定する。
S240で学習情報消去手段130によって強制エージング処理を実行する間隔を任意に設定しない場合(S240でNoの場合)、S250で学習情報消去手段130が、装置固有の識別情報であるMACアドレスにハッシュ関数を適用して得た値を、強制エージング処理の実行間隔をaに設定する。ここで、実行間隔aは、フレーム転送装置100が有するMACアドレスをハッシュ関数によって3−4桁のデシマルとなるように変換し、その変換値の単位を「ms(ミリ秒)」としたものである。
S270で学習情報消去手段130によって強制エージング処理を行うMAC学習テーブル140の範囲に指定が無い場合(S270でNoの場合)、S290に移行する。S270で学習情報消去手段130によって強制エージング処理を行うMAC学習テーブル140の範囲に指定がある場合(S270でYesの場合)、S280に移行する。
S280で学習情報消去手段130によって強制エージング処理を行うMAC学習テーブル140の範囲がVLANタグ単位である場合はS300に移行し、強制エージング処理を行うMAC学習テーブル140の範囲がポートID単位である場合はS310にそれぞれ移行する。
(3)フレーム転送装置100による強制エージング処理例(その1)
図8を用いて、フレーム転送装置100によって行われる強制エージング処理であって、MAC学習テーブル140の全領域を消去する処理について説明する。図8は、フレーム転送装置100によって行われる強制エージング処理(その1)の流れを示すフローチャートである。
S290で学習情報消去手段130が処理を開始し、S320で学習情報消去手段130が、MAC学習テーブル140内の全領域を消去する。そして、S330で学習情報消去手段130が、S250で設定した実行間隔a又はS260で設定した実行間隔bだけ待機し、実行間隔a又はbが経過した後、S320で学習情報消去手段130が、MAC学習テーブル140内の全領域を消去する。フレーム転送装置100は、S320及びS330の処理を繰り返し行う。
(4)フレーム転送装置100による強制エージング処理例(その2)
図9を用いて、フレーム転送装置100によって行われる強制エージング処理であって、MAC学習テーブル140をVLANタグ単位で消去する処理について説明する。図9は、フレーム転送装置100によって行われる強制エージング処理(その2)の流れを示すフローチャートである。
S300で学習情報消去手段130が、処理を開始する。S340で学習情報消去手段130によって強制エージングを実行する際のVLANタグ190が複数選択されている場合はS350に移行し、VLANタグ190が1つだけ選択されている場合はS360に移行する。
S350で複数選択したVLANタグ190について、1度にまとめて強制エージングを行う場合はS360に移行し、S350で複数選択したVLANタグ190について、選択した中で順番に強制エージングを行う場合はS380に移行し、カウンタが1にセットされる。
S360で学習情報消去手段130が、MAC学習テーブル140内で、選択した複数又は1つのVLANタグ190と対応する範囲の情報を消去し、S370で学習情報消去手段130が、S250で設定した実行間隔a又はS260で設定した実行間隔bだけ待機する。S370で学習情報消去手段130が、実行間隔a又はbだけ待機した後、再び学習情報消去手段130がS360での処理を実行する。
S380で学習情報消去手段130が、MAC学習テーブル140内で、カウンタが指定する順番のVLANタグ190と対応する範囲の情報を消去し、強制エージング終了後、カウンタを1だけインクリメントする。S390で学習情報消去手段130が、S250で設定した実行間隔a又はS260で設定した実行間隔bだけ待機した後、再び学習情報消去手段130がS380での処理を実行する。
(5)フレーム転送装置100による強制エージング処理例(その3)
図10を用いて、フレーム転送装置100によって行われる強制エージング処理であって、MAC学習テーブル140をポート単位で消去する処理について説明する。図10は、フレーム転送装置100によって行われる強制エージング処理(その3)の流れを示すフローチャートである。
S310で学習情報消去手段130が、処理を開始する。S400で学習情報消去手段130によって強制エージングを実行する際のポートIDが複数選択されている場合はS410に移行し、ポートIDが1つだけ選択されている場合はS420に移行する。
S410で複数選択したポートIDについて、1度にまとめて強制エージングを行う場合はS420に移行し、S410で複数選択したポートIDについて、選択した中で順番に強制エージングを行う場合はS440に移行し、カウンタが1にセットされる。
S420で学習情報消去手段130が、MAC学習テーブル140内で、選択した複数又は1つのポートIDと対応する範囲の情報を消去し、S430で学習情報消去手段130が、S250で設定した実行間隔a又はS260で設定した実行間隔bだけ待機する。S430で学習情報消去手段130が、実行間隔a又はbだけ待機した後、再び学習情報消去手段130がS420での処理を実行する。
S440で学習情報消去手段130が、MAC学習テーブル140内で、カウンタが指定する順番のポートIDと対応する範囲の情報を消去し、強制エージング終了後、カウンタを1だけインクリメントする。S450で学習情報消去手段130が、S250で設定した実行間隔a又はS260で設定した実行間隔bだけ待機した後、再び学習情報消去手段130がS440での処理を実行する。
上記のように、フレーム転送装置100は、MAC学習テーブル140を定期的、かつ、強制的にエージング(消去)することで、故障発生時は通信可能な通信経路からフレームを受信し、該フレームを用いてMAC学習を行うため、経路変更を可能とする。
一方、フレーム転送装置100が定期的に強制エージング処理を行うため、定期的にフラッディング処理が発生し、それによって通信ネットワークの負荷を増大させてしまう。しかし、フレーム転送装置100毎の強制エージング処理の実行タイミングをずらしたり、強制エージング処理で消去する情報の範囲を制限するなどして、この通信ネットワークの負荷を低減させることができる。
(総括)
開示のフレーム転送装置100は、装置間の経路制御プロトコルを使用せずとも、ネットワーク冗長化構成を提供することができるため、通信ネットワークの保守及び運用を容易にすることができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
(付記1)
送信元情報及び送信先情報を含むフレームの受送信を行うためのポートを複数有するデータ転送装置において、
受信した前記フレームに含まれる前記送信元情報と該フレームを受信した前記ポート情報とを関連付けた情報を蓄積する処理手段と、
前記処理手段により蓄積される情報の中から、前記受信したフレームに含まれる前記送信先情報に対応する前記ポート情報を抽出して、抽出した該ポートを介して該受信したフレームを送信するフレーム送信手段と、
所定の時間毎に、前記処理手段により蓄積される情報を消去する学習情報消去手段と、を有することを特徴とするフレーム転送装置。
(付記2)
一の前記ポートを介してフレームを受信し、かつ、該フレームが有する前記送信元情報と他の前記ポート情報とが前記処理手段により既に蓄積済みの場合、
前記処理手段は、受信した該フレームが有する該送信元情報と該一のポート情報とを関連付けて蓄積せず、
前記フレーム送信手段は、受信した該フレームを送信する代わりに、廃棄することを特徴とする付記1に記載のフレーム転送装置。
(付記3)
前記フレームは、仮想的に構築されるネットワークを識別するためのVLANタグ情報をさらに含み、
前記処理手段は、前記受信したフレームに含まれる前記送信元情報と該フレームを受信した前記ポート情報と該フレームが有する前記VLANタグ情報とを関連付けた情報を蓄積し、
学習情報消去手段は、所定の前記VLANタグ情報と関連付けられて蓄積されている情報を消去することを特徴とする付記1又は2に記載のフレーム転送装置。
(付記4)
前記学習情報消去手段は、所定の前記ポート情報と関連付けられて蓄積されている情報を消去することを特徴とする付記1乃至3の何れか一に記載のフレーム転送装置。
(付記5)
当該フレーム転送装置を識別するためのMACアドレスを有し、
所定の時間とは、前記MACアドレスに所定の関数を適用して得られ、当該フレーム転送装置毎に定まる時間であることを特徴とする付記1乃至4の何れか一に記載のフレーム転送装置。
(付記6)
前記受信したフレームに含まれる前記送信先情報に対応する前記ポート情報が前記処理手段によって蓄積されていない場合、
前記フレーム送信手段は、前記受信したフレームを受信したポートを除く全てのポートを介して、該受信したフレームを送信することを特徴とする付記1乃至5の何れか一に記載のフレーム転送装置。
(付記7)
送信元情報及び送信先情報を含むフレームの受送信を行うためのポートを複数有するデータ転送装置のデータ転送方法において、
処理手段が、受信した前記フレームに含まれる前記送信元情報と該フレームを受信した前記ポート情報とを関連付けた情報を蓄積するステップと、
フレーム送信手段が、前記処理手段により蓄積される情報の中から、前記受信したフレームに含まれる前記送信先情報に対応する前記ポート情報を抽出して、抽出した該ポートを介して該受信したフレームを送信するステップと、
学習情報消去手段が、所定の時間毎に、前記処理手段により蓄積される情報を消去するステップと、を有することを特徴とするフレーム転送方法。
(付記8)
一の前記ポートを介してフレームを受信し、かつ、該フレームが有する前記送信元情報と他の前記ポート情報とが前記処理手段により既に蓄積済みの場合、
前記処理手段は、受信した該フレームが有する該送信元情報と該一のポート情報とを関連付けて蓄積せず、
前記フレーム送信手段は、受信した該フレームを送信する代わりに、廃棄することを特徴とする付記7に記載のフレーム転送方法。
(付記9)
前記フレームは、仮想的に構築されるネットワークを識別するためのVLANタグ情報をさらに含み、
前記処理手段は、前記受信したフレームに含まれる前記送信元情報と該フレームを受信した前記ポート情報と該フレームが有する前記VLANタグ情報とを関連付けた情報を蓄積し、
学習情報消去手段は、所定の前記VLANタグ情報と関連付けられて蓄積されている情報を消去することを特徴とする付記7又は8に記載のフレーム転送方法。
(付記10)
前記学習情報消去手段は、所定の前記ポート情報と関連付けられて蓄積されている情報を消去することを特徴とする付記7乃至9の何れか一に記載のフレーム転送方法。
(付記11)
前記フレーム転送装置は、該フレーム転送装置を識別するためのMACアドレスを有し、
所定の時間とは、前記MACアドレスに所定の関数を適用して得られ、当該フレーム転送装置毎に定まる時間であることを特徴とする付記7乃至10の何れか一に記載のフレーム転送方法。
(付記12)
前記受信したフレームに含まれる前記送信先情報に対応する前記ポート情報が前記処理手段によって蓄積されていない場合、
前記フレーム送信手段は、前記受信したフレームを受信したポートを除く全てのポートを介して、該受信したフレームを送信することを特徴とする付記1乃至5の何れか一に記載のフレーム転送方法。
本実施の形態に係るフレーム転送装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施の形態に係るフレーム転送装置の動作原理を説明するための図である。 本実施の形態に係るフレームの構成の一例を示す図である。 本実施の形態に係るMAC学習テーブルの一例を示す図である。 本実施の形態に係るフレーム転送装置で構築する通信ネットワークの一例を示す図である。 本実施の形態に係るフレーム転送装置によるフレーム転送処理例のフローチャートである。 本実施の形態に係るフレーム転送装置による強制エージング基本処理例のフローチャートである。 本実施の形態に係るフレーム転送装置による強制エージング処理例(その1)のフローチャートである。 本実施の形態に係るフレーム転送装置による強制エージング処理例(その2)のフローチャートである。 本実施の形態に係るフレーム転送装置による強制エージング処理例(その3)のフローチャートである。
符号の説明
100 フレーム転送装置
110 MAC学習手段(処理手段)
120 フレーム送信手段
130 学習情報消去手段
140 MAC学習テーブル
150 受信フレーム
160 送信フレーム
170 送信元情報
180 送信先情報
190 VLANタグ
200 ポート
210 CPU
220 ROM
230 RAM
240 通信I/F

Claims (5)

  1. 送信元情報及び送信先情報を含むフレームの受送信を行うためのポートを複数有するデータ転送装置において、
    受信した前記フレームに含まれる前記送信元情報と該フレームを受信した前記ポート情報とを関連付けた情報を蓄積する処理手段と、
    前記処理手段により蓄積される情報の中から、前記受信したフレームに含まれる前記送信先情報に対応する前記ポート情報を抽出して、抽出した該ポートを介して該受信したフレームを送信するフレーム送信手段と、
    所定の時間毎に、前記処理手段により蓄積される情報を消去する学習情報消去手段と、を有し、
    さらに、当該フレーム転送装置を識別するためのMACアドレスを有し、
    前記所定の時間とは、前記MACアドレスに所定の関数を適用して得られ、当該フレーム転送装置毎に定まる時間であり、
    一の前記ポートを介してフレームを受信し、かつ、該フレームが有する前記送信元情報と他の前記ポート情報とが前記処理手段により既に蓄積済みの場合、
    前記処理手段は、受信した該フレームが有する該送信元情報と該一のポート情報とを関連付けて蓄積せず、
    前記フレーム送信手段は、受信した該フレームを送信する代わりに、廃棄することを特徴とするフレーム転送装置。
  2. 前記フレームは、仮想的に構築されるネットワークを識別するためのVLANタグ情報をさらに含み、
    前記処理手段は、前記受信したフレームに含まれる前記送信元情報と該フレームを受信した前記ポート情報と該フレームが有する前記VLANタグ情報とを関連付けた情報を蓄積し、
    学習情報消去手段は、所定の前記VLANタグ情報と関連付けられて蓄積されている情報を消去することを特徴とする請求項1に記載のフレーム転送装置。
  3. 前記学習情報消去手段は、所定の前記ポート情報と関連付けられて蓄積されている情報を消去することを特徴とする請求項に記載のフレーム転送装置。
  4. 前記受信したフレームに含まれる前記送信先情報に対応する前記ポート情報が前記処理手段によって蓄積されていない場合、
    前記フレーム送信手段は、前記受信したフレームを受信したポートを除く全てのポートを介して、該受信したフレームを送信することを特徴とする請求項1乃至の何れか一に記載のフレーム転送装置。
  5. 送信元情報及び送信先情報を含むフレームの受送信を行うためのポートを複数有するデータ転送装置のデータ転送方法において、
    処理手段が、受信した前記フレームに含まれる前記送信元情報と該フレームを受信した前記ポート情報とを関連付けた情報を蓄積するステップと、
    フレーム送信手段が、前記処理手段により蓄積される情報の中から、前記受信したフレームに含まれる前記送信先情報に対応する前記ポート情報を抽出して、抽出した該ポートを介して該受信したフレームを送信するステップと、
    学習情報消去手段が、所定の時間毎に、前記処理手段により蓄積される情報を消去するステップと、を有し、
    さらに、当該フレーム転送装置を識別するためのMACアドレスを有し、
    前記所定の時間とは、前記MACアドレスに所定の関数を適用して得られ、当該フレーム転送装置毎に定まる時間であり、
    一の前記ポートを介してフレームを受信し、かつ、該フレームが有する前記送信元情報と他の前記ポート情報とが前記処理手段により既に蓄積済みの場合、
    前記処理手段は、受信した該フレームが有する該送信元情報と該一のポート情報とを関連付けて蓄積せず、
    前記フレーム送信手段は、受信した該フレームを送信する代わりに、廃棄することを特徴とするフレーム転送方法。
JP2008326430A 2008-12-22 2008-12-22 フレーム転送装置及びフレーム転送方法 Expired - Fee Related JP5381080B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008326430A JP5381080B2 (ja) 2008-12-22 2008-12-22 フレーム転送装置及びフレーム転送方法
US12/627,005 US8462779B2 (en) 2008-12-22 2009-11-30 Frame transfer apparatus and frame transfer method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008326430A JP5381080B2 (ja) 2008-12-22 2008-12-22 フレーム転送装置及びフレーム転送方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010148063A JP2010148063A (ja) 2010-07-01
JP5381080B2 true JP5381080B2 (ja) 2014-01-08

Family

ID=42266007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008326430A Expired - Fee Related JP5381080B2 (ja) 2008-12-22 2008-12-22 フレーム転送装置及びフレーム転送方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8462779B2 (ja)
JP (1) JP5381080B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5566967B2 (ja) * 2011-07-26 2014-08-06 日本電信電話株式会社 フレーム転送システム、フレーム転送装置およびフレーム転送方法
US9160633B1 (en) * 2011-10-07 2015-10-13 Adtran, Inc. Systems and methods for dynamically learning virtual local area network (VLAN) tags
US20150023349A1 (en) * 2013-07-19 2015-01-22 Richard Lynn Wheeler Packet discovery and learning for vlan provisioning
US9929880B2 (en) * 2013-10-07 2018-03-27 Dell Products L.P. System and method for managing VLAN associations with network ports
CN105634999B (zh) * 2014-11-05 2018-09-11 北京东土科技股份有限公司 一种介质访问控制地址的老化方法及装置
CN107666445B (zh) * 2016-07-29 2021-09-07 中兴通讯股份有限公司 一种分布式系统mac地址处理方法和装置
US11689455B2 (en) 2020-05-28 2023-06-27 Oracle International Corporation Loop prevention in virtual layer 2 networks
CN116235484A (zh) 2020-07-14 2023-06-06 甲骨文国际公司 层2网络中的基于接口的acl

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2007A (en) * 1841-03-16 Improvement in the mode of harvesting grain
JPH0697965A (ja) * 1992-09-14 1994-04-08 Hitachi Ltd ルータにおける中継制御方式
JP3255596B2 (ja) 1997-10-16 2002-02-12 日本電信電話株式会社 Macブリッジング装置
US6353620B1 (en) * 1998-04-09 2002-03-05 Ericsson Inc. System and method for facilitating inter-nodal protocol agreement in a telecommunications
JP3506327B2 (ja) * 1999-11-16 2004-03-15 日本電気株式会社 高速/高信頼性イーサ伝送方式及びi/f装置
JP4329264B2 (ja) * 2000-12-27 2009-09-09 セイコーエプソン株式会社 アクセス権限レベル制御装置及び方法
JP3967141B2 (ja) * 2002-01-28 2007-08-29 富士通株式会社 フレーム中継システムおよびフレーム中継装置
JP2004320248A (ja) * 2003-04-14 2004-11-11 Fujitsu Ltd 通信装置,輻輳回避方法および伝送システム
JP2006254341A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Fujitsu Ltd スパニングツリープロトコルネットワークにおけるブリッジ装置および制御パケット処理方法
JP2006279820A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Fujitsu Ltd ブロードキャスト抑制機能を有するネットワークシステム
JP4709623B2 (ja) 2005-09-26 2011-06-22 富士通株式会社 Mac学習補正システム
JP2007266850A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Fujitsu Ltd 伝送装置
US8085790B2 (en) * 2006-07-14 2011-12-27 Cisco Technology, Inc. Ethernet layer 2 protocol packet switching

Also Published As

Publication number Publication date
US8462779B2 (en) 2013-06-11
JP2010148063A (ja) 2010-07-01
US20100158019A1 (en) 2010-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5381080B2 (ja) フレーム転送装置及びフレーム転送方法
EP3338416B1 (en) Reducing flooding of link state changes in networks
JP2016012896A (ja) 通信装置及びマルチホッピングネットワーク
JP2004336716A (ja) アドホックネットワークにおけるパスmtu発見システム及び方法
WO2016107424A1 (zh) 一种链路状态检测方法、装置和系统
JPWO2014068616A1 (ja) 通信制御方法、ネットワークシステム、および通信装置
CN107483248A (zh) 一种基于无线传感器网络的约束最小生成树拓扑控制算法
CN104320347B (zh) 一种主动更新lldp的方法及设备
KR101555315B1 (ko) 저전력 사물 인터넷 네트워크 관리를 위한 네트워크 관리 데이터 전파 방법 및 저전력 사물 인터넷 노드 장치
JP2010074691A (ja) アドホックネットワーク無線通信方法
JP6433851B2 (ja) 情報収集システムおよび方法
CN111327527A (zh) 流量转发方法、系统、sdn控制器及计算机可读存储介质
JP5287373B2 (ja) 通信装置及び通信処理方法
KR20150104435A (ko) 라우팅 처리기의 동작 모드 천이 방법
JP6221786B2 (ja) 中継装置、通信システム、および、通信方法
US10764768B2 (en) Communication apparatus that flexibly responds to a change in a network configuration, network system therewith, and non-transitory computer readable medium therefor
KR101952187B1 (ko) 서비스 노드 능력 처리 방법, 장치, 서비스 분류기 및 서비스 제어기
JP4877769B2 (ja) ネットワークシステム、通信コスト算出プログラム及び通信コスト算出方法
WO2016056210A1 (ja) サーバ、フロー制御方法および仮想スイッチ用プログラム
JP2016076903A (ja) ゲートウェイ、通信機器及び無線通信システム
US9853857B2 (en) System, switch device and method of controlling a plurality of switch devices
US20100238926A1 (en) Network interface control apparatus and control method
JP6590402B2 (ja) 無線ノード
CN105553864B (zh) 降低lmp中消息数量的方法及装置
JP2011049835A (ja) ネットワーク故障検出装置、ネットワーク故障検出プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110907

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130625

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130916

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5381080

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees