JP5282353B2 - 粒状シリコーン消泡剤組成物及び粉末洗剤組成物 - Google Patents
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Description
(A)シリコーン消泡剤、
(B)担体物質、
(C)有機ワックス類、および
(D)下記一般式(I):
[式中、R1は同一または異種の非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、R2は下記一般式(III):
−R3−O−(R4O)d−R5 (III)
(式中、R3及びR4のおのおのは2価炭化水素基であり、R5は水素原子または1価の有機基であり、dは1以上の整数であり、ただし、d≧2のとき、R4は同一でも異なっていてもよい。)
で表される基であり、aは0または1であり、bはb≧0を満たす整数であり、cはc≧0を満たす整数であり、ただし、a+c≧1であり、上記一般式(I)中にR2が複数含まれる場合、R2は同一でも異なっていてもよい]
で示される35℃以上の融点を有するポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサンおよび下記一般式(II):
(A)成分は、シリコーン消泡剤である。このシリコーン消泡剤は特に限定されるものではないが、オルガノポリシロキサンと微粉末シリカとからなるシリコーンオイルコンパウンド、または該シリコーンオイルコンパウンドと25℃にて液状のポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサンとからなるシリコーン混合物が好ましい。(A)成分のシリコーン消泡剤は、1種単独で使用しても、2種以上を併用してもよい。
・オルガノポリシロキサン
上記オルガノポリシロキサンは、直鎖状、分岐状のいずれであってもよく、1種単独で使用しても、2種以上を併用してもよい。このオルガノポリシロキサンの25℃における粘度は、10〜100,000mm2/sであることが好ましく、消泡性、作業性の面から、より好ましくは50〜50,000mm2/sである。上記オルガノポリシロキサンとしては、例えば、平均組成式(IV):
R9 hSiO(4−h)/2 (IV)
(式中、R9は独立に水酸基または非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、hは1.9〜2.2の数である)
で表されるものが挙げられる。
微粉末シリカは公知のものでよく、親水性シリカおよび疎水性シリカのいずれでもよい。微粉末シリカは、BET法による比表面積が100m2/g以上であることが好ましく、より好ましくは150〜500m2/gである。微粉末シリカは、1種単独で使用しても、2種以上を併用してもよい。前記親水性シリカとしては、例えば、沈降シリカ、ゲルシリカ等の湿式シリカ、シリカキセロゲル、ヒュームドシリカ等の乾式シリカが挙げられる。その具体例としては、アエロジル(登録商標)(商品名、日本アエロジル(株)製)、ニプシル、ニプジェル(ともに、商品名、東ソー・シリカ(株)製)、サイリシア(登録商標)(商品名、富士シリシア化学(株)製)等が挙げられる。前記疎水性シリカとしては、例えば、親水性シリカの表面を有機シリル基を有する化合物で疎水化処理して得られる微粉末シリカが挙げられる。該疎水化処理は従来公知の方法によって、すなわち、オルガノクロロシラン、オルガノアルコキシシラン、オルガノジシラザン、オルガノポリシロキサン、オルガノハイドロジェンポリシロキサン等の有機ケイ素化合物で親水性シリカを処理することによって行うことができる。
シリコーンオイルコンパウンドは、例えば、上記オルガノポリシロキサンと微粉末シリカとを所定量混合し、室温(25℃)〜200℃の温度で処理した後、必要に応じて低沸点留分を除くことによって製造することができる。このシリコーンオイルコンパウンドには、例えば、特公平4−42043号公報、特開平5−261206号公報等に記載のように、さらに無機質アンモニウム塩、有機ケイ素化合物、シロキサン樹脂などを消泡持続性、高温特性、希釈安定性などの向上のために添加してもよい。
・ポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサン
また、上記シリコーンオイルコンパウンドに25℃にて液状のポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサンを加え、シリコーン混合物としてもよい。このポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサンは1種単独で使用しても、2種以上を併用してもよい。このポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサンの25℃における粘度は、水系への乳化分散作用および作業性の点で10〜10,000mm2/sであることが好ましいが、より好ましくは100〜7,000mm2/sである。このポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサンとしては、例えば、下記一般式(V):
[式中、R10は同一または異種の非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、R11は下記一般式(VI):
−R12−O−(R13O)L−R14 (VI)
(式中、R12及びR13のおのおのは2価炭化水素基であり、R14は水素原子または1価の有機基であり、Lは1以上の整数であり、ただし、L≧2のとき、R13は同一でも異なっていてもよい。)
で表される基であり、iは0または1であり、jはj≧0を満たす整数であり、kはk≧0を満たす整数であり、ただし、i+k≧1であり、上記一般式(V)中にR11が複数含まれる場合、R11は同一でも異なっていてもよい]
で示され、25℃にて液状であるものが挙げられる。
このポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサンは、シリコーンオイルコンパウンドの水中への分散性を高めるためのものであり、その添加量はシリコーンオイルコンパウンド100質量部に対して多くとも200質量部とする必要があるが、より好ましくは180質量部以下である。該添加量が200質量部超えると、得られる組成物の消泡効果が低下することがある。
(B)成分の担体物質は、その表面に(A)成分のシリコーン消泡剤、(C)成分の有機ワックス類、並びに(D)成分のポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサン及びシロキサン−ポリオキシアルキレンブロック共重合体のどちらか一方または両方を付着させて粒状物として取り扱えるようにするためのものである。(B)成分の担体物質は、1種単独で使用しても、2種以上を併用してもよい。(B)成分は公知のものでよく、その例としては、ゼオライト、粒状のトリポリリン酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロース、でんぷん、化工でんぷん、デキストリン、粘土鉱物等が挙げられる。
(C)成分は、有機ワックス類であり、(A)成分のシリコーン消泡剤が(B)成分の担体物質に付着しやすくする作用、及び洗剤に含まれるアルカリ成分による消泡性能低下を防止する作用を担うものである。(C)成分は、一種単独で用いてもよいが、二種以上を組み合わせて使用するのが好ましい。(C)成分の有機ワックス類は一般的に公知のものでよく、その例としては、分子量が2000〜40000のポリエチレングリコールおよび炭素原子数が8以上の高級脂肪酸、高級アルコール、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ひまし油、ポリオキシエチレンラノリンアルコール、ポリオキシエチレンソルビットミツロウ等が挙げられるが、好ましくは分子量が3000〜30000のポリエチレングリコールならびに炭素原子数が10以上の高級脂肪酸、高級脂肪族アルコールおよびそれらのエステル類であり、より好ましくは分子量が3000〜20000のポリエチレングリコールならびに炭素原子数が12以上の高級脂肪酸、高級アルコールおよびそれらのエステル類である。
(D)成分は、下記一般式(I)で示される35℃以上の融点を有するポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサンおよび下記一般式(II)で示される35℃以上の融点を有するシロキサン−ポリオキシアルキレンブロック共重合体のどちらか一方または両方であり、(A)成分のシリコーン消泡剤と(C)成分の有機ワックス類との相互作用を強くさせ、長期保存中のシリコーン消泡剤の滲みだしを抑制し、消泡効果の低下を防止するだけでなく、シリコーン消泡剤を均一に水中へ分散させる効果を付与するものである。上記ポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサンおよび上記シロキサン−ポリオキシアルキレンブロック共重合体のおのおのは、1種単独で使用しても、2種以上を併用してもよい。
一般式(I):
[式中、R1は同一または異種の非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、R2は下記一般式(III):
−R3−O−(R4O)d−R5 (III)
(式中、R3及びR4のおのおのは2価炭化水素基であり、R5は水素原子または1価の有機基であり、dは1以上の整数であり、ただし、d≧2のとき、R4は同一でも異なっていてもよい。)
で表される基であり、aは0または1であり、bはb≧0を満たす整数であり、cはc≧0を満たす整数であり、ただし、a+c≧1であり、上記一般式(I)中にR2が複数含まれる場合、R2は同一でも異なっていてもよい]
一般式(II):
[式中、R6は同一または異種の非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、R7は同一または異種の2価炭化水素基であり、R8は2価炭化水素基であり、eはe≧1を満たす整数であり、fはf≧1を満たす整数であり、gはg≧1を満たす整数であり、ただし、f≧2のとき、R8は同一でも異なっていてもよい]
本発明の粒状シリコーン消泡剤組成物において、各成分の好ましい配合量は、例えば、(A)成分のシリコーン消泡剤:100質量部に対して、
(B)成分の担体物質:50〜2000質量部、より好ましくは100〜1000質量部、
(C)成分の有機ワックス類:5〜600質量部、より好ましくは30〜500質量部、並びに
(D)成分の上記ポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサンおよび上記共重合体のどちらか一方または両方:5〜500質量部、より好ましくは10〜300質量部
である。
さらに、本発明は低起泡性の粉末洗剤組成物を提供する。粉末洗剤組成物が洗剤成分および本発明の粒状シリコーン消泡剤組成物を含有し、かつ、洗剤として有効に機能する限り、粉末洗剤組成物の構成成分は特に限定されるものではない。洗剤成分としては、例えば、界面活性剤、洗剤ビルダー等が挙げられる。界面活性剤としては、例えば、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤、両性界面活性剤が挙げられる。アニオン界面活性剤としては、例えば、高級脂肪酸のアルカリ金属塩、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩等が挙げられる。カチオン界面活性剤としては、例えば、アルキルアミン塩、第4級アンモニウム塩等が挙げられる。ノニオン界面活性剤としては、例えば、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル等が挙げられる。両性界面活性剤としては、例えば、イミダゾリン化合物、ベタイン化合物等が挙げられる。洗剤ビルダーとしては、例えば、ゼオライト、炭酸塩、重炭酸塩、ケイ酸塩、リン酸塩、硫酸塩等が挙げられる。
アニオン界面活性剤:10〜60質量部、
洗剤ビルダー:20〜100質量部、
ノニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤:合計で0〜50質量部、
その他成分:添加する場合は1〜10質量部、
本発明の粒状シリコーン消泡剤組成物:0.1〜10質量部、より好ましくは0.5〜5質量部である。
・シリコーンオイルコンパウンド(1)
疎水性オルガノポリシロキサンとして粘度が1,000mm2/sであるジメチルポリシロキサン100質量部、および微粉末シリカとして親水性湿式シリカ(商品名:Nipsil HD-2、東ソー・シリカ(株)社製、BET比表面積:300m2/g)10質量部を、窒素ガス雰囲気下、150℃で3時間、加熱混合してシリコーンオイルコンパウンド(1)を得た。
・シリコーンオイルコンパウンド(2)
疎水性オルガノポリシロキサンとして粘度が5,000mm2/sであり、全シロキサン単位に対してCH3SiO3/2単位を1モル%含有する分岐状のジメチルポリシロキサン100質量部、および微粉末シリカとして親水性ヒュームドシリカ(商品名:AEROSIL200、日本アエロジル(株)社製、BET比表面積:200m2/g)をヘキサメチルジシラザンで表面処理して調製した表面疎水化処理シリカ5質量部を、窒素ガス雰囲気下、160℃で3時間、加熱混合してシリコーンオイルコンパウンド(2)を得た。
・シリコーン混合物(3)
シリコーンオイルコンパウンド(1)100質量部、および下記式:
・ポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサン(5)(融点:48℃)
表1に示した各成分(単位:質量部)をハイビスミックス(プライミクス株式会社製)に入れ、60〜80℃の温度で撹拌混合し、押し出し造粒機(不二パウダル株式会社製)にて粒状とし、更にパワーミル(不二パウダル株式会社製)にて整粒した。得られた粒子をJIS Z 8801-1に規定の18メッシュのふるい(目開き850μm)にかけた。得られた篩下画分を更に同規格の36メッシュのふるい(目開き425μm)にかけることにより、篩上画分として、粒径がおよそ425〜850μmの範囲に分布する平均粒径700μmの粒状シリコーン消泡剤組成物を得た。
・直鎖アルキル(C12〜C13)ベンゼンスルホン酸ナトリウム 25質量部
・ラウリル硫酸ナトリウム 10質量部
・ポリオキシエチレンアルキル(C12〜C13)エーテル 5質量部
・ゼオライト 25質量部
・炭酸ソーダ 10質量部
・ケイ酸ソーダ 15質量部
・硫酸ソーダ 5質量部
・粒状シリコーン消泡剤組成物1〜8のいずれか1つ 0.8質量部
・水 4.2質量部
からなるかさ密度0.7g/cm3の粉末洗剤組成物を、これらの成分をパワーミル(不二パウダル株式会社製)にて混合することにより、調製した。ただし、比較例4ではいずれの粒状シリコーン消泡剤組成物も添加しなかった。
下記の条件にて洗濯を行い、洗濯7分後の泡高さを測定した。結果を表2に示す。
・洗濯条件
洗濯機: 東芝 銀河2.2kg
水量: 30リットル
粉末洗剤組成物の量: 25g
衣料: 1kg(綿シャツ600g、T/Cワイシャツ400g、それぞれ3日間着用したもの)
上記方法で洗濯後、下記の条件ですすぎを行い、すすぎ2回後の泡の残存量を次の基準に従い評価した。結果を表2に示す。
・すすぎ条件
注水量:20リットル/分
すすぎ時間: 3分/1回
・すすぎ性の評価基準
A : 液面に泡が残っていない
B : 液面全体の1/4未満に泡が残っている
C : 液面全体の1/4以上3/4未満に泡が残っている
D : 液面全体の3/4以上に泡が残っている
Claims (2)
- (A)シリコーン消泡剤、
(B)担体物質、
(C)有機ワックス類、ならびに
(D)下記一般式(I):
[式中、R1は同一または異種の非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、R2は下記一般式(III):
−R3−O−(R4O)d−R5 (III)
(式中、R3及びR4のおのおのは2価炭化水素基であり、R5は水素原子または1価の有機基であり、dは1以上の整数であり、ただし、d≧2のとき、R4は同一でも異なっていてもよい。R 4 全体の80〜100モル%がエチレン基である。)
で表される基であり、aは0または1であり、bはb≧0を満たす整数であり、cはc≧0を満たす整数であり、ただし、a+c≧1であり、上記一般式(I)中にR2が複数含まれる場合、R2は同一でも異なっていてもよい]
で示される35℃以上の融点を有するポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサンおよび下記一般式(II):
[式中、R6は同一または異種の非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、R7は同一または異種の2価炭化水素基であり、R8は2価炭化水素基であり、eはe≧1を満たす整数であり、fはf≧1を満たす整数であり、gはg≧1を満たす整数であり、ただし、f≧2のとき、R8は同一でも異なっていてもよい]
で示される35℃以上の融点を有するシロキサン−ポリオキシアルキレンブロック共重合体のどちらか一方または両方
を含有することを特徴とする粒状シリコーン消泡剤組成物。
- 請求項1に記載の粒状シリコーン消泡剤組成物を含有することを特徴とする粉末洗剤組成物。
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