JP5280420B2 - ナフトピジルを含有する医薬の製造方法 - Google Patents
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Description
従って、本発明の課題は、光による変色のない安定なナフトピジル製剤を提供することにある。
(1)有効成分としてナフトピジル又は生理学的に許容されるその塩と1以上の製剤用添加物とを含む医薬組成物であって、該製剤用添加物のうちナフトピジルと接触する製剤用添加物として乳糖を含有しないことを特徴とする医薬組成物。
(2)有効成分としてナフトピジル又は生理学的に許容されるその塩と1以上の製剤用添加物とを含む医薬組成物であって、該製剤用添加物として乳糖を含有しないことを特徴とする医薬組成物。
(3)固体製剤の形態である上記(1)又は(2)に記載の医薬組成物。
(4)錠剤の形態である上記(3)に記載の医薬組成物。
(5)錠剤硬度が1kg以上である上記(4)に記載の医薬組成物。
(7)圧縮型口腔内崩壊製剤である上記(3)ないし(6)のいずれかに記載の医薬組成物。
(8)崩壊時間が1分以内である上記(3)ないし(7)のいずれかに記載の医薬組成物。
ナフトピジル製剤。
(9)製剤用添加物として糖アルコール類を含む上記(1)ないし(8)のいずれかに記載の医薬組成物。
(10)製剤用添加物として乳糖以外の糖類を含む上記(1)ないし(9)のいずれかに記載の医薬組成物。
(12)製剤用添加物として、白糖、ブドウ糖、D−マンニトール、エリスリトール、キシリトール、マルチトール、結晶セルロース、無水リン酸水素カルシウム、沈降炭酸カルシウム、酸化マグネシウム、合成ケイ酸アルミニウム、含水二酸化ケイ素、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、合成ヒドロタルサイト、タルク、ヒドロキシプロピルセルロース、ポビドン、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、及びフマル酸ステアリルナトリウムからなる群から選ばれる1又は2以上の製剤用添加物を含む上記(1)ないし(11)のいずれかに記載の医薬組成物。
(13)ナフトピジルの含有割合が医薬組成物の全重量に対して3〜60重量%である上記(1)ないし(12)のいずれかに記載の医薬組成物。
(14)製剤用添加物がエリスリトールであり、該エリスリトールの含有割合が医薬組成物の全重量に対して20〜80重量%である上記(1)ないし(13)のいずれかに記載の医薬組成物。
(a)ナフトピジル又は生理学的に許容されるその塩と該製剤用添加物とを水溶性高分子結合剤を用いて造粒し、乾燥することにより造粒物を得る工程;及び
(b)上記工程(a)で得られた造粒物を圧縮成形した後に加湿し、さらに乾燥を行なう工程
により得ることができる錠剤である上記(7)ないし(14)のいずれかに記載の医薬組成物。
(16)該製剤用添加物が糖アルコール類である上記(15)に記載の医薬組成物。
(17)該製剤用添加物がエリスリトールである上記(16)に記載の医薬組成物。
(a)ナフトピジルと糖アルコール類とを含む混合物を水溶性高分子結合剤を用いて造粒する工程;
(b)上記工程(a)で得られた造粒物に糖アルコール類を添加して造粒し、乾燥して造粒物を得る工程;及び
(c)上記工程(b)で得られた造粒物を圧縮成形した後に加湿し、さらに乾燥を行なう工程
により得ることができる錠剤である上記(7)ないし(14)のいずれかに記載の医薬組成物。
(19)該糖アルコール類がエリスリトールである上記(18)に記載の医薬組成物。
(20)医薬組成物が圧縮型口腔内崩壊錠であり、該錠剤が下記の工程:
(a)ナフトピジルと糖アルコール類とを含む混合物を水溶性高分子結合剤を用いて造粒し、乾燥して造粒物を得る工程;
(b)エリスリトールを水溶性高分子結合剤を用いて造粒し、乾燥して造粒物を得る工程(ただし該造粒物はナフトピジルを含まない造粒物である)、及び
(c)上記工程(a)で得られた造粒物、上記工程(b)で得られた造粒物、及び滑沢剤を混合して圧縮成形した後に加湿し、さらに乾燥を行なう工程
により得ることができる錠剤である上記(7)ないし(14)のいずれかに記載の医薬組成物。
(21)該糖アルコールがエリスリトールである上記(20)に記載の医薬組成物。
(22)上記工程(a)で得られた造粒物及び上記工程(b)で得られた造粒物の合計重量に対する上記工程(a)で得られた造粒物の含有割合が5重量%以上、100重量%未満である上記(20)又は(21)に記載の医薬組成物。
(a)ナフトピジルとエリスリトールとを含む混合物を水溶性高分子結合剤を用いて造粒し、乾燥して造粒物を得る工程;及び
(b)上記工程(a)で得られた造粒物に、D−マンニトールを含む造粒物、セルロース類、クロスポビドン、及び滑沢剤を混合し、得られた混合物を圧縮成形する工程;
により得ることができる錠剤である上記(7)ないし(14)のいずれかに記載の医薬組成物。
(24)医薬組成物が圧縮型口腔内崩壊錠であり、該錠剤が下記の工程:
(a)ナフトピジルとD−マンニトールとを含む混合物を水溶性高分子結合剤を用いて造粒し、乾燥して造粒物を得る工程;及び
(b)上記工程(a)で得られた造粒物に、D−マンニトールを含む造粒物、セルロース類、クロスポビドン、及び滑沢剤を混合し、得られた混合物を圧縮成形する工程;
により得ることができる錠剤である上記(7)ないし(14)のいずれかに記載の医薬組成物。
(25)セルロース類が結晶セルロースである上記(23)又は(24)に記載の医薬組成物。
(26)光による着色が軽減ないし排除された上記(1)ないし(25)のいずれかに記載の医薬組成物。
(28)有効成分としてナフトピジル又は生理学的に許容されるその塩と1以上の製剤用添加物とを含む医薬組成物の光による着色を防止する方法であって、該製剤用添加物のうちナフトピジルと接触する状態で存在する製剤用添加物として乳糖を使用せずに該医薬組成物を調製する工程を含む方法。
(29)有効成分としてナフトピジル又は生理学的に許容されるその塩と1以上の製剤用添加物とを含む医薬組成物の光による着色を防止する方法であって、該製剤用添加物として乳糖を使用せずに該医薬組成物を調製する工程を含む方法。
1)硬度試験
錠剤硬度計(TS−50N 岡田精工製)を用いて測定した。試験は6回行い、その平均値を算出した。測定にあたり、錠剤等の被検体について縦及び横等の各方向の硬度を予め測定し、硬度の一番低い数値を与える方向から測定した。
2)日本薬局方崩壊試験法による崩壊時間
日本薬局方第14改正に記載されている崩壊試験法の錠剤の項に準じて測定を行なった。試験液として水を用い、補助盤を使用しない条件下で測定を行い、被験試料の残留物がガラス管内に認められなくなった時点までの所要時間を崩壊時間とした。崩壊時間の値は被験試料6個の平均値として示した。
ナフトピジル750g、エリスリトール(日研化学)2160gを攪拌造粒機(深江工業 ハイスピードミキサーFS−10)に仕込み、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達)60gを含む50%エタノール水溶液425gを加えて造粒し、さらに円筒造粒機(畑鉄工所 HU−G)で押し出し造粒した。その後、整粒及び乾燥工程を経て造粒物を得た。この混合物にステアリン酸マグネシウム(太平化学産業)30gを混合して打錠末を得た。この打錠末を打錠機(菊水製作所、CP−6型)を用い700Kg/杵の打錠圧で打錠し、直径8.5mm、錠剤重量200mgの隅角平面錠を得た。錠剤硬度は7.6Kg、崩壊時間は4.2分であった。
実施例1で記載した打錠末を用い、打錠機(菊水製作所、CP−6型)で、錠剤硬度約1kg、約1.5kg、及び約2Kgの錠剤となるように打錠圧力を変動させた。得られた錠剤の崩壊時間は、それぞれ12.3秒、26.7秒、及び48.8秒であった。これらの錠剤について、半自動PTP包装機(大和化成製)を用い、PTP成形シート(VSL4501−B、住友ベークライト)に各錠剤を入れて厚み26μmのアルミシートを被せ、シートを熱着してPTP包装した。PTP包装から錠剤を取り出した時、錠剤硬度1kgの錠剤では10個中4個が破損した。錠剤硬度1.5kgの錠剤では10個中2個が破損した。錠剤硬度2Kgの錠剤では10個全てが破損せずに取り出すことができた。
ナフトピジル750g、白糖(塩水港製糖)1860g、結晶セルロース(旭化成ケミカルズ)300gを攪拌造粒機(深江工業 ハイスピードミキサーFS−10)に仕込み、以降は実施例1と同様な操作を行なって、直径8.5mm、錠剤重量200mgの隅角平面錠を得た。錠剤硬度は7.3Kg、崩壊時間は4.6分であった。
実施例4
実施例3で使用した白糖を、D−マンニトール(東和化成工業)に変更し、以降は実施例1と同様な操作を行なって、直径8.5mm、錠剤重量200mgの隅角平面錠を得た。錠剤硬度は6.1Kg、崩壊時間は3.4分であった。
実施例5
ナフトピジル750g、エリスリトール(日研化学)1935g、沈降炭酸カルシウム(備北粉化)225gを攪拌造粒機(深江工業 ハイスピードミキサーFS−10)に仕込み、以降は実施例1と同様な操作を行なって、直径8.5mm、錠剤重量200mgの隅角平面錠を得た。錠剤硬度は4.8Kg、崩壊時間は3.3分であった。
実施例6
実施例5で使用した沈降炭酸カルシウムを酸化マグネシウム(協和化学工業)に変更し、以降は実施例1と同様な操作を行なって、直径8.5mm、錠剤重量200mgの隅角平面錠を得た。錠剤硬度は5.8Kg、崩壊時間は2.8分であった。
ナフトピジル7500g、エリスリトール(日研化学)4260gを攪拌造粒機(パウレック社 バーチカルグラニュレーターVG−50)に仕込み、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達)240gを含む50%エタノール水溶液1700gを加えて造粒した。その後、整粒及び乾燥工程を経て造粒物Aを得た。一方、エリスリトール17340gを攪拌造粒機に仕込み、ヒドロキシプロピルセルロース360gを含む95%エタノール水溶液2100gを加え造粒し、さらに円筒造粒機で押し出し造粒後、整粒、乾燥工程を経て造粒物Bを得た。造粒物A12000gと造粒物B17690g及びフマル酸ステアリルナトリウム(和光純薬)300g混合し,30から70Kg/杵の打錠圧で打錠した。その後、加湿を行い、その後に乾燥を行なった。加湿条件は、温度50℃、相対湿度85%以上に保ち、処理時間は120秒とした。乾燥条件は、温度60℃、相対湿度15%以下で処理時間は10分とし、直径9mm、重量200mgの円形錠剤を得た。錠剤の錠剤硬度は4.8kg、崩壊時間は17秒であった。
ナフトピジル7500g、D−マンニトール2000g、エリスリトール(日研化学)2260gを攪拌造粒機(パウレック社 バーチカルグラニュレーターVG−50)に仕込み、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達)240gを含む50%エタノール水溶液1700gを加えて造粒した。その後、整粒及び乾燥工程を経て造粒物Cを得た。一方、D−マンニトール10000g、エリスリトール7340gを攪拌造粒機に仕込み、ヒドロキシプロピルセルロース360gを含む95%エタノール水溶液2100gを加えて造粒し、さらに円筒造粒機で押し出し造粒した後、整粒及び乾燥工程を経て造粒物Dを得た。造粒物C12000g、造粒物D17690g、及びフマル酸ステアリルナトリウム(和光純薬)300gを混合し、30から70Kg/杵の打錠圧で打錠し、その後、加湿及び乾燥を行なった。加湿条件は、温度50℃、相対湿度85%以上に保ち、処理時間は120秒とした。乾燥条件は、温度60℃、相対湿度15%以下で処理時間は10分とし、直径9mm、重量200mgの円形錠剤を得た。錠剤の錠剤硬度は5.3kg、崩壊時間は24秒であった。
ナフトピジル7500g、D−マンニトール1000g、エリスリトール(日研化学)3260gを攪拌造粒機(パウレック社 バーチカルグラニュレーターVG−50)に仕込み、ポビドン(ISP製)240gを含む50%エタノール水溶液1700gを加えて造粒した。その後、整粒及び乾燥工程を経て造粒物Eを得た。一方、D−マンニトール5000g、エリスリトール12340gを攪拌造粒機に仕込み、ヒドロキシプロピルセルロース360gを含む95%エタノール水溶液2100gを加えて造粒し、さらに円筒造粒機で押し出し造粒した後、整粒及び乾燥工程を経て造粒物Fを得た。造粒物E12000g、造粒物F17690g、及びフマル酸ステアリルナトリウム(和光純薬)300gを混合し、30から70Kg/杵の打錠圧で打錠し、その後、加湿及び乾燥を行なった。加湿条件は、温度50℃、相対湿度85%以上に保ち、処理時間は120秒とした。乾燥条件は、温度60℃、相対湿度15%以下で処理時間は10分とし、直径9mm、重量200mgの円形錠剤を得た。錠剤の錠剤硬度は4.3kg、崩壊時間は16秒であった。
ナフトピジル7500g、エリスリトール(日研化学)4260gを攪拌造粒機(パウレック社 バーチカルグラニュレーターVG−50)に仕込み、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達)240gを含む50%エタノール水溶液1700gを加え5分間造粒した。その後、エリスリトール17340gを添加し、ヒドロキシプロピルセルロース360gを含む95%エタノール水溶液2100gを加えてさらに造粒し、整粒及び乾燥工程を経て造粒物を得た。造粒物29690gとフマル酸ステアリルナトリウム(和光純薬)300gとを混合し, 30から70Kg/杵の打錠圧で打錠後、加湿及び乾燥を行なった。加湿条件は、温度50℃、相対湿度85%以上に保ち、処理時間は120秒とした。乾燥条件は、温度60℃、相対湿度15%以下で処理時間は10分とし、直径9mm、重量200mgの円形錠剤を得た。錠剤の錠剤硬度は4.8kg、崩壊時間は20秒であった。
ナフトピジル7500g、D−マンニトール1950g、クロスポビドン(ISP社)810gを攪拌造粒機(パウレック社 バーチカルグラニュレーターVG−50)に仕込み、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達)240gを含む50%エタノール水溶液1700gを加えて造粒し、整粒及び乾燥工程を経て造粒物を得た。造粒物10500g、造粒されたD−マンニトール(メルク社、パーテックM200)11850g、結晶セルロース(旭化成、セオラスKG802)6000g、及びクロスポビドン1500gを混合し、その後、ステアリン酸マグネシウム(太平化学産業)150gを混合して、打錠機(菊水製作所、CP−6型)を用いて打錠し、直径9mm、重量200mgの円形錠剤を得た。錠剤の錠剤硬度は4.2kg、崩壊時間は23秒であった。
ナフトピジル7500g、D−マンニトール1950g、及びクロスポビドン(ISP社)810gを攪拌造粒機(パウレック社 バーチカルグラニュレーターVG−50)に仕込み、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達)240gを含む50%エタノール水溶液1700gを加えて造粒した。その後、整粒及び乾燥工程を経て造粒物を得た。造粒物10500g、造粒されたD−マンニトール(メルク社、パーテックM200)11850g、結晶セルロース(旭化成、セオラスKG802)6000g、及びクロスポビドン1500gを混合し、さらにステアリン酸マグネシウム(太平化学産業)150gを混合して、打錠機(菊水製作所、CP−6型)を用いて打錠し、直径9mm、重量200mgの円形錠剤を得た。錠剤の錠剤硬度は4.8kg、崩壊時間は20秒であった。
実施例12のD−マンニトールをエリスリトールに変更し、以降は同様に操作して直径9mm、重量200mgの円形錠剤を得た。錠剤の錠剤硬度は4.3kg、崩壊時間は28秒であった。
実施例14
実施例12のD−マンニトールをトレハロースに変更し、以降は同様に操作して直径9mm、重量200mgの円形錠剤を得た。錠剤の錠剤硬度は4.2kg、崩壊時間は18秒であった。
比較例1
実施例1で使用したエリスリトールを乳糖(DMV)に変更し、以降は実施例1と同様な操作を行なって直径8.5mm、錠剤重量200mgの隅角平面錠を得た。錠剤の錠剤硬度は6.2kg、崩壊時間は4.2分であった。
比較例2
ナフトピジル750g、乳糖300g、エリスリトール1635gを攪拌造粒機(深江工業 ハイスピードミキサーFS−10)に仕込み、以降は実施例1と同様な操作を行なって直径8.5mm、錠剤重量200mgの隅角平面錠を得た。錠剤の錠剤硬度は5.2kg、崩壊時間は4.0分であった。
本発明の効果をさらに具体的に説明するため、実施例で得られた製剤について下記の光試験を行なった。
光試験器(ナガノ科学製、LT−120D3CJ)を使用し、D65蛍光ランプを用いて200時間照射し、総照射量60万Lux・hr後の錠剤の外観を検査した。外観検査は、肉眼による観察で実施した。結果を表1に示す。
Claims (5)
- 有効成分としてナフトピジル又は生理学的に許容されるその塩と1又は2以上の製剤用添加物とを含みナフトピジルと乳糖との共存を原因とする光による着色を生じない圧縮型口腔内崩壊錠剤の形態の医薬組成物の製造方法であって、白糖、ブドウ糖、D−マンニトール、エリスリトール、キシリトール、マルチトール、ヒドロキシプロピルセルロース、ポビドン、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、及びフマル酸ステアリルナトリウムからなる群から選ばれる1又は2以上の製剤用添加物とナフトピジルとからなり、乳糖を含まない造粒物を調製した後、錠剤硬度が1Kg以上の錠剤を製造し、次いで打錠物の加湿及び乾燥を行う工程を含む方法。
- 下記の工程:
(a)ナフトピジル又は生理学的に許容されるその塩と該製剤用添加物とを水溶性高分子結合剤を用いて造粒し、乾燥することにより造粒物を得る工程;及び
(b)上記工程(a)で得られた造粒物を圧縮成形した後に加湿し、さらに乾燥を行なう工程
を含む請求項1に記載の方法。 - 工程(a)においてナフトピジル、エリスリトール、及びヒドロキシプロピルセルロースからなる造粒物を得る請求項2に記載の方法。
- 工程(b)において、エリスリトール及び水溶性高分子結合剤からなる造粒物を工程(a)で得られた造粒物と混合する工程をさらに含む請求項2又は3に記載の方法。
- 水溶性高分子結合剤がヒドロキシプロピルセルロースである請求項4に記載の方法。
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