JP5273382B2 - 画素回路、及び電子機器 - Google Patents
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Description
また本発明の別の一形態における画素回路は、第1電極が第1電位に接続され、第2電極が電気的に画素電極に接続された第1のp型駆動トランジスタと、第1電極が電気的に前記画素電極に接続され、第2電極が第2電位に接続された第1のn型駆動トランジスタと、第1電極が第1のデータ線に接続され、第2電極が前記第1のp型駆動トランジスタのゲート電極に接続され、ゲート電極が第1の走査線に接続された第1の制御トランジスタと、第1電極が第2のデータ線に接続され、第2電極が前記第1のn型駆動トランジスタのゲート電極に接続され、ゲート電極が第2の走査線に接続された第2の制御トランジスタと、前記画素電極と前記第1のn型駆動トランジスタの第1電極との間に、直列に、第1電極及び第2電極が接続された第2のn型駆動トランジスタと、を備え、前記第2のn型駆動トランジスタのゲート電極が、前記第1電位及び前記第2電位の間の電位であって、前記第1のn型駆動トランジスタがオン状態となる場合には前記第2のn型駆動トランジスタをオン状態とし、前記第1のn型駆動トランジスタがオフ状態となる場合には前記第2のn型駆動トランジスタをオフ状態とする第3電位に接続されていることを特徴とする。
1.定義
2.実施形態1
(1)第1の画素回路の構成例
(2)第1の画素回路の動作説明
(3)第1の画素回路の変形例
3.実施形態2
(1)第2の画素回路の構成例
(2)第2の画素回路の動作説明
4.実施形態3
(1)第3の画素回路の構成例
(2)第3の画素回路の動作概要
5.実施形態4
(1)第4の画素回路の構成例
(2)第4の画素回路の動作概要
6.実施形態5
7.本発明の画素回路を含む電気光学装置の構成例
8.本発明の画素回路を含む電子機器の構成例
本明細書における用語を以下のように定義する。
「ノード」:回路における所定の箇所を指す。また、当該ノードにおける電位も同じ符号を用いて示すことがある。例えば、電位Xとは、ノードXの電位を指す。
「電位ノード」:回路における所定の箇所を指し、電位を供給可能に構成された箇所を指す。当該電位ノードにおける電位も同じ符号を用いて示す。例えば、電位ノードYとは、電位Yを供給可能なノードを指し、電位Yとは、電位ノードYから供給される電位を指す。
「Vth_n」:n型トランジスタの閾値電圧(スレッシュホールド電圧)を指す。
「ゲート電圧」:トランジスタのソース電極の電位を基準としたときのゲート電極の電位を指す。すなわち、トランジスタにおけるゲート−ソース間の電圧(電位差)を指す。
「タイプ」:n型トランジスタとp型トランジスタとの、型を指す。例えば、「いずれか一方のタイプのトランジスタ」という場合は、n型トランジスタとp型トランジスタとのいずれか一方、を意味する。
「第1電極、第2電極」:トランジスタはドレイン電極、ソース電極、及びゲート電極を有するが、ドレイン電極とソース電極とは必ずしも明確に区別する必要がない場合がある。本明細書においては、トランジスタにおけるドレイン電極及びソース電極のいずれか一方を指して「第1電極」、他方を「第2電極」と呼ぶことがある。
「第1電位」:所定の電位を指し、回路に供給される電源電圧を指すことがある。
「第2電位」:所定の電位を指し、回路における電位の基準となる接地電位を指すことがある。
「第3電位」:所定の電位を指し、第1電位と第2電位との間の所定電位(中間電位)を指すことがある。
「第4電位」:所定の電位を指し、第1電位と第3電位との間の所定電位(中間電位)を指すことがある。
<(1)第1の画素回路の構成例>
図1は、本発明の一態様である、第1の画素回路の構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態1における画素回路は複数の薄膜トランジスタ(TFT)を含む半導体集積回路である。以下、薄膜トランジスタを単に「トランジスタ」と称するものとする。
n型駆動トランジスタNT1は、ドレイン電極がノードVN1に、ソース電極が接地電位ノードVSSに接続されている。また、n型駆動トランジスタNT1のゲート電極は、コンデンサーCp1とn型制御トランジスタTr1とが接続されたノードND1に接続されている。
n型駆動トランジスタNT2は、ドレイン電極が出力電位ノードVOUTに、ソース電極がノードVN1に接続されている。また、n型駆動トランジスタNT2のゲート電極は、電位ノードVDD1に接続されている。
p型駆動トランジスタPT1は、ソース電極が電位ノードVDD2に、ドレイン電極がノードVP1に接続されている。また、p型駆動トランジスタPT1のゲート電極は、コンデンサーCp2とn型制御トランジスタTr2とが接続されたノードND2に接続されている。
p型駆動トランジスタPT2は、ソース電極がノードVP1に、ドレイン電極が出力電位ノードVOUTに接続されている。また、p型駆動トランジスタPT2のゲート電極は、電位ノードVDD1に接続されている。
コンデンサーCp1は、n型駆動トランジスタNT1のゲート電極及びn型制御トランジスタTr1のソース電極が接続されたノードND1と、接地電位ノードVSSとの間に接続される。コンデンサーCp2は、p型駆動トランジスタPT1のゲート電極及びn型制御トランジスタTr2のソース電極が接続されたノードND2と、電位ノードVDD2との間に接続される。これらのコンデンサーCp1及びCp2は、画素回路にデータドライバーから電位が供給されない間に電位が変動し、出力電位VOUTが変化することを防止するものである。すなわち、コンデンサーCp1は、ノードND1の電位を保持するため、コンデンサーCp2は、ノードND2の電位を保持するために設けられる。
n型制御トランジスタTr1は、ソース電極がノードND1に、ドレイン電極がデータ線DL1に接続される。また、n型制御トランジスタTr1のゲート電極は走査線SL1に接続される。n型制御トランジスタTr2は、ソース電極がノードND2に、ドレイン電極がデータ線DL2に接続される。また、n型制御トランジスタTr2のゲート電極は、走査線SL1に接続される。
次に、本実施形態1における第1の画素回路の動作について説明する。
図2において、T1〜T3では出力電位ノードVOUTに接地電位VSSを出力する際の動作を示す。
図2において、T3〜T5では、出力電位ノードVOUTに接地電位VSSを出力した状態を保持したまま、n型制御トランジスタTr1及びTr2をオフする際の動作を示す。
図2において、T5〜T6では出力電位ノードVOUTに電位VDD2を出力する際の動作を示す。
図2において、T6〜T7では、出力電位ノードVOUTに電位VDD2(20V)を出力した状態を保持したまま、n型制御トランジスタTr1及びTr2をオフする際の動作を示す。
実施形態1に係る第1の画素回路の構成では、n型駆動トランジスタ及びp型駆動トランジスタの双方を直列に接続し、双方の駆動トランジスタの負荷電圧を小さくすることができた。しかし、n型駆動トランジスタ、またはp型駆動トランジスタの一方の耐圧が低く、他方の耐圧が高い場合がある。この場合、耐圧が高い方の駆動トランジスタについては負荷電圧を小さくする必要がなく、耐圧が低い方の駆動トランジスタについては、個々の駆動トランジスタに対する負荷電圧を小さくする必要がある場合が考えられる。
<(1)第2の画素回路の構成例>
図8は、本発明の一態様である、第2の画素回路の構成例を示す図である。図8に示すように、第2の画素回路の構成例は、実施形態1で説明した、図1に示す第1の画素回路の構成例の一部を変更したものである。すなわち、本実施形態2は、n型制御トランジスタTr1、p型制御トランジスタTr2、走査線SL1、及び走査線SL2以外は実施形態1と同様の構成及び機能を有するため、同じ構成には同じ符号を付することとし、その説明を省略する。以下の本実施形態2の説明においては、実施形態1との相違点を中心に説明する。
次に、本実施形態2における第2の画素回路の動作について説明する。
図9において、T1〜T3では出力電位ノードVOUTに接地電位VSSを出力する際の動作を示す。
図9において、T3〜T5では、出力電位ノードVOUTに接地電位VSSを出力した状態を保持したまま、n型制御トランジスタTr1及びp型制御トランジスタTr2をオフする際の動作を示す。
図9において、T5〜T6では出力電位ノードVOUTに電位VDD2を出力する際の動作を示す。
図9において、T6〜T7では、出力電位ノードVOUTに電位VDD2(20V)を出力しながら、n型制御トランジスタTr1及びp型制御トランジスタTr2をオフする際の動作を示す。
<(1)第3の画素回路の構成例>
図13は、本発明の一態様である、第3の画素回路の構成例を示す図である。図13に示すように、第3の画素回路の構成例は、実施形態1で説明した、図1に示す第1の画素回路の構成例と類似しているが、直列に接続するn型及びp型駆動トランジスタの数が相違する他、供給される電位が相違する。よって、以下の実施形態3の説明においては、実施形態1と同じ構成には同じ符号を付することとしてその説明を省略し、実施形態1との相違点を中心に説明する。
n型駆動トランジスタNT1は、ドレイン電極がノードVN1に、ソース電極が接地電位ノードVSSに接続されている。また、n型駆動トランジスタNT1のゲート電極は、コンデンサーCp1とn型制御トランジスタTr1とが接続されたノードND1に接続されている。
n型駆動トランジスタNT2は、ドレイン電極がノードVN2に、ソース電極がノードVN1に接続されている。また、n型駆動トランジスタNT2のゲート電極は、電位ノードVDD1に接続されている。
n型駆動トランジスタNT3は、ドレイン電極が出力電位ノードVOUTに、ソース電極がノードVN2に接続されている。また、n型駆動トランジスタNT3のゲート電極は、電位ノードVDD2に接続されている。
p型駆動トランジスタPT1は、ソース電極が電位ノードVDD3に、ドレイン電極がノードVP1に接続されている。また、p型駆動トランジスタPT1のゲート電極は、コンデンサーCp2とn型制御トランジスタTr2とが接続されたノードND2に接続されている。
p型駆動トランジスタPT2は、ソース電極がノードVP1に、ドレイン電極がノードVP2に接続されている。また、p型駆動トランジスタPT2のゲート電極は、電位ノードVDD2に接続されている。
p型駆動トランジスタPT3は、ソース電極がノードVP2に、ドレイン電極が出力電位ノードVOUTに接続されている。また、p型駆動トランジスタPT3のゲート電極は、電位ノードVDD1に接続されている。
コンデンサーCp1は、n型駆動トランジスタNT1のゲート電極及びn型制御トランジスタTr1のソース電極が接続されたノードND1と、接地電位ノードVSSとの間に接続される。コンデンサーCp2は、p型駆動トランジスタPT1のゲート電極及びn型制御トランジスタTr2のソース電極が接続されたノードND2と、電位ノードVDD3との間に接続される。これらのコンデンサーCp1及びCp2は、当該画素回路にデータドライバーから電位が供給されない間に電位が変動し、出力電位VOUTが変化することを防止するものである。すなわち、コンデンサーCp1はノードND1の電位を保持するため、コンデンサーCp2はノードND2の電位を保持するために設けられる。
n型制御トランジスタTr1は、ソース電極がノードND1に、ドレイン電極がデータ線DL1に接続される。p型制御トランジスタTr2は、ソース電極がノードND2に、ドレイン電極がデータ線DL2に接続される。また、n型制御トランジスタTr1及びTr2のゲート電極は、いずれも走査線SL1に接続される。
次に、本実施形態3における第3の画素回路の動作について、簡単に説明する。本実施形態3における第3の画素回路の動作は、電圧が異なるだけで、基本的には実施形態1における第1の画素回路の動作とほぼ同じである。
<(1)第4の画素回路の構成例>
図15は、本発明の一態様である、第4の画素回路の構成例を示す図である。図15に示すように、第4の画素回路の構成例は、実施形態3で説明した、図13に示す第3の画素回路の構成例と類似しているが、制御トランジスタTr2のタイプが異なっている。すなわち、実施形態3に係る第3の画素回路においては、n型制御トランジスタTr2を用いていたが、本実施形態4に係る第4の画素回路においては、p型制御トランジスタTr2を用いている。また、本実施形態4における第4の画素回路は、実施形態2における第2の画素回路と、実施形態3における第3の画素回路の動作とを組み合わせた構成であるともいえる。よって、以下の実施形態4の構成については、実施形態3と同じ構成には同じ符号を付することとしてその説明を省略し、実施形態3との相違点を中心に説明する。
次に、本実施形態4における第4の画素回路の動作について、簡単に説明する。本実施形態4における第4の画素回路の動作は、電圧が異なるだけで、基本的には図9で示した実施形態2における第2の画素回路の動作と同じである。
図17は、本発明の一態様である、第5の画素回路の構成例を示す図である。図17に示すように、第5の画素回路の構成例は、実施形態1で説明した、図1に示す第1の画素回路の構成例と類似しているが、直列に接続するn型及びp型トランジスタの数が相違する他、供給される電位が相違する。以下の実施形態5の説明においては、実施形態1と同じ構成には同じ符号を付することとしてその説明を省略し、実施形態1との相違点を中心に説明する。
n型駆動トランジスタNT1は、ドレイン電極がノードVN1に、ソース電極が接地電位ノードVSSに接続されている。また、n型駆動トランジスタNT1のゲート電極は、コンデンサーCp1とn型制御トランジスタTr1とが接続されたノードND1に接続されている。
n型駆動トランジスタNT2は、ドレイン電極がノードVN2に、ソース電極がノードVN1に接続されている。また、n型駆動トランジスタNT2のゲート電極は、電位ノードVDD1に接続されている。
n型駆動トランジスタNT3は、ドレイン電極がノードVN3に、ソース電極がノードVN2に接続されている。また、n型駆動トランジスタNT3のゲート電極は、電位ノードVDD2に接続されている。
n型駆動トランジスタNT4は、ドレイン電極が出力電位ノードVOUTに、ソース電極がノードVN3に接続されている。また、n型駆動トランジスタNT4のゲート電極は、電位ノードVDD3に接続されている。
p型駆動トランジスタPT1は、ソース電極が電位ノードVDD3に、ドレイン電極がノードVP1に接続されている。また、p型駆動トランジスタPT1のゲート電極は、コンデンサーCp2とn型制御トランジスタTr2とが接続されたノードND2に接続されている。
p型駆動トランジスタPT2は、ソース電極がノードVP1に、ドレイン電極がノードVP2に接続されている。また、p型駆動トランジスタPT2のゲート電極は、電位ノードVDD2に接続されている。
p型駆動トランジスタPT3は、ソース電極がノードVP2に、ドレイン電極がノードVP3に接続されている。また、p型駆動トランジスタPT3のゲート電極は、電位ノードVDD1に接続されている。
p型駆動トランジスタPT4は、ソース電極がノードVP3に、ドレイン電極が出力電位ノードVOUTに接続されている。また、p型駆動トランジスタPT4のゲート電極は、接地電位ノードVSSに接続されている。
コンデンサーCp1は、n型駆動トランジスタNT1のゲート電極及びn型制御トランジスタTr1のソース電極が接続されたノードND1と、接地電位ノードVSSとの間に接続される。コンデンサーCp2は、p型駆動トランジスタPT1のゲート電極及びn型制御トランジスタTr2のソース電極が接続されたノードND2と、電位ノードVDD3との間に接続される。これらのコンデンサーCp1及びCp2は、画素回路にデータドライバーから電位が供給されない間に電位が変動し、出力電位VOUTが変化することを防止するものである。すなわち、コンデンサーCp1はノードND1の電位を保持するため、コンデンサーCp2はノードND2の電位を保持するために設けられる。
n型制御トランジスタTr1は、ソース電極がノードND1に、ドレイン電極がデータ線DL1に接続される。p型制御トランジスタTr2は、ソース電極がノードND2に、ドレイン電極がデータ線DL2に接続される。また、n型制御トランジスタTr1及びTr2のゲート電極は、いずれも走査線SL1に接続される。
図18は、上記の実施形態の画素回路の一適用例である、電気光学装置の構成を示すブロック図である。当該装置は、表示部10及び周辺回路部11を備える。この周辺回路部11には、例えば走査ドライバー13、データドライバー14、及びこれらを制御する制御回路12などが設けられる。
次に、図19乃至図23を参照しながら、電気光学装置100を備える電子機器の具体例について説明する。図19はテレビジョンへの適用例を示す。テレビジョン550は、上記電気光学装置100を備えている。図20はロールアップ式テレビジョンへの適用例を示す。ロールアップ式テレビジョン560は、上記電気光学装置100を備えている。図21は携帯電話への適用例を示す。携帯電話530は、アンテナ部531、音声出力部532、音声入力部533、操作部534、及び上記電気光学装置100を備えている。図22はビデオカメラへの適用例である。ビデオカメラ540は、受像部541、操作部542、音声入力部543、及び上記電気光学装置100を備えている。図23は、パーソナルコンピューターを示す。パーソナルコンピューターは、キーボード101を備えた本体部102と、上記電気光学装置を用いた表示ユニット103とを備えている。
Claims (9)
- 第1電極が第1電位に接続され、第2電極が電気的に画素電極に接続された第1のp型駆動トランジスタと、
第1電極が電気的に前記画素電極に接続され、第2電極が第2電位に接続された第1のn型駆動トランジスタと、
第1電極が第1のデータ線に接続され、第2電極が前記第1のp型駆動トランジスタのゲート電極に接続され、ゲート電極が第1の走査線に接続された第1の制御トランジスタと、
第1電極が第2のデータ線に接続され、第2電極が前記第1のn型駆動トランジスタのゲート電極に接続され、ゲート電極が第2の走査線に接続された第2の制御トランジスタと、
前記第1のp型駆動トランジスタの第2電極と前記画素電極との間に、直列に、第1電極及び第2電極が接続された第2のp型駆動トランジスタと、を備え、
前記第2のp型駆動トランジスタのゲート電極が、前記第1電位及び前記第2電位の間の電位であって、前記第1のp型駆動トランジスタがオン状態となる場合には前記第2のp型駆動トランジスタをオン状態とし、前記第1のp型駆動トランジスタがオフ状態となる場合には前記第2のp型駆動トランジスタをオフ状態とする第3電位に接続されている、
画素回路。 - 第1電極が第1電位に接続され、第2電極が電気的に画素電極に接続された第1のp型駆動トランジスタと、
第1電極が電気的に前記画素電極に接続され、第2電極が第2電位に接続された第1のn型駆動トランジスタと、
第1電極が第1のデータ線に接続され、第2電極が前記第1のp型駆動トランジスタのゲート電極に接続され、ゲート電極が第1の走査線に接続された第1の制御トランジスタと、
第1電極が第2のデータ線に接続され、第2電極が前記第1のn型駆動トランジスタのゲート電極に接続され、ゲート電極が第2の走査線に接続された第2の制御トランジスタと、
前記画素電極と前記第1のn型駆動トランジスタの第1電極との間に、直列に、第1電極及び第2電極が接続された第2のn型駆動トランジスタと、を備え、
前記第2のn型駆動トランジスタのゲート電極が、前記第1電位及び前記第2電位の間の電位であって、前記第1のn型駆動トランジスタがオン状態となる場合には前記第2のn型駆動トランジスタをオン状態とし、前記第1のn型駆動トランジスタがオフ状態となる場合には前記第2のn型駆動トランジスタをオフ状態とする第3電位に接続されている、
画素回路。 - 第1電極が第1電位に接続され、第2電極が電気的に画素電極に接続された第1のp型駆動トランジスタと、
第1電極が電気的に前記画素電極に接続され、第2電極が第2電位に接続された第1のn型駆動トランジスタと、
第1電極が第1のデータ線に接続され、第2電極が前記第1のp型駆動トランジスタのゲート電極に接続され、ゲート電極が第1の走査線に接続された第1の制御トランジスタと、
第1電極が第2のデータ線に接続され、第2電極が前記第1のn型駆動トランジスタのゲート電極に接続され、ゲート電極が第2の走査線に接続された第2の制御トランジスタと、
前記第1のp型駆動トランジスタの第2電極と前記画素電極との間に、直列に、第1電極及び第2電極が接続された第2のp型駆動トランジスタと、
前記画素電極と前記第1のn型駆動トランジスタの第1電極との間に、直列に、第1電極及び第2電極が接続された第2のn型駆動トランジスタと、を備え、
前記第2のp型駆動トランジスタのゲート電極および前記第2のn型駆動トランジスタのゲート電極が、第3電位に接続されており、
前記第3電位は、前記第1電位及び前記第2電位の間の電位であって、
前記第1のp型駆動トランジスタがオン状態となる場合には前記第2のp型駆動トランジスタをオン状態とし、前記第1のn型駆動トランジスタがオフ状態となる場合には前記第2のn型駆動トランジスタをオフ状態とし、かつ、前記第1のp型駆動トランジスタがオフ状態となる場合には前記第2のp型駆動トランジスタをオフ状態とし、前記第1のn型駆動トランジスタがオン状態となる場合には前記第2のn型駆動トランジスタをオン状態とする電圧である、
画素回路。 - 前記第1のp型駆動トランジスタの第2電極と前記第2のp型駆動トランジスタの第1電極との間に、直列に、第1電極及び第2電極が接続された第3のp型駆動トランジスタをさらに備え、
前記第3のp型駆動トランジスタのゲート電極は、前記第1電位及び前記第3電位の間の所定電位である第4電位に接続されていること
を特徴とする請求項1または3に記載の画素回路。 - 前記画素電極と前記第2のn型駆動トランジスタの第1電極との間に、直列に、第1電極及び第2電極が接続された第3のn型駆動トランジスタをさらに備え、
前記第3のn型駆動トランジスタのゲート電極は、前記第1電位及び前記第3電位の間の所定電位である第4電位に接続されていること
を特徴とする請求項2または3に記載の画素回路。 - 前記第1のp型駆動トランジスタの第2電極と前記第2のp型駆動トランジスタの第1電極との間に、直列に、第1電極及び第2電極が接続された第3のp型駆動トランジスタを備え、
前記画素電極と前記第1のn型駆動トランジスタの第2電極との間に、直列に、第1電極及び第2電極が接続された第3のn型駆動トランジスタを備え、
前記第3のp型駆動トランジスタのゲート電極、及び前記第3のn型駆動トランジスタのゲート電極は、前記第1電位及び前記第3電位の間の所定電位である第4電位に接続されている、
請求項3に記載の画素回路。 - 前記第1の走査線と前記第2の走査線とが同じ走査線である、
請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画素回路。 - 前記第1のp型駆動トランジスタのゲート電極と第1電位との間に接続された第1のコンデンサーと、
前記第1のn型駆動トランジスタのゲート電極と第2電位との間に接続された第2のコンデンサーと、をさらに備える、
請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画素回路。 - 請求項1乃至8のいずれか1項に記載された画素回路を備えることを特徴とする電子機器。
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