JP5252314B2 - 高圧ポンプ - Google Patents
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また、上記特許文献3では、リリーフ弁の摺動部にOリングが設けられている。このため、リリーフ弁が十分に開弁するまでに時間を要する虞がある。結果として、燃料レールの異常昇圧が生じた場合、速やかに減圧を行うことができない。
上記特許文献1〜3では、許容範囲を上回る所定圧力となった場合に燃料レール内の圧力を下降させるものであり、燃料レール内の圧力が許容範囲にある場合には何等機能しない。しかし、燃料レール内の圧力が許容範囲にある場合であっても、次のような不具合が懸念される。
イグニッションOFFなどによりエンジンが停止されると、エンジン冷却水の循環がなくなるため、エンジン停止直後にエンジンルームの温度は一度上昇し、その後、下降していく。そのため、燃料レール内の圧力も、エンジン停止直後から上昇を始める。このような燃料レール内の圧力の上昇は、インジェクタから気筒内への燃料漏れを生じさせることにつながる。結果として、気筒内へ漏れ出した燃料が、次回のエンジン始動時に、未燃成分として大気中へ排出されてしまう虞がある。
運転中にアクセルペダルの踏み込みがなくなる等、アクセル開度が所定値以下となった場合、エンジン回転数が所定値以上であると、燃料噴射が停止される。このとき、燃料レール内の圧力は維持される。
その後、例えばアイドル運転へ切り替わる等の減速復帰時には、燃料噴射量を抑えるべくインジェクタが制御される。例えば、インジェクタに対し比較的小さな幅の駆動パルスが出力されるという具合である。ところが、燃料レール内の圧力が維持されているため、駆動パルスを調整したとしても、燃料噴射量が大きくなってしまうことがある。このような必要以上の燃料噴射は、燃費の悪化や運転者に違和感を抱かせる虞がある。
エンジン停止後、例えば数十分というような時間が経過した後にエンジンを再始動する高温再始動時には、ある程度の噴射量が必要になる。したがって、燃料レール内の圧力が下降しすぎると、例えば燃料の飽和蒸気圧近くまで燃料レール内の圧力が下降すると、燃料レール内に燃料蒸気が発生し、インジェクタの噴射量が不足し再始動性能が悪化する虞がある。
ハイブリッドシステムなどにおけるアイドルストップ後の再始動時にも、上記高温再始動時と同様、ある程度の噴射量と即時始動を可能とするインジェクタの良好な噴霧が必要になる。したがって、この場合も、燃料レール内の圧力が下降しすぎると、再始動性能が悪化する虞がある。
リターン流路は、吐出弁の下流側から、当該吐出弁の上流側へ、燃料を戻すことが可能な流路である。吐出弁の下流側とあるのは、例えば弁座を有する吐出弁であれば、弁座の下流側を意味する。同様に、吐出弁の上流側とあるのは、弁座の上流側を意味する。また、燃料を戻すのは、吐出弁の上流側であればよく、高圧の燃料通路に戻す場合だけでなく、さらに上流側に配設される低圧の燃料通路に戻す場合を含む。
本発明では、機械式の定残圧弁により、絞り部から流入する燃料の圧力によって内側流路が開放されてリターン流路が機能する。このとき、定残圧弁が絞り部を具備することにより、急激に圧力低下が生じることもない。これにより、燃料レール内の圧力を適宜下降させることができる。結果として、上記(1)エンジンが停止された場合における燃料レール内の圧力の上昇による不具合、及び、上記(2)エンジンの運転中における燃料レール内の圧力の維持による不具合を払拭することができる。
(第1実施形態)
本形態の燃料供給装置は、図1に示すごとくである。
図1に示すように、燃料供給装置1は、高圧ポンプ10及び燃料レール20を含む構成となっている。
図1に示すように、高圧ポンプ10は、プランジャ部40、調量弁部50、吐出弁部60、及び、圧力調整部70を備えている。この高圧ポンプ10の外郭は、図2に示すように、ハウジング11にて構成される。
最初にプランジャ部40について説明する。
プランジャ部40は、プランジャ41、プランジャ支持部42、リフター43、及び、プランジャスプリング44などを備えている。
このようなプランジャ部40の構成により、カムシャフト100の回転に応じたプランジャ41の往復移動が実現され、上記加圧室14の容積変化が作出される。
調量弁部50は、図2に示すように、ハウジング11によって形成される筒部51、筒部51の開口を覆う弁部カバー52、コネクタ53、及び、コネクタハウジング54等を備えている。
筒部51は、略円筒状に形成され、内部に燃料通路55を有している。燃料通路55には、略円筒状のシートボデー56が配置されている。シートボデー56の内部には、吸入弁57が配置されている。この吸入弁57は、円板状の底部571と円筒状の壁部572とで構成されており、その内部空間には、スプリング58が収容配置されている。
圧力調整部70は、図3に示すように、吐出用弁体62の着座する弁座612よりも下流側の収容室611から加圧室14へのリターン流路71、72に介在する。具体的には、収容室611からのリターン流路71と、加圧室14へ通じるリターン流路72との間に介在している。
定残圧用弁体91は、球状の先端部94、及び、本体部95を備えている。スプリング92は、一端を係止部93に係止され、他端を本体部95に係止されている。これにより、本体部95が上流側の燃料通路87側へ付勢されており、球状の先端部94が弁座89に当接するようになっている。また、係止部93には、その中心部を貫通する燃料通路93aが形成されている。
図5は、燃料レール20内の圧力の推移を示す説明図である。ここでは、時刻t1において、エンジンが停止されたものとして説明する。
エンジンの停止直前はアイドル運転となるのが一般的であるため、エンジン停止時(時刻t1)では、燃料レール20内の圧力は、記号Aで示すアイドル運転時の圧力(以下「アイドル圧A」という)となっている。
図7は、エンジンの運転中にアクセルペダルの踏み込みを中断した後、再びアイドル運転状態となる減速復帰時におけるインジェクタ21(図1参照)からの燃料噴射量を示す説明図である。
つまり、図5に示すように、時刻t2から、定残圧Bが維持されて、その後、時刻t3までは、燃料レール20の圧力が飽和蒸気圧以上に維持される。例えば、エンジン停止後、30分〜1時間という期間、燃料レール20内の圧力が維持されるという具合である。これにより、高温再始動時の再始動性能の悪化を抑制することができる。また、信号待ちなどによって一時的にエンジンを停止させるアイドルストップシステムにおいて、アイドルストップ後の再始動時にも、上記高温再始動時と同様、再始動性能の悪化を抑制することができる。
本形態は、上記形態と比較して、リリーフ用弁体の構造が一部異なるものとなっている。図8は、本形態の圧力調整部700の部分拡大断面図である。また、図8(b)は、図8(a)のb−b線断面図である。さらにまた、図8(c)は、リリーフ用弁体810の先端部分の斜視図である。
また、本形態においても、上記形態と同様、リリーフ用弁体810の先端部830と本体部840との連結部分に、燃料から圧力を受ける受圧部900が形成されている(図8参照)。これにより、開弁すると、受圧面積が大きくなるようになっている。また、燃料からの圧力を受けやすいように、平坦な受圧面900aが形成されている。その結果、速やかにリリーフ弁730を開弁方向へ移動させることができると共に、一度開弁したリリーフ弁730の開弁期間を長く保つことができ、例えば異常昇圧した燃料レール内の圧力を、可及的速やかに下降させることができる。
本形態も、上記形態と比較して、リリーフ用弁体の構造が一部異なるものとなっている。図9は、本形態の圧力調整部701の部分拡大断面図である。
また、本形態においても、上記形態と同様、リリーフ用弁体811の先端部831と本体部841との連結部分に、燃料から圧力を受ける受圧部901が形成されている(図9参照)。これにより、開弁すると、受圧面積が大きくなるようになっている。また、燃料からの圧力を受けやすいように、平坦な受圧面901aが形成されている。その結果、速やかにリリーフ弁731を開弁方向へ移動させることができると共に、一度開弁したリリーフ弁731の開弁期間を長く保つことができ、例えば異常昇圧した燃料レール内の圧力を、可及的速やかに下降させることができる。
本形態も、上記形態と比較して、リリーフ用弁体の構造が一部異なるものとなっている。図10は、本形態の圧力調整部702の部分拡大断面図である。
また、本形態においても、上記形態と同様、リリーフ用弁体812の先端部832と本体部842との連結部分に、燃料から圧力を受ける受圧部902が設けられている(図10参照)。これにより、開弁すると、受圧面積が大きくなるようになっている。また、燃料からの圧力を受けやすいように、平坦な受圧面902aが形成されている。その結果、速やかにリリーフ弁732を開弁方向へ移動させることができると共に、一度開弁したリリーフ弁732の開弁期間を長く保つことができ、例えば異常昇圧した燃料レール内の圧力を、可及的速やかに下降させることができる。
本形態も、上記形態と比較して、リリーフ用弁体の構造が一部異なるものとなっている。図11は、本形態の圧力調整部703の部分拡大断面図である。
また、本形態においても、上記形態と同様、リリーフ用弁体813の先端部833と本体部843との連結部分に、燃料から圧力を受ける受圧部903が設けられている(図11参照)。これにより、開弁すると、受圧面積が大きくなるようになっている。また、燃料からの圧力を受けやすいように、凹形状の受圧面903aが形成されている。その結果、速やかにリリーフ弁733を開弁方向へ移動させることができると共に、一度開弁したリリーフ弁733の開弁期間を長く保つことができ、例えば異常昇圧した燃料レール内の圧力を、可及的速やかに下降させることができる。
本形態も、上記形態と比較して、リリーフ用弁体の構造が一部異なるものとなっている。また、リリーフ用弁体に合わせ、燃料通路や弁座の形も上記形態とは一部で異なっている。なお、燃料通路や弁座の形は、以下の形態も共通である。図12は、本形態の圧力調整部704の部分拡大断面図である。
また、本形態においても、上記形態と同様、外側流路が開放された際に開弁方向への圧力を受ける受圧面積が閉弁時よりも大きくなるよう、外側流路へ張り出す受圧部904を有している。そして、受圧部904の外周壁904aに囲まれた受圧室904bが形成されており、リリーフ用弁体814が弁座784から離座すると、受圧室904bへ、燃料が流れ込むようになっている。また、外周壁904aの内面へ燃料が衝突する。これにより、より一層燃料による抵抗を大きくすることがでる。その結果、速やかにリリーフ弁734を開弁方向へ移動させることができると共に、一度開弁したリリーフ弁734の開弁期間を長く保つことができ、例えば異常昇圧した燃料レール内の圧力を、可及的速やかに下降させることができる。
本形態も、上記形態と比較して、リリーフ用弁体の構造が一部異なるものとなっている。図13は、本形態の圧力調整部705の部分拡大断面図である。
また、本形態においても、上記形態と同様、外側流路が開放された際に開弁方向への圧力を受ける受圧面積が閉弁時よりも大きくなるよう、外側流路へ張り出す受圧部905を有している。そして、受圧部905の外周壁905aに囲まれた受圧室905bが形成されており、リリーフ用弁体815が弁座785から離座すると、受圧室905bへ、燃料が流れ込むようになっている。また、外周壁905aの内面へ燃料が衝突する。さらにまた、燃料の抵抗をより大きくするよう受圧室905bの底面部分を傾斜させて形成した。これにより、より一層燃料による抵抗を大きくすることがでる。その結果、速やかにリリーフ弁735を開弁方向へ移動させることができると共に、一度開弁したリリーフ弁735の開弁期間を長く保つことができ、例えば異常昇圧した燃料レール内の圧力を、可及的速やかに下降させることができる。
本形態も、上記形態と比較して、リリーフ用弁体の構造が一部異なるものとなっている。図14は、本形態の圧力調整部706の部分拡大断面図である。
また、本形態においても、上記形態と同様、外側流路が開放された際に開弁方向への圧力を受ける受圧面積が閉弁時よりも大きくなるよう、外側流路へ張り出す受圧部906を有している。そして、受圧部906の受圧面906aには溝条906bが形成されている。これにより、より一層燃料による抵抗を大きくすることがでる。その結果、速やかにリリーフ弁736を開弁方向へ移動させることができると共に、一度開弁したリリーフ弁736の開弁期間を長く保つことができ、例えば異常昇圧した燃料レール内の圧力を、可及的速やかに下降させることができる。
本形態も、上記形態と比較して、リリーフ用弁体の構造が一部異なるものとなっている。図16は、本形態の圧力調整部708の部分拡大断面図である。
また、本形態においても、上記形態と同様、外側流路が開放された際に開弁方向への圧力を受ける受圧面積が閉弁時よりも大きくなるよう、外側流路へ張り出す受圧部908を有している。そして、受圧部908の外周壁908aに囲まれた受圧室908bが形成されており、リリーフ用弁体818が弁座788から離座すると、受圧室908bへ、燃料が流れ込むようになっている。また、流れ込む燃料は、外周壁908aの内面に衝突するようになっており、さらに、開弁が確実となる位置までリリーフ用弁体818が移動するまでの間、流れ込む燃料が外周壁908aの内面に衝突し続ける。これにより、より一層燃料による抵抗を大きくすることができる。その結果、速やかにリリーフ弁735を開弁方向へ移動させて開弁を維持できると共に、一度開弁したリリーフ弁735の開弁期間を長く保つことができ、例えば異常昇圧した燃料レール内の圧力を、可及的速やかに下降させることができる。
Claims (12)
- プランジャの移動によって容積変化し燃料を加圧可能な加圧室を有する加圧部と、
前記加圧室にて加圧される燃料を、インジェクタが接続される燃料レールへ吐出弁を介して吐出する吐出部と、
前記吐出弁の下流側から、当該吐出弁の上流側へ、燃料を戻すことが可能なリターン流路と、
前記リターン流路の途中に介在する流路として弁体内部の内側流路及び弁体外部の外側流路を形成する筒状のリリーフ用弁体を有し、燃料レール内の圧力が許容範囲を上回るリリーフ圧以上になると、前記リリーフ用弁体が移動することで前記外側流路を開放して、前記リターン流路を機能させる機械式のリリーフ弁と、
前記リリーフ用弁体の前記内側流路に支持され、当該内側流路の上流側に相対的に流路面積の小さな絞り部を具備するとともに、当該絞り部から流入する燃料の圧力によって前記内側流路を開放してリターン流路を機能させ、前記燃料レール内の圧力が所定の定残圧以下になると前記内側流路を閉塞する機械式の定残圧弁と、を備え、
前記リリーフ用弁体は、前記外側流路が開放された際に開弁方向への圧力を受ける受圧面積が閉弁時よりも大きくなるよう、前記外側流路へ張り出す受圧部を有していること
を特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項1に記載の高圧ポンプにおいて、
前記受圧部は、前記リリーフ用弁体の移動方向にほぼ垂直な受圧面を有していること
を特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項2に記載の高圧ポンプにおいて、
前記受圧面は、燃料による抵抗を受けやすいよう凹形状となっていること
を特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項2に記載の高圧ポンプにおいて、
前記受圧面は、燃料による抵抗を受けやすいよう周方向に形成された溝条を有していること
を特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項1に記載の高圧ポンプにおいて、
前記受圧部は、前記リリーフ用弁体による前記外側流路の開放によって燃料が流れ込む受圧室を有していること
を特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項5に記載の高圧ポンプにおいて、
前記受圧部は、リリーフ用弁体の軸周りに形成された外周壁を有しており、
前記受圧室は、前記外周壁に囲まれ、前記リリーフ用弁体の軸周りに形成された円筒状の空間であること
を特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項6に記載の高圧ポンプにおいて、
前記受圧室の底面部分は、燃料の抵抗を受けやすいよう傾斜していること
を特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項7に記載の高圧ポンプにおいて、
前記リリーフ用弁体が移動することで前記外側流路が開放されると、流れ込む燃料が前記外周壁の内面に衝突するようになっていること
を特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項8に記載の高圧ポンプにおいて、
前記リリーフ用弁体が移動を開始してから開弁が確実になる程度に当該リリーフ用弁体が移動するまでの間、前記流れ込む燃料が前記外周壁の内面に衝突し続けること
を特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項1〜9のいずれか一項に記載の高圧ポンプにおいて、
前記受圧部は、前記リリーフ用弁体とは別の部材を当該リリーフ用弁体に取り付けることによって形成されていること
を特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の高圧ポンプにおいて、
前記リリーフ用弁体は、開弁時における燃料の流れによって前記リリーフ用弁体に求心作用を生じさせるテーパ面を有していること
を特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項1〜11のいずれか一項に記載の高圧ポンプにおいて、
前記リターン流路は、前記吐出弁の下流側と前記加圧室とを連通すること
を特徴とする高圧ポンプ。
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