JP5245761B2 - 送信装置、受信装置、送信方法及び受信方法 - Google Patents
送信装置、受信装置、送信方法及び受信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5245761B2 JP5245761B2 JP2008300976A JP2008300976A JP5245761B2 JP 5245761 B2 JP5245761 B2 JP 5245761B2 JP 2008300976 A JP2008300976 A JP 2008300976A JP 2008300976 A JP2008300976 A JP 2008300976A JP 5245761 B2 JP5245761 B2 JP 5245761B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- header
- data
- information
- mbms
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/04—Protocols for data compression, e.g. ROHC
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/16—Arrangements for providing special services to substations
- H04L12/18—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast
- H04L12/185—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast with management of multicast group membership
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/22—Parsing or analysis of headers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/28—Timers or timing mechanisms used in protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/02—Traffic management, e.g. flow control or congestion control
- H04W28/06—Optimizing the usage of the radio link, e.g. header compression, information sizing, discarding information
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/16—Arrangements for providing special services to substations
- H04L12/18—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast
- H04L12/189—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast in combination with wireless systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/60—Network streaming of media packets
- H04L65/61—Network streaming of media packets for supporting one-way streaming services, e.g. Internet radio
- H04L65/611—Network streaming of media packets for supporting one-way streaming services, e.g. Internet radio for multicast or broadcast
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/30—Resource management for broadcast services
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
これは、例えば、パケットデータのヘッダのうち、静的な(変化しない)部分は転送せず、動的な(変化する)部分を転送することにより、パケットデータ転送量の削減を図るものである。
また、パケットデータの受信端は、送信端から予め受信した上記コンテクストを基に、送信端から受信した圧縮済みのパケットヘッダを適切に伸張(展開)できる。
ところで、上記ヘッダ圧縮技術と前述のMBMSとを併用する無線通信システムを考える。
しかしながら、従来技術では、上記新規ブランチは、コンテクストを保持していないため、送信端からヘッダ圧縮済みパケットデータを受信しても、どのようにヘッダ圧縮されているかを知ることができない。
そこで、ヘッダ伸張処理を効率的に行ないたい。
(1)複数の受信装置宛のデータのヘッダ圧縮状態を圧縮又は非圧縮に制御して前記データを送信する送信装置であって、ヘッダ圧縮された前記データを復元するための情報を前記受信装置へ送信する送信部と、前記情報を保持している第1の受信装置に対しては、所定の周期で前記情報の送信を行ない、前記情報を保持しない第2の受信装置に対しては、前記周期に依存しないタイミングで前記情報の送信を前記第1の受信装置とは個別に行なうように前記送信部を制御する制御部と、をそなえた送信装置を用いることができる。
〔1〕一実施形態
(1.1)本実施形態に係る通信制御方法
図1は、一実施形態に係る無線通信システムの構成例を示すブロック図である。
MBMS−GW300は、例えば、MBMSについての各種制御を行なう。このため、MBMS−GW300は、例えば、MBMSについての制御情報を処理するコントロールプレーン(C-Plane)と、ユーザデータを処理するユーザプレーン(U-plane)とを有する。C-Planeは、制御情報を処理するブロック(機能部)であり、例えば、UE100あるいはBM−SC400と、MBMSの開始及び終了などの制御メッセージの送受を行なう機能を具備する。また、U-planeは、ユーザデータを処理するブロックであり、例えば、BM−SC400からのユーザデータ(MBMSデータ)をUE100に分配(同報)する機能を具備する。また、U-planeは、例えば、ヘッダ圧縮状態に基づく圧縮パラメータ(コンテクスト)を用いてMBMSデータのヘッダの圧縮状態を制御する機能を有する。
eNB200は、少なくとも一つの無線ゾーン(例えば、セル又はセクタ)を提供し、当該無線ゾーン内に位置するUE100と無線通信することができる。例えば、eNB200は、MBMS−GW300から受信したマルチキャストサービスデータをUE100へ送信する一方、UE100から受信したデータ(例えば、制御データなど)をMBMS−GW300へ送信することができる。
このような場合、UE100−3は、eNB200からヘッダ圧縮済みデータを受信しても、コンテクストを有さないため、ヘッダ圧縮済みデータのヘッダを適切に復元(展開)することができない。
そこで、本例では、例えば、MBMS−GW300が、コンテクストを保持しているUE100−1及び100−2に対しては、ヘッダ非圧縮データの送信周期でコンテクストの送信を行なう。一方、MBMS−GW300は、コンテクストを保持しないUE100−3に対しては、上記ヘッダ非圧縮データの所定の送信周期に依存しないタイミングでコンテクストの送信を行なう。
(1.2)MBMS−GW300
図2は一実施形態に係るMBMS−GW300の構成の一例を示すブロック図である。この図2に示すMBMS−GW300は、例示的に、ネットワークインタフェース部301と、ヘッダ圧縮部302と、パケット分配部303と、アクセスインタフェース部304とをそなえる。さらに、MBMS−GW300は、例示的に、コンテクストメモリ306を有するヘッダ圧縮コンテクスト処理部305と、メッセージ処理部307とをそなえる。
BM−SC400から受信したデータのうち、U-planeパケット(UE100宛のユーザデータ)は、ヘッダ圧縮部302に渡される。また、C-planeパケット(MBMSの開始、終了などを示す制御データ)は、ネットワークインタフェース部301とメッセージ処理部307との間で送受される。
上記ユーザデータのヘッダ部は、図5に示すように、例えば、バージョン,ヘッダ長,サービス種別,全長,識別子,フラグ,断片位置,生存時間,プロトコル,チェックサム,送信元アドレス,送信先アドレスなどの各フィールドを有する。なお、図5においては、オプションフィールドの図示を省略する。
ヘッダ長(Internet Header Length、IHL)フィールドには、当該IPヘッダの長さが格納される。この値は、4オクテット単位で表され、パケットデータ中のペイロード部の位置を知るのに用いられる。
全長(Total Length、TL)フィールドには、IPヘッダ部を含むパケットデータの全長を示す情報が格納される。
識別子(Identification)フィールドには、パケットデータの送信元を一意に示す値が格納される。この値は、例えば、断片化したパケットデータの復元に用いられることがある。
断片位置(Fragment Offset、FO)フィールドには、ルータなどがパケットデータを断片化した際の位置に関する情報が、例えば、8オクテット単位で格納される。
チェックサム(Header Checksum)フィールドには、IPヘッダの誤り検査に用いられる情報が格納される。
図5に例示するヘッダ部中の網掛け部分は、固定的に使用され変化しないフィールドである。そこで、例えば、当該網掛け部分のフィールドを繰り返し送信しないようにしてもよい。これにより、当該網掛け部分以外のフィールドを送信することで、送信ヘッダ量を圧縮することができる。
パケット分配部303は、ヘッダ圧縮部302でヘッダ圧縮されたユーザデータを、通信中のeNB200の数だけ複製する。複製されたヘッダ圧縮済みデータは、eNB200を介して各UE100に分配される。
メッセージ処理部307は、制御データ(制御メッセージ)の解析及び生成を行なう。他ノードから受信した制御メッセージは、メッセージ処理部307により、その内容が解析されて、各種の制御(応答メッセージの送出、装置内パラメータの設定など)が実施される。また、生成した制御メッセージにより、他ノードの通信制御や、MBMS−GW300内の各部の機能を制御することもできる。つまり、メッセージ処理部307は、MBMS−GW300におけるC-planeとしての機能を具備する。
eNB200は、例えば、MBMS−GW300からのデータ(MBMSユーザデータ、コンテクストなど)を、自局200が展開する無線ゾーンに位置する少なくとも1つのUE100宛に送信(中継)することができる。また、UE100から受信したマルチキャストサービスへの参加要求メッセージをMBMS−GW300へ通知することにより、UE100のMBMSへの参加を制御することもできる。
一方、UE100は、図3に例示するように、無線インタフェース部101と、ヘッダ伸張部102と、アプリケーション処理部103と、をそなえる。さらに、UE100は、例示的に、コンテクストメモリ105を有するヘッダ伸張コンテクスト処理部104と、メッセージ処理部106と、をそなえる。
eNB200から受信した上記データのうち、U-planeパケット(UE100宛のユーザデータ)は、ヘッダ伸張部102に渡される。また、C-planeパケット(MBMSの開始、終了などを示す制御データ)は、無線インタフェース部101とメッセージ処理部106との間で送受される。
ヘッダ伸張部102は、無線インタフェース部101からのユーザデータに含まれるヘッダ部について、ヘッダ伸張コンテクスト処理部104から通知されるコンテクストの内容に基づいて、伸張(復元、展開)処理を施す。
即ち、ヘッダ伸張部102は、無線インタフェース部101で受信したコンテクストを基に、ヘッダ圧縮されたユーザデータ(MBMSデータ)を復元する復元部の一例として機能する。
(1.5)無線通信システムの動作例
ここで、上記の無線通信システムの動作の一例について、図4を用いて説明する。
PDPコンテクストを確立したUE100−3は、IPマルチキャストプロトコルをMBMS−GW300に発行して、これにより、MBMSを要求する。なお、IPマルチキャストプロトコルは、IPv4の場合、Internet Group Management Protocol(IGMP)Joinメッセージであり、IPv6の場合、Multicast Listener Discovery(MLD)Joinメッセージである。
このとき、MBMS−GW300側(図4中の丸付き符号A参照)では、MBMSデータのヘッダ圧縮状態を管理しており、図6に例示するように、ヘッダ圧縮済みデータには含まれない、固定的な情報フィールドの値を保持している。図6に示す例では、例示的に、インデックスが「1」、バージョンが「4」、プロトコルが「17(UDP)」、送信元アドレスが「10.11.12.13」、送信先(UE100)アドレスが「13.12.11.10」である。インデックスは、圧縮対象のデータ種別を示すインデックス番号である。
この依頼を受けたMBMS−GW300のU-Planeは、ヘッダ圧縮処理に関する情報(ヘッダ圧縮状態、コンテクストなど)を収集し、MBMS−GW300のC-Planeに通知する。
これにより、UE100−3側(図4中の丸付き符号C参照)では、図6に例示するように、コンテクストに基づき、ヘッダ圧縮済みデータには含まれない、固定的な情報フィールドの値を保持することができる。図6に示す例では、例示的に、インデックスが「1」、バージョンが「4」、プロトコルが「17(UDP)」、送信元アドレスが「10.11.12.13」、送信先(UE100)アドレスが「13.12.11.10」である。
以上のように、本例の通信制御方法は、MBMSに参加した、コンテクストを有さないUE100−3に対して、コンテクストを個別に通知する。これにより、UE100−3が、所定の周期でヘッダ非圧縮データを送信されるまでの間でも、ヘッダ伸張処理を効率的に行なうことが可能となる。
上述した例では、MBMS−GW300が、ヘッダ非圧縮データの送信周期とは異なるタイミングで、コンテクストを有さない新規ブランチ100−3に対して個別にコンテクストを通知した。ところが、UE100のMBMSへの参加が多くなればなるほど、個別にコンテクストを通知していては、MBMS−GW300での通知処理量が増大するほか、ネットワークへのデータ通信量も増大する場合がある。
ここで、本例の無線システムの動作例について図8を用いて説明する。なお、既に説明した動作と同様の部分(図8中、破線で囲んだ手順(a)の部分)については、説明を省略する。
この依頼を受けたMBMS−GW300のU-Planeは、ヘッダ圧縮処理状態をヘッダ非圧縮状態に戻す。そして、その旨が完了したことを示すリセット(初期化)完了報告を自局300のC-Planeに対して通知する。
これにより、新規ブランチ100−3は、MBMSへの参加後、ヘッダ非圧縮データを最初に受信するので、直ちにコンテクストを保持することが可能となる。
以上のように、本例では、MBMS−GW300により、コンテクストを有さないUE100−3がMBMSに参加したことが検出されると、ヘッダ圧縮状態をリセットして、マルチキャスト対象のUE100宛にヘッダ非圧縮データを送信する。これにより、上述の実施形態と同様の効果を得られるほか、UE100及びMBMS−GW300での制御を単純化することが可能となる。
本例では、UE100のMBMSへの参加状況(例えば、参加頻度)に応じて、参加UE100宛にコンテクストを個別通知するか、それとも、ヘッダ圧縮状態を初期化して各UE100宛にマルチキャストするかを切り替えるようにしてもよい。
例えば、所定の時間内にMBMSに参加するUE100の数が所定数未満であれば、参加UE100宛にコンテクストを個別に通知することで、無線システム全体の通信量を低減しつつ、参加UE100にヘッダ伸張処理を効率的に行なわせることができる。
即ち、本例では、所定の時間内に所定数未満のUE100からMBMSデータの受信要求を受信した場合、MBMS−GW300は、コンテクストを新規参加のUE100に対して、前記所定の時間の経過により定まるタイミングでコンテクストを送信する。
図9及び図10を用いて本例の無線システムの動作例を説明する。なお、既に説明した動作と同様の部分(図9及び図10中、破線で囲んだ手順(a)の部分)については、説明を省略する。
また、他のUE100−2からMBMSへの参加要求(MBMSデータ要求)があると、上記カウンタ機能のカウンタ値をインクリメントする(CNT=2)。
図9に示す例では、UE100−3からのMBMSデータ要求により、カウンタ値が3(CNT=3)となった後、所定の時間が経過し、タイマ機能が停止する。
ここで、MBMS−GW300は、カウンタ値が所定の閾値(図9に示す例では、所定の閾値=3)未満かどうかを判定する。
このとき、MBMS−GW300は、現在のヘッダ圧縮状態をヘッダ非圧縮状態に戻す(初期化する)よう、自局300のU-Planeに対して依頼する。
この依頼を受けたMBMS−GW300のU-Planeは、ヘッダ圧縮処理状態をヘッダ非圧縮状態に戻す。そして、その旨が完了したことを示すリセット(初期化)完了報告を自局300のC-Planeに対して通知する。
この結果、各UE100−1〜100−3は、BM−SC400,MBMS−GW300から受信するヘッダ圧縮済みデータ(MBMSデータ)を正常に伸張(復元、展開)することが可能となる。
また、他のUE100−2からMBMSへの参加要求(MBMSデータ要求)があると、上記カウンタ機能のカウンタ値をインクリメントする(CNT=2)。
ここで、MBMS−GW300は、カウンタ値が所定の閾値(図10に示す例では、所定の閾値=3)未満かどうかを判定する。
図10に示す例では、MBMS−GW300により、所定の時間内に計測したMBMSへの参加UE100数(=2)が、所定の閾値(=3)未満であると判定される。
この依頼を受けたMBMS−GW300のU-Planeは、ヘッダ圧縮処理に関する情報(ヘッダ圧縮状態、コンテクストなど)を収集し、MBMS−GW300のC-Planeに通知する。
この結果、UE100−1,100−2は、BM−SC400,MBMS−GW300から受信したヘッダ圧縮済みデータ(MBMSデータ)を正常に伸張(復元、展開)することが可能となる。
これにより、図10に例示するようにMBMS−GW300のC-planeの処理負荷が少ない場合は、ヘッダの圧縮効率を高める一方、図9に例示するようにC-plane処理負荷が大きい場合は、C-planeの処理負荷を掛けないような単純な制御が可能となる。
上述した例では、MBMS−GW300が、MBMSデータのヘッダを圧縮する場合について説明したが、例えば、eNB200がヘッダ圧縮機能を具備していてもよい。
図11は、本例に係る無線通信システムの構成例を示すブロック図である。
この図11に示す無線通信システムは、例示的に、MBMS−GW300´と、MBMS−GW300´の上位ノードであるBM−SC400とをそなえる。また、例示的に、複数の無線基地局(例えば、eNB)200´−1,200´−2とユーザ装置(UE)100−1,100−2及び100−3をそなえる。なお、MBMS−GW300´は、ヘッダ圧縮状態の制御以外は、既述のMBMS−GW300と同様の機能を具備する。また、eNB200´−1及び200´−2は、既述のeNB200と同様の機能に加えて、ヘッダ圧縮状態を制御する機能を具備する。
まず、図12に例示するように、MBMS−GW300´は、UE100−3からMBMSデータの要求を受信すると、eNB200´−2に対して現在のヘッダ圧縮状態についての情報収集を依頼する。
そして、この通知を受けたMBMS−GW300´は、ヘッダ圧縮済みデータを復元するためのコンテクストを含む、制御メッセージを作成、編集して、UE100−3宛に送信する。なお、このとき、MBMS−GW300´は、UE100−3に対して、MBMSへの参加を認める旨の応答メッセージ(Activate MBMS Context Accept)とともに、コンテクストを通知するようにしてもよい。あるいは、eNB200´−2がUE100−3宛にコンテクストを通知するようにしてもよい。
この結果、UE100−3は、BM−SC400,MBMS−GW300´から受信したヘッダ圧縮済みデータ(MBMSデータ)を正常に伸張(復元、展開)することが可能となる。つまり、ヘッダ圧縮済みデータには含まれないヘッダ情報の一部を復元することにより、MBMSデータを正常に受信処理することができる。
この依頼を受けたeNB200´−2は、ヘッダ圧縮処理状態をヘッダ非圧縮状態に戻す。そして、その旨が完了したことを示すリセット(初期化)完了報告をMBMS−GW300´に対して通知する。
これにより、新規ブランチ100−3は、MBMSへの参加後、ヘッダ非圧縮データを最初に受信するので、直ちにコンテクストを保持することが可能となる。
また、上述した第2変形例と同様の方法を用いて、UE100のMBMSへの参加状況に応じて、参加UE100宛にコンテクストを個別通知するか、それとも、ヘッダ圧縮状態を初期化して各UE100宛にマルチキャストするかを切り替えるようにしてもよい。
〔5〕第4変形例
また、MBMS−GW300は、UE100のMBMSへの参加タイミングに応じて、上記の通信制御方法(新規ブランチへのコンテクストの個別通知、あるいは、ヘッダ圧縮状態のリセット制御)を行なうかどうかを決定するようにしてもよい。
MBMS−GW300のU-Planeは、定期的〔図14では、例えば時間T毎(Tは自然数)〕にヘッダ圧縮状態をリセットしてヘッダを非圧縮状態にする。例えば、MBMS−GW300のU-Planeは、ヘッダ圧縮状態のリセット完了時からタイマを起動し、時間Tを計測し、時間Tが経過後、ヘッダ圧縮状態を再びリセットする。
そして、上記通知を受けたMBMS−GW300のC-Planeは、タイマ値と所定の閾値〔例えば、T1(T1は、T1<Tを満たす自然数)〕を比較する。
結果、UE100−2は、BM−SC400,MBMS−GW300から受信したヘッダ圧縮済みデータ(MBMSデータ)を正常に伸張(復元、展開)することが可能となる。つまり、ヘッダ圧縮済みデータには含まれないヘッダ情報の一部を復元することにより、MBMSデータを正常に受信処理することができる。
なお、上述した例では、タイマ満了を契機としてヘッダ圧縮状態をリセットする例について説明したが、例えば、通過パケット数に基づき、リセットすることも可能である。この場合、タイマを通過パケット数カウンタ、タイマ値を通過パケット数カウンタ値、T、T1を、それぞれ定期的にヘッダ圧縮リセットを行なうカウンタ値、MBMS−GW300のC-planeに予め設定された比較値と読みかえればよい。
なお、上述したUE100,eNB200及び200´,MBMS−GW300,300´,BM−SC400の各構成及び各機能は、必要に応じて取捨選択してもよいし、適宜組み合わせてもよい。
また、上記の例で説明した、送信部及び制御部は、eNB200及び200´,MBMS−GW300,300´以外の他のエンティティがそなえていてもよいし、それぞれ、異なる装置に配置してもよい。
以上の各実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
〔7〕付記
(付記1)
複数の受信装置宛のデータのヘッダ圧縮状態を圧縮又は非圧縮に制御して前記データを送信する送信装置であって、
ヘッダ圧縮された前記データを復元するための情報を前記受信装置へ送信する送信部と、
前記情報を保持している第1の受信装置に対しては、所定の周期で前記情報の送信を行ない、前記情報を保持しない第2の受信装置に対しては、前記周期に依存しないタイミングで前記情報の送信を行なうように前記送信部を制御する制御部と、
をそなえたことを特徴とする、送信装置。
前記情報は、
前記タイミングで前記第1の受信装置に対しても送信される、
ことを特徴とする、付記1記載の送信装置。
(付記3)
前記タイミングは、前記第2の受信装置から前記データの受信要求を受信したタイミングに応じて定まる、
ことを特徴とする、付記1又は付記2に記載の送信装置。
前記制御は、
所定の時間内に所定数未満の前記第2の受信装置から前記データの受信要求を受信した場合に実施され、
前記情報は、前記第2の受信装置に対して、前記所定の時間の経過により定まるタイミングで送信される、
ことを特徴とする、付記1記載の送信装置。
前記制御は、
所定の時間内に所定数以上の前記第2の受信装置から前記データの受信要求を受信した場合に実施され、
前記情報は、前記第1及び第2の受信装置に対して、前記所定の時間の経過により定まるタイミングで送信される、
ことを特徴とする、付記1記載の送信装置。
前記制御は、
前記第2の受信装置から前記データの受信要求を受信したタイミングに応じて中止される、
ことを特徴とする、付記1記載の送信装置。
複数の受信装置宛のデータのヘッダ圧縮状態を圧縮又は非圧縮に制御して前記データを送信する送信装置から、ヘッダ圧縮された前記データを受信する前記受信装置であって、
ヘッダ圧縮された前記データを復元するための情報を保持している他の受信装置に対して前記情報が送信される所定の周期に依存しないタイミングで前記情報を受信する受信部と、
前記受信部で受信した前記情報を基に、ヘッダ圧縮された前記データを復元する復元部と、
をそなえたことを特徴とする、受信装置。
複数の受信装置宛のデータのヘッダ圧縮状態を圧縮又は非圧縮に制御して前記データを送信する送信方法であって、
前記情報を保持している第1の受信装置に対しては、所定の周期で前記情報の送信を行ない、
前記情報を保持しない第2の受信装置に対しては、前記周期に依存しないタイミングで前記情報の送信を行なう、
ことを特徴とする、送信方法。
複数の受信装置宛のデータのヘッダ圧縮状態を圧縮又は非圧縮に制御して前記データを送信する送信装置から、ヘッダ圧縮された前記データを受信する受信方法であって、
ヘッダ圧縮された前記データを復元するための情報を保持している他の受信装置に対して前記情報が送信される所定の周期に依存しないタイミングで前記情報を受信し、
前記受信した前記情報を基に、ヘッダ圧縮された前記データを復元する、
ことを特徴とする、受信方法。
複数の受信装置宛のデータのヘッダ圧縮状態を圧縮又は非圧縮に制御して前記データを送信する送信装置と、
ヘッダ圧縮された前記データを復元するための情報を前記受信装置へ送信する送信部と、
前記情報を保持している第1の受信装置に対しては、所定の周期で前記情報の送信を行ない、前記情報を保持しない第2の受信装置に対しては、前記周期に依存しないタイミングで前記情報の送信を行なうように前記送信部を制御する制御部と、
前記送信装置から、ヘッダ圧縮された前記データを受信する前記受信装置と、
前記タイミングで前記情報を受信する受信部と、
前記受信部で受信した前記情報を基に、ヘッダ圧縮された前記データを復元する復元部と、
をそなえたことを特徴とする、通信システム。
101 無線インタフェース部
102 ヘッダ伸長部
103 アプリケーション処理部
104 ヘッダ伸長コンテクスト処理部
105 コンテクストメモリ
106 メッセージ処理部
200−1,200−2,200−3,200´−1,200´−2 基地局装置(eNB)
300,300´ ゲートウェイ装置(MBMS−GW)
301 ネットワークインタフェース部
302 ヘッダ圧縮部
303 パケット分配部
304 アクセスインタフェース部
305 ヘッダ圧縮コンテクスト処理部
306 コンテクストメモリ
307 メッセージ処理部
400 サービスセンタ(BM−SC)
Claims (7)
- 複数の受信装置宛のデータのヘッダ圧縮状態を圧縮又は非圧縮に制御して前記データを送信する送信装置であって、
ヘッダ圧縮された前記データを復元するための情報を前記受信装置へ送信する送信部と、
前記情報を保持している第1の受信装置に対しては、所定の周期で前記情報の送信を行ない、前記情報を保持しない第2の受信装置に対しては、前記周期に依存しないタイミングで前記情報の送信を前記第1の受信装置とは個別に行なうように前記送信部を制御する制御部と、
をそなえたことを特徴とする、送信装置。 - 前記タイミングは、前記第2の受信装置から前記データの受信要求を受信したタイミングに応じて定まる、
ことを特徴とする、請求項1記載の送信装置。 - 前記第2の受信装置への前記周期に依存しないタイミングでの前記情報の送信に関する前記制御は、前記所定の周期より小さい所定の時間内に所定数未満の前記第2の受信装置から前記データの受信要求を受信した場合に実施され、
前記情報は、前記第2の受信装置に対して、前記所定の時間の経過により定まるタイミングで送信される、
ことを特徴とする、請求項1記載の送信装置。 - 前記制御部は、前記第2の受信装置から前記所定の周期より小さい所定の時間内に所定数以上の前記データの受信要求を受信した場合には、前記第1及び第2の受信装置に対して前記情報をマルチキャストするとともに、前記所定の周期の起点を前記マルチキャストのタイミングに変更するように前記送信部を制御する、
ことを特徴とする、請求項3記載の送信装置。 - 複数の受信装置宛のデータのヘッダ圧縮状態を圧縮又は非圧縮に制御して前記データを送信する送信装置から、ヘッダ圧縮された前記データを受信する前記受信装置であって、
ヘッダ圧縮された前記データを復元するための情報を保持している他の受信装置に対して前記情報が送信される所定の周期に依存しないタイミングで前記情報を前記他の受信装置とは個別に受信する受信部と、
前記受信部で受信した前記情報を基に、ヘッダ圧縮された前記データを復元する復元部と、
をそなえたことを特徴とする、受信装置。 - 複数の受信装置宛のデータのヘッダ圧縮状態を圧縮又は非圧縮に制御して前記データを送信する送信方法であって、
前記情報を保持している第1の受信装置に対しては、所定の周期で前記情報の送信を行ない、
前記情報を保持しない第2の受信装置に対しては、前記周期に依存しないタイミングで前記情報の送信を前記第1の受信装置とは個別に行なう、
ことを特徴とする、送信方法。 - 複数の受信装置宛のデータのヘッダ圧縮状態を圧縮又は非圧縮に制御して前記データを送信する送信装置から、ヘッダ圧縮された前記データを受信する受信方法であって、
ヘッダ圧縮された前記データを復元するための情報を保持している他の受信装置に対して前記情報が送信される所定の周期に依存しないタイミングで前記情報を前記他の受信装置とは個別に受信し、
前記受信した前記情報を基に、ヘッダ圧縮された前記データを復元する、
ことを特徴とする、受信方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008300976A JP5245761B2 (ja) | 2008-11-26 | 2008-11-26 | 送信装置、受信装置、送信方法及び受信方法 |
EP20090175824 EP2192741B1 (en) | 2008-11-26 | 2009-11-12 | Transmitting apparatus, communication system, transmitting method, and corresponding software |
US12/620,111 US20100128727A1 (en) | 2008-11-26 | 2009-11-17 | Transmitting apparatus, receiving apparatus, transmitting method, and receiving method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008300976A JP5245761B2 (ja) | 2008-11-26 | 2008-11-26 | 送信装置、受信装置、送信方法及び受信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010130175A JP2010130175A (ja) | 2010-06-10 |
JP5245761B2 true JP5245761B2 (ja) | 2013-07-24 |
Family
ID=42029934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008300976A Expired - Fee Related JP5245761B2 (ja) | 2008-11-26 | 2008-11-26 | 送信装置、受信装置、送信方法及び受信方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20100128727A1 (ja) |
EP (1) | EP2192741B1 (ja) |
JP (1) | JP5245761B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10833832B2 (en) | 2016-06-22 | 2020-11-10 | Intel Corporation | Communication device and a method for full duplex scheduling |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102215531B (zh) * | 2010-06-03 | 2014-05-21 | 开曼群岛威睿电通股份有限公司 | 降低信号负担的方法以及装置 |
WO2012077701A1 (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-14 | 日本電気株式会社 | ゲートウェイ装置および音声通信方法 |
EP2854427B1 (en) * | 2012-06-29 | 2018-08-01 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Session processing method and device |
US9686654B2 (en) * | 2012-06-29 | 2017-06-20 | Alcatel Lucent | Method and apparatus for providing broadcast or multicast service to obstructed user equipment |
US9544099B2 (en) * | 2012-07-02 | 2017-01-10 | Intel Corporation | User equipment, evolved node B, and method for multicast device-to-device communications |
KR101754285B1 (ko) * | 2013-08-19 | 2017-07-06 | 엘지전자 주식회사 | 방송 전송 장치, 방송 수신 장치, 방송 전송 장치의 동작 방법 및 방송 수신 장치의 동작 방법 |
WO2016026798A1 (en) * | 2014-08-18 | 2016-02-25 | Nokia Solutions And Networks Oy | Group communication service enabler security |
WO2016064150A1 (ko) | 2014-10-20 | 2016-04-28 | 엘지전자 주식회사 | 방송 신호 송신 장치, 방송 신호 수신 장치, 방송 신호 송신 방법, 및 방송 신호 수신 방법 |
WO2019058418A1 (ja) * | 2017-09-19 | 2019-03-28 | 株式会社日立国際電気 | 通信装置 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5299198A (en) * | 1990-12-06 | 1994-03-29 | Hughes Aircraft Company | Method and apparatus for exploitation of voice inactivity to increase the capacity of a time division multiple access radio communications system |
US6483826B1 (en) * | 1999-02-19 | 2002-11-19 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Utilization of plural multiple access types for mobile telecommunications |
US7065097B2 (en) * | 1999-12-27 | 2006-06-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Program information transmission apparatus that transits program information at a constant rate through a cycle |
JP3323484B2 (ja) * | 2000-09-12 | 2002-09-09 | 松下電器産業株式会社 | パケット送信装置、パケット受信装置およびパケット伝送方法 |
US7031666B2 (en) * | 2001-03-28 | 2006-04-18 | Qualcomm Incorporated. | Method and apparatus for header compression in a wireless communication system |
JP3512177B2 (ja) * | 2001-05-16 | 2004-03-29 | 松下電器産業株式会社 | パケット受信装置及びパケット伝送方法 |
US7058035B2 (en) * | 2001-06-29 | 2006-06-06 | Qualcomm, Indorporated | Communication system employing multiple handoff criteria |
US7352714B2 (en) * | 2002-09-24 | 2008-04-01 | Lucent Technologies Inc. | Methods and apparatuses for allocating time slots to half duplex wireless mobile stations |
EP1432196A1 (en) * | 2002-12-20 | 2004-06-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Control traffic compression method in media data transmission |
US7822067B2 (en) * | 2003-08-08 | 2010-10-26 | Qualcomm Incorporated | Header compression enhancement for broadcast/multicast services |
US20050094670A1 (en) * | 2003-08-20 | 2005-05-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for acquiring header compression context in user equipment for receiving packet data service |
KR100595646B1 (ko) | 2004-01-09 | 2006-07-03 | 엘지전자 주식회사 | Mbms서비스를 제공하는 무선통신 시스템 |
SE0400288D0 (sv) * | 2004-02-11 | 2004-02-11 | Ericsson Telefon Ab L M | Improvements in or relating to telecommunication services |
JP2006114999A (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Mitsubishi Electric Corp | パケット通信システムおよび移動通信端末装置 |
EP1808995A1 (en) * | 2006-01-13 | 2007-07-18 | Thomson Licensing S.A. | Method for the exchange of data packets in a network of distributed stations, device for compression of data packets and device for decompression of data packets |
US7864724B2 (en) * | 2006-05-05 | 2011-01-04 | Nokia Corporation | Enhanced UE out-of-sync behavior with gated uplink DPCCH or gated downlink F-DPCH or DPCCH transmission |
JP4879054B2 (ja) * | 2007-03-20 | 2012-02-15 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信システムで使用されるユーザ装置、基地局装置及び方法 |
US8437280B2 (en) * | 2007-03-22 | 2013-05-07 | Tr Technologies Inc. | Distributed synchronous batch reconfiguration of a network |
CN102869088B (zh) * | 2007-06-12 | 2015-06-17 | 夏普株式会社 | 基站装置及其处理方法、移动站装置及其处理方法 |
-
2008
- 2008-11-26 JP JP2008300976A patent/JP5245761B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2009
- 2009-11-12 EP EP20090175824 patent/EP2192741B1/en not_active Not-in-force
- 2009-11-17 US US12/620,111 patent/US20100128727A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10833832B2 (en) | 2016-06-22 | 2020-11-10 | Intel Corporation | Communication device and a method for full duplex scheduling |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010130175A (ja) | 2010-06-10 |
EP2192741A2 (en) | 2010-06-02 |
US20100128727A1 (en) | 2010-05-27 |
EP2192741A3 (en) | 2011-03-02 |
EP2192741B1 (en) | 2013-07-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5245761B2 (ja) | 送信装置、受信装置、送信方法及び受信方法 | |
KR100594115B1 (ko) | 패킷 데이터 서비스의 채널 타입 변경에 따른 헤더 압축 컨텍스트 설정 장치 및 방법 | |
US8068843B2 (en) | Method for increasing system capacity by transmitting control Signal for MBMS data by combining RLC and PDCP messages | |
US20050094670A1 (en) | Method for acquiring header compression context in user equipment for receiving packet data service | |
US20070133456A1 (en) | Method and System for Receiving Multimedia Broadcast/Multicast Service Control Information, and UE Thereof | |
US20040151133A1 (en) | Uplink common channel for sending feedback information | |
EP1631000A1 (en) | Deterministic feedback control for multicast or broadcast services | |
EP2200220A1 (en) | Method and apparatus for reliable multicast streaming | |
WO2021056151A1 (zh) | 一种多播传输控制方法以及相关设备 | |
JP2007518307A (ja) | Mbmsサービスのデータエラーの修復方法 | |
JP4930516B2 (ja) | 移動通信システム、マルチキャストデータ配信方法、コアネットワークノード、アクセスネットワークノード、および端末 | |
US20210314815A1 (en) | Device And Method For Flexible Frame Compression | |
EP1421808A1 (en) | Mobile multipoint service | |
EP3039838A1 (en) | Ipv4 and ipv6 support in an mbms network | |
KR101058607B1 (ko) | 멀티미디어 방송/멀티캐스트 서비스에서 제어 메시지의 수신 방법 | |
JP2014023150A (ja) | ユニキャストプロトコルを使用したマルチキャスト送信 | |
KR100956817B1 (ko) | 패킷 데이터를 처리하는 방법 및 이를 위한 장치 | |
WO2022138450A1 (ja) | 通信制御方法及びユーザ装置 | |
KR101058687B1 (ko) | 멀티미디어 방송/멀티캐스트 서비스에서 일련번호를이용한 제어 메시지의 수신 방법 및 장치 | |
WO2022080304A1 (ja) | 端末装置、基地局装置、および方法 | |
WO2022080339A1 (ja) | 端末装置および方法 | |
KR20050020548A (ko) | 패킷 데이터 서비스를 지원 받는 사용자 단말에서헤더압축 컨텍스트 획득 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110808 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120615 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120717 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120906 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121113 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130312 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130325 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |