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JP5122902B2 - 圧電発振器 - Google Patents

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JP5122902B2
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Description

本発明は圧電発振器に関する。
従来、携帯用通信機器等の電子機器には、内部に搭載する電子部品の一つとして圧電発振器が使用されている。この圧電発振器は、搭載された電子機器の動作タイミング信号発生源や基準信号発生源として用いられている。特に、圧電振動素子として、32.768kHzの屈曲振動を励振する音叉型屈曲水晶振動素子を内部に搭載した圧電発振器は、電子機器のタイムクロック信号発生源として用いられている。
図7は、従来の圧電発振器の一形態を示す分解斜視図である。この圧電発振器700は、大略的に容器体701と圧電振動素子702と集積回路素子703と蓋体704により構成されている。容器体701は、セラミック等の絶縁性素材により形成されている平面視矩形状の基板701aと、この基板701aの両主面それぞれの外周辺縁部に設けた、基板701aと同じ素材の平面視環状の第一の枠体701bと第二の枠体701cとにより構成されている。この基板701aと第一の枠体701bにより、第一の凹部705が形成されており、又、この基板701aと第二の枠体701cにより、第二の凹部(不図示)が形成されている。
この第一の凹部705内に露出した基板701aの一方の主面には圧電振動素子702が配置実装されている。この圧電振動素子702は、平面視音叉型の外形形状を有する水晶片の表面に、振動用、周波数調整用、又は収納する容器体などと電気的に接続を取るために用いる外部接続用等の各種電極を設けられている。尚、図7において、圧電振動素子702に設けられた各種電極は図示していない。
この圧電振動素子702が搭載された第一の凹部705は、第一の凹部705の開口部を覆うように配置された金属製の蓋体704を、第一の枠体701bの第一の凹部705開口側頂部とを接合することにより、気密に封止されている。
又、第二の凹部内に露出した基板701aの他方の主面には、集積回路素子703が配置実装されている。この集積回路素子703における基板701aの他方の主面に対向する実装側の主面とは反対側の主面には、複数の容器体接続用電極パッド(不図示)が設けられている。更に、第二の凹部内の基板701aの他方の主面における、集積回路素子703が配置実装される主面部分以外の主面部分には、複数個の集積回路素子接続用電極端子(不図示)が設けられている。
集積回路素子703は、基板701aの他方の主面と集積回路素子703の実装側主面との間を導電性接着剤により固着導通することで集積回路素子703の実装側主面は所望の電位に維持され、更に、所定の容器体接続用電極パッドと集積回路素子接続用電極端子との間をボンディングワイヤーにより電気的に接続することで第二の凹部内に実装されている。この集積回路素子接続用電極端子のうちの所定の端子は、容器体701内或いはその表面に形成した導配線やビアホールにより圧電振動素子702、及び第二の枠体701cの第二の凹部開口側頂部の4つの角部に設けた外部接続用電極端子706と電気的に接続されており、これら各構成要素により圧電発振器700が構成されている(例えば、特許文献1参照)。
図8は、従来の圧電発振器の他の形態を示す分解斜視図である。図8における圧電発振器800は、大略的に容器体801と圧電振動素子802と集積回路素子803と蓋体804により構成されている。容器体801は外形形状及び構成要素は、容器体801の平面視一短辺側の外側側面には2個一対のモニタ用電極端子805が設けられている点で図7に記載の容器体701とは異なっている。
このモニタ用電極端子805は、容器体801内に搭載した平面視矩形状の圧電振動素子802の表裏両主面それぞれに設けられた電極806と、容器体801の第一の凹部807内底面に設けられた水晶振動素子接続用電極パッド808を介して電気的に接続されている。このモニタ用電極端子805に外部の測定機器の測定用端子(例えば、プローブ端子)を接触させ、集積回路素子搭載前の容器体801内に搭載され蓋体804により気密封止された圧電振動素子802の周波数値やクリスタルインピーダンス(CI)値等の諸特性を測定する。圧電発振器800では、この測定した各特性値により圧電振動素子802の良否を判定し、その後、良品と判定された圧電振動素子802を搭載した容器体801のみに集積回路素子803を搭載することで、図7の圧電発振器700に比べて、圧電発振器800における不良品の発生を低くすることが可能となる。このような圧電発振器に設けるモニタ用電極端子は、外部の測定機器の測定端子を確実に接触させるために、モニタ用電極端子における接触面の面積を可能な限り大きくすることが望ましい。(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−229720号公報 特開2006−54321号公報(第8頁、図4、図5)
尚、前記した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に関連する先行技術文献を、本件出願時までに発見するに至らなかった。
しかし、圧電発振器の小型化薄型化が進むにつれ、圧電発振器を構成する容器体の外側側面には、所望する大きさの接触面でモニタ用電極端子を設けることが難しくなった。
又、基板と、その基板の両主面に枠体を設け、圧電振動素子と集積回路素子の搭載空間である凹部を設けた容器体により構成された圧電発振器では、例えば、モニタ用電極端子を集積回路素子が搭載される凹部内底面の表面に設けることも可能である。しかし、その場合、凹部内底面における集積回路素子が配置固着される部分には、集積回路素子の実装側主面が所望の電位となっているためモニタ用電極端子を設けることができない。因って、モニタ用電極端子は、凹部内底面上における集積回路素子が配置固着される部分以外で他の電極端子や電子機器を避けて設けることとなるが、そのためのスペースが凹部内底面に別途必要となり、圧電発振器の小型化を阻害する虞がある。
更に、容器体の外側側面や凹部内底面にモニタ用電極端子を設けた場合、そのモニタ用電極端子と、圧電振動素子が電気的に接続された圧電振動素子接続用電極パッドとの間を、導配線やビアホール等により容器体内及び表面を所定の距離引き回して電気的に接続する必要がある。この引き回したことにより導配線等とアースとの間に浮遊容量が生じ、この浮遊容量により測定した圧電振動素子の周波数特性値に誤差が生じる虞がある。
そこで本発明では、上記した課題を解決し、小型化薄型化がしても、測定値の誤差が小さく、且つ所望の大きさのモニタ用電極端子を設けることができる圧電発振器を提供することを目的とする。
本発明は前記課題を解決するために成されたものであり、平面視矩形状の基板と、この基板の一方の主面辺縁部に設けられた第一の枠体により形成される第一の凹部と、基板の他方の主面辺縁部に設けられた第二の枠体により形成される第二の凹部と、平面視矩形状の開口部を第一の凹部内に露出した基板の一方の主面に有する2個一対の窪み部とからなる容器体と、第一の凹部内に露出した基板の一方の主面に設けられた複数個の集積回路素子接続用電極端子と、窪み部の内部底面に設けられたモニタ用電極端子と、このモニタ用電極端子、及び集積回路素子接続用電極端子のうちの所定の端子と電気的に接続し、第二の凹部内に露出した基板の他方の主面に設けられた圧電振動素子接続用電極パッドと、窪み部の開口部を覆うように第一の凹部内に露出した基板の一方の主面に実装されており、容器体と実装する主面とは反対側の主面に複数個の容器体接続用電極パッドが設けられ、所定の容器体接続用電極パッドと集積回路素子接続用電極端子との間が電気的に接続されている集積回路素子と、第二の凹部内に搭載され、圧電振動素子接続用電極パッドに電気的且つ機械的に接続された圧電振動素子と、第二の凹部を気密に封止する蓋体と、第一の凹部内を充填する絶縁性樹脂とにより構成されており、窪み部は、各窪み部の開口部における一長辺が、第一の凹部に露出した基板の一方の主面形状における長辺にそれぞれ沿っており、且つ窪み部内の底面が、第二の凹部内に露出した前記基板の他方の主面部分とは対向しない位置と大きさになっていることを特徴とする圧電発振器である。
又、前記第二の凹部の開口部を囲繞する第二の枠体の内周角部全周にわたり、蓋体の厚み寸法よりも高さ寸法が高い段差部が設けられており、この段差部に前記蓋体が嵌め合わされていることを特徴とする前記記載の圧電発振器でもある。
更に、平面視矩形状の基板と、この基板の一方の主面辺縁部に設けられた枠体により形成される凹部と、平面視矩形状の開口部を基板の他方の主面に有する2個一対の窪み部とからなる容器体と、基板の他方の主面に設けられた複数個の集積回路素子接続用電極端子と、窪み部の内部底面に設けられたモニタ用電極端子と、このモニタ用電極端子、及び集積回路素子接続用電極端子のうちの所定の端子と電気的に接続し、凹部内に露出した基板の一方の主面に設けられた圧電振動素子接続用電極パッドと、窪み部の開口部を覆うように基板の他方の主面に実装されており、容器体と実装する主面とは反対側の主面に複数個の容器体接続用電極パッドが設けられ、所定の容器体接続用電極パッドと集積回路素子接続用電極端子との間が電気的に接続されている集積回路素子と、凹部内に搭載され、圧電振動素子接続用電極パッドに電気的且つ機械的に接続された圧電振動素子と、凹部を気密に封止する蓋体と、集積回路素子及び前記集積回路素子が実装された前記基板の他方の主面上を被覆する絶縁性樹脂とにより構成されており、窪み部は、各窪み部の開口部における一長辺が、基板の他方の主面形状における長辺にそれぞれ沿っており、且つ窪み部内の底面が、凹部内に露出した基板の一方の主面部分とは対向しない位置と大きさになっていることを特徴とする圧電発振器である。
又、前記凹部の開口部を囲繞する枠体の内周角部全周にわたり、蓋体の厚み寸法よりも高さ寸法が高い段差部が設けられており、この段差部に前記蓋体が嵌め合わされていることを特徴とする前記記載の圧電発振器でもある。
更に、圧電振動素子が音叉型屈曲圧電振動素子であることを特徴とする前記記載の圧電発振器でもある。
本発明の圧電発振器おいて、容器体を構成する基板の一方の主面の圧電振動素子を搭載した凹部内に露出する部分とは対向しない、集積回路素子を搭載する基板の他方の主面には、平面視矩形状の開口部を有する窪み部を2つ一対設け、この窪み部の内部底面には圧電振動素子と電気的に接続したモニタ用電極端子が設けられており、集積回路素子は、その窪み部の開口部を覆うように基板の他方の主面に搭載された構造とすることにより、小型化薄型化が進んだ圧電発振器においても、従来の圧電発振器に比べ、接触面が大きいモニタ用電極端子を設けることができる。
又、窪み部内にモニタ用電極端子が設けられているので、集積回路素子の実装側主面が所望の電位となっていても、モニタ用電極端子が集積回路素子の実装側主面に電気的に接続することはない。因って、モニタ用電極端子を、凹部内底面上における集積回路素子が配置固着される部分に設けることでき、従来のようにモニタ用電極端子を設けるためのスペースを凹部内底面に別途設ける必要がなくなり、圧電発振器の小型化がなる。
更に、窪み部内底面にモニタ用電極端子を設けたことにより、そのモニタ用電極端子と、圧電振動子素子が電気的に接続された圧電振動素子接続用電極パッドとの間を接続する導配線等の引き回し距離が、従来の圧電発振器に比べて短くすることができる。よって、導配線等とアースとの間に浮遊容量を小さくすることができ、この浮遊容量が原因の圧電振動素子の測定周波数特性値における誤差が小さくなる。
このように本発明では、小型化薄型化に対応できる圧電発振器であり、測定値の誤差が小さく、且つ所望の大きさのモニタ用電極端子を設けた圧電発振器を提供できる効果を奏する。
以下に、本発明における圧電発振器の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
尚、各図では、説明を明りょうにするため構成要素の一部を図示せず、また図面に表した構成要素の寸法も一部誇張して図示している。特に、各構成要素における厚み寸法は誇張して図示している。
(第一の実施形態)
図1は、本発明の第一の実施形態に係る圧電発振器を示した分解斜視図であり、図2は図1記載の圧電発振器の平面図であり、(a)は集積回路素子搭載側から示した平面図であり、(b)は圧電振動素子搭載側から示した平面図である。図3は、図2記載のA−A切断線における断面図である。本発明の第一の実施形態に係る圧電発振器100は、大略的に、容器体101、圧電振動素子102、集積回路素子103及び蓋体104により構成されている。
容器体101は、平面視矩形状の基板101aと、この基板101aの一方の主面の外周辺縁部に設けられた第一の枠体101bと、基板101aの他方の主面の外周辺縁部に設けられた第二の枠体101cとにより主に構成されている。基板101a,第一の枠体101b及び第二の枠体101cは、例えば、ガラス−セラミック、アルミナセラミックス等のセラミック材料の同一の材料で形成されている。第一の枠体101b及び第二の枠体101cは、内周形状が概略矩形状で平面視環状形状であり、且つ基板101aの平面視外周形状と平面視外周形状が同じ形状である。
この基板101aと第一の枠体101bにより第一の凹部105が形成されている。又、基板101aと第二の枠体101cにより第二の凹部106が形成されている。ここで、第一の枠体101bの内周形状は、後述する集積回路素子103の外形形状に合わせた大きさであり、又、第二の枠体101cの内周形状は、後述する圧電振動素子102の外形形状に合わせた大きさとなっている。
第二の凹部106内に露出した基板101aの他方の主面には、その主面における一短辺に沿って並んだ2個一対の圧電振動素子接続用電極パッド107が設けられている。この圧電振動素子接続用電極パッド107には、後述する圧電振動素子102の表面に設けた電極が電気的且つ機械的に接続されている。又、第二の凹部106の開口部を囲繞する第二の枠体101cの内周角部全周にわたり、後述する蓋体104の厚み寸法よりも高さ寸法が高い段差部108が設けられている。
更に、第二の枠体101cの基板101aと接合した主面とは反対側の主面の4隅には、
外部接続用電極端子109が設けられている。この外部接続用電極端子109は、後述する集積回路素子接続用電極パッド110のうちの所定の電極パッドと電気的に接続している。圧電発振器100は、この外部接続用電極端子109により、電子機器のマザーボード等の外部の配線基板へ電気的且つ機械的に接続して使用されている。
第一の凹部105内に露出した基板101aの一方の主面には、その主面形状における2つの短辺にそれぞれ沿って並んだ複数個の集積回路素子接続用電極パッド110が設けられている。この集積回路素子接続用電極パッド110は、後述する集積回路素子103内に内蔵された電気回路と電気的に接続している。又、第一の凹部105内に露出した基板101aの一方の主面に中央には、後述する集積回路素子103の実装側主面をGND電位にするためのGND電極端子111が設けられている。
集積回路素子接続用電極パッド110の内側で且つGND電極端子111の外側にあたる第一の凹部内に露出した基板101aの一方の主面には、窪み部112が2個一対設けられている。この窪み部112は、基板101aの一方の主面に矩形状の開口部を有し、且つ基板101bの他方の主面方向に窪んだ形状である。又、この2つの窪み部112は、各窪み部112の開口部における一長辺が、第一の凹部105に露出した基板101aの一方の主面形状における長辺にそれぞれ沿っており、且つ窪み部112内の底面が、第二の凹部106内に露出した基板101aの他方の主面部分とは対向しない位置と大きさになっている。
又、各窪み部112内底面には、所定の圧電振動素子接続用電極パッド107と電気的に接続したモニタ用電極端子113が設けられている。
圧電振動素子102は、音叉型の外形形状の水晶を素材とする水晶片の表面に、電極及び配線(不図示)を形成することにより構成されている音叉型屈曲水晶振動素子である。この圧電振動素子102を構成する水晶片の結晶軸方向は、水晶片の幅方向をX軸方向、長さ方向をY′軸方向、及び厚み方向をZ′軸方向となっている。この水晶片は、平面視が概略矩形状の平板形状である基部102aと、この基部102aの一辺の側面から同一方向に一体で突出して設けられた第一の振動腕部102bと第二の振動腕部102cから構成されている。この圧電振動素子102表面に設けた電極に交番電圧を印加すると、各振動腕部に伸縮現象が生まれ、例えば周波数値が32.768kHzの屈曲振動が得られる。
集積回路素子103は、大略的に、圧電振動素子102と電気的に接続する発振回路が少なくとも設けられた回路形成面を有する基板層と、この基板層を被覆し集積回路素子の外形を形成する絶縁性樹脂により構成される。この集積回路素子103は、実装時に第一の凹部105内に露出した基板101aの一方の主面に対向する主面とは反対側の主面に、複数個の容器体接続用電極パッド115が設けられている。この容器体接続用電極パッド115は、集積回路素子103内の所定の電子回路と電気的に接続されている。
蓋体104は、42アロイ,コバール又はリン青銅等から成る平板であり、第二の凹部106の開口部内に設けられた段差部108に嵌め合わし、第二の凹部106内空間を気密に封止することが可能な概略平面視矩形状の外形形状を有している。
圧電発振器100は、これら容器体101、圧電振動素子102、集積回路素子103及び蓋体104を組み合わせて構成したものである。圧電振動素子102は、容器体101の第二の凹部106内に設けられた圧電振動素子接続用電極パッド107に、導電性接着剤116により、電気的且つ機械的に接続されている。尚、第二の凹部106は、その開口部における長手方向が、容器体101の平面視外形における長手方向に対し平行となるように設けられている。圧電振動素子102は、その外形形状の長手方向が、第二の凹部106の開口部における長辺に平行になるように搭載されている。この圧電振動素子102が内部に搭載された第二の凹部106は、蓋体104を段差部108に嵌め込み、この蓋体104と段差部108とを接合することにより気密封止されている。
尚、集積回路素子103は、第一の凹部105内のGND電極端子111に、集積回路素子103の実装側主面を対向させ配置されており、導電性接着剤(不図示)によりGND電極端子111と集積回路素子103の実装側主面とが機械的且つ電気的に接続されている。又、集積回路素子103の実装側主面とは反対側の主面に設けられている容器体接続用電極パッド115と集積回路素子接続用電極パッド110との間は、所定の電極パッド間で、ボンディングワイヤーにより電気的に接続されている。尚、内部底面にモニタ用電極端子113が設けられている窪み部112の開口部は、集積回路素子103の実装側主面に覆われた形となる。
この集積回路素子103が内部に搭載された第一の凹部105内は、集積回路素子103及びボンディングワイヤーを保護するために、絶縁性樹脂116により充填されている。
このような構造の圧電発振器100により、小型化薄型化が進んだ圧電発振器においても、従来の圧電発振器における外側側面に設けられたモニタ用電極端子に比べ、接触面が大きいモニタ用電極端子113を設けることができる。
又、窪み部112内にモニタ用電極端子113が設けられているので、モニタ用電極端子113がGND電位となっている集積回路素子103の実装側主面に電気的に接続することはない。因って、モニタ用電極端子113を、第一の凹部105内底面における集積回路素子103が配置固着される部分に設けることでき、従来のようにモニタ用電極端子を設けるためのスペースを凹部内底面に別途設ける必要がなくなり、圧電発振器100の小型化が可能となる。
更に、窪み部112内底面にモニタ用電極端子113を設けたことにより、そのモニタ用電極端子113と、圧電振動子素子102が電気的に接続された圧電振動素子接続用電極パッド107との間を接続する導配線等の引き回し距離が、従来の圧電発振器に比べて短くすることができる。よって、導配線等とアースとの間に浮遊容量を小さくすることができ、この浮遊容量が原因の圧電振動素子の測定周波数特性値における誤差が小さくなる。
(第二の実施形態)
図4は、本発明の第二の実施形態に係る圧電発振器を示した断面図である。本発明の第二の実施形態に係る圧電発振器400は、第一の実施形態と同じく、大略的に、容器体401、圧電振動素子402、集積回路素子403及び蓋体404により構成されているが、容器体401の構造が第一の実施形態とは異なる。
本発明の第二の実施形態に係る圧電発振器400の容器体401は、平面視矩形状の基板401aと、この基板401aの一方の主面の外周辺縁部に設けた枠体401bとにより主に構成されている。基板401aと枠体401bとは、例えば、ガラス−セラミック、アルミナセラミックス等のセラミック材料の同一の材料により形成されている。枠体401bは、平面視内周形状が概略矩形状の環状形状を成し、基板401aの平面視外周形状と同じ平面視外周形状となっている。この基板401aと枠体401bにより凹部405が形成されている。尚、この凹部405内の構造、凹部405内に搭載される圧電振動素子402の構造及び搭載形態、外部接続用電極端子406、蓋体404による凹部405内空間の気密封止形態については、第一の実施形態における第二の凹部等の形態と同じである。
基板401aの他方の主面には、その主面における2つの短辺にそれぞれ沿って並んだ
複数個の集積回路素子接続用電極パッド(不図示)が設けられている。この集積回路素子接続用電極パッドは、集積回路素子403内に内蔵された電気回路と電気的に接続されている。又、基板401aの一方の主面に中央には、第一の実施形態と同様に、集積回路素子403の実装側主面をGND電位にするためのGND電極端子(不図示)が設けられている。
更に、集積回路素子接続用電極パッドの内側で且つGND電極端子の外側にあたる基板401aの他方の主面には、窪み部407が2個一対設けられている。この窪み部407は、基板401aの他方の主面に矩形状の開口部を有し、且つ基板401bの一方の主面方向に窪んだ形状である。又、この2つの窪み部407は、各窪み部407の開口部における一長辺が、基板401aの方の主面における長辺にそれぞれ沿っており、且つ窪み部407内の底面が、凹部内に露出した基板401aの一方の主面部分とは対向しない位置と大きさになっている。
又、各窪み部407内底面には、凹部405内に設けられている所定の圧電振動素子接続用電極パッド(不図示)と電気的に接続したモニタ用電極端子408が設けられている。
圧電発振器400において、集積回路素子403は、基板401aの他方の主面に設けられたGND電極端子に、集積回路素子403の実装側主面を対向させ配置されており、導電性接着剤(不図示)によりGND電極端子と集積回路素子403の実装側主面とが機械的且つ電気的に接続されている。又、集積回路素子403の実装側主面とは反対側の主面に設けられている容器体接続用電極パッド409と集積回路素子接続用電極パッドとの間は、所定の電極パッド間で、ボンディングワイヤーにより電気的に接続されている。尚、内部底面にモニタ用電極端子408が設けられている窪み部407の開口部は、集積回路素子403の実装側主面に覆われた形となる。
この集積回路素子403及びボンディングワイヤーを保護するために、基板の401aの他方の主面上、集積回路素子403及びボンディングワイヤーは、絶縁性樹脂410により被覆されている。
このような構造の圧電発振器400においても、第一の実施形態である圧電発振器100と同様な効果を奏することができる。
(第三の実施形態)
図5は、本発明の第三の実施形態に係る圧電発振器を示した断面図である。本発明の第三の実施形態に係る圧電発振器は、容器体内における圧電振動素子と集積回路素子の搭載実装位置が、第一の実施形態とは逆となっている点で異なっている。
本発明の第三の実施形態に係る圧電発振器500を構成する容器体501は、平面視矩形状の基板501aと、この基板501aの一方の主面の外周辺縁部に設けた平面視環状の第一の枠体501bと、基板501aの他方の主面の外周辺縁部に設けた平面視環状の第二の枠体501cとにより構成されている。この基板501aと第一の枠体501bにより、基板501aの一方の主面上には、圧電振動素子504を内部に搭載し蓋体505により気密封止される第一の凹部502が、第一の実施形態における第二の凹部106と同じように形成されている。又、この基板501aと第二の枠体501cにより、基板501aの他方の主面上には、集積回路素子506を内部に実装する第二の凹部503が、第一の実施形態における第一の凹部105と同じように形成されている。尚、第二の凹部503内に露出した基板501aの他方の主面には、内部底面にモニタ用電極端子507が設けられた窪み部508が、第一の実施形態における窪み部112及びモニタ用電極端子113と同じ形態で設けられている。
この第二の枠体501cの基板501aと接合した主面とは反対側の主面の4隅には、後述する外部接続用電極端子509が設けられている。圧電発振器500は、この外部接続用電極端子506により、電子機器のマザーボード等の外部の配線基板へ電気的且つ機械的に接続して使用されている。
このような構造の圧電発振器500においても、第一の実施形態である圧電発振器100と同様な効果を奏することができる。
(第四の実施形態)
図6は、本発明の第四の実施形態に係る圧電発振器を示した断面図である。本発明の第四の実施形態に係る圧電発振器は、蓋体による、圧電振動素子が内部に搭載された第一の凹部の気密封止形態が、第三の実施形態とは異なっている。
本発明の第四の実施形態に係る圧電発振器600を構成する容器体601は、平面視矩形状の基板601aと、この基板601aの一方の主面の外周辺縁部に設けた平面視環状の第一の枠体601bと、基板601aの他方の主面の外周辺縁部に設けた平面視環状の第二の枠体601cとにより構成されている。この基板601aと第一の枠体601bにより、基板601aの一方の主面上には、圧電振動素子604を内部に搭載する第一の凹部602が、第三の実施形態における第一の凹部502と同じように形成され、又、この基板601aと第二の枠体601cにより、基板601aの他方の主面上に、集積回路素子605を内部に実装する第二の凹部603が、第三の実施形態における第二の凹部503と同じように形成されている。尚、第二の凹部603内に露出した基板601aの他方の主面には、内部底面にモニタ用電極端子606が設けられた窪み部607が、第三の実施形態における窪み部508及びモニタ用電極端子507と同じ形態で設けられている。
圧電振動素子604が内部に搭載された第一の凹部602は、第一の凹部602の開口部形状より大きい外周形状の平面視矩形状の蓋体608により気密封止されている。この蓋体608は、第一の枠体601bにおける基板601aと接合した主面とは反対側の主面の内周側辺縁部に第一の凹部602の開口部を覆うように配置されており、この第一の枠体601bにおける基板601aと接合した主面とは反対側の主面の内周側辺縁部と、蓋体608と接合することで第一の凹部602は気密封止されている。
このような構造の圧電発振器600においても、第一の実施形態である圧電発振器100と同様な効果を奏することができる。
尚、上述したもの以外にも、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。本実施例に示した圧電発振器では、内部に搭載する圧電振動素子として音叉型屈曲水晶振動素子を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、外形形状が音叉型以外の矩形状の外形形状である場合や、振動モードが屈曲振動以外の厚みすべり振動モードの圧電振動素子を用いた圧電発振器でも構わない。
本発明の第一の実施形態に係る圧電発振器を示した分解斜視図である。 図1記載の圧電発振器の平面図であり、(a)は集積回路素子搭載側から示した平面図であり、(b)は圧電振動素子搭載側から示した平面図である。 図2記載のA−A切断線における断面図である。 本発明の第二の実施形態に係る圧電発振器を示した断面図である。 本発明の第三の実施形態に係る圧電発振器を示した断面図である。 本発明の第四の実施形態に係る圧電発振器を示した断面図である。 従来の圧電発振器の一形態を示した分解斜視図である。 従来の圧電発振器の他の形態を示した分解斜視図である。
符号の説明
100,400,500,600・・・圧電発振器
101,401,501,601・・・容器体
101a,401a,501a,601a・・・基板
101b,501b,601b・・・第一の枠体
101c,501c,601c・・・第二の枠体
102,402,504,604・・・圧電振動素子
103,403,506,605・・・集積回路素子
104,404,505,608・・・蓋体
105,502,602・・・第一の凹部
106,503,603・・・第二の凹部
107・・・圧電振動素子接続用電極パッド
108・・・段差部
109,406,509・・・外部接続用電極端子
110・・・集積回路素子接続用電極パッド
111・・・GND電極端子
112,407,508,607・・・窪み部
113,408,507,606・・・モニタ用電極端子
115,409・・・容器体接続用電極パッド
116,410・・・絶縁性樹脂
401b・・・枠体
405・・・凹部

Claims (5)

  1. 平面視矩形状の基板と、前記基板の一方の主面辺縁部に設けられた第一の枠体により形成される第一の凹部と、前記基板の他方の主面辺縁部に設けられた第二の枠体により形成される第二の凹部と、平面視矩形状の開口部を前記第一の凹部内に露出した前記基板の一方の主面に有する2個一対の窪み部とからなる容器体と、
    前記第一の凹部内に露出した前記基板の一方の主面に設けられた複数個の集積回路素子接続用電極端子と、
    前記窪み部の内部底面に設けられたモニタ用電極端子と、
    前記モニタ用電極端子、及び前記集積回路素子接続用電極端子のうちの所定の端子と電気的に接続し、前記第二の凹部内に露出した前記基板の他方の主面に設けられた圧電振動素子接続用電極パッドと、
    前記窪み部の開口部を覆うように前記第一の凹部内に露出した前記基板の一方の主面に実装されており、前記容器体と実装する主面とは反対側の主面に複数個の容器体接続用電極パッドが設けられ、所定の前記容器体接続用電極パッドと前記集積回路素子接続用電極端子との間が電気的に接続されている集積回路素子と、
    前記第二の凹部内に搭載され、前記圧電振動素子接続用電極パッドに電気的且つ機械的に接続された圧電振動素子と、
    前記第二の凹部を気密に封止する蓋体と、
    前記第一の凹部内を充填する絶縁性樹脂と、
    により構成されており、
    前記窪み部は、前記各窪み部の前記開口部における一長辺が、前記第一の凹部に露出した前記基板の一方の主面形状における長辺にそれぞれ沿っており、且つ前記窪み部内の底面が、前記第二の凹部内に露出した前記基板の他方の主面部分とは対向しない位置と大きさになっている
    ことを特徴とする圧電発振器。
  2. 前記第二の凹部の開口部を囲繞する第二の枠体の内周角部全周にわたり、前記蓋体の厚み寸法よりも高さ寸法が高い段差部が設けられており、前記段差部に前記蓋体が嵌め合わされていることを特徴とする請求項1に記載の圧電発振器。
  3. 平面視矩形状の基板と、前記基板の一方の主面辺縁部に設けられた枠体により形成される凹部と、平面視矩形状の開口部を前記基板の他方の主面に有する2個一対の窪み部とからなる容器体と、
    前記基板の他方の主面に設けられた複数個の集積回路素子接続用電極端子と、
    前記窪み部の内部底面に設けられたモニタ用電極端子と、
    前記モニタ用電極端子、及び前記集積回路素子接続用電極端子のうちの所定の端子と電気的に接続し、前記凹部内に露出した前記基板の一方の主面に設けられた圧電振動素子接続用電極パッドと、
    前記窪み部の開口部を覆うように前記基板の他方の主面に実装されており、前記容器体と実装する主面とは反対側の主面に複数個の容器体接続用電極パッドが設けられ、所定の前記容器体接続用電極パッドと前記集積回路素子接続用電極端子との間が電気的に接続されている集積回路素子と、
    前記凹部内に搭載され、前記圧電振動素子接続用電極パッドに電気的且つ機械的に接続された圧電振動素子と、
    前記凹部を気密に封止する蓋体と、
    前記集積回路素子及び前記集積回路素子が実装された前記基板の他方の主面上を被覆する絶縁性樹脂と、
    により構成されており、
    前記窪み部は、前記各窪み部の前記開口部における一長辺が、前記基板の他方の主面形状における長辺にそれぞれ沿っており、且つ前記窪み部内の底面が、前記凹部内に露出した前記基板の一方の主面部分とは対向しない位置と大きさになっている
    ことを特徴とする圧電発振器。
  4. 前記凹部の開口部を囲繞する枠体の内周角部全周にわたり、前記蓋体の厚み寸法よりも高さ寸法が高い段差部が設けられており、前記段差部に前記蓋体が嵌め合わされていることを特徴とする請求項3に記載の圧電発振器。
  5. 前記圧電振動素子が音叉型屈曲圧電振動素子であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちの一つに記載の圧電発振器。
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