JP5182772B2 - Fire hose - Google Patents
Fire hose Download PDFInfo
- Publication number
- JP5182772B2 JP5182772B2 JP2001117575A JP2001117575A JP5182772B2 JP 5182772 B2 JP5182772 B2 JP 5182772B2 JP 2001117575 A JP2001117575 A JP 2001117575A JP 2001117575 A JP2001117575 A JP 2001117575A JP 5182772 B2 JP5182772 B2 JP 5182772B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire hose
- jacket
- hose
- water
- fire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は消防ホースに関し、さらに詳しくは、キンクを発生しにくくした消防ホースに関する。
【0002】
【従来の技術】
消火作業中において、消防ホースは一方の端部を消火栓に連結し、他方の端部に火災現場まで順次必要な本数を連結するようにしながら展張され、最後の消防ホース端部にノズルを連結して放水する。ノズルは火災状況に応じて色々な場所へ移動させるため、その移動に伴って消火ホースも引きずり廻されながら地上等を移動する。
【0003】
上記のような消火作業の過程で、消防ホースに何らかの理由により極端な曲げ荷重が加わると、図3に示すように、消防ホース1の湾曲部の内周側にV字状に折れ曲がったキンクKが発生することがある。このようなキンクKが発生すると、消防ホース1の通水面積が実質的にゼロになったり、或いは小さく絞られた状態になるため、通水が停止してしまったり、或いは通水量が極端に減少して、以後の消火作業が出来なくなるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上述した従来の問題を解消し、キンクを発生しにくくした消防ホースを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の消防ホースは、経糸と緯糸から筒状に製織したジャケットにライナー層が内貼りされ、かつ非通水時は扁平化されている消防ホースであって、前記ジャケットの織組織が2/1、2/2または3/3の綾織であると共に、前記緯糸の繊度が1100dtex以上、該緯糸の打込み数が(30本/50mm幅)以上、(60本/50mm幅)以下であり、かつ、前記ジャケットの外表面に撥水剤がコーティングされてなることを特徴とするものである。
【0006】
消防ホースの湾曲内周面に起こるキンクは、V状の頂点に相当する1箇所に応力が集中するために発生する。こうしたキンクは、非通水時は偏平化されて巻かれている消防ホースだから発生する。しかし、上記本発明の消防ホースによれば、ジャケットを2/1、2/2または3/3の綾織にしているため、特に、織組織点が平織の場合に比べて減少し、そのため応力が分散されやすくなり、しかも緯糸の50mm幅当たりの打込み数を30本以上60本以下と密にしていることにより、ホース湾曲内周面の変形を1箇所に集中させず多数の各緯糸に分散吸収させて、キンクを発生しにくくすることができる。
【0007】
また、ジャケット外表面に撥水剤をコーティングしていることにより、消防ホースの外表面が地上の水膜で濡らされることがなくなり、その濡れに伴う摩擦抵抗の増大を招かないため、地上を引きずり廻されるときの摩擦力による曲げ作用を受けなくなり、一層キンク防止作用を向上することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明において、消防ホースの骨格をなすジャケットは、経糸と緯糸から筒状に織製され、かつ織組織を前述したように2/1、2/2または3/3の綾織にするように織製される。経糸および緯糸は、合成繊維であっても、天然繊維であってもよく、またフィラメント糸であっても、紡績糸であってもよい。
【0009】
綾織組織は平織組織に比べて組織点が減少するため、消防ホースが曲げ作用を受けたとき、その曲げ抵抗を小さく曲げやすくし、応力をホース長手方向に分散させやすくする。そのためキンクを発生しにくくすることができる。また、綾織組織の構造は、「ホース外側浮き/ホース内側沈み」の綾織として表示すると、2/1、2/2、3/3の群から選ばれた織構造のものを使用することが上述した効果の点で重要である。中でも特に2/1綾構造とするのがよい。
【0010】
さらに、上記綾織組織において、緯糸の50mm幅当たりの打込み数を30本以上60本以下、好ましくは35本以上60本以下にする。従来の消防ホースに使用されているジャケットにおける緯糸の50mm幅当たりの打込み数は25本程度であるので、これよりも密にしていることが特徴である。このように緯糸の50mm幅当たりの打込み数を30本以上60本以下と密にしたため、消防ホースが曲げ作用を受けたとき、湾曲内側面の変形を1か所に集中させず、多数の各緯糸に分散吸収させることができる。そのため上記綾織組織にしたことと相まって、本発明の消防ホースにキンクを一層発生しにくくすることができる。
【0011】
単位幅当たりの緯糸の打込み数は、ホースの呼び径により、呼び径が大きいほど多くすることが望ましい。すなわち、特に呼び径が50mm以上から更に大きくなるにつれて緯糸の50mm幅当たりの打込み数は35本以上とし、さらに好ましくは38本以上にするとよい。緯糸の50mm幅当たりの打込み数の上限は60本程度に設定する。
【0012】
緯糸の繊度としては、1100dtex以上の糸を用いることが重要であり、ホース湾曲内周面の変形を1箇所に集中させず、多数の各緯糸に対して、より効果的に分散吸収してキンクを発生しにくくする効果上、1100dtex以上の太さの緯糸を用いるのである。
【0013】
本発明においては、さらに、上記のようにジャケット構造を特定の綾織組織にし、かつ特定数以上に緯糸の打込み数を密にすることに加えて、ジャケット外表面に撥水剤をコーティングして、さらにキンク防止効果を増大させている。すなわち、火災現場では地上が冠水して水膜を形成していることがあるが、消防ホースが水膜と接触してジャケットが湿潤状態になると、地上を引きずり廻されるときの摩擦抵抗が高くなり、地上から余分の摩擦力を受けてキンクを発生しやすくなる。
【0014】
上記のようにジャケット外表面に撥水剤をコーティングしておくと、ジャケットが水膜と接触しても常に乾燥状態を維持するため、上記のような摩擦力によるキンクの増大をなくすことができる。
【0015】
コーティングに使用する撥水剤としてはシリコーンが好ましい。シリコーンの種類は、撥水性を有するものであることが重要であり、撥水性を有するものであればよく、特に限定されないが、好ましくは主鎖がオルガノシロキサン結合─(SiR2 O)n ─からなるシリコーンゴムがよい。
【0016】
消防ホースが有するキンク防止効果の確認は、図2に示すような測定法によって容易に行うことができる。
【0017】
まず、対象の消防ホースに水を充填させて、0.4MPaの圧力(水圧)を負荷した状態にし、それを図2のように2枚の板20,20の間に挟み、互いに接近させながらホースを湾曲させていき、キンクが発生する直前の最小曲げ半径rを測定する(0.4MPaは消防ホースから水を放水するときのノズル出口での水圧に相当する)。その最小曲げ半径rが小さいほど、キンクが発生しにくいホースであることを意味する。
【0018】
本発明の消防ホースによれば、上記最小曲げ半径rを25cm以下、さらに好ましくは20cm以下にすることができる。
【0019】
図1(A)(B)は、本発明の消防ホースの実施形態について、非通水時の要部を例示する。
【0020】
図1(A)(B)に示すように、消防ホース1は筒状のジャケット2の内面にライナー層3を貼り付け、また外表面には撥水剤4をコーティングするように構成されている。筒状のジャケット2は、多数本の経糸2aをホース長手方向に環状に配列させ、これらに緯糸2bを交差させるように打ち込んで製織されている。緯糸2bの挿入方法は、1〜3本の単位で筒状ジャケット2の周方向に連続的に周回するように螺旋状に織り込み、かつ前述した2/1、2/2または3/3の綾織組織を形成するようにする。
【0021】
ジャケット2の内側に貼り付けられたライナー層3はシール層として設けられたものである。このライナー層3には、塩化ビニル,ポリウレタン,ポリエステル等の軟質樹脂或いは天然ゴム、合成ゴムが使用されている。
【0022】
撥水剤4は、前述したように消防ホース1が地上の水膜に接触したとき、その水によってジャケット2が湿潤状態にならないように設けたものである。ジャケット2が常に乾燥状態を維持することにより、消防ホース1は高いキンク防止効果を保つことができる。
【0023】
【発明の効果】
上述したように本発明の消防ホースによれば、ジャケットの織組織を、2/1、2/2または3/3の綾織にしているため、織組織点が平織の場合に比べて減少し応力を分散させやすくし、しかも、特に、前記緯糸の繊度を1100dtex以上、該緯糸の50mm幅当たりの打込み数を30本以上60本以下と密にしていることにより、ホース湾曲内周面の変形を、1箇所に集中させず多数の各緯糸に分散吸収させて、キンクを発生しにくくすることがより効果的にできる。さらに、ホースのジャケット外表面に撥水剤をコーティングすることによって、キンク防止効果が増大されており、すなわち、火災現場では地上が冠水して水膜を形成していることがあるが、本発明の消防ホースでは水膜と接触してもホースジャケットが湿潤状態にならず、その結果、地上を引きずり廻されるときでも摩擦抵抗が高くなることがなく、地上等から余分な摩擦力を受けることによるキンクの発生を防止できるのである。
これらの各効果が相乗的に大きな効果をもたらし、本発明の消防ホースは、顕著にキンクの発生がしにくいものであり、迅速で効果的な消火作業を実現するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消防ホースの実施形態について非通水時の要部を示し、(A)は正面図、(B)は(A)のX−X矢視図である。
【図2】消防ホースのキンク防止効果を測定する方法の説明図である。
【図3】消防ホースに発生するキンクの説明図である。
【符号の説明】
1 消防ホース
2 ジャケット
2a 経糸
2b 緯糸
3 ライナー層
4 撥水剤
K キンク[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a fire hose, and more particularly to a fire hose that is less likely to generate kinks.
[0002]
[Prior art]
During fire extinguishing work, the fire hose is extended while connecting one end to the fire hydrant and the other end to the fire site in order to connect the necessary number, and the last fire hose end is connected to the nozzle. To discharge water. In order to move the nozzle to various places according to the fire situation, the fire hose is also dragged along with the movement and moves on the ground.
[0003]
When an extreme bending load is applied to the fire hose for some reason during the fire extinguishing work as described above, as shown in FIG. 3, the kink K bent into a V shape on the inner peripheral side of the curved portion of the fire hose 1 May occur. When such a kink K occurs, the water passing area of the fire hose 1 becomes substantially zero or is narrowed down, so that the water passing stops or the water passing amount becomes extremely small. There was a problem that the fire extinguishing work became impossible after the decrease.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide a fire hose that solves the above-described conventional problems and is less likely to cause kinking.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
A fire hose of the present invention that achieves the above object is a fire hose in which a liner layer is internally attached to a jacket woven in a cylindrical shape from warps and wefts, and is flattened when water is not passed through the jacket. both the weave is a
[0006]
The kink that occurs on the curved inner peripheral surface of the fire hose occurs because stress concentrates in one place corresponding to the V-shaped apex. These kinks occur because the fire hose is flattened and rolled when there is no water flow. However, according to the fire hose of the present invention, since the jacket is a 2/1, 2/2 or 3/3 twill weave , the woven structure point is particularly reduced as compared with the plain weave, so that the stress is reduced. It becomes easy to disperse, and the number of driven wefts per 50mm width is 30 or more and 60 or less so that the deformation of the inner peripheral surface of the hose is not concentrated on one place but distributed to many wefts. It can be absorbed to make it difficult to generate kinks.
[0007]
Also, since the outer surface of the jacket is coated with a water repellent agent, the outer surface of the fire hose will not be wetted by the water film on the ground, and the frictional resistance associated with the wetting will not be increased. It is not affected by the bending action caused by the friction force when it is rotated, and the kink prevention action can be further improved.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In the present invention, the jacket forming the skeleton of the fire hose is woven in a cylindrical shape from warps and wefts, and the woven structure is 2/1, 2/2 or 3/3 twill as described above. Made. The warp and weft may be synthetic fibers, natural fibers, filament yarns, or spun yarns.
[0009]
Since the twill weave structure has a smaller number of textures than the plain weave structure, when the fire hose is subjected to a bending action, the bending resistance is easily reduced and the stress is easily dispersed in the longitudinal direction of the hose. Therefore, it is possible to make it difficult to generate kinks. Further, when the twill weave structure is expressed as a twill weave of “ hose outer float / hose inner sink”, it is the above-mentioned that a woven structure selected from the group of 2/1, 2/2 and 3/3 is used. It is important in terms of the effect. Of these, a 2/1 twill structure is particularly preferable.
[0010]
Furthermore, in the twill weave structure, the number of driven wefts per 50 mm width is 30 or more and 60 or less, preferably 35 or more and 60 or less . Since the number of driven wefts per 50 mm width in a jacket used in a conventional fire hose is about 25, it is characterized by being denser than this. As described above, the number of wefts per 50 mm width is made as dense as 30 or more and 60 or less , so when the fire hose is subjected to a bending action, the deformation of the curved inner surface is not concentrated in one place, It can be dispersed and absorbed by the weft. Therefore, in combination with the twill weave structure, it is possible to make it more difficult to generate kinks in the fire hose of the present invention.
[0011]
The number of wefts driven per unit width is preferably increased as the nominal diameter increases, depending on the nominal diameter of the hose. That is, especially as the nominal diameter is further increased from 50 mm or more, the number of wefts per 50 mm width is set to 35 or more, more preferably 38 or more. The upper limit of the number of wefts per 50 mm width is set to about 60 .
[0012]
The fineness of the weft yarn, it is important to use a yarn of more than 1100 dtex, without concentrating the deformation of the hose bent inner peripheral face in one place, for the number of each weft, more effectively dispersed absorbed kink effect on the hardly generates, it is to use more than the thickness of the weft yarn 1100 dtex.
[0013]
In the present invention, in addition, the jacket structure as described above in the particular twill, and the end count of the weft over the specified value in addition to the dense, by coating a water repellent jacket outer surface , thereby further increasing the kink preventing effect. In other words, the ground may be flooded at the fire site to form a water film, but if the fire hose comes into contact with the water film and the jacket becomes wet, the frictional resistance when dragging the ground increases. It becomes easy to generate kinks due to excessive frictional force from the ground.
[0014]
By coating the outer surface of the jacket with a water repellent as described above, the jacket always maintains a dry state even when it comes into contact with the water film, so the increase in kink due to the frictional force as described above can be eliminated. .
[0015]
Silicone is preferable as the water repellent used for coating. It is important that the type of silicone has water repellency, and it is not particularly limited as long as it has water repellency . Preferably, the main chain is from an organosiloxane bond (SiR 2 O) n. Silicone rubber is good.
[0016]
Confirmation of the kink prevention effect of the fire hose can be easily performed by a measuring method as shown in FIG.
[0017]
First, the target fire hose is filled with water and loaded with a pressure (water pressure) of 0.4 MPa, and is sandwiched between the two
[0018]
According to the fire hose of the present invention, the minimum bending radius r can be 25 cm or less, more preferably 20 cm or less.
[0019]
1 (A) and 1 (B) exemplify a main part at the time of non-water passage for an embodiment of a fire hose of the present invention.
[0020]
As shown in FIGS. 1A and 1B, the fire hose 1 is configured such that a
[0021]
The
[0022]
As described above, the water repellent 4 is provided so that when the fire hose 1 comes into contact with the water film on the ground, the
[0023]
【Effect of the invention】
As described above, according to the fire hose of the present invention, since the woven structure of the jacket is a 2/1, 2/2 or 3/3 twill weave, the woven structure point is reduced as compared with the case of the plain weave and the stress is reduced. the easily dispersed, moreover, in particular, the weft fineness of 1100dtex above, by that the end count per 50mm width of weft yarns closely with 30 or more 60 present less deformation of the hose bent inner peripheral face Can be dispersed and absorbed in a large number of wefts without concentrating them in one place, making it more effective to make kinks less likely to occur. Furthermore, by coating the outer surface of the hose jacket with a water repellent, the kink prevention effect is increased, that is, in the fire site, the ground may be submerged to form a water film. With the fire hose of the case, the hose jacket does not become wet even when it comes in contact with the water film, and as a result, the frictional resistance does not increase even when dragged on the ground, and it receives extra frictional force from the ground etc. It is possible to prevent the occurrence of kinks.
Each of these effects synergistically brings about a great effect, and the fire hose of the present invention is remarkably hard to generate kinks and realizes a quick and effective fire fighting operation.
[Brief description of the drawings]
BRIEF DESCRIPTION OF DRAWINGS FIG. 1 shows a main part of a fire hose according to an embodiment of the present invention when water is not flowing, (A) is a front view, and (B) is a view taken in the direction of arrows XX in (A).
FIG. 2 is an explanatory diagram of a method for measuring a kink prevention effect of a fire hose.
FIG. 3 is an explanatory diagram of kinks generated in a fire hose.
[Explanation of symbols]
1
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001117575A JP5182772B2 (en) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | Fire hose |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001117575A JP5182772B2 (en) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | Fire hose |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002310341A JP2002310341A (en) | 2002-10-23 |
JP5182772B2 true JP5182772B2 (en) | 2013-04-17 |
Family
ID=18968097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001117575A Expired - Lifetime JP5182772B2 (en) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | Fire hose |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5182772B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4485473B2 (en) | 2003-09-30 | 2010-06-23 | 櫻護謨株式会社 | Cylindrical jacket, jacket hose, suction hose, and cylindrical jacket manufacturing equipment |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5329206Y2 (en) * | 1973-11-07 | 1978-07-22 | ||
JPS60147884U (en) * | 1984-03-12 | 1985-10-01 | 芦森工業株式会社 | fire hose |
JPH0538310Y2 (en) * | 1986-07-21 | 1993-09-28 | ||
JPH0799314B2 (en) * | 1986-09-22 | 1995-10-25 | 東洋紡績株式会社 | Impact resistant material |
JPH01312292A (en) * | 1988-06-10 | 1989-12-18 | Kuraray Co Ltd | Fire hose and its production |
JP3825833B2 (en) * | 1996-06-13 | 2006-09-27 | 帝国繊維株式会社 | Fire hose |
JP2000146083A (en) * | 1998-11-10 | 2000-05-26 | Kana Flex Corporation Kk | Flexible pipe for fluid |
JP2000310362A (en) * | 1999-04-26 | 2000-11-07 | Ashimori Ind Co Ltd | Different diameter hose for fire fighting |
JP4375635B2 (en) * | 1999-08-10 | 2009-12-02 | 芦森工業株式会社 | hose |
-
2001
- 2001-04-17 JP JP2001117575A patent/JP5182772B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002310341A (en) | 2002-10-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1508737A1 (en) | Hose for water and hot water supply | |
JP5308146B2 (en) | Fire hose | |
JP5182772B2 (en) | Fire hose | |
JP4676087B2 (en) | Fire hose | |
JP4647833B2 (en) | Fire hose | |
JP5977624B2 (en) | Fire hose | |
JPS6340664B2 (en) | ||
JPH074569A (en) | Fire hose | |
KR101350042B1 (en) | Hose | |
JPS6334017B2 (en) | ||
JP3025050U (en) | Jacket hose | |
JP2002340239A (en) | Fire hose | |
JP2000310362A (en) | Different diameter hose for fire fighting | |
JP4948723B2 (en) | Fire hose | |
JP6180869B2 (en) | Fire hose | |
JPH08273U (en) | Shape retention hose | |
JP4170377B2 (en) | hose | |
JPS5824708Y2 (en) | fire hose | |
JP4614558B2 (en) | Fire hydrant hose | |
JP4170378B2 (en) | Hose and manufacturing method thereof | |
CN219866715U (en) | Bending-resistant venturi | |
JP4553445B2 (en) | hose | |
JP3834346B2 (en) | Water hose | |
JP2000055247A (en) | Hose for fire fighting | |
JP6858445B2 (en) | Fire hose |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080214 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100402 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100928 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110301 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110802 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110915 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120228 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120525 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20120604 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20120706 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130109 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5182772 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |