JP5028191B2 - 内視鏡装置 - Google Patents
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Description
本発明の他の態様の内視鏡装置は、被検体の3次元領域の画像データに基づいて前記被検体内の体腔路における仮想的な内視鏡画像を生成する仮想内視鏡画像生成手段と、前記体腔路における内視鏡画像に対して当該体腔路における次の分岐部の仮想内視鏡画像に基づいた仮想内視鏡模式図画像、移動方向表示画像であって、表示された前記内視鏡画像における前記分岐部と前記仮想内視鏡画像における前記分岐部とを一致させるために、当該内視鏡画像を取得する内視鏡の移動方向を示す画像である移動方向表示画像およびテンプレート画像から選ばれる一以上の画像を生成するガイド画像生成手段と、前記内視鏡画像と前記ガイド画像とを重畳し表示する画像合成手段と、画像処理手段を備え、前記画像処理手段は、前記分岐部における前記内視鏡画像と、前記仮想内視鏡画像との比較に基づいて前記仮想内視鏡画像を回転させる画像処理手段を備える。
<装置構成の説明>
図1は、本発明の第1の実施の形態の内視鏡装置1の構成を示す構成図である。図1に示すように、本実施の形態の内視鏡装置1は、被検体の患者の体腔路である気管支に挿入し気管支内を撮像し気管支末端の関心部位組織を生検する内視鏡2Aを有する気管支鏡装置2と、CT画像データに基づき気管支内部の仮想気管支内視鏡画像( Virtual Bronchus Scope :以下、仮想内視鏡画像またはVBS画像と記す)を生成すると共に撮像部2aからの撮像信号に基づき、気管支鏡装置2により得られるリアルタイムの内視鏡画像6f(以下、内視鏡画像またはライブ画像と記す)と、内視鏡2Aの挿入ガイドとなる図4等に示すガイド画像6Zとを重畳合成してモニタ6に重畳して表示し内視鏡2Aの気管支への挿入ナビゲーションを行う挿入支援装置5と、挿入支援装置5に術者の指示を入力する第1の入力部8と、挿入支援装置5の経路設定指示を入力する第2の入力部19とを備えて構成される。
次に、図4は、モニタ6の表示画面6aの挿入ナビゲーション時の表示形態を示す図である。なお、図1においてはモニタ6は1台のみ図示したが、複数のモニタを用いて異なる表示形態の表示画面を同時に表示することも可能である。
まず、図7および図8を用い2値化処理によるVBS模式図画像6Jの形成方法を説明する。図7は2値化処理の過程を説明するための図であり、図8は、分岐サムネイルVBS画像6Eを基にした2値化処理によるVBS模式図画像6Jの形成処理の流れを説明するためのフローチャートである。2値化処理はグレイスケール画像を白黒画像に変換し、白黒画像の境界から輪郭線を抽出する方法である。図8は、入経路にある複数の分岐部のVBS模式図画像6Jを形成するための画像処理部17の動作を示すフローチャートである。
画像処理部17は、挿入経路にある全ての分岐部JのVBS模式図画像6Jを形成するために、選択する分岐サムネイルVBS画像6Eの番号nの初期値として1を入力する。
画像処理部17は、図7(A)に示すように、n番目の分岐サムネイルVBS画像データを読み込む。
画像処理部17は、図7(B)に示すように、分岐サムネイルVBS画像データの画素データの中で、あらかじめ定めた閾値よりも暗い画素のみを抽出し、当該画素を黒とし、それ以外の画素を白とする2値化処理を行う。挿入する分岐部の奥の領域、すなわち遠い領域は比較的暗い画像として捉えられるため、挿入方向の先にある分岐部の末梢側の管腔断面の輪郭像を得ることができる。
画像処理部17は、図7(C)に示すように、2値となった分岐サムネイルVBS画像データが示す分岐部の各穴の一番外側の輪郭線を抽出する。図7(C)では閉じた輪郭線からなる2つの輪郭線図形が抽出されている。この輪郭線図形からなる模式図がVBS模式図画像6Jである。
画像処理部17は、番号nを1ずつ増加し、上記と同様の処理を行い、それぞれの分岐部のVBS模式図画像6Jを形成し、挿入経路にある全ての分岐部JのVBS模式図画像6Jを形成したら処理を完了する。
次に、3次元気管支画像データを用い仮想断面画像からVBS模式図画像6Jを形成する2つの方法について、図9および図10を用いて順に説明する。図9および図10は分岐部J付近の3次元気管支画像データに基づき仮想3次元画像100Vを管腔方向に垂直な視点から観察した図を示している。この仮想画像は、気管支の内壁100VIの情報と、気管支の中心を示す芯線100V1の情報から構成されている。VY1は、芯線上の分岐点を示している。そして、仮想内視鏡先端部V2bの仮想のカメラV2aは、分岐点VY1から予め定めた距離L2の位置の芯線上にある。
図10に示す第2の仮想断面画像からVBS模式図画像6Jを形成する方法では、予め定めた分岐点VY1からの芯線距離がL3の位置にある点c3およびc4を含む体腔路に対して垂直方向の断面画像を用いる。すなわち、図10(A)において、CIII−CIII線で表示されている点c3を含む管腔内壁の仮想断面画像と、CIV−CIV線で表示されているc4を含む管腔内壁の仮想断面画像を、仮想カメラのV2aにより撮像した画像が、図10(B)に示す輪郭線図形6JIIIと輪郭線図形6JVIからなるVBS模式図画像6Jである。なお、距離L1および距離L3はマッチングが確実に行える距離として求め、予め設定しておく。
次に、図11から図20を用いて、移動表示画像の形成について説明する。図11から図13は、各模式図画像の各輪郭線図形の外接円を用いた移動方向表示画像を形成する方法を説明するための図であり、図14および図15は移動方向表示画像を形成するための画像処理部17の動作の流れを説明するためのフローチャートであり、図16から図20は移動表示画像を表示した表示画面6aの例を示す図である。
画像処理部17は、分岐サムネイルVBS画像表示エリア6Eのアイコン等で選択されたVBS画像を2値化処理して、輪郭線図形を抽出し、仮想内視鏡模式図画像6Jを形成する。
画像処理部17は、抽出された輪郭線図形の外接円6JCを求める。ここで、外接円とは、全ての輪郭線図形を包含する最小径の円をいう。
画像処理部17は、外接円6JCをレイヤP2に複写し、ライブ画像表示レイヤP3と重畳する。
画像処理部17は、内視鏡画像を2値化処理して、輪郭線図形を抽出し、内視鏡模式図画像6Kを形成する。ここで内視鏡画像とは静止内視鏡画像である。
画像処理部17は、抽出された輪郭線図形の外接円6KCを求める。
画像処理部17は、外接円6KCをレイヤP1に複写し、ライブ画像表示レイヤP3と重畳する。
画像処理部17は、別のVBS画像が選択されるまで、ライブ画像から静止内視鏡画像を生成し、再び処理を行い、常に新規な状態の外接円6KCの位置をライブ画像表示レイヤP3と重畳する。
画像処理部17は、別の分岐部に到達し、異なるVBS画像が選択された場合には、その分岐部の仮想内視鏡画像を基に処理を継続する。画像処理部17は、終了信号があるまで動作を継続する。
次に、図11、図13、図15および図19を用いて、第2の移動方向表示画像である2つの外接円の中心点を結ぶ矢印画像について説明する。
円6KCの中心点6Kcから、円6JCの中心点6Jcに至る矢印画像6Hを生成する。
矢印画像6HをレイヤP2に表示し、ライブ画像表示レイヤP3と重畳して表示する。
なお、円6KCは、内視鏡画像6fから生成された図形であり、仮想内視鏡画像6dから生成されていない。しかし、仮想内視鏡画像6dから生成された円6JCと組み合わさることにより1つのガイド画像を形成するものである。
次に、第3の移動表示画像として、分岐部の重心点を用いた移動表示画像の形成方法について説明する
図20は、分岐部の重心点を用いて移動表示画像を形成する方法を説明するための図である。図20(A)は、ライブ画像表示エリア6Fを示しており、この場合にライブ画像表示エリア6Fには、ライブ画像6fに、内視鏡模式図画像6Kと内視鏡模式図画像6Kの分岐部の重心位置を示すマーク6Mとが重畳して表示されている。ここで、内視鏡模式図画像6Kは、前述の種々の仮想画像からVBS模式図画像6Jを形成する方法と同様の方法により形成する。
<ステップ61>
画像処理部17が、ライブ画像またはVBS画像を白黒画像に変換する2値処理を行う際の閾値として、予め決められた初期値t0を設定する。
画像処理部17は、閾値を初期値t0として、2値処理を行い、黒画素の合計数nを算出する。
画像処理部17は、ステップ62で算出した黒画素の合計数nが、画面全体の画素数に対して予め定めた比率K(例えば20%)より大きいか小さいかを判定し、大きい場合は、閾値を微少値Δtだけ減少させてから、再度ステップ62に戻り、黒画素の合計数nを算出する。
画像処理部17は、ステップ63の段階で、黒画素の合計数nが、画面全体の画素数に対して予め定めた比率K(例えば20%)より大きいか小さいかを判定し、小さい場合には、閾値を微少値Δtだけ増加させてから、黒画素の合計数nを算出する。
画像処理部17は、黒画素の合計数nが、画面全体の画素数に対して予め定めた比率K(例えば20%)より大きいか小さいかを判定し、黒画素の比率がKを越えるまで繰り返す。
画像処理部17は、各黒画素a1、a2〜anのそれぞれの画面上の座標値a1(x1、y1)、a2(x2、y2)〜an(xn、yn)を求め、それらの座標値の平均値A((x1+x2+、、+xn)/n、(y1+y2+、、+yn)/n)を算出し、分岐部の重心位置NまたはMとする。
前述のように、移動方向表示画像等のガイド画像のナビゲーションに従った術者の内視鏡操作により、内視鏡画像6fの分岐部の中心位置が、仮想内視鏡画像6fの分岐部の中心位置と一致すると、両画像は、画像処理部17がマッチングしやすい状態となる。このため画像処理部17は、誤動作することなくマッチングし、その結果、仮想内視鏡画像6dを自動的に回転することができる。しかし、上記操作後であってもマッチングできないことがある。
画像処理部17は、仮想内視鏡の仮想カメラV2aの位置、方向を設定した範囲で変動し、複数の仮想内視鏡画像を生成する。例えば、画像処理部17は、図24に示すように、中心条件の画像6dSに対して、カメラ方向を上下方向および左右方向に変化し、8枚の仮想内視鏡画像6d10〜6d17を生成する。画像処理部17は、さらに、それらの8枚の仮想内視鏡画像6d10〜6d17を中心条件の画像6dSとマッチング処理を行う。マッチングできた時には、さらに大きくカメラ方向を変化し、マッチングできない時は、カメラ方向の変化を小さくする。この処理を繰り返すことで、マッチング可能なカメラ方向の最大の上下方向および左右方向のずれが生じている時の仮想内視鏡画像が得られる。
画像処理部17は、各仮想内視鏡画像6dから、それぞれの仮想内視鏡模式図画像6Jを生成する。
画像処理部17は、全ての仮想内視鏡模式図画像6Jを重ねて、全ての輪郭線図形を包含する領域を設定する。
画像処理部17は、全ての輪郭線図形を包含する領域の外縁をテンプレート画像6TAとして記録する。図24に示すように、テンプレート画像6TAは多角形で構成され、仮想内視鏡模式図の全ての輪郭線図形を包含し、マッチング可能範囲の外縁を示すテンプレート画像である。
次に図25を用いて、テンプレート画像6Tの第1の変形例について説明する。図25は、カメラ位置がずれている場合のテンプレート画像6Tの生成方法を説明するための図である。
次に、図26を用いて、テンプレート画像6Tの第2の変形例について説明する。術者は内視鏡挿入の際に何回か内視鏡2Aの抜き刺しを繰り返すことがある。すなわち、同じ分岐部への内視鏡挿入が複数回行われる。図26(A)の3画像は、画像処理部17が過去に内視鏡画像6fと、マッチングが可能であった3つの仮想内視鏡模式図画像6J20、6J21および6J22を示している。図26(B)は、前記の3つの仮想内視鏡模式図画像中の、2つの穴を示す個々の輪郭線図形をそれぞれ重ね合わせた状態を示す。図26(C)は、前記2つの穴を示す個々の輪郭線図形のそれぞれを包含する範囲の外縁を曲線で近似する状態を示し、図26(D)は、前記曲線から構成されている2つの輪郭線図形により、マッチングが可能であった範囲を示すテンプレート画像6Tを示している。本変形例においては、図26(D)に示す画像を、ライブ画像6fと重畳するテンプレート画像6Tとして使用する。
また、異なる患者であっても、気管支の分岐部の形状は、それ程大きくは変わらない。このため、過去に行った複数の被検者のマッチングデータから同様の方法で各分岐部のテンプレート画像を生成することも可能である。
次に、図27を用いて、テンプレート画像6Tの第3の変形例について説明する。上記変形例で説明したように、術者は内視鏡挿入の際に何回か内視鏡2Aの抜き刺しを繰り返すことがある。図27(A)の3枚の画像は、画像処理部17が過去に内視鏡画像6fと、マッチングが可能であった3つの仮想内視鏡模式図画像6J30、6J31および6J32を示し、その3枚の画像の中で仮想内視鏡模式図画像6J32が直前のマッチング処理の際の画像である。本変形例において、この前回に画像処理部17がマッチングしたテンプレート画像6Tである仮想内視鏡模式図画像6J32を、ライブ画像6fと重畳するテンプレート画像6Tとして使用する。
術者は挿入状態に応じて複数のガイド画像を使い分けることもできる。例えば、分岐部に到達した際に内視鏡画像6fと仮想内視鏡画像6dの関係が全く認識できないほどにずれていた場合には、最初に術者は、ガイド画像として移動方向表示画像を選択するとよい。そして、術者が、移動方向表示画像のナビゲーションに従い内視鏡2Aを操作し、分岐部の中心位置があうと、ライブ画像6fと仮想内視鏡画像6d、正確にはライブ画像のフレーム画像および仮想内視鏡画像のそれぞれの模式図画像、が穴形状によりマッチング処理されマッチングに成功すると両画像中の複数の穴の並んでいる方向が一致するように画像補正手段が仮想内視鏡画像6dを回転処理する。
次に、本発明の実施の形態の内視鏡装置1において、内視鏡2Aの先端部2bに先端部2bと体腔路とを固定可能な固定手段を有する内視鏡装置1について説明する。図28は、気管支100の管腔内に挿入されている内視鏡2Aの先端部2bを説明するための図であり、図29は固定手段の構成等を示すブロック図であり、図30は、固定装置2cの動作の流れを説明するためのフローチャートである。
固定装置2cは、開始ボタン2F1からの信号入力があるまで待機している。
流体制御部2Dは、開始ボタン2F1からの信号入力があると、バルーン2Cに流体を注入開始する。
流体制御部2Dは、停止ボタン2F2からの信号があるか(S84)、あるいは、流体圧力が予め定めた既定値以上となったら(S85)、バルーン2Cへの流体注入を中止する(S86)。
固定装置2cは、バルーン2Cが膨張し、内視鏡先端部2bが気管支内壁に固定されている状態であるため、固定完了信号を、挿入支援装置5の制御部5Bおよび気管支内視鏡装置制御部2Lに伝送する。この固定完了信号を受けて、気管支内視鏡装置制御部2Lはカメラ2aにより内視鏡画像6fを撮像し、挿入支援装置5に送信する。挿入支援装置5は、内視鏡画像6fと仮想内視鏡画像等とを比較しマッチング処理を行う。
挿入支援装置5は、マッチング処理が終了すると、マッチング終了信号を固定装置2cに送信する。
固定装置2cは、マッチング終了信号を受信すると、流体を大気開放する。すると、バルーン2Cは収縮し、内視鏡先端部2bの気管支内壁への固定は解除される。解除ボタン2F3からの信号入力によっても内視鏡先端部2bの固定は解除される。
次に、本発明の実施の形態の内視鏡装置1においては、気管支の分岐部の内視鏡画像6fを撮像するカメラ2aを、分岐部100Dの分岐点から所定の距離に誘導する距離計測手段2G、2H、2I、2Jを備えていてもよい。図31(A)は距離計測手段2Gを備えた内視鏡2Aを分岐部100Dに挿入している状態を説明するための図であり、図31(B)は、異なる形状の距離計測手段2G、2H、2Iの例を示す図であり、図31(C)は非接触の距離計測手段2Jを備えた内視鏡2Aを分岐部100Dに挿入している状態を説明するための図であり、図31(D)は非接触の距離計測手段2Jにより分岐部までの距離を計測している際の内視鏡画像6fの例を示す図である。
内視鏡挿入支援方法であって、被検体の3次元領域の画像データに基づいて前記被検体内の体腔路の仮想画像を生成する仮想画像生成工程と、前記仮想画像に基づき、前記体腔路の分岐部のガイド画像を生成するガイド画像生成工程と、前記体腔路の内視鏡画像と、前記体腔路で前記内視鏡画像の撮像位置より末梢側の次の分岐部の前記ガイド画像とを重畳し表示する画像合成工程と、画像処理工程を備え、前記ガイド画像は、前記仮想内視鏡画像、仮想内視鏡模式図画像、移動方向表示画像およびテンプレート画像から選ばれる一以上の画像であり、前記画像処理工程は、前記分岐部の前記内視鏡画像の表示方向と前記仮想内視鏡画像と前記ガイド画像との表示方向とを一致させる画像補正工程を備え、前記画像補正工程は少なくとも前記仮想内視鏡画像を含む一以上のガイド画像とを回転する内視鏡挿入支援方法。
Claims (25)
- 被検体の3次元領域の画像データに基づいて前記被検体内の体腔路の仮想画像を生成する仮想画像生成手段と、
前記仮想画像に基づき、前記体腔路の分岐部のガイド画像を生成するガイド画像生成手段と、
前記体腔路の内視鏡画像と、前記体腔路で前記内視鏡画像の撮像位置より末梢側の次の分岐部の前記ガイド画像とを重畳し表示する画像合成手段とを備え、
前記ガイド画像は、仮想内視鏡画像、仮想内視鏡模式図画像、移動方向表示画像であって、表示された前記内視鏡画像における前記分岐部と前記仮想内視鏡画像における前記分岐部とを一致させるために、当該内視鏡画像を取得する内視鏡の移動方向を示す画像である移動方向表示画像およびテンプレート画像から選ばれる一以上の画像であることを特徴とする内視鏡装置。 - 画像処理手段を備え、
前記画像処理手段は、前記分岐部の前記内視鏡画像の表示方向と前記仮想内視鏡画像と前記ガイド画像との表示方向とを一致させる画像補正手段を備え、
前記画像補正手段は、少なくとも前記仮想内視鏡画像を含む一以上のガイド画像を回転することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。 - 前記画像合成手段は、前記内視鏡画像と内視鏡模式図画像とを重畳し表示することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内視鏡装置。
- 被検体の3次元領域の画像データに基づいて前記被検体内の体腔路における仮想的な内視鏡画像を生成する仮想内視鏡画像生成手段と、
前記体腔路における内視鏡画像に対して当該体腔路における次の分岐部の仮想内視鏡画像に基づいた仮想内視鏡模式図画像、移動方向表示画像であって、表示された前記内視鏡画像における前記分岐部と前記仮想内視鏡画像における前記分岐部とを一致させるために、当該内視鏡画像を取得する内視鏡の移動方向を示す画像である移動方向表示画像およびテンプレート画像から選ばれる一以上の画像を生成するガイド画像生成手段と、
前記内視鏡画像と前記ガイド画像とを重畳し表示する画像合成手段と、
画像処理手段を備え、
前記画像処理手段は、前記分岐部における前記内視鏡画像と、前記仮想内視鏡画像との比較に基づいて前記仮想内視鏡画像を回転させる画像処理手段を備えることを特徴とする内視鏡装置。 - 前記内視鏡模式図画像が、前記内視鏡画像の2値化処理により抽出された輪郭線を示す輪郭線図形により構成されていることを特徴とする請求項3に記載の内視鏡装置。
- 前記仮想内視鏡模式図画像が、前記分岐部より体腔外側に位置する体腔路芯線上の仮想撮像手段の位置より、前記分岐部より末梢側の複数の穴の仮想断面画像を撮像した輪郭線を示す輪郭線図形で構成されていることを特徴とする請求項5に記載の内視鏡装置。
- 前記仮想内視鏡模式図画像が、前記分岐部より体腔外側に位置する体腔路芯線上の仮想撮像手段の位置より、前記分岐部より末梢側の複数の穴の仮想断面画像を撮像した輪郭線を示す輪郭線図形で構成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の内視鏡装置。
- 前記仮想断面画像が、前記撮像手段位置と前記分岐部の分岐点を結ぶ直線の延長上で、前記直線に対して垂直な平面が前記体腔路芯線と交わる点を含む断面の輪郭線を示す輪郭線図形で構成されていることを特徴とする請求項7に記載の内視鏡装置。
- 前記仮想断面画像が、前記分岐点から同じ芯線距離の点を含む断面の輪郭線を示す輪郭線図形で構成されていることを特徴とする請求項7に記載の内視鏡装置。
- 前記仮想内視鏡模式図画像が、前記仮想内視鏡画像を基に2値処理により抽出された輪郭線を示す輪郭線図形により構成されていることを特徴とする請求項5に記載の内視鏡装置。
- 前記仮想内視鏡模式図画像が、前記仮想内視鏡画像を基に2値処理により抽出された輪郭線を示す輪郭線図形により構成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の内視鏡装置。
- 前記移動方向表示画像は、表示された前記内視鏡画像における前記分岐部の中心位置と前記仮想内視鏡画像における前記分岐部の中心位置とを一致させるために、当該内視鏡画像を取得する内視鏡の移動方向を示す画像であることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の内視鏡装置。
- 前記移動方向表示画像は、前記内視鏡の移動方向を矢印で示すことを特徴とする請求項12に記載の内視鏡装置。
- 前記内視鏡画像および前記仮想内視鏡画像のそれぞれの前記中心位置が、それぞれの前記分岐部の重心位置であることを特徴とする請求項13に記載の内視鏡装置。
- 前記内視鏡画像および前記仮想内視鏡画像のそれぞれの前記中心位置が、それぞれの前記輪郭線図形を包含する外接円の中心点であることを特徴とする請求項13に記載の内視鏡装置。
- 前記移動方向表示画像は、前記内視鏡模式図画像および前記仮想内視鏡模式図画像のそれぞれの前記輪郭線図形を包含する外接円であることを特徴とする請求項6から請求項10のいずれか1項に記載の内視鏡装置。
- 前記テンプレート画像は、前記仮想画像に基づく、異なる仮想撮像手段の位置および/または前記仮想撮像手段の方向の前記仮想内視鏡画像であって、前記画像処理手段がマッチング可能な複数の仮想内視鏡模式図の個々の輪郭線図形を包含する画像であることを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか1項に記載の内視鏡装置。
- 前記テンプレート画像は、同一の分岐部において、前記画像処理手段がマッチング可能であった複数の前記仮想内視鏡模式図画像の個々の輪郭線図形を包含する画像であることを特徴とする請求項2から請求項16のいずれか1項に記載の内視鏡装置。
- 前記テンプレート画像は、前記仮想内視鏡模式図の全ての輪郭線図形を包含する画像であることを特徴とする請求項18に記載の内視鏡装置。
- 前記テンプレート画像は、前記マッチング可能な範囲の外縁を示すことを特徴とする請求項17から請求項19のいずれか1項に記載の内視鏡装置。
- 前記テンプレート画像は、前記マッチング可能な範囲の外縁および内縁を示すことを特徴とする請求項17から請求項19のいずれか1項に記載の内視鏡装置。
- 前記テンプレート画像は、同一の分岐部において、前回に前記画像処理手段がマッチングした画像であることを特徴とする請求項2から請求項21のいずれか1項に記載の内視鏡装置。
- 前記体腔路を撮像する撮像手段を備え、
前記内視鏡が先端部に前記先端部と前記体腔路とを固定可能な固定手段を有することを特徴とする請求項1から請求項22に記載のいずれか1項に記載の内視鏡装置 - 前記撮像手段が内視鏡画像を撮像する際に、前記固定手段により、前記先端部が前記体腔路に固定されていることを特徴とする請求項23に記載の内視鏡装置。
- 最初に選択される前記ガイド画像が、前記移動方向表示画像を含む一以上の画像であり前記画像補正手段による前記ガイド画像の回転処理後に、選択される前記ガイド画像が、前記テンプレート画像を含み、前記移動方向表示画像を含まない一以上の画像であることを特徴とする請求項2から請求項24に記載の内視鏡装置。
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